第31回卒団記念軟式野球大会
 2011年2月20日  vs 茨木プレジャーズ戦   〜東雲運動広場〜
三位決定戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8  TOTAL
郡山フレンズ    
茨木プレジャーズ    
【投】シュンスケ(6回無四球完封) 【捕】ダイヤ
二塁打:トモヤ

先発はこの日が公式戦最後の試合となる、6年生右腕のシュンスケ。
初回は両チーム3人づつでチェンジと静かな立ち上がり。

2回表フレンズの攻撃は、今大会鉄腕ぶりを発揮していた後輩へ、6年生からの
粋な計らいで実現した“なんちゃって4番”のケイトから(笑)

すっかりその気になった本人、まさかのクリーンヒットで出塁すると、続くシュンスケ
のタイムリーヒットが飛び出し鮮やかに1点を先制。更にコウダイのセフティバントや、
パスボールの間に2点を追加し、序盤で3−0と優位に試合を進める。

さすがにこういう試合展開の時は、みんな笑顔でノリノリ状態に突入。
特にこの試合は、6年生が終始笑顔のリラックスした状態でみんなを引っ張り、
トモヤ・ユウキの三遊間コンビが、華麗な守備とバッティングでもピッチャーを盛り
たてると、その後もケイトのスクイズなどで小刻みに得点を重ね、5回までに4点差
をつける試合展開。

更に6回には、勝利を決定づけるトモヤのレフト前2点タイムリーが飛び出し7−0
とすると、投げては先発のシュンスケが打たせてとる丁寧なピッチングを最後まで
続け、終わってみれば6回を無四球完封と自身最高の内容で小学校生活最後の
マウンドを自らの勝利で飾るナイスゲーム!

先の中央大会に続いて、2大会連続の3位入賞を決めた。

6年生のみなさん、本当に長い間お疲れ様でした。今日で小学生としての野球は
卒業になりますが、中学生になってもフレンズで培った経験を今後の野球人生に
活かしてください。これからの益々の活躍を期待しています。