ラジオレポ
『STOP THE SMAP』 出典：96年8月〜10月放送分 作成：kim 更新日：08年7月9日
『STOP THE SMAP』 出典：96年8月〜10月放送分 更新日：08年7月9日
96年ストップザスマップ 吾郎＆剛SP
剛のお誕生日記念として、96年のストスマで吾郎と剛がトークした日を集めてみました。ほのぼの癒されたい人はどうぞ。剛の爆弾発言もあります（笑）。他メンバーやそのエピもちょこちょこ出るので、５スマファンにも楽しいでしょう。
（注）読んでわかりやすいように少し編集しています。（ ）の相槌は聞いているほうの人です。ほんとうはもっとたくさん相槌打ってるのですが、全部表記するとうるさいのでやめました。
96年8月20日（火） スマップパズルトーク
ハガキ「スマップの中で猫的な吾郎と剛でネコについて話してください」
注）ブースにはスマップ全員いるようですが、剛と吾郎だけが話しています。最後にみんな出てきて、それぞれのペット話をします。
吾：今夜は僕と剛君の二人でパズルトークしま〜す！（後？でみんなが囃したててます）
剛：ごろちゃん、黒猫、飼ってるんだよね。
吾：飼ってないですよ。
剛：ぬいぐるみ。
吾：ああ、飼ってるというか、置いてあるだけなんだけど。
木：（突然カットイン）まだ持ってる？
吾：（たぶん後を振り返って木村君に向かって）あるよ、いっぱい送ってきて、、、。（また前を向いて）捨てられないじゃん。でもみんな偏見もってんだよね（うん）、男がぬいぐるみって気持ち悪いって。まあ別にいいんだけどおおおおお！（←変なテンション）
剛：俺ねえ（うん）、去年の終わりくらいまでネコ飼ってた。
吾：あ、だっていいともに持って来てたもんね。（うん）それずいぶん前だよね。
剛：半年くらいいっしょにいた、ネコと。（あ、ほんとう）あのねえ（うん）ネコってさあそっけないって言うじゃない（うん）でもねえ、5日くらい家に帰らないとねえ、ねこも寂しいみたいで（うん）じゃれてくるの。可愛いと思わない？（ああ）5日間も家あけちゃうとかわいそうだと思って、友だちに譲ったんだけどね、僕も。
吾：そうだね、俺もずっと犬飼ってたんだけど。小学校から中学生までずっと。うん、2匹に渡って。でも猫のほうが好きなんだよね。
剛：僕も猫のほうが好き。ごろちゃん、どんな猫好き？（←超かわいい言い方）
吾：俺は、猫のなかで一番野生的な動きをすると思うんだけど、アビシニアンって、、、。
剛：ああ、あの豹みたいなやつ？ あああ。
吾：そう、エジプトの絵になってるやつ。
剛：ああ、ごろちゃん好きそう（笑）
吾：もうアラブ、エジプトの猫なんだけど。
剛：ごろちゃんはシャープなのが好きなんだ、きゅっと締まったかんじの。僕はねえチンチラとか好きなんだ。コロコロしてるやつ。
吾：ああ、はいはい、剛クンっぽいですねえ（笑）。
剛：チンチラ、飼おうかなと思ってるんだけど。あれ、ほしいんだよね。俺、必ずデパートに行くと、動物のとことかいって見てくるの。
吾：アメリカンショートヘアーが一番人気あるんだけど、、、。なんか無難なかんじ？きれいなかんじ。でもやっぱりねえ、俺はアビシニアンの唸り声がすきなのね。
剛：どういうかんじ？
吾：友だちんちで飼ってるんだけど。こういうところにいるじゃん（うん）。ウウウウって唸るののよ。。
剛：うそ！
吾：最高だね。
剛：こわいじゃん、でも。
吾：いや、いいじゃん、動物に限りなく近い。ひょうに一番近いのよ。動きとかこんなになっちゃって。俺はとにかく好き。大好き！（力説）
剛：うん。俺はサルがほしいの。ちっちゃいの。リスザル。あれほしいのよ！（ああ）ダメかな。ダメ？（うううん）でも結構なんかねえ、サルとかになると大事なものでも噛んだりするんだって（笑）。
