第24回部長杯5年生大会
 2014年1月26日  vs 玉島アニマルズ戦           〜東雲B面G〜
一 回 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 TOTAL
玉島アニマルズ
郡山フレンズ
【投】リョウト(7回完投)   【捕】ハルト

ここまで公式戦1勝3敗と苦戦している34期生。
今シーズン最後の大会が開幕。その初戦マウンドを託されたのは
年生右腕リョウト。

試合は序盤から投手戦に突入。守っては何度かピンチの場面を
迎えながらも、要所をダブルプレーで
切り抜け得点を許さない。
攻めては、相手投手の
速球に手こずり中々好機すら作れず・・・。

結局6回表まで0−0という手に汗握る試合展開。そしてその裏、
先頭のタイキが四球で出塁すると
三進し、続く内野ゴロで果敢に
本塁突入し、待望の
先取点!1−0とこの日初めて得点ボードに
数字が入った。


その裏、先頭打者にエラーで出塁を許すと、ここまで無失点に切り
抜けてきたマウンドのリョウトが、急に
テンパり出し、牽制、牽制・・・
また牽制と、打者に集中
できないまま四球を与え、無死1,2塁と
ピンチ拡大。
1死後、また走者を気にして牽制、牽制、悪送球と無駄
な進塁を許し、1死2,3塁と逆転の走者まで
得点圏に進めてしまった。
こうなると流れは完全に
相手チームへ・・・。
続く打者にレフト前に運ばれると、
2塁走者にまで生還を許し1−2と
あっさり逆転される。


1点を追う最終7回裏の攻撃は、先頭のリョウトが四球で出塁すると
執念の2盗、3盗を決め、無死3塁。ここで迎えるバッターは4番ユウキ
と絶好の同点チャンス!

・・・が、しかし!ここはエンドラン失敗の三振ゲッツーに倒れ、一瞬にして
2死走者なしと最悪の結果。次打者も内野ゴロに倒れゲームセット・・・。

またしても1点差ゲームを勝ちきれない34期生達。今季公式戦全てが
1点差ゲームの惜敗という、何ともやりきれない
試合が続く。

ここ一番で、打者との勝負に集中できない
投手。ここ一番で失点に
つながるエラーが出てしまう
守備陣。ここ一番でバットにかする事も
できない打線。
厳しい言い方になりますが、毎回同じような試合内容
で、
中々成長の跡が見えてこない。このままずるずると、最終学年の
一年間をあっという間に終えてしま
うのか?それとも、これがあの34
期生達か?と逆の意味
で期待を裏切ってくれるのか?向こう1年間を
辛い一年にするも、充実した楽しい1年にする
も、それは自分達次第。
もう一度監督さんの話をよく
思い出して、この敗戦の悔しさをバネに、
自分達の甘さ
を再認識して下さい。

郡山フレンズHP管理人