ラジオレポ
『STOP THE SMAP』 出典:11年1月19日放送分 作成:kim (レポ: カイン&Kazuyo) 更新日:11年1月26日NEW
『STOP THE SMAP』 出典:11年1月19日放送分 更新日:11年1月26日
2011年1月19日ストスマ(吾郎)ナカゴロデート話
このレポは2010年10月16日のストスマ(中居)の続編です。あわせてそちらもご覧ください。
おハガキ 「中居くんが、「オーラスのビデオに出てくれって吾郎に頼んだら、快くOKをくれてすごく嬉しかった」と言ってましたが、水道橋デートいかがでしたか? 手を繋いで歩いていたり、ホットドッグを食べさせられてラブラブでしたね」
吾郎 「出てくれって言われて・・・快くOKというか、すごくこれでまたライブがひとつ盛り上がるんだったら力になりたいなぁと思いましたし。中居くんのライブのソロって、ひとつの夏の風物詩みたいなものがあるじゃないですか(笑) そこに参加できるっていうのは、まったくイメージを持ってなかったんで。周りの人間はまったく入ることのできない領域みたいなね、危険な領域みたいな感じがあったんで。そこに入れるっていうのは、ちょっとおもしろいなぁって思って快くOKさせてもらったんですけども。楽しかったですよ、うん。中居くんが監督で、全部仕切ってですね。監督いるんですけども、ほとんどただいるだけって感じでね。もう、ほぼカメラマンとかも、全部カメラも中居くんが指示してねぇ、全部やってるんですよね(笑) ほんと、まさしく自主制作みたいな感じで。でも、すごく僕が感じたのは、何よりも本人が一番生き生きしていた! ほんとに、楽しいんだなぁって感じで、生き生きとやっている姿を見てですねぇ、あぁ、なんかいいなぁって思いましたけれども(笑) まぁ、ちょっとでも役に立ててたらいいんですけども。まぁ、楽しかったですよ。二人っきりでのああいう映像っていうのは、ほとんど最近ではないんでね。ちょっとファンに対するスペシャルって感じで。ライブ中も、あれが流れた瞬間、僕はちょっと観客の反応を見ていたんですけどもね。結構、ウケてましたからね。良かったんじゃないかなぁって思います」(レポ by kazuyo)
参考レポ 1月22日サムガ(カインさんブログ「STAY」より)
おハガキ 「さんまスマップで、吾郎ちゃんがキスする時、中居くんが吾郎ちゃんの背中を押してましねぇ。録画で見直して驚いたというか、やっぱSMAPって凄いな〜と、本気で思いました」
中居 「ほんとだよね、申し訳ないねぇ。稲垣さんも稲垣さんでねぇ…。
あの、パッ!て押したらねぇ、その、そ、ポン!っていった瞬間に行っちゃうんですよ。
カメラも来てないから。で、これぐらい。「お、行けるよ。」っていう。ポンポンッてするんですよ。
「うん、ここ。行けるかな?」「う、うん…」っと思った瞬間にもう、いないからぁ。
「稲垣さん、早いよぉ!」みたいな(笑)「このくだりが終わってから…!」だからポンポンッて。「行ける、行けるよ〜」みたいな、そういう…。稲垣さんの、面白かったねぇ〜」
KIM'S COMMENT:
19パターン作ったというこのVTRのなかで、オーラス特別版に吾郎を起用した中居君。撮影はかなり前だったので、途中での思いつきではなく、ソロの構成をする時に初めから吾郎を使うという構想だったのでしょう。10年前のスマスマでメンバーがメンバーを撮ってプロモを作るという企画(00年1月10日放映)があったのですが、中居君はそこでも吾郎を撮影しています。その時の吾郎プロモのコンセプトは「血と薔薇」(←渋沢龍彦?)。その同年に日本映画史上最高のプロモと謳われた「FLY」があって、木村君も吾郎に「血が似合う」と言ってますから、中居君も同様に感じたのだと思いますが、中居君のことだから当然カッコイイままにはしてくれない(苦笑)。その時も中居監督の???な指示に吾郎は文句いいながらも楽しそうに撮影してるのです。
今年年頭に発売されたTVガイドでメンバーがお互い同士を撮影しているのを見ると、中居君の被写体に吾郎が多いような気がするんですが、、、(中居君の撮った吾郎はえらくべっぴんさん)。またTV番組のなかの小窓の中居君は、気を抜いているから観察するにはとても良いのですが、スマスマの「ほん恋」などでも吾郎のVTRを観てるとき嬉しそうだし、よくコメントします。なにより顕著だったのは、「スマップのがんばりましょう」(テレ朝)のVTRで他のメンバーの映像の時はずっと黙って厳しい顔してるのですが、吾郎のVTR(カラオケ)の時だけは中居君は笑ったり、何かを呟いたりしてるんですよ。なんだかわが子のホームビデオを観てるお母さんのよう(笑)