吾：ああ、じゃあ、自分の大好きなペットで、（うん）大事なもの、ジーパンとか破かれたら（そうそうそう）どうする？ 怒る？ 好きでも。
剛：まあ怒るっていうか、、、、、サルだと引き出しまで開けるからね。はははは！（大笑）
吾：ああ、サルクラスになると結構頭良くなるからねえ。（ボソッと）俺はＰーちゃんが飼いたいな。（←当時スマスマでやってた木村君扮するペットのＰちゃん）
剛：？ ああ、Ｐーちゃんね、Ｐーチャン飼いたい人たくさんいらっしゃるでしょうね。（←なぜか敬語）
吾：じゃあ歌いきましょうか。どうしましょう？
剛：ＥＡＯでもかけましょうか？なんか猫に関連してそうじゃん？。
吾：ああ〜（←その選曲にちょっと感心したふう）
剛：（歌いだす）『イエオ〜イエオ〜♪こういうのは苦手〜イエオ〜』（笑）
吾：ああ！（いっしょに歌いだす）『ひとりになりたいんだ〜♪』（笑）、ああ、猫っぽいね！
♪ＥＡＯ（森君と吾郎のデュオ＠００８）
曲の後、中居、木村、慎吾も加わる。
吾：ええと、スマップの皆さんは犬好きですね。慎吾のうちも犬飼ってる、、、。
慎：僕んちはポメラニアン（←アップル）です。
吾：ねえ、まだ生きてる？
慎：まだ生きてますよ、おばあちゃんですけどね。
吾：源太郎（←吾郎の実家の犬）も元気です。木村君ちもね、まだ元気ぃ？3人とも？
木：（ボソっと）ん、あれ（←マイケル）も元気だし、実家（←トシヒコとモモエ）も元気だよ（←二人だけでわかる会話）。
吾：ああ、中居君はどうですか？
中：なにも飼ってないんだよね。飼ったことないんだよね。
木：文鳥飼うって言ってたじゃん。（←おお、どこで二人でそんな話を？）
中：喋るヤツ。
吾：それオウムじゃない。
木：それ九官鳥じゃない。
吾：ええ、中居君が鳥を飼いたいといってるのでその情報もお便りお願いします。
KIM'S COMMENT:
初めてではないのですが、珍しい吾郎と剛の二人だけのパズルトーク。とてもほのぼのとして、お互いによく喋ります。吾郎がお兄さんぶって終始「俺」で、剛の話によく相槌を打っています。剛はこんな甘えた喋り方をするのかとちょっと驚きつつ、「ごろちゃん」の言い方が優しくて甘いのが萌え〜〜〜。
二人だけのパズルトークなので、他のメンバーの気配はするのに黙って二人の成り行きを見つめている感じがまたいいのです。それなのに木村君が思わずカットインしてくるところもツボです。メンバーのペット話も興味深いですね。この頃はまだ木村も吾郎も自分だけのペット（木村：ボニータ 吾郎：猫2匹）を飼っておらず、それはこの年の末頃になります。この時のゴロツヨトークがリスナーに好評で、次のゴロツヨウイークが実現します。
96年9月30日（月）〜10月8日（火）ストスマゴロツヨウイーク
どの日も面白かったのですが、主に二人の絡みの多い日（パーソナルクローズアップは二人いるが主に一人が喋る）のみをレポしました。
10月1日（火） スマップパズルトーク
ハガキ「二人で自分の部屋についてトークしてください」
剛：さて、今日はお部屋の話なんですけど、ごろちゃん。
吾：たぶん剛と僕の部屋は全然違うと思うんだけど。
剛：うちなんにもないもん。ベッドとテレビくらいだもん。テレビでかいんだよ。あとゲームがいっぱいあるね。ごろちゃんちゲームある？
吾：ないね、ゲームしないもん。
剛：でしょう？根本的に違うんだよ。（ネタっぽく）鏡は？
吾：鏡はありますよ。運びましたよ。（運びましたか）丸井インザルームで買って、横90縦180くらいの。
剛：（運ぶの）大変だった？
吾：俺の車さあ、オープン（カー）だから屋根開けられるじゃん。だからこうやって、、、、（いろいろ説明している）わかる？（剛はひとつひとつにあいずち）
吾：うちに鏡ないからさあ。まあ、ほら姿見一個くらい置いとかないと踊りの練習とかできないじゃん（←ばればれのネタふり）
剛：おい！（吾：ふにゃ笑い）踊りの練習、、想像つかないよ、ごろちゃんが（笑）
