テレビ番組レポ
『キスした？ スマップ』 出典：94年12月24日放送分 作成：Kim 更新日：06年12月08日
『夢がMORIMORI』 出典：94年8月20日放送分 作成：カイン 更新日：07年9月1日
『キスした？ スマップ』 出典：94年3月20日放送分 作成：ツナ＆Kim 更新日：07年8月18日
『スターどっきりマル秘報告』 出典：94年3月14日放送分 作成：そよ＆kim 更新日：07年12月16日
『キスした？ スマップ』 出典：94年12月24日放送分 更新日：06年12月08日
キスした? SMAP
番組紹介：1993年4月11日〜1996年9月24日にABCテレビ（関西ローカル）で放映されたバラエティー番組で、関西に弱かったスマップが関西での人気アップをねらったもの。時間帯は深夜12時半以降。
中居がMC、サブに円広志、遥洋子、ブラザーコーンなど、さらにキンキキッズをアシスタントに配している。最初、スマップ全員あるいは複数メンバーが参加していたが、後期はずっと中居のみ。深夜番組としては3年半も続き、2004年6月8日（テレビ朝日）には『中居正広がいまさら…キスした?SMAP』と題されたスペシャル版が放送された。
関西ローカルならではの言いたい放題、強烈なゲスト、メンバーもかなり自由にやっており、思わぬプラベ発言やぽろり発言があって面白かった。放送内容は関東、関西、系列局によって全然違うこともあるので注意が必要。スマップファンの間では96年4月2日の広島からの全員出演の回が有名だが、他にもいくつか紹介したい回があり、まずは『加納典明ゲスト』から。
94年12月24日（関東では95年1月）
座り順 剛・吾郎・中居・加納典明・円広志・遥洋子
★OP★
吾郎は白いざっくりとしたタートルネックセーターに黒の革パン、白い肌に黒髪が映えて、はっとするくらい綺麗です（笑）。カメラさんアップ多すぎ。
左の薬指と小指に包帯をしている吾郎、中居がその手をとってどうしたと突っ込む。
家でコップを洗っていてコップが割れて血の海になったという話をするが、このとき細い白い細い指が何度もアップになって、それだけでもモエモエ。
吾郎「自分で車を運転して病院に行った」両小指を立ててハンドルを運転する真似。中居も同じ動作をいっしょにやる、すごい笑顔。
中居「やーらしーな、（吾郎の指を触りながら）踊りにも影響するんじゃない？」
剛「（速効で）ないない！」一同爆笑。
ゲスト・加納典明登場
剛「（いきなり）典明さんって本名のりあきってダサイですね」笑。中居が剛の暴言を止めに席を立ち、剛を殴るマネ。でも嬉しそうな剛。
典明「名前なんかどうでもいいんだよ！」笑。
その後も中居が「僕も撮ってくださいよ」と床で大股開きをしたり、やりたい放題、強気な剛もなかなかみもの。要所要所でつっこみしてる。以下ゲストのお題トーク
★ヌード写真の話。典明氏は女性の魅力を感じるところはお尻だと★
中「二人に聞きたい、女性のどこに魅力を感じる？」
剛「お尻かなあ？ぼくも。あんまり顔とかは。」
中居「お尻って言うのはライン？」
加納「（突然メンバーに）自分は男はやった事ある？」
剛「ないです！」
中「男やった事あるって何ですか？」
加納「みんな、ホモだよ！ホモ。」遥さんの止めが入るが無視して進める典明。
中「それはないですよ。気持ち悪い。」一同笑
剛「（力強く）ヒワイな！」
加納「自分ら、仲間内でやったことないの？」
剛「（ますます力こめて）ヒワイだ！」会場爆笑
中「え？仲間内？！」（笑いながらもアタフタ）
加納「SMAPって何人居るんだよ？」
中「6人です。」
加納「6人だったら、随分のパターン行けるだろ？」中居、笑って崩れ落ちる。
会場きゃーきゃーと騒然。「やって〜」の声も。（←おいおい）
中「逆に言えば、（吾郎をさして）女性だったらいいと思いますよね。」（典明に同意を求める）
加納「うんうん」
中「女性だったら毎日いっしょにいるんですもん」
円「ああっ」（納得してるかんじ）
吾「僕らが？」
中「うん」
吾「それは俺も思うよ」（中居を指す）
中「（吾郎の肩あたりを触って）俺が思うの！君が女性だったらここでピクピクピクピク、、、、」笑
加納「事務所も半分女半分男だとすぐに自分らやってしまうから、、、すぐに誰か妊娠したりして」（会場やや引き気味？）
中「なんでそんなやっちゃうとか言うの？」笑
話は戻って。
中「（剛に）おしり？」
剛「別にこだわりはないです。」
中「吾郎ちゃんは？」
吾「ぼくは、きっとまだ若いんでしょうね。この辺（首の辺り）です。鎖骨とかこの辺。」
加納「ちょっと病気っぽいもんね。」会場爆笑、吾郎激しいリアクションで倒れかける。
円「そんな、人それぞれ好みがあるんだから。」
加納「（吾郎に）俺は誉め言葉で言ってんだぜ。ちょっと影があってな。」
中「そういう感性をもっている、、、」
加納「（中居に）自分は（そういう影）全然ないよな。大（下品、、、）して、飯食って、、、」
中「ぼくですか？ぼくはここ（足首）ですね。親指と人差し指の間とか、あと（腕をまくって）ここ（肘のあたり）。」
中「引っ張っても痛くないんだぜ。（皮膚を引っ張って）ほら富士山！」肘の皮膚を自分でつまむ、そこをまたつまみにいく吾郎、二人の絡まる指のアップ。ほんとに二人とも指がきれい。
★実は吾郎はヘアヌードには反対★
中「（吾郎の上記の意見に）こういうのがわかんない。SMAPやめてからスポーンってバージョンでしょうね。」（たぶんスマップを辞めてから、ヘアヌード写真を出すだろうという意味かな？）
加納「役者やるの？あなたは。」
吾「今多いですね。」
加納「役者タイプだよね。SMAPってのは歌のグループだろ？」
中「えっ？」
吾「そうですよ。歌って踊ったりもするんですよ。」（手振りをする）
中「（速攻で吾郎の腕を叩きながら）ちょっと待て待て待て」
吾「（中居を腕を触って）いいからあ、、、」（甘えてるかんじ）
加納「諸星がやってたもんだろう？」
吾「それでちょっとローラースケートはいてないぐらい。」
中「ちょっと踊りのランクが下がったくらい。」笑
加納「（吾郎をさして）君は役者だよね。」
中「役者なのお？！」
加納「この妖しいふたえ（吾郎の瞳を指さして）なんて結構（ヘアヌード）いけるよね。」
吾「でも反対なんですよ。」
遙「自分でするのが反対なの？見るのが反対なの？」
吾郎「両方ですね。」
剛「でも吾郎ちゃん、さっき楽屋で（加納典明のヘアヌード写真集）見てましたよ。」（笑）
吾郎が脇にある写真集が出して、みんなでいっしょに見る。
中「典明さん、これ芸術なんですか」
加納「俺は芸術なんかやらない」
円「プールで女の子がトイレに行った後に便器のあとが付いてるのぞくっとしますよね。」