>出てくれって言われて・・・快くOKというか、すごくこれでまたライブがひとつ盛り上がるんだったら力になりたいなぁと思いましたし。
>周りの人間はまったく入ることのできない領域みたいなね、危険な領域みたいな感じがあったんで。
一方、「周りの人間が入ることの出来ない領域」にただ一人招きいれられる吾郎。余談ですが、吾郎すら中居君のソロダンスの気迫に圧されて、とてもカメラを向けられないのに、木村君だけはズカズカと入っていける、というもちょっと上3人、そして2トップの関係として見ると面白いですね。
本題に戻って、、、。とにかく吾郎は中居君にプロポーズ、、じゃなくて、オファーされてすごく嬉しかったんじゃないかと思うのです。吾郎って自分から「嬉しい気持ちを表現するがの下手で、、、中居君からもっと表現したほうがいいとアドバイスをもらったことを感謝、、、云々」(ポポロ3月号)と言ってるくらいですから、アピール下手なんですが、内心ホントにホントに嬉しかったと思うのです。でも僕でいいのかなという気持ちがこのVが流れたあとの観客の反応を見るという行動につながったのでしょうけど。
同じくポポロで、中居君は吾郎について「昔から面白い人で、最近はその要素を自分からさらけだすようになった、そんな吾郎を見守っていきたいし、面白い部分は全部拾ってあげたい」と話し、吾郎は中居君について「誰よりも僕の面白いところを引き出してくれる人だと思うし、僕もいつもその期待に応えたいと思う」と見事な呼応ぶりを見せています。
また、お客さんが喜べば、会場が盛り上がればいいというエンターテイメントについての中居君の価値観に強く共鳴しているがゆえに、レポ(1月22日)でもさんスマでのナカゴロの共同作業(指令→キス)がスムーズに行われたわけです。あえてキス魔の汚名にまみれてもね(苦笑)。心から吾郎は中居君のこと信頼してるし、その期待に応えて中居君に喜んでもらいたいと思っているわけで、、、。ああなんて美しい(泣)
さらに撮影監督なんか置き物にして、自ら活き活きと嬉しそうに采配を振るう仕事人中居を見て、それを幸せそうに見守っている吾郎。中居君は来た仕事全部引き受けたというくらいの人ですから、嫌な仕事もあったでしょう。それゆえ自分のソロは全部自分で好きなようにやりたい。大好きな吾郎ちゃんもOKしてくれた。それはもう活き活きして、楽しそうで当たり前なのです。だから吾郎も苦手な「フリーフォール」にも乗ってしまう、もうこれは愛のコラボレーション!(←ケーキ入刃ではありません)
さて、そのDVD、コンセプトはスマコンに無理やり連れて来られた彼氏とスマオタの女の子という想定なんでしょうか。「彼氏はだなあ、スマコンなんて、、、ってかんじでウンザリ、クールにな」とか「電車から降りるときは恋人つなぎだからな!」なんて説明したかと思うともう笑えてきて。でも改札を出るときなんか、吾郎がうまく切符を通せるかどうか見てる中居君の優しさが垣間見えたり、改札を出たところで、可愛くはしゃぐ中居君と、その後、お互いに見交わす(←コマ送り;吾郎のほうが背が高いからホントに恋人視線)ところなどはドキューン!です。さらにフリーフォールでは、はじめてせりふ(きっとアドリブ)が入ります。吾郎も「え〜〜乗り物やなんだけどぉ」なんて抵抗しながらも、中居君に「大丈夫だから俺が捕まえててやるから」なんて言われて、フリーフォール乗ったんだろうなあ、、、(惚)。怖がる吾郎の腕をがしっと捕まえながら嬉しそうな「稲垣さん!」の連呼。ほんとに怖いもんだから、ついついクールさを保っていられなくて、笑ってしまったり、悲鳴をあげてしまう吾郎。最後の中居君が笑顔で手を振る姿を見たら、「ひろちゃん、手ふって!」って叫んでいる木村君を思い出したわ(パリスマ)。これカメラマンが木村君だったらどんなことになってたんだろう(笑)
次のライブ前の食事の話:ここではもう「吾郎ちゃん」呼びになっています。「吾郎ちゃん、飲んで!」と自分のジュースを飲ませると、今度は「吾郎ちゃんの!」とそのストローで飲む潔癖症のはずの中居君。「吾郎ちゃん、あ〜んして」と食べかけのホットドックを食べさせる中居君。あの笑顔と、吾郎にもたれかかって目を閉じて「あたし、幸せ、、、」と言う中居君の満たされた顔。吾郎も最後は役柄を保っていられなくて笑ってしまいます。
