◆ 僕は君だけに乱される ◆
そっと囁く胸の痛み
いつかは誰かが 消し去るのか
ずっと待ち焦がれ零れ落ちた
小さな欠片が 壊れてくよ
ふと見た街並みは 蒼く霞んでいて
想い出たちが 変わっていくよ
君は今 どこにいるの?
不規則な鼓動が責め立てる
もう一度 触れたい 感じたい
記憶の波に溺れそうになる
逢いたい 僕は君だけに乱される
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