第34回寝屋川ジュニア学童野球大会大会
 2015年9月13日  vs 凌風フェニックス 戦             〜淀川河川A−5G〜
一 回 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 TOTAL
凌風フェニックス
郡山フレンズ
【投】タイキ(6回完封)   【捕】フウト
[二塁打] タイキ

 池田大会での敗戦から1週間後の5年生チームのプレーに注目。
先発タイキを中心とした5年生に加えて、今大会の特例で参加可能な6年生
女子のモモハが先発で出場。

 京都の凌風フェニックスさんが先行で試合開始。初回いきなり先頭打者に
センター前にヒットを許し2塁へ進まれるも後続を断つ。2回も1死満塁、3回
も3塁まで進まれるも粘り強く後続を抑える。

 フレンズの攻撃は相手チームの女子ピッチャーの丁寧な投球に初回3塁
まで進むも内野ゴロを連発し、2回裏も3者凡退。

 3回裏ついに試合が動く。1アウト後、ケイスケのセフティバンドが相手の
エラーを誘い2塁へ。続くモモハもレフトへのクリーンヒットでチャンス拡大。
ランナー2、3塁のチャンスでタイキのセンターオーバーのタイムリーツーベース
で待望の先取点が入り2−0。さらに相手エラーも出て3−0で主導権を握る。

 5回表、2アウトから四球、3塁のエラーで1・2塁のピンチ。さらに先と同じ
ような3塁へのあたりをショートのモモハがカバーし1塁アウトでチェンジ。
6回表、先頭打者に左中間への2塁打を許すも最後はショートライナーの
ダブルプレーで試合終了。

 今回は3回のチャンスをいかして勝利を勝ち取ることができた。モモハの力を
借りたとは言え5年生みんなの勝ちたいという思いが掴んだ勝利です。ただ、
勝った中にも失敗を恐れて積極さがでなかったり、試合中の指示を理解でき
ていない場面もありました。次の試合に向けて練習からその点を強く意識して
取り組んで下さい。

戦評:清田コーチ寄稿