ANGEL REPORT
「天使の呟き」&「ANGEL PLAZA」の別館(レポ倉庫)です。


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2001年の記憶
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ライブレポ

『「pamS(裏スマ)ツアー」in 札幌(オーラス)』 出典:01年9月30日 作成:kim 更新日:07年7月23日

『「pamS(裏スマ)ツアー」in 広島』 出典:01年8月18日 作成:kim 更新日:07年8月1日

『「pamS(裏スマ)ツアー」in 大阪ドーム』 出典:01年8月5日、6日 作成:KYOKO 更新日:07年7月22日




『「pamS(裏スマ)ツアー」in 札幌(オーラス)』 出典:01年9月30日 更新日:07年7月23日

2001年裏スマツアー9月30日札幌 オーラスレポ(メンバー挨拶のみ)


吾郎が不在になってから、一ヶ月間にわたって4人だけでやってきたコンサートも最終日を迎えました。いろいろとあるのですが、裏スマビデオ(DVD)に収録されていない最後の挨拶のところだけをレポし、あとはコメントで説明したいと思います。また機会があればゆっくりと全レポをあげたいと思いますが。

「もしかしたらツアーの途中やオーラスに吾郎が出てきて、謝罪するかも」といった噂がマスコミやファンの間にまことしなやかに流れるなか、ついに最後まで吾郎は登場せず、あきらめを隠しきれないファンを引きずりながら、ライブはWアンコールまで進んできました。もう少しでこのツアーも終わる。それでも東京ドーム公演からメンバーは吾郎の顔がプリントされたTシャツを着てアンコールに臨み、事務所の「吾郎のゴの字も出すな」という言葉に堂々と挑むように、そのシャツを見せびらかして花道を走り回っていました。歌が終わって4人がステージ上に並ぶとそれまで熱狂していたファンが静まり、メンバーの挨拶が始まりました。(言葉の中断が多いのですが、、、、、、は適当です)


木村
「本当にどうもありがとう(声を張って)、デビューしてから10年、、、ええ、、SMAPやってきてグループとしても個人的にもほんとにいろんな事がありました、、、、、。でもその度にこうやって、こういう場で、みんなに会えて、、、、、。それで横にいるメンバーがいて、、、自分一人じゃできない事をこのメンバーと一緒にやってきたと思います。 ええ、、、これからも、、、、(言葉が途切れて泣いているのか声音が変わる)、、、、これからもうちらSMAPの1年1度の友達としてまた会いに来てください!来年はぜったい5人でやるから、、、よろしく!」

すぐにくるっと後ろを向いて泣き顔を隠すようにしている。(その前のMCの時も木村君は2回(がんばりとオレンジ)ほどライブ中に泣きそうになったことを告白し、剛が「涙腺コンサート」と言ってましたから、観客もついに木村君きちゃった、、、、と会場は異様な雰囲気に包まれてしまいました)


「ええ、、、皆さん本当に今日はどうもありがとうございました、、、、、今年のライブはいい事も悪い事もほんとにたっくさんありまして、、、、、僕の中では一生忘れられないライブになりました。ほんとに、、、なんでしょうか、、、、あのう、、、、色々悲惨な事件もあるんですが、、、、、こうやってみんなと会えて本当に幸せだなあ、、、、って思います。(だんだん声が崩れていく)なんか、、、お客さんとかの、、、、、笑顔と か、、、、見ると、、、、すごく、、(明らかに泣いている)なんか頑張ろうとか思ったり、、、。(このあたり、何回か顔を上に向けて涙をこぼさないようにしている)。なんか嫌なことあってもまたみんなと会えると俺がんばっちゃおうかなーって思ったりとか、、、、。こうやって1年に1度皆さんとお会いできると、、、、本当に生きてて楽しいな!、って思います。これからもまだまだ未熟な僕達ですが応援宜しくお願いします。」(泣くのをこらえるのにせいいっぱいで、言葉はとぎれがち)

