テレビ番組レポ
『笑っていいとも』テレフォンショッキング 出典:93年1月4日放送分 作成:fumi 更新日:08年8月9日NEW
『笑っていいとも』テレフォンショッキング 出典:93年1月4日放送分 更新日:08年8月9日
タ「えーいきましょう。1月の4日です。あっという間に正月が過ぎました。今日はSMAPの稲垣吾郎くんです。どうぞ」
吾郎登場
タ「どうもどうも」
吾「これ・・・吉祥寺のすごく美味しいとこの最中。あの会場の方にも。あのー200個あるので、一人一人ぐらいでも」
タ「あるある」
タ「ポスター・・・」
吾「はい。これはですね、あのー僕が主演した映画の、『プライベートレッスン』っていう映画なんですけど・・・いっちゃう恋」
タ「えっ?いっちゃう恋。これはどこ映画なの?」
吾「これはあのー、ワーナーのアメリカ映画なんです」
タ「アメリカ映画なの、これ」
吾「今年の9月から撮って。で、来年公開なんですけど」
タ「3月とかなんか言ってたよね」
吾「はい。日米合作の」
タ「いっちゃう恋って、これはどういうこと?」
吾「これはなんか外人のスタッフが」
タ「考えたわけ」
吾「えぇ、考えたんですけど」
タ「外人がいっちゃうって」
吾「いやーなんか」
タ「いっちゃうわけ」
吾「意味分かってないです、きっと」
タ「いっちゃうわけ」
吾「はい、いっちゃいます」
タ「いいね〜いっちゃえ、いっちゃえ。(ポスターを)貼っちゃっえ、貼っちゃっえ」
タ「凄いね、アメリカ映画」
吾「はい。日米合作の」
タ「これは?」
吾「これはですね、サントラ盤が出るんですよ。これが僕がA面でB面がジョディ・ワトリーさんが」
タ「あぁそぅ」
吾「ジョージ・マイケルさんとかも、この映画に参加していただいて」
タ「おぉそうなの」
吾「えぇそれで」
タ「凄いね」
吾「2月こっちが4日で、こっちが14日で。で、ちゃんとしたサントラも2月の24日に出ます」
タ「あっそう」
吾「よろしくお願いします」
タ「これは?」
吾「これはテレフォンカード、タモリさんに」
タ「それは、ありがとうございます」
客席「いいなー」「欲しいー」などなど
タ「最中最中・・・最中・・・俺は最中の方がいいんだよ」
タ「これはSMAPの」
吾「これはですね、あのー1日にやったコンサートのコンサートパンフなんですけど」
タ「どうだった?4回公演」
吾「いやー死にましたね」
タ「だろう。りっぱなパンフレットで」
吾「結構中身も」
タ「豪華ですね」
吾「毎年豪華になってんですよ。パンフレットは。えぇパンフレットとは」
タ「パンフレットは豪華に」
吾「はい」
タ「これはなんですか?」
吾「それは僕らがCMやってる、ロッテのシリアルチョコレート。それも会場の皆さんに」
タ「最中とこれで十分十分」
タ「えーいっぱい来てます、花束。プライベートレッスン、ロッテ、それから桃松宛に夢がモリモリ。学研のポテトにワニブックス、文化放送、近代映画、松下電器産業にデュエット、TBSラジオ。いっぱい来てます。二十歳の約束・・・電報もいっぱい来てるよ」
吾「写真凄いですね、なんか」
タ「撮りまくってるよね」
吾「記者会見みたい」
タ「絶対俺はカットしてると思うけどね」
電報1通披露
「えーせっかく練習したヌンチャクなので、たまには振って強くなってください。たまには『きらり』も見てね。ヌンチャクのお師匠様の浅井ほしみ」
吾「かくし芸で」
タ「あれさ」
吾「ご覧になりました?」
客席「かっこよかった〜」
タ「掛け声多すぎるよ。会話してんだからね。あれ見たんだけど凄かった」
吾「凄いですよね。僕はあんまりドラマちょうど撮影やってまして、あんまり時間無かったんでヌンチャクをやったんですけど」
タ「うん。瓦とか氷4枚ぐらい割ってたよね」
吾「凄いんですよ、うちのメンバー」
タ「あれ、どれくらい練習したの?」
吾「いや、結構メンバーは、まぁ2〜3週間は」
タ「やった」
吾「えぇ。練習してたみたいですけど」
