ANGEL REPORT
「chateau de l'ange」の別館(レポ倉庫)です。


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『「s.m.a.pツアー」in 札幌ドームファイナル』 出典:08年12月3日 作成:ku-tyan & 有紀 更新日:08年12月27日NEW

『「s.m.a.pツアー」in 大阪京セラドーム3日間』 出典:08年10月7日/8日/9日 作成:kim & ANGEL(MC) 更新日:08年10月25日

『s.m.a.p.ツアー」in 札幌ドームファイナル』 出典:08年12月3日 更新日:08年12月27日

札幌ドーム FINAL by ku-tyan

札幌2日間 参加して来ました。楽しかったです。FINAL、「Keep On」の前で木村くんからFNS歌謡祭の中継が入りますとアナウンスがありました。木村くん「今からFNS歌謡祭の中継が入ります。7時からの放送の1曲目が俺らになります。TVの前で見ている人に、そこに見に行けばよかったって思うくらい、盛り上げていこうぜ!!!」
木村 「そういえばさあ、剛お前いつも司会してなかったっけ?」
剛 「僕は、ライブの方が好きだから、みんなと一緒にいるほうが楽しいからこっちを選んだんだよ。」
もちろん会場からは大歓声。で、木村くん「絶対聞いてくるよ。黒木さん、草なぎさ〜ん。何でこっちにいらしてくれないんですか〜?って」
剛 「ライブやってるのに、いけるわけないでしょう。こっちが大事だから。」
剛君とお互い汗を拭き合う吾郎ちゃん。自分が使ったタオルを「木村君も汗拭く?」って差し出しちゃう吾郎ちゃん。
木村君の「お前が今使ったやつじゃん」は 可愛かったです。でも そのタオルで 拭いてましたけどね。
慎吾ちゃんの「みんな大丈夫? TV映っちゃうよ〜。前髪とか直さないと…。」に反応して吾郎ちゃん「すみません〜鏡無いですか?」に木村くん「後ろのモニターに映してもらえばいいじゃん」
銀色のキラキラの手鏡を手に嬉しそうな吾郎ちゃんのアップ。

FNSあけて、剛くんの八方美人発言の突っ込みとか、中居さんの「僕のソロできゃぁ〜って言って歌消して。」のきゃぁ〜があまりにわざとらしい!と客席にだめ出し。
その後木村くんの「今日はFINALだから一瞬一瞬を大事にしていきたい。…なのに、ライオンハートでステッキ落として、めちゃくちゃ悔しい!」に誰が悪いのかという話になって 木村くんの相手って…。
「吾郎。吾郎、今日すっげー緊張してただろー。」に「なんかね。最後だと思って、高く上げすぎちゃったの。木村君が失敗したのは、僕のせいだね。」
剛くんには強気な発言が多い木村くんも,吾郎ちゃんにそんな風に言われて黙ってしまって。・・・しんみりなりそうな空気を変えてくれたのが、慎吾ちゃん。「僕もね。今日なんかおかしいの。すごく踊れてるし、すごくのってるのに、ワンカウントなんかズレてんの。ライオンハートで、ステッキドン!ってついて、よっしゃー!!って思ったら、その後にみんなのドン!が聞こえんの。」
「なにそれ、何でずれたの。」
「わかんない。でもそんなのがいっぱいあったの。6回くらい。」
「まあね。FINALだしね。」「気合はいるよね。」「じゃあ、続き行こうか。」
で、「Keep On」(吾郎ちゃんかっこいい!)、「Still U」を飛ばして「瞬間夢」。

え〜・・・。MCさっきので終わりですか?吾郎ちゃんのバースデーも、昨日の食事の話しもなし?『HAPPY BIRTHDAY GORO』のうちわまで作って、「おめでとう!」って叫んだのに残念です。
「Life Walker」最後だと思うと見とれてしまいます。今日はマシでしたが、昨日はスタートから吾郎ちゃんすごい汗で、おでこに前髪張り付いて後ろ髪もくるりとはねていたのが、ソロで出てきたときは、さらさらに戻っててびっくりでした。(超強力ドライヤー?!)
木村くんのソロで、ダンサーさんの踊りのところで、「サプライズゲスト!剛&慎吾!」 と、昨日に続いて、2人の登場。慎吾ちゃんが寝転がった上を剛くんがバック転! 3人で踊ってるのは、本当にかっこいいです。

がんばりましょう のグレープフルーツ刺し。3人連続1回で成功。中居さんのは、本当にぎりぎりで、皮の部分だけで留まっている感じでした。最後が吾郎ちゃんで、見ているほうがどきどき、最初にはずしたのは木村くんがわざと・・・?ってみえたのは、私の気のせいでしょうか?ただ、あまり動かすと前の分が落ちそうで、2回目、3回目は真剣にはずして、4回目・・・、吾郎ちゃん、お願い!!!。成功、良かったです。

中居さんのソロで、ダンサーさんのいたづら?か男性ダンサー全員がお顔一面白塗り。曲中のMCで中居さん大爆笑でした。最後の「一人ぼっち」でダンサーさんはステージ真ん中に残って、ステージ前方で中居さん一人ぼっちだったのもおかしかったです。

「あなたのためにできること」 剛くんがいつも以上に緊張してるのが、伝わってきます。危なっかしいながらもピアノを弾いて、吾郎ちゃんが歌い始めて・・・・。ワンフレーズで歌いながら噴出して笑い出しちゃう吾郎ちゃん。「ごめん。ごめん。吾郎さんごめんなさい。もう一回はじめからやらせてください。」
いっそう真剣な表情の剛くん。対照的に何かツボに入ったのか笑いをこらえながら歌っている吾郎ちゃん。笑いながら歌う曲じゃないですよ、吾郎ちゃん。無事に終わって、会場からは盛大な拍手でした。

バンドメンバー紹介のあたりから、終わりが近づいてきた感じがあってか、会場の熱気もアップしてきました。トロッコ、バックステージ、最後のありがとうではなんだかメンバーも涙ぐんでる感じに見えました。
会場からは、アンコールの大合唱。スクリーン上に巨大な光のクリスマスツリーが映し出されて、木村くん、吾郎ちゃん、剛くん、慎吾ちゃん、中居さんの順に挨拶。
吾郎ちゃん「みんながやってほしいって言ってくれて、僕らもやりたいって思って、いろんな人に支えられて、こうやってコンサートができて、こういう時間が作れて本当に良かったって思います。みんなからの声が、笑顔が、僕の生きる力であり、日々の原動力になってます。本当にありがとうございました。」(たぶんこんな感じでした)
中居さん「みんな、楽しいって思ってるでしょ。でもね、一番楽しいって思ってるのは僕だから。そんなことない、すごく楽しいもんって今思ったでしょ。でもね、それ以上にもっともっともっと楽しいって僕のほうが思ってるから。また、こういう時間が作りたいと思ってます。ありがとうございました。」

で、「Christmas Night」「上げていかないとね〜。」で、ダイナマイト
最後にダンサーさんたちと手をつないで、みんなでお辞儀をしている最中で、まだステージ上にいるのに、なぜだかアンコールの大合唱。しかも会場全体がピタッとそろっていてびっくり。これにはスマさんたちも驚いた表情をしていました。
ばいばい〜で、いなくなってもアンコールの大合唱はやまず、でも客電も付かないままで しばらく待たされて、スクリーンに木村くん。「やっぱりね。これがないと終われないでしょ。」と、手にはシャンパン。で、「笑顔のゲンキ」
中居さんは、ステテコに赤ちゃん抱っこして、慎吾ちゃんはピエロのお面。後の3人はライブのt-シャツでした。吾郎ちゃんはグレー。みんな裸になって、(吾郎ちゃんは別ですが、・・・t-シャツにシャンパンいっぱいかけられて、体にべったり張り付いてました。)
慎吾ちゃんのパンツは黒に赤のアールガイ模様 「君にチェックメイト!」
今回初めての花火。ばいばい〜。またね〜。に、本当に終わったんだ〜という感じでした。

規制退場で待っていて、やっとでられる・・・・と、ドーム天井に見える窓になにやら人影・・・。3人がお手振りしてくれました。きゃぁ〜の歓声にドームに残っていたお客さんがキョロキョロ。私には3人の人影しか見えなかったのですが、隣の人が、左から木村くん、吾郎ちゃん、慎吾ちゃんと解説してくれました。あってるのかな?一応真ん中の人に向けて、お手振りのお返し(笑)

ドーム入り口付近大混雑で出られず、通路の広いとことに戻ってワンセグでFNSを確認。
SMAP登場に、通路のあちらこちらからきゃーの声。皆さん見てるのね。この壁の向こうにいるのになぁ。スマさん、シャワーの後なのか皆さん、すっきりしてますよね。おまけがあったみたいでちょっぴりうれしかったです。


札幌ドーム FINAL by有紀

ライブは18時30分、ほぼきっかりに始まりました。この日はFNSの中継がある為か警備もいつもより多く感じました。

オープニングが通常より少し違って、最初に『s.m.a.p』と『FINAL』の文字が。そしていつものオープニングジャンクションの後、メンバー登場。流石にオーラスだけあって歓声が何十倍というくらい(大袈裟でなく)凄かったです。

『弾丸ファイター』に続いて、『two of us』でメンバーの挨拶。(うろ覚えなんで正確ではありませんが、ご了承ください)

木村 「HEY!Everybody! FINALだぞ!一瞬、一瞬、思いっきり一緒に遊ぼうぜ!」
吾郎 「みんな盛り上がってるー?ラストのステージ、今日は最後まで歌って踊って最高の一日にしましょう!」
剛 「みんな元気〜!? SMAPに乗り遅れるなよー!」
慎吾 「イェーイ!愛してまーす!最後だぞー!盛り上がれー!」
中居 「こんにちはー!こんばんはー!SMAP待ってたー?SMAP LIVE IN 札幌ドーム! FINAL!! 」

『バンバカ』
♪男前だね〜で、木村くんが慎吾の指を噛む。いつも以上に長く噛んで、噛んだまま歌ってました。
慎吾 「人の指食ってるよ!」
♪稲垣の〜で遠慮がちな吾郎ちゃんを慎吾が前に押し出すようにして、ガキ、ガキ…どっちが年上かわからない…

『10$』
『青いイナズマ』
『らいおんハート』
吾郎ちゃんがいつになく張り切って、思い切ってステッキを放り投げてしまい、木村くんがキャッチ出来ず!かなり悔しそうな拓哉(これは後のMCで判明)