中「そう、畳の上で寝てた子、顔に畳の後がパーっと付いてて、すんごい魅力感じる。」
加納「自分、吉本系か？」
中居「ぼくはバリバリのアイドルですよ。」会場「ええ〜〜〜？！」
遥「でも稲垣君、写真集見てたじゃないですか」
中「（吾郎に）ヘアヌードに反対だよね？自分（吾郎）はしたくない。」
中「典明さん、もしこの男（吾郎）脱がせる、、ヘアヌードにしよう、自信あります？」
加納「（吾郎の上から下まで指しながら）彼の裸なんか、めっちゃ綺麗に撮れると思うよ。」
中「そうですかねえ」と立ち上がって自分の股間を見る。爆笑
加納「ヘアとかそういう事じゃなくて、向うの写真なんかスゴイのあるんだぜ。自分の自分でこうやって（身体屈める）こうやってんねん。」爆笑
加納「出来るか？」
吾「ぼく身体硬いからだめだ。」
中「剛、身体柔らかいからできんじゃない？」
剛「あ、ちょっと。笑」
遙「盛り上がるのやめなさい！ほんとに。想像できないじゃないですか！もってないんだから」
中「遙さんどう？自分のを、こう」笑
遙「想像したくもないわ！もう、やめなさい、そういうのは！」
円「『遙さん、どうですか？』って、お前は！馬鹿者！ここは喫茶店と違うぞ。」
中「いやあ、楽しいなあ、今日は何か。（笑）」またしても吾郎にヘアヌード話をふる。
中「何かきっかけがあったら、（ヘアヌード）やるとかない？」
吾郎「え？おれがやんの？じゃあ6人でやろうか？」会場「やって〜！」
中「いや、やるなら一人でやって。」
加納「（吾郎をさして）彼なんかはほんと裸の写真撮ったら、すごくいいのいけるよ。イメージがあるから。」
吾「ありがとうございます」（うつむきかげん）
中「（剛をさして）この子なんかは？」
加納「彼もいいんだけどね。おれはどっちかって言うと、この病気、撮りたいな。」 立ち上がって吾郎を指す。横に倒れる吾郎と剛。
中「（吾郎の手を取って）○○行こう、○○」（←聞き取れず）
吾「（マネを探すように）ちょっと事務所に聞いて、、、」
中「（加納氏に）脱がせる自信ある？反対してますけど、、口説いてっていうか、くどいてっていうとおかしいけど、」
加納「そりゃあ話はしますよ。彼が納得しなきゃ。」
中「いいもの作る自信、、、」
加納「もちろん、彼がのってやらなきゃ、、、」（話し続けている）
中「美しい写真を撮る自信あります？」（←すごい乗り気、君はマネージャーか！）
加納「（うなずきながら）裸になって世間と拮抗するわけだから、よほどの精神力がいるわけよ」
円「典明さん、僕の裸どうですか」
加納「ものには限度というものがあるんだ」
★喧嘩★
加納氏が男なら喧嘩くらいしないと、いざとなったら事務所でてやるくらいの気概で、、みたいな話をする。
円「いくときはいくぞみたいなね。（中居に）あれやったらまた元の暴走族に帰ったらええやないか」ちょっと唇を尖らせる中居。
遥「中居君は暴走族だから喧嘩いきそうだけど、稲垣君みたいなタイプどうしましょう？」
中「（子供のような声で）やるのかよ！」手が招き猫みたいになってる。吾郎、会場笑
加納「いや、そりゃあ若いんだから、、、」
中「剛はね、弱そうに見えるでしょ？でも実はすっごい強い。」（このあたりからスマップ3人お互いに触りまくりでべったべったです）
吾「（心から）ああ、そうだよね」頼もしげに右手を剛の背中に回す。じっと顔を見る。
中「ほんとこれ（拳をあげる）やらせたら一番強いかもしれない」
円「ああ、そう（驚）、やるねええ」会場「ええ〜？」
吾「言えないもん」
中「（剛の腕をとりながら）今までイメージのこともあって言わなかったけど、ほんとうに強いの。」
吾「（今度は中居の背中に手を回して）それ俺に言ってくれない？」
剛「（吾郎の肩に手をかけて）いや、吾郎ちゃんの場合はまた強さが違うんだよ、あぶないんだよ。」
円「病気だからね」
中「吾郎はね、切れたらこわいんだよ。泣いたら怖いタイプだよね。」吾郎ぺろりと舌を出して笑っている。中居と吾郎が両腕をぶんぶん回すジェスチャー。（中居が吾郎の真似としてよくやる子供の喧嘩みたいなやつね）。
他のコーナー
★吾郎と剛のフォトセッション★
楽屋のような場所で吾郎がカメラマン、剛がモデルで写真を撮る。
吾「剛君とカメラでディスカッションしたいな」の結果が、剛に女性のヌードモデルのような格好をさせてバシバシ写真を撮ることに。吾郎の指示に素直にしたがってお尻を突き出したり、セクシーなポーズをとる剛（笑）「どう？」「セクシー！」「コンナ感じ？」と大股開きしながら「恥ずかしいよお」と笑う剛がまた可愛い。
剛「（スタッフに）これテレビで使うんですか？」
スタッフ「もちろん」
剛と吾郎向き合って「うひゃあ〜」大笑。最後に一枚見せてくれた写真（剛大股開き）のタイトルは「つよしMY LOVE」
★怒鳴ってパーンと言ってみせろ★（大声を競うコーナー）
よく行くお店の名前： 剛「パクパクファイター（四谷三丁目のゲーセン）」吾郎「パウパウアクアガーデン」（熱帯魚屋）「クロス」（病院）、中居「レモン」（パチンコ屋）「心斎橋のロフト」「ミナミの高島屋」などなど。
このときも吾郎の時に中居がかまうかまう。吾郎の名前のあるボードに中居が「針金ごろー」の絵を描くと「俺にもやらせてよ」と吾郎が同じ絵を描くあいだ、中居が「針金ごろー＠いいとも」の生歌を披露。うまかった（笑）。ちなみに優勝は吾郎。
★告白寝間★
和室にふとんを5組ほど並べてみんなで寝ている。修学旅行で夜、話をしているような設定。内容は典明さんの初キス話でまあどうってことないんですが、、、。
吾郎と中居だけが二人でひとつの布団に同衾（えらい言葉を使ってしまったよ）している図がもうたまりません。さらさら茶髪の中居が赤いギンガムチェックのパジャマ、嬉しそうにニコニコ。黒髪に深いブルーのパジャマがよく似合う吾郎。しかも布団の両側が止めてあるので、もう二人パーソナルスペースはゼロどころかマイナス状態！、頭もくっつき。（笑）。ツーショットも多くて、もう地団太踏むくらい可愛い！！！！しかし剛は寝台車の上のベッドに一人で寝ているかんじでちょっと気の毒でした（吊り下げられてるからすごくきつい。いつも慎吾の役）。
KIM’S COMMENT：
とにかく暴走する典明には誰もストップをかけられない！中居君もこういう話題は嫌いじゃないから、もう爆走するのみ。スマップ内でやる、やらないの話題の時、中居が「グループの中でつきあってたメンバーがいる」とポロリ発言。会場は大変だったんですが、そのあたりは見事に編集でカットされてます。同じような頃に「ミュージックステーション」で慎吾が「スマップのグループ内恋愛」について同じようなポロリ発言をかましたのに似てます（さすが中居の弟子）。この番組は生だったので、そのまま放送されました。それぞれのメンバーの複雑な顔が忘れられません（笑）。別にネタなんだから、カットするほどのことでもないじゃない？
