舞台レポ
『七色インコ』 出典:00年5月14〜30日公演 作成:kim 更新日:07年7月7日
『七色インコ』 出典:00年5月14〜30日公演 更新日:07年7月7日
七色インコレポと感想
1)舞台「七色インコ」についての個人的感想(実は感想になってません。まともに書くとものすごい辛口になるので、遠慮して書いているのでとても歯切れが悪いです。読み飛ばしてくださってもOK。)
2)木村君が観劇されたのでそのレポ
2000年5月14日〜30日
赤坂ACTシアター(1300名収容)
原作:手塚治虫 脚本:樫田正剛 演出:落合正幸 プロデューサー:岡村俊一
共演:宮沢りえ、久世星佳、他
1)メジャーとマイナーの間で
昨年に引き続き2度目の舞台観劇だったのですが、今回一番おどろいたことは吾郎ファン(もちろん全部ではない)とそうでない方の間の感想の相違がかなり大きかったということでしょうか。
さまざまな制約のなか、これだけの収容人数の劇場を毎回満杯にしたうえ、後半からは連日の立ち見もあり、一般客、手塚ファンの反応も上々で、興行的には大成功だったと思います。私も前年度の「月晶島」の時とちがって、家族を誘っても喜んでもらえる芝居だなあと、こんなメジャーな芝居の座長をはれるようになった吾郎を誇らしく思いました。
以前と比べてほとんどメディアでの紹介はなかったのに、これだけの観客を集めることができたのは落合氏をはじめとした制作側の時代のニーズを読み取る力であったと思います。もちろん落合氏ですからビジュアル面はずっと信じていましたが(こんなに男を信じたのは初めて)。そのうえ落合氏は「催眠」もそうでしたが、どちらかというマイナーな稲垣吾郎をメジャーにもっていく力と情熱がある方なのだと今回の舞台で再認識しました。こういった力のある制作スタッフの存在は、俳優稲垣吾郎の将来を考えるとたいへんありがたいことだと思います。ファンならばこれほどの容色と才能にあふれた役者の存在を一人でも多くの人に知ってもらえるのは嬉しいかぎりですから。
しかしながら、私を含めた吾郎ファンのなかには、今回の舞台を見て何か物足りなさを感じた人もありました。端的に言ってしまえば、今回の話は誰もが楽しめる手塚ワールドを見事に展開したために、マイナーで耽美的といった吾郎ワールドを楽しみにしていたファンにとっては欲求不満だったように思えます。手塚ワールドは吾郎ワールドとはかなり隔たっていますし、美人女優が出ているにもかかわらず、吾郎ワールドに期待するエロティシズムは感じられません。私を含めた、ある種の吾郎ファンというのは、昨年で言えば「我は神なり」やホリヒロシの人形とのラブシーンだけでも8千円を払える人達なんですね。
ただ今回の舞台を拝見して、俳優稲垣吾郎は日進月歩ますます成長して、将来は日本の演劇界をリードする役者になる人だと確信はしました。マイナーな吾郎ワールドが好きだけど才能があるからこそメジャーになってほしいというのがファンの、そしてスタッフの偽らざる声でしょう。奇しくもかつて吾郎自身が「うまくメジャーにもっていくのって難しいよね。メジャーになったところで死んじゃうファンもいると思うしね」(H 96年6月号)と今回のことを予見するように語っています。吾郎ワールドの炸裂も、ある程度メジャーにならなければ実現不可能ですから、私としては死ぬこともなく頑張って応援し続けるつもりです。とにかく世阿弥のいうように「衆人愛敬」というのは実に難しいことであり、完璧な自己の耽美ワールドを構築しつつ、老若男女を問わず普遍的に魅せてしまう美輪明宏氏のレベルにいくまでにはかなりの精進と経験がいるということでしょう。
