第31回茨木市秋季少年野球大会
 2011年9月11日  vs 中条ウイングス戦   〜沢良宜運動広場〜
Aチーム 準決勝戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8  TOTAL
中条ウイングス  
郡山フレンズA  
【投】ケイト(7回完投)【捕】ダイヤ
猛打賞:ダイヤ

大阪大会出場を決めたとはいえ、昨年は決勝戦で痛恨の逆転サヨナラ満塁
本塁打を浴び、あと一歩のところで優勝を逃した悔しい大会だっただけに、
今年こそ雪辱を!という思いが強いフレンズナイン。
当時5年だった主力メンバーが最上級生となってまた同じ舞台へ帰ってきた。
決勝進出をかけて戦う相手は、ジュニア時代からしのぎを削り合ってきた
中条ウイングスさん。

真夏並みのうだるような暑さの中、午後3:00Wヘッダー2試合目が始まった。
先発は6年生左腕ケイト。
午前中の試合(市長旗2回戦)で『投げたい!』気持ちを、この試合に備えて
おあずけを喰らっていたせいか、そのフラストレーションを発散するかの
ように、序盤からストライク先行の強気なピッチングで凡打の山を築く。

午前中の試合に続き好調な打線は、まず一回裏ダイヤが四球で出塁すると、
ただいま“絶好調男”のリョウタが右前打でチャンスを広げ、続くケイトの
内野安打の間にダイヤ還って1点を先制。

続く二回裏にもコウダイ・トモヤが四死球で出塁し、ダイヤの左前打で一死
満塁とすると、リョウタの押し出し死球、ヒロキ内野ゴロの間に1点追加し
3-0とじわじわリードを広げる。

四回裏にも
ヒロム・ダイヤ・リョウタの内野安打で4点目を奪うと、続くケイト
のセカンド強襲(?)の2点適時打で6−0とリードを広げる。

五回裏あと1点追加でコールド勝ちの場面。二死1,2塁のチャンスにダイヤが
注文通り右中間にヒットを放ちゲームセット!と思いきやランナー三塁を
回ったところでまさかの転倒〜。ここはご愛嬌(笑)

試合は結局7回まで続き、終盤やや集中力を欠いた雑なプレーやエラーに
適時打が絡み、2点を返されるも最後は左翼ファウルゾーンの大飛球に、
コウダイが体を張ったダイビングキャッチのファインプレーが飛び出し
ゲームセット!

2年連続決勝進出!相手は春夏連覇の浜一タイガースさん。
今度こそ銀ではなく金色のメダルが欲しいところ。

これまた楽しみな対戦になりそうだ・・・。