それにしても典明氏にメンバー内恋愛をつっこまれてもしかたないくらい、剛と吾郎と中居は群れまくりです。あれがスマスマEDトークだったらもう放送後はファンみんな大満足だろうな、、、、。ホントにカワイイとしか言いようがないんですもの。いっしょにみていた家人も「男同士でどうしてあんなにすぐに触るの？？？スマップおかしいよ！」を連発。子犬が戯れているのと同じだってば！
あとメンバー内人間関係学的視点では、中居と剛が吾郎のこと他のメンバーとは違う、あえていうならちょっと女性的に見ているように感じました。慎吾曰く「吾郎ちゃんはお兄ちゃんがお姉ちゃんになっちゃった人」というのは、スマップの共通認識事項なのかな？。森君も「吾郎ちゃんは女の子だから」と言ってましたし、木村君は「吾郎は女優だから」「おまえ俺の彼女だっけ」などの発言ありますね。メンバーの中で一人だけ姉がいて、マザコン＋お姉ちゃん子、「事務所に入るまで男同士で遊ぶようなことがなかった」という吾郎の成育環境が、彼に女性的な要素を加味させているんだろうなとは推測できます。体育会系で男社会のジャニーズの中でやはりスマップがちょっと異色なのは、吾郎の独特の個性に寄るところもあるのかもと（吾郎ファンとして）自負しておりますよ。
それから剛の喧嘩のところで印象的だったのは、中居が「剛が一番喧嘩強い話」をしたとき、吾郎がすごくうなづいているのです。堀越時代、「絡んでくる他校の不良から僕を守ってくれた剛＠ぴったんこかんかん」の話は、吾郎のインタなどで何度となく出てくるのですが、それを裏付けるようなカッコイイ剛話でした。この頃言われても会場のファンが？？となっていましたが、今の自信にあふれた、男前な剛を見るとおおいにうなずけます。
ところで普段のキススマでは、スマメンは飾り物のことも多く、こんなにメンバーの話がでることはあまりありません。加納典明氏はどうも吾郎が気に入ってくれたようで、すぐに話に出してくれたために、こんなにスマメンのトークが多くなりました。感謝。
2000年のお正月にやった「料理の鉄人SP」の時に審査員として吾郎といっしょに出演した典明氏。いつからこう呼ぶようになったのかはしりませんが、親しげに「吾郎ちゃん」と呼んで、吾郎にかまいにいってたのが印象的です。私は思わず画面に「典明、ヌード写真集はどうなったんだよ」とつっこみましたが。
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『夢がMORIMORI』 出典：94年8月20日放送分 更新日：07年9月1日
＜ジャイアンとババ＞
＊絵スチャークイズ
＜MC＞中居 ＜エッチャー＞木村・吾郎 ＜解答者＞森・剛・森脇・森口・OZ
森脇 どういうコーナーなんですか？
中居 このコーナーはですねー、絵を二つ描いてもらいます。絵を二つ描いてもらって、その間に「と」という文字を入れます。で、なんとか「と」なんとか。それをヒントにしまして、皆さんに答えていただこうと。例えば、ジャイアンツの絵とお婆さんの絵で、ジャイアンとババ、答えはジャイアント馬場と。それでですね、皆さんに答えていただきたいんですが、万が一答えられなかった場合、今着ているその服を脱いで、その場で視聴者にプレゼントしてもらいます。
解答者 今ですか！？
＊SMAPの服装（慎吾はお休み）
中居・・・白い網のサマーセーター、黒のタンクトップ、黒のパンツ
木村・・・中が透けて見える白いシャツ、黒のタンクトップ、黒白のチェックのパンツ
吾郎・・・シースルーの白い長袖のシャツ、黒の透け透けベスト、黒のパンツ、ベレー帽
森 ・・・白いシャツ、黒っぽいベスト、深緑（？）のチノパン
剛 ・・・ストライプのシャツ、白のサマーセーター、ブラックジーンズ
Q1 キツネの絵（木村）と五重塔のつもりの絵（吾郎）
A コント５５号 正解者 森口
Q2 ヨットの絵と犬の絵
A ホットドック 正解者 森脇
Q3 尾の絵と人らしき絵と吹き出しの絵
A オットセイ 正解者 OZ
＊正解が出たあと
木村 これなんだよ！？
吾郎 （楽しそう？照れ隠し？に跳ね回る）
木村 ちょ、これ何ですか？
森口 これナニ？
吾郎 これは恥ずかしい！！
中居 ちょっとお伺いしたいんですけど（笑）
木村 ちょっと、吾郎さん
吾郎 （恥ずかしそうに下をむく）
中居 これは「お」ですね（木村の絵を指して）
木村 「お」です
中居 「お」と「はい」？
吾郎 ぼく、これちょっとヒネっちゃったんですよ
中居 捻った？
吾郎 「セイ」なんですけど、「セイ」って英語でほら
木村 「SAY」って？（笑）
Q4 線と火とオヤジの絵
A セントバーナード 正解者 森
＊正解が出るまでに時間がかかり
中居 答えを知っている僕でもわかりません（笑）←吾郎の絵
木村 これ、オレ描きてぇー
＊森が正解を出し、喜びの握手をかわす木村と吾郎
中居 あ、バーコードなんだ
吾郎 そうですよ！
中居 線（木村の絵）とコレ（オヤジの絵）
吾郎 これよくやりましたよ、これは
中居 え、これ何？
吾郎 これバーコード頭じゃないですか！ どっからどう見たって！ どっからどーみたってバーコード頭ですよ
木村 これ、頭にするからいけないんだよ。バーコードを書けばいいじゃない（縦線を引くジェスチャーをしながら）
吾郎 あ、そっか
会場 （爆笑）
中居 がんばったよ、これは。吾郎（の肩）にかかった問題だったよ。森くんが正解して、残ったのは・・・草��タケシ！
剛 （やる気なく手をあげる）
中居 すみません、ツヨシでした。間違えました
＊剛、生着替えで服を脱ぎ、赤いガウン姿に
中居 以上「ジャイアンとババ」でした！
ANGEL'S COMMENT:
おもしろいっ！ こんなにシンプルで見ている方もやっている方も楽しめて、尚且つ最後にはファンにプレゼントもしてくれる。どうして、こんな楽しいことが某番組はできないんだろうかと考えてしまいましたよ。
しかし、この問題結構難しいですね。字だけ追っていても頭を捻ってしまうようなのがありますが、それに吾郎のわっかんないイラストが付いてくるんですよねぇ(笑) こういうときでも、木村くんは吾郎の頭の中を理解してくれるんですね。さすがだと感動すら覚えましたよ(笑) そりゃあ、いまだにキムゴロさんたちの言いたいことが、たまに二人以外周りは全く分からないということが起こっても不思議じゃないですよね。
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『キスした？ スマップ』 出典：94年3月20日放送分 更新日：07年8月18日
