第37回三島地区スポーツ少年団親善軟式野球大会
 2013年5月6日  vs  富田ブレーブス戦             〜摂津スポーツ広場〜
準 決 勝 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 TOTAL
富田ブレーブス    
郡山フレンズ    
【投】シュウヤ(4回完投) 【捕】ハルト

先月まさかの部長杯優勝!と言われたジュニアチーム。その実力がフロックで
ない事を、今大会の戦績で証明してくれた。
準決勝戦の相手は高槻の富田ブレーブスさん。

先発シュウヤは、立ち上がり幾度となく三塁まで進塁を許すも、要所を三振で
切り抜け得点を許さない。

2回裏 フレンズの攻撃は先頭のリクが四球で出塁すると、続くアツシのバント
に判断よくホームを突いて1点を先制。

3回表 先頭打者に失策で出塁を許す。次打者にライト前にヒット性のあたりを
打たれるも、これをライトのタイキが果敢なダイビングキャッチでピンチを救う。
ところが喜んだのも束の間。次打者にパスボールで1−1の同点とされる。

3回裏 先頭のハルトが、先ほどのパスボールを自ら帳消しにする、値千金の
勝ち越しホームランを放ち、再び2−1と勝ち越しに成功。更にヒットで続いた
ダイヤが牽制悪送球の間に還り、3−1とリードを広げる。

4回表 尻上がりに調子をあげるシュウヤが、連続三振で簡単に2アウトを取った
後、2四球と内野安打で2死満塁と本日最大のピンチを招く。ここで相手の1番
打者に、真芯で捉えられた打球がレフトライン上に大きな放物線を描き落ちて
いく。完全に走者一掃の逆転タイムリー!?と思った瞬間、レフトのアツシが
果敢にチャージ!!地面スレスレでこの打球をもぎ取るビッグプレーを見せて
くれた。まさにここが勝負の分かれ目。完全にゲームの流れを掴んだフレンズ。
その裏ハルトのタイムリーと相手のミスで決定的な4点を奪い、終わってみれば
7−1と大勝で、決勝進出を決めた。

奇しくも決勝戦の相手は、先の部長杯と同じく小手毬さん。
次週も是非熱い試合を見せてくれ!