ANGEL REPORT
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2006年の記憶
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雑誌・新聞レポ

『Wink up』 出典:06年10月号 作成:ツナ 更新日:06年12月18日

『Wink up』 出典:06年9月号 作成:ツナ 更新日:06年12月18日

『朝日新聞』 出典:06年4月10日付け 作成:サイトー 更新日:07年1月22日



『Wink up』 出典:06年10月号 更新日:06年12月18日
生田斗真記事 for what it is より引用

[主演舞台が公開間近の斗真が今月も教えてくれた先輩(吾郎)とのエピソードとは…]
(主演舞台についてのところは省きます)

先月号で吾郎とごはんに行った話しには続きがあり、ある日、起きてケータイを見てみたら、吾郎からの着歴があったそうです。何の用件で吾郎は斗真に電話したんでしょうか・・・。で、斗真は、その電話が掛かってきた日は稽古でめちゃめちゃ疲れて、夜の10時くらいに寝てしまい、11時くらいにあった電話に怖いことに電話に出てるみたいだけど、まったく記憶にないそうで・・・。完全に寝ぼけて「え、誰だよ」とか寝起きの声で言っちゃったんだ、いや、ひょっとして目覚ましとカン違いして、ピッって切っちゃったのかも〜〜っとまたパニックになる斗真。お疲れ様です(笑)

謝りの電話を入れなくちゃって思うけど、ドキドキしてどうしても通話ボタンが押せなくて(何のドキドキなんでしょうか?・笑)・・・数日後、現場で吾郎のマネージャーさんに会った電話のことについて話す斗真。そしたら「そういえば、そんなこと言ってたなぁ」と吾郎のマネさんは言ったそうで・・・吾郎もどんなタイミングでマネージャーさんに話したんでしょうか?(笑)これはマジで謝らないとヤバいと思った斗真はまた、持てる勇気を全部振りしぼって(本人談)電話。留守電だったんで、ガーッとお詫びの言葉を吹き込んで、後から聞き直してみたら、自分でも笑っちゃうくらいアタフタ!!しかし、その翌日「電話のことは気にしなくていいよ」っていう吾郎からのすごく優しいメール(本人談)が届き、ホッとした斗真でした。


TSUNA'S COMMENT:
Wink UPで詳細に語ってくれた斗真、ありがとう(笑)
食事で斗真が一緒に御飯を食べた、吾郎との共通の知人が誰かというのは、後のストスマで成宮君だったということが明かされます。吾郎は「結構コアなところをついてきますね〜」と言っていましたが、吾郎ファンの間では当時、結構話題になりましたよね?ハガキが読まれたトモコさんのように、年下の男性と吾郎が食事に行ったなんていう話は今まで一度も聞いたことがありませんでしたから。
そして、暫く経って、この話も前の話だと感じられ始めた今になり、また成宮寛貴・生田斗真の両名が吾郎へのアプローチを開始(笑) 吾郎ファンの間で話題になっているので、皆さんご存知だとは思いますが、成宮君がやっている携帯日記は毎回吾郎の話題で凄いことになっています。特に成宮君の「悪魔〜」クランクアップのことについて書かれた日を飾った吾郎BDエピソードはこれから吾郎ファンの間で伝説として語り継がれると思います。そして、どっかの誰かさんに宣戦布告じみたことをした人物として、成宮寛貴は永遠にコアな吾郎ファンの密かな拍手と共に、記憶に刻み込まれることでしょう(笑)


ANGEL'S COMMENT:
ツナさん、雑誌レポの改訂ご苦労さまでした。最初に私がちゃんと気づいていればよかったのですが、雑誌レポはそのままは著作権の問題で掲載できないですよね。本当にご迷惑をおかけしました。ということで、わざわざ、ご自分の文で送りなおしてくれた渾身のレポをお送りします。みなさん楽しんでくださいね。 斗真くんは、最後にファンに「最低の後輩です。先月では吾郎くんにもの申し、今月は吾郎くんからの電話を無意識に切ってる…全国のSMAPファンのみなさんの家を1軒ずつ謝りながら回りたい気分です。」と言っているのですが、こちらこそ斗真くんのファンに、「すいません。2号にわたって、吾郎の話ばっかりで」と謝りたいですね(笑)


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『Wink up』 出典:06年9月号 更新日:06年12月18日
生田斗真記事 ENJOY LIFE. より引用

