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『「VIVA AMIGOS」ライブ in 東京ドーム』 出典:98年9月29日 作成:kim 更新日:07年12月8日

『「VIVA AMIGOS」ライブ in 名古屋』 出典:98年8月22日 作成:KYOKO&kim 更新日:07年10月27日




『「VIVA AMIGOS」ライブ in 東京ドーム』 出典:98年9月29日 更新日:07年12月8日

98年9月29日ビバアミーゴ東京ドームMCレポ

ビバアミコンサートの最終3日間、東京ドームの1日目です。
98年はとにかくMCが長い!この日も最初から中盤はメンバーのお仕事話など真面目な内容で、参加者も「今日は東京(芸能人や関係者が多いのではっちゃけられない)だし、WSのテレビカメラも入ってるからMCは期待できない」と思っていたら、カメラや取材陣が引き揚げた後、こんな楽しい群れスマMCが展開されることになりました。残念ながら慎吾はソロの準備のために先にはけていません。(   )内は補足内容。 (← )は私のツッコミ、【 】は長すぎたり、わかりにくいので要約したところです。


中居が木村のウイスキーのCM(白黒画面で、ウイスキーを自分の首にコロンのようにつけたり、指でウイスキーをかき混ぜる仕草がある)を話題にして。
中「木村あれいいね!ウィスキー!。あれ一つね、注意するとこあるんだよ。(アルコールを)首につけたら荒れちゃうよ?」
木「あれは、、、、シェリーの香りが。ねえ?残り香さえも楽しむくらいの、、、」
中「木村拓哉爆発だね。もう」
木「俺は好きじゃない。俺の中ではかなりNG」
中「なんで!、、、あ、後もう一つ、手(をグラスに入れるの)は汚いよ?」
木「俺は超、手はきれい!」
中「あれいいな。白黒だべ!あれ、またいいな!」
木「いや、ってゆーか、同じメンバーなのに、なんでそんなめちゃめちゃ普通っぽいの(笑)」
中「あれカッコいいって!思ったもん俺。うわ、木村ってカッコいいんだなって。カッコよくない?あれ!(剛に同意を求める)」
剛「超カッケー!」
中「同じ人として、一体どうしてこんな違いがあるんだよ」
【なんとか反撃に出ようと木村は中居のホップスのCMについて話を振ろうとするが、紅白司会者の手管の前にあっては、まったく通じない】
中「あのCMすごく好きだって、、、俺はいいなって」
木「嘘」(←機嫌悪くなってきた?)
中「俺ね、カッコいいと思ったけど。あれね、おまえホントカッコいいな!って」
木「(剛に話を振ろうと)おまえもなに思いきり笑ってんだよー!」
剛「いや笑ってたのは、こないだ中居くんとした話を思い出してさ。中居君が『SMAPのメンバーのことをそれぞれカッコいいと思うけど、剛に関してだけは思ったことがないって(笑)』って言うんだよ。」
中(スクリーンに大写しの剛をみて)「これ、かっこいいか?」
剛「中居くんなんか、バク転できないくせに!、、、、でもスマップはジャニーズ色が薄いからバク転とかしないんだよね。木村君もいつの間にやらなくなったのかなあ。昔は中居君にバク転やってみろよってよくいじめられたし。」
中「俺だって吾郎と今度はやろう!と言ってたこともあるし、バク転教室に通ったこともあるんだぜ。あ、それから俺超無限大翔(96年ライブ)の前に歌のレッスンに通ったこともあるし。」【かなり詳しく歌の先生やレッスンのことを話す】
全「嘘だ。嘘だ。」
中「音痴っていうか一種の病気って言われたんだよね。」
木「歌の練習しにいったら診断書書かれたの?」
中「ちがうんだよ。俺、半年、歌のレッスンに通ったのよ。」
吾「みずくさいなあ。誘ってよ。」(会場笑)
剛「俺も誘ってくれればいいのに。」(会場笑)
中「違うって、半年後にすごくうまい人になって自慢してやろうとおもったんだけど、、、。剛も行ったほうがいいよ。」
剛「こないだ中居君と慎吾と3人で歌の先生のところに一回いったじゃん。」【その先生が外人で発声指導するのだが、中居がそのアドバイスに対して先生に細かく絡んでくる、いかに細かいかということをそれはそれは長々と話す】(←中居のことを話したくてたまらない?)
木「剛、中居の話になると熱くなるよな。」(会場爆笑)「はたから見ると愛を感じる。」

