テレビ番組レポ
『SMAP X SMAP』特別編 SMAP '03→'04�� 出典：03年12月15日放送分 作成：KYOKO 更新日：08年1月26日
『SMAP X SMAP』特別編 SMAP '03→'04�� 出典：03年12月15日放送分 作成：KYOKO 更新日：08年1月20日
『SMAP X SMAP』特別編 SMAP '03→'04�� 出典：03年12月15日放送分 作成：KYOKO 更新日：08年1月12日
『SMAP X SMAP』特別編 SMAP '03→'04�� 出典：03年12月15日放送分 作成：KYOKO 更新日：08年1月2日
『SMAP X SMAP』特別編 SMAP '03→'04�� 出典：03年12月15日放送分 作成：KYOKO 更新日：07年12月29日
『SMAP X SMAP』特別編 SMAP '03→'04�� 出典：03年12月15日放送分 更新日：08年1月26日
�ァ々畆茵�中居
この二人も、既に椅子に向かい合って座ってる所から映像が始まる。
中居 「お前、鼻毛出てるよ。」
慎吾 「嘘つけ！」（といいながらも、自分の鼻の穴付近を指でこする）
中居 「鼻毛！」
慎吾 「嘘だ！いらない、そんなの。」
中居 「ちょっと止めて下さい！」（スタッフに向かって）
慎吾 「いいから！」
中居 「鼻毛出てるって・・・」
慎吾 「うるさい！もうっ！木村君といい話したんだよ、オレ。一杯。」
中居 「いい話したの？」
慎吾 「したよ。木村君、鼻毛のこと言わなかったよ。」
中居 「木村は言わないタイプだよ。優しいから。」
慎吾 「言えないんじゃないの？なんか・・・」
中居 「うわっ！スゲェ出てる、マジで。」
慎吾 「うるさい！早く、もう！」（と言いながら、指で鼻の穴を触る）
中居 「どんな話がいい？どっちでもいいよ。オレはどうにでも出来るよ。慎吾の居心地のいい話したい？それとも深い話したい？」
慎吾 （うつむいていたが、急に顔を上げて）「・・・バカッ！」
中居 「なんでバカだよ。お前の居心地のいいような話をしたいか、可もなく不可もない話をしたいか・・・」
慎吾 「うるさいっ！」（大声で）（笑う）
中居 「なんだよ。」
慎吾 「トークの達人っぽくするな！」
中居 「どっちがいいの？」
慎吾 「そんなんじゃないんだよ。木村くんとさぁ・・・」
中居 「うん、慎吾が木村と話ししてる雰囲気も大体わかるし。どんなテンションで行きたいのかなって・・・」
慎吾 「それは、なんか空気から言ったらさぁ、（優しい声で）『いやぁ、SMAPもさぁ・・・・』って。」
中居 「じゃあ・・・（上の方を見上げながら）・・・慎吾のいい話する？」
慎吾 「オレのいい話？」
中居 「うん。オレが思ってる慎吾のいい話。」
慎吾 「うん、して。」（真剣な顔で中居を見る）
中居 「オレねぇ。いざとなった時に、別にオレが仕切ってるわけじゃないよ。・・・SMAPを任せられるのは、慎吾。」
(慎吾、目を閉じて嬉しそうに笑う）
中居 「いいこと言うだろ？」
慎吾 「いいことで・・・素直にいい事だなとも思うんだけど、もしかして、この人、面白く言ってんのかな？とも思うよ」（笑う）
中居 （笑う）「それ、ばれる？でも、結構いいテンション出てるよ。悪くない話だよ。（慎吾、黙ってうなずく）たとえばライブとか、なんかある時に体調おかしくなって・・・オレ倒れるんだよ。」
慎吾 「なんなの？神経が細かいって・・・そういうこと？」
中居 「そう。で、なんかやらなければならないって事になると・・・多分、胃だろうね。『オエッ！』って来ちゃうのね。だから、オレが『ヤベッ！喋れねぇっ！』って思って、ＭＣとかで頭大事じゃん。何か発表しなきゃならない時って。そんな時、オレ、なんかあったら慎吾だなと思って本番前に言う。『ダメだったら頭だけやってな』とか。」
慎吾 「うん、うん・・・」（真剣な顔で中居を見る）
中居 「吾郎には任せられない。」
慎吾 「どうして？」
中居 「え？・・・怖い。」
慎吾 「あははは」（爆笑する）
中居 「オレとね慎吾はちょっと似てるじゃんか。」
慎吾 「うん、うん・・・」（真剣な顔で）
中居 「物事に対して引いて見ることが出来るタイプだと思うのね。客観的に見れるじゃん。SMAPのことも客観的に見れるし、自分の事も客観視出来たりするじゃん。だからかなぁって。」
慎吾 「うん、うん・・・」（体を横向けてうつむいている）
中居 「ちゃんと見てると思うよ。我慢もしてんだろなぁと思うしね。でも、それがたまにプチッと切れて、ガーッて突っ走って歯止めが効かない時があるけどね。」
慎吾 「うん・・・」
中居 「吾郎ちゃんいじる時、オメェ、嫌な顔するもんな。（真剣な顔で）吾郎ちゃんいじる時、これ、もう笑いじゃなくて、もう自分の感情で嫌味言いたくてしょうがないんだろうなって思う時ある。」
慎吾 「嘘だ〜！（笑って）それは中居君だよ。」
中居 「オレ、止めるもん。慎吾言ってる時、行かないもん、オレ。」
慎吾 「それ、自分でわかってない！オレと同じだよ。止まってない全然。」
中居 「吾郎ちゃんも、本当に泣いちゃうんじゃないかなって・・・時に。」
慎吾 「中居君はよく言うよね、オレに。『止まらなくなる』って。それはもうそのまま言い返せるね。コンサートとかでも、トークの部分で。確実にもうお客さんは笑ってない。その話はもう要らない。メンバーもみんな気付き始めてるのに、一人でその後５分ぐらいその話してる時ある。」
中居 「なんか、オレすべってんのに、分かってねぇみたいじゃないかよ。」
慎吾 「ちがう、すべってるとかじゃないよ。」
中居 「がははは」（大口開けて爆笑する）
慎吾 「怖くなる、なんか・・・。」
中居 「あははは」（体を前に折り曲げて爆笑）
慎吾 「なんで、こんなにその事話してるんだろって・・・」
中居 「喋りたいんじゃない？・・・ちゃんと見てるよね、慎吾はね。なんか・・・だからバランス取ってるのも慎吾だなぁと思ってるの。」
慎吾 「うん、うん」（真剣な顔でうなずく）
中居 「自分でも分かってんだよね。」
慎吾 「時々、諦めるよ！」（きっぱりと言う）
中居 「うん、諦める時あるよね。無理だなぁと思う時。」
慎吾 「無理だなぁ・・・」（中居を睨みつけるように真剣な顔で）
中居 「うん、いい事だと思うよ。・・・ちょっと待って、屁していい？」（中居、オシリを片方だけ上げて、「プ〜ッ！」とオナラをする）（スタジオ・笑い）
（慎吾、うつむいて少し笑う）
中居 「ごめん。」
慎吾 「・・・・」（怒ったような顔でうつむいている）
中居 「ごめんね。」
慎吾 「・・・・」（うつむいたまま黙っている）
中居 「ライブどう思う？」
慎吾 「ライブ？・・・大変！」
中居 「ライブを作るまで？」