『友達へ〜』が終わったところでライブが一時中継。ここでFNS中継のお知らせが入ります。
木村 「今日はFNSの中継が入ってるらしくて…」
会場:ワーッ! 木村 「みんなで全国放送、生出演するか!?」
会場:キャーッ! 木村 「俺ら一発目からの登場らしいから。で、『Still U』を歌います。」
会場:ほぉー!
木村 「俺らのパワーを全国に見せつけてやろうぜ!」
会場:イェーイ! 木村 「今日、ここにいれなくて残念って思わせてやろうぜ!」
会場:イェーイ! 慎吾 「みんな、生放送だからね。もしかしたら映るかもしれないよ。」
会場:えぇーッ! 慎吾 「ほら、早く髪型とか直して!前髪とか乱れてる人、早く鏡見て!」
ここで一番大変な人が…
慎吾 「誰か!吾郎ちゃんの髪、早く直して!」
吾郎 「すみません、鏡ないですか〜?」
吾郎ちゃん、スタッフさんから手鏡を受け取って、前髪を直します。この仕草が女の子みたいで可愛い
木村 「お前…フツーに楽屋でやってるようなことしてんじゃねーよ。それより俺らどーすんだよ…」
スクリーンを見れば、メンバー全員汗だく…
木村 「まだライブ始まったばかりなのに、これだよ。しかもバスタオル一人一枚ずつねぇんだよ!」
吾郎 「木村くん、凄い汗だよ。」
吾郎ちゃん、自分の肩にかけていたバスタオルで拓哉の顔の汗を拭ってあげます
木村 「おいっ!これお前のタオルじゃん!」
慎吾 「こんなんで歌えるの?俺たち。」
木村 「そろそろ…始まるんじゃねェの?」
木村くんが言った瞬間、スクリーンにFNS中継映像が映ります。
川端アナ、高嶋アナ、黒木さんが。その下のテロップに『SMAP、ライブ会場から中継!』の文字。
木村 「あと4分くらい?で、歌から?いきなり?」
会場:おぉー!
ここでステージの端っこで、お互いに汗を拭き合うツヨゴロがスクリーンに映ります。
木村 「何やってんだよ…ってかみんなも素になってんじゃねーよ。今の映像チラッと映ったぞ!」
会場:えぇーッ!
慎吾 「多分さ、今、ジャジャーンって提供とか出て、一瞬会場が映ってCMに入ったんだよ。」
木村 「ワーッて盛り上がってんならともかく、メンバーもファンも素になってるとこが映っちまったの?」
慎吾 「盛り上がってねー札幌ドーム(笑)」
ここでさっきから一言も喋ってない人が…
中居 「なぁ…みんなにお願いがあるんだけど…」
木村 「何?」
中居 「俺のソロの時さ、みんなでワーッとかキャーッとか言って。」
会場:(笑)
中居 「そしたら俺の歌の下手さがあまりわかんないから。」
会場:(笑)
木村 「そう言えば、剛は昨年は司会やってたもんな。」
剛 「うん。」
木村 「多分、今頃言われるぞ。『今年は草なぎさんがいなくて残念です』(黒木さんの真似?)とか。」
剛 「いやぁ…僕はFNSよりみんなの方が大事だから。」
会場:キャーッ!(嬉しい)
木村 「お前、似合わねー、そのセリフ。」
そんなこんなで、いよいよ中継本番!

『Still U』
中居くんのソロ部分ではわざとらしいくらいの大歓声
歌が終了して黒木さんたちとのやり取りで、剛は見事に裏切ってくれました(笑)

剛 「今年は司会が出来なくて残念です。」
会場:えぇーッ!
剛 「黒木さん、大好きです!」
会場:えぇーッ!
とにかくも中継は無事に終了。
木村 「…と、まぁ、これが生放送ってヤツです。」
会場:拍手
木村 「だけど…お前さぁ…」
剛 「みんな、八方美人でごめんね。」
会場:えぇ〜
剛 「でもね、ホントはみんなが一番だから(少しカミカミ)」
木村 「そこでかむなよ…」
吾郎 「でも、みんな凄かったね。ソロの時。」
中居 「お前ら…バカ!やり過ぎだよ!」
会場:アハハ…
中居 「あれじゃあ、俺が仕込んだってバレバレじゃん!」
会場:(笑)
木村 「凄げェよな。中居のソロになった途端に、ワーッとかキャーッとかじゃねェもんな。『ぎゃあぁぁ〜』だもん。」
会場:(笑)
中居 「みんな、もっと自然にやってくれよぉ〜」
木村 「でもさ、今日のライブ改めて思ったんだけど…(ここから真剣な口調になる拓哉)ホントに歌の一瞬々、踊りの一瞬々を大切にやっていきたいなって…他の会場でもそうだけど…この瞬間は今しかないからね。」
メンバーも会場も黙って聞いてます。
木村 「だから、ホントにマジで一瞬々を大切にやろうとしたのに……俺、ステッキ落としちゃったんだよなぁ〜『らいおんハート』で!」
会場:あぁ…
木村 「あれがなぁ…悔やまれるよなぁ…」
吾郎 「ごめん…木村くん…それ、多分、僕の所為…」
木村 「そうだ!吾郎、お前…」
吾郎 「今日がこのツアー最後だと思うと…僕もいつになく気合い入っちゃってさ…」
慎吾 「で、ステッキ投げるのも気合い入っちゃったんだ。」
木村 「吾郎さ、今までだったら、こぅ、ふわ〜って感じで投げるのに、今日は違ったもんな。もぅ、ビュンって感じで。」
吾郎 「ごめんね、木村くん。」
慎吾 「俺も気合い入ってるよ。ただ、気合い入りすぎてみんなより振りがワンカウント早いの。」
会場:(笑)
慎吾 「俺がステッキをカンって打ち付ける振りの時、後から4人がカン!って…」
会場:(笑)
木村 「吾郎はさ、楽屋から気合い入ってたもんな。ライブ直前まで鏡の前で振り確認してたもん。」
会場:おぉー!
木村 「フォローするわけじゃないけどさ、剛もすげーの。もうすぐ着替えなきゃいけないのに、まだバスローブでウロウロしててさ、急に考え込んだと思ったら、『あ、俺、今日バク転してねーや』って。」
会場:(笑)
木村 「その場でバク転するんだぜ!バスローブのままで。」
会場:すごーい!
剛 「一回はやらないと気持ち悪くて。」
木村 「まぁ、こんな俺たちですが…じゃそろそろライブに戻りますか!」
会場:イェーイ!

『Keep On』
いつもながら、この曲はホントにカッコイイ! 真ん中で切なげに歌う吾郎ちゃんのエンジェルボイスと4人のカッコイイラップが、もぅ見ていて倒れそうなくらいにヤられます。

『この瞬間、きっと夢じゃない』
今日はFNSでの中継から結構喋っていたので、ここでのMCはなかったです。

『Life Walker』
誕生日が近い所為かあちこちで『誕生日おめでとう!』の声が。吾郎ちゃんに届いていると嬉しいな。

『Style』
シンツヨがダンスで参加。拓哉とも息の合ったキレの良いダンスを披露。カッコよかったです。

『がんばりましょう』
『White Message』
ここら辺で拓哉が持っている剣にグレープフルーツを投げるヤツをやったかな…(ちょっと記憶がアヤフヤですが) 吾郎ちゃんのグレープフルーツが中々上手く届かない。5回目くらいに成功。拓哉が吾郎ちゃんを励まして、吾郎ちゃん頑張りました!

『ソウデス!』
剛もメンバーも楽しそう。吾郎ちゃんが剛の周りをスキップしながら回って可愛い♪

『どんないいこと』
『Jazz』
吾郎ちゃんが椅子に片足を引っ掛けそうになって危なかったです。

『アベマリア』
オーラスだからなのか、メチャクチャ気合い入りすぎです。鳥肌立ちました。

『ココロパズルリズム』
木村くん、剛、慎吾、セグウェイ飛ばしまくりでヒヤヒヤしました。吾郎ちゃん、帰る時だけ早い。

『宮下がつくったうた』
この曲、凄くカッコイイのに…タイトルとのギャップは流石に中居くんですね。今日は曲の途中での年に対するボヤキはなく、ダンサーの白塗りメイクを『汚い』と突っ込んでました。そして、会場にも愚痴ではなく『ここまで付き合ってくれてありがとね!』と言ってました。

『あなたのためにできること』
吾郎ちゃんが途中まで歌ったところで、また剛がミスって曲が止まってしまいました。
会場:えぇー
剛 「ごめーん!もぅ一回!ゴロさん、ごめんね。」
吾郎 「いいよぉ〜僕もステッキ落としたから(笑)」
会場:(笑)
で、最初から…今度は何とか無事に木村くんが歌いきるまで、ピアノを弾いた剛でした。吾郎ちゃんは歌いながら絶えず笑顔でスクリーンを見てました。凄く優しい笑顔。一番が終わった時、会場からは拍手が。

『Last Smile』
『夜空のムコウ』
この2曲は無難に。

『そのまま』
木村くんがギターピックを投げました。

『世界に一つだけの花』
曲が終わり、捌ける時に男の子が『中居のバーカ』と言う。中居くんは、『俺たちは初対面でしょ』『キミにバカと言われる筋合いはないな』と言ってました。

『Here Is Your Hit』
慎吾、感極まってるような感じでした。泣きそう。末っ子、頑張れ!

『俺たちに明日はある』
『KANSHAして』
『Love Loser』
この3曲の内、どれかで吾郎ちゃんがリフトに乗ったのですが、吾郎ちゃん、リフトから身を乗り出して手を振っていました。大丈夫か!?

『はじまりのうた』
メンバーもファンもテンション最高潮!いや、チョモランマ!

『どうか届きますように』
この曲の終わり辺りから、信じられないことに私の後ろにバッファが押し寄せてきました。(私は一列目)私と友達の間に割り込もうとしてきたので意地でも入れさせませんでした。

アンコールまで、いつもより間が長かった…
<アンコール>
『Dear Woman』
『Mermaid』
中居くん、吾郎ちゃん、慎吾がトロッコに乗ってやって来ました! 後ろのバッファがすげー!負けるかー! 

『オレンジ』
『SHAKE』
ここら辺は通常通り。

『オリスマ』
木村くんと剛のトロッコがやって来ました。剛、トロッコの手摺りによじ登りアリーナとスタンド交互にお手振り。

『ありがとう』
これも通常通り、木村くんがバンドメンバー、スタッフ、客席のみんなに拍手〜!って言って、一旦終了。

<ダブルアンコール>
『Christmas Night』
ステージに綺麗なクリスマスツリーが浮かび上がります。そして、メンバー一人ずつ挨拶。(これは本当に全くのうろ覚えです。ニュアンスはこんな感じだったと思ってください)

木村 「みんな、今日は本当にありがとうございます。今回のツアー、はっきり言って出来るかどうかわからなかった。でもライブを待ってくれているみんなの為に…それに何より俺たちがライブやりたかった。今回ほどその時その時のライブの一瞬々を大切に思えたことはなかったし、この瞬間はもう二度とないけど、この瞬間があるから俺たちはこれからも頑張っていけます。本当にありがとう!」

吾郎 「みなさん、本当にありがとうございます。やっぱりライブを出来るのもみんながいて、僕たちを支えてくれるからなんだって思います。みんなの笑顔や応援があるから僕たちは頑張れます。また、こうやってみんなと笑って幸せな時を過ごせたらいいなと思います。また会うときまで僕たちは頑張ります!」

剛 「みなさん、ありがとうございます。僕が映画やドラマや、そしてもちろんライブを楽しんでやれるのは、本当にみんながいてくれるからです。これからも色々あると思うけど、僕たちSMAPはみんながいる限り頑張っていきます!」

慎吾 「(鼻の頭が真っ赤。目がウルウル)僕たちがライブをやってこれたのはみんなの支えがあってからこそです。みんながいなかったら僕たちはここまでやってこれませんでした。本当にありがとう!これからもSMAP頑張っていくんでよろしく!」

中居 「みんな、本当にありがとうございます。みんながSMAPを好きでいてくれるっていう気持ちは凄く伝わってきます。でも、みんな知ってた?みんながSMAPを好きな以上に俺たちはSMAPが大好きなんだよ!これからもSMAPを大切にしてやってください(笑)」

5人 「俺たちからのクリスマスプレゼント。」

すみません…不覚にも泣いてしまいました。やたら嫌な噂が流れる中、やはり不安も全くないと言えば嘘になります。でも、SMAPはそんな不安を完全に払拭してくれました。最高に素敵な5人に今は感謝の気持ちしかありません。厳しいスケジュールの中、ライブをやってくれてお礼を言うのは私たちなのに逆にファンにお礼を言ってくれるメンバー。SMAP最高です! そして、『やっぱり上げていきますか!』の拓哉の言葉で『ダイナマイト』へ。そして花火で終了。

この後、もう一度FNS中継があるからシャンパンファイトはなしか…と思ったら…きました! トリプルアンコール!