次回の舞台に今回の経験をつなげるならば、来年の舞台にはぜひ強力な男優を稲垣氏にぶつけてほしいということです。「広島」「月晶島」にしても直接吾郎に絡む強い男優の存在がありました。今回の舞台で、主人公に対峙し、緊張を生み出すことによって主人公をより強いコントラストで浮かび上がらせることのできる役どころがなかったことが物足りなく感じる点のひとつでした。小沢昭一氏の役者論を持ち出すまでもなく、名優とは男性と女性の両方を兼ね備えた人となるわけですが、吾郎のなかにあるフェミニンな部分を引き出すためにはより個性的な強い個性の男優をぶつけることが必要かと思います。そのところをわかったうえで宝塚の元男役をもってきたのでしょうが、かつての春田氏、山崎氏、羽場氏にくらべると少し弱かったのではないかと思います。以下略
KIM'S COMMENT:
7年後にこの感想を読んでみて、あんまりだなあと思ってなんとか書き直そうとしたのですが、やはりどうにもなりません(笑)俳優としての吾郎は悪くなかったんですよ。古典劇もいけるなと可能性を見せてくれたし。でもそれ以外がねえ、せめて久世さんの役がカッコイイ年上の男優さんだったらまた違ったでしょうし(久世さん自身は手塚のマンガから抜け出たようで上手だったんですが)、落合氏は初めての舞台演出ということでやはり勝手がちがったでしょうね。そこまでして吾郎といっしょにやりたかったのかとタメ息つきました(いやどんな事情があったのかわかりませんけど)。当時の雑誌(たぶん東京ウォーカー)で落合氏が役者稲垣を語っています。「稲垣君はセンシティブな感情を表現してくれる役者。心の中にめぐる思いを、仮面の内に秘めた”インコ“を演じることは、稲垣吾郎の神秘性を高めることになるでしょう」ということだったんだけど、やはり舞台は総合芸術ですからね。
「七色インコ」のパンフはなかなか出色で、特に「美しき巡礼者」と題されたホリヒロシ氏のメッセージはとても読み応えありますので、未読の方はぜひ読んでみてください。さすがに毎年舞台にお花をくださるだけありますよ。
2) 木村君が御臨席あそばされた日(七色インコ観劇レポ)
もしかして今日は、、という予感はあったのですが、開演5分前に会場全体になにやらざわつく感じが。突然、隣にいたY嬢が私 の手を思い切りひっぱたくと同時に「ぎゃああああ〜!木村だああ」と絶叫。思わず 後ろを振り返ると岡村Pに案内されながらゆっくりと木村君がこちらにやってくるで はありませんか。すでに場内は薄暗くなっていましたが、明るい茶髪に薄赤いティアドロップ型サングラスの木村君はやはり大目立ち。場内はやや騒然となりました。ああ、ますます私に近づいてくるわ〜!彼はちょうど中央部の通路側一番端の席に腰掛けてました。ええ、私の座っているところのすぐ斜め後ろ(すぐ後列は空席だった)です。まあどうしましょう。
こんな間近で木村君を拝めるとは!吹き出物は出ていたけれどやはり人間離れしたカッコイイ男でした。まだその時は木村君の前の2席は空いていたので、振り返ればもろに木村状態!本当にじっくりとご尊顔を拝することが出来ました。
ああ、これがアジアに冠たる天下の木村拓哉なのね。うちの主人が憧れてやまない一日8回いつでもOK(ワッツで自分で言ってました)の日本一の男なのね!(下品、、、反省してます)。さすがナマの迫力。ほんとうにかっこいいわー!。パンフレットをさりげなくめくるのだけど、その手が大きくて、ちょっとごつごつしてて、男っぽい。もう吾郎とは全然違う、ほんとに男のなかの男って感じなのよ!!(ゼーゼーッ)こちらが勝手に焦りまくっているうちに木村君は隣のおば様に「今日はよろしく」みたいな挨拶をしていると場内が暗転。
幕が開いても今日はなかなか舞台に集中できない。だって斜め後ろから木村君のオーラが感じられるのですから。これは役者さんも同じこと。なんだかみんな落ち着かないし、せりふがとても早口で、ミスも目立ちました。宮沢りえちゃんも浮ついていて、とちりやせりふがかぶってしまうことも。ううんやっぱりどんなVIPが来るよりも「あの男」が来ることがこんなにも影響を与えてしまうなんて。そしてその影響を一番に受けていたのがわが主演男優でしょう。