慎吾
(はじめから泣いている)「皆さん今日はありがとうございました、、、。最終日まで も、とうとう4人ってことになっちゃって、、、、。吾郎ちゃんがいなくてとっても寂しいです、、、、、。(もうぐずぐず)でも吾郎ちゃんは別にほんとにいなくなっちゃったわけじゃないから(力をこめて)すぐ帰ってくるから!SMAP5人だから!、、、、、4人なんてSMAPじゃないから!、、、、おかしいから!(泣)だから、絶対、来年は吾郎ちゃんも含めて5人でコンサートして、、、みんなともっともっと最高の思い出作りたいです、、、、今日はどうもありがとう」(着ている吾郎Tシャツをつかんで下を向いてしゃくりあげながら泣く)

(これまで他の3人が番組やライブなどで吾郎のことに言及していたが、慎吾だけはノーコメント、吾郎のことはあえて口の端にのせようとしなかった。しかしここに来て初めて「吾郎ちゃん」と連呼し、子供のように泣く慎吾を見て観客も次々に声を出して泣き崩れる)

中居
(つとめて冷静に、、、だが下を向いたまま)「今日は本当にどうもありがとうございました。えー、、、、今年でSMAPはデビュー10周年を迎えました。10周年の記念すべきライブだったということにも関わらず、こういったことが起きて、4人になってしまい、、、、、。 SMAPはいろんな事があったグループです。そのたびにいつもメンバー5人で(ここに力がはいったような)、、、そして今日来てくださってる会場の皆さんをはじめ、全国の僕たちのファンの人達が一生懸命支えてくれたんじゃないかと思っております。皆さんの支えがないと僕たちSMAPは何もやっていけません。本当に力のない5人です。僕たちSMAP5人をずっとずっと応援して頂きたいと思います。どうかこれ からも僕たちを支えてください。それじゃまた。来年5人のSMAPに会いに来てください。ありがとうございました。」

(顔はずっとあげずじまいだったので泣いているのかどうかはわかりませんが、リーダーらしく気丈にしていました。中居の挨拶の間も慎吾は泣きっぱなしです)

このあとトリプルアンコール「俺達に明日はある」でシャンパンかけです。みんな一転明るくはしゃいでいましたが、吾郎Tシャツは脱がず。(木村君は一回脱いでた)会場は吾郎コールも高まり、大興奮のるつぼでした。


KIM'S COMMENT:
私が01年にライブを楽しみにして日本に帰ったのは「あの日」の前日です。もちろんこの年は吾郎が出ていないのに一番たくさんライブを見たかもしれません。2泊4日の強行軍で帰国したライブもありました。なんで吾郎が出てないのにそんなにライブに行くの?と聞かれましたけど、出てないからこそ余計に4人の中に吾郎を見ることができたからです。彼への渇望感にガタガタになっているメンバーを見て、彼の存在を確かめるような。特に裏スマアルバムはこの年のために選ばれたのかと思うほどの曲ばかりで、「♪たとえどんなに傷ついても、もう君を離さないから、弱音吐かず、一人じゃないさ(major)」「♪泣きたい気持ちだよ、、足りない風景がある、目の前の席もう君はいない(泣きたい 気持ち)」ライブの打ち上げでメンバーがこればっかり歌っていたという「どうしても君がいい」、さらに「オレンジ」「らいおんハート」などライブでも歌詞に吾郎を想うメンバーの気持ちが重なっているように聞こえて涙がとまりませんでした。また踊りのフォーメーションもなんだか変だなあと思ったら、一人分がぽっかり空いているのですよ。わざと空けたまま最後までいきました。