『笑顔のゲンキ』
中居くんは中居オヤジで登場。水をかけられて赤ちゃん人形に『一年ぶりの水だぞー』と言ってます。木村くんはTシャツを引き裂いて上半身裸に。エロエロボディ全開! 吾郎ちゃんはダンサーに頭からシャンパンをかけられて髪の毛がくりんくりんになってました。剛はシャンパンラッパ飲み!既にTシャツ脱いでます。慎吾はピエロのお面被っておパンツ披露! 紺色(紫?)のワンポイントお花マークでした♪

ライブ終了。午後22時28分。最高のパーティーでした! ありがとうSMAP!


KAZUYO'S COMMENT:
お二人の札幌オーラスのレポを読ませて頂いて、本当に今年スマップがライブをやってくれたことに改めてお礼を言いたいと思いました。ファンだけでなく、スマップ自身がやって良かったと最後に思ってくれたのがヒシヒシと伝わりますね。いろんな憶測でファンやスマップ自身を傷つけることを言われて、事務所でさえも忙しいスマップのライブを敢行するのには諸手をあげて賛成ではなかったのではないかと思っています。それを、スマップのメンバーがファンのために、そして自分たちのためにGOしてくれたことに感謝します。そんな想いもあって、今年のライブDVDは楽しめるというのはありますね。

メンバーの中でも、特に吾郎が「やろうよ!」と推したと中居くんが言っていました。いつもはあまり前に出てまで自己主張しない吾郎が、やったほうがいいと言うぐらい、スマップにはいろいろあったのではないか・・・そして、その決断は間違ってなかったということですよね。今後も、スマップ全員が揃う仕事はライブに限らず大変だと思うけど、木村くんが言うように「自分たちがやりたくてやる!」と、スマップ自身が推し進めることは必ず間違いではないんだというのを認識して、そのときそのときの判断をスマップだけで決めてほしいと切に願う。
スマップは、ずっとそういうグループでいてほしい・・・誰もが認めるスーパーグループですが、任せることは任せて、自分たちがやりたいことをやっていってほしいですね。


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『s.m.a.p.ツアー」in 大阪京セラドーム3日間』 出典:08年10月7日/8日/9日 更新日:08年10月25日

京セラドーム3日間ライブレポ(by kim)

曲順などを含め、おおまかな流れにそって3日間分をまとめたレポになっています。ただし3日とも席や構成が異なるため、記憶違いなど曖昧なところがあります。特に大阪最終日(9日)はかなり短縮バージョンだったため、記憶がごっちゃまぜになって混乱してしまいました。それゆえ正確さに欠けますが、ライブの楽しい雰囲気を感じとっていただければ幸いです。
私は5スマ好きですが、さすがにライブでは吾郎しか(いや吾郎すら)見る余裕がなく、他メンの記述が少ない、あるいは間違っているかもと思います。少しでも完全なレポを目指したいので、ご指摘、追加があればうれしいです。


オープニング Theme of 019 super.modern.artistic.performance

ジャンクション映像:子ども二人がドラキュラ男爵のような衣装で仮面をつけたスマップと出会う。各メンバーから名刺を渡され、これからスマワールドにご招待。
ステージ :赤タータンチェックのジャケットを着た吾郎さん眼鏡のスマが、上から人形のように吊られて降りてくる。奥のステージ上段に降り立ち、そこからLEDでできた急斜面(スキーでは滑れない角度)を吊られたままトコトコと降りてくるのですが、吾郎だけが足を踏み外したように先にトットットと2、3歩分、落ちてしまい、一瞬ひやっとしました。でも本人は焦ってるようにも見えず、2日続けてやっていたような気もして演出か?とも思いましたが、自信なしです。


1.弾丸ファイター:一曲目に相応しく、最初からみんなガンガン飛ばして踊ります。吾郎は踊りのキレもよく、木村と吾郎の背中合わせもきれいにきまってました。ただし中居君は一曲目から途中で給水状態(もう!?)

2.two of us:ここでひとりひとり恒例の挨拶があります。大阪バージョンで吾郎が変な関西弁で笑いをとっておりました。どうしてお父さんが大阪出身なのに下手くそなんだろう。上二人と剛は関西在住だったこともあるし、慎吾は関東人だけど、みんな関西弁うまいですよね。特に上二人はネイティブのよう。

3.BANG!BANG!バカンス!:ジャケット脱いで白シャツ、黒のリボンタイ、タータンチェックのカマーベルトにサスペンダーがかわいいです。まだ元気に踊りながら、前方の十字の花道に移動します。大阪では木村から慎吾へのキスのかわりに、木村が慎吾の指をくわえたまま歩く萌えポイントがありました。最後の写真をとるポーズはお約束どおり。

ジャンクション映像:怯える子供たちに、仮面の5人が「脅かしてごめんね、なんでもするよ」と詫び、子供たちから「かっこいいダンスが見たい」と言われる。
ステージ:ドラキュラ伯爵の棺が5つダンサーによって奥のステージまで運ばれると、特効とともに棺を破って5人が出てきます。黒タキシードに黒マント(裏地は紅)、白シャツに白のボウタイとベスト、赤いポケットチーフ、中居君は帽子で、もうみんなとてつもなくカッコイイです。背後の他メンファンの人も「吾郎君はこういうの似合うねえ」と言ってました。

4.10$:最後のほうで5人並んで踊るのですが、左端のほうに吾郎と中居、とても同じ踊りとは思えません。隣の吾郎をちらっと見ながら嬉そうにブンブン飛ばす中居と半テンポずれながらも一生懸命踊る吾郎の対比がたまらないのです。

5.青いイナズマ:確かここで斜面の緩くなったLED坂を滑り降りて前方ステージへ。

6.らいおんハート:黒白のタキシードに赤いステッキがとても洗練された大人なイメ ジ。木村と吾郎、中居と剛が組ダンスのように踊り、赤いステッキを投げ合う振りがあり ます(慎吾は自分で投げて受け取る)。
中居君が東京でも「木村は吾郎がどんな方向に投げても絶対に取るからすごい!」と絶賛していましたが、8日はさすがに落としてしまいました。木村君は取りやすいように投げるけど、吾郎は、、、。これ木村が吾郎に甘いからいいけど、慎吾だったら殴られてたかも(笑)。ただし剛の報告によるとこれまで全員落としているそうです。メンバー紹介のソロダンスでは各メンを次のように紹介しています。

剛  International、Fashionable、Hard Worker、Tuyoshi
慎吾 Active、Stylish、Always Smiling、Shingo
中居 Funky、Groovy、Master of Ceremony、Nakai
吾郎 Smart、Cool、Gentleman、Goro
木村 Sexy、Wild、Hot Stuff、Takuya

吾郎のソロダンスはSAMさんのお褒めにあずかるとおり、スタイルの良さ、立ち姿の美しさを強調する感じで実によかったです。吾郎の前が中居君なのですが、吾郎の番が来てもわざとどかないようにするため、吾郎が長い脚で蹴るフリをするのも萌えです。剛の片手側転も見事でしたし、どのメンバーも振り付けにその人の良さがでてましたね。剛が吾郎?(←あやしい)のソロダンスのときに後ろでタップを踏んでました。ご自分の振り付けに自信ありなのか、SAMさん達御一行はライブ前に堂々とアリーナの通路を歩いてコントロールポジション(アリーナ最後部)にやってきます(会場はスタオベ状態)。

7.友だちへ〜:(なんの曲かわからないくらいのアレンジ、、、)

8.keep on:メンバーも大好きと気に入ってるだけあって、スマにとても合っている曲。イントロで蝶ネクタイを投げ捨て、ワーッと進んで行く感じがいい。音効とともに軽快なラップが奔流のように迸る。この攻撃的なラップで突き進むのか〜と思ったら、一転、切なく歌い上げる吾郎のエンジェルボイスに魂もっていかれます。2番はセンターのお立ち台(ケーキみたいな形)がせりあがって、吾郎with SMAPという今までにないフォーメーション!(←こんなのいいのだろうかとウロたえる吾郎ファン)。しかも吾郎のバラード部分のハモが木村と慎吾でした。スクリーンに3人が映って初めて知ったけど、ビジュアル的にもすごくきれいなハモでしたねえ。

9.Still U:各メンバーのパートがそれぞれ良くて、慎吾の英語詞も完璧。吾郎の「みんなに〜」のところがよく声が伸びています。体格よくなった?と思ったけど、体ができてきたから音楽面が安定、成熟するってあると思います。

MC(別記参照)

10.この瞬間、きっと夢じゃない:MCの後、吾郎はスタンバイするために後を向いているがその立ち姿が足が長くてまっすぐで背中がセクシーでプリケツでもう言うことなし。
この曲の後、わずかなジャンクション映像(北京オリンピック)の間に必死で着替えて髪をブローしている吾郎を思うと泣けてきます(笑)。ただし初日はMCにおいても、その悲惨な髪の状態をアップにされて、木村から「女の子みたいなリアクション」といわれるくらい「きゃー!!」(←私も団扇落としそうだったよ)状態でしたが、このソロの時も着替えるのにせいいっぱいで髪は悲惨なままでした。しかし8、9日ときれいにセットされていて、メイクさんの職人魂を見せていただきました。


11.Life Walker(吾郎ソロ):衣装は青い?スパンコールのジャケに黒ラメシャツ、黒ラメズボンを着用していました。東京での「銀色の鯖」のようなジャンパーが評判が悪かったらしく、大阪で変更したようです。女性ダンサーを引き連れ(途中で男性も参加)、センターのケーキ台がせりあがっていきます。これまた難しい曲なのに踊りながら鮮やかに歌う吾郎にまた魅了されます。
自分で自分の体に手を這わすようなセクシーなフリもありました(すでに涎と涙、垂れ流し状態)。アルバムで聞いた時はもっと得意な高音を生かしてやってくれ〜、テンポも変で地味じゃないか〜と思いましたが、生でフリをつけてみると化ける曲で、周囲もペンライト振ってのってくれてましたね。私も天井席でさえ叫びましたとも、ええ、何度も。