中「(剛に)おまえさー、俺のこと見下してんだろ。自分は歌、俺よりうまいと思ってんだろ。でもね、、、、富士山でねえ、俺思ったんだけど。俺ねー、剛、好きになっちゃったんだよねえ(笑)」(会場どよめき)
中「俺もおかしいもんでねえ、二人で仲良くなっちゃうんだ、、、、。こいつほんとうにいいやつなだな。腹減っててさあ、剛がおにぎりをもってきてたのよ。」
吾「家から持って来てたんだ?」
中「腹へった〜って言ってたら、剛が『あげるよ』って、俺が『いいよ』、剛『中居君あげるよ』、俺『え、いいから、半分でいいから』なんていい感じになって、歌でいうと、 ♪えんだ〜〜〜〜いやーーうううううう」(←でたーーーー!!中居の18番。)
木「今、奥のほうで誰かメガネ割れた。エンダ〜やったら」(笑)
吾(中居と剛に向かって)「なんかいい空気じゃない?」
剛「でもあれでしょ?本当のこと言うと、ベストフレンドは吾郎ちゃんでしょ?中居君の。」
木「あははっ」(←ちょっとうろたえ、、、)
剛「本当は、一番、中居君が好きなのは吾郎ちゃんなんだよね?メンバーで。」
中「なっ何言ってんの?」(←ちょっと取り乱している)
剛「いや、、、、」
木「なんで一番とか言うの?」
中「なんで一番とか言うの?」(二人に責められ小さくなる剛)
木「…剛がその前に誰が好きなの?」
剛「俺、慎吾好き。」(場内爆笑)
木「そんなこと言ってるからおまえホモとか言われるんだよ(笑)」
剛「一番歳が近いし」(←そういう問題だろうか)
中「慎吾好きだべ? 慎吾と剛すっごい仲いいよな。」
吾「なんか嫉妬するなあ。剛、俺と喋る時より、慎吾と喋っている時のほうが楽しそうだもん。」(場内笑)
中「なんでそんな早口になるんだよ。焦ってるの見え見えだよ。っていうよりさあ、吾郎は誰が好きなの?」
吾「……(笑)」困ってうつむく。
木「剛が『好き』っていうのと、吾郎が『好き』っていうのとは内容が違う!」(爆笑)
中「(吾郎に向かって)吾郎は誰が好き?」
吾「うーーーん、よく喋って、、、、茶髪で、、自分にないものを持っている人、僕と正反対の人、、、(中居に近づく)」(要するに「中居が好き」と告白しているようなもので、客席は蜂の巣をつっついたような騒ぎに)
中居は顔をくしゃくしゃにして笑いながら吾郎から逃げようとする(←嬉しいんだろ?)
中「(話を変えようと?)慎吾って吾郎のこと嫌いだよな」
吾「慎吾はなにげに俺のこと好きだと思うよ。好感もってると思う。」(←自信満々)
中「(吾郎に)木村のこと好き?」(←やっぱここをつつかないと)
吾「、、、、、、」
木「あ?」(←なんで俺の名前出すんだよ!ってかんじ)
中「(木村に)好き? 好きか嫌いか、、、、、、吾郎のこと好き?」(←追及の手はゆるまない)
木「好きっていうか、き・ら・い」(会場内大爆笑)
吾「ええええ〜〜〜〜!!」(顔をくしゃくしゃにして笑っている)
木「違う、俺は、俺は好き、嫌いっていうのはあれだけど、吾郎のことはすごいねえ、、、、。おい、こういうところで言うことじゃないぞ。なんで知らないうちにメンバーが好きとか嫌いとかになってんの?」(←中居の思い通り)
木「、、、、、吾郎はねえ、好きとか嫌いとかじゃないの。俺かわいいなあと思うんだよ。」
中「ああ、母性本能くすぐられる、、、」(←母性本能をくすぐられているのは中居君のほうでわ?)
木「いや、俺、母性じゃない。、、、ふくらんでないってば。」
木「だから、こう、吾郎がふだん『そうなんですよー』とかクールに喋りつつもぉ、こうちょっと靴ひもがだらしなかったりい、、、、(笑)」(靴ひもがほどけている吾郎の足元のアップ、吾郎が小さくかがんで結びなおそうとする姿がまた可愛い)
中「あんなに踊ってるんだよ?なのに紐結んでないんだよ?」
吾「いや、俺の話している時に結んじゃ悪いかと思って、、、、」
木「そういうとこ。、、、だから普段から、、、、気取ってるポーズしてるのに、ほんとは、、、こんな(ヌケテる)素の吾郎が好きなんだよ。」(←あれ?好き、嫌いじゃないって言ってたけど?)
中居と木村で吾郎をはさんで詰め寄る。吾郎は困ってうつむいてしまう。

吾「まあ、みんな(お互いに)メンバーのこと好きでしょ?ねえ?(笑)俺はみんなのこと好きだよ。みんなのこと好きでしょ?いいじゃないそれで。」(半ギレ)
木「なんかのセミナーかよ。なんでおまえ勝手に締めに入ってんだよ。」
中「(木村に向って)吾郎のこと好き?」(←まだまだ尋問は続く)
木「はい、はい、もう愛してるよ!」
中「(吾郎に向って)拓哉くん、好き?」
吾「、、、好きだよ、、、」
中「(内緒話のように)どこが好き?」
吾「、、、、いや、、、(笑)。どこが好きってねえ、、、それはもう、だって全部だよ。人間性というか。」
吾郎なにを思ったのか、木村のほうに近づき、顔と顔の距離がちかづく。木村の耳元に唇を寄せるが、木村の髪が長いので隠れてしまって何をしているかわからない。スクリーンにはキスシーンのようなものが大写し!(会場:黄色い悲鳴、阿鼻叫喚)。木村はぽか〜〜ん。
木「(笑いながら)吾郎が何言うのかなあと思って、、、、立ち止まって何か言うのかなあと思ったら、、、なんか、なんか言うのかなあ(←相当動揺している)と思ったら、なんにも言わないで、、、、耳元でふーって(笑)」
中「たっくんのどこが好きなの?」(←おやじはしつこい)
吾「どこかな、、、いや、素は、素の木村君は好きだよ」(木村爆笑)
中「なんでおまえ、、、」
【このあたりコショコショしててよくわかりません】
中「だって両想いじゃんか」
吾「他の人に聞いてよ。君はどうなの?俺の話はいいから!」