吾：いや、それ冗談なんだけど（笑）
剛：風呂あがりの踊りの練習、、、、（笑）
吾：（剛の家に）鏡、あるでしょ？
剛：うん、姿見あるよ。（ごろちゃんの家には）ごろちゃんがこだわっているものない？
吾：俺、東南アジアの感じ好きなのね。（うん）買ってきたもの置いたりとか。絵とかね。
剛：絵とかね、俺そういうの全然置かないな。ジーンズくらいかな。ジーンズを置くところにこだわるくらいかな。
吾：ジーンズ、それ飾るんですか？
剛：ジーンズの棚があるんですよ。（うん）そこにデッドストックを入れてるんですよ。デッドだけはそこに入れておくっていう。
吾：棚ってどんなふうになってるの。
剛：作ったんですよ、ジーンズ用に。引き出しになってるんのよ。（うん）深めになってて、、（詳しく説明している：アンティークっぽくて照明付き）
吾：うん、それどこで作ったの？
剛：友だちなんですけど。
吾：おおぅ、、、木、木工のね。
剛：ちゃんとした、、いいですよ。それが唯一の僕のインテリ、、、イン（笑）空間プロデュースっていうのかな？
吾：インテリア、空間プロデュサーでしょ、言いたいのは。（うん）俺もねえ、作ってもらうの好きだよ、俺も作ってもらったの、本棚を。知ってる人がいて、木のアトリエやってて、そこで作ってもらったの。こうこうって軽く絵を描いてね。
剛：男は本だからね、女は台所だから。
吾：・・・・・？
剛：あれ？なんかしんとなっちゃった（笑）。ごめんね。
吾：男は、、本ですか、、、ふふ（←なんか変だなと思いつつ、流している）でもひとつおかしいんだけど、うちのキッチンにスペースがあって、茶箪笥を置くスペースがあんのよ。そこに本棚おいてるんです。俺、わかる？（うん）キッチンに本棚あるんだよね、（あ、そう）それがちょっとおかしいかな。
剛：冷蔵庫はどういうかんじですか？（二人でこのくらいとか説明しあっている様子）
吾：ちっちゃいよ。1メートルくらい。
剛：冷凍庫ある？
吾：うん、冷凍庫もついてて一番ちっちゃいやつ。
剛：うちのほうがでかいな。（うん）
吾：ものが入ってないから。
剛：お酒とかはいってるの？
吾：ジンとかワインとか冷やしてて、あとビールとか。
剛：ごろちゃんぽいね〜、ジンとかワインとかっていうところが、フレーズが（笑）
吾：うん、あ、そう（笑）
剛：そういうことで、まあ、一人で、、休みだからと言ってあんまり一人で飲まないように。
吾：うふっ
剛：え〜とそいういうことでこで二人で曲を決めたいとおもいます。ちょうど冷蔵庫の話になったので、僕と慎吾君で歌ってます、「僕の冷蔵庫」
♪僕の冷蔵庫
剛：はい、今日はお部屋のことについて話してみました。
吾：そうだね。とにかく 落ち着ける部屋が一番いいよ（うん）。あのねえちょっとかっこよくしたいとか（うん）おしゃれにしようとして（うん）落ち着けなくなって失敗するパターンとかあるじゃん。（ありますね。）部屋はファッションとちがって落ち着けるのが一番いいよ。
剛：そうですね。Goro Inagaki先生のお言葉ありがとうございました。
KIM'S COMMENT:
リスナーからのハガキで「吾郎君と剛君のラジオがほのぼのしていて好き」と言われていますが、まったく二人だけのラジオは今までも2回くらいしか経験してないので、特にまだ二日目のこのあたりは固さが見えます。剛は吾郎に丁寧語だったりするし、吾郎が主導権をとってよく喋っていますね。また剛が？？なことを言うとすぐに言い直したり、通訳するのは昔からなんですね（今年、「♪そのまま」で「うたばん」に出た時も剛の通訳してましたねえ）吾郎の口癖の「わかる？」もよくでてきます。ゴロツヨウイークのあとはナカゴロウイークになるのですが、その違いが面白いですね。吾郎は中居くんに甘えまくりなのですが、剛にはお兄ちゃん面をしたいのかなと。