吾郎が不在だった時の各メンバーの行動はそれぞれ特筆すべきエピソードが満載です。たとえば木村君のラジオで「あいつ(名前を出せない)、、けっこう、、、、、(机をドンと叩き、舌打ち)早く来い!このやろう!!」なんて叫んだり、中居君は「吾郎を守らなくては」「吾郎は俺達が守る!」とラジオで名前を出して宣言してました。また剛は「吾郎ちゃん」とコンサートで名前を連発(!)して、自分の団扇はほったらかしで、吾郎団扇やピンク色の意思表示をした人に手をふりまくっていました(注:吾郎を思い起こさせるピンクの手首リボンを吾郎ファンの人が他メンのファンの方に配っていました。他メンファンの人も自主的につけたり、吾郎団扇もったり)

しかし慎吾は事務所に言われたからではないでしょうが、吾郎のゴの字も言わず、いいともの後説などで吾郎を心配する声が出ても、苦しそうな顔をして沈黙するだけで痛々しくて見てられない有様で、「10周年おめでとう!」と客席から声がかかった時など、ピキっと音がするくらい凍り付いていたというエピもあります。前年の2000年も【木村結婚】の件で大変だったわけですが、慎吾が翌年に「去年は大変だったけど吾郎ちゃんの笑顔に癒された」とコメントしたり、中居でさえストスマで「今年のライブは厳しかったなあ、吾郎がいないときつい。しんどかったもんな。つまんないんだよ、喋ってても」と珍しく素直に心中を吐露しました。06年のコンサート前も準備期間がなくてメンバーがイライラして今年はもうライブできないかもというくらいのムードだったのですが、「吾郎がカウンセラーのように」その険悪な場を癒していくという話は木村君が何回もしていました。そんな吾郎がライブ中に突然いなくなってしまったわけで、スマップは永遠と信じていた慎吾としてはどれほどショックだったことでしょう。特に2000年、2001年はシンゴロプッシュでいっしょにする仕事も多かったこともありました。

吾郎ファンはほとんど見てないかもしれませんが、10月10日(日付ちがうかも)の「徹子の部屋」に慎吾が出た時のこと。13日からはテレビ朝日で「スマステーション」が開始になるのでその番宣のためでしたが、、、(ちなみにスマステは、はじめはシンゴロでやるはずだったという噂がありました)。そこで慎吾の書いた絵として紹介された大きな絵(2M×1,3M)。お花畑だったという絵を真っ黒に塗りつぶし、指で英語を書きなぐった不思議な迫力の絵です。「いつも部屋においてある」「夜中に急に絵が描きたくなって」と激情をぶつけたような絵で、書いている文字は「I want to be with you forever. May I kiss you? I am crazy for you. I love you. I need you」と続く求愛の言葉。急に書きたくなった日は待ちに待った「吾郎の不起訴処分」が発表された日であり、その翌日のライブ(東京)であの事件以来はじめて慎吾が「吾郎ちゃんの分まで頑張る」と吾郎の名前を出した日でもあります。4人はこの日はじめて吾郎Tシャツを着てアンコールに現れました。あの時のドームの歓声は今も私の耳に残っています。

この「徹子の部屋」を見て、私はあの時の慎吾のオーラスの号泣に納得しました。シンゴロの関係が吾郎復帰後、ギクシャクした理由もなんとなくわかります(吾郎は変わらないけど慎吾が変わったというか、大人になったのかな)。

2001年のことはスマップにとってもファンにとっても大変な出来事でしたが、これによって私はますますスマップが好きになったし、スマップの結束もより強固になりました。全部書くと大変なので、今日はこのくらいにしますが、いつかこの年のことを全部まとめてみたいと思っています。それを読めばこんな素晴らしいグループのファンで良かったと思い、あなたは一生スマップファンから逃れられません(笑)。