吾郎君、いままで見た中で一番の熱演だったね。声にも張りがあって、動作もきびきび。木村君がうたばんで「あれやめようよ」と言っていた「あんな動作もこんな動作」も わざと思い切り指を広げてしつこくやってたね。木村君に受けてたよ。シリアスな場面ではあの気迫、せりふに感情が見事なまでに乗っていて、いつもより汗もいっぱいかいてたし。本当にいいとこ見せようとがんばっていたね。
吾郎君、そんなに木村君が来てくれたのが嬉しかったの?でもね、ちょっと聞いて。 私はあなたにいくら使ったと思ってるの?どれだけの犠牲をしいて、この場所にいると思っているの?地球の裏側に夫も幼い子供もほったらかして、もう家庭なんてほとんど崩壊状態なのよ。それなのにあの人は暇を持て余している(当時週休4日)うえに、タダで来てる。それでもあの人の前だとそんなに張り切ってしまうの?あの人のためにだけ演じているの?今日は1300人の観客のことなどあなたの眼中には入ってないでしょ!。
やや怒りモードに入りながらも、それでも私はずっと待っていました。吾郎君がこちらを見てくれることを。だって舞台から見ると私の位置はほとんど木村君と同じところ。しかしながら彼はわざとこちらを見ることを避けているようだったのです。『広島に原爆を落とす日』の時のよう にアドリブ(「今日は僕の親友が来てるのですから…..」)を入れるようなこともしないし。
さて一方の木村君はどうだったでしょうか。まずは観察どころ、最初のシラノの登場シーン。シラノは木村君の真横の通路に現れるので、この時とばかり思い切り振り返りました。みんながシラノを見ているなか、木村君は微動だにせず堂々と前方を凝視したまま。しかも白銀のライトが木村君までを照らし、私はその美しさに息を呑みました。
やはりこの人は日本一の男なのだ。どんな場所でもたとえそこに他にどんなにたくさんの人がいても、存在するだけで周囲の目をひきつけずにおかない人間。何もかもを圧倒するようなこの輝き、この人だけが、唯一あの美しい吾郎君と対になる権利をもった特別の人なのだと思い知らされました(妄想爆発状態)。そのくらい木村君は後ろに白銀の光背を背負うがごとくまぶしくて、私はその場にひれ伏しそうでした。
さらに「木村は吾郎の出演作品の台本は全部読んでいる」という噂を肯定するかのように、そこに出てきたシラノに一瞥もくれない。普通、初見ならば彼が吾郎かと思ってみんな見るではありませんか。もちろん剛が観劇に来た時もシラノを見ていたのに。もしかしたら吾郎は木村君を相手にせりふの稽古をしていたのかもしれない。(木村のロクサーヌは似合いそうでこわい)
そして劇が佳境に進むなか、木村君の観劇態度は完全にファンとシンクロしていました。これは背後に座った方に聞いたのですが、吾郎が登場しないシーンでは椅子に深くもたれるように腰をかけ、吾郎が現れるとちゃんと座り直す。前が大きな男性(後からやってきたSPみたいな人達)で見にくかったせいか、大きく身体を通路側に傾ける恥ずかしい姿を何度も晒して後部の観客の失笑を買っていた木村君。吾郎の一挙手一投足を見逃すまいと健気に頑張る子供のような木村君。今年は去年と違ってそうそう気軽に稽古場に来れなかったのでしょうか。それならば舞台の吾郎君は新鮮だったことでしょう。
見所というより、聞き所、、、「僕達はお互いに傷をもっている」の吾郎のエンジェルボイスが流れる場面ではじっと目を閉じてその声に身を委ねきり、最後の吾郎の見せ場である独白シーンでは身体を前のめりにして見ていたそうです。
そしていよいよやってまいりました。カーテンコール!木村君は最初の役者さんたちが出てくるところからだんだんと身体を起こし始め、隣のおばさまと一言二言言葉を交わしていました。そして吾郎とりえちゃんが出てくる時にはすでにジャンピングオベーションの準備体勢は整っておりました。吾郎とりえちゃんの二人が出てくると同時に、飛び上がるように立ち上がり両手を高く掲げてVサイン、すぐにガッツポーズ、そして両手で大きく 拍手。大きな口を開けて、これ以上はないというような満面の笑顔。スポットが当たっているのではと思うくらい物凄いオーラを発しながら。もちろんその周囲の客は圧倒されて誰もが口をあけたまま木村君と吾郎君を交互に見ながら拍手だけはしている。まるで映画「催眠」で宇津井健氏がピストルをかまえた時、驚きのあまり客が固まってしまったような感じでした。木村君の晴れ渡った青空のようなスカッとした顔はゴシップカメラマンがどんなにあがいても撮ることのできない最高の笑顔だったのです。00年の1月3日のビストロ、キムゴロチームで勝った時の笑顔を思い出してください。吾郎と一緒のときにしばしば見せてくれるあのスペシャルバージョンです。