もうこっちが幸せだよ!!と叫びたくなるくらい。木村君との背中合わせすら頑なに拒む中居君が、ここまでやっちゃうなんて。なんだか昔のシンゴロをもちょっと思い出すんですよ。慎吾も中居君に似てるところ多いけど、慎吾の場合は吾郎に対して愛情表現=暴力で、優しく触りたいんだけど照れくさくてぶってしまう(笑)。中居君も本当はキムゴロやシンツヨみたいにふっつーに「恋人繋ぎ」なんて朝飯前の濃いスキンシップしたいんだけど、照れくさいからカメラ前を利用してるのかなと妄想したり、、、。
でも一昨年あたりから明らかに中居君は変ってきたし、ファンにも意地悪をしなくなってきたました(=ビジュアルキープとか、、お仕事面とか)。4年くらい前は罰ゲームの提案で、「吾郎といっしょに食事」という案が出た時、「カメラなしなんて絶対無理〜」なんて言ってたのに、去年は「カメラ無しで2泊三日旅行に行くなら吾郎」なんて答えていたから変れば変るものだと感慨深いですね。
これまでは、メンバーのなかで吾郎にだけ、なぜか意地悪で天邪鬼。ファンにはブーイングされるような中居君の不可解な行動がしばしばあって、数少ないナカゴロ派として必死になって弁明するのも楽しかったけど、最近は素直になった中居君のおかげで、私もあまり中居弁護の熱弁ふるわなくてすむようになりました(笑)。ちょっと物足りないところもあるけど、やはり愛情は素直に表現したほうがいいものね。これからもよろしく。
KAZUYO'S COMMENT:
kimさんが引き合いに出してくださった中居くんが吾郎のPV撮影を「スマスマ」で担当した件ですが、吾郎はヴァンの中で待機しているときから「恥ずかしい、恥ずかしい・・・」と言っていたけど、中居くんのコンセプトしてはすごく大真面目だったんだと思います。恥をかかせるのなら、もっと被り物とかなんとでもできるのに、大きな薔薇の花束ですからね。でも、持たせてみてちょっと中居くんが逆に恥ずかしくなったのかもしれません(笑) だから、血糊をつけてみたりしたんですよね。でも、吾郎に「血と薔薇」なんて似合いすぎて、どんだけ稲垣吾郎のイメージが中居くんの中で渦巻いているんだよ!と私なんかはつっこんだクチです(笑) 撮影も、別におかしなことをさせるわけではなく、街中の歩道橋を血糊をつけ薔薇の花束を持った吾郎が疾走するという、ちょっと見はドラマのワンシーンのようですよ。あっ、これは中居監督は真面目に撮りたかったんだろうなぁと思いました。
何かと言うと、吾郎にターゲットを絞ってしまう最近の中居くん。TVガイドのメンバー撮影では、なぜか5人を並ばせているのに横から後列に立っていた吾郎だけをズームインして撮ってみたり。他の三人はポーズを取って準備しているのにフレームアウトですよ(爆) それに応えて、吾郎も中居くんだけを撮ってみたり・・・こそばゆいですなぁ(笑) ベタベタするわけけではないのに、なんだかこっそりやっているところが逆にちょっとザワザワします。以前の中居くんなら、メンバーが揃っているときにそんなことはしなかったことを考えると、ちょっと何かが変わってきているのかもしれません。個人的には、吾郎への特別扱いを他のメンバーに隠さないようになったというか・・・上手く言えませんが、別にいいだろ?みたいな(笑)
最近のナカゴロの仲良しは中居くんのラジオにもすごくハガキでリアクションがあるんじゃないでしょうかねぇ。もちろん、鉄板の2TOP萌えは抜かれることはないと思うけど、中居くんのファンもナカゴロは微笑ましく見ているのが彼のところに届いているんじゃないかと思います。中居くんにしてみれば、「どうして、木村くんと背中合わせをしてくれないんですか?」というたくさん来たであろう(笑)質問には、うやむやにごまかしてしまっても吾郎とのことはファンも喜んでいるのなら見せていこうと思っているんじゃないかと。2TOPファンの方からは反論があるのを覚悟でここだけで書かせてもらうと、中居くんにしてみればいくらファンから言われてもできることとできないことがあるんだと思います。吾郎の可愛がりっぷりは、中居くん自身も楽しいんでしょうね。それが、メンバー内の好きの順位とかは関係ないですよ。吾郎になら、平気で距離を縮めてくっついたり弄ったりできるんですよ。
そして、吾郎も最近素直に自分に向けられる笑顔と信頼を心地よく感じているのだと思います。昔の天邪鬼のような中居くんのことも吾郎は理解していたと思うけど、やっぱり素直に表現してもらうのはファンだけでなく吾郎自身が何より嬉しいんだと思います。何度でも言います。今の二人を、是非二人だけの企画で残してほしいですね。中居くんが「Goro's Bar」に来てくれたときもとても楽しかったけど、「二人だけ」で何かしてほしい。ファンも、そしてナカゴロのお二人もきっと良い思い出が作れると思います。
このページのTOPへ
|
|