ライブレポ
『「ス」ライブ in 横浜スタジアム』(MCレポ) 出典:97年9月14日/15日 作成:kim 更新日:08年11月15日NEW
『「ス」ライブ in 広島グリーンアリーナ』 出典:97年8月31日 昼の部 作成:KYOKO 更新日:07年4月30日
『「ス」ライブ in 横浜スタジアム』(MCレポ) 出典:97年9月14日/15日 更新日:0811月15日
97.9.14(日) 横浜スタジアム
【吾郎のスタンディングシャワー話】
スマップ10年間の思い出を語るはずだったのですが、なぜか風呂話になってしまったこの日。これから先も(特に上二人に)えんえんと語り継がれるエピになるとは、、。ほとんど全部笑いっぱなしなので、(笑)は適当にしかつけてません。
吾「僕たちの思い出って水に関係してない? デビュー曲も雨だったし、、、、」という話から、「昨日、ライブ終わった後、シャワールームあるじゃない。あそこってみんなでさあ、混浴じゃないですか。」
中「混浴って!?」(会場笑)
木「混浴って言わない!!」
吾「合同風呂場ってかんじで。このくらいの大きさの浴槽があって、そこで慎吾君がちゃぽちゃぽやってて。」
中「(慎吾に)君さあ、こんな浅いところで泳いでたでしょ。お尻浮いてたの知ってる?」
慎「ていうか、俺に尻を洗わせるな!」
吾「君達さあ、なんでお尻洗いあってんの?(笑)」
慎「中居クンが『おい、慎吾、洗えェ!!』って言ったの。」
中「俺が背中洗えって言ったら、慎吾がケツの下に手ぇ入れたの」(爆笑)
慎「中居クンに洗わせられたんです!あれ風呂場でわかんなかったと思うけど、その時、おれ涙だったさ」(会場爆笑)
吾「嫌だったんだ、、、(呆れ気味)」
慎「そうだよ!」
木「最初、俺と慎吾がいて、中居が入ってきて、俺達3人がいるところへ剛がガラって入ってきて、『こういう状態かあ』って思ったらしくて、、、でもそれより、、、(嬉しさを抑えきれない声)もう、おれの中でひそかにすっごくボだったのは、、(一人で噴出し笑い)」
中&慎「なに!なに!なに?!」
木「確かにみんな銭湯みたいだったからさあ、みんな鏡の前でプラスチックのイスみたいなのに座ってえ、体洗って頭洗ってたら、剛も入ってきて、みんな一列で並んで洗ってたらあ、、、、、鏡越しに見えたんですよお(笑)」
中&慎「(嬉しそうに)なにが!?なにが見えました!?」(笑)
木「スーと入ってきて、、、、イスにも座らず、、、、スタンディングシャワーを浴び続ける吾郎」(会場爆笑)
木「しかもさあ、浴び方がさあ、俺『失楽園』かと思ったよ。なんでここで『失楽園』見なきゃいけないんだよ!」(会場爆笑)
首筋を傾けてシャワーを当てたりセクシーにマネをする木村を見て会場は大爆笑。それを見た吾郎はその場に座り込んで笑ってました。
中「吾郎、おまえさあ、下、タオルで隠してさあ、上も隠してなかったあ?」
木「それでどうした?」
中「おまえさ、乳首隠すなよ。乳首くらい見せろよ、俺みて〜よ!俺だって。」(爆笑)
木「吾郎さあ、おまえ一番後に来て、一番先に上がったろ。」
中「嵐のように来て、嵐のように去っていく」
吾「スタンディングシャワーしたかっただけだから。俺、銭湯方式ってきらいなんだよね」
木「おまえ、せめてシャワーヘッドにかけて浴びろよ」
吾「かけるとこなかったんだよ。」
慎「あったよ!かけるとこ」
吾「え、あった? 掛けられればこう男っぽく(両手で髪を洗う仕草)できたんだけど、、」
慎「吾郎ちゃんお尻ぷるぷるしてたね(笑)。俺、湯舟にはいってて、そっち方面に泳いでたら、目の前に吾郎ちゃんの、、、(お尻をプリプリ振りながら色っぽくシャワーを浴びてるマネ)」
木「俺、鏡越しに見えたから、俺、ああ、本当に吾郎って期待どうりの吾郎だなあと思って、鏡越しじゃなくて生でちゃんと見たいと思って、、、(笑)」
中「生で見たかったのかよお」(笑)
木「そんで振り返ってみたら、ちょうど湯舟に入ってた慎吾と眼があって、慎吾も『しょうがねー』みたいな。」
吾「おかしかった?スタンディングシャワー」
木「期待どうりだね。」
中「いや、ありがとー!て感じ。(笑)(まったく発言のない剛に向って)剛、元気?」
剛「いやあ、(しみじみと)おかしかったあ、、、、すげえ笑っちゃった。」