[ある大先輩と食事に行った話をしています・・・そう、ある大先輩とは吾郎のことなんですね(笑)斗真本人が「夢みたいだった」と話ています]
「このあいだすごい体験しちゃった!」という文章から始まります。

舞台『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』を観にいき、終わったあとに楽屋に挨拶に行ったら、ちょうど吾郎は斗真も知ってる人と仲良くしゃべってるところだったそうです。「吾郎と喋っていた斗真も知ってる人」とは成宮くんのことです。斗真は吾郎とは『飛鳥へ〜』で兄弟役として共演し、仕事のスタッフさん経由で「“事務所の後輩では、生田くんと仲がいい”って言ってたよ」と吾郎が言っていたという話を聞いていたので、久々の再会が楽しみだったそうです。それにも関わらず、斗真が挨拶したら、「あ、あぁ……」って、めっちゃ距離感を感じるリアクションで、ちょっとヘコんだそうです。

その後に成宮君が吾郎に「これからメシ行きません?」って誘い、「斗真も行こうよ」と成宮君が誘い・・・「え〜、どうしよう!」と心の中は超パニックになった斗真。後輩として「ぜひ!」って言った方がいいのか、逆に後輩がいたら話しづらいかもしれないから、オレのほうから遠慮したほうがいいのか…迷い、そしたら吾郎が「じゃ、3人で行こうか」って言ってくれたので、一緒に行かせてもらうことになったそうです。で、さすが、お喋り吾郎(笑)、「お店では、吾郎くんがいろんな話しをいっぱいしてくれて楽しかったなぁ。」と斗真は話しています。成宮君が電話かけに席外して、ふたりっきりになったときは“おぉっ、この状況ってサシじゃん!”ってさすがにドキドキし(笑)、ここで勇気を出す斗真。「あのぉ、吾郎くん。吾郎くんとボクってドラマでも共演させてもらったし、兄と弟役だったってことで、身近に感じてたんです。雑誌の人にも聞いたんですけど、吾郎くんはボクのことを“後輩では生田くんと仲がいい”って言ってくれてて、ボク、すっごくうれしかったんですよ。……それがなんなんすか、今日の楽屋!“あぁ〜”っていうあのリアクション!ボク、ヘコみました」と一生分の勇気を出して(本人談・笑)言うと吾郎は「今まであんまり後輩と接したことがなかったから、どう対応したらいいのか、よくわかんないんだよ。ごめんね」って言ったそう。

その日はちょうど斗真が出演していた『〜@DEEP』のオンエア日だったので、吾郎は「これから家帰って見るよ」と宣言。それに対して斗真は「そう言って、絶対見ないですよね」と言い、「見るよ。見たら彼(=成宮君)に“見た”っていう電話するから」と吾郎。そしたら成宮君が「だったら直接電話すればいじゃん!」ってナイスツッコミを入れて…めでたく斗真は吾郎と連絡先、交換!しかし、結局「見た」っていう連絡はなかったので、辛抱できなくなった斗真は「やっぱ見てないじゃないですか!」っていうメールを吾郎へ送信。そしたら、ちゃんと吾郎から「見たよ」っていう返事が返ってきて、幸せな気持ちで寝ることができたそうです(笑)「今考えても夢の中のできごとみたい…それくらい、ありえないできごとだったなぁ(笑)。」と斗真は言っています。


ANGEL'S COMMENT:
この記事を最初見たとき、最初に思ったことは、「いいのか、ご自分のインタで吾郎との話が大半を占めていて・・・」ということですね(笑) 斗真くんにしたら、それは最高にありえない出来事だったようですが、それが今、一番すごかった事と雑誌で披露してくれたのには感謝ですね。 後輩と言えば、「ブス恋」でも初共演をしたNEWSの加藤くんも、ラジオやライブでいろいろと吾郎のことを話してくれて、良い後輩に恵まれてよかったね、吾郎。 また、これからも、いろんな後輩くんたちと共演するのが楽しみです。


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『朝日新聞』 出典:06年4月10日付け 更新日:07年1月22日
結成15周年。「あの頃の未来」に立っているのかも。
広告特集 Johnny's Times: 企画・制作/朝日新聞広告局

吾郎の印象として、「クールビューティーの枠にはおさまり切れない存在。コントで見せる三枚目の顔、トークでこぼれる素の笑顔、常に変幻自在。」
SMAP結成15周年の今年、更なる飛躍を前に今の心境を語る。