慎吾 （うなずいて）「すごく大変！」
中居 「初日までね？」
慎吾 「すごく大変で・・・最近僕も色々やらせてもらったりしてさ。話を聞いてくれる人達がいたりとかする状況になったから、そうやってみて・・・・う〜ん、すごい大変。嫌んなる時もあるね。」
中居 「うん。嫌んなる時あるね。」
慎吾 「ホントに逃げ出したい時・・・」
中居 「あるね。」（うん、うん、と、うなずきながら）
慎吾 「それと、案外聞いてくれないメンバー！驚くね！」
中居 「うん」（笑う）
慎吾 「でも、それを中居君は何年もやってたんでしょ？みんなの見えないところで。うちらの見えない所で、なんとなく中居君がスタッフの人と話していたこととかいうのを何年間かやった事のある人なんだなぁと。」
中居 「まぁ、結果だからね。ライブってさ。本番だけ見れば、その過程はどうでもいいわけじゃん。お客さんには関係ない事だから、別に明かす事でもないし。ただね、ライブでさSMAPがダメになっちゃうのは一番ダメな事じゃん。だから懸命になれるかな。」
慎吾 「う〜ん・・・・難しいよね。でも、よくやって来てると思う。」
中居 「正解無いからね。」
慎吾 「う〜ん。」
中居 「すっごい考えるよ、オレ。」
慎吾 「ライブ好き？」
中居 「ライブの前が好き。」
慎吾 「はぁ・・・」（納得したようにうなずく）
中居 「出来る前の過程がね。辛いけどね。やっぱり振り付けとか終わってさ、普通にスタジオとか行くのよ。それで音のサイズとか、ここにギターを足して・・・とかやってんのね。多分、これ誰も知らないんだろうなって。ほんで最後出来て、『これ完璧だろう』って思って、みんなでやってみて（首をかしげて）う〜ん、これちょっとなぁ・・・て。（慎吾笑う）でも、これもSMAPのやり方だと思うしね。」
アナウンス 「15分経過。」
中居 「あと5分か・・・。どっち考える？『自分のやりたい事やってます！』っていうライブを見てもらうのと、自分は『もしかして面白くないかな、でも、お客さんが求めているんならこれやろう！』ってタイプと・・・。」
慎吾 「お客さん、だね。」
中居 （ニヤッと笑って）「だよね？慎吾はね？」
慎吾 「だね・・・すべて・・・だって、そのためにやってる感じだから。」
中居 「SMAPで、たとえばコントやるとか話し合う事ないもんな。」
慎吾 「無い。SMAPもっと話した方がいいんじゃない？もっと。」
中居 「まだいいんじゃない？」
慎吾 「まだかよ！」
中居 「ふふっ」（笑）
慎吾 「よく僕は傍から見るのが好きだし、見えちゃうんだけど。自分の事もそうだし、他のメンバーも、SMAP全体も。あの・・・すごいと思う、SMAP。」
中居 「何を基準に？」
慎吾 「周りが言う『SMAPすごいな、カッコイイな』とはちょっと違う感じで、こう・・・コンサートもそうだし、コントとかも、番組の事とかも、みんなで話をしないじゃない。」
中居 「うん。」
慎吾 「『今はまだしなくていいじゃないか』みたいに話し合いとか無いじゃん。本当にゼロに等しいくらい無いのに、何かが出来上がって行く。ほんで、周りの人達が認めてくれて、『すごい！』って言う間に、無いの、それが。」
中居 「それは・・・新しいと言えば、新しいかもしんないし、それで成立しちゃって甘んじちゃいけないしね。」
慎吾 「そんで、今僕が思うのは、そこで話し合ったりすれば更に何か新しいものがあるんじゃないか？ってちょっと思う。」
中居 「無理だな」（ヒソヒソ声で）
慎吾 「ぶははは」（噴出す）
中居 「スポーツじゃないから、やった分だけ勝てるとか、負けるとか、率に残るとか、得点になるとか、ゴールを決めるとか無いからさ。結果として出にくいじゃん。ライブでもそうだし、ドラマとか、ＣＤとかもさ。」
慎吾 「SMAP好き？」
中居 「SMAPだねぇ・・・でも、一番面倒くさいね。」
慎吾 「そりゃあ、面倒くさいよ。」
アナウンス 「残り３０秒。」
中居 「一番面倒くさい。一番エネルギー使うし、神経使うし。でも一番しっかり支えなきゃいけないなと思う。」
慎吾 「どうしてそう思う？」
中居 「SMAPで、支えられてるから」（優しい笑顔で）
アナウンス 「終了です。」
（二人、黙ってカメラの方に顔を向ける）
中居 「まぁ、こうやって二人で真剣っぽく話したけど・・・全部、嘘だけどね。」
慎吾 「・・・・」（首を傾けて怖い顔をして黙ってる）
中居 「ごめんね。（立ち上がりながら）なんかちょっと番組用に話したけど。」（そう言って、一人でさっさと立ち去る）
慎吾 （一人残されて立ち上がる）「いつから嘘だったの？」（スタジオ・笑い）（歩きながら）「どこまでホントよ？」（言いながらフレームアウト）「オレ、結構本気だったよ！」（スタジオ・爆笑）
KYOKO'S COMMENT:
お互いの足が絡まるぐらいの近さで、文字通り「膝詰め」の対談。どの組み合わせも最初は気まずい空気が流れつつも、最後には必ずSMAPのあり方について熱く語り合ってたのに感動しました。私は特に中居君の最後の言葉「SMAPで、支えられてるから」に心を打たれました。
５人集まるとワイワイと楽しい会話が弾むのに、２人っきりだと、なぜ気まずくなってしまうのでしょうか？（笑）そんな空気の中で、相手が変わっても常に自分の態度を変えずに接する吾郎ちゃんの姿勢が嬉しかったです。何だか吾郎ちゃんが登場する対談では優しい空気が流れているようで、和やかな雰囲気だったような気がします。
そして、キムゴロ対談は本当にラブラブモードでした。最初は真正面から見るのを恥ずかしそうにしていた吾郎ちゃんを、木村君がじーっと覗き込む感じでしたが、段々話が熱くなるにつれて、それぞれの態度が逆転して行きます。少し潤んだ黒目がちの目で強くじーっと見詰められて、木村君がとうとう目を逸らせてしまうのを、吾郎ちゃんが「今目を見て言ったよ」と更に追い討ちをかけるように責めて、「うん、感じた」と木村君がうつむいて白状するところが私は一番好きです。そして、「オレは！」と決心したように口を開いた後、少し間を置いてから「吾郎（といると）・・・楽かな」と言ってくれた、もう、その一言だけで十分で。木村君、ありがとう！椅子に指でずっと「の」の字を書いていたのも可愛かったです！・・・お見合いみたいで（笑）
ANGEL'S COMMENT:
中居と慎吾の対談は、最初の中居くんの先制攻撃で全てが決まってしまいましたね(笑) もう、慎吾が何を言っても最後まで上に出ることはなかったです。この辺は、やっぱりさすが中居というところでしょうか。まだまだ、慎吾は修行が必要ですね(笑) 中居が言っているように、この二人はスマップに関しては似ています。「スマップが趣味の中居」と「スマップが大好きな慎吾」各々、表面に出てくるものは違えど、根本的にスマップのことを深く考えているところは変わらないと思います。慎吾は、昔は中居にベッタリだったので彼の考えていることが自然に影響されたのかもしれませんね。
