第38回池田市市長杯争奪少年軟式野球大会
 2016年9月3日  vs 千里丘レッズ戦      〜猪名川河川敷グランド〜
四 回 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 TOTAL
千里丘レッズ  
郡山フレンズ  
【投】ケイシ(3回)- リョウタロウ(1回)- タイキ(2回)  【捕】ダイヤ
[二塁打] ダイヤ、ケイスケ、Kタクト [猛打賞] ソラ

2011年以来となるベスト8入りをかけた4回戦の相手は千里丘レッズさん。

先発は6年生右腕のケイシ。初回先頭打者へ四球を許すも、きっちり後続を
断ち無失点と安定した立ち上がり。その裏先頭のダイヤがツーベースヒットで
出塁すると、リョウタロウの内野ゴロの間に生還して1点を先制。

さらに2回裏先頭のYタクトが四球で出塁すると、ケイシ送りバント〜ケイスケ
内野ゴロであっさりとノーヒットで追加点を奪う。
2016年前半戦の戦いでは、好機でポップフライを上げ、無得点のまま走者
残塁というシーンを多々見てきたが、今日のようにしっかり転がす意識で効率
のいい得点があげられれば、俄然有利な試合運びが出来るというもの。

尚、先発ケイシは2回以降も持ち前の打たせて取る丁寧なピッチングで3回を
零封。4回表からは2番手リョウタロウにバトンを託す。がしかし!そのリョウ
タロウがいきなり連打で無死2,3塁と炎上危機…。ところが、そこからギアを
上げたリョウタロウが、圧巻の3者凡退に抑えるマッチポンプ投球を見せ、
結局この回も無失点で切り抜けた。

ここでベンチから監督の音頭で『ピンチの後にはチャンスあり!』の大合唱が
巻き起こると、まさに有言実行とばかりに打線が爆発!
まずは先頭のソラが内野安打で出塁。続く代打ヨシキがヒットでつなぐと、
ケイシの送りバントが敵失を誘い無死満塁の好機到来。ここで続くケイスケが
バットの真芯で捉えた打球は、貴重な左中間2点タイムリーとなって4−0!!
さらにKタクトにも2点タイムリーが飛出し、この回一挙4点のビッグイニングで
ほぼ試合を決めた。

5回表から登板したエース・タイキは、2イニングを失策絡みの1失点に抑え、
結局6−1でベスト8進出を決めた。

ここまで来たからには2011年の大会記録ベスト4を何とか超えて欲しいね!
期待しています(^_-)-☆

郡山フレンズHP管理人