【テーマ：ドラマ班vsお笑い班・しんつよＥパターン・吾郎の痴漢話・ドラマ実演など】
キススマはすでに最高に面白かった回として94年12月24日加納典明編をアップしましたが、それに次ぐ面白さというか、特に珍しくもスマップ全員がゲストとして登場、当時から今に続くドラマ班VSバラエティ班の戦いやしんつよEパターンの初出など、５（６）スマ好きにはたまらない回となっています。ラフレポしてくださったツナさんに感謝です。
レギュラー：中居・和泉修・遙洋子・中田ボタン・KinKi Kids
ゲスト：SMAP
中「まずは、『木村チーム』対『香取慎吾チーム』。」
客席「おぉーーー！」
最初に剛と慎吾がくっつき気味に登場、その後に、吾郎、森、木村がクールな感じで登場。
立ち位置は、ボタン 吾郎・森・木村 和泉・中居 剛・慎吾 遙
スマップメンバーは、中居くん以外は座っている。
レギュラーの人達が「この振り分け方が何を意味するのか？」と疑問を呈している間、中居はすぐに客席に振る。
中「こっちのチームが何？」
客席「お笑い！」
中「こっちが？」
客席「ドラマー！」
中「分かってるやんか！」
和「お前ら、分かってるんじゃないか！」
中「そうです、こちらがですね、ドラマチーム！」客（歓声）
中「対するこちらが、もてないチーム！」客（歓声）
和「ま、俳優チームとバラエティーチームと。」
中「えぇ、そういうわけです。」
個々の仕事の代表的なものを書いて頂くということで各自、フリップに代表的な作品を書く。
中「じゃ、まず俳優チームから。まずは、キャプテン！木村拓哉！」
和「木村拓哉！」
和「『あすなろ白書』！」客（歓声）
中「ま、これ木村にとっても代表作と、」
和「ね、取手くん。」
中「『俺じゃダメか？』っていう言葉もね、社会現象になるぐらいですから。」
中「そして、慎吾！」
和「世界びっくり超人大賞」客（笑）
中「じゃ、稲垣くん、いきましょう。ジャララン！」
吾「ジャン♪」
中・和「『嘘でもいいから』」
吾「愛してるって言って」客（歓声）
慎吾、フリップを見せる
慎「『お笑い漫画道場』！」客（笑）
和「慎吾、出たの？『お笑い漫画道場』。バラエティーとしてはすごいことですよねぇ。」
中「ま、まだ剛がちょっと言いたいことがある、」
剛「つ、欽ちゃんです。」（フリップには「釣ちゃん」）
中「お前、字が違うよ。」客席（笑）剛は慎吾に腕をつかまれて責められ、中居には頭を叩かれる。
バラエティチームのほうから「ＳＭＡＰなのに何故、僕たちだけが！？」という訴えのような叫び」を紹介することに。
モニターには、「お笑いチームの悲惨な仕事内容」として以下の内容が映る
☆ 熱湯風呂に入った
☆いつもコントのオチ
☆番組の中でぶたれる
遥「まず、熱湯風呂に入ったのは誰？」
客席「慎吾―！」
中「スーパージョッキーか」
遥「それは何で自分で望んだの？」
慎「初めは稲垣吾郎、（指差して）あそこの俳優の人に、」客席（笑）
慎「あの、言ったんですよ、皆が。」
和「吾郎行け、吾郎行け、と。」
慎「そしたら、そしたら、（吾郎が）『お前、行け！』って言って、で、皆の意見も僕ってことになって。」客席（笑）
和「あ、初め、『吾郎、吾郎』やったけど、吾郎が『ちょっとな〜』って言うたらもう、皆が『ほら、行け行け、慎吾！』って。」
慎「そうです。」
遥「吾郎くん、どうして断ったの？」
吾「ってか、熱湯に入るんですよね？なんか品が無いじゃないですか。」
客席も両ＭＣも爆笑、中居は手を叩いて喜び、和泉さんは吾郎にＯＫサインを何度も出す。反対側の慎吾は怒った顔で、剛はニコニコ笑っている。
中「熱湯風呂に入るのは、」
和「品が無い！」
吾「そうですね。」
遥「本質を見抜いてる！」
和「人前で裸になって、それもまあ、優雅に入ったら良いけども、『アアツアツアツッ！』」
客席（笑）（レギュラーも大喜び）
中「品が無い！」（かなり気に言ってる様子）
遥「今までの経歴が台無しやん。」
和「台無し！」
中「そして、もう一つなんでしたっけ？ いつも、コントのオチに使われる。」
剛「あのー、台本とかでは、あのー、吾郎ちゃんとか森くんとかオチなんですけど、なんか知らないんですけど、僕になっちゃうんですよ、最後。」
慎「あの、（ドラマ班の人は）そういうのやんないで、事務所の人とかに相談して、こっち（バラ班）にさせるんですよ。」
遥「なんて酷いやつなの！？」
吾「でも、目が『俺にオチをくれ』っていう目をしてる。」客席（笑）
剛・慎吾（笑）
吾「根本的に、」
木「『俺を撮ってくれ』っていう」（二人でひとつの話をするいつもパターン。木村は自分からは全然喋らない）
吾「そう、目が笑いを求めてんですよ。」
ボタン「同じグループの人間が、やね、熱湯に入れられたり、いつもコントでおもちゃにされたりしているの、見ててどう思う？」
吾「非常に可哀想です。」客席（笑）
遥「代わってやろうとは思わないんですか？」
吾「だって、熱いんですよ、さっきも言った通り。」客席（笑）
中「木村は？木村は？」（全然喋らない木村に振る）
木「いやー、お風呂に入ったりとかさ、そういうのは別に人前でやることじゃないじゃない？」客席（笑）
和「そうだよな（笑）」（木村が言うとすぐに賛同）
中「そりゃあそうだよな（笑）」（手を叩いて、木村が言うとすぐに賛同、、、）
剛「（慎吾の方を見て）僕はホントは入りたかったんですよ、僕は。」
客席「エー！？」
剛「（熱湯風呂に）入りたかったんですけど、」
中「皆が慎吾、慎吾っつってて、慎吾の後ろで（剛の真似をして、服を前でかわいく掴むようにして）『本当は僕、入りたいんだけどなー』客席（笑）
中「『僕はオチに使われたいんだけど・・・』」と思ったんだけども、慎吾になっちゃったの。お笑いの世界でもベタなの、こいつ。」
ボ「ほな、別にこっちの俳優に文句言うことあれへん。君ら、ほんまに自分から入りたいていう気持ちやったら。」
剛慎「たまにはね、やって欲しいんですよね。」
和「あ、あぁ、だから自分らがやってることもほんまは大変なことなんやとゆうことを分かって欲しいと、いうわけですよ。」
【ここで楽屋映像が10秒ほど入る】その前は吾郎に対して文句言ったり怒ったりしている慎吾がこの場では吾郎の肩を抱いて楽屋からでていくところが映っている。
2つ目の証言（モニター）
「お笑いチームの悲しい現実」
☆マネージャーがつかない
☆衣装もってひとりで現場直入り
遥「あの、これは私も聞いて驚きました。アイドルたる者、絶対マネージャーなりガードする人がガンガンいて入るものだと思ってたら、」
和「そうですよ。」
遥「たった一人きりで衣装持って入るの？これ、２人とも体験済み？」
慎剛「はい。体験済みですよねー。」（双子のようにくっついてる）
