第30回ジュニア軟式野球大会
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2011年11月27日 vs 中条ウイングス戦 〜東雲運動広場A面〜 |
決勝戦 |
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | TOTAL |
中条ウイングス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |||
郡山フレンズ | 1 | 2 | 4 | 1 | x | 8 | |||
【投】ゴウスケ(完投) 【捕】テツヤ ジュニア最後の大会・・・決勝戦。 先発は勿論左腕エースのゴウスケ。 初回あっさりと1点を先制をされ、選手達に動揺が走るかと思いきや、その裏 四球と足を絡めた攻撃ですぐさま同点。 大丈夫。皆がいつもの自分達の野球をしている。 2回以降は着実に加点し試合は5回8−1の勝利で優勝。 思えば初戦の抽選による薄氷の勝利から、最終的にはこの舞台まで上り詰める あたりは流石です。春の部長杯・初夏の三島大会・そして秋のジュニア大会と、 スポーツ少年団主催のジュニア大会(4年生以下)3冠を目指してチーム一丸と なった結果ですね。 準決勝・決勝戦を見て感じた事は、このチームはけして相手チームにビッグ イニングを作らせないという事が、勝者と敗者を大きく左右した気がします。 大会を通じて、実際無死満塁、一死2,3塁というピンチを何度も迎えたが、その 都度けしてあわてる事なく、目の前のアウトを一つづつ確実に取る事で、無失点 や最悪でも1失点までで切り抜けたシーンが何度もありました。 そこには無駄な四球を出さない投手の頑張りは勿論の事、守備を信じて打た せて取る、“自分達のスタイル”を確立できた事が大きかった。 逆にこちらは、そういう好機に相手のミスをついた攻撃で集中力を発揮し、 ビッグイニングにつなげた結果が、そのまま得点差に現れたように思います。 4年は今日でジュニアは卒業です。(早かったなぁ・・・というのが正直な感想) レギュラーになれば塁間も広がりますし、そのパワーとスピードが絶対的に違い ます。ここからが本当の勝負です。ジュニア時代の勢力図はレギュラーでガラッ と変わる事も珍しくありません。 でもこのチームは、このまま順調に伸びていけると信じています。 レギュラーになっても、その輝かしい戦績を更に塗り替えて行ってください。 その為には、ジュニア時代の栄光をいい意味で忘れ、もう一度初心に帰り、 これから始まるレギュラーとしての自覚を持って“野球道”を極めていって 欲しいと思います。 ジュニア選手の皆さん。この一年たくさんの感動をありがとうございました。 ジュニア指導者の皆さん本当にありがとうございました。 そしてお疲れ様でした。 郡山フレンズHP管理人 |