しかし、二人の吾郎弄りのところは思わず吾郎ファンとしては苦笑してしまいますね。お互い相手が吾郎弄りをしているときは、しっかり見えているんですね。「そこまでいっちゃう？！」って思っているのに、自分が弄り倒しているときは全くわかっていないという・・・似たもの同士だよ、ほんと(苦笑） まぁ、最近は二人とも大人になったのか(笑)、やりすぎるということはほとんどなくなりましたね。吾郎の対処の仕方も大人になったのかな。なかなか、全てのペアが興味深い対談でしたね。こういう企画ができたんだねぇ、昔の「スマスマ」は(笑)
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『SMAP X SMAP』特別編 SMAP '03→'04�� 出典：03年12月15日放送分 更新日：08年1月20日
�ぁ〔畋次�香取
香取→白の（踵のあたりまである）ロングカーディガン、白黒ボーダーのＴシャツ。紺のマフラー。黒のズボン。髪型は坊主頭。
画面は既に向き合って座ってる二人の慎吾のアップから始まる。
慎吾 「何、話そっか。」
木村 「何でも・・・」
慎吾 「03-04。2003年！」
木村 「どう？」
慎吾 「う〜ん・・・疲れた！」（二人顔を見合わせてギャハハと笑う）
木村 「言っちゃった。いきなり言ったねぇ。」
慎吾 「木村君は何してたんだっけ？（人差し指で耳の穴をほじりながら）2003年の頭は何してたっけ？」
木村 「『グッドラック』」
慎吾 「『グッドラック』だ。」
木村 「ドラマをやって、ライブをやって・・・ちょっと上海行って・・・で、今。」
慎吾 「『グッドラック』は好き？」
木村 「なんで？」
慎吾 「いや、なんとなく。ドラマ一杯やってる中で、好きさはどんな？」
木村 「好きだよ。」
慎吾 「どのぐらい？」
木村 「結構好き。」
慎吾 「ベスト３に入る？」
木村 「ベスト・・・５には入る。なんで、なんで？」
慎吾 「だってさ・・・普通に気になるじゃん。」
木村 「なんで気になるんだよ？」
慎吾 「一杯作品があって、そん中で本人はどれが好きなのか？そういうの結構、オレ好き。」（木村の横顔は微妙な表情）
木村 「自分は？」
慎吾 「自分？」
木村 「今年、何やったっけ？」
慎吾 「今年は『HR』。まだやってたと思う。2002年後半からやってたから。」
木村 「２クールってやつでしょ？・・・で、『HR』やって・・・」
慎吾 「う〜ん・・・『ハットリくん』、コンサートとかやって・・・」（木村目を閉じる）
木村 「その他にも『天声』もあるし、『スマステ』もあるし。」
慎吾 「ダイエットしたね！」
木村 「それ、デカイよね。」
慎吾 「デカイ。」
木村 「なんで、いきなりやったの？」
慎吾 「やっぱり年末とかの雑誌のインタビューで、『今年なにをしますか？』とか来年の抱負は？とかあるでしょ。それの一つで、僕は毎年『英語とダイエットを今年はやり遂げます』といい続けて来た。だから2003年頭に、『よし、今年こそはダイエットと英語、完璧にする！』ってまた言ってんのに腹が立って。毎年オレ言ってんなって。それで本気でやろうと思った時に、事務所の人に『本気でトレイナーとかでやろうと思ってる』って言ったら、『本とかにして、みんなでやってみないか』という話になって・・・」
アナウンス 「５分経過。」（慎吾ビックリして声の方を見る）
木村 「気にしないで、あんまり」（笑）
慎吾 「『それでもいい。みんなでやってくれるんだったら、力借りてやってみよう！』って。」
木村 「本当に落ちたもんね。」
慎吾 「落ちたねぇ。73キロまで落ちたもんね。」
木村 「何キロから？」
慎吾 「88キロぐらいから。88キロはハンパじゃないでしょ？」（笑う）
木村 「そっから73？ハンパじゃないよね。15キロだもんね。」（一緒に笑う）（木村、体を横に斜めに傾け、肘をついて拳に顎を乗せている）
慎吾 「ダイエットとかはしないの？木村君。」
木村 「ない！」
慎吾 「木村君はちゃんとしてるよね。」
木村 「何が？」
慎吾 「コンサートの時とかもお酒とか飲まないでしょ？あんまり。」
木村 「うん。」
慎吾 「そんで『明日ライブだし』ってツヨポンが怒られるでしょ、いつも。」
（木村、笑い崩れる）
慎吾 「・・・二日酔いで。」
木村 「でもさ、二日酔いは良くなくない？どう思う？」
慎吾 「あれはダメだって！オレもよくツヨポンと朝まで一緒に飲んでるでしょ。それで、可哀想だと思うのが、その人それぞれの問題もあるじゃない。二日酔いになりやすいとか・・・」
木村 「肝機能だね。」
慎吾 「オレは同じだけ、同じ時間、朝まで飲んでても、平気でしょ？結構。」
木村 「・・・ってか、無理矢理平気に持ってってるよね？ちょっと来てても（フラフラする仕草をする）、リハで・・・・」
慎吾 「すっごい水とか飲んだりして。」
木村 「『じゃあ香取さんお願いしま〜す』とか言ってステージ上がった時に、やたら動かして汗かくじゃん。日にも当たるし。すぐ抜けるじゃない？オレは自分でそういう思いをした状況で本番行きたくないから飲まないだけ。」
慎吾 「すごいよね。」
木村 「なんで？別にすごくないよ。」
慎吾 「なんか、ちゃんとしてる。そういう感じで普段から食事とかも気をつけたりしてるの？」
木村 「全然・・・。全然気を付けてないよ、オレ。」
（カメラが切り替わって、二人のロングショット。二人黙り続けている）
木村 「困るでしょ？この感じ。」
慎吾 「楽しいよ！（目をそらして座り直す）。すごく！（無理に明るい声で）」
木村 「いや・・・面白いけど・・・」（低い声でボソッと言う）
慎吾 「じゃあ2004年！みんなドラマとかやるんだよね？1月から。」
木村 「そうだよ。そう、そう、そう。」（周りを見渡しながら）
慎吾 「今度、アイスホッケーをドラマでやるじゃない？そうじゃなくて、今木村君がやりたい役は何？」
木村 「オレが今やりたい役？（横を見て笑う）・・・何だろね。」
慎吾 （木村の顔を横から覗き込むようにして）「普通にね、オレの友達の女の子で木村君のファンとか一杯いるの。オレの地元の女の子。」
アナウンス 「15分経過。」
慎吾 「コンサート見に来た時写真撮ってもらったりしたでしょ？ああいう感じで、オレの友達の女の子で木村君の大ファン一杯いるの。その木村君が今、自分の中で一番やりたい役はどんなの？」
（真剣に考え込む木村の横顔がアップになる）
木村 「何だろ？・・・・何だろなぁ・・・時代物に憧れる。」
慎吾 「時代劇？」
木村 「うん。ほら、徳川家康とか新選組とかあるけど、そういうのじゃない時代物やってみたい。初めてのやつとか。」