中「俺は吾郎のこーゆー手が嫌い。どうゆうのかっていうと、なんかこう指がばひょーんとかなってるような手の形するじゃん。」(←中居の餌撒き)
木「俺は、俺は、俺の好きな吾郎って、そういうところなんだよ。」(←餌にとびついてしまう、たっくん)「俺は、俺は「If you give your heart」の『♪いふぎびゃあはあー』の手とかさ(吾郎の歌とふりの真似:吾郎独特のぎこちなく手を前に差し出すところ)
中「俺ね、あの『♪もっともっともっとー』(同じく吾郎の真似で手を差し出す)」
木「それはいっしょじゃねーかよー(笑)」(2topのシンクロ、二人で盛り上がっている)
中「(ノリまくって振りつきで歌う)♪もっともっともっと〜、きーみのことー♪。ちょっと大きめのピンクのシャツでさあ。サイズあってなかったよねえ、吾郎ちゃん。」(←相変わらずよく見ている)
吾「知ってるねえ、中居君(笑)」
中「知ってるよお」(←得意そう)
吾「もうやめてよ〜。昔のことは恥ずかしいんだからさあ。」
木「(ニコニコして聞いている剛に)ねえ、剛、すっごい嬉しいでしょう?」
剛「僕もあれ、すごい好きだよ−。♪もっともっともっとーってやつ(笑)」(←そういえば07年ポカリイベントでも剛の選んだ曲はこの曲だった、、、、、)
木「いいでしょ?(笑)」
えんえんと喋りまくる4人に対して、ソロのために先にはけて、出を待っている慎吾が焦れている。(←○田さんからキューがでたようです)
中「(自分が率先して引っ張っていたのに)さ、それじゃあ慎吾君が用意できたみたいです。」(4人とも引き上げる)
『アロハワイ』(慎吾ソロ)で慎吾登場。
慎吾「スマップねえ、ほんと、剛も吾郎も拓哉も正広も、、、、みんな愛してるよ。スタッフもお客さんも世界中の人たちもみんな愛してるよ。」(←さすがスマオタ代表。悪乗り兄さんたちをフォローしてくれました)


KIM'S COMMENT:
各コンビそれぞれについて語りたいのですが、そんなことをしたら私のことですからいつ までたっても終わりません。そこで一応吾郎BD記念ということでこのレポをアップした ので、今回は吾郎を中心に。あ、そのまえにスマシプのことも。

【中居剛富士山での愛の芽生え+スマシプの複雑な関係】

8月下旬、スマスマの罰ゲームで中居と剛が富士山に登りました。この罰ゲームを通して 気まずいと言われていた二人の関係が劇的に変化するのです。
まず8月29日サムガで中居が「気まずいなんていってられないよ。自然とね、剛とこうやっぱ仲良くなってくのよ。思いやる気持ちがでてくるね。」と話すと、剛は「まず中居くんと登るってのがねぇ、非常にヘビーだったね。ホントはっきり言って、気まずいんですよね。ですが、えー、富士山でとうとう仲良くなっちゃいました。極限状態になってくるからねぇ、ホントの優しさとかが見えてくるんだろうね。『中居くんと俺、うーん、何年もやってきて、あんましゃべんなかったなぁ』とかねえ、いろいろ考え、結構素直になれる。今回思ったのが、カップルで登るのが一番いいと思った。あれねぇ、頂上登った時にねぇ、プロポーズしちゃうね。結婚しようって(笑)」(ストスマ10月6日)と、二人の「恋のはじまり」を語っています。
そうか!だから上二人やキムゴロの罰ゲームがないのか、、、プロポーズされたら困るし、、(笑)。そしてツヨゴロの愛が深まったのが「槍ヶ岳登山」だったのか、、、、(爆)。もういっそ5人で山登りしたらいいんじゃないですか?。

この後もいっしょに飲みに行ったり、中居の家まで泊まりに行ったりとアツアツの中居剛ですが、中居は中居で、ナカツヨだけで焼肉に行ったことを慎吾に話してわざと妬かせたかと思うと、同時期のJunonインタで「自分が女性だったらメンバーの中で誰を選ぶか」という定番質問に中居→慎吾(旦那)、慎吾→中居(恋人)と相思相愛ぶりを披露。他の3人は「いない」とか「自分」とか言ってるのに、、、。まったく中居君もあまり周りのメンバーを翻弄してはいけませんよ。そしてシンツヨはシンツヨで97年の対談で二人ともお互いを「夫婦」(慎吾が夫で剛が妻)だと認めています。まったくどんなグループやねん!!スマップ。

【メンバーの好きな吾郎の可愛さ?について】

この日のライブMCは、中居の話術にどんどんはまって、ぼろぼろと本音を引き出され いくメンバーたちが面白いのですが、上二人の言動も虚実ないまぜで面白かったですね。

中居も木村も吾郎のことが嫌い(笑)だそうですが、「可愛い」とは思うそうです。そこのところを検証してみましょう。
まず中居のほうですが、天の邪鬼なくせにたまにぽろっと素直に語ります。たとえば95年ポポロでも中居は吾郎のことを「可愛さでは一番かな」とコメントし、編集の人にも「意外だったのは、中居の『吾郎は可愛い』というコメント。でもその可愛らしさは彼が知的だからこそ浮き立って見えるのだろう」と書かれているのですが、これ鋭いです。
木村も「クールなふうに見せながら、靴紐やジッパーを閉め忘れている吾郎」をよく指摘してくれますが、しかしそれを「可愛い」と思える上二人のほうが、、、、(呆)。剛は「素の吾郎ちゃんはキュートで可愛い」と昔から力説してくれますが、剛もあのドジさかげんをキュートと言い換えてくれているのかは、はなはだ疑問です(笑)。あ、でも97年のライブMCで剛もそういえば吾郎の靴紐がほどけてる話をしてました(爆)