タ「バット折ったの凄かったな。見た?」
客席「見たー」
タ「バットこうやって足でバット折るんだよ。1回目失敗して」
吾「1回目失敗しちゃったんです」
タ「あー(足が痛い振り)」
吾「あれは痛いですよ」
タ「あれは痛いよな」
吾「ハンパじゃないですよ」
タ「あれ、2回目折れたけど、あれ出来んの?やってた?みんな空手とかなんか」
吾「いや、全然。やっぱホント素人なんですけど、やっぱ、赤ん坊もほら、海にパーンと投げちゃうと、泳いでくるじゃないですか」
タ「泳いで来ないよ、赤ん坊は。海に投げたら泳いで来ないよ」
吾「いや、ようするに、死ぬ気になったら何でも出来るんじゃないですか」
タ「そう。あれ、でもあれは、折れると思わないとやれないよな」
吾「そうですよね。結構体育会系ですからね、うちのメンバー」
タ「凄かったよな。氷の台の上に柱」
吾「4つ。あの後、もうみんな病院ですね。そこの女子医大」
タ「行ったの?」
吾「みんなで」
タ「はぁ。足はどうなった?」
吾「足はでも骨折とかしなかったみたいなんですけど」
タ「うん」
吾「結構傷いっちゃったりとか」
タ「ほんと」
吾「それで4回ですからね、コンサート」
タ「そうだよなー。あれやって、コンサート4回だよな・・・死んだろ、正月は」
吾「でも、毎年なんか恒例って感じで」
タ「うん」
吾「去年もあの紅白出さしていただいて、去年も」
タ「去年は5回だった?」
吾「えぇ。去年も紅白の後5回です」
タ「よく働くよなー。若いから出来んだけどなぁ。でも、あれだな、SMAPって一人だけ感じがしないんだよね」
吾「あっそうですか」
タ「SMAP他のメンバー、(明るく)『どーも!!』『なんとかー!!』とかなんか言って、(渋く)『あっ、どうも、おはようございます』ってきちっとしてるもんね」
吾「結構緊張しちゃうんです。こういう番組」
タ「そう?」
吾「根は結構明るいんですけど」
タ「うん」
吾「あんまり人前に出るのが、イマイチ得意じゃない」
客席から笑いが起こる
タ「笑うとこじゃないと思うんだけどね。全然ね、どっかの俳優かなんかって感じですよ」
吾「緊張してんです。手、こうやって・・・」
タ「どれ・・・『あーーー!』って男同士じゃないか。震えてるよ」
吾「震えてる」
タ「いや、震えてるよ」
吾「震えてます?」
タ「俺が震えてんのかな?」
吾「タモリさん、緊張してんじゃないですか?」
タ「えっ、俺一発目なぁ、緊張するな。新春一発目は」
吾「いいんですか?一発目に」
タ「いい、いい。今幾つだっけ?」
吾「今年・・・いや去年19になりました。今年二十歳」
タ「顔疲れてるけど、大丈夫か?顔疲れてるよ」
吾「いや、違うんですよ。僕結構疲れ顔なんですよ」
タ「は?」
吾「疲れ顔で、結構眠そうとか」
タ「年中疲れ顔なの?」
吾「えぇ、結構低血圧で」
タ「ほんとー。男の低血圧はあんまりかっこよくないぞ」
吾「かっこ悪いですよね」
タ「低血圧ってどれくらいなの?」
吾「結構忘れちゃったな」
タ「あ?」
吾「普通よりでもちょっとあれなんですよ」
タ「じゃあ、朝つらい?」
吾「普通60の100とかですよね」
タ「そりゃ低い、低い」
吾「低いですか」
タ「60−100は低いよ。だいたい上が120くらいで下が90とかそんなもんだよ。60−100なの?」
吾「多分そうだと」
タ「そりゃ低いよ。若いのに、ほうれん草食わなきゃ。ほー朝つらいだろ?」
吾「いや、そうでもないですね意外と。慣れちゃって結構」
タ「2日から休みだったの?」
吾「えぇ、2、3と2日間」
タ「何やってた?」
吾「家でボーッとしてて、結構家にボーッとしてるのが好きなんですよ。結構だいたい普通の若い子だったら、あのーパーッとカラオケとかディスコとか行くじゃないですか。僕らって仕事でパーッとしてるから、結構家に居る時はみんな」
タ「じーっとしてるの。今は実家に居るの?」
吾「そうです」
タ「何時頃起きたの?2日は」
吾「いや、もう起きたの夜でしたね」