【対極を演じるのが好き】
ブス恋を演じるにあたって。今までのラブストーリーだと、自分の体験だったり見聞きしていたことであったり、演じる上で何かしらのヒントがあった。でも今回のドラマについては「僕の引き出しにない」から、表現するのは難しいけれど、自分が演じる意味があると思う。イメージ的にラブストーリーは多いと思われがちだけど、ベースは恋愛でもコメディやミステリー仕立てが多かったので、ごく普通のラブストーリーは意外にやっていない。

(解説)ドラマ出演の歴史は長く、初作品は89年、15歳のときのNHK朝の連続テレビ小説「青春家族」で、以降、月9をはじめとする数々のドラマに出演。どんな課題が目の前に差し出されようとも、冷静に真摯に最善を尽くしてきた「着実」の歴史であり、コメディ、社会派、耽美路線と内容も豊富。

「耽美」・・・そういう世界観も大好きだからこそ、コメディやSMAPXSMAPのコントのような対照的なものをやってなくてはいけないような気がする。両極端な状況に自分を持っていくのが楽しい。ギャップが大きいほど自分の「おもしろ要素」が増えるから。作品や自分達だけが先走らないように「見てくれる人」を考えるべきだと最近思うようになった。

【昭和的なもの、伝統や様式美について】
トラディショナルなものの中に自分を置くことに喜びがある。基本がしっかりしているもの、様式美が好き。金田一のセットにもあるような「昭和の雰囲気」って残していかなければならないと思う。戦争とかも。使命感と言ったら大げさだけど、捨てていってはいけないと思いながら演じている。

(解説)「犬神家の一族」「女王蜂」など04年からシリーズ化されている金田一耕助役の黒く大きなマント、下駄、袴といった時代がかった衣装がピタリとはまる。 今、32歳、昭和に生まれ育ち、昭和を知るSMAPの面々は、時代の先取りだけでなく、誰にとっても懐かしい「昔」を理解し演じられる大人になった。アイドルという固定概念を壊し記録を次々と更新しながら、時代を超えた普遍的な存在に更に進化して、今年SMAP結成15周年を迎える。

長いような、あっという間なような。15周年という数字の意味よりも、メンバーがそれぞれ14,5歳の頃に思い描いていたこと、「夜空ノムコウ」じゃないけれど、それぞれが“あの頃の未来”に立っていると思えたら、幸せ。自分自身は今のこの形は理想的だと感じている。いろいろな運命や偶然ってあるじゃないですか。飛行機に乗るといつも思う。窓から下を見ると街の一軒一軒に灯がともってたくさんの人が生きていると感じるんだけど、出会うのはわずかな人。その人たちとの出会いで自分達は影響を受けたり成長したりできる。だからこの先の未来が楽しみだって思えるんだと思う。

Johnny’s Hot News
仕事&プライベート: メンバーとの「今」激白
*中居くんと入れ替わってみて?・・・明治チョコのCMで珍共演中。中居くんは僕のまねを好き勝手やってるなぁと。対比するのにおもしろい二人だったと思う。僕らの微妙な空気感がよく出てるし、CMとして好評なのが嬉しい。
*木村くんとは今も「悪ノリ」感覚・・・「Goro’s Bar」にゲスト出演してもらっている。10代の頃からなぜか二人は悪ノリっぽい感覚があって、今でも同じ。声優をやったアニメ「ワンピース」は木村くんが大好きなアニメなので、とても羨ましがってもらった。
*役者として尊敬する剛・・・最近「吾郎さん」って呼ばれている。僕も楽屋では「剛さん」と返している。ドラマ「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」を絶賛してくれて感激。僕も剛をいい俳優さんだと尊敬しているから。
*意外に共通点が多いモンスター慎吾・・・慎吾がMCを務めるSmaSTATIONで「月イチゴロー」を担当。「ちぐはぐな二人に見えると思うけど、映画や新しいものが好きなところなど、意外に共通点が多い。慎吾は計り知れないモンスターみたいなところが魅力。


ANGEL'S COMMENT:
何度も書きますが、吾郎は、本当にインタビューの人が欲しい答えを返す人ですよね。それも、正直な気持ちで思ったこと分かりやすく伝えるのは、ファンの贔屓目を抜いても、スマメンバー内では、群を抜いていると思います。メンバーそれぞれへの、彼からの思いを込めたメンバー感なども、しっかり見ている様子が伺えます。20周年の彼の思いも是非聞きたいですね。



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