ANGEL'S COMMENT:
ブログの方で何やら痛い日記をUPしたら、Kimさんからわざわざ電話を頂きまして「どうしても、ファンの皆さんに読んで欲しいレポがあるので、今から至急まとめますのでUPして頂けないでしょうか?」と打診がありました。そんな、ありがたい申し出を私が断るはずがありません(笑)
「明日からお仕事なのに申し訳ないですが、なんとか0時までにメールで送ります!」と、ご自分も忙しい中に公言したとおり0時きっかりにレポを送って頂いて、異例中の異例で緊急UPしました。ブログで書いた日記を読んだファンの方に、どうしても今すぐ読んで欲しい! その思いだけで掲載させて頂いたのですが、UP作業に入ってる段階で読みながら泣いてしまった情けない私です。

当時、札幌のオーラスに行かれたファンの方から聞いてはいたのですが、気持ちがまた高ぶっていたせいもあり、真夜中に号泣する羽目になりました(汗) メンバーそれぞれの吾郎への想いが溢れているライブでのコメント。私は「徹子の部屋」の話は知りませんでしたが、慎吾の当時の気持ちが痛かったのを覚えています。吾郎ファンに一番近い反応だったからかもしれません。「吾郎ちゃん・・・なんで・・・馬鹿っ!」「もう、戻ってこないの?」「どうしたらいいんだよ」「帰ってくるんだ!」そんな、そのときどきの思いが自分とシンクロしてしまって大泣きさせられたことを思い出してしまいました。

奇跡に近いスマップのメンバーの絆の強さ。事務所の注意も無視して「吾郎」「吾郎ちゃん」と電波を通してメッセージを送るメンバー。マスコミが何を言おうが、「吾郎はSMAPの一員だ!」と声を大にして叫んでくれる仲間。これを覚えているから、今、多少の吾郎いじりがあっても許せてしまう私がいます。こらからも、自分たちが思うように進んで行って欲しい。事務所でもなく、マスコミに泳がされることもなく、彼らが決めたことなら、ファンはどこまでも付いて行きますよ。


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『「pamS(裏スマ)ツアー」in 広島1日目』 出典:01年8月18日 更新日:07年8月1日

2001年裏スマツアー8月18日広島ライブ一日目レポ(MCのみ)


MCの並び順は・・・
吾郎、剛、中居、慎吾、木村という見慣れない並び順で、これが後の話のネタにもな ります。

中 「えー、これはみなさんが思ってることだと思うんですが、なんでここ(庄原) なんだ!ってことですよね。(笑) 駅から遠い、空港から遠い、もっといい所な かったのかと」
木 「でもここはホントに自然しかないから、周りを気にせずできるし」(会場 yeah!)
中 「でも自然すぎない?ここね、皆と高さかわんないんだよ。芸能人らしくない、もっと雲の上の人でありたいのに、すぐ手が届きそう。これ、(花道が)だんだん下がってくんだよ。」(ステージと花道が客席より低い)
木 「これ、下がってるのは芝生の部分を1.8m掘ったの。」会場ええっー?
中 「で、終わったらゴローを埋める、と。あれっまだ死んでないよね?」(会場 笑)
吾 「ちょっとおれが日射病気味だからって、、、、(山のほうを指さして)あの向こうの三つの山が、インドのタージマハールに見えるんですよ。(笑)目がかすんじゃって、、、、。ごめんね、教養のあるところ出しちゃって。でもね、、、、中居君、今日ね」と中居に話しかけるが・・・
中 「うん」と返事しながらわざと反対側にいる木村のほうを見て、吾郎を無視する そぶり。
吾 「ちょっと聞いてよ、中居クン(←超甘えた声)」
中 「聞いてるよ」(嬉しそう)
吾 「あの緑色のちっちゃい小高い山、なんだと思います?」吾郎が山を指差し、皆、山のほうを見る
中 「あれ?」
吾 「うん、あれそりやるところなの。そりできるの、あそこで。」
中 「反町?」会場笑
木 「反町いたら怖いじゃん。」
吾 「ねえ、木村クン?(はあと)」(←死ぬ前に一度でいいからあんな声で呼ばれてみたいと思うくらい甘い声)
中 「(驚いた様子で) えっ、木村となにかしたの?」
吾 「あそこでそりして遊んだの、ね、木村君。」(会場ええーー!!)。
中 「ええーっ!!、そりして遊んだの?!。タクヤとゴローが!?」(←おもいっきり食いつき)
吾 「そう、そりして遊んだの。ね、うふふふっ」
中 「ど、どんな会話、するの?(二人で遊んでいる芝居付きで)『こっちだよ、こっちだよ。ゴローこっちだよ。』『たくちゃん、早くう。 拓哉こっちだよ!』(木村は黙ってノリノリの中居を睨んでいる)会場笑
木 「(照れ隠し?なのか低い声でぼそぼそっと)でもちょっと気になったのはぁ、、、、(うん)あそこの山の滑るところの一番上に行ったらあ、(うん)その時だけ吾郎、(うん)俺の呼び方がちがうの。」(中居がうん、うんと優しい声で相槌をいれる)
中 「いつも(吾郎は)木村君とか拓哉君とか呼ぶよね。(木村に向かって)なんて呼んだんですか?」
木 「(眉間にしわ寄せながら)た・く・ぽ・ん」(会場きゃーーー!!)吾郎は木村を見ながら笑ってる。
木 「(吾郎の真似で)たくぽん、先に滑って、、、」会場爆笑
吾 「いやいやプライベートでも、、」
中 「(吾郎の発言をさえぎるように)おまえ、自分に言われて嫌なことは人に言うな!」
吾 「だってさっき君、ここで(?不明)じゃない」
中 「たくぽん、おまえ人に吾郎ポンって言われたら嫌だろ?」
吾 「そうだね、吾郎ぽん、たくぽん、嫌だね」(中居に言われると素直)
中 「人のふりみて自分の振りちゃんとやれってことだよ」(むちゃくちゃな諺に会場笑)
吾 「楽しかったです。笑」
中 「楽しかったの」吾郎に笑いかける