タ「何時から寝たの?1日は」
吾「1日は帰って来て1日4回だから、だいたい9時頃終わって、んで、12時とかには」
タ「寝て」
吾「寝たんですけど」
タ「夕方4時か5時に起きたの?」
吾「えぇ」
タ「暗かったろ?」
吾「えぇ、それから初詣行って、なんか」
タ「初詣行ったの?ちゃんと行くんだよな。近くの神社で・・・大丈夫か?」
吾「大丈夫です」
タ「SMAPって感じ無いぞ」
吾「そうですか」
タ「SMAPって感じ無いぞ。SMAPの中で浮き上がってないか?大丈夫か?」
吾「いや、黙ってるけど結構目立つって言われるんです」
タ「あっそう?目立たないぞ」
吾「そうですか」
タ「吹き出物出てきたぞ、ここの辺、おい。大変だよなぁ」
吾「いや、ほら結構バラバラですよ、6人個性」
タ「うんうん。食う時だけは一緒だろ。よく食うらしいね」
吾「凄い食べます」
タ「全然バラバラ、個性は」
吾「そうです。6人6様で、もう性格も何から全部違うんで」
タ「あぁそう」
吾「ま、こういうのもいれば、(明るく)『こんにちはー!!』ってのもいれば」
タ「『こんにちはー!!』タイプが多いんじゃないか」
吾「いや、無理したくないんですよ、僕の場合あんまり」
タ「あっ、あれは無理して『こんにちはー!!』って」
吾「いや、それは分かんないですけど、結構あんまり営業スマイルとか・・・やっぱりあるじゃないですか、テンション高めて、タレントの方って。それはなんか無理しても疲れちゃうから」
タ「大丈夫か、おい」
吾「大丈夫です」
タ「小さい頃から大人しかったの?」
吾「いや、大人しくないですよ」
タ「大人しいよね」
吾「そうですか」
タ「うん。小さい頃は普通は・・・今日はあがってるだけか?いや、眠り始めてるんじゃないのか?今ボーッと。倒れんなよ、ここで」
吾「いや、普通ですよこれ」
タ「普通」
吾「全然緊張もしてないし」
タ「さっき緊張してるって言ってたけど」
吾「もうこんだけお客さん居ると」
タ「今日が仕事始めなの?」
吾「そうです」
タ「ほう。SMAP全体としてはいつから?」
吾「それは明日から、コンサート。またコンサートで」
タ「明日どこあるの?」
吾「大阪、名古屋です」
タ「うん」
吾「4、5、6」
タ「まぁ青春の真っ只中っていうのに、ステージだけで大変だなぁ」
吾「そうです。でも結構気持ちいいですよ、凄い汗かいて」
タ「でも女の子と正月どこか行ってみたいとかなんか思わない?大晦日いちゃついてみたいとか」
吾「それはでも」
タ「19だろう?」
吾「それはもうホント、その辺歩いてる男の子と変わんないです、考えてる事」
タ「でもそれできないわけだろ?」
吾「そうです」
タ「ふーん」
吾「そんな同情しないでくださいよ」
タ「もう顔見てると同情したくなるんだよ。大丈夫かな〜こいつは〜と思っちゃうんだよ。大丈夫か?」
吾(うんうん、と頷く)
タ「仕事以外何やってんだ?息抜きしてるか?万引きとかに走るなよ。麻薬とか」
吾「病人じゃないんですから」
タ「なんか息抜きしてるか?」
吾「いや、もう普通ですよ。ホント映画見たり買い物したり」
タ「買い物」
吾「友達と遊んだり」
タ「ほう、芸能界以外の友達か?」
吾「もういろいろですね」
タ「酒は・・・まだ飲めないな」
吾「未成年ですから」
タ「少しは、いってるか?」
吾「少しは、いってます」
タ「一応未成年だからな。大変な年が始まるな、また忙しくて」
吾「なんか誤解されちゃいましたね僕、タモリさんに」
タ「何が?」
吾「初めてこうなんか長くお話して」
タ「ふ〜ん」
吾「全然普通ですよ」
タ「メイク室でもなんか落ち込んでたぞ」
吾「そういう個性なんじゃないですか」
タ「周りから言われない?」
吾「結構怒ってんのかとか眠たいのかとか」
タ「眠たいって感じはあるよね」
吾「疲れてんのかとか言われるんですけど」
タ「ま、人は基本が疲れ顔とか居るもんな」
吾「そうなんですよ。結構『ニコーッ!!』って笑って『スララー!!』とか言うの、大変ですね」
タ「新春一発目なのに汗かいてきちゃった。大丈夫かな。あのー神田って知ってるだろ?」
吾「えぇ」
タ「あの神田なんて基本が泣き顔なんだよね、あれ」
吾「あー」
タ「ね、基本が泣いてるように思える。だから俺たちが何か言うとアップになると泣いてるような顔になるから、同情されるんだ。あれ、いやだよな」
吾「得ですよね」
タ「得だよな。基本が別に笑ってないのに笑顔ってヤツもいるよね」
吾「うん。怒ってても『お前人の話聞いてんのか』って、怒りがいのない顔とか」
タ「あるよね」
吾「ありますよね」
タ「ホントに真剣に聞いてんだけど、基本が笑顔なんだから、そういうヤツが怒ると不思議な感じするのね。『なんだてめーこのやろー』みたいな」
吾「あのーバカボンとかそうじゃないですか。レレレおじさんとか」
タ「お前な、それ、話が漫画の世界とは違う、現実の世界なんだから。飛ぶなぁ。結構空想する方じゃないか?」
吾「しますね。空想だらけですね。空想人生です」
タ「空想人生。どんなこと空想してるの?いろんなこと空想してるんだろう」
吾「そうです。小さい頃から結構本読んだりとか。普通こうなんか、みんな元気よく子供は風の子って感じでサッカーとかして遊んでても、結構僕は一人で図書館とかで本読んでましたからね」
タ「ほんとーへー、それでなんでこの」
吾「なんでジャニーズ事務所」
タ「なんでジャニーズ事務所入っちゃったの?」
吾「不思議ですね」
タ「いや、不思議、訊いてるんだよ。どうやって入ったの?」
吾「なんでもありですよ」
タ「なんでもありで」
吾「あのー二つ上に姉が居まして、勝手にあのー写真撮って、履歴書送って」
タ「あっそうなの」
吾「ちょうどその頃なんもすることがなかったんで、中学の時、別に部活やってたわけでもなくて。で、まぁヒマだからレッスンに通おうかな〜って感じで」
タ「ふ〜ん」
吾「で、ここに居るんです、今」
タ「そう。SMAP結成されてこんなことやるんだぁって思った時は、大丈夫だった?」
吾「いや、全然自分とは違うことかなぁと思ったんですけど」
タ「うん」
吾「スケボー乗って、歌って踊って、汗かいて」
タ「うん」
吾「でもやってるうちに結構ね、メンバー同士でも、うちらホントに仲いいんですよ」
タ「仲いいの」
吾「えぇ。ほんっとに仲いいんで(何故か強調して言う)」
タ「ちょっと待て。強調するとおかしくなるよ。強調するとなんか分裂するような感じになる。スとマップになるんじゃないか?」
吾「・・・」
タ「ごめんな、変な冗談で」
吾「普通ほら、だいたい四六時中仕事してるグループとかは、楽屋とかでは大人しいかもしんないですけど」
タ「うん」
吾「うちらの場合は、ホントにご飯食べる時まで喋ってますから」
タ「そう。よく食うらしいから。じゃあ、今年も頑張ってください」
吾「えぇ」
タ「それじゃお友達を紹介してください」
吾「あのー去年、ドラマで去年『二十歳の約束』っていうドラマで不良少年役をやってまして僕は。それのあのー、高校時代の友達役で野球少年役をやっていた、筒井道隆君を」
タ「ほー筒井くん。じゃあ捜そうか」
吾「はい」
―電話で捜し中―
待ってる間も・・・
タ「大丈夫か?」
吾「大丈夫です。タモリさんも大丈夫ですか?汗かいて」
タ「俺は大丈夫」
吾「もしもし」
筒「もしもし」
吾「もしもし」
筒「こんにちは」
吾「こんにちは、純平です」
筒「あーお久しぶりです」
吾「あけましておめでとうございます」
筒「あけましておめでとうございます」
吾「何やってるの?ホテルで」
筒「えっ、おばあちゃんちに」
吾「あーホント」
筒「うん」
吾「今ね、あの、タモりさんの『笑っていいとも』の番組に出てんだけど」
筒「あー見てました」
吾「見てた?」
筒「はい」
タ「もしもし」
筒「あっ、初めまして」
タ「どうも、ホテルに居るの?」
筒「いや、おばあちゃんちに」
タ「おばあちゃんちがホテルなの?」
筒「そうなんです。というか、あばあちゃんがお世話になっている」
タ「あーそう。話長そうだから切り上げるけども」
筒「あーはい」
タ「あのー明日大丈夫?」
筒「あー大丈夫です」
タ「じゃあ、明日来てくれるかな?」
筒「いいともー!!」
タ「じゃあ、お待ちしております」
92.12.30. 木村くんからの紹介部分も掲載します。
タ「お友達を紹介してください」
木「はい」
タ「来年の一発目だからねー。4日か」
木「あのーフジテレビ『二十歳の約束』の赤木純平くん、稲垣吾郎を」
客席ざわめく
タ「信じられないって・・・信じろよ、人が言った言葉を。現実なんだから。それじゃあ」
木 自分で電話
木「あいつ起きてないかもしれない」
吾「もしもし」
木「もしもし」
吾「もしもし」
木「吾郎?」
吾「うん」
木「あーあのー木村」
吾「何やってんの?」
木「え?」
吾「寝てたよー」
木「今あのー新宿来てるんだけど」
吾「うん」
木「来ない?(タモリさんに)違うんですよね」
木「あのー」
吾「今寝てたんだけど、電話のベルの音がうるさいって近所から苦情が来て」
木「(苦笑)・・・あっそー」
吾「遅刻しちゃうとまた険悪なムードになっちゃうから」
木「あーー、全部分かってんじゃ・・・」
タ「もしもーし」
吾「もしもし」
タ「どうもどうも」
吾「どうも」
タ「今年は終わりでね」
吾「はい」
タ「来年4日なんだけど、大丈夫ですか?」
吾「いいんですか、年の頭で」
タ「年の頭」
吾「あっじゃあ」
タ「いいんですか?」
吾「はい」
タ「それじゃー来年の1月4日、来てくれるかな?」
吾「いいともー!!」
タ「いいとも。じゃあお待ちしております。よろしくお願いします」
タ「木村くんでした。どうもありがとうございました」
FUMI'S COMMENT:
吾郎が初めてテレフォンショッキングに出た回です。この時からタモリさんとの関係が始まったのかな? 19歳の吾郎・・・もうアンニュイ吾郎なんですね。ホントの細くて尖ってて・・・今は丸いですよね(って顔が!?汗)で、吾郎の前の92.12.28.から中居くん→岡本くん(男闘呼組)→木村くんと、今思えば豪華な流れで。木村くんから電話もらった時、吾郎は寝てたと言ってましたが、ホントは見てたようで。木村くんとタモリさんの話の中に、木村くんちの目覚まし時計は凄く大きな音が鳴るんだけど、それでも起きれなくて、近所から音が大きいと苦情の電話が掛かってきて、その音で起きる時がある。SMAPで仕事に行く時、1台の車に乗って行くんだけど、自分が遅刻して車に乗り込んだ時、メンバーに白い目で見られてちょっと険悪なムードになる・・・などなどでした。
ANGEL'S COMMENT:
未だに人前が久しぶりだと緊張するという吾郎ですから、このときは年始のお休みの後で「いいとも」のお客さんの近さに結構最初のうちは緊張していたのかもしれませんね。もしくは、まだ顔が100%できあがってなかったか(笑) しかし、当時は観覧の方にゲストはお土産を持ってくることが常だったとか、写真は撮り放題だったとかという様子がレポの中で伺えます。タモリさんとの不思議なトークの進み方は、このときから健在で、でもタモリさんがまだ吾郎へはまるっきり子ども扱いだったのもわかりますね。しかし、こうやって読ませてもらうと、吾郎は今と考え方とか返答の仕方とか全然変わっていませんね(笑) なんだか、ホッとします。
私は、当時はまだファンになっていなかったので、この映像は見たことないのですが、なぜか木村くんが吾郎に電話したのは覚えています。見ていなかったようなこと言っている吾郎が、しっかり見ていなきゃわからないコメントを残したときの、木村くんの照れたような嬉しそうな顔が忘れられません(笑) スマップは、すごく仲が良いと言っている吾郎。些細なことなのに、ファンとしては本当に嬉しいですよね。
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