12.Style(木村ソロ):歌もさることながら、柔軟性を生かしたダンスがお見事です。これは木村君の大好きな久保田さんの曲だし、木村君も好きだと言ってるし、実際カッコイイんだからこれでいいのでしょうが、個人的には木村君にはもっと違う曲を歌ってほしいと思ってしまった。もっと彼を生かせる曲あるんじゃないかと思ってしまうのはなぜでしょう。木村君のプロ仲間をリスペクトする姿勢は好きだけど、ダンサーやプレイヤーの紹介より、あなたやスマを一分でも多く見せておくれと思ってるのは私だけかなあ。

ジャンクション映像:スマメンバーが風船工場の工員のようないでたちで、顔にも煤をつけて、「♪あなたの笑顔が見たい あなたの笑顔を作る。あなたが喜ぶならば 僕のテンションチョモランマ」と歌います。この時のメンバーの顔がとてつもなく可愛いんですが、特に吾郎は前髪下ろしで瞳がまっ黒で、あんまりにもイタイケな顔してます。そしてアリーナEブロック天井にさがった袋から風船が大量に投下されます(はっきり言って邪魔)。

13.がんばりましょう:(視力検査表のランドルト環模様の白トレンチコート、白いボルサリーノ)、木村君がサーベルでメンバーの投げるグレープフルーツを受けるコーナーあり。時々各メン失敗するのだが、大阪最終日では、少しでも木村に近づこうとする吾郎に木村がもっと離れろと指示して、案の定、2回も失敗。時間を気にして「まだ大丈夫?」と困る吾郎に笑いながら3回目を促しやっと成功。ふうっと汗を拭く真似をする木村君(←少しでも長く吾郎と遊びたかったの?)。会場はがんばれ!と応援モードで、出来たら拍手喝采でした。

14.White Message:CDではほとんど聞いてなかったけど、吾郎の声が目立つ曲で好きになりました。MCの流れから中居君が他のメンバーから「巨人とスマとどちらが大事だ」と責められ、罰として?箱に入れられるマジックがあります。中居君が木村君にはがいじめにされて、「タクヤ〜やめろよ〜」というお約束なんですが、あそこは嬉しそうに言ってはダメダメ。2トップのツボとしては、木村の腕の中で激しく抵抗してもらわないと(←吾郎ファンのくせに細かい)。
その後慎吾が「SMAPとらないから〜」と箱を蹴ると、中居君が「ごめんなさい〜SMAPだいじです〜」と答えたり。でも慎吾は中居君を足蹴にするわりに大事そうに箱を押したりするのもツボです。そうそう9日は急いでいたせいか、吾郎の靴下の中にズボンの裾が入り込んでいてかっこ悪かったんですが、さすがに中居ママが気づいて直そうとしてくれました。しかし中居クンは木村君にはがいじめにされていて手が届きません。そこで足で吾郎の服装の乱れを直そうとしているのです(泣)。
そして慎吾が蹴りをいれていた箱の中はからっぽで、違う場所から中居が出現、ソロ部分を歌います。その間にみんなでセンターに移動しながら、トレンチコートを脱いでスーツ姿に変わります。吾郎がピンクのシャツにピンクのネクタイ、濃いピンクのベストにピンクのサテンスーツというとんでもない恰好なんですが、そのピンクだるまのような状態が全然違和感ないんです。他のメンバーも色違いながらオレンジなど似たような色で、席が遠いと見分けられません。

『トレンチは、箱から出てきた中居君が上手で、ソロを歌っている間に下手からセンターステージに移動する途中で脱いでいます。』(by miho)

15.ソウデス!(剛ソロ):4スマだけでなく、ダンサー、スクリーンにもタモリさんはじめ剛ゆかりの人たちがいっぱい出てくるのでとても賑やかで、みんなで盛り上がれる曲。ただ観客も振りをするのに忙しいのと、人数多すぎのためスマメンがどこにいるかわからないのが難点。それゆえ萌えツボであるところのピンク剛とピンク吾郎が向かい合って手を差し出すようなフリを十分に堪能できなかった(悔)、、、。これはスクリーンにも抜かれてないと思います。

『ツヨゴロが手を合わせていた「手と手合わせ」という部分は、大阪から一番Bメロで他の4人が剛の周りを回るフォーメーションに正式に変更になった為、大阪ではやっていません。』(by miho)

上記のmihoさんの解説で「手と手を合せ」のフリがなくなったことはわかったのですが、曲の終わりに近いほうで、手を合わせるくらい近くはないのですが、剛と吾郎が向いあってお互いのほうを見つめ、手を差し伸べていたのを私(とあと少数)の人たちが見ています。絶対に己の欲望(笑)が見せた幻覚ではない、、と思うのですが。

『東京公演5日目で、歌始まりの際に剛だけジャケット着用するのですが(あの、紫がかったピンクの。)、この日にジャケットを着るのに手こずってしまい(ジャケットが裏表逆だったのか、捲れてしまってたのか?)慎吾がそばで着るのを手伝ってあげてました(最初、わざとイタズラしてるのかな?とも思ったんですけど。笑) 結局、歌い出しまでにジャケットが着られずに、それでも何とかジャケットを背後から慎吾に持ってもらいながら歌ったのはいいのですが、それをあの「手と手合わせ〜」の箇所に差し掛かったときに4人から引っ付いて、お団子状態のようになって「無言の突っ込み」を受けたことから始まっていると思います。
翌日の東京ラストでは、MCで木村君のことを漬物の「じゃがいも」と発言し弄られまくっていて、やはりその日のソロでも同じ箇所で4人に弄られまくってました(笑) そこから、大阪では剛の周りをグルグルするフォーメーションになったようですね。でも、吾郎と剛の見つめあうような感じのところを目撃したと思います。記憶が正しければ、吾郎から寄って行ってたような・・・。』(by めろん)

6.どんないいこと:後方ステージへ移動し、左右にある階段にメンバーが分かれる。向って左側木村と吾郎、右側が中居、慎吾、剛。キムゴロのくっつき具合とスマシプのバラバラ加減が対象的。

17.Jazz:これも印象薄かったが、ステージで見て椅子を使ってのダンスなど、かわいい曲だと認識できました。吾郎が椅子を飛び越えられるのかと心配してましたが、なんとか遅れつつもこなしてました。「♪からみあって〜」の掛け合いや「君とみだら〜」担当の吾郎が特にいいです。

18.ひとつだけの愛〜アベ・マリア:これは誰もがいうように編曲、ステージング、演出すべてにおいて圧巻。木村君をはじめとするラップ?班の力強さ、タイミングの妙。そしてバラードで吾郎から中居に受けついでゆくのがまた絶品。中居の声の持つ表情がすごく生かされてる。スクリーンの映像も重厚で、以前にスマスマでやった「天国のかけら」(キムゴロデュオ曲を5人で歌った)のようなイメージ映像でした。最後のほうで吾郎が前方ステージの右角に立って、ピンクのネクタイを引き抜いて投げるところがもうセクシーでたまりません。その後、ボタンを取って胸をはだけるのですが、吾郎さんはライトのあるところではやってなかったような、、、、。(←せいぜいネックレスを見せる程度なのにさ!)

『ネクタイを吾郎君が取るタイミングは「ソロの直後」なんですが、9日は忘れた上に二番がカットになった為か、彼がそれに気付いた時にはもう曲が終わりかけで慌てたように急いで外していました。』(by miho)

19.ココロパズルリズム:これはシンゴロ萌えに尽きます。毎回違う小芝居でシンゴロが遊びます。まずは左花道でダンサーがロボットのように立っているのですが、その二人を捕まえて、吾郎と3人でEXILEのように回ったり。ペンギンのようにトコトコ歩いて中央に来て、慎吾、吾郎、ダンサーで重なって腰を突き出すいかがわしい(笑)振りもありました。あと慎吾がダンサーを退場させようとして、ついでに吾郎も追い出そうとして吾郎が抵抗してわちゃわちゃしていたのも可愛かったです。いずれもこの曲では吾郎のカワイイポイントがスクリーンに抜かれない(泣)のでしっかり双眼鏡で追視してください。
後半は4人それぞれセグウエィに乗ります(中居はソロの準備のため不在)。東京では運転に慣れてなくて、慎吾の手を煩わしたようですが、大阪では概ね大丈夫。いや、初日はスイッチを入れ忘れたようで動かず、まごまごしているとスタッフが飛んできて発進させてました。その後はかなりスピードを出してステージをうれしそうに走っていましたが、剛とぶつかりそうに! もちろんダンスのときと同様に、剛が上手によけてました。

20.宮下がつくったうた(中居ソロ):「貝」の宣伝は手抜かりなしです(笑)。MCであまり喋らないのは、ここでフリートーク?があるからでしょうか。大阪ではほとんど巨人ネタになっていましたが、阪神タイガースの本拠地である大阪で4万人を敵に回しての巨人ファンぶりはさすがで、客との掛け合いは中居くんの真骨頂でしょう。
最初の幻想的なクリオネ?もガムランのダンサーみたいな衣装も千手観音の踊りもその後の歌もとても良かっただけにカッコイイだけでは終われないリーダーはもうどうしようもないですなあ(要するに後の映像はいらないよ)。ちなみに途中経過で巨人が勝っていた日はいつもと違って誰よりも早くはけていきました(きっとテレビをみるため、、、、、)。

ジャンクション映像:花オルゴールバージョンで眠っている子どもを囲む5人の吸血鬼のモノクロ映像。ここも5人が腰ぬけるくらい美しいです。

ここからスマファンの間では「マタギ」と呼ばれる衣装になります。良く言えばチロルやウクライナ地方の王子さまかな?吾郎と剛は背中から狸をしょっているようなゴージャスな毛皮をつけています(05年?の紅白の衣装のイメージ)ブラウスが木村と吾郎がおそろいかなと思いましたが、前立てのところが違いました。とにかく「マタギ」なんだけどとても可愛いんです。中居は雪ん子みたいな帽子がとても36のおっさんとは思えません。

21.あなたのためにできること:最初の予定では各メンバーがそれぞれ一つ楽器をやるはずが、まじめに練習してきたのは剛だけという結果が生んだのがこの曲ですね。それゆえ剛ファンにとっては素晴らしいプレゼントだったのでは?。たどたどしい手つきながら一生懸命が伝わってきて心を打ちます。剛と吾郎の声もすごく合うのは彼らのデュオの多さですでに証明済みですね。大阪初日では剛が出てきた時点で拍手、そこで剛自ら「聞いてください。あなたのためにできること」と紹介。
さて、一番で剛と吾郎の映像がスクリーンに重なってまさしく「あなたのためにできること」というコンセプトを表す大いなる萌えポイントがあるのですが、なんと9日にはなかった!! 別々に映しただけですよ!奥さん!! 次の木村と剛は長々とツーショ映像を映してくれたので、余計に私の怒りは沸点に達してしまいました。責任者出て来い!