そこで今までほとんど喋らなかった慎吾が・・・

慎 「ここねー、いづらい。俺ここにいるの初めて。木村君と中居君の間にいるの。ここ結構二人のオーラが強すぎて」
中 「そうだな」
慎 「もう1年も2年も3年もずーとあの位置なのね。(吾郎を指差す)」
吾 「そう、ここ(木村と中居の間)結構プレッシャーあるのよね」中居と木村が慎吾に近づき、二人挟まれて剛のところに逃げる。慎吾と吾郎が位置を変わる (慎吾 剛 中居 吾郎 木村)
慎 「すっげー落ちつく。」
中 「剛、どうしたの?青白いけど大丈夫?」
剛 「ここ(慎吾と中居の間)すっごいやりにくいんだよね。」
慎 「うそっ!もう何年もここにいるよ」会場笑
剛 「めちゃくちゃやりにくい。おれそこがいいな。吾郎ちゃんのところが」(指差し)
吾 「最近ゆうよね。」
中 「(剛が吾郎の隣に行こうとすると)じゃあ俺ここに来るよ」と言って位置のことで剛ともみ合いのようになる。二人で手を押さえながらわちゃわちゃ。
剛 「(手を上げながら)俺の意見を、、俺の意見を聞け!」と中居をつかんで制する。(←剛、おっとこらし〜)会場爆笑
剛 「ここにいるとバラエティ色が濃くなっちゃうのよ。バラエティ班になっちゃう。向こうさ(木村と吾郎を指差して)なんかさ、すっごくダークな感じするじゃん。」笑
中 「ダークなんていうなよ。こっちはなんだよ?」
剛 「おまえら大丈夫かあっていう」慎吾もそばに来て完全にスマシプで固まる。
中 「大丈夫だよおおおお!」
剛 「あそこに僕入ってもいいのよ」キムゴロのほうに行くそぶり。
中 「なに芝居班に行くの?」
吾 「もうこの位置は決まってんの。皆のマイクの色といっしょで5年間、、、」
中 「じゃあ真ん中へ来いよ。日本人、日本人、韓国人ってことで」(会場笑)
木 「なんだ、今のドストレートな。」
中 「いいじゃん、どう剛?いやなの?」
剛は中居とキムゴロのほうを何度も見てどこに行こうか迷っているかんじ。
慎 「真ん中だとしきんなきゃだめだよ。司会だよ。」
木 「剛があんまり歌でも踊りのフォーメーションでもセンターってあんまりないじゃん。コンサート会場だからいいけど、これ学校だったら苛めだぜ」会場笑