中居君はインタビューなどで、好きな女の子のタイプとしていつも「安らげるコ」「我が道を行く人、マイペースなコ」と抽象的な表現をしますが、一度具体的に述べたことがあります。「みんなでジュースとか飲んでいても、ガターンってよくグラスとかを倒してしまうコ」の話で、そんな落ち着きのない子を可愛いと思うのか、、、と不思議だったのですが、これが00年のシンゴロ「食わず嫌い対決」で慎吾が吾郎のことを「こんなに格好つけているけど実は子供みたいに落ち着きのない吾郎」の例で、中居とまったく同じ表現で説明したのです。これは偶然なのかなあ?そして03年のbirthday smapでの中居から吾郎へメッセが『そろそろ落ち着け。かっちょいい30代を送ろうな!』でした。
98年のインタ(Junon1月号)で中居が吾郎のことを「周りからはクールと思われているんだけど、本当はすごく優しいコなんだよ。吾郎と話していると楽しいし、すごく落ち着くもの。メンバーの中では一番吾郎といろんな話をしているかもしれない」なんてロングインタで疲れたのか、“らしくない”ことも語っています(笑)。

一方、木村君のほうが素直になんでも言いまくりそうなんですが、実は中居よりも口にだして「可愛い」と言うことは少ないかも。まあ昔は「すべてがエンジェル、、、それが稲垣吾郎」なんて、言われたほうもいたたまれないことを5万人の前で吐いたこともありましたが。
anan(02/3/6)では、吾郎が復帰してからの初めての5人スマップの取材だったせいか、嬉しさのあまりすっかり前後の見境がなくなったようで(?)、吾郎への一言として「見た目も含めて可愛いかな」(←30男だよ)などと、思わず赤面するようなお言葉を紹介されておりました。 基本的にはテレやですから、それゆえライブでここまでの木村の言動を導きだした中居のMCとしての手腕は、もっと高く評価されるべきだと思います。
このライブMCでの「if Give〜」のフリ真似は、木村が大好きでスマスマEDをはじめいろなところでやってます。99年のうたばんでは吾郎の独特の指を開いた変な手つきを「おまえあれ、やめてくれよぉ」なんて(実演つきで)言ってますし。
それにしても、MCの中で「母性本能」という言葉がでましたが、木村は「天性の世話 焼き・かまいたがり」であり、中居は「好きな子のことはついつい心配が先にたつ」とい うまことに母性的なお兄ちゃんズですから、たとえネタであっても吾郎のことで上二人が 楽しそうに喋っているのを見ると、嬉しさと同時に「子は“かすがい”」という諺を思い出したりもしました(笑)。

このライブの時、ライブ前に5人そろって記者会見をしました。5人そろっての会見は2年ぶりというので記者も大勢集まって、SMAPもスーツを着ていて元気があまりなかったので解散か?などとも言われました。
しかしこの告白大会を見ていただいてもわかるように、スマップの結束は固くなっていたのです。森君が抜け、木村独立、解散説が毎日のように紙面をにぎわせていた96年は、ライブの後も「ルームサービス組」と「外食組」に2対3か4対1とかに別れていたのですが、97年以降は必ずメンバーでいっしょにご飯を食べに行くようになりました(←中居談)。97年、98年ライブは他にも皆でお風呂に入った時の楽しいエピソードなども満載です。
中居君がこの記者会見後に「メンバーにとって30歳くらいがひとつの壁」と言ってましたが、結局上二人がちょうど30前くらいから、グループの危機が重なりました。しかし何度も壁を乗り越えて、すでに来年、結成20周年を迎えようとしています。
吾郎が復帰した年のスマスマEDトーク(02/5/27)、お題を覚えてますか?それは「流れ星にどんなお願いをする?」というもので、吾郎が「いつまでも5人いっしょにいられますように」と答えました。他のメンバーも一瞬、なんともいえない暖かい空気になったのを覚えています。どうか彼の願いがずっときかれますように、、、私もこの記念すべきBDに星にお願いしたいです。


ANGEL'S COMMENT:
吾郎のBD用レポとしてあげてくれた98年ライブのMCレポですが・・・つっこみどころがありすぎてコメント残せません(笑) 本当に、どんなグループなんですか?スマップって(笑) カメラがはけた途端に、つっこみスペシャリストの本領を発揮する中居。彼がしつこいほど突っ込む箇所は、たまに見ているファンも置いてけぼりを食らうときがあるのですが、ひっかかるメンバーがいるので楽しくって仕方ないんですよね、中居は(笑)

ああ見えて照れ屋の中居くんですが、吾郎がのっかって「中居くんが好きだよ」という回答を持ってくると照れちゃって、突っ込む方向を替えてしまうのですが、それよりもストレートに照れる木村もおかしくってねぇ(爆) 吾郎は、ああいうとき中居のつっこみには上手くのってくれるのですが、なかなか引っかからないという結構冷静な方なんですが、木村くんはものの見事につられちゃうから。そして静かに悪ノリする吾郎に耳に息を吹きかけられたぐらいで大慌てになっちゃうんですよ。あれ、もしかしたら、冗談で耳元で「好きだよ・・・」ぐらいノリノリで吾郎言ってるかもしれませんね(笑)

「吾郎は、誰が好きなの?」なんて、最初に自分の名前が出てなかったら怖くてつっこめない質問も意気揚々としつこく詰め寄る中居(笑) ああいうときも、瞬時に誰を言ったらいいか俯いている少しの時間に考えるのが賢い吾郎です。中居が欲しい答えを出してきますもんねぇ。だから、MCでの吾郎弄りがやめれない中居。剛は、正直すぎてたまに全員を慌てさせるときがあるのですが、本人至ってしら〜っとしてるから嫌味がない。そして、Kimさんが言うように、最後にしっかりぽか〜ん状態のファンを一気にスマップに戻してくれるのが慎吾。末っ子の悩みは、果てしないのだな、うん(爆)

こんな内輪受けのMCが、近年ライブでもテレビでも語ることが少なくなってきて寂しいですね。ぜひ、来年はファンを呆れさせるぐらい仲の良いスマップを見せてほしいと思います。


