第54回大阪府スポーツ少年団ブロック交流大会
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2016年9月4日 vs 美加の台ファイアーズ戦 〜塚本河川敷G〜 |
一 回 戦 |
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
郡山フレンズ | 5 | 1 | 0 | 0 | 2 | 8 | |||
美加の台ファイアーズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |||
【投】ケイシ(2回) - リョウタロウ(1回) - ダイヤ(1回) - タイキ(1回) 【捕】ダイヤ - フウト [二塁打] ショウエイ、ソラ 5月の三島大会から続く交流大会1回戦。対戦相手は河内長野の 美加の台ファイアーズさん。 先発マウンドは6年生右腕ケイシ。久々の先攻で試合開始。 1回先頭のダイヤがセンターへのヒット出塁後に盗塁し0アウト2塁。 ショウエイのレフトへのヒットでダイヤが判断良くホームにかえり1−0 と先制。盗塁で3塁まで進んだショウエイをおいて、リョウタロウが セフティスクイズ。相手フィルダーチョイスを誘い2−0となり、なおも 0アウト1塁。リョウタロウも盗塁で3塁まで進みタイキの3塁ゴロで かえり3−0。続くソラのあたりはライトオーバーのツーベースでさらに チャンスが続く。ここでリョウがセフティバントを決め相手の暴投もあり 2塁まで進み、4−0。ケイシの2塁ゴロで2アウト3塁。ケイスケの ライト前で5−0。Kタクトも絶妙のセフティバントで相手が判断に迷う 間に一気に2塁まで進む。2・3塁となるが後続が倒れチェンジ。 1回裏先頭打者を3塁ゴロに打ち取るもボールが手につかず出塁を 許した後、四球で0アウト1・2塁のピンチ。次打者のライト前ヒットで 5−1。0アウト1・3塁となり、1アウトもとるも四球で満塁とピンチが 拡大。点の取り合いかと思わせたが、次打者を投手ゴロに打ちとり、 1−2−3のダブルプレーで悪い流れを断ち切る。 2回表もショウエイのヒットと死球で0アウト1,2塁。2人がスタートし タイキが打つもレフトへのライナー、超えるかと思ったが野手がナイス プレー。その瞬間、トリプルプレー?!しかし、リョウタロウが必死に戻り かろうじて攻撃が続く。残してくれたチャンスでリョウタロウが2盗、ソラ の投手ゴロが相手の暴投を誘い流れを取り戻す1点を追加し6−1。 2回裏もエラーが絡み2アウト満塁となるも最後はセンターフライに 打ち取り得点は許さず。 3回裏はリョウタロウ、4回裏はダイヤがパーフェクトに抑え5回へ。 5回表代打のトモヤがベンチの期待に応え死球で出塁し盗塁を決める。 続くリョウヘイのセンター前ヒットで0アウト1、3塁と追加点のチャンス。 3塁ゴロで1点を追加し、更にスクイズでも追加し8−1と試合を決める。 5回裏をタイキが締めて規定によりコールドにて次戦へ進む。 今日は初回からエンジン全開で一気に流れをつかんだ。フレンズが 目指す野球ができていたのでは!この夏、炎天下の中で必死になって 走り込んで得た体力・走力・野球脳が機能していた。次の試合も今から とても楽しみである。 これから続く強豪との対戦の前にさらに野球脳をアップさせよう!! ・ランナーにて出た際、牽制も3球したからといって4球目がないとは 限らない。むしろ4球目のために3球投げてこちらの隙を作ろうとして いるかもしれない。大事なのは1球1球に集中し相手投手の変化を 感じる事! 文:清田コーチ寄稿 |