中「一般の人みたいな、、」
吾「今日は、最後だから、みんなでスタンディングシャワー、、」(中断するように、みんなでワイワイしゃべりはじめ、そのなかで剛が立ち上がって声高に叫びはじめる)
木「今日さ、、、(剛に)、座れ!座れったら!」
剛「吾郎ちゃん、シャワーカーテン閉めたら?!(声を荒げて)閉めなきゃだめだよ!」(中居がまあまあとなだめる)
木「だからいいじゃん、そんな怒んなよ。」
剛「閉めなよ!!」(キレぎみ)
慎「そうだよ、つよぽん、だって怖いんだよ。風呂に入ってくる時もガラッ!と戸をあけてさあ。そんときこの人、俺、襲われるかと思った。」(笑)
木「(吾郎に)なんで座って洗わないの?」
剛「吾郎ちゃんの美学に反するんだ、あれは」
中「風呂に美学もへったくれも、、、」
吾「みんなよく見てるよね、人の事ねえ」
中「見てるよね〜」(他の3人に同意を求め、みんな「見てる見てる」と同意)
吾「だって『吾郎こっち来いよとか、みんなの中には入れよ』とか言わないんだもん。こうやってビジュアル(スタンディングシャワー)ばかりインプットされていくんだよね」
木「声かけられないもん。吾郎って声かけたら怒りそうじゃん」
中「例えば?」
木「だから吾郎ちゃんワールドを途中で止めちゃあだめなんだよ。」
中「俺や木村がこっちにいて、『吾郎ちゃん、こっちへ来いよ。おまえも座って風呂はいろうぜ』って言ったらす〜といっちゃいそう。(吾郎に)そんなことないよねえ?」
吾「(溜息つきつつ)わかったよ、今日は俺がみんなの背中流すよ」
慎「ほんと?(嬉しそうに)じゃあ今日、おれも洗えよ!」
中「(にやにやしながら)こいつたまってんぞ!あぶねー。」「(垢が?)てんこもりだぜ」
慎「たまってないよ。でも昨日、中居クンが俺にリンス貸してって言ったじゃん。リンスを渡そうと床をさあーと滑らしたとき、ああ、これって青春なんだなあと思った(しみじみと)泣きそうだよ」
中(爆笑)
剛「俺もねえ、昨日、おれが入って行ったら、木村クンが体洗った直後で、木村君が使った後のゴシゴシタオルをもらったの。木村君にもらったもので、今まで一番重みのあるものだった。木村君の使ったばかりのゴシゴシタオルを10秒以内にもらってさあ、、、」
中「ドキドキしたの?」
剛「う〜〜ん、微妙な感情が芽生えたね」(笑)。
中「(突然吾郎にふる)おまえも聞いててドキドキすんなよ」
吾「(?)俺は、、まあ、、いいや」
次のソロのためにはけていく
中「これから速効ドライヤーでしょうね。1200ワットくらいで」
次は翌日、「ス」のオーラスですが、このMCの続きとなる一部分のみレポします。
97.9.15(月) (横浜スタジアム・オーラス)
前日のMCを受けてもう中居は昨日の風呂話をしたくて仕方ない。
中「あのほら、初日終わったあと、MCの流れで、『明日はちゃんとみんなでお風呂に並ぼうなあ』って言ったじゃん。それで昨日、風呂はいったら吾郎だけいなかったの!。(不満そう)」
木「こいつ一番最初にはいっちゃったんだもん。(昨日のMCの概要を話し)それで今日はどうなんだろうなあと思って(風呂の戸を)ガーッと開けたら、吾郎がちゃんとイスに座って、、」(会場も爆笑)
中「こわい!!みんなを待ってたの?」
木「そう、そんでがっと俺のほうを見て、ちょうどこのポーズだったの(タオルで背中洗うポーズをやる)もう『どうだ!見たか!』って感じだったんだよ。」(笑)。
中「俺だってこうやってとばかりに(笑)」
木「そう、おれだってこうやって風呂はいるんだよ!って感じ」
吾「昨日、あまりにも言われたから。失楽園みたいだって言われたから」
中「ひとり失楽園(笑)」
吾「俺みんなのこと、こうやって待ってたのに。(中居に)遅れてきちゃったの、君だけ。遭遇できなかったの。」
中「おれ吾郎ちゃんの(風呂入る姿)見たかったなあ、あのイスに座って、、」
吾「(ぽつっと)じゃあ終わったらさ、お風呂に入ろう」
中「えっ?」
吾「中居君、、、いっしょにお風呂に入ろう」(会場「きゃーーー!!!」)
木「(速攻つっこみ)うざい!おまえ、ぜって〜本物だろう!」(会場は蜂の巣をつついた状態)
中「(木村に)ちょっと待てよ。絶対ってつけんなよ。まずいよ、それは。ほんもんって言ったな?!」