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『「VIVA AMIGOS」ライブ in 名古屋』 出典:98年8月22日 更新日:07年10月27日

【注釈 by kim】
私が98年のビバアミライブをレポしたいなと思ったきっかけは、今年ライブがなかったこと、そして全般的に群れスマ不足で病気になりそうだったからです(笑)。98年を選んだのは、とにかくメンバーもあきれるほどMCが長く、そのうえカラオケコーナーまであってとにかく群れ群れなんですね。しかし、いくつか他所でライブレポを拝見したのですが、自分的に満足できるレポがありませんでした。まあ98年ライブはMCが2回もあり、完レポは不可能なので、レポーターの一押しメンバーによってレポがまったく違ったものになってしまうのです。そこでこちらでは、吾郎ファンサイトとして吾郎を中心にまとめました。他のメンバーのファンの方には申し訳ない編集になっておりますのでその点はなにとぞご容赦いただきたいと思います。

98年8月22日名古屋MC集

MC PART1
【今日のテーマ:その1「夏休みにメンバーは何をしたか?」】

先週のスマスマの収録日に夏休みをもらったメンバーは何をしていたか? (注)徳島コンも中止になったため、誰とは言いませんが(笑)、生放送のないメンバーは1週間弱オフでした。
中「夏休み中、どこに行ってたのか、誰も教えてくれないんですよ。誰も喋らなくて、、、。まず吾郎君に聞いてみましょう。」(吾郎はぼーっとしている)
中「吾郎ちゃん、眠いのかなあ?まだ7時なんだけど、、、」
吾「おはよう、今日は暑いね、、、、ええとひとつは、石垣島。(会場ざわめく)日本最南端の島です」(去年も沖縄の友達所有の無人島でバカンスしてます)
中「最先端?」(会場、「違う!」のブーイング)
「石垣島のどこですか?」
吾「どこって・・・(しばらく考えてから)どこって、石垣島だよ。ふつう石垣島のどこどこなんて言わないでしょ。石垣島に行ったって言うよ!。」(←中居相手だとこういう逆ギレっぽい甘えた言い方するよね)
吾「(などと言いつつも沖縄の島々を説明する)、、、、それから竹富島で牛車(当地の名物)とかにも乗って観光しました。」
中「吾郎ちゃんて自然と戯れたりするの?」
吾「失礼だなあ(笑)、僕は自然が好きなんです。みんなが思ってるより!自然と戯れたりするよ。」
中「それで、海で泳いだの?、吾郎でも海パンとかはくの?」
吾「(しばらく沈黙のうち、素早く)はく!・・あ、でも想像しないで!」 (と客席に向かってストップのポーズ)(会場爆笑)
中「どんな形のはくの?長いの?それともビキニ?(嬉しそう)」(←セクハラおやじそのもの)
吾「普通のやつですよ、高校んときの。こんなの」(と太股のあたりに手で線を引く)
中「ああ、スクール水着?」
吾「こう、ブリーフ型ので・・・でも、こんな(手でビキニのラインを作る。コマネチ!っていう感じで) のじゃないよ」(←木村と中居はニヤニヤしながら見てる)
中「だめ!そんな手つきしたら!子供も来てるんだから、やめてっつうの。」 (中居が制止してるのにまだやろうとしてる吾郎に会場爆笑)
吾「海の中きれいなんですよ。シュノーケルとかやって」
中「でも、吾郎泳げるの?ちゃんと息継ぎしてる?シュノーケルで吸って、吐いてって」
吾「ちゃんとしてるよ。普通の人間だよ!(会場笑)水陸両用なんです!」(笑)
中「・・・おまえはガンダムか?」
吾「こうやって泳ぐよ」( 吾郎独特の手の平をパッと開いて下を向けて空中をなで回す仕草をする)
中「こうやって?」(と吾郎の仕草を真似る←よく見てるなあと納得の相似ぶり) 「普通はこうしない?」(手の平を横向きにして回す) 「吾郎はこうだもんな」(と、嬉しそうにまた真似る)
吾「あと、ここから近いところだけど、京都にも行きました」(会場ざわめく)
中「京都市内?」
吾「うん。市内ですけど、お寺とかも行きました。駅でジャニーズジュニアの方もいました。(←当地で公演中)」
中「誰と行ったの?」
吾「・・・友達」(会場「えーっ?」って感じでざわめきが止まらない)
中「恐縮です、恐縮です、、梨本です、、、」(会場笑)
吾「なんだよそれ(笑)、友達と!」
中「暑いでしょ?」
吾「暑かったねえ、それから神社にも行ったり、嵐山にも行きました」
中「あぁ、ジャニーズショップもあるよね。行ったの?」
吾「うん」(、、、嘘だろ!) 「あと夜の神社がいいですね。」

ここで話題は木村にバトンタッチ。「俺はずっと海に行ってました」
吾郎とはちがって汚い海へ行ってサーフィンです。波乗りをしてるところを海中で写真を撮られたという話。
木「俺はじめて、海の中で写真とらせてください〜!って言われたの」
で、女の子がボードに乗って近づいて来た場面を説明しようとして、バスタオルを広げて「これがボードとすると・・・」と言ったところで、中居に「吾郎、木村のボードになってあげて」と言われて、吾郎が素直に客席にオシリを向けて拓哉の正面に立ったところで、「やっぱり吾郎いいや、邪魔だから」と言われて会場爆笑。