22.Last Smile:女性ダンサーと各メンの絡みがひとつの見どころなんでしょうか。吾郎や中居が女性の手をとって立ち上がらせるところも素敵ですが、剛が女性ダンサーと抱き合うなどちょっと珍しい光景も。ここでも吾郎の切ない声が効いてます。

23.夜空ノムコウ:木村がギターを持ってすわり、そのまわりを囲むように立つ4人。木村の熱唱を隣で目を閉じて聞く吾郎のツーショが印象に残りました。

24.そのまま:ドラマのシーンが浮かび上がるようなやはり思い入れのある曲。こうして聞くとシングルというより、アルバムの一曲くらいの位置がいいかんじ。このときギターを弾く木村君の腰かけている椅子のアームレストに中居君が座っているように見えましたが。

25.世界にひとつだけの花:子供がうじゃうじゃ出てくるのですが、その子達と共に舞台をはけるスマが子供に声をかけます。吾郎はほとんど喋らないのですが、8日?に「僕、踊り上手だったでしょ?」という声かけしていました。子供の返事はありません(笑)。中居君は東京とちがってまたまたさっさとはけていました(笑)。

ジャンクション映像(ピエロに扮した慎吾が5人の吸血鬼の人形を倒していく)

26.Here Is Your Hit(慎吾ソロ):アルバムで聞いた時はなかなか面白いステージングになりそうと思ったのですが、実際に見てみると慎吾の格好もピエロでしたし、ダンサーとパフォーマンスしながら歌うので今ひとつ、、、。木村君のソロでも同じように感じたけど、「もっと慎吾が目立てばいいのに、、、え、もう終わり?」という気持ちになるんです。英語もすごくうまくなったのに。でも子供や一般客が見るには面白いので慎吾はそういう人達に「魅せる」ステージをめざしたのかな。

バンド紹介:木村がドラムを演奏した後、スペシャルバンドメンバーの紹介。各メンバーがそれぞれのプレイヤーの紹介でいっしょに出てくる。吾郎は赤いタンバリンを鳴らしつつ、サックスの人の紹介に立会い、その後、トランペットの人が演奏するのを慎吾と二人で両方からくっついて花?を添える。この時の衣装はデニムの上下に中は白地のTシャツ。このあたりからは、みんな別れて、リフターに乗ったり走り回るので気づいたところだけ。

27.俺たちに明日はある:

28.KANSHAして:サイドリフターに乗りますが、やはり吾郎は手すりをもったまま。それでも頑張ってお手振りしてました。

29.Love loser:この曲はあのエロい歌詞を生かして、ぜひ振りつきで見たかったですね。上二人が歌うところで「平手打ち」などこの二人で組んでやったら面白かったのになあ。慎吾の「遺伝子の意志がとぶ」のところの股間にぎりしめはしっかり見ました(笑)

30.はじまりのうた:これも良い曲なのに流されるのがもったいないいかんじ。最後のほうで吾郎がGジャンを脱いでぶんぶんと振り回すのですが、あらぬ方向へ飛んでいってしまいあわてて拾っているのがキュートでした。

31.どうか届きますように(本編ラスト):9日は短縮のためキムゴロのところがカットで、横にいたANGELさんが怒り狂ってました(笑)。私は全然きづいてなくて、なんだかこの曲2トップの歌の印象があって、、、。そして再び 黒いマントを着せられてメインステージ上段の穴に消えていく5人。

ジャンクション映像:SEX AND THE CITY スマスマでやったSATCの映像でラッキーさんの発表。吾郎は「ナルシスト投げ〜」。その後、みんながはけていくのですが、最後に残ったシンゴロがツボです。このときのせりふが大阪バージョンでシャーロット(吾郎)は「新地」でバイトすることを慎吾に耳打ちします。吾郎がやっている役名(シャーロット)がわかるのは、木村君が「シャーロットぉ」と2回も呼んでくれるからです。他のメンバーの役名がわからない(←スマスマ見れよ)。
ステージに出てきたメンバーの衣装は黒のTシャツに銀でツアー名が書いてあり、下は白のズボンです。手をあげると命綱?のためのサポータが見えます。

32.Dear Woman:トロッコに移動

33.Mermaid(1番のみ):これもフリが見たかった一曲ですね。トロッコ移動時、 左側に中居、吾郎、慎吾、右側に木村、剛で各自トロッコに乗って、外周を回りますが、途中(吾郎の位置はアリーナDブロックあたり)で止まって、そこからさらに高いリフターが上がるのですが、我らが吾郎さんはスタンドのほうに向いたっきり、一度もアリーナ側に向くことができませんでした(泣)。地上では「ゴローのばか〜〜!!こっちむけ〜〜」という罵り声も(笑)これは10月24日のワッツで木村君が「トロッコのリフターが一番揺れる」と証言してましたから、相当怖いんでしょう。

34.オレンジ:バックステージでリボンリフターに乗りますが、両手放しで歌うメンバーをよそに必死で方向転換。リハーサルでは乗ることもできないのに、ファンの前では方向を変えることもできるとは、、、、思わずえらいぞと言いたくなります。でもこれやっぱり12メートル(max)まで上げられたら歌えないだろうなあ。下手すりゃ失神しかねない。一方で木村くんは「手すりを持たないのがポリシー」って、、、、。

35.SHAKE:個人的にはいたたまれないラッキーさんコーナー。他メンファンの若い子にイケテル電話をかけてしまった吾郎のような、なんとも言えない、私としては早く終わってほしいと願うコーナーです。上手にお客と絡めないなら、中居君のようにはじめから絡まなければいいのにと思ってしまいます。あの天使のような笑顔で微笑めばみんなイチコロなのに。

36.オリジナルスマイル:トロッコは反対側に乗ってメインステージに帰ります。中居が大阪の阪神ファンを巨人ネタで煽った日、慎吾はトロッコ上で阪神タイガースの半被を着て、マスコットなどを投げてたのに感心しましたね。サタスマコンビの連携プレーは随所に見られました。

37.ありがとう:

最後の挨拶は剛、吾、中、木、慎の並びでした。9日はダブルアンコでダイナマイトでしたが、木村君がTシャツを引き裂いて、客席に投げいれ。会場は全員木村ファンかと思うくらいの阿鼻叫喚。剛と慎吾も最後のほうでTシャツ脱いで投げてました。ふん、ぜんぜんうらやましくなんかないわい!!!!(←血の叫び)。このままライブで一度も吾郎の裸を拝まないまま、私は死んでいくんだろうな(←やるせない)。


KIM'S COMMENT:
なんて最後はかなり情けないのですが、大阪3日間通しての感想は「SMAP最高!」「私のテンションチョモランマ!!」としか言えません。一秒も気を抜けないくらい楽しい充実した時間を過ごすことができました。今年はジャンクションでも全部5スマが出てくるし、変なコントもないし、群れはそこかしこにあったし、吾郎はカッコよくて、歌がうまくて、まぶしくらいに輝いていました。最終日は短縮になってしまったけど、それでも大阪3日間やろうと頑張ってくれたスマさん達の心意気は感じましたよ。本当にスマスマの収録日をつぶすしかなかったくらい大変なスケジュールでも、今年ライブやってくれて本当に良かったです。土日がだめだったから参加できない方も多かったでしょうが。

今年のライブは慎吾がプロデューサーとして、スマファンの嗜好を見事に反映した構成をしてくれたし、木村君は「自分たちがやりたい」と思ったライブだからこそ、いつも以上に全力でライブを引っ張ってくれました。そして剛は宇宙と交信状態ではなく、MCにも積極的に参加して笑いを集め、そのうえ弾き語りまでやってくれました。そして我らが吾郎も今年は歌、ダンスの面で頑張ってました。特に今回のアルバムはソロ部分が多く、正直心配もしていたのですが、エンジェルボイスは艶やかで安定してまして、まるで今年のスマスマ歌謡祭で「恋におちて」や「恋人よ」で会場を魅了した時を彷彿とさせるほど、ボーカリストとして開花したライブでした。吾郎ファンになってからこんなにライブDVDの発売を楽しみに思ったのは初めてです(←いつもあんまり映ってないし〜)。

そんな各メンバー大活躍のなかで、東京では中居君がMCを木村君にまかせた?とか慎吾を頼りにして構成からも手を引いている?とかいう声がファンの間から聞こえたのです。もしかして中居君は「貝」で忙しすぎるのか、ライブに対する希求心が薄らいだのかと、ちょっぴり心配してしまいました。しかし自分の目で大阪三日間を見たら、そこかしこに裏の司令塔、中居リーダーの姿を見つけることができました。MCの最初は肩で息してますから、どうしても木村君がまわし始めるのですが、トークを回す一言二言や振りのタイミングが素晴らしい。たとえば8日、またしても剛に変なスイッチが入ると、それまで沈黙していた慎吾にマイクや目くばせで、「ほら、お前いけ」とばかりに指令を出して、慎吾に剛いじりを始動させたり、9日は短縮しなければならなかったので、その分、もっと盛り上げようと、ダブルアンコの「ダイナマイト」のときにオフマイクで剛にバック転をやるように指令したりしてました(残念ながら靴が不適切で出来なかった)。そしてレポにも書いた、中居ママの吾郎の衣装直し!個人的にはここが一番のツボだったわけですが(MIJの時の吾郎の帽子を何度も直す中居ママを思い出しました→レポ部屋参照)。ここでは書ききれてないですが、そういった細かいツボがたくさんあったのです。

ほんとうに一人が欠けてもダメです。5人がそれぞれの力と個性を余すことなく発揮できる、SMAPならではのsuper.modern.artistic.performanceでした。来年もきっときっとこんな素晴らしいライブがありますように。今から各メンにハガキ書かないといけませんね。


MCレポ(by ANGEL)

第一日目(10月7日)
まず、これは言っておかなければいけない。京セラD、暑いです! 湿気なのか、冷房の効きが東京Dより悪いのか、始まる前から暑い・・・これは、スマップ大変だ(苦笑) 座席も東京Dより少なめですから、なんとなくステージに近い(これは、木村くんもMCで言ってました) その分、近くでスマさんたちが裸眼で見えるのですが、密集しているからなのか暑い(苦笑) これが、のちに吾郎の悲劇へと繋がる(笑)

まず、全体的な感想として、大阪の客は相変わらずクールだ。盛り上がらないのではなくて、ものすごくリアクションが正直(笑) 素晴らしいところの歓声はものすごく、普通は普通(笑) これほど、ステージングの反応をリアルに返してもらうと、やっている本人たちはどうなんだろう・・・嬉しいのか、怖いのか(笑)
 
まず、オープニングの吸血鬼の格好で、自分たちそれぞれの名前が書かれた白い紙を両手で前に差し出すシーンがありますよね? それで、笑いが起こる。なぜか、私も関西人だがわからない(爆) 曲の合間合間では、大きな声援も聞こえますが、結構「パチパチパチ」と拍手でシーンみたいなところもありました。怖い・・・(笑) なのに、アンコール前では、「アンコール」の掛け声と拍手がちゃんとあります。東京は2日間参加したけど、誰もしていなかった。当然のようにアンコールを待つ観客。ここは、大阪の方が気持ち良かったなぁ。

今日のライブでは、個人的な感想として、木村くんと吾郎が楽しそうでしたね。特に、吾郎は本当にご機嫌さんだった。ものすごく、頭から笑顔でどうしたのかと思うぐらい。お手振りも、すごく頑張ってやってました。汗だくでしたから、本当に。髪の毛すごいことになってて、見ている方がどうにかしてあげたくなった(笑) とにかく、最初の一人一人の挨拶でも、目をくるんと見張っておどけてみせたり、なんか吾郎らしくないほど弾けてました。