剛は自分とタイプが全然ちがう吾郎の生活に関して興味津々ってかんじでファンのような質問をしてくれます。ちなみに当時の雑誌？のインタだったか、剛自身が「スマップのメンバーだったら誰のファンですか？」の質問に「ごろちゃん、顔が好き」と答えていますし、最近でも（06年？）同じ質問に「吾郎さん」と10年間変わることなく、一途なところを見せてくれてます（笑）。
当時、剛も吾郎もプラベでも仕事でもそれほど付き合いがあったわけではないので、接点がなく、趣味も合わないので、トークが時々かみ合わないのがまた面白いですね。お互いに好意をもっているのに遠い存在であり、まるでイケテルスマップでのファンとのトークのように聞こえます。
たとえば剛の言う「風呂上りの踊りの練習」、、、「男は本、女は台所」、、、とか。いずれも吾郎は返球できなくて戸惑っているのですが、私など剛の「風呂上りの踊りの練習」ってきっと剛は吾郎が裸で大きな姿見の前で踊るを想像したのかなあと、同じこと想像してしまいました（爆）。そういえば「稲芸」でメールヌードの写真家が来たとき、吾郎がリリーさんに「風呂上りに全裸の自分を鏡で見て、見惚れることあるでしょう」と言われたこともありましたね。みんな吾郎さんに関して同じようなイメージあるのでしょうか（笑）。ちなみ「男は本」については、「その人の人となりを知るには男は本棚、女は台所を見るといい」ということを言いたかったんでしょう。
10月3日（木）おしゃべりテーマパーク
ハガキ：「ユニットバスの入り方（洗い場のないお風呂でどうするか）」
吾：うちもユニットバスだったよ、2年間。
剛：まず入るでしょ。（うん）皮膚をふやかして（うん）、そして立って、、、そのままずっと立ちでしょ。髪洗って、体洗って。
吾：はじめにお湯ためてつかるじゃない、ズボンと。でもその際に、顔にドーランとか髪にスプレーとしてしてるとそのまま湯船つかるの気持ちわるいじゃん。洗面台で顔だけでも軽く洗ってから湯船に入るの。いいところで、のぼせてきたところで栓を抜いて、シャワーの蛇口ひねるの。
剛：まだねえ、ホテルとか泊まってお風呂あるだけいいですよ。ないところもありますから。
吾：おお！よくあるパターン。（←これは『しんつよＥパターン』の意味か？）
剛：旅館とかもいいですよね。お風呂に行くってのもいいじゃない。どうですか？ごろちゃん。
吾：部屋にもお風呂ついてるでしょ。ちっちゃいの。
剛：ああ、あるけど。旅館って、銭湯（大浴場）に行くのが、、、。（ちょっと説明する）
吾：あ、あれは好きです。それでわざわざ行くっていうのがいいです。
剛：でしょう？（←吾郎が合意して満足げ）
吾：（懐かしそうに）ゲームセンターとか隣にみえて。
剛：そうそう、そうよ。最近そういうお仕事してないね。僕たちね。
吾：昔はありましたねぇ。
剛：ねえ、、、（懐かしそう）いっぱいあった。
吾：「やんやん」とかでね。
剛：うん、「やんやんもぎたて族」（←90年）
吾：旅館行かないよね、仕事で、スマップ。
吾：うん、行かなくなったね。あのポスター撮りの前、行った以来かな。覚えてる？カレンダー撮影（94年）かなんかで。あの時のヒノキ風呂よかったね。
剛：うん、よかったよぉ。
吾：くしょん！（←最近風邪をひいて、まだくしゃみがでる）
剛：大丈夫ですか？（←やさしい言い方）
吾：湯冷めしちゃったよ（笑）鼻をすする音
剛：…ま、吾郎ちゃんと二人っきりで風呂に入りたい…てのもあるし、俺も。個人的に。
吾：…あ、そう（笑）なんで？
剛：いや、いろいろと…（笑）。
吾：昔、スマップ6人いたときに、みんなで富士山に行って（89年）その後みんなで風呂入って、写真撮ったの覚えてる？（うん）あの時の写真のあがりを見たときのこと覚えてる？
剛：ああ、あったね。
吾：「明星」なんだけど、みんなに剛が責められている写真をすごく覚えてる。