木「後ね、吾郎、京都行ったでしょ?僕も行ったんですよ」(会場「え〜〜〜〜〜〜!!!」全体がどよめく。『一緒だったの??』のツッコミが客席からも)
中「♪えんだぁ〜〜〜いやぁ〜」(中居の18番「ボディーガード」を歌う)
木「すいません。ちょっと待ってください。中居正広、待ってください。その曲なんだよ!」
中「だって、縁でしょ?♪えんだぁ〜〜〜いやぁ〜〜♪」(会場大爆笑)
木「だったら、えんだ〜♪(キレイ)だけでいいでしょ? 後のいやぁ〜はいらないでしょ?」
中「♪えんだぁーーーーーーーーーいやぁーーーーーー!あい らぶゅ〜〜〜!!(ビブラートがうまくて会場拍手)」
木「いらない、いらない!」
リーダーの直感(?)のなせる技か、これから緩められることのない追及の手が二人に(笑)。
中「京都に行ってたって、吾郎が先?後?」
木「(間髪いれず)先!」(←ああもう誘導尋問に簡単にひっかかってる、、、)
中「ああ先に行ってたの(にやにや)」
木「(うろたえて)ええっ(笑)ああ吾郎が先」(3人とも笑)
中「吾郎は京都のどこに行ったの?」
吾「僕、市内とか、あと鞍馬とか北のほう、、」
中「木村は?」
木「僕も市内、それと陶芸とかお寺回りとかやってました。」
中「陶芸?何作ったの?」
木「お椀とか、窯元に行ってお皿とか灰皿とか作って。あとお寺まわりして」
中「お祈りとかすんの?」
木「お祈りしたよ」
中「拓哉は、何をお祈りするの・・・?」(会場きゃー!)
木「言えないな」
中「♪えんだぁぁーーーーーー!!!♪」(会場笑)
木「それ歌うなよ!すぐそれだ(笑)それで、京都から、、、俺ね!(帰りの話をしようとするが)」
中(話を変えようとする木村をさえぎり)「吾郎は新幹線(で京都に行ったの)?」
吾「はい、まあ今日もそうだけど、新幹線で。」
中「吾郎は新幹線だったのね。木村くんも新幹線?」
木「・・・車」(会場エーっ)
吾「えん、、▽%○#$(声が裏返って喋れなくなる、♪えんだ〜を歌おうとしたのか?)」
中「(吾郎に)ちゃんと言うなら言え」吾郎が顔をくしゃくちゃにして笑いながら、膝をまげステージ上で崩れる。
木「俺はマイカーでノンストップ」
中「(木村に)何時間くらいかかったの?」
木村と吾郎(同時に)「東京から5時間半」(←なんで吾郎もいっしょに答えるの?しかも新幹線なら吾郎の自宅から京都へは4時間以内でいけるけど、、、)
中「あ、そうお」(←すべてを悟ったというかんじ)
木「それで帰りは、、、(これ以上、中居の術中にはまってはいけないと思ったか、怒涛の勢いでしゃべり始める)」
まとめると、帰りは、途中でおなかが空いて、インターで食べるのもなんだなーと思って名古屋で高速を降り、手羽先を食べた。その時、ヤンキー風の金髪メッシュの女子高生に『超キムタク似てるよぉー』と言われたらしいのですが、キムタクは手羽先食べないでしょということでまるく納まったとのことでした。ここで聞き役に徹していた吾郎ですが、「へえ〜!」など反応がわざとらしかったという報告も(笑)。

上三人が喋りまくる間、シンツヨの二人は完全休憩でした(笑)。やっとシンツヨに話が振られたのですが、慎吾は次の曲のためにはけなければなりません。
中「それじゃあ、慎吾くん、スタンバイ」
慎「ちょっと!」
中「仕方ないじゃん」
慎「もおおお〜〜〜〜ゴ・ロ・オ!ゴ・ロ・オ!」(←吾郎コールのようです。わからん、、)
結局慎吾は夏休みに後楽園遊園地に友達5人と行きました。剛は映画も行ったし、横浜中華街にも、前厄のお参りにも行ったと。ちょっとこの二人は業務連絡のようで気の毒でした。特に上2人ひっぱりすぎ!

【今日のテーマその2「ビバ・アミーゴ(98年のアルバム)話」】

中「剛に好きな歌をききましょう」
剛「言えばよかった」が基本的に好きだけど、あくまでも基本的。ちょっと例外があるんだ。」(ここで中居は何かを察したようで、会場も爆笑)
剛「聞いていて急にCDが飛んじゃったみたいなところがあるんだよ。(爆笑) サルの奇声みたいなのが背後から・・・「♪そ〜んなに〜」とか「♪いつ引っ越すの〜」とかは慣れたんだけど「で〜も〜」は逆にすごいよね。超音波だよね」会場笑
吾「ちゃんとスタジオで録ったの?」(小学生のような質問ぶり)
中「なんだよ!」(怒りながらも満面の笑顔)
木「あ、そん時風邪ひいてたんでしょ?その体調が悪いにもかかわらず、レコーディングに参加したんでしょ?」(←助け舟と思いきや、、、)
中「え?ああ・・・そう!風邪ひいてなかったらね、高いとこいったんだけどね」(木村の援護にほっとしたかんじ)
木「そうでもして、自分に言い聞かせないとやってられないよな(笑)」
中「なんだと!」
中「(吾郎に)なんとかいってやってくれよ!」
吾「(いとも涼しげに中居の肩に手をおいて)元気だしてよ、明日があるから」( 会場大爆笑)
中「俺、街あるけねぇよ・・・。どーする。これから歌うって時に」
木「でもね、剛も人の事言えないですから。27時間ベストフレンド(笑)」