剛「だから電車でもう行っちゃうんですよ、僕たち。地下鉄で。」
遥「え、アイドルって車の移動ちゃうん？」
吾「いや、なんか電車だと・・・変な人とかに襲われたら危ないでしょ？」
一同（笑）中居、和泉も体を折って笑っている。木村はちょっと不機嫌そう。
和「そうやな、変な人来たら嫌やもんな？」
吾「そうです、僕、変な人に追っかけられたことあるんですよ、電車で。」
遥「ちょ、ちょ、ちょ、変な人って男？女？」
吾「いや、男なん、ま、痴漢、痴漢とかあったりとか、」客席「エー！？」
和・遥「うん。」
遥「男が襲われるの？」
吾「いや、勘違いしたりとかして、結構細いから、」（←女性と間違われるってこと？でも176ｃｍの女はそうそういないと思うが）
遥「うん。そっか・・・」
中「見た目もそうですけど、ほら、皆（俳優チーム）、足、ピシーッと組んで、こっち（剛・慎吾）見てみなこれ！」
ドラマ班はみんな口数少なく、綺麗に足を組んで座っているが、一方、剛はあぐらをかいて座り、慎吾は大きく足を広げてだらしなく座っている。
客席（笑）
遥「これは失礼よ！」
剛「あのですね、剛・慎吾パターンっていうのがあるんですよ！」
慎「剛・慎吾Ｅパターン！もう、事務所の人とかマネージャーの人とかスタッフの人とかが、僕たちはなんか下の２人って感じで、こいつらは平気だって感じで、お弁当の種類とかも違うんですよ、２人で。」
中居はすでに笑っている。しんつよ二人は訴えるような目で。
客席「エーーー！？」
慎「これ、ホント！これは昔からあるんですよ！」
剛「聞いてくださいよ！（挙手！挙手！）今日！今日もあるんですよ！今日！」
客席「ひどーーーーい！！
剛「例えば、」
中「剛、剛、何？」
剛「今日もありました！スタジオに入って、僕たちがこういう衣装に着替えますよね、着てきた私服ありますよね、あっちの３人のはちゃんとハンガーにかけてあるんですけど、僕と慎吾のはそこらへんにドワーって置いてあって、」
客席（笑）「エーー！？」「ひどーーい！」
慎吾「今日、なんか衣装が少なかったらしくて、KinKi Kids、さっき歌ってた（時に着てた）やつなんですよ、このズボン。」客席（笑）
剛「そうなんですよ。」
客席「かわいそーーー！」
中「いや、でも、でも、これでも、許されるんでしょうね？ま、親しみやすい・・・（笑）」（←あんまりフォローになってない）。
慎「親しみやすいのも良いんですけどー、」
剛「ほどほどにして欲しいよなー」
慎「そうだよなー」剛「なー」（お互いに顔を見合わせて可愛いったらない）
遥「こんな可哀想な子たちとは思わなかったよ。」
ボ「ちょっと深刻やけどね。」
遥「こんな線引き・・・」
和「いやー、おもろいですね。」
中「じゃ、証言、３つ目いってみましょうか。」
3つ目の証言
☆言いたくないけど・・・ドラマよりきつくてギャラが安い！！」
中「これは言える！！僕もね、あの、オールナイトやって、で、このキスしたやって、あとＢＳのやってんですよ。個々の活動として３つやってるんですけども、３本合わしても、あのー、ドラマの１本にもならにんですよ。」（←完全にMCではなく、バラ班として訴え）
客席「エーーーー！？」
和「そりゃそうよ！」
中「これはお笑いなんだから、」
ボ「でもね、ドラマとなったら拘束時間が長い！」
吾「そう！朝がね、早いんですよ。５時とかに起きるんですよ。」
ボ「そうやね。」
吾「香取慎吾とかあいつは５時には起きれないんですよ。あの頭見て下さい。」
客席（笑）
ボ「ありゃ、起きられへんやな。」
吾「はい。朝、起きれないんですよ。だから、しょうがないんですよ。」
慎「いや、でも、時間が長いっていうけど、僕はあの、変な虫とかも食わされたりするんですよ。」客席（笑）
遥「俳優チームはあれ？僕はこれじゃなきゃしないって言ってる？それとも何にも言わないのに状況がハッと気づいたらそういう状況になってる？」
吾「いや、そんな言いませんよ。普通ですよ。」
慎「もっと大きい声出して喋れよ！」客席（笑）
慎吾は吾郎が足を組んでマイクを斜めにもってぼそぼそっと喋るのをマネする。
吾郎はそれを見て笑う。
中居「じゃあ実際に（バラエティ班に）ドラマのせりふを言ってもらいましょう」ということになり木村を指名。会場は歓声をあげ、木村はお手本の「俺じゃダメか？」と言って、客席が歓声を上げる。うっとりとした客席の女の子を映すカメラ。しかし慎吾が「何なの今の！？」と、さっきの吾郎の喋り方を真似たように立ち上がって「うえ〜」と木村の真似をふざけた調子でやったら、、、
吾郎（最初、映ってないのだが）「慎吾、慎吾。慎吾！慎吾！真剣に言ってるんだからさ、黙って聞こうよ！」と珍しくも声を張って注意をする。慎吾は一瞬シュンとしたようだが、「ちっ」っていうかんじで苦笑い。
木村は、慎吾に一瞬カチンとしたのか不機嫌な顔だったのが、吾郎のほうを向いて、笑顔を見せ、（この番組の中で初めて？の笑顔かも）うなずいている。
その後、中居の餌食になった剛がせりふを言わされることになり、１カメの大アップのなか「（ためて）・・俺じゃダメだ・・・」と言って、一同大爆笑。中居や慎吾からボコボコにされるわ、和泉さんからも「笑いをとろうとするな」といわれてましたが、ここはすごく面白かった。
次のお手本は吾郎で、「泣くな。約束する。お前のためなら死ねる。」（二十歳の約束）とかっこよく決めるのですが、今度は中居が慎吾を引っ張り出し、カメラ大アップのなか、慎吾が（ドクみたいなかんじ）真剣にゆっくりと言って、でも客席も歓声と笑い声がいっしょくたの結果になっていました。
あとは素人いじりのコーナーになってつまらないので省略します。
KIM'S COMMENT:
キススマにスマップ全員がゲストで出るのは大変珍しいのですが、このなかで木村、森両名はほとんど喋っていません（編集外で喋っているかもしれませんが）。それゆえ木村や森のアップも少ないし、木村は帽子もかぶって、ビジュアルもよくないので目立たないのです。森君はまだメンバーの話に笑ったりしていますが、木村はほとんど笑顔もなし。バラエティはすでにいくつも経験してきてるので、嫌なわけではないと思いますが、「役者」への思い入れが強くなってきた頃で、なんでこんな関西ローカルの番組に、、、ということもあったのかな？（←想像よ、確かにキススマへのゲスト出演回数は、木村が一番少ないですが）。
そういう観点から見ると、慎吾が木村君のせりふを茶化した時、木村がむっとして、吾郎が慎吾を注意したのはわかる気がするのです。お笑いの方程式では慎吾が前振り、剛がオチの台本だったと思うのですが、そこで意外にも吾郎が木村君に失礼だろ！みたく注意したのは、吾郎がカメラに抜かれていないことを見ても、予定外（アドリブ）だったんでしょう。
