第34回寝屋川ジュニア学童野球大会大会
 2015年11月22日  vs 浜一タイガース 戦           〜淀川河川敷A-5G〜
準 々 決 勝 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 TOTAL
郡山フレンズ
浜一タイガース X
【投】タイキ  【捕】フウト            
[二塁打]ショウエイ

大会ベスト4入りをかけた準々決勝の相手は、昨年ジュニア時代に大阪大会を
制覇した強豪の浜一タイガースさん。同じ茨木市エリアで、来年以降も大阪府
大会出場権をかけて、避けては通れない相手だけに何としても勝ちたい一戦。

先発は5年生右腕タイキ。試合は両投手気迫のこもったピッチングで、4回まで
1点も許さずゼロ行進が続く。迎えた5回表フレンズの攻撃は下位打線が連続
四球で無死1,2塁と絶好のチャンス。ここは続くケイスケにしっかり送ってもらい
1死2,3塁の形で上位打線につなげて欲しい・・・と思った矢先!?2塁走者の
ショウエイがまさかの単独スチール敢行!結果は悠々タッチアウト・・・。
結局ケイスケ三振のあと、2本の単打で二死満塁と好機を再構築するも、あと
一本が出ず、絶好の先制機会を逸してしまう。

こうなれば、必然試合の流れは相手チームへ傾くもの。先発タイキは5回以降
突如制球を乱し四球の走者をためると、そこから守備のミスも重なり、悪循環の
連鎖が止まらず、ボーク、スクイズ、エラー、タイムリーと、みるみる失点を重ね、
あっという間に0−5の大差でゲームセット。

今日は本当に、ワンプレーの大切さと、怖さを思い知らされた試合でした。選手
自身、試合後のミーティングでそこは十分理解できたはず。身体で覚える事
だけが野球ではありません。頭でしっかり”野球”を理解する事も、勝つ為には
必要な要素。今日のこの敗戦を必ず次の試合に活かして欲しいと思います。

とはいえ・・・大会前の目標だったベスト8は無事クリア!しかも全143チーム中
のベスト8は十分胸を張れる戦績です。下を向く必要な何もない!
私自身今大会を通じて、来年一年間も今年の35期生同様、十分上位で戦える
と確信しました。来年も熱い一年になりそうだ・・・(^_-)-☆

※試合動画はフレンズチャンネル配信済み

郡山フレンズHP管理人