さて一方の吾郎ですが、ただ一人客席で子供のように飛び上がる木村君にあの極上の笑顔でじっと視線を注いだかと思うとはにかむように目を伏せ、そしてまた迷うことなくまっすぐにもう一度同じ方向に目を上げました。その顔からあふれる喜びと照れて困ったように首を傾けるしぐさ。ああ、こんな可愛い表情を引き出してくれて、ほんとに木村君ありがとう!吾郎の位置からは木村君と私はほとんど同じ線で結ばれるので、吾郎は私をじっと見てるわ(大いなる勘違い)と思い込もうとしたのですけど、、、、もちろん吾郎の視線はわずかに私からはずれている、、、。すぐに木村君に続いて、自分達もスタオベしなければと思いつつ、二人の視線の見交わし合いを邪魔してはいけないと立つに立てなかった私たち。私の前に座っていた50 代くらいの女性二人はキムゴロサン達を見ながら「ほほえましいわねえ」と笑ってお られました。 それでも少しずつ客席は立ちあがりほとんど総立ちのような状態になると木村君は関係者に守られるように出て行きました。後を追っかける木村ファンも少しいましたが、思いがけない木村君のパフォーマンスに盛り上がった会場は2回目のカーテンコールを待つ人々の熱気でむんむん。
2回目のカーテンコール。幕が上がった瞬間の吾郎の視線はまっすぐこちらに。でも観客総立ちで見難かったのか木村君を探すように視線が少し泳いでいました。そして木村君がいないことに気づくとすぐにお客様にも視線を配るようになりましたが、りえちゃんにもにへらにへらするばかりで、いつもようにナイト振りを示して、アプローズを受けるようにリードすることもすっかり忘れていました。もちろん3回目もふにゃふにゃで、りえちゃんに頼るように彼女の手をつないだまま。いつもと全然違うカーテンコールでした。まあそれだけ動揺していたのかな。可愛い奴だ。
場内が明るくなっても興奮醒めやらぬ私たちは抱き合ってただただこの歴史的瞬間を共に出来た喜びをかみ締めるのみ。まるで甲子園で9回裏逆転満塁ホームランで優勝した気分ってこんな感じだろうなといつまでもいつまでもこの感激の余韻を反芻しておりました。頭の中を駆け巡るのはあの二人の笑顔。こんな素敵な人たちが本当によくぞ私と同じ時代を生き、しかも日本中の注目を浴びつづけるグループのメンバーでいてくれたものだ。テレビや映像の幻影を越えて、厳然たる事実として我々の前に常に提示されているわけです。そしてさらにこうして多くの人々の前に永遠に消えることのない魂の記憶として残り、スマップ伝説として語り継がれていくのです(大げさ、、、)。
いいのですよね。私、このままスマップを信じて走っていっても。お金を使い、時間を捧げ、親族には文句を言われ、それでもスマップを追わずにいられない。数多の迫害にも耐え、艱難辛苦を乗り越えて1万キロを飛んできた結果がこれならば、たとえもうあとに待っているものが離婚調停であっても私は決して後悔はしません。♪神様ありがとう〜♪木村と吾郎をみせ〜てくれ〜て!と頭の中でファンファーレを鳴らしながら、この喜びを友達と分かち合おうと 廊下に出ると、なんと向こうにいる長身のカッコイイ人はO監督(今回の舞台の演出家であり、吾郎の映画やドラマでよくいっしょにやってる共同テレビのD)ではありませんか。