この収録の頃に木村は「モダンボーイズ」という舞台をやっていて、吾郎が「（舞台を）見に行ったのはたぶん僕だけ」「なんかひとりのアーチストというか、“役者”っていう感じをビシバシ受けた」（レポ部屋94年デュエット参照）と木村の役者ぶりを賞賛しています。そういう時期だったからこそ、慎吾へ思わず注意がでてしまったのかなと思ったり。
一方、定番になっているシンゴロのSM関係（慎吾が吾郎に悪態付き捲り・・・笑）ですが、どうもこの頃に定着してきたのかなと推察します。ここでもすべて描写していませんが、ドラマ班3人のうち吾郎だけに集中して噛み付いています。他の二人、つまり森君は兄貴であり、あんまり噛み付くとあとで本当に鉄拳制裁（笑）をくらいますし、木村君を槍玉には挙げられません。それゆえ正直台本とはいえあの木村の代名詞のようなせりふをバカにするようなことをやったのには驚きました。いやこの頃の慎吾のほうが今よりも、怖いもの知らずだったし、中居のフォローを信じていたから出来たのかなとも思いますが。
ではなぜ吾郎のことだけ、年上なのにそんなにバカにできるの！とお怒りの方もいるかもしれませんが、そこは複雑な愛情表現にかけたら中居と並ぶ慎吾ですよ（自分でも中居と似てるといってますが）。
90〜91年頃の雑誌やラジオなどはなにげなく呼ぶときはすでに「吾郎ちゃん」で同年齢のように戯れています。慎吾が「昔は吾郎ちゃんと一番いっしょにいたし、友達だった」という頃ですね。そして二人の関係の転換期がここで出ている「二十歳の約束」なのかもしれません。これを見て「役者稲垣」という見方が加わったようです。「このまえ『二十歳の約束』を夜中にみたの。そしたら超よかったの。それでそのことをすぐに稲垣君に言いたくなって稲垣君に電話したの。午前4時頃。稲垣君超びびってた（笑）」（92年末くらい？雑誌名不明）そしてその後、「プライベートレッスン」「嘘でもいいから」とどんどん大人の役に挑戦していく吾郎をみて、今までの友達のように接していた吾郎が「吾郎ちゃんじゃなくなった」のかと思うのです。中居君曰く「吾郎が吾郎じゃなくなった頃」と時を同じくしています。そしてパブリックイメージもアンニュイで年上キラーみたいになってきた頃から、慎吾と吾郎の関係が変わってきたように思うのですね（これはまあまだ研究途上なのでなんともわかりませんが）。
今回はドラマ班vsバラ班にちなんだ話に戻しますが、慎吾や中居はドラマをやっている吾郎よりもバラではじけている吾郎のほうが素に近く、そっちのほうが好きなのかなという仮説もたちます。中居が吾郎の役者ぶりを語ったあと、「でも俺、バラやってる吾郎が好きなの。吾郎の笑っている顔みると、ああ、笑顔っていいなあと思うもん」（95年明星）そして慎吾も「吾郎ちゃんの笑顔に癒される」と何度も言ってますしね。まあ中居君については吾郎の「笑顔」も「歌声」も「踊り」も癒しになるそうですから、吾郎の存在自体が薬箱のようですが（笑）。
それからここでついに明らかにされた痴漢の話（笑）。これは噂には聞いていたのですが、自分の口から喋ったのはこれが初めてではないでしょうか。剛が「吾郎ちゃんが終わるのをずっと待ってて、いっしょに学校から（電車で）仕事場に行った」とか、「剛は僕を守ってくれました」という吾郎の証言（これは何回もしてますね）は、やはりこういう背景があったのかなと思いました。その後もバレンタインデーの話（スマ？がんばり？）で「夜に道端で（チョコを）ぱっと渡されて痴漢かと思った」、最近になっても「一人で歩いていると後ろから歩いて来る人が怖くて、携帯を出して電話するふりをして追い抜かせる」と言ってました（スマスマのEDトーク）。やはり美少年、しかも非力、、、、って苦労するのねえと同情したり。
ANGEL'S COMMENT:
今でこそ、ドラマ班やバラエティ班など関係なくいろんな仕事をそれぞれがこなしているスマップですが、当時は本当に綺麗に別れてましたね(笑) それを、楽しそうにネタに歌番組でも話していましたが。
個人的に、剛が「台本では、吾郎ちゃんや森くんが落ちになっているのに・・・」というところに食いついてしまいました。なるほど、当時から吾郎は落ち担当だったのかと(苦笑） それが、今でも「スマスマ」に引き継がれているんでしょうかねぇ。落ちでも上手く使ってくれればいいのですが、あまりにもだと見ている方はあまりいい感じはしないんですが。当時のシンツヨは、何だかんだ言いながらも落ちに使われるのを楽しんでいるようで、二人で肩を組んだり微笑みあったり楽しそうです。今でも、この二人が親友のように仲が良いのは、このときに強まった絆があるんでしょうね。それとは、反対に吾郎が木村を援護するような場面が出てくるのも、当時からキムゴロ二人で出かけては役者としての話を熱く語っている時期だっただけに、こちらはこちらで深い友情ができあがっていたんでしょう。
吾郎の痴漢話は、私もこれを最初に見たときに驚きました。本人は、ごくすんなり話しているんですけど、相当怖かったんじゃないでしょうか。男なのに追っかけられる（かわいい女の子の追っかけじゃなくて、成人した男性に追っかけられる）なんて体験は、トラウマになってしまうと思うのですが。対男性だけじゃなくて、迫り来るものっていうのは怖いのかもしれませんね。以前、「HEYｘ３」に出演したときも、木村くんがファンの女性がハイヒールを履いて自分のマンションの扉に近づいてくる音がするというエピを話していたときも、自分だったら「戸を開けて怒鳴らずに、メンバーに電話をかける」と答えている吾郎を見ると・・・今は、穏やかに過ごされていることを祈ります。
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『スターどっきりマル秘報告：「SMAP大乱闘 解散の危機？！」』 出典：94年3月14日放送分 更新日：07年12月16日
スタジオに進行役の小野ヤスシさん、夏木ゆたかさん、スマップは前列左から吾郎、森、後列が左から剛、中居、慎吾と座っています。（木村は仕事で不在） 全員、黒のシャツに白いジャケットを着て、吾郎はテレビに映っている間中、自分の耳のあたりをツンツンとつついてます。なんか可愛い・・・（by そよ)
以下、小野ヤスシさんは「小」と、夏木ゆたかさんは「夏」と表示。画面にテロップが出るんで、「テ」と表示します。ＶＴＲはかなり編集されたものを流しているので、私が補足や解説を加えています（by kim）
テ「SMAP大乱闘 解散の危機？！」
夏「ここは原宿のフォーチューンカフェ、スターと言うところです。実は隣にいらっしゃるのは占いで有名な弦エニシ先生です」（この先生が仕掛け人）