木村 「来たぞ! 大阪っ!」
会場 イエ〜イ!!! (大歓声です)
木村 「大阪のノリは違うぞっ!」
会場 イエ〜イ!!!
木村 「昨日、生放送をやり、今日の笑っていいともをやって、ここに駆けつけました!」
(中居のUPがスクリーンに)
会場 イエ〜イ!
中居 「スマップ忙しいからね。忙しい時間をぬって、やっぱり大阪に来なきゃ行けないと思って!」
会場 イエ〜イ!!!
中居 「座りましょうか? 座っちゃえよ(笑)! この時間、座っちゃえよっ!」

剛 「久しぶりの大阪ですけど、皆さん、元気ですか?」
会場 イエ〜イ!
剛 「いやぁ、大阪の人は本当にノリがいいですね。まぁ、ちょっと東京6日間終わって、時間は空いたんですけども、皆に乗せられてあげられちゃって・・・今日はヤバイですよ。ほんま、皆、覚悟しとけや」
吾郎 「久々に皆さんに会えて・・・めっ・・・(「めっちゃ」と言おうとして考えてるw) むっちゃ、嬉しいやんか」
会場 イエ〜イ(笑)!
吾郎 「いや、でもね、東京とこうやってきて、個人的にはですね・・・今日が一番、ダンスが一番むちゃくちゃ綺麗です。注目してください」
会場 イエ〜イ!(拍手)
吾郎 「36歳になって、歌も上手くなりました! 注目してください!」 (中居の方を見る)
中居 「何、言うてんねや」
吾郎 「ほんとのことでしょ?」
中居 「何がやねん」
吾郎 「僕も最近、踊りが上手くなって」
中居 「俺の歌とお前の踊りが一緒だって言うのかぁ?」
吾郎 「ちょっと、俺のほうが上? でも、中居くんいいよ♪ 今年の歌」

中居 「慎吾、どう?」
慎吾 「ほんま、最高やわ。めっちゃ、好きやね〜ん!」
会場 イエ〜イ!
慎吾 「あぁ、ほんと頑張った。東京1日目で怪我しまして・・・6日間やって、ちょっと間あって、その間に完治しようと思ったら風邪引きまして。最悪やわぁ〜」
会場 (笑)
慎吾 「でも、あそこ好きなんですよ。『Still U』の最後のね、スマップ。「Still U!」(決めポーズをする) あぁ・・・(鼻をすする)」
中居 「あれ? 風邪引いてんの? 俺も風邪引いてるの。左の鼻水が、鼻血みたいに出てくんのよ(ティッシュを左の鼻の穴に詰めたまま話す)」
剛 「えぇ、どうしたの? 風邪、多いんだ? 耳鼻科行ったほうがいいよ」

中居 「どう? 木村? 2年ぶりって言っても・・・」
剛 「でも、大阪来るの久しぶりだよね? 皆でね」
慎吾 「何か、いいよねぇ」
剛 「ねぇ」
木村 「今日さ、ライブ前に皆で円陣組んだときに思ったんだけど、やっぱり、大阪の客席ってパワーあるから、それに負けちゃいかん!ってことを言って、尚且つ、もう思い切り楽しんでやろうっていうのを言ったんだけど・・・やっぱり、始まって、こう・・・スタンド席もそうだし、アリーナもそうだし、いろんな場所に行って、皆の熱みたいなのを体感するとヤバイね。自分では、これぐらいにしとこうって思うんだけど、それ以上の声を出してしまったり・・・だから、吾郎も一回分(ターンが)多いんでしょ?」 (木村、語ってます)
吾郎 「SAMさん・・・「吾郎は、ほんとは踊りのセンス結構いいんだよ」って言うの。何がいいの?って言ったら、なんかね、バランスがいいって言うのよ、ラインが綺麗って。僕、踊りで生まれて初めて褒められて、今日テンション上がっちゃって♪」 (だから、ご機嫌さんだったのかな(笑)?)
中居 「そんなこと言われてても、羨ましくないのは何故? 俺もよく言われるのよ。声がいいって。「そのガラガラ声がいいのよ」って。ヤダって・・・」

吾郎 「そんなわけでテンション上がってますし・・・来る途中もね、木村くんと一緒に・・・飛行機の席が隣同士だったんですけど、大阪の町を見下ろして、あそこ東京ドームだね。このあと演るんだ俺たち・・・」
木村 「大阪ドームだよ!」
会場、一斉に大ブーイング(爆) 吾郎、満面の笑顔(なんで(笑)?)
木村 「今、話の流れがすっごい良い感じで・・・東京ドームじゃないよ(笑) ・・・そう、本当に良かった。飛行機でば〜って着陸する前に、こうやって見たらドームの屋根が見えて、吾郎に「ほら、ほら、ドーム、ドーム」って言ったら、吾郎、ぜんっぜん違うところ見てるの(笑) 「どこ? どこ?」って・・・そっちの窓じゃなくて、こっちの窓。「あっ、こっちね。僕たち、あそこでコンサートやるんだね♪」(可愛い吾郎の声真似) あのねぇ、毎回来てるんだよ (笑)?」

慎吾 「ほんと、いいよね、ここのドーム」
木村 「あのね、東京ドームよりも客席が近い」
  慎吾 「ひとつになっている感じが・・・すごい、するぜっ!」
会場 イエ〜イ!
中居 「たまには、ドームのスタンド席に明かり当ててみてください。僕らからも、しっかり見えるように(格好よく言ってみる)」
木村 「要所、要所で、匂うんだけど(男前風の)?」
中居 「素だよ、素(笑)」
木村 「せっかく、スタンド席に明かり当てるのなら、こっちからウェーブを作ろうよ」

ということで、向かって左のスタンドから右のスタンド、そしてアリーナへとウェーブをやらされます。これが、皆上手くて凄かった。結構、チキンスキンになりましたよ(笑) スマップも「凄い! 凄い!」と大感激。

木村 「いいねぇ。結構、面倒くさいって立たない人もいるかもしれないって思ったけど、割りと皆立ってたね」
中居 「木村があっち向いて用意スタートって言ったら、あっちで何人か立ってた(笑)」
木村 「今日、(ウェーブ)初めてやったね。明日は、もっと上手くなってるんじゃない?」 (えぇ?! 毎回やらされるんですか(苦笑)?)

中居 「今日、ソフトバンクと楽天、王監督の親善試合(?)なんだよねぇ・・・6時プレイボールで、たぶん9時ぐらいにセレモニーがあるんじゃないかなぁ。8時40分ぐらいにライブ終る・・・」
会場、大ブーイング(笑)
木村 「すごいね。ウェーブをやっただけのことはあるね。一体感があるね」
中居 「皆がスマップを見たいのと一緒で、俺だって王を見たいんだよ」 (録画でええやんか(笑)!)

このあと、ちょっと野球に関係して、木村くんのセコムと剛の地デジのCMの話があったのですが、すみません・・・私は見たことがなく、ついていけなかったので割愛させて頂きます。

木村 「さっき普通に話していたけど、なんでこの位置に来ているのか? これはね、教えてあげるね。歌のフォーメーションです。もう、次の歌に行くスタンバイが俺たちに出来ているっていうことです」
会場 えぇ〜?!
木村 「そして、注目してください。さっきから、スタンバイしてウズウズしている奴が一人います」
ここで、スクリーンに吾郎の後ろ姿が大写しになるのですが、姿勢が良くてスタイルが良くて惚れ惚れしました。
中居 「な〜んで、そんな頭チリチリなんだよぉ。それ、本当に頭の毛?」
そして、吾郎の後ろ頭が大写しになり、会場、そのチリチリ具合に騒然(爆) 吾郎、大慌てです。
木村 「もう、リアクションが女の子だからね。「やっだぁーん」って(笑)」
吾郎 「汗・・・踊っているから」
木村 「お前、後ろ姿、ねずみ先輩みたいだぞ(笑)」 (誰、それ(笑)?)

本日のハプニングは、トロッコで回っているときに、中居くんがソロパートをまるっとお忘れになっていて、ファンの子に一緒に歌ってもらおうと焦っているのが可愛かったです。あれ、何の曲だったっけなぁ(汗) 『Dear Woman』だったかな。いつもの、照れたときの片手で口を押さえる様子がとってもキュートでした。

とにかく、スマさんたちが、始終楽しそうだたったのが嬉しかったですね。帰りドームを出たら小雨が降っていて驚きました。だから、湿気があって暑かったのかなぁ・・・そして、吾郎の髪がすごいことになってたんですね(汗) 吾郎のソロは、着替えるのが精一杯で髪の毛くるんくるんのままでちょっと可哀想でした。その後の、木村くんのソロの間にしっかりセットされたようですが(笑)
 

第二日目(10月8日)
本日の、吾郎は前日の弾けゴローほどではないにしろ、お手振りも大きく、歌声の伸びも良かったです。

木村 「大阪、大阪、あっついね〜!」
会場 イェ〜イ!!!
木村 「本気にさせてくれる、あんたらが大っ好きや〜!」
会場 イェ〜イ!!!
木村 「いやぁ、やっぱ大阪の食いモンは、きっとパワーがあるんだね」
吾郎 「ちょっと、パワーついちゃったね」
剛 「ついたねぇ」

ここで、木村くんがスタッフから受け取ったバスタオルの中に柔軟材の紙が一緒に入っていたと暴露。

木村 「座る?」
中居 「座ろうっか」
中居 「大阪二日目ですよねぇ、二日目。皆、昨日の夜、何やってたの?」
吾郎 「昨日は、とりあえずライブ一日目が終わりまして、食事に行ってきましたね」
中居 「おっ、どこ行ったんですか?」
(中居はですねぇ、皆が食事に出かけている間、録画しておいた野球を肴にホテルの部屋で一人ビールでも飲んでいたのではないでしょうか)
木村 「いや、いつもねぇ、僕らが大阪に来たときにお世話になるお寿司屋さんがあるんですけど、「そこ、行きてぇ!」って話をしたのね。そしたら、そこのお寿司屋さんが、すでに予約が入ってて、「すみませんけど、スマップの皆さん、今日はできまへん」って言われて、それで、別のお寿司屋さんをスタッフが用意してくれて、そこに、今回振りつけとかステージングを総括してくれているSAMさんとかと一緒に飯食いに行ったんですけど」

このあと、そのお寿司屋さんのオヤジさんの話をする木村くんですが、お寿司屋さんというからには、にぎりとかを期待していたらしいですが、「頭からケツまでお刺身でした(笑)」by木村 だったそうです(笑)

吾郎 「僕はねぇ、木村くんの横にいてちょっと心配していたんですよ」
木村 「何(笑)?」
吾郎 「木村くん、ほら、ご飯好きじゃん」
会場 (笑)
木村 「そうだねぇ(笑)」
吾郎 「焼き肉とか行っても、結構、なんか僕と剛なんかはね、ちょっとお肉食べて、お酒飲んでっていうのは平気だけど、木村くん、最初からライス派なんでぇ」
会場 (笑)
木村 「おかしい、おかしい。なんで笑うの? そこで。焼肉屋さんに行って、最初からご飯食べちゃいけないんですか?」
剛 「あぁ、そうだ、心配だったんだよね、ごろさん、ずっと」
吾郎 「うん、横に座ってて」
剛 「心配だったでしょ?」
吾郎 「そうそう、俺、気になっちゃって」
剛 「絶対、すぐご飯って言うだろうなぁって思ってたんだ、木村くん」
木村 「そしたら、またおじちゃんが、一人一皿で渡してくれればいいのに、なぜか知らないけど、「はい、これ、二人にひとつな」って。二人でひとつってなると、俺はここに座っている吾郎と一緒に食うことになるわけ」
中居 「お酒飲んだんだ」
木村 「あれ、参ったねぇ」
吾郎 「二人組でいいですよ。僕、木村チーム」

