第39回茨木市体育協会会長旗争奪軟式野球大会
2016年4月3日  vs シーパーズ戦                   〜東雲G〜
二 回 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 TOTAL
郡山フレンズ  
シーパーズ  
【投】タイキ完投  【捕】フウト
[二塁打] ケイシ

 先週新チーム公式戦初勝利をあげた体協旗の第2戦。相手はジュニア時代
から公式戦・練習試合を含めても初対戦となるシーパーズさん。
そのマウンドを託されたのは、6年生右腕タイキ。

6回まで、守備では1、4、5、6回は3者凡退で切り抜けるものの、2回は
キャッチャーフライの2度のミス、3回は満塁からの押し出しデッドボールに
より1点ずつ献上。攻撃では1、5回に1アウトで得点圏にランナーを進める
もののホームが遠く、2点ビハインドで7回の最終回を迎えることに。

7回0アウトからケイシ、フウトが相手の連続エラーで出塁し同点のチャンス。
ここで途中出場のY.タクトの送りバントが相手の送球ミスを誘い1点を返す。
さらに相手パスボールで同点、なおも0アウト3塁からリョウタロウが前進守備
のショートの横を破り、ついに試合をひっくり返す。

ここからは相手エラー・四球で作ったチャンスでケイスケのスクイズやタイキの
犠牲フライ、最後はケイシのレフトオーバーの2塁打で合計7点のビッグイニング。
7回の守備では3塁ゴロ×2、最後は三振で締めくくりベスト4進出を決めた。

試合は開始から誰一人笑顔がなく攻撃も守備にもリズムがなかった。が、7回は
相手のエラーから得たチャンスで、バント・スクイズ・犠牲フライと次々と得点を重
ねた。勢いにのってリョウタロウも3ボールから積極的にヒッティング。スクイズも
K.タクトがベンチの期待通り2塁から迷うことなくホームを狙った。

今日の試合は、大きな大きな試合となるだろう。いや、なってほしい。7回は選手
もベンチも一体となって盛り上がり、積極的なプレーが目立った。これからの試合
でも1試合に3回はチャンスがある。そのチャンスを今日のように活かしてほしい。
ただチャンスが来るまではぐっとガマンも必要。

次戦は2月の部長杯で逆転サヨナラ負けを喫した玉櫛スラッガーさん。みんな
すごく期待してます。しっかりと自主練での準備よろしく!!

戦評:清田コーチ寄稿