夏「間もなく、あの人気のスマップの６人がやってまいります。その６人ですね、先生に特別に頼んで占ってもらうんですけど、仕掛け人になってくれるのが木村君、中居君、草なぎ君、そして香取君の４人で、だまされるのは森君と稲垣吾郎君です。さてこの２人がどんなリアクションを残すのか、それではこれからどっきりはじまります。ご一緒に乞うご期待！！」
【占いの先生の前に座る森】
テ「何も知らずにやってくる森」
弦「では占いです。タロットで見ていきますけど、星から受ける影響とタロットと両方から見ていきます。これ、争いのカードなんですよ。タワーと言って破壊的なエネルギーのカードなのね。例えばまわりから何か争いごとに巻き込まれるようなこと、そんなことが起こりがちで、」
テ「えっ！人間関係に注意？！」
弦「トラブルの対処法として、右の耳たぶを持って何か起こった時ね〜、耳たぶを持って人差し指でやだなあと思う相手に向かって、、、」
テ「ニセのおまじないを教える占い師」
弦「息を吐きながら、相手に向かってフッて吐くのね〜と気が相手に自分が受けたくないいらない気がはね返ってくるのね」
【占いの先生の前に座る吾郎】（ピンクのシャツがかわいい）
吾郎の登場。いきなり座って手相をみせるように両手を差し出す(先生はタロット占い)
テ「いきなりボケをかます稲垣」
弦「まあ、ちょっと人からの争いごとに巻き込まれるっていうか、対人関係っていうところに。これは世界っていうカードなんだけど、ちょっと周りの人にプレッシャーとかなんかトラブルに巻き込まれることがありがちです。で巻き込まれないように注意した方がいいです。」
テ「神妙に聞く稲垣」
【翌日のＶＴＲ】
場面が変わってジャニーズのレッスン場。ダンスのレッスンをしているスマップ５人、吾郎は黒ずくめで黒いニットキャップを被って、そろわないダンスをしている。そこに遅れて中居がやってくる。黒いサングラスに黒いロングコート、下はダークなスーツ（←怖いけどカッコイイ）。
テ「そこに１人遅れてくる中居」
草「さっき人のこと言ってただろう」（その前に遅刻するなとでも怒られたかのような設定）
テ「いきなり中居と草なぎが険悪に」（二人でなにやら揉め始める）
森「やめろ〜やめろ〜」中居と草なぎのケンカをとめる。
テ「仲裁に入る正義感の強い森」
森は何回も止めろ〜と言って中居と剛の間に入るが、中居に顔を叩かれ、、、ひるむ。今度は反対にケンカを煽るようなふりをはじめる。
テ「今度は一転、ケンカをあおる森」
ここで中居の矛先は森へ、中居と森がにらみ合い。森のほうが中居より大きいのに中居のほうが強くみえる。周りは様子をみている。吾郎は逃げ腰・・・離れてうつむいている。
テ「やばいなあ・・・」（←吾郎の声として）
テ「今度は木村にからみ始める中居」
木村は剛をかばって中居とケンカを始める。
木「さっき剛に言ってだろうよォ」と二人で言い争いになる。
中居が木村の胸倉をつかみ、二人でつかみ合いになると、慎吾、吾郎、剛もすぐに止めにとんでくる。なかなかつかみ合いをやめない上二人の迫力。
テ「見よ！２人の迫真の演技を！」
メンバーやスタッフたちが二人を離そうとするが、二人とも口論をやめない。やっと離れたが、超険悪なムード。二人ともまったくおさまらず、森がまた仲裁に入る。吾郎は帽子を取って両手で髪の毛をクシャクシャとかきむしるようにする（←はがゆさの表現？）。
再びつかみ合い、木村は「止めろ！」と言って中居を投げ飛ばす。床に転がる中居。
森「あ〜やっちゃったよ」
テ「何と！中居がビール瓶を」
中居が両手にビール瓶を持って木村の背後から近づく。中居はまず足で木村を蹴ってから、右手のビール瓶（ダミー）で後頭部を強打。瓶が粉々になって割れる。膝から崩れる木村。
テ「ボーゼンとする稲垣」吾郎のアップが映る。
木村、頭を抱えて床に四つんばいになる。吾郎は隣に座り込んで木村の顔を覗き込んでいる。森、吾郎、スタッフで介抱するが木村はうずくまったまま。吾郎、心配そう・・。シンツヨはは立ちすくんだまま遠巻きに見ている。中居はもっと遠くのソファにふんぞり返って座ってみている。マネやスタッフも寄ってくる。
テ「怒りをかべにぶつける森」
「あ〜！！」と叫びながら森が壁をこぶしで殴っている。(中居には直接ぶつけられない)
テ「ちょっときれちゃってる森」
また中居登場で、黒サングラスをはずさないまま、「このやろう！」などと次々にくだまくように怒鳴っている。そして倒れている木村をさらに足で蹴る。
テ「やっぱりきれちゃってる森」
やんわり止める慎吾も中居に胸をはたかれる。また中居はビール瓶を持っている。
テ「中居に立ち向かう勇気ある森」
森が俺が相手だといわんばかりに中居に立ちふさがるが、ビール瓶を持って迫ってくる中居の迫力に退いてしまう。
森「もう、ほんとにやめようよ！」
木村がみんなに抱きかかえられながらソファーに運ばれていく（吾郎も木村を運んでいるがほとんど役にたってない）。ソファーでぐったりする木村。さっきより意識レベル低下。あぶない！吾郎は木村の隣で心配そうに寄り添っている。後姿でさだかではないが、みっちー（？）も見に来る。
森「ちょっと〜死んじゃうよ〜まじで」
吾郎が医師でも呼びに行こうとしたのか木村のそばを離れてどこかに行こうとする。（たぶん、スタッフがかわりに呼びにいく）
テ「迫真の演技の木村」
木村の瀕死の様子のアップ（笑）。みんなで医師を待っているかのように座っている。ボーゼンとする吾郎（表情が頼りなさ過ぎて幼子のよう）、憮然とした表情の森。
と、ここで、河合奈保子の「ケンカをやめて〜」の音楽と共に登場する夏木ゆたか。状況が把握できな吾郎と森。 作戦成功に木村、慎吾、中居でハイタッチをして喜んでいる。
森・吾「これは凄い。頭ん中わかんなくなっちゃった、まじで」
中「昨日、何か占いしてなかった？」
森と吾郎はやっと「どっきり」だということがわかって、二人で手をとりあい、吾郎は「スゲースゲースゲー！」とピョンピョン跳びはねている。
夏「覚えてる？占い行ったろ〜」
吾「頭いいよ」
木・慎・中「これやったじゃん、おまじない」次々とまじないをやる３人、だまされた森と吾郎に向かってワイワイ言って喜んでいる。まるでジャイアン状態・・・。
吾「ちょっと待って」
森と吾郎で遅まきながらおまじないをして、３人を指さす。
夏「それではカメラに向かって、元気のいいスマップ、一声どーぞ」
全「せーの、大成功」中居もサングラスをとってみんなで笑顔でポーズ！
VTRが終わり、スタジオに戻る。
夏「ちなみにスマップのみなさんはいつも仲良しコンビですから大丈夫です。」
小「けんかの場面なんかすごかったですね。中居君と草なぎ君がけんかをはじめた時はどうでした？まずいなあと思ったでしょう。」
