第31回卒団記念軟式野球大会
 2011年2月13日  vs 中条ウイングス戦   〜東雲運動広場〜
準 決 勝 戦
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8  TOTAL
中条ウイングス  
郡山フレンズ  
【投】ケイト(7回完投) 【捕】ダイヤ

先発は5年生左腕のケイト。

先の中央大会準決勝戦で、涙の抽選負けを喫した中条Wさんとの再戦。
場面はまたしても準決勝戦。この壁を超えない限り、決勝進出そして優勝と
いう目標も所詮は届かぬ夢。今度こそという思いを胸に試合に臨む選手達。。

先発のケイトは立ち上がり、四球と内野ゴロの間にノーヒットであっさりと1点
を献上。この1点が後々重くのしかかってくるとは、この時点では知る由も無し。
2回以降は立ち直りを見せ、中央大会を彷彿させる投手戦が続くも、両チーム
決めてを欠いた攻撃で無得点のまま、気がつけばあっという間に最終回。

特に今日のフレンズ打線は主力二人を欠く苦しいオーダーで、中々ヒットが
出ない厳しい試合展開。

結局フレンズのヒットは散発3安打。被安打は2本で0−1のままゲームセット。
その瞬間6年生最後の挑戦が終わった・・・。

ここまで後輩達を引っ張ってきてくれた6年生3人に、心から『ありがとう』の
言葉をかけた。今日は涙で言葉にならなかったけど、最後の引退試合となる
次週の3位決定戦は、思う存分楽しんで、最高の笑顔で少年野球最後の
公式戦フィナーレを飾ろうな!。