木「え、ほん、、、じゃあいったい(吾郎のこと)何だと思ってるの!?」
中「絶対ほんもんだって言っただべ?ひどい。」
(「絶対本物」について、上二人で言葉の応酬があり、収拾がつかなくなる)
中「(木村に)うざいとか、絶対本物って今日、吾郎に対する発言、厳しい」
慎「はいはい、大人げない大人げない、二人とも。年長さんなんだから。」(会場笑)
中「俺たち、幼稚園児じゃないんだから(笑)、はい、吾郎ちゃん、今日は思い残すことないか?」
吾「はい、感無量です」(満足気)
中「はい吾郎ちゃんスタンバ〜イ!いっちにぃ、いっちにぃ」その後もソロ準備に向う吾郎をしばらくいじり続け、キリヌケトオル状態の吾郎でした。
KIM'S COMMENT:
98年のライブレポの時に前年の風呂ネタをあげますと約束したので、吾郎のフロネタの部分に限ってレポしました。97年のライブは96年とちがって、メンバー同士の交流が多く、いっしょの飲み会、プール、お風呂など全員が参加した行事が多かった年です。メンバーやファンの中でも、97年ライブは楽しかったという声が多いのもうなずけるでしょう。それゆえどの会場のMCもレポしがいあるのですが、特にこの横浜の最終2日の吾郎フロネタは長く長く語り継がれるエピになってしまいました。その後もMステ、スマスマ、ラジオ番組、ライブ、いいとも、ゴロバー、仰天などいったいいくつの番組で話されているのでしょうか(遠い目)。
どのメンバーも吾郎いじりになると積極的で実に楽しそうなのですが、特に木村君の「稲垣吾郎のすべてを知っている男@うたばん」ぶりは、このMCでも十分に発揮されています。この雰囲気を味わいたい方は、03年の3月7日のMステーションで中居君とタモリさんが熱く詳細に語る「吾郎の乳首話・その隠し方」そして木村君が語る「吾郎の体の洗い方、きれいに脚をそろえるバージョン」を参照してください。この話を聞くと横浜で吾郎と並んでお風呂に入ったのは木村君だとわかります。
それにしても上二人の吾郎に対する態度はただのスケベじじい(笑)なんですが、「いっしょに入ろう」と吾郎から反撃されると、周章狼狽してはぐらかしてしまう中居クンが可愛いです。そしてまさしく「お姉ちゃん」扱いの慎吾。彼はストスマで吾郎にアイドルの女の子に聞くような「おふろの入り方」について質問をしています。剛だけはカーテンを引いて、スケベ親父の視線から身を守るべきと説く紳士?ぶり。そのわりに彼は同じ年のストスマで「吾郎ちゃんといっしょに温泉に入りたい」と言ってますけど(笑)。それにしても吾郎がライブで脱がないのがなぜかうっすらわかってきたような気がしません?。スマップのみんながおかしいのか、吾郎がおかしいのかわかりませんが、変なグループです(爆)。
ANGEL'S COMMENT:
昔は本当にMCが長かったですから、いろいろと話が広がって楽しかったですよね。この横浜での吾郎の「風呂が混浴だった」に驚愕してそのあと爆笑ですぐに復帰できませんでした(笑) こんなこと言うから、風呂場ネタがエスカレートして止まらなくなり・・・まぁ、吾郎も身から出たサビというか(笑) 確かにこの「一人失楽園のようなスタンディングシャワー」話は至るところで聞けます。特に中居くんはものすごい数のレギュラー番組を抱える人ですが、言ってない番組はないんじゃないかと思うぐらい。最近でも、後輩のKAT-TUNがゲストに来た「うたばん」で、わざわざご披露したときはどうしようかと思いました(笑)
しかし、まぁ、スマさんたちは悪ガキ集団の集まりのようですね。メンバー同士でお尻洗わしたり、風呂場で泳いだり、一人のメンバーの裸の後ろ姿で盛り上がったり・・・これ、格好良いライブで話すネタじゃないですよねぇ(爆) そのギャップがスマップの良いところだと思いますが。そんな中で、剛だけが吾郎でも呆れて言いたい放題されているときに、「(カーテン)閉めなよ!」と気遣って代わりにキレてくれるなんて、昔から優しいですよねぇ。そう言えば、Mステでもこの話題になったときは、剛だけ話に加わりませんでしたね。木村くんなんて、意気揚々と・・・あれ、絶対楽しくて周り(吾郎)のこと見えてませんね(笑) あとで、きっと「ひどいよ、木村くん」なんて言われてたりして・・・だから、BDに高価なプレゼントとかあげてたりして(笑)?