森「やばいですよ。これで殴っちゃったら仕事できなくなっちゃうし」
吾「僕はあんまそういうことは嫌いだったんで」会場大爆笑
小「あなたが争い事が嫌いだったっていうのは、よーく手にとるようにわかる。」
吾「ちょっとなるべく避けて通りたいなあと」
夏「中居君に聞いたんですよ。もし、森君がはむかってきたらどうするって。森は最初からのつきあいで絶対先輩にはむかう性格じゃないから、大丈夫だからって言うから。そしてはじまったら森君がワーってなったでしょう。これはマジになっちゃったって。中居が切れないでくれよーと思ったんです」
小「拍手がさっきわきましたけど」
夏「森君初めてです。長いつきあいであんな一面見たの」
小「壁にあたったりなんかして」
森「痛かったです。ちょっと」
小「かべを殴って」
森「いてーって」
小「あの時は言えないもん、そんなこと」
小「えーと、ビール瓶を持ってきて殴ったのは誰？」
中「僕です。最初ね、木村殴る時に頭にパリンていけば良かったんだけど、当たる前に割れちゃったんですよ」
森「よく考えれば良かったんですよ。頭にぶつかる前に瓶が割れてるんですよ。おかしいなあと思ったんだけど、頭の中ゴチャゴチャでわかんないんですよ」
小「中居君、じゃあ片一方のビール瓶本物でしょう」
中「はい、本物です」
小「左手が本物、右手が偽物、間違ったらえらいことだよね」
中「シャレになんないですよ〜」
小「大変でした。ふだんね、夏木君が言うようにスマップ６人仲いいんですよね」
夏「そうです。まあ、稲垣君は見てのとおりいつもボーっとしてますから、怒ったり喜怒哀楽出さないんです」
吾「でもあれ、内心、結構びびってたんです」
小「それはわかります。これからもみなさん、ひとつ仲良くね。仲いいですけど。もっともっと仲良くがんばって下さい」
全「ハ〜イ」
歌は東急ハンズにて、「♪へいへいおおきに毎度あり」
KIM'S COMMENT:
かなり古い映像ですが、皆、ヴィジュアルが良くて可愛かったです。「どっきり」にスマップが出演したのは全部で５回？かな。この回が一番面白かったように思います。
スマの中で誰が一番ケンカに強いかというのは、９２年初頭のストスマ（レポ部屋参照）でも話題になっていますが、この回のどっきりの場合、だまされた森と吾郎の態度の違いが興味深かったです。森はたとえ先輩でも理不尽なことは許せない、正義感が強く熱い人だということがよくわかります。同時に中居が「森は絶対先輩にはむかう性格じゃないから、大丈夫だから」と言った通り、中居に対して怒っても、絶対に手はださず、代わりに壁に怒りをぶつけていました。こんなところに森と中居の男気と絆を感じて胸がきゅん（←いくつやねん）とするのです。
森はブラザーコーンさんが慎吾をいじめて、木村がキレるというドッキリ(９５年)の後も「仕事とはいえ、俺は嘘は嫌いだ、だからあれは本当に辛かった」と何度も述懐していて、彼のそういう純粋さが芸能界を離れることになった一因なのかもと思ってしまいました。確かにあれ以来、スマップは「ドッキリ」に出ていません。
一方、吾郎といえば同年のＷＵで「喧嘩の弱そうなタレント」男性部門堂々の一位に輝いておりまして、そのときのコメントが「僕、ケンカ嫌いだからいいもん。それに僕には森と慎吾というボディガードもいるしさ」でした（笑）。堀越時代は剛で、そのあとは森と慎吾に守られているなんて、なんて贅沢なんでしょう。
確かに今回のＶＴＲを見てても、直接ケンカを止める力は全然ないです。木村や中居も吾郎が止めにはいっても、まるで相手にしてない、、、。正直いって、男のケンカに女子供が出てくるな！って雰囲気です（笑）。ただし、スマメンからはお墨付きの「吾郎のやさしさ」を発揮して、木村が倒れた時も傍らについてあげてました。彼は当時「なるべく顔に出さないようにしている人」らしく冷静を装っていますが、木村が昏倒しているときは頭の中が真っ白になっているのがわかります。
木村君は翌年に「この前の前の”どっきりカメラ”で、オレが中居とケンカして意識不明になる役をやったんだ。そのとき、あいつだけなんだよね、ずっとそばにいてくれたのは。久しぶりに芯のあったかいヤツ、という一面を見たなと思った。」（Duet９５年９月号←全文はレホ゜部屋に）とコメントしてます。このＶＴＲの映像は隠しカメラでフレームが小さい上、短いのでどんなふうに吾郎が木村を介抱していたのかよくわからないのですが、木村の発言によると相当嬉しかったのでしょうね。このスタジオ部分の撮影の日は木村がＲＡＶ４のＣＭ撮影のためにロスに行ってて不在だったのですが、いなくて良かったかもと思いました。もしいたら、なんだかまた熱い語りをしそうで（笑）。
ANGEL'S COMMENT:
この回のどっきりは本当に大成功でしたよね、いろいろと。森と吾郎なんて、対照的な二人を嵌めるという意味でも人選からして大成功です(笑) みんなの思惑どおり、しっかり森くんは持っている正義感を出して喧嘩をどうにか止めようと年上の中居にも睨みをきかせ（でも、そこは中居くんはよく見ていて「それでも、森は手を出さない」というのはさすがですね）、吾郎は口を挟まず成り行きを見て、木村の怪我だけが心配の対象になってます。
普段、スマップの中にいる森くんだけを見れば、あまりでしゃばる方ではないのでファン以外の世間からしたら、「森くんって、あんなに正義感が強い人なんだ・・・」と当時すごく話題になりました。まぁ、吾郎のほうは見てのとおりだったわけですが(笑) 占いでおまじないを教えてもらったことなんてすっかり忘れて、憤りを壁を蹴って表す森くんはかっこ良かったですよね。思わずVを見ているスタジオで拍手が起こったのも不思議ではありません。
当時、実はこの「どっきり」のあと吾郎が世間でちょっと言われたんですよ(苦笑） 「なんだ、あいつは。臆病者」みたいな。あぁ、わかってもらえないなぁって思った。スタジオに戻ってからの吾郎のコメントも、わざとそういうコメントを自分でノリで言ってましたしね。だから、Kimさんが書いてくれた雑誌での木村くんの吾郎へのコメントがすごく嬉しかったのを覚えています。この回とは別に、吾郎と慎吾が嵌められた回で、木村がスタント中にヘリから落下するというのもあったんですが（1991年9月24日放送）、このときの吾郎も顔面蒼白でしたね。一番に木村のところに駆けつけたのは吾郎でした。騙されたと知ったとき、思わず持っていたヘルメットを木村に投げつけるぐらい心配したんですよね。（まるで、女の子のようなリアクションですがｗ） スマップさんたち悪ノリするときは、本当に一致団結するんですが・・・ほどほどにね(笑)
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