さきほど木村君の隣にいたおば様と話をした後、こちらに向かって歩いてくるO氏、声をかけたいと思っておりましたが、まっすぐにはるか先(楽屋口?)のほうをにらんだまま、ずんずんと歩いていらっしゃる。私は余韻でニマニマしていたのですが、そのあまりの怖い顔にこちらまで顔が固まってしまいました。いつもの映像で拝見するような温厚な感じとは全然違う。彼は何にたいして怒っていたのでしょう。
木村君観劇で雰囲気が乱されたから?いや他のメンバーの時のほうがもっとひどかったでしょう。スタオベで頭に来た?いやあれは全体が盛り上がって良かったじゃないですか。それともなんですか?陣内さんや大杉さんをはじめ同日来ていた多くの芸能人をそそくさと帰らせ、一人で吾郎の楽屋に入り込んで保護者然として吾郎を独占している(かもしれない)誰かに対する抑えきれない腹立たしい感情ですか?それとも演出家としての意地でしょうか?確かにあの吾郎君の熱演ぶりはいくらあなたが演出家として全力を出し切っても引き出しきれないものだったかもしれません。
舞台で吾郎をあそこまで頑張らせてしまうのは、やはり単純で乱暴で、俺様で、あなたよりは背が低くて、頭も悪いかもしれないけど、それでもどうにもこうにも木村君だけなんです。Oさんは吾郎のこと本当に考えていてくださるのはわかります。どうにかして 吾郎の才能を伸ばしてやりたい、もっと世間に吾郎を認めさせたいと尽力してくださるのは痛いくらいわかります。でも、、、、ほんっとにごめんなさい!なんで心の中でこんなにOさんに謝らなければならないのだろうと思いつつ、一言も交わせないまま別れた夜となりました。
KIM'S COMMENT:
本当は木村君の観劇レポはもっと長かったのですが、かなり一般向けに削りました。それでもかなり好き勝手書いてますけど、どうぞ愚かなファンの妄想と笑ってくださいませ。
他にも慎吾や剛も来てくれてます。中居君はわかりません(笑)。慎吾はユースケさんと来てちょっと寝ていたことをばらされています(5月28日パワースプラッシュ)。でも私も睡魔に襲われたからわかるよ、慎吾。
この時以来、結局木村君は表立って(裏で見る方法もあるので)の吾郎の観劇には来てないのですよね。もしかしたらこの時のスタオベがあんまり派手だったこととか、まだ出演者が舞台にいるのに客が騒いで木村君の後をおっかけたりしたので、ちょっと出演者に失礼だったからこの先出入り禁止になったのかしらと余計な心配をしてしまいました。確かにこの年まではスマップメンバーも堂々と来て、手をふったりまでしてたのですが、翌年からは客電が消えてからこそこそと入ってくるようになりましたから、やはり何か方針が変わったのかもしれませんね。
ANGEL'S COMMENT:
何とも壮絶なレポありがとうございます(笑) 概要感想よりも、木村氏観覧日のレポに力がこもっているのを見て、kimさんのスマップへの愛を感じました(笑) ところどころ、木村ファンにはもしかしたらムッと来る箇所もあるかもしれませんが、ものすごく木村くんへの愛情と尊敬が入った文章ですよね。きっと賢い読者の方なら、その辺はこんな無粋な注釈をつけなくてもわかって頂けると思いますが。
木村くんが、最近吾郎の舞台を観に来ない(来れない?)のは、ファンの間では、もうすでに知れていることと思いますが、こんなに楽しんで観劇をしてくれるのなら、どうにかして観客席から見せてあげてほしいと私なんかは思いますね。板の上の吾郎が、本当に素晴らしいのは、ファンである私たちがよく知っていますし、舞台に賭ける吾郎の情熱もわかってるつもりだから、同じように吾郎のことを見続けてるくれる木村くんには見てほしいなぁ。
O監督が、いらだってしまった理由も、なんとなくわかるから複雑になるんですが、これだけはもうどうしようもないということで諦めて頂くしかありませんね(笑) また、機会があるのなら、O監督には是非吾郎を撮ってほしいと私は思ってますよ。あなたなら、美しい吾郎を撮ってくれると信じてますからね(笑)
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