第54回茨木市夏季少年軟式野球大会

2013年6月23日　　vs 山手台サニーズ戦　　　　　　　　　　　　　　　〜東雲G〜

決　勝　戦

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
郡山フレンズ	０	０	０	０	０	０	３	３
山手台サニーズ	０	０	０	０	０	０	０	０
【投】ゴウスケ（７回完封） 　【捕】コウキ [二塁打] テツヤ、リョウト　[三塁打]　コウキ 春季大会は準決勝で敗れ、三位での大阪府大会出場…。夏こそ…今度こそ 優勝して、胸を張って大阪府大会に参戦しよう！と、みんなで強く心に誓って 臨んだ決勝戦。 奇しくもその決勝の相手は、同じ彩都地区を拠点に活動する、目下公式戦 １５連勝中の強敵・山手台サニーズさん。この日は、日頃机を並べる多くの 級友達が、敵味方に分かれての地元ダービーマッチとなった。 先発はエース左腕ゴウスケ。 小雨降りしきる中、先攻フレンズで試合開始。試合は序盤から、両チームとも 白熱した投手戦の様相。ピリピリとした緊迫感の中、早い展開でゼロ行進が続く。非常に引き締まった、見ごたえのある試合展開。 そしてついに０−０のまま、最終７回の攻防に突入。フレンズの攻撃は、先頭の コウダイ、続くソウマが相次いで１、２塁間を痛烈に破る打球を放つも、あたりが 良過ぎてライトゴロに倒れるアンラッキーで、二死走者無し。 しかし５番テツヤがこの嫌な流れを断ち切るように左中間二塁打で出塁すると 続く６番ゴウスケも粘り強く四球で出塁し、二死ながら１，２塁と好機演出。 ここで迎えるバッターは、今大会絶好調のコウキ！ パスボールで走者がそれぞれ進塁し、二死２、３塁となり『あとは打つだけ』と いう絶好の場面。大応援団の思いを一身に受けとめ、鋭く振りぬいたコウキの バットから放たれた打球は、一瞬でレフト頭上を越える走者一掃のタイムリー 三塁打！ついに均衡やぶれ２−０と勝ち越し！ 更に続く５年生リョウトも、２ストライクまで追い込まれながら、粘って粘って最後 は右中間にタイムリー二塁打を放ち、貴重な３点目が入った。 その裏、ゴウスケがきっちり３人で締めてゲームセット！歓喜の輪がマウンドの ゴウスケを囲み、喜びを爆発させる選手達。おめでとう〜〜！ 本当にナイスゲームでした＾＾ 『野球は２アウトから…』本当によくできた格言です。過去何度こういった場面を 見てきた事か…。それにしても最終回２アウト走者なしの状況から皆でつないで 奪った３点は、本当に大きかった。決勝打を放ったコウキの背中を後押しする ように、グランド中に響き渡るベンチからの心強い声援と、フェンスの外からも 大声援を送る応援団のジュニア選手達。まさにチーム一丸の勝利でした。 そして今大会５試合を、ほぼ一人で投げぬきＭＶＰ級の活躍を見せたゴウスケ。 本当にお疲れさんでした＾＾通算２７イニングを２失点と、驚異的な防御率で投げ ぬいたその左腕に、大阪府大会での更なる快投を期待しています＾＾ 祝！夏季大阪府大会３年連続出場！ 郡山フレンズＨＰ管理人