そう言えば、このレポは木村くんのBD用にと頂いたのですが、そういう意味であげてくださったのかな(笑)? 今年のライブはMCに時間があまり取れないぐらいガッツリ魅せてくれるスマップですが、こういう楽しいMCを読ませて頂くたびに昔のようにMCにも時間を取ってほしいと思ってしまいます。それに、中居リーダーが回してくれないとエピ広がらないしね(笑) 残りの地方公演が楽しみです。
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『「ス」ライブ in 広島グリーンアリーナ』 出典:97年8月31日 昼の部 更新日:07年4月30日
「ス」・・・「スばらしい!ステキな!スゴイぞ!スーパースペシャルコンサート」1997年8月31日 広島グリーンアリーナ 昼公演
わぁーーーーい!広島に行ってきました!
このレポートを書く日をどんなに待ったことか・・・
広島31日(日)昼公演です。毎回かわるMC、この日は「好きな人へのアプローチの仕方」でした。まずは吾郎ちゃんから。
吾郎「ストレートに好きだと告白する」
中居「言ってみて!」
吾郎「・・・」
拓哉「好きだ!」(ここで、慎吾が拓哉に抱きつく)
剛 「僕は告白できない。それと、マコちゃんみたいな娘は苦手。スマスマで彼氏役やってるのいやなんだ」
慎吾「僕はいきなり抱き上げてヘリコプターで逃げる」
中居「もし、むこうが嫌いだったらどうするの?」
慎吾「それでも連れ去る」
中居「逆の立場になって考えてみろよ
慎吾「迷惑。・・・それでも、一応ヘリコプターまでは乗る」
拓哉「僕は好きな娘には、かえって冷たくするかも。小学生が好きな子をいじめたりするでしょ?」
中居「スカートめくりとか?」
拓哉「今やったら逮捕されるよ」
慎吾「中居君は?」
ここで中居君、物をおとして拾ってもらい目と目が合うシチュエーションを実演。
拓哉「わざと落としたでしょ?」
慎吾「というか、投げてるよ!」
と、こんな感じだったでしょうか。私の席は、アリーナの19列目の花道の右側で、肉眼ではっきりみえる距離でした。ただ、花道のMCでは、吾郎ちゃんの背中を見ることになりましたが、私の大好きな後頭部のきれいなウェーブと、うなじの光る汗を確認できました。時々、剛に向かって笑いかける吾郎ちゃんの三日月目が可愛かった!