この後、センターに移動する時もキムゴロぴったし並んで移動です。二人で笑顔で私語しまくり。この後は中居の誕生日祝いに続きます(この後のことはスマファンサイトにたくさんレポあると思うので省略)

追記:中居ソロ、「おいらの人生のっぺらぼー」の中でスクリーンに中居君のおばあちゃんが出てきます。92歳なんですが、お元気で可愛くて、「SMAPの中で好きなのは……ゴロちゃん。ごめんね、ヒロちゃん」って言ってました。もちろん吾郎が出なくなってからこの部分はカットされてます。


KIM'S COMMENT:
ちょっとオーラスのレポが自分でしておきながら、あまりにも湿っぽくなりすぎたので、楽しいMCが聞けた広島のレポをアップしました。これは私の友人たちの協力のおかげです。広島は大変不便なところだったらしく、ファンだけでは埋まらず、地元の人達にも一般発売されました。メンバーも夜は小さな町に食事に繰り出すなど、和気藹々だったようです。その感じが「そり遊び」の話にもよく出ています。炎天下なんか大嫌いな吾郎が木村といっしょだと二人でそり遊びなんかするんだ、、、、とちょっと複雑な気持ちに(やはり木村にはかなわない、、、、笑)。
これを見てもわかるように中居君の吾郎いじりは絶好調で、とても楽しそうです。それゆえ吾郎が居なくなった時に「(ライブで)吾郎がいないとつまんないんだよ、喋っていても」とイケテルでファンに思わず泣き言を言った気持ちがよくわかります。
この広島ライブは中居君の誕生日に行われたので、中居のバースデイコンでもありました。Happy birthdayを皆で歌ったあと、次に歌う曲を決めるのですが、、、。慎吾が「次歌う歌は、中居くんに贈る歌ってことだね」と言って、剛が「もうちょっと日も暮れかけてきてるし、夜空がいいんじゃない?」(これは予定通り)と言ったとき、会場から「Best Friend!」の声が次々と。メンバーは一瞬固まっていたそうですが・・・
中「えっ!お前らには森が見えるのかっ?」
木「えーあの歌は6人で歌いたい歌だから」と答えたのですが、会場全体からは「歌ってーー!」の声が多く、そのしつこさにメンバーもちょっとむっとしていたようです。結局「バンドのメンバーは曲しらない」とか、「歌えるのに1週間かかる」とかいろいろ言い訳をして歌わなかったのですが、本当に「Best Fried」はスマにっては森君との別れに歌った大切な曲だったのでそう安売りしたくなかったのでしょう。
その後も吾郎が不在の際もこの曲をどんなにリクエストされても絶対に歌わなかったスマップ、そして翌年の吾郎復帰のスマスマで歌い、さらにその年の夏、ドリンクスマップのオーラスで歌いました。この曲のイントロが流れた時の会場の叫び声、これもスマ歴史に残るくらい凄くて、鳥肌が立ちましたよ。


ANGEL'S COMMENT:
地方のライブはいいなぁ(笑) スマさんたちが、いろんなおいしいエピを落として行ってくれるから楽しいですよね。このときは、MCの立ち位置が今と違っていたのに気付きました。今は、中居を挟んで、木村、慎吾組と吾郎、剛組に分かれることが多いですよね。どうなんでしょう、気持ち悪くないのかな(笑) あと、剛がダンスや歌で中心になることがなかったという発言も、今聞くとすごい違和感