剛 「でもさぁ、木村くん、僕のやつを少し間違えて食べてた」
木村 「7、8人でいるカウンターと6万人と、どっちが大事だ、お前? 7、8人のときに言えよ、それ」
剛 「気づいてないからいいかなぁって思って」
木村 「だったら、今もいいだろ(笑)! なんで、6万人の前で、お前・・・」
剛 「木村くんが、吾郎さんの皿をこう意識しているのにもかかわらず、僕の皿を間違えて食べてた」
木村 「お前、蓋した・・・何か・・・なんだ、あれ?」
剛 「ヒレ酒」
木村 「ヒャハハハ(笑) あれ、何やってたの? ヒレをずっとこうやってたでしょ?」
剛 「火をつけるのね」
木村 「それにすごい集中しているから、変にこう会話も特になかったし」
剛 「そんなぁ、寂しいなぁ」
慎吾 「いやぁ、でも、そういう間違いはそのとき言うべきだよねぇ」 (慎吾、スネ夫状態になります)

ここで、このお寿司屋さんで食べたあるものが、すごく美味しかったらしく、これをオヤジさんが作るのをずっと見ていた木村くんは、「これをパクってビストロで出します!」ということで、中居くんが「今日、この会場に来てくれた人しか知らないけど、またネットで・・・」と言って何気に書かないように指示(笑)

中居 「お酒どんぐらい? 結構飲んだの?」
剛 「僕は、なんかねぇ・・・木村くんがしゃべってくれないからさぁ。(木村くんは)吾郎さんとばっかりしゃべってて、で、たまにしゃべると何か・・・」
木村 「席順がだって、お前・・・」
中居 「席どうなってたの?」
木村 「なんで慎吾、剛の横だったのに、お前いなくなってたの?」
慎吾 「いや、わかんない」
剛 「最初にSAMさんたちが来たときに、じゃあ慎吾、こっちみたいな感じで(笑)」
中居 「えっ、吾郎ちゃん、どこいたの? 吾郎ちゃん」
吾郎 「僕はねぇ、あの、一番左って決まっているんですよ」
中居 「一番左なんだ」
木村 「サウスポーなんで」
中居 「で、吾郎のすぐ隣に木村なの?」 (ナイスな振り)
木村 「そう」
中居 「結構詰め詰め?」(これまたナイス)
木村 「距離的に言うとねぇ、これぐらい」と実際、木村くんがステージ上で吾郎の隣に立つんですが、ぴったんこ。
会場 ざわざわ(笑)
そこへ、剛が木村くんの隣へと移動。そのときに、中居が慎吾に「お前、なんかしろ」的な動作あり(笑)
木村 「お前、そんな近くねーもん」と剛を押しやる(苦笑)
剛 「近かったよ(笑)」
木村 「近くねーよ(笑) SAMさん、いたろ?」
剛 「最初は、いなかったんだよ」
中居 「で、慎吾と剛の間は?」
剛 「ここに(二人の間)、あの・・・CHIHARUさんが」
中居 「じゃあ、木村と剛の・・・剛しゃべれないじゃん、SAMさんいたら」
剛 「えっ?」
木村 「って言うか、俺、お前の皿食えねーぞ」
慎吾 「そうだよ!」
吾郎 「あっ、嘘ついてたんじゃないの?」
剛 「違う、違う(汗) 最初はいなかったから、SAMさん。SAMさん、いなかったよ? 最初。」
慎吾 「SAMさんのせいなわけぇ? SAMさんに謝ってもらえばいいの? ここで」

ここで、中居くんが「なんで、剛、センターにいるの?」と言う話から、自分でバック転しますと言い出し、やっぱり座禅をしますといきなりステージ上で座禅をする剛。なんだか、おかしくなってきて、木村くんに「ドームの気温がだんだん下がってきた」とか、慎吾に「最近、自分で変なスイッチを入れる」と言われたりと剛弄りは続きます。

このあとは、東京D同様、剛バック転→バック宙という流れになるのですが、バック宙でかなり頭が床すれすれで吾郎が青ざめて固まる様子を木村くんが暴露。う〜ん、一人女の子目線で可愛いなぁ(笑)
 
剛 「吾郎さんもさ、景気づけに跳ね起きだけやっておけば?」
吾郎 「僕は、側転しますよ」
剛 「側転?」
木村 「できたら・・・皆、できたら目瞑っておいて(笑)」
吾郎 「目瞑るのなら、なんでやるのよ」
中居 「目瞑りながらやる?」
吾郎 「側転するんだよ? 俺、初めてだよ、側転するの人前で」

そして、吾郎の側転はへなちょこだった・・・だけど、会場からは割れんばかりの大拍手(笑)!

木村 「ドッと沸いたなぁ。側転やって6万人から拍手もらえるって凄いなぁ・・・ドラリオンの人が悔しがるよ」

ここで、いきなり京セラドームから二つの掛け声が・・・。ひとつは、大阪名物「もう一回コール」(苦笑) もうひとつは、「拓哉コール」 そして、東京と同じで、木村くんがバック転の挑戦をしようとすると、剛が「怪我したらマズイから、俺がやる」という流れに(笑)

ここで、中居くんが暴走する剛を止めようと引っ張ったら、剛の衣装の白いウエストコートのボタンが弾けとび、剛が変なスイッチ入りまくり。そして、マイクは中居くんに隠され、吾郎にも「剛、ごめんね、助けられなくて」と匙を投げられ、弄られまくりの剛(笑) 木村くんの「じゃあ、全員ボタンをわざと外して歌おう」ということで、本当に全員ウエストコートのボタンを外して、「とき夢」を歌うスマップがなんだか、大笑いしたあとにじ〜んと来ました(涙)


第三日目(10月9日)
大阪ファイナルでだったのに、すごく早くライブが終わりました(涙) きっと、スマップのスケジュール事情で、開演が早かったにもかかわらず、いつもよりアンコールも2曲も少なかった(よりにもよって大好きな、「Mermaid」と「オリジナルスマイル」が飛ばされました) そして、「どうか届きますように」が2番からだったので、キムゴロさんたちのハモリが聞けなかったのはショックだったかもしれない。

ライブ自体は、大阪3日間の中で見劣りがしたわけでもないし、楽しむことはできたのですが、「大阪ファイナルがこれ?」という思いがしたのは否めない。前2日間よりも、大きなアンコールの掛け声と拍手だったし、ダブルアンコールが「ダイナマイト」の一曲だけだったので、皆頑張ってアンコールと叫びまくったのに、その声は届かなかった・・・。

規制退場の案内のスタッフが舞台中央に出てきたとき、その方には失礼だったとは思いますが、大ブーイングまで起こったぐらいです。きっと、スマップも後ろ髪を引かれる思いで、ファンのアンコールの声を聞きながら東京に戻ったのではないかと思いますが、せめて歌ではなくとも挨拶だけでもいいから舞台にもう一度だけ戻ってきてほしかった。それぐらい、今夜の観客はすごく熱かったんですよ。

木村 「大阪ラストだけあって凄いね」
剛 「すごいねぇ」
木村 「最終回だから、身体ぶっ壊れるまでいきますよ」
会場 イェ〜イ!!!

中居 「大阪最後だね。昨日何食べに行った? 行った?」
慎吾 「行った!」
木村 「行ったね」
中居 「どこ行ったの?」
吾郎 「あの・・・レストランに行きました。なかなか東京にいたりすると、こうやってメンバー同士食事に行くことができないですけど楽しかったね」
剛 「飲んだね」
木村 「飲んでたね、誰か」
慎吾 「飲んでたね」
剛 「皆、飲んでたよ」
中居 「何、飲んでたの?」
剛 「食べてたし、いっぱい」
木村 「皆、食べてたし飲んだけど、一人だけだったよ、最後にず〜とグラス回してたの」
剛 「あのぉ、ごろさんが、ワインを選んでくれて・・・すごく美味しかったです。すごく食べるし飲むね、皆。すごい、やっぱり消費しているんだよ。あのねぇ、今日、ほんと消費してるよ。皆もすごいから、本当に」
木村 「あのぉ、具体的に何を消費しているか言ってくれないかな?」
剛 「皆の、あのねぇ・・・気持ち? 受け取って、バンッて返してる・・・カロリーって言うか・・・すごいカロリーなんですよね、このカロリーって」
木村 「そうなんだ・・・」

剛 「昨日は、オムライスとか美味しかったね」
慎吾 「あのぉ、皆、カロリー消費激しいから、ここの時間ぐらい座ったほうがいいと思う」
剛 「慎吾、良いこと言うね。すごい、とんちがきくねぇ」
木村 「この会話は、とんちじゃないから。一回、皆、立ったままだから、席に座ってもらおうかっていう提案? とんちじゃないから」
剛 「そうそう・・・皆、座って。あの、後ろの方も見えてますからね」

木村 「あのぉ、東京でもやらしてもらいましたけど、ここ大阪の京セラドームで、こうやって3日間、しかもアリーナ、スタンド、もう本当に信じられないぐらい、こうやって僕らのことを応援してくれているっていうのは、本当に珍しいらしいですよ、ここまで京セラドームがいっぱいになるっていうのは」
会場 イェ〜イ!
慎吾 「アリーナの人たち、知ってる? あそこの一番上の席!」
剛 「すごいよね」
木村 「こうやって、ひとつの空間で、ステージがあってピンライトが当たって、そして僕らがステージングをして、ワァ〜って盛り上がっているときはいいけど、これ人が全然いなくて、あそこの席行ってみな。ただの崖だよ。俺ね、行ってみたんですよ、あそこ。すげぇ〜の(笑) たぶん、吾郎はヤバイよ」
吾郎 「絶対、無理だねぇ。だって・・・怖くないの〜?(崖スタンド席の人に) 僕ね、10m以上のところは駄目なんですよね。コンサート中にでもね、仕掛けで高く上がったりするところもあるんですけど、結構不安も出てきて、かなり命がけで。だけど、リハーサルはできないんですよ、高いところ。でも、お客さんがいると、できちゃうんだよね」
木村 「おぉ〜」
会場 イェ〜イ!
木村 「あのぉ、さっき固まっている奴が言っていた、客席からの熱意に・・・」
剛 「皆のおかげだよ。皆にすごく愛されているじゃん、僕たちって」
吾郎 「そうだよねぇ」
ここで、剛と吾郎がかなり近い位置で向き合って、お互い「ねぇ?」と、なんか女の子同士の会話のように見つめあって笑い合ってます。

木村 「昨日、飯の席でも言ってたもんね」
中居 「言ってた?」
木村 「スマップじゃなかったら、俺、やばかったね。これ、皆、言ってた。全員が全員言ってた。」
剛 「言ってたねぇ・・・」
木村 「良かったな」
剛 「良かったよぉ、俺」
木村 「俺、絶対ねぇ、スマップじゃなかったら、普通の古着屋とかになっているよ」
剛 「木村くんが? 良かったねぇ、スマップで」
会場 (笑)
中居 「あと、どんなの話した?」
剛 「吾郎くんが、スマップじゃなかったら・・・なんか銃屋(?)とか(笑)」
(申し訳ない、こんな肝心のところが聞き取れなくて、おそらく会場でも半分ぐらいが???でした。)
『吾郎が「何になってたか」のところは、「銃のオタク」もしくは「「重度のオタク」と聞きました。確かに、聞き取りづらかったですね。』(by よこっちょ)
吾郎 「昔話・・・最近、昔話が多いんだよね」
木村 「まぁね。今回コンサートの振り付けだのパフォーマンスだのを考えてくれているCHIHARUさんが、本当に俺らが・・・慎吾がまだ13のときに、 CHIHARUさんやSAMさんにレッスンを受けてたんですよ、昔。そういうときの話になったりとか、いろいろしていたわけ。そんなときに、まぁ、客席には微妙かもしれないけど、結局、巨人と阪神どっちが勝ったの?」
会場 (笑)
木村 「なんか、ライブ終わって楽屋に戻ったら、「結果、ぜって〜言うなよ。ぜって〜言うなよ!」ってスタッフに言って、そんで、なんかスポーツニュースを楽しみにしていたんでしょ?」
中居 「あのぉ、各局の・・・朝日放送、毎日放送・・・」
慎吾 「ちょっと〜! スマップと食事よりも、スポーツニュースだったの?! じゃあ、スマップとジャイアンツどっちなの?」
中居のものすごく考える顔が、スクリーンに大映しに(笑)
会場 えぇ〜〜〜!!!
中居 「すみません! 明々後日までに(笑)」
会場 えぇ〜〜〜!

