第38回茨木市体育協会会長旗争奪軟式野球大会
2015年4月18日  vs 玉櫛スラッガー戦                     〜西河原北G〜
決 勝 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 TOTAL
郡山フレンズ      
玉櫛スラッガー      
【投】シュウヤ完投  【捕】ハルト
[三塁打] タイヨウ

先の春季大会に続き2大会連続決勝進出を果たしたフレンズ
35期生達。前回は惜しくも優勝を逃しただけに、今度こそ!
の意気込みを胸に、その大事なマウンドを託されたのは6年生
右腕シュウヤ。

ところがいざ試合が始まると初回からどうも様子がおかしい・・・?
選手達の動きが硬い。開始早々、ヒット性のあたりはないまま
気が付けば失点!?いずれも四球と失策絡みの失点で、序盤
から大きなビハインドを背負う展開となった。

二回表点を追いかけるフレンズの攻撃は、番ダイヤが左前打
で出塁すると、タイキの内野ゴロの間に生還してまず点を返す。

続く三回表、敵失・四球・ボークと相手のミスに乗じて1点を追加。
更に二死走者無しからタイヨウがレフトオーバーの三塁打で出塁
すると、続くモモハが綺麗にセンター前に弾き返して3−3と試合を
振り出しに戻した。

四回は両チーム無得点で同点のまま五回に突入。おそらく時間的
にこの回が最終回となりそうな状況の中、先頭のハルトがセンター前
ヒットで出塁するも三盗失敗で1アウト。その後、四球で出塁した
タイヨウが、続くモモハの中前打で一気にホームを陥れ4−3と逆転!
この試合初めてリードを奪う。

最後はシュウヤが締めてゲームセット!フレンズ優勝!・・・・・・と、
イメージだけは頭の中で出来ていたのだが、やはり野球は最後まで
何が起こるかわからない。

5回裏、先頭打者のポップフライをピッチャーとファーストがお見合い
して、嫌な感じで出塁を許す。更に四死球絡みで1死2、3塁とピンチ
拡大。最後は3−2のフルカウントから、ど真ん中に置きにいった甘い
ボールを痛烈に弾き返され、浅目に守っていたライトの頭上を越える
痛恨の再逆転スリーランホームラン…。万事休す。4−6でゲームセット!
またしても悔しい準優勝という幕切れ。しかしながら、大事な決勝戦で
四死球&失策ではさすがに勝てません・・・。記録に出ないミスも
入れれば、実質6〜7失策と守りで綻びを見せた試合だった。

2大会連続決勝戦敗退という結果に対して、選手一人一人がその
悔しい気持ちとフラストレーションを己のパワーに変換し、続く三島大会
と大阪府大会に全てをぶつけて欲しいと思います。

格言「二度ある事は三度ある」or「三度目の正直」

勝利の女神はどちらを選択するのか?それは選手一人一人の気持ち
次第!頑張れ35期生!

※試合動画はフレンズチャンネル配信済み

郡山フレンズHP管理人