剛：来月あたりみんなで明星の取材で富士山でも行きましょうか！。
吾：たまには行きたいね。慎吾とかさあ、ポポロでみんな（ライブ）リハーサルのとき裸になって写真とらしたじゃん。俺だけ衣装でかなりおかしかったんだけど。剛も慎吾も平気で撮らすじゃん。あいつパンツ一丁でしかもふんどしっぽくしてんの。しかも頭に風船をタコみたいにまきつけて、、、、（ずっとその情景描写をしますが、剛は楽しそうにうんうんと聞いています）そんなのがポポロとかにど〜んと出てんの、なんですか、あいつは？（笑）
剛：おっかしいね。いいじゃないですか？彼は野生児で。
吾：ねえ、、ふ、ふんどしだよ（←興奮のあまり声がひっくりかえっている）。
剛：あはは、、、、ご、ごろちゃんがふんどしだったら、、（大笑）
吾：もう事件になっちゃうよ、俺がふんどしだったら。
剛：あはははは、、、、そうだよねえ。
KIM'S COMMENT:
かなり二人でのトークになじんできて、昔の6人時代のことを懐かしそうに語るのがいいんですねえ。お互いに気持ちが通じ合って共通の思い出に浸れる頃、ついに剛の天然本音発言が飛び出します！「…ま、吾郎ちゃんと二人っきりで風呂に入りたい」
それに対してちょっと絶句気味の吾郎がまた面白いんですが。吾郎は相手が爆弾発言した時、よく絶句します。そしてすぐに話題を変えるのです。たとえばレポ部屋98年のシンゴロラジオなどでも慎吾に木村君のことを言われたり、慎吾からの告白に対しての絶句などこれと同じ反応なんです。ネタや冗談として受け取るとか、反対につっこめばまた面白いキャッチボールになるのにねえ（←要するに逃げるなよ！と）。
10月4日（金）お気に入りリクエスト
剛：では次のお葉書行ってみたいと思います。ごろちゃん、かも〜〜ん！（なぜかテンションアップ）
吾：いやあ、そういう、、、、、。
剛：ごろちゃん、here we go〜!! ゴロー！！Go ！Go ！Here we go go!! ごろちゃん！
吾：なんともいえないねえ、、苦笑 (ハガキを読んでいる吾郎の声に被るように剛がずっとゴーゴー！ゴロー！と声援を続けていてうるさい)
吾：（ハガキを読みかけるが）「私はな、、、、なななななななななななな・・・・！！！！！ぶぶぶぶぶーーーー（剛の声を止めるように）
剛：……。（黙る）
吾：『♪元気な君がすき〜今は遠くで見てるよ〜』（「笑顔の元気」の生歌を歌うが、その間に再び、ファンの声援のように女の子の声音で「ごろー！ごろー！」と連呼しまくり。（←剛、大丈夫か？）今日のリクエストは「笑顔の元気」です。
剛：ごろちゃん、「しようよ」が好きなんだよね。好きだっていってたじゃん。
吾：好きなんだねえ、あれいい歌ですよ。（うん）なんだか大切なことを思いださせてくれるよね。
剛：ああ、、はあ、なんか基本的な、、。
吾：とても好きなんだけど、「笑顔の元気」といいうのはもっと親切にメッセージを与えてくれてる曲で、なにはともあれ元気な君がいいっていう、、
剛：中居君の腰のフリが思い浮かびますよ（笑）。センターで、、足しゃくって、、、速いですからねえ、ほんとに、（このあたりは二人でゲラゲラ笑いながら中居君のフリ真似をしながら話しているので描写できません。とにかく楽しそうに中居君を肴にして、二人の世界に突入です）思い浮かぶよねえ！
吾：ははは ♪元気なあ〜×3回（歌いながら中居君の真似をしている）
剛：そうなの！♪元気なっ（中居のフリまねをしてるらしい気配がする）
吾：なんなんでしょうかね。
剛：あの腰はねえ（笑）♪元気な君が好き〜（ＥＤになってるのにまだ「笑顔の元気」を歌う）
吾：剛くん、あの曲好きだよね（笑）
剛：好きよ、うん。（笑）
KIM'S COMMENT:
昨日の温泉話あたりから一気に剛のテンションが変わってしまったのですが、この日は凄いです。吾郎も止められないくらい「ゴロー、ゴロー」と騒いでいます。でも「笑顔の元気」になって、中居君のフリがよほど二人のツボに入っているらしく、ずっと二人で遊んでいます。もう可愛いったらありません。私も「笑顔の元気」は大好きなんですが、ちょうど裏スマライブで、4人だけのスマがこの曲を歌った時はもう歌詞がそこにいない吾郎に重なって泣けて泣けて大変でした。
10月7日（月）
剛：ごろちゃんと草��剛しかいません！では、ＨＥＲＥ ＷＥ ＧＯ！！（←相変わらず、すごいテンション）
ハガキ：「電車に関するエピソードを語ってください」
剛：どうですか、ごろちゃん、最近電車に乗ってます？
吾：昔は電車乗ってたし。学生の頃は、スマップもまだマネージャーさんもいなかったし、みんな電車に乗って仕事場に行ってたし。ほんとに地下鉄でね、東京を行き来してましたね（うん、そうですね）。僕と剛君も堀越のかばんを背負って二人で仕事場まで行きましたね。（うん）覚えてる？いっしょに乗ったの？
剛：覚えてるよぉ。ごろちゃん混んだ電車に乗るとイライラしてて、俺、ごろちゃんのことわがままな人だなあと思ってたもん（笑）。しょうがないじゃん。混んでんの。それなのに、隣のおやじの肘とか当たると「ヒッ」とか言うの、この人ぉ。なんなのあれ？怖かったよお。ごろちゃん。
吾：高校生だったからさあ、（いやいやいや）結構あんときパンクとかロックとか聞いてたから自分のなかのサディスティックな感情をむき出しにしてたのよ。
剛：あ、そうなの？
吾：今はかなりゆったりしてきたんだけど。
剛：それはもうほんとにゆったりしてきたなあと思う。あの頃に比べると。
吾：ほんと、、、うん。俺、ギスギスしてたもん。十代の頃は。
剛：まあいろいろありますけどね。
吾：まあ好きでもないけど、電車って。俺は車のほうが好きだから車に乗っちゃうけど。
剛：満員電車に毎日乗ってる人もいるんですよね。
吾：そうえらい！俺、考えられないもん。
剛：すごいよね。
吾：パーソナルスペースっていうのを作りたいじゃん、人との。（うん）
剛：（笑いながら）いや、おかしい人だなって、、。
吾：なにが？（笑）
剛：いや、おかしい人だなって思って（笑）、いや毎日ゆられて頑張っている人いるんだから。あれ、忍耐力の勝負だもんね。
剛：ごろちゃん、まじ、我慢しなきゃいけないとき、どうする？ ヤダ？
吾：俺、乗ってたんだもん。学校行くとき。新宿乗換えで。
剛：凄かった？ぎゅうぎゅう？
吾・でも結構遅刻してたから俺が乗る頃はすいてたかな（笑）。
その後二人でロンドンやＮＹで地下鉄に乗った話、電車で合った芸能人、吾郎が5歳のとき電車のホームから落ちたこと、剛が落ちた人を助けた人のニュースを語っていっしょに感動しあう二人。
剛：まあ、皆さん痴漢もそうですし、気をつけて乗ってください。
KIM'S COMMENT:
二人のラジオウイークも最終にさしかかり、二人の会話がより自然になっています。電車通学の話なんて一挙に二人を「同級生」（＠剛 08年ＮＨＫ）の感覚に引き戻してしまうのでしょうか。この頃の雑誌の質問でお互いをエライと思うところとして、吾→剛「根が真面目で絶対に文句を言わないところ」、剛→吾「いやなものはいやとはっきりと言えるところ」と語っていますが、3年間無遅刻無欠席だった剛と、わがままで遅刻、欠席ばかりしていた吾郎。この電車に関するエピを聞いても対照的な二人をよく伝えていますね。
吾郎が電車に乗ってイライラというのは、もしかして電車で痴漢に追いかけられたトラウマ（レポ部屋『キスしたスマップ』94年3月20日放送分参照）もあるのかなと思ったり。そういえば02年以降ですが、毎年のように剛のエピとして、「通学の時に守ってくれた男らしい剛君」を語りますが、以前は吾郎の口からこのことは聞いたことありませんでした。なぜ復帰後から毎年のように（つい先日のＮＨＫでも）剛のナイトぶりを賞賛するようになったのか、ちょっと興味あります。