中居 「結構、飲んだの? お酒は」
吾郎 「洋食屋さんだったから、おしゃれにシャンパンとか・・・」
剛 「楽しかったねぇ」
中居 「シャンパンとかワイン飲んで・・・」
剛 「でも、やっぱり、ライブが成功しているから美味しいんだよね」
会場 拍手
剛 「あっ、ありがとうございます」
木村 「さっき、成功しているって言っているけど、大体が反省会やってるからね。あそこは、位置、全然違うぞと。なんで、ステッキちょっともっと高く上げられね〜んだとか」
剛 「何回、ステッキ落としたとかね」
木村 「なんか、すごいやたらそれを追求したがんの。あっ、木村くん、昨日落としたよね? じゃあ、これで全員もう一回落としたよね?(剛の声真似)」

そして、「とき夢」のフォーメーションに移動するスマップ。

剛 「あっ、慎吾、髪切ったね」
慎吾 「『黒部の太陽』っていうSPドラマの撮影があって」
会場 拍手
剛 「でも、これ、一応角刈りなんでしょ?」
慎吾 「うっせぇ!」
剛 「あの、今、ツンツンやっているけど、角刈りなんでしょ?」
吾郎 「短いねぇ」 吾郎、慎吾の前まで近づいて可愛い笑顔です。
慎吾 「短いでしょ? 格好いいでしょ?」
剛 「格好いいねぇ」

そして、木村くんが「とき夢」の紹介に入ろうとすると、会場から「短い!」と大ブーイング。でも、本当に時間がおしているらしく、MCは今日はこれで終わりでした(涙)

今夜のちょっとしたハプニングは、「あなたのためにできること」で剛がピアノ伴奏頭二小節あたりを間違えてしまい、会場から笑いが洩れ、剛が中断して「間違えちゃった(汗) 最初からやりなおします」と自己申告。ラスト無事にやり終えたあとの、剛の笑顔に会場から思わず暖かい拍手が沸き起こりました。

中居くんのソロでの恒例のぼやきは、「今、巨人3対0で負けてます・・・」という言葉に、京セラドームが大拍手になり、中居くん微妙な笑顔(爆) 大阪でそれを今言ったらこうなるとわかってての(巨人、阪神が首位タイになりました)、さすがの振りに感心したりして(笑)

吾郎は、少し大阪初日、2日目と比べると踊りに元気がなかったように感じたのですが、笑顔もキュートでとにかく良く歌声が伸びて素晴らしかったですね。そして、髪の毛のセットは、今日が一番良く男前でした(笑) そして、木村くんがすごくハイテンションで、ダブルアンコールでは「s.m.a.p.」の黒いTシャツを前から裂いて肩からずり落としながら歌う様子は、エロさ満載でした(爆) なんか、すごい色気垂れ流しだったなぁ、木村くん。


ANGEL'S COMMENT:
非常に濃い大阪3日間ライブでしたね(笑) 自分でレポを読み直してあとからいろいろと思い出しては、すでに次のライブが早く見たいと思ってしまいます。今年のライブは、本当にとても楽しかったです。ジャンクションの秀逸さも含め、新しいアルバムも非常に良い出来ですし、ダンスの全般を請け負ってくれたSAMさん、CHIHARUさんの振り付けも最高でした。
kimさんが書かれているレポで、トロッコ上のリフターが上がるのは、「Mermaid」じゃなくて「Dear Woman」ではなかったでしょうか? 「Mermaid」が始まる頃には後方ステージに移動していたような覚えがあるので。それとも、2曲のまたぎだったのかな。あと、ファイナルの「どうか届きますように」でキムゴロのハモリが飛ばされて怒ったのは、歌もそうですが吾郎が木村の後ろを一瞬立ち止まって通り過ぎるところで、吾郎がなまめかしい視線を木村に送るという振りが、どうしても最後にもう一度見たかったからです(笑) ライブDVDを楽しみに待っていたいと思います。


KIM'S COMMENT:
MCのほうはさすがに大阪、観客のノリはいいし、関係者、芸能人や記者、業界人といった面倒な人たちが東京に比べてとても少ないせいか、かなり羽を伸ばしている印象で楽しかったですね。やはり泊りのない6日間というのは、話のネタにもも困りますし。東京ドームでもせめてみんなで大浴場コースだったらよかったのに、、、。いや、でも大阪でさえ初日はネタがないから、ウエーブやったりしたわけです。特にこの日は中居と慎吾が風邪気味で元気がない分、木村、吾郎、剛ががんばりました。
オードブルとして、定番(06年pop upでもやってた)になりつつあるナカゴロの歌とダンスのどんぐりレベルな戦いを、今年は吾郎のほうから中居君にふったのはとても新鮮でした。そして地方の醍醐味、移動話!ここでも吾郎の隣は俺の指定席とばかりに嬉しそうに機中の話をする木村君が健在で嬉しかったですね。

キムゴロが地方に行くといっしょに飛行機移動というのは、ライブの度に必ず出てくる話です。ああ、今年もそうなんだと安心するんですねえ。機中では当然のことながら吾郎は窓際。二人で窓から外の景色を見ながらたわいもない話をしてる情景ってとても和みます。なんだかSMAPまだまだ大丈夫って感じ? MIJのとき「明日はおまえを窓際に座らせてやるから」と言って「touch me kiss me」の振り付けをしながら二人で乗ってたのは有名なエピですね。前回(pop up)の時も北海道から二人で帰ってきたことをwhat’s で話してましたし。
さてそれと同様に8日は飲食店でのキムゴロ同席話に端を発した剛大暴れの日(笑)。 前回のPop up のときも吾郎と剛以外はルームサービスが多かったスマメンも、なぜか大阪公演ではみんな(中居除く)外食してるんですよね。8日に話した「スマップを断った鮨屋」というのは、06年10月21日に4人で行った鮨屋です。そこに断られて今年は刺身ばかり出す鮨屋に行きました。ちなみに翌日、また4人で出かけたレストランは吾郎と剛が05年06年に食事に行った創作料理(オムライスの美味しい)店です。やはり大阪は美味処なので、みんな外食するのかなあ。ま、野球シーズンの中居を誘うなんて誰も怖くてできないでしょうけど、ちょっと寂しい(本人は最高に幸せだからいいのかも、、、)。

それでもって第一のツボ、吾郎をはじっこにして自分は隣に座る木村君。しかもくっつきまくりを4万人の前で実演する二人。これには会場から「いよ、お二人さん!」「ラブラブ〜!」と掛け声が飛んだのにびっくり(←吾郎ファンはこんな度胸ない)。さすが大阪。これはずっと昔の資料や目撃談からもうかがい知れることなんですが、吾郎がいつも壁際にいて木村が隣で二人でずっと喋っているという情景。ついにその謎が解けました(笑)。そうか、サウスポーだから右利きの人と手がぶつからないように席が決まっているのか。しかしそういうふうに左右対称の形になったら、当然、吾郎は木村君としか話せないし、木村君も右隣の人とは会話がおろそかになるかもしれない。で、今回その被害を被ったのは剛で、、、、。

Pop Upの時も地方の食事話はすごく面白かったのですが、例えば、ゴロツヨがひとつのソファでしっぽり飲んでいて、入ってきた木村と慎吾がお邪魔虫扱いされたり(福岡)、焼き肉屋で木村いわく(吾郎は)俺の彼女か?!ってくらい甲斐甲斐しく世話をしてくれ、シンツヨがそれを見て悪態ついた(名古屋)などエピにはことかかないのですが、今回の食事話は第二のツボとなった「吾郎さんみたいに僕にも気を遣ってよ、木村君」話でした。
今年の8月25日のストスマで「吾郎さん、男性(自分のこと?)にも気を遣ってください」と連呼する剛を思い出してしまいましたよ(angelさんの日記8月25日付にangellさんと私の詳細な分析あります)。なんだかもう、剛、本当に5歳児で可愛いですねえ。そんな剛の気持ちを知りながら、吾郎さんは木村君とばかりお話してるし(爆)。慎吾もジャイアンのほうについてしまうし。剛の反応が面白いから、ついついみんなで剛をいじってしまうんですね。
 
それにしても「変なスイッチの入った剛」はS系統の人たちにはいいオモチャで、3人に絡まれまくりです。吾郎もなんとか助けに入ろうと情けない側転なんぞしてみるのですが、なんの役にもたちません。「ごめんね、剛くん、助けられなくて」と剛を心配そうに見つめながらも謝るところが可愛いのですが、吾郎は3人の手の内に。まるで 青春マンガ、2トップが大好きなクローズゼロの世界です(笑)。一人で戦おう(木村のバック転を止めようする)とする剛ですが、あっけなく(中居の指示を受けて)飛び出した慎吾につかまれるとベストのボタンがちぎれて〜!前がはだけてしまう(←セクシー)。「オレの衣装がーーー!!!中居くんヒドイよ!!あなたは模倣犯でなく確信犯だーーーー!!!」の絶叫。もう会場爆笑の嵐です。ほんとうにここまでの展開は全部中居の裏の指示といって差し支えないですよ。その後、木村君は事態を収拾しようと「全員前開けてやればいいだろ」という提案をしたんですが、吾郎ファンはきっと「ええ〜〜〜〜!全員前をはだけるの〜〜〜〜!!!」と色めきたったと思います。私など「木村GOOD JOB!」と生唾飲み込み、立ち上がってしまいましたもの。結果はベストを開けるということでした、、、、(落胆の色隠せず)。

あ〜疲れたけど、楽しいMCありがとうございます。これからは全部地方ですね。野球も終わってるだろうし、次回からは中居君もMCにもっと入っていけるエピが増えることを祈ってますよ。


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