第52回茨木市夏季少年軟式野球大会
 2011年6月25日  vs 若 鮎 戦   〜東雲運動広場〜
Aチーム 3回戦     
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8  TOTAL
郡山フレンズA   3
若 鮎   2
【投】ケイト(6回)-タクミ(1回)【捕】ダイヤ

大阪府大会出場権のかかった大事な一戦。先発は左腕ケイト。

1回表フレンズの攻撃は、一死2,3塁と絶好の好機を作るも、後続が倒れて無得点。
するとその裏、守りでまさかの連続エラーが重なりあっさりと1点を献上。
この試合の重要さを理解している事が、逆に選手達に必要以上の緊張をもたらして
いたのだろうか・・・?

2回表この回先頭のケイトがレフト前ヒットで出塁すると、送りバントと内野ゴロの間に
生還しすぐさま1−1の同点に追いつく。

ところが続く2回裏もまたミスが出てしまう。高く上がった平凡なセンターフライを後逸
して走者を三塁まで進めると、あっさりスクイズを決められ1-2と勝ち越しを許す。

3回以降は徐々にいつもの守りのペースに戻り、先発のケイトも制球にやや苦しみ
ながらも、要所を締めてゼロ行進が続く。

1点ビハインドで迎えた最終回。一死から相手の守備の乱れもありケイト・コウダイが
出塁すると、ヒロム送って二死2,3塁と一打逆転の好機。迎えるバッターは9番トモヤ
積極的に打ちにいった打球がレフト前に落ちると、まずケイトが同点のホームイン。
更に打球が逸れる間に、2塁走者のコウダイも還り3−2と逆転に成功!

7回裏はタクミがリリーフ登板でピシャリと締めて、そのまま3−2でゲームセット。
その瞬間、昨秋以来となる『大阪府大会』出場権を獲得。