第37回三島地区スポーツ少年団親善野球大会
 2013年4月28日  vs 千里丘イーグルス戦           〜高槻第10中学校〜
二 回 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 TOTAL
千里丘イーグルス  
郡山フレンズ  
【投】コウダイ(5回完投) 【捕】コウキ
[本塁打] コウダイ

大阪府大会とのWエントリーで、連日の5時起き。午前中には大阪ってこんな
に広かったっけ?と思うほど遠い泉南市で1試合を消化してから、大渋滞を
トンボ帰りしての第2試合。
前置きが長くなりましたが、先発は6年生右腕のコウダイ。

初回は両チーム無得点と静かな立ち上がり。2回裏には1死満塁と絶好の
チャンスを作るも、ここはピッチャーゴロ、ホームゲッツーで無得点に終わる。

続く3回表相手チームの攻撃は、四球の走者をスクイズで返され1点を先制
される。その裏すぐさまコウダイのソロホームランで同点に追いつくも、続く
4回表にも2本のヒットと内野ゴロの間に2点を追加され3−1と突き放される。
5回表にもダメ押しとなりかねない、重い重い1点を追加され、4−1と3点差。

そして迎えた5回裏。時間の使い方によっては最終回となる可能性もあり。
先頭のカズキがレフト前に鋭い打球を放つも、これをレフトがダイビングキャ
ッチで掴みとり1アウト。流れは完全に相手チーム…。

しかし続くタツヤが、この嫌な流れを断ち切るようにセンター前にクリーンヒット。
後にして思えば、ここが潮目が変わった瞬間だった。

続くイット四球、コウダイのライト前ヒットで2−4その差2点。続くリョウヘイの
サードゴロにイットが判断よく本塁突入で3−4。さらにリョウヘイが二盗。その
送球の間にコウダイが本塁突入で、ついに4−4の同点!まだまだ終わらない。
更にゴウスケの四球とソウマの内野安打で満塁とすると、続くコウキの押出し
四球で5−4とついに逆転に成功。

その後も、リョウト・カズキの内野ゴロと、タツヤのレフトフライが相次いで敵失
を誘い、駄目押しの4点を追加。結局この回だけで8点のビッグイニングと
なったところで、時間切れ試合終了!

最終回敗色ムード濃厚の中、まさかの逆転劇。これだから野球は面白い!^^
苦しみながらも、なんとかベスト8進出。これでまたGWの楽しみが繋がった。
ここまで来れば、テッペン目指して頑張れ33&34期生!

郡山フレンズHP管理人