27時間テレビのEDで中居に向ってスマの4人から「ベストフレンド」を歌ってねぎらうことになったのだが、最初の歌いだしで剛が失敗した件について木村が説明。そこで中居と剛のどんぐりーず(笑)がお互いにののしりあうことに(お約束の展開)。
木「そうやってお互いつつきあうの止めよう。富士山行くんだし。後4日後くらいでしょ」
ここで中居と剛がいかに気まずいかという話になる。
中「二人でトイレに入ったら気まずかった。木村も吾郎もいない!他に話す人いない。」
木「スマスマのADさんが『中居くんと剛くんってまずいんですか?なんかねぇ、中居くん、相当へこんでるんですよ。』って聞いてくるの(笑)」
剛「仲は悪くないよ、でも二人になると気まずい。」
木「だから、だから、同じ、ね?嫌いじゃないってのは」
中「ちょっと待って!こっちの世界でくくるなよ!」
木「同じ磁石なんだよ、Nと・・・」
中「M?」
木「NとS!」
剛「じゃあ今度中居君のうちに泊まりにいくよ。」(←懸命のアプローチ)
木「だったら、『草なぎ剛パパになる(スマスマ特別編)』と同じで、友達になるってのをやったら?用意された家で、カメラだけ置いて、スタッフもだーれもいないところで」(←無責任な提案)
中「それはキツい・・・10年いっしょにいるのに打ち解けないからね。」
剛「じゃあ、電話するよ」会場笑
中「(めんどくさそう)ああ」
木「すごいな。4人で喋ってるのに、カメラさん中居と剛しか映さないもん」

MC PART2(この頃はMCが2回あるのです)
【テーマ:ミニアルバム「ラフェスタ」のこと】

木村、慎吾に続いて吾郎のソロについて
中「吾郎のソロは・・・ねぇ、君どうしてこんな時もそういう靴はくの?」 (吾郎の靴がスクリーンにアップになる。ピカピカのエナメル。靴がアップになったので、タップもどきで踊ってみせて爪先でたつ!)
中「それもういっぺんやってみろよ。二度と出来ないだろ?」 もう一回やる吾郎(←中居の指示には素直に従うキリヌケトオル)
吾「僕の曲は、作曲は他の人で・・・(と、中居に聞いてもらえないので自分で言い出す)」
木「吾郎の歌は、なーんか、クラゲみたいなんだよな。(会場爆笑)ふわふわ漂っているみたいな。ほら、前の歌も、何て言ったっけ?」
吾「えーっと・・・(自分の歌の題名が思い出せない!)えーっと、ほら、何て言ったっけ・・・」 (オデコに手を当てて考えてる間に木村が吾郎の歌の高音部を『ウ〜フッフッ〜ン』と歌ってみせる。)(会場爆笑)
吾「あ、『それはただの気分さ』だ!」(←自分の曲だろ!)
木「でも、今度の吾郎のソロ好きだよ。海に行く時、車でよくかけるよ。(木村と吾郎が悪ガキのように笑ってVサインを交わしあう)あと、慎吾の『あろはわい』も」
中「オレの曲は?」
木「・・・聞いたら事故った!」(会場爆笑&拍手)
この後剛に話題が移って、作ってくれた米倉さんが今日会場に来てるのですごく緊張したと言ってました。

この後、カラオケの機械とソファが中央花道に登場してカラオケ大会。吾郎が素早くソファに腰掛けて、その背もたれに木村が座る。

1曲目 「I For You」
・・・木村が河村隆一さんの真似をしながら熱唱(会場拍手)
2曲目 「摩訶不思議アドベンチャー」
・・・慎吾が気持ちよく歌ってるのに会場が笑ったので途中で切られる。
3曲目 「しあわせな結末」
・・・剛が『♪髪をほどいた〜♪』と歌った所で切られる。
4曲目 「リバーサイドホテル」
・・・予想通り、井上陽水を歌う吾郎。ところが、出だしが分からず前奏中に思わず歌いだしそうになって苦笑。本当の出だしで出遅れて、すぐ切られる。
5曲目 「ルビーの指輪」
・・・吾郎再挑戦。歌い出した所で「暗い!」と言われてすぐ切られる。
6曲目 「タイミング」
・・・全員で熱唱!吾郎は一生懸命4拍子の指揮をしていました。


KYOKO'S COMMENT:
もうとにかく、このライブはMCが恐ろしく長かったです(でも、すごく楽しかったけどね!)(笑)確か最初のMCで慎吾がソロのために退場した後で更に45分もMCやってたみたいで、ソロでのスタンバイをしていた慎吾は半泣き状態で登場しました(笑)。また、こんな楽しいMCが沢山聞けるコンサートにして欲しいです。
ちなみに夏休みに京都へ行ったキムゴロ・・・別々に行ったそうですが絶対に現地集合(笑)だったにちがいない!と私は妄想爆走(ANGELさんの言葉をお借りました)(笑)
この「VIVA AMIGOS!」から翌年の「BIRDMAN」その翌年の「S map」まで真ん中の花道がアリーナの客席の中央を突っ切って伸びていて、SMAPは後方のステージまでその花道を歩いて移動していました。「裏スマ」からこれが無くなり、アリーナの周りを一周するトロッコに変わったんですよね。
この頃はナゴヤドーム前の駅がまだ出来ていなくて、大曽根駅から20分ぐらい炎天下を歩いたのを思い出します。帰りはこの道のりを走ったのですから・・・(笑)。本当に辛かった・・・。ただ、ナゴヤドームのグッズ売場はA, B, C, D・・・とブロックに分かれていて各ブロックにすべてのグッズが揃っていて、警備員さんが人数を決めて少しずつ誘導してくれたので、混乱もなく、とても快適に買い物が出来たのを思い出します。今でもそうなのでしょうか?大阪ドームで圧死の恐怖を味わった翌年だったので、大阪も名古屋を見習って欲しいなぁと思いました。