吾郎が「パーソナルスペースっていうのを作りたいじゃん、人との」と言ったときに剛が意味不明に笑ったのはなんだったんでしょう、「おかしな人だな」と。いや、私も笑ったんですけどね。私が笑ったのは、そんなこと言いながら、実際吾郎ってメンバーに対してはパーソナルスペースなんて、まったく取ってないじゃないですか（特に木村君とはビストロはじめ、いつもどこかくっついてませんか？）。また吾郎の代表的な癖である、「いっしょに歩いている人のほうに寄っていってくっつく」というのもパーソナルスペースとは真っ向から対立する癖です。そういう矛盾点が浮かんで剛も笑ってしまったのかな。
最初は少し遠慮しながらも、最後にはすっかり居心地の良くなった二人のラジオウイークでした。同時期の二人の対談（明星）でも吾郎がジーパンのことで剛に電話したり、翌年（97年）には剛が吾郎宅に遊びに行って、吾郎の愛猫にご対面もしています。97年はまた二人のラジオや対談があって、さらに親密度があがりますので、また次の機会にレポしたいと思います。
ANGEL'S COMMENT:
いやぁ、kimさん、お忙しいところ、剛のBDに合わせてツヨゴロラジオのテープ起こしどうもありがとうございました。私は、当時本当に吾郎オンリーファンで、尚且つヴィジュありきのファンだったことが伺えます。つまり、ラジオなんてまったく追っかけてなかったので、この頃の「ストスマ」は本当に初聞きのものばかりですので、非常にありがたいです。
このレポも、つっこみどころが多すぎて、それにいちいちコメント付けていたらキリがないので特に私がツボったところに少し感想入れさせて頂きます。まず、好きな猫の種類ですが、実際に飼われるまではアビシニアンがほしかったみたいですが、実際はアメショーとロシアンブルーになったのは、お店の方のアドバイスでしょうか。しかし、野性的で唸るぐらい感情をむき出しにするから好きだなんて・・・私には猫じゃなくて吾郎が好きなタイプの人のことを話しているのかとドキドキしましたよ(笑)
あとは、やっぱり剛の「個人的に、吾郎ちゃんと二人だけでお風呂に入りたい」発言ですね。これは、はずせないわ、ツヨゴロ好きとしては(笑) この話の流れから、一緒に温泉に行きたいのか、お風呂に二人だけで入れるのなら別に旅行じゃなくてもいいのかとか・・・風呂でのぼせたような思考でグルグルになりました（爆） まぁ、温泉旅行は是非、何かの番組で一緒に行ってきてほしいですよね。きっと、ほのぼのとした絵になって楽しいと思うので。
あとは、私も同じく「パーソナルスペース」が狭いのは嫌だとは、吾郎が言うなとか(笑)、満員電車で吾郎がイライラしていたように見えて怖かったという剛ですが、やはりイライラしていたのではなくて、落ち着きがなくなるという無自覚の恐怖症のようなものではないかと思いますね。
こうやって見ると、この二人はやはりスロースターターという気がします。このレポ部屋でもUPさせて頂いた03年の「スマスマ１対１トーク」でのツヨゴロも、最初は何か気まずい空気が漂うのに、時間が経過するにつれてどんどん話がはずんでくるんですよね。それだけ、基本的に合うものがある二人で、おしゃべりな吾郎に我慢強く聞いてあげれる剛という図式が成り立っているのも大きいのかもしれません(笑) そして、ある時点でいきなりスイッチが入る剛の言葉をしっかり把握して通訳できる吾郎という逆のパターンもあるからこそ、この二人は上手くやっていけるんでしょうね。
これからも、ずっとそんな二人でいてほしいです。「ストスマ」全員でやるのは難しいと思いますが、またペアごととかで録ってほしいなぁとレポを拝見させて頂いて思いました。
このページのTOPへ
|
|