オープニングの時でも、拓哉と何か楽しそうにしゃべっていたし、とにかく、昨日の吾郎ちゃんはゴキゲンな感じでした。私たちはもちろん、SMAP自身が楽しそうにやってるいるのが良かったです。
昨日の広島は暑くて、私は上着を脱いでタンクトップでした。本当は、このたくましい二の腕を人目にさらしたくなかったのですが、コンサートが始まったらもう、そんなこと言ってられません!ペンライト振りまくって、今日は筋肉痛・・・
大好きな「オリジナルスマイル」を一緒に歌いたかったのに、吾郎ちゃんが花道でこちらをずっと見てたから、私はペンライトとうちわを振りながら、100回ぐらい(自分ではそう思ってる)ジャンプしたので、歌えなかったのが、ただ1つ残念なことです。後で、一緒に行った娘に「あの時のママにはびっくりした」と言われました。今は、「本当に楽しいコンサートをありがとう!」という気持ちで一杯です。私の夏は終わりました。
KYOKO'S COMMENT:
これは、私が初めて参加したSMAPコンサートで初めて書いたレポです。本当に10年前に書いた文そのままですが、今読み返してみるとヒドイですねぇ・・・ちっともレポになってない。ただの日記か感想文てところでしょうか? そこで、少し補足説明をします。
タイトルにも書きましたが、この頃はまだ1日2回公演だったんです。昼公演は12時頃開演だったと思います。大阪在住の私は早朝の新幹線に乗り、当時まだ中学生だった娘と二人で生まれて初めて広島を訪れ、なんとコンサート前にちゃっかり原爆ドームまで見学しました。ちょうど、その年に「広島に原爆を落とす日」の公演があったため、後に吾郎ちゃんが雑誌のインタビューで「今年のコンサートで一番印象に残ってるのはどこですか?」という質問に「広島」と答えていたので、嬉しかった思い出があります。
会場の「広島グリーンアリーナ」はキャパが1万人なので、スタンド席でもよく見えたそうで、とても評判が良かったです。そしてビギナーズラックというのでしょうか?私はこの時はアリーナ19列目で真ん中の花道の近く(右へ約10メートルぐらい)、しかも花道先端の横でMCがバッチリ見える席。今思えばすごい良席だったのですが、その時は、なにしろ第一希望、第二希望の大阪ドームがはずれ、広島は第三希望だったので、私としてはちっともラッキーじゃないと思ってました。(←このバチ当たり!)(「ちなみに最初の3年間は大阪ドームを落ち続け、広島→名古屋→名古屋を経て、4年目で初めて大阪ドーム当選!)
オープニングは赤いジャケットにカーキ色のパンツ、アーミー風の帽子でステージ下の奈落からボンッと飛び上がって登場したのですが、ステージのあちらこちらから飛び出すものだから・・・結局、吾郎ちゃんを見付けられずに涙。1曲目は「SHAKE」で最初からノリノリでした。MCも今に比べたら長くて(45分間しゃべってたこともありました)、スマスマのキャラで登場したり・・・笑いもあり、この年は「サンキューゴロー」。ステージの奈落からせり上がって、1つネタが終わり「サンキュー!」と言ってせり下がると、次に別の奈落からせり上がってまた次のネタをやる・・・という大サービスで、次はどこから出てくるの?とドキドキしました。
この年の吾郎ちゃんのソロは「それはただの気分さ」でギターの弾き語りでした。歌う前にちょっとギターの試し弾きみたいな感じで「星に願いを」を弾いてたのがとても可愛かったです。その次の年ぐらいまで、いつも吾郎ちゃんはソロではギターを弾いていたように思いますが、最近は踊るようになったのね・・・?それも素敵だけど、また、ギターも聞きたいなぁ・・・。
とにかく、この時は初めて間近で見るSMAPに大興奮の娘と私でしたが、木村ファンの娘は彼が束ねた髪をほどいた時のサラサラヘアーがすごく綺麗だったと感動していました。そして二人共強く印象に残ったのが、花道にツヨポンが何度も来てニコニコ笑いながら手を振ってくれたこと・・・。あの頃からサービス精神旺盛で、それは今も全く変わっていませんよね。 熱い想いが冷めぬまま家路に着いた娘と私でしたが、広島駅から自宅の夫に「今から帰る」と電話した時に初めてダイアナ妃の事故死を知り、忘れられない日になってしまいました。
ANGEL'S COMMENT:
ライブの躍動感溢れるレポで、思わずこちらもその場にいるように楽しませて頂きました。そうなんですよねぇ、この頃本当にMCが長くて今のプロのようなかっこいいライブも素敵なんですが、少しこの頃のライブがとても懐かしく感じます。
KYOKOさんが言うように、本当に昔は木村くんほどではないけれど、Myギターを持ってライブで披露してくれた吾郎。そのアンニュイROCKERな雰囲気がたまらなくステージに映えて素敵だったのを私も覚えてます。木村くんとツインギターで花道でべそで絡むライブもとても美しかったですよねぇ・・・。
あぁ・・・私も当時のライブを何か形で残しておけばよかったとつくづく後悔しています。そんなおまぬけな私と違い、KYOKOさんはまだ他にもライブレポを持ってらっしゃるようですのでおねだりしてしまいました。みなさん、次回のUPを楽しみにしていてください。
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