KIM'S COMMENT:
ビバアミのMCはどの会場も美味しかったのですが、特に何回か、スマの歴史に残るような名MCがあります。そのなかでなぜ名古屋から始めたかと言いますと、最近聞いたラジオ(木村のwhat’s up Smap 07・10・12)で木村君が「京都」について「プライベートで一回だけ車で行ったことがある」と話したのですよ。京都は木村くんにとってはかなり縁のある土地なのに一回しかプラべで行ってないのか、そしてその京都旅行がそんなに心に残ることだったのかと感じいりまして、あらためてこのビバアミMCを思い出しました。はっきり言ってキムゴロ京都旅行検証レポ(笑)です。ここからはあくまでも妄想話ですから、笑って聞き流してね。

スマスマ撮休と徳島ライブ中止で思わぬ夏休みがもらえたスマップ、特に生放送のないキムゴロさんたちは約1週間も休みがありました。吾郎がまず石垣島+沖縄の島々に行ったのは本人が沖縄大好きだからです。97年の夏休みも同じく沖縄の「島をもっている友達(←ほんとに金持ちの友が多い人だ)」のところに遊びに行ったと言ってますし、98年も2回、石垣島に行ってます。まあこれは仕事がらみでもありまして、島の断崖絶壁の上で、ソロ曲「Beautiful」のビデオクリップ撮影をしました。そのついでに泳いできたということですね。問題はそのあとの京都ですよ。

このライブでの話の後も吾郎は「京都」についてはいろいろと話しています。私は京都人なので彼らの話を総合すると旅の全容がだいたいわかります。彼らの行程からすると最低でも二日はかかるし、休みは徳島ライブがつぶれた8月15,16日ですね。ちょうど京都は五山送り火(大文字焼)の日にあたります。吾郎は京都が好きなようで、エッセイやラジオでも幾度となく京都の話をしています。たとえば同年11月26日のオハスマ(テーマは旅)「やっぱ僕が一番好きなところは京都ですね。京都にも温泉あるんですよ。実は山(←京都の北、鞍馬)のほうにいくと。京都にいくと湯豆腐とかねえ、結構老舗の旅館とかね、僕は結構好きなんですけれども。うちの木村君が車で前、京都に行ったとか言ってましたけどすごいですね。僕はもちろん新幹線です。」
なんだろ突然のこの木村の話は。めったに休みが合わないスマのメンバーがたまたま偶然(笑)同じ時に京都に旅行に行ったとわかって印象に残ったのでしょうか。このライブ前(98/7/6)のラジオでも「(メンバーとは)プライベートでは会わない。昔は結構、会ったりしてましたが、もう大人ですから。仕事のパートナーですから」なんてしゃあしゃあと言ってますから、木村と吾郎がプライベートで旅行するなんて考えられないことなのかもしれませんね(別に行っても無問題だと思うのだけど、、、。)
でもこんな美味しいネタを黙って聞き流してくれるほど、わがリーダー中居正広は甘くない(笑)。98年のストスマで吾郎が「今年のライブのMCはほんとに長かった。一回で40〜50分喋るんだよ。でも打ち合わせなしの完全なフリートークなの、中居君の仕切りはほんとうにすごい」といったことを話しているのですが、まさにこの中居の見事なMCぶりに私は感服しましたよ。特に木村と吾郎がほんとうにハモるように「5時間半!」と思わずポロリしてしまったのは笑えますよ。皆さんはこれを読んで木村と吾郎は黒と思いますか?白と思いますか?(笑)


ANGEL'S COMMENT:
スマップのコンサートは、このMCを聞けるだけで半分は楽しめたような嬉しさがあったので、楽曲やステージ構成に力を入れるのはもちろん大事ですけど、ファンとしてはMCの充実もお願いしたいですよね。

この98年ライブアミーゴの名古屋公演MCでのキムゴロ京都デート疑惑(笑)?! KYOKOさんもKimさんも「一緒だったでしょ」と信じて疑わないようですが・・・私も、もちろん仲良く京都観光だったと思ってます(笑) 普通に報告すればいいんですよ。行き帰り別だったとしても一緒だったとしても、別にメンバー同士でどこかに出かけてもいいわけですから。隠そうとするから閻魔様中居リーダーに余計なことまで尋問されるんです(笑) まぁ、実際に二人が仲良く京都観光していた姿を目撃されたとかという話ではないですから、やっぱりここは妄想の中だけで楽しんでおくほうが安全ですが(笑) 二人で京都の大文字焼きを見て感動していたとしたらファンとしても嬉しいですよね。
今は、それぞれお休みがなかなか合わないだろうし、吾郎なんて本当にゴルフ目撃の話ばかりが巷で出てきますからねぇ。当然、趣味のゴルフをお休み中に楽しまれてリラックスするのは大事ですから、それに関しては文句などありませんが・・・複雑ですね(苦笑)

キムゴロさんだけじゃなくて、ナカツヨのエピも楽しいですね。当時は、確かに二人きりなんて考えられなかったんでしょうが、木村くんが言っているようにこのあと「スマスマ」での罰ゲームで二人で助け合って富士山に登ったのが功を奏して結構お近づきになった二人。03年の「MIJ」ライブツアーのときのホテルでの酔っ払い剛、中居の部屋で中居を寝かせなかったという話が出てくるぐらいの急接近ですよ(笑) 「MIJ」ツアーは、キムゴロさんたちの場合ステージ上で濃いくて濃いくてファンが熱さでのぼせたとかのぼせなかったとか(爆) 
罰ゲームによって築いた新たな関係性もあるので、まだ一緒にやったことがないお二人でスマスマでどこかに出かけてほしいですよね。そして、ライブ。スマップの絆をファンに見せてほしいと改めて感じました。来年は頼むよ、本当に。


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