第37回三島地区スポーツ少年団親善野球大会
 2013年5月3日  vs 古江台少年野球戦           〜南大樋グランドC面〜
三 回 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 TOTAL
古江台少年野球
郡山フレンズ 2x
【投】ゴウスケ(7回)-コウダイ(1回) 【捕】コウキ
[二塁打] ゴウスケ

序盤の3イニングは、両チーム無得点の早い試合展開。4回表死球の走者を
スクイズで還され先取点を奪われる。更に6回表ソロホームランを打たれ0−2。
対するフレンズは、ここまでチャンスらしいチャンスも無いままゼロ行進が続く。
2点を追う6回裏も、すでに2死走者なし。ここからリョウヘイがセンター前ヒット
で出塁すると、続くゴウスケが右中間にタイムリーを放ち1−2と反撃開始。更に
4番ソウマも右中間に連続タイムリーを放ち、2−2の同点に追いつく。

7回の攻防は両チーム無得点で2−2の同点のまま引分け抽選か?と思われ
たが、試合時間に余裕があり延長戦に突入。ただし規定により、先発は7回で
交代。8回表のマウンドには2番手コウダイがあがった。
四球とヒットで1点を奪われ2−3と再び1点先行されるも、ここは後続を断ち
味方の最後の攻撃に全てを託す。
そして迎えた最終回の攻撃は、イットとタツヤが連続四球で無死1、2塁といきなり
ビッグチャンス!ここでリョウヘイの送りバンドが相手の送球ミスを誘い、イットが
還って3−3の同点。続くゴウスケもしぶとく四球を選び満塁。
一人倒れて1死満塁。迎えるバッターは5番コウキ。ここでベンチが選んだ作戦は
大胆にもエンドラン!三塁走者が突入する中、コウキはベンチの注文通り、思い
切り叩きつける高いバウンドのゴロ。見事決まって4−3の逆転サヨナラ勝ち!
最後までハラハラドキドキの熱い試合を見せてくれた、両チームに拍手喝采。
これでベスト4進出。あと二つ!