第34回寝屋川ジュニア学童野球大会大会
 2015年10月11日  vs 新芦屋ドラゴンズ 戦             〜淀川河川A−3G〜
二 回 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 TOTAL
新芦屋ドラゴンズ
郡山フレンズ
【投】タイキ(6回完投)   【捕】フウト
[二塁打] ダイヤ [三塁打] モモハ

一回戦から約一か月ぶりとなった寝屋川大会二回戦。先発は5年生右腕タイキ。

初回先頭打者の痛烈なあたりを、センターが目測を誤りバンザイ。結果三塁打
にすると、次打者に対しボークであっさりと1点を献上。その裏フレンズの攻撃は、
四球で出塁したモモハを三塁において、ダイヤのレフト前ヒットですぐさま同点。

2回表今度はタイキが先頭打者を四球で歩かせると、そこから連続バント攻撃で
2死3塁。ここで初回三塁打を打たれた1番に、またしてもセンター前タイムリーを
許し2−1と勝ち越される。がしかし!今日のフレンズは取られたら取り返すだけ
の攻撃力をいかんなく発揮。1点ビハインドの2回裏、この回先頭のショウエイが
絶妙なセーフティバントで出塁すると、リョウタロウもヒットで続き一死1,3塁。
ここで、タクトがショウエイに続けと絶妙なセーフティバントを決めて2−2の同点。
続く1番モモハの打球は、右中間を破る走者一掃のタイムリースリーベースヒット
で4−2とついに逆転に成功!更に攻撃の手を緩める事なく、続くダイヤもレフト
頭上を大きく越えるタイムリーツーベースヒットで追加点を奪うと、ケイシにもヒット
が出て、この回一気5点のビッグイニングに発展。

3回は両チーム共無得点で4点差のまま試合が落ち着くかと思われたが、余計な
四球からピンチを広げ、4回に2点、最終回にも2点を返され、その差1点まで追い
上げられる展開となったが、最後は相手の三盗をフウトが刺してゲームセット。
終わってみれば7-6と何とも薄氷の勝利で三回戦進出を決めた。

今日の試合、攻撃面は及第点だったが、いかんせん守備が酷かった・・・。
6年の層が厚いチーム事情から、5年生達は試合経験が少ないハンデはある
にせよ、今後大会を勝ち上がっていく上で、守備力向上の必要性を強く感じた
一戦となった。それと投手タイキは、球自体はいい球がいってるのだが、簡単に
2ストライクと追い込みながら、フィニッシュの1球が決まらず無駄な四球にして
しまうのが、非常に勿体ない。技術云々よりこちらはメンタル面が原因か!?

あと・・・5年!もっと頑張ってアピールしようぜ!今日は2打席連続タイムリーの
ダイヤ(4年)と、特別枠(6年生女子はOK)出場で大活躍のモモハや、2本の
セーフティバント決め、足でかき回し決勝の7点目をあげたタクト(4年)らの活躍
が目立ち、5年選手はちょっと影が薄かったぞ?(笑)三回戦に期待!

最後に!試合にエラーはつきもの。こればかりは仕方がない。ただそこで、ミス
を引きずり下を向くのではなく、自分のミスでとられた点は自分で取り返す!と
いったハングリー精神だけは忘れないでください。今日は初回守備のチョンボで
投手の足を引っ張ったタクトが、その後自らの活躍でその失点を取り返した姿は、
皆大いにみならって欲しい。5年はちょっと控えめな性格の選手が多いので、
もっとハングリー精神を前面に出していこう!試合に出たければ、日頃から監督
に猛アピールする事も重要ですよ(笑)

※試合動画フレンズチャンネル配信済み

郡山フレンズHP管理人