第39回茨木市体育協会会長旗争奪軟式野球大会
2016年3月27日  vs 沢池レッドナイト戦                   〜東雲G〜
一 回 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 TOTAL
郡山フレンズ  
沢池レッドナイト  
【投】タイキ完投  【捕】フウト

春季大会初戦敗退のショックから立ち直り、心新たに目指すは新チーム公式戦
初勝利!そのマウンドを託されたのは、6年生右腕タイキ。

試合序盤、先発のタイキはいつもの荒れ球が身を潜め、徹底して丁寧に低めを
つく打たせて取るニュースタイルピッチングでスコアボードにゼロを並べていく。

打順が一回りした3回表、この回先頭のショウエイのヒットと、連続四球で無死
満塁の好機。ここでタイキの右中間にポトリと落ちるタイムリーヒットで2点を先制
すると、そこから更にリョウの押し出し四球で3−0とリードを広げる。

5回表タイキとケイシのヒットで無死2,3塁のチャンスを作ると、続くフウトが以外
にもきっちりスクイズを決め4点目。更にヨシキにも三遊間を破るタイムリーが飛び
出し5−0と完全にフレンズペース。

6回裏にエラー絡みで1点も失うも、最終7回表に一挙4点を追加し9−1の勝利
で1回戦を突破!36期生にとっては公式戦初勝利で、ようやく今シーズン最初の
一歩を踏み出した形。とはいえ正直浮かれてばかりもいられない試合内容だった
事は誰もが感じているはず。”結果”として記録ヒットになっている打球も、たまたま
いいところに落ちたり転がったりした結果で、実際ほとんど全打席でバットの芯に
ジャストミートしたあたりは見られなかった。この日の先発メンバーを見ても、いつ
ベンチスタートの選手と立場が入れ替わっても全然不思議ではない状況です。
我こそはと思う選手は、平日のバッティング練習で是非打撃向上に取り組む姿勢
を見せてください。土日の全体練習では一人にかけられる時間に限りがあります。
そこで毎日の素振りや、せめて試合前にはバッティングセンターでの打ちこみ等、
まずやれる事から始めよう。歴代打撃で活躍したOB選手達はあたりまえにして
きた事ですよ。まずは意識改革から!

※試合動画はフレンズチャンネル配信済み

郡山フレンズHP管理人