慎吾 「木村君、何が一番好きなの？」
木村 「色んなやってる中で？」
慎吾 「みんな色々やってるでしょ？うちらSMAP。コントやったり、歌ったり。」
木村 「何がいいんだろうね。」（また肘をついて手の甲に右頬を乗せる）
慎吾 「どれか選ばなきゃいけないの。」
木村 「・・・」（同じ体勢でじーっと黙って考えこんでいる）
慎吾 「なんとなくでもいいよ。なんとなくこれが一番かって・・・」
木村 （顔を上げて）「・・・好きなのはお芝居かな。」
慎吾 「お芝居？」
木村 「好きなのはね。・・・かなぁ。（また肘をつく）慎吾は？」
慎吾 「オレね・・・」
木村 「っていうか、何だろう！物作り？」
慎吾 「それは、わかる。・・・が好き？コントでも一緒ってこと？」
木村 「そう、そう、そう！コントだとお芝居じゃない、絶対。・・・で、自分は何が好き？」
慎吾 「あの・・・コンサートとかで歌ってる時の感覚は他では味わえない。」
木村 「あれはもう違う、別格でしょ？」
慎吾 「別格なのかな・・・？」
木村 「あれは別格だと思うよ。」
慎吾 「自分は好きなのかなぁと思わされちゃう空気があるから、歌が好きかも。」
木村 「一番？」
アナウンス 「残り１分。」
慎吾 「案外・・・一番好きかも。」
木村 「一番？バラエティとかじゃなくて？」
慎吾 「結構歌を歌って気持ち良くなったり。『それでいい』って言ってくれたりしてるとかが、一番好き。」
木村 「一番？」（笑いながら、すごく意外！って感じで聞く）
慎吾 「だからオレよくカラオケボックス行くんだよね。ぶははは」（噴出す）
木村 「あははは」（体を前に折り曲げて笑う）
アナウンス 「残り３０秒」
慎吾 「カラオケボックスでも、コンサートと変わらないぐらいに友達を・・・こう、次の曲を選んでいる友達が感動しないかな？っていうぐらい熱く歌うんで。」
木村 「マジで？」（真顔になって）
慎吾 「結構好きなんじゃない？」
木村 「歌？」（真剣な顔つきのまま）
アナウンス 「終了です。」
慎吾 「短いね。」
木村 「短いでしょ？」
慎吾 「もう終わりかよ〜っ！（二人立ち上がる）なんだよ！短いよ！こんなの面白いなぁ！もっと喋りたいなぁ。（二人で歩きながら）喋れるねぇ！吾郎ちゃんだよ、問題は。」（二人画面からフレームアウト）（スタジオ・笑）
ANGEL'S COMMENT:
慎吾が「短い！もっと喋りたい！」と言っている割には、終わってホッとして元気になっているのが笑えました(笑) 木村くんと気まずいというのではなくて、この状況で進行しなきゃいけない・・・というのが何かプレッシャーに感じているような感じでしたね。木村くんは、全然気にしてないのに(笑) この二人の対談は、ものすごく兄弟を感じたなぁ。見守るような木村くんの目と、縋るような慎吾の目。
慎吾は、木村くんだけは、絶対に茶化したり落としたりしないですよね。木村くんが照れてしまうぐらい褒めるし、尊敬の気持ちをぶつけてくる。木村くん対が、一番末っ子気質を出してくるような感じですね。中居くんへの態度とは、このあと最後の対談で掲載するので比べてもらえればいいのですが、こちらも弟目線は変わらないのですが、もう少し畏怖感があります(笑)
ちょっと、２TOPとの対談に挟まれた慎吾は気の毒だったかな(笑) 普通に話すのならいいけど、このわざと気まずい雰囲気が作られた設定では可哀想な気もしました。スタッフが決めた組み合わせだとは思うのですが、上手いことしましたよね。次回、同じような企画で、ペアを替えてやってもらえるとまたおもしろいかもしれませんね。
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『SMAP X SMAP』特別編 SMAP '03→'04�� 出典：03年12月15日放送分 更新日：08年1月12日
�� 稲垣＆木村
木村→黒のジャケット。背中に白の筆で描いたような模様。ジャケットの下は黒とグレーの縦縞のセーター。ブルージーンズ。髪は黒で白っぽいメッシュ入り。短髪で全体的に立っている。
椅子に座って待つ吾郎が木村が来るのを見て「アハハ」と笑う。
木村、歩きながら「何？」。
木村 「待った？」（椅子に腰かけながら）
吾郎 「ま・・・う〜ん、ちょっと待ったけど。」
木村 「待った？・・・近いね。」
吾郎 「うん、近いね。」
（ここで、カメラは吾郎の真後ろから撮っていて、吾郎は少し戸惑ったように木村をまともに見れないで、左横をキョロキョロ見てる。その視線を自分に向けようと木村が大きく首をかしげて吾郎を真正面から覗き込むように見る。口元が嬉しそうに緩んでいる）
木村 「今日は何なの？」（そう言いながら、益々口元が緩む）
吾郎 「今一つ話したんだけど、なんかこう二人っきりでさ、メンバー同士でさ、しかもこの距離で・・・」
木村 「なんで、こんなに気まずくすんの？敢えて。」
吾郎 「気まずい？」（体を前に乗り出して）
木村 「気まずくない？だって、今までこういう風に話したことないし。」
吾郎 「うん、最初は気まずいけど、なんとなく最後の方は気持ちよくなってくるよ。」
木村 「ホントに？」
吾郎 「なると思うよ。」
木村 「ねぇ〜ちょっと、回ってない？これ・・・知らないうちに。」
（テーブルと椅子が乗っている台が微かに回っている）
吾郎 「回ってるよ。」
木村 「最近、あまり話さないね。なんかこう、ガツッとした話あまりしないでしょ。」
吾郎 「そうだね。どうなんだろね・・・あったほうがいいのかな？」
木村 「オレはいいんじゃないかなと思うんだけど、どう？」
吾郎 「う〜ん、でも、いい感じの距離だし、」
木村 「なんていうの・・・普段はみんなそれぞれのことをやってて、それでライブとか、あと年末の番組とかあるじゃん。ああいう時に、うちらのチームVSなんとか・・・とか対象物あったりすると５人がグンっとなる。」
吾郎 「う〜ん、あるね」（ニコッと笑う）。
木村 「オレね結構そういう時好きだな。」
吾郎 「うん、わかる。わかる。ライブもそうだし、もちろん。ライブの初日とかすごいそういうのあるよね。」
木村 「初日あるね。初日からだんだん中が膨らんで行って、最終日にピューッてなるじゃん。中盤のあの膨らみもスゴイよね。」
吾郎 「うん。・・・テレビとか見てる？ドラマとか。」
木村 「オレ、見てないんだよ、ドラマとか。」
吾郎 「メンバーの？」
木村 「オレ、ドラマとか見れない。」（鼻の横を手で擦りながら）
吾郎 「メンバーとかの？」（真剣な眼差しでじーっと木村を見る）
木村 「なんかこう変な見方しちゃう。普段を知ってるじゃん。普段を知ってるだけにドラマの中のメンバーを見るとすごい照れちゃう。」
吾郎 「照れちゃうね。」
木村 「う〜ん。見る？」
吾郎 「全部は見れないけど、一話とか見たりするし。」
木村 「一話って結構それはある。自分で探し求めてってとこまでは行かないかもしんない。オレはそういうとこ冷めてるのかな。」
吾郎 「『空から一億』は再放送で見てたよ。」
木村 「ああ、再放送系ね？」（笑う）
吾郎 「再放送で見ちゃった」（笑う）
木村 「なんかさ、こういう場所でさ、仕事の話をメンバー同士でするって変くない？しかも二人っきりじゃない。ここにチーム全員いるんじゃなくて。なんか仕切られてやるっていうの、変だよね？」
吾郎 「変だよね。二人っきりだしね。三人だとまた変わるよね。二人っきりでなんか違う？木村君。メンバーそれぞれ・・・その感じが。フィーリングっていうか。」
木村 「オレ、違う」（きっぱりと）。
吾郎 「一人一人違う？」
木村 「うん」（大きく頷く）
吾郎 「やっぱ、違うよね。一人一人。」
木村 「やっぱり、人が変わると、（雰囲気が）変わるよね」
アナウンス 「１０分経過」
吾郎 「剛が木村君と二人だとちょっとドキドキするって言ってたよ。」
木村 「ん？」（眉をしかめて真剣な顔になる）
吾郎 「木村君と二人っきりだとドキドキするって。」
木村 「ドキドキ？」（笑いながら）
吾郎 「すぐ怒られるから（笑う）」（しばらく二人で前のめりになって笑う）
「ビストロの時ってそういう感じじゃない？」
木村 「ふははは」（爆笑）「・・・そういうのあるかもね」（静かにつぶやく）
吾郎 「やっぱ、違う？」
木村 「違う・・・と思うよ。オレは！・・・（しばらく考えてから上を見上げて）吾郎は・・・楽かな。」
吾郎 「ホント？」
木村 「うん、楽。」
吾郎 「嬉しいな、そう言ってくれると」（真剣な顔でまっすぐ木村を見ている）
木村 「・・・だからさぁ・・・（照れて横を向いてしまってる）・・・回転してる二人っきりの空間で言うなよ！そういうこと。」
吾郎 「しかも、オレ今、目見てたの分かった？」（まっすぐ見つめたままで）
木村 「ちょっと感じた（益々照れてまっすぐ見れない）。しかもこの辺で・・・（自分のこめかみのあたりを指で触って）ジワジワッて熱かった、今。」
吾郎 「あははは」（三日月目で爆笑）
（しばらく二人で笑う）
吾郎 「このままでいいのかな？僕ら」（真剣な表情に戻る）
木村 「どう思う？ＣＤを出す際とか、ライブをやる際とか、うちらもうちょっとやれば出来ると思わない？」
吾郎 「う〜ん、たまにそういうことは思うけど・・・」
木村 「でさ、逆に昔の方が踊りとか揃ってたよね？」
吾郎 「う〜ん」（少し複雑な表情で笑う顔がアップになる）
木村 「徐々に揃ってきてないよね？」
吾郎 「う〜ん。」
木村 「あれ、やった方がいいよ。」
吾郎 「ライブのこの膨らんだ時にね・・・」
木村 「その時に、結構グチャッてするじゃん。」
吾郎 「結構ダラダラ、リハーサルしたりとか。そういう空気になって来る時は・・・」
木村 「昔さ、番組とかやってた時にディレクターの人とかによくひっぱたかれたりとか。うちのメンバーもやられてたし・・・」
吾郎 「うん、怒られてたもんね。」
木村 「今無いもんね、そういうの。だから逆にスタッフのみんなも・・・吾郎と同い年のスタッフとかいるでしょ？」
吾郎 「いるよ〜。ディレクターさんでもいるよ。」
木村 「だからさ、うちらがもっと締まって行かないと・・・。スマスマとかさ。」
アナウンス 「残り２分。」
木村 「思わない？最近。」
吾郎 「馴れ合いみたいなの？」
木村 「オレらにとってはすごくイージーな感じがあったりとかしない？」
吾郎 「でも、そういうの引き締めてくれるよね、木村君、たまにね。」
木村 「オレ、いやなんだよね。なんかカッコ悪いじゃん。」
吾郎 「そういう緊張感は必要だし・・・」
木村 「緊張感というか、なんだろう・・・わかる？」
吾郎 「わかる、わかる。」
木村 「なんか、こう・・・ミスって当たり前、遅れて当たり前、出来なくて当たり前みたいな。」
吾郎 「うん、それは常に思うようにしてるかな。火曜日から思うようにしてる。」
木村 「ふふっ！（吹き出して）それ、早いだろ！火曜日からって・・・」
吾郎 「そんな緊張っていうんじゃないけど、なんかこうあるけどね。心構えっていうか。」
アナウンス 「残り１分。」
木村 「マジで？」
吾郎 「うん、なんか締まる感じはするけどね。」
木村 「スマスマ？」
吾郎 「うん、水曜日、来る時はね。それは５人と会うからっていうのはもちろんあるし。」
木村 「うん・・・」（少し考え込むような感じで唇尖らせてチューチュー鳴らす）
吾郎 「いい感じ・・・だよね、僕の中では今。」（笑う）
木村 「どんなんだろな？これ・・・（テーブルの表面を見て）『03-04』て書いてある。」
（この時、吾郎は椅子の背もたれに背中をそらせて伸びをする。かなり窮屈な姿勢をしてるのが辛そう・・・）
吾郎 「そうだね、そのことについて。」
木村 「どうなんだろ。」
アナウンス 「残り３０秒。」
木村 「どうなると思う？来年とか・・・」
吾郎 「取り敢えず、早くシングルというか歌を出してさ、去年『世界』があってさ・・・あ、今年か。ライブのこととかもそうだけどさ。」
木村 「でも『世界に一つだけの花』にしても『夜空ノムコウ』にしても、タイミングに恵まれてるよ。うちらは。シングルの内容だけじゃ無しにさ。お仕事とか。」
吾郎 「うん、恵まれてるよね。グッドタイミングとか。」
木村 「恵まれ過ぎだと思うよ。」
吾郎 「そういうことすごく思うね。一人の現場とか行って個人の仕事とかになるとそういうの感じるね。」
木村 「感じるね！」
吾郎 「５人だと気付かないけど。一人の現場に行ってさ・・・」
木村 「一人の仕事して帰って来たメンバーの顔見ると違うじゃん？」（話しながら椅子のクッションの上に中指で『の』の字をしきりに書いている）
吾郎 「違う、違う。」
木村 「あれ、でも、ちょっとカッコイイよね。」
吾郎 「うん。」
ANGEL'S COMMENT:
ちょうど真ん中の対談として出てきたのがこの二人。KYOKOさんも書いてくださっていますが、最初から木村がすごい優しそうな顔で吾郎のことを見るんですよね。あの全国から「好きな男」で選ばれる男がこんな表情をするんですよ。そして、最初の吾郎との会話が、まるでデートの待ち合わせで遅れてきたようなセリフで(笑)
いろんな見方があると思いますが、贔屓目とか関係なくこの二人が一番最初から最後まで安心して見れました。ちゃんと会話になっているんですよ。他の組み合わせは、どちらかが進行と言うか質問をする側に回って進むという感じなんですが、この二人はちゃんと会話がキャッチボールになっていましたね。お互いに「どう思う？」という相手の意見も聞きつつ自分の考えを述べるという友人同士の会話になっていたと思います。
そして、アナウンスの時間経過をこれだけ気にしないで会話したのもこのペア(笑) 最初は木村くんのペースで進むのかと思いきや、最後では吾郎のあまりにもまっすぐに見る視線に堪えがたくなってきたのか、椅子に「のの字」を書き出す木村に思わず噴き出してしまいました。初心いねぇ、木村くん(笑) 昔から、二人だけで出かけては熱く語り合ったキムゴロさんたち。きっと、この企画は、本人たちが思っているより気まずいわけではなかったと思います(笑)
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『SMAP X SMAP』特別編 SMAP '03→'04�� 出典：03年12月15日放送分 更新日：08年1月2日
�◆〜顆�＆稲垣
稲垣→白地に黒のストライプのカッターシャツ。グレーの薄いセーター。背中は無地、前は黒の千鳥格子柄で肩から胸までの部分だけ青無地。黒のズボンに革靴。セーターの下からシャツが出ている。髪型は少し長めでフワフワ、色は明るい茶色。
セットの椅子の前に剛だけ一人で立って次のメンバーの登場を待っている。
カメラが映していない場所でヒソヒソ声の会話が聞こえる。
吾郎 「何？何？喋るの？」
スタッフ 「お願いします。」
吾郎 「え〜っ！・・・ウソ。」
グズグズ言ってた割には（笑）颯爽と歩いてくる吾郎。ふふふ・・・と笑ってる
草�� 「おっ！吾郎ちゃん。」（ちょっと嬉しそうに笑う）
（吾郎、黙って剛の向かいに座る。二人の足が完全にぶつかり合ってる）
吾郎 「すごいね。・・・近いね。」
草�� 「近いね。」
吾郎 「う〜ん、どうですか？」（周りを見回しながら三日月目で笑う）
草�� 「グッフフフ」（楽しそうに笑う）。「・・・なんかねぇ、こうやって面と向かって喋ることもないからね。」
吾郎 「そうだね。・・・近いね。さぁ、さぁ、さぁ、え〜っと（話題を探しる）・・・全然こういう感じがいいねぇ。」
草�� 「吾郎ちゃんとはスマスマで楽屋が一緒だからさぁ・・・・」
吾郎 「そうだよね。楽屋が一緒だから違和感ないよね。」
草�� 「そう、違和感ないよね。でも、他のメンバーはよく『吾郎ちゃんと二人でいると気まずい』とか言うじゃない？」
吾郎 「えっ？そうなの？うふっ」（笑う）
草�� 「オレね、一番、沈黙吾郎ちゃん、大丈夫。」
吾郎 「ホントに？カメラがあるところじゃなくて？」
草�� 「うん。」
吾郎 「オレも正直そうよ。」
草�� 「僕が？」
吾郎 「オレ、昨日ＮＨＫにいたんだけど、慎吾が楽屋に入って来たの。チョンマゲ付けて。どうしようかと思ったもん。」
草�� 「うははは・・・」（笑う）
吾郎 「ははは・・・。まぁ、普通にしてたけど。あるよね、そういう・・・ちょっとね。」
草�� 「正直、メンバー誰が一番二人だと気まずい？」
吾郎 「二人っきり？ははは・・・（体を折り曲げて笑う）う〜ん・・・」
（ここでＣＭになり、答えが出ないまま、カメラが切り替わる）
吾郎 「でも、こういう風に４人共喋るんでしょ？他のメンバーだと空気違うくなる？ 慎吾なんかいると。」
草�� 「ちがうよ。」
吾郎 「慎吾と一緒にラジオやってるでしょ？・・・シンツヨじゃん。」
アナウンス 「５分経過」
吾郎 「ちょっと違うんだ？」
草�� 「やっぱりなんか、こういう風に改まって、何のお題も無く、喋って下さいって言われてもねぇ。何喋っていいかわかんなくなっちゃうよね。」
吾郎 「そうだねぇ。」
草�� 「吾郎ちゃん、マジ中居君とか気まずいでしょ？二人っきり。」
吾郎 「いや、オレね、中居くんはね、昔よく二人でいたから。合宿所・・・寮だったりとか、一緒にドラマやったりとか。だから、そんなに・・・。う〜ん・・・（少し考え込んで）・・・そうだね、でも、その時の感じとは違うよね。」
草�� 「ふ〜ん。」
吾郎 「わかるでしょ？言ってること。（←出た！口癖！）関係性って変わってくるよね。」
草�� 「そうだよね。年と共にね。」
吾郎 「不思議だよね。」
草�� 「吾郎ちゃん、車の中で寝れないとダメなんでしょ？」
吾郎 「なんで？」（少し驚いて）
草�� 「倒せないと嫌なんでしょ？リクライニング！」（ニコニコ笑いながら）
吾郎 「そうだよ！君、荷物積みすぎだよ、後ろに。」（笑う）
草�� 「吾郎ちゃんとさぁ・・・」
吾郎 「君、持って帰った方がいいよ。これ、もし、あれだとカットだけど、○○ちゃん（音声消してる）からもらったプレゼント半年ぐらい入れっぱなしだったでしょ。」
草�� 「あっはははは」（爆笑する）
吾郎 「失礼だよね。あれ、有り得ないよ。」（笑いながら）
草�� 「そう、そう、そう」（笑ってる）
吾郎 「ショックだったもん。心優しい剛がなんでこんなことするのかなぁって。」
草�� 「ちょっと忘れちゃったのね。」
吾郎 「ウィスキーとか。誕生日にもらったの包んだままになってるでしょ。」
草�� 「うん、オレ、だらしないよね。吾郎ちゃんってさ、テレビではクールなイメージだけど、実際にはお喋りだよね。」
吾郎 （大きく頷いて）「うん、お喋りだよ〜！」
草�� 「それこそ、一番・・・」
吾郎 「常に変わらないよね。」
草�� 「吾郎ちゃんは人見知りしないもんね。」
吾郎 「しない。」
草�� 「結構、中居くんなんか喋りそうに見えて人見知りだったりするでしょ？」
吾郎 「そうだねぇ・・・」
草�� 「吾郎ちゃん、この企画に合ってるよ。」
吾郎 「リラックスしすぎ？オレ。」（笑う）
草�� 「吾郎ちゃん、昔に比べて大人になったよね？」
吾郎 「うん、子供だった、オレ。恥ずかしいこと一杯あるもん十代の頃とか。」
草�� 「どっちかって言うと、ヒステリックじゃん。」
吾郎 「うん、十代の頃とかさ、有り得ないよね。」
草�� 「あの、キーッてなるでしょ？でも、僕はそういう吾郎ちゃん好きだよ。」
（吾郎、指で目を押さえたり、口元に指を持っていったりして、うつむいて聞いてる）
草�� 「男性でヒステリックな人いないじゃない。そういう感覚を持ってること自体・・・」
吾郎 「う〜ん」（恥ずかしそうに笑い、手の甲の人差し指の付け根を噛み始める）
草�� 「男でキーッてなるんだよ」（笑う）
吾郎 「ぐ〜ふふふ」（爆笑する）
草�� 「女の人なら分かるけどさ。これは吾郎ちゃんの魅力だと思うよ。」
稲垣 「う〜ん、そうなの？」
草�� 「でも、最近それを抑えてるところがある。」
稲垣 「抑えてる！最近オレ人前では抑えようと努力してる。本当は何も変わってないよ、根源的な部分なんて。隠してるだけだからね。」
（草��、嬉しそうに爆笑する）
草�� 「最近吾郎ちゃん大人になったね。昔だったらキーキー言ってたのに。おとなしいというか立派に構えてるって場面が多いから・・・」
アナウンス 「残り２分」
稲垣 「剛は変わってないもんね。子供っぽいとこないじゃん昔から実は。」
草�� 「キーキーは言わないからさ。」
稲垣 「変わってないよね、性格的に。仕事に対する取り組み方は変わってると思うけど・・・」
草�� 「でも、ダメよ。僕は・・・だらしないしね。だらけてしまうとういか、甘えてしまうというか・・・」
稲垣 「う〜ん。『秀吉』は終わったの？」
草�� 「終わった！」
稲垣 「どうだった？」
草�� 「楽しかった。京都でね、車で３０分ぐらい走るだけで山の中で撮影できるのね。景色が本当に戦国時代みたいになっちゃうの。」
稲垣 「そういう気持ちになれるのね。記者発表の時に僕のこと言ったでしょ？」（上目遣いでちょっと睨むような感じで剛をじーっと見る）
草�� 「・・・そう・・・」（笑う）
稲垣 「時々、僕のいない所で僕のこと言うでしょ？『いいとも』の後説とか。」
草�� 「うん、言う、言う。でも別に策略とかないよ。」
稲垣 「そうなの？」
草�� 「その時ポッと浮かんだ事を言ってるだけ。でも、吾郎ちゃん言ったじゃない。」
稲垣 「秀吉のことね。」
草�� 「『役者冥利に尽きる』ってね・・・それがすごく心に残っていてね。『ああ、吾郎ちゃん、いいこと言ってるなぁ』と思って。」
稲垣 「羨ましい。慎吾の『新選組』もそうだけど、やり甲斐あるよね。こういう実在の人物とかってやってみたいなぁって思ったりするけど・・・終わったんだ。」
草�� 「吾郎ちゃんも終わったの？」
稲垣 「終わった。面白かったよ。」
草�� 「今度新しいドラマもやるんでしょ？」
稲垣 「ＮＨＫでね。（剛は）今度、連ドラも始まるんでしょ？大杉さんが言ってたよ『剛君のお父さんだ』って。よく外でそういう人に会うよね。戸田さんも言ってたよ。」
草�� 「戸田恵子さんね。」
稲垣 「『剛のお母さんでさぁ』って。」
草�� 「そう？」（笑う）
アナウンス 「終了です。」
（終了と言われてるのに二人とも立ち上がらず、そのまま黙りこくってる）
稲垣 「う〜ん、どうですか？どんな感じ？」
草�� 「今？」
稲垣 「大丈夫？」
草�� 「僕は全然いいよ。」
稲垣 「僕もだけど・・・意外と長いね。」
草�� 「２０分て長いね。」
稲垣 「２０分て普通は早くない？人と喋ってる時とかってさぁ。早い時ってない？」
草�� 「うん、早い時ある。でも、今長いってことは辛いってことかな？」（笑）
稲垣 「なんかね・・・（うつむいて笑いながら）剛が辛そうな顔して『次何の話題に持って行こうかな』と思ってる顔を見ると、傷つく。」
（草��、うつむいて爆笑してる）
稲垣 「金田一のことなんか振らなくていいのよ。剛の秀吉のこと・・・剛の話題があんまり出てないかなぁと思って・・・オレ司会者じゃないけどさ。」
草�� 「思った？」
稲垣 「そう、だから金田一のこと聞かなくて良かったんだよね？」（笑う）
（草��、爆笑してる）
ANGEL'S COMMENT:
剛と吾郎の対談は、最初の方で二人が何を話そうか黙ってしまうのがハラハラしたんですが、後半はいつものようにお気楽に話しているのを見てホッとしました(笑) おそらく、楽屋でいつも一緒とは言え、お互いそれぞれの時間を尊重してぺらぺら話しているわけではないんでしょうね。剛が言うように、「何もお題がない」というのも厳しい理由になるのかな。この二人は、お互いを非常に思いやっているのが画面を通して伝わってきました。最近では、二人だけでお食事も行くようになったので、もしかしたら今同じ企画があったらもっと話すことがあるのかもしれませんね。剛は、吾郎のヒステリーは結構かわいいと思ってたんだ(笑) 以前、「吾郎ちゃんの、あれ・・・怖い」と堂々と言っていましたが、それも吾郎の魅力だと剛は思っていてくれたんですね。
しかし、吾郎の黒目はすごいです(笑) 真っ暗な中の吾郎の瞳は本当に魅力が最大限に引き出されますね。本当に吸い込まれそうで適度にうるうるしていて・・・私があの剛の場所に座ったら、きっと襲ってます(笑) これからも、心地よい空気を醸し出す二人でいてほしいと思えた対談でした。
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『SMAP X SMAP』特別編 SMAP '03→'04�� 出典：03年12月15日放送分 更新日：07年12月29日
メンバー２人が向き合って２０分ずつ対談する企画。それぞれの話題に繋がりはないが、メンバーがリレーのように交代して行われました。セットは真っ暗なスタジオで、空間も床も黒。スタジオの真ん中にポツンと小さな細長いテーブル。テーブルの上に「'03→'04」の文字。床にも同じ文字がラインのように書かれています。テーブルを挟んで真っ赤なビニール張りの小さな長椅子が二つ。二人が向き合って座ると膝が当たる近さです。
� ｜羌錙�草��
中居→紺のナイロン素材のブルゾン、前は無地で背中に絵。袖と襟にトリコロールのライン。黒のズボン。赤のハンチング帽。
草��→白の綿シャツにベスト（前がエンジ色で白と黒の短いラインが入り、後ろが紺の無地）、ブルージーンズ。シャツがベストの下から出てる。髪型はやや長めでフワフワした感じ。
セットの椅子に中居が一人で座って訪れるメンバーを待っている。
中居 「何話すんだよ（一人言）。・・・おっ！剛。」（草��が歩いて来て、じーっと中居を見て突っ立ってる）
中居 「どした？」
草�� 「なんか・・・」（中居に促されて座る）
中居 「ねぇ、ちょっと剛の顔、見せて」（体を乗り出してじーっと見る）
中居 「オレね、こんなにメンバーの顔、見たことない。へぇ〜っ！苦労したなぁ！」（そう言って、剛の頭をなでる。剛、恥ずかしそうに笑う）
中居 「苦労した顔してるね。顔に出てるわ。」
草�� 「ほんとに？」
中居 「うん、顔に出ると思うわ。辛かった？」
草�� 「別に・・・（笑いながら）なんで？そんなことないよ。」
中居 「頑張ったよ。他のメンバーも刺激になったと思うよ。韓国語だって『やりました』と言うだけじゃなくて、ちゃんと進行してるし。他の仕事にも影響しない頑張り方してるなぁ〜って。影響したらダメじゃん。」
草�� 「ああ、なんか引きずったりとか？」
中居 「たとえば、スマスマの本番直前までやってたりしたらいけない事だよ。そこはちゃんとけじめを付けてるから・・・すごい努力してるよね。」
草�� 「でも、中居君は見えない所で努力してるじゃん。」
中居 「オレはしてないよ。オレは生まれ持った感性でやってるからね（笑う）フィーリングだよ。
草�� 「だって中居君の車に乗ったら、漢字の辞典とか置いてあったりするし。」
中居 「ギャ〜ハハハ」（体を折り曲げて爆笑する）
草�� 「わぁ、漢字の勉強してるんだ〜って。」
中居 「そんなレベルの低いこと言うなよ〜！お前は今自分のこと立てようとしただろ？自分は韓国語で、中居君は漢字？みたいな。オレは幼児か？」
草�� 「ちがう、ちがう」（笑いながら）
アナウンス 「５分経過」
中居 「うゎっ！早っ！今までの１５年間で何が一番辛かった？仕事で。こんな話するの、こんな所じゃないと話せなかったりするし。」
草�� 「う〜ん、何だろう・・・（真剣な表情になり、宙を見て考えてる）・・・やっぱり今聞かれて最初にパッと浮かんだのが、コンサートで名古屋のレインボウホールの２階席にお客さんが入ってなかったのが辛かった。ステージに立って、『ダメじゃん！オレ達』って・・・」
中居 「思った？」
草�� 「うん、ショックだった。」
中居 「あれは、ドッキリかと思ったもんね。」
草�� 「肌で感じる辛さっていうか・・・」
中居 「辛かったね・・・・。個人的には？」
草�� 「個人的には・・・？」
中居 「みんながドラマで主役クラスで出始めた頃、剛は２番手とか３番手だったりしたじゃん。あの頃、オレは話を面白くするためにそれをネタにして『よっ！ミスター２番手！』みたいなこと言ったけど、実際は危機感とかあったのかな？」
草�� 「そうだね・・・。中居君はよく『剛は遅咲きだ』とか言うじゃない？みんなドラマで主役やってたけど、僕は一番最後に『いいひと』で主役やったけど、正直『僕も主役やりたい！』って思ってた時期はあった。『みんないいなぁ』って。」
中居 「羨ましいって・・・？」
草�� 「でも、いつかチャンスは来るんじゃないかって思ってたから。」
中居 「５人いて、みんなバラバラじゃん。オレはバラエティをやってて、剛は自分のポジションを確立しなきゃならないって思ってたと思うの。あったでしょ？」
草�� 「そうだね。僕はどっちかって言うと地味だからね。」
中居 「地味っていうかね・・・『華』が無いからね。」（ギャハハハ・・・と二人で爆笑する）
草�� 「その通り、その通り！中居君には華があるからさ。というか派手だし。」
アナウンス 「15分経過」
中居 「いやいや、お前、『華』あるよ。光ってるよ！」
草�� 「ほんとに？」
中居 「照明がすごく当たってるよ。」
草�� 「照明じゃん！」（笑う）
中居 「うまい！」
草�� 「だから、長く見てもらわないとね。」
中居 「そうそう、積み重ねるタイプね。コツコツタイプだよね。」
草�� 「そういった面では、頑張らないといけないなぁと思った時期はあった。もっとハッキリとした方がいいのかな・・・とか。」
中居 「よかったね、売れて。」
草�� 「売れたかな？」
中居 「うん、売れた。」
草�� 「そうかな？」
中居 「剛ね・・・・・・・売れたよ。」（思わず、吹き出す）
（ギャハハハ・・・と、二人で顔を見合わせてしばらく爆笑し続ける）
草�� 「唯一、中居君だけかな、飲みに行くのは。」
中居 「うちに来るもんな。ライブの時だけ・・・あれ、変だよな。オレと二人っきりでも、もう大丈夫だから来るんだよな？他のメンバーはどう？ちゃんとコミュニケーション取ってるの？」
草�� 「う〜ん・・・（ちょっと険しい表情で考え込みながら、鼻や唇を指で触る）慎吾は一番下で、昔から気心知れてるけど。最近、木村君と二人きりだと気まずかったりする。よく怒られるでしょ？オレ。『お前しっかりしろよ！』とか。だから二人っきりになると何喋ったらいいのかな・・・って。口数減って来る時期ってあるじゃない？まともに喋れないっていうか。まともにカツッてメンバー同士で喋らないじゃない。」
中居 「う〜ん、でも、何かあった時はオレ喋るよ。トラブルがあったりとか。」
草�� 「トラブルがあったら妙に連帯感とか生まれるよね（笑う）森君の時とかさ。」
中居 「森の時はカツッとなったじゃん。吾郎ちゃんの時とかさ・・・カツッと４人集まったじゃん。夜中の２時、３時とかさ。オレ、初めて木村に電話したよ。でも、木村の電話番号知らないからさ・・・」（笑う）
（草��、ギャハハハ・・・・と笑い転げる）
中居 「オレはちゃんとやらないといけないと思って、木村の携帯番号をマネージャーに聞いて・・・」（草��、まだ笑い続けている）
中居 「マネージャーはどうするかわからないけど、オレと木村は話し合わなきゃいけないなぁと思って、とりあえず木村に電話したら風呂に入ってて、ジャーッて音がしてて、声がホワホワ〜ッとしてるの。」（草��、ギャハハハ・・・・と、まだ笑ってる）
中居 「『あれ見た？』『何が？』『吾郎』『ああ・・・』『出れる？』『え〜っ！』って。」（草��、ギャハハハ・・・・と、更に笑う）
中居 「『とりあえず出て来いよ』『・・・うん、わかった』『後はマネージャーから連絡が行くと思うわ』って。ああいう時じゃないとね。」
草�� 「そうだよね。」
アナウンス 「終了です。」
草�� 「ちゃんと『ありがとう』と『ごめんなさい』は伝えなきゃダメだよね。」
中居 「木村に限らず、ちゃんとコミュニケーションとらなきゃダメだよ。慎吾にしても吾郎にしても・・・それがＳＭＡＰのためになるんだよ。ＳＭＡＰのためになるから言ってるんだよ。・・・・ＳＭＡＰだよね？」
草�� 「そうだよ。」
中居 「ほんとに、そうしたほうがいいよ。」
ANGEL'S COMMENT:
（KYOKOさんのまとめコメントは、全ての対談をUPしたあとに掲載させて頂きます）
1対1対談の第1発目が、この中居と剛なんですが・・・なんとも、本当にすごいセッティングの中ですごい二人が近い距離で座って話すんですよね。真っ暗な中、カメラも据え置きで本当に二人きりという状況で、これは本当に「気まずい」と思います(笑) まだ、中居くんは慣れているので、話がとどこおりなく進むのですが、これが別のペアだったらどうなるんだと見ている方が緊張しましたよ(苦笑）
こうなると、中居はどうしても質問というか進行する形になるので、あまり中居くん自身のことが聞けなくなるのがネックなんですが、剛が振っても照れてすぐに話をはぐらかしちゃうんですよね。剛には、さすが突っ込んだ話を振ってファンが聞きたいことを剛に話させています。度々UPになる二人の顔の真剣な目に思わず釘付けになる対談でしたね。
実は、番組が始まる前に少しそれぞれの対談の様子が流れたんですが、対談中には出てこなかった話とかもしていたみたいで、それも非常に気になります。
今回の中居と剛の場合は、剛が「中居くんと木村くんって似てるよ」と言うと、中居が「似てねぇ〜よ(笑)」と答えているところとか・・・いつか、未公開シーンで放送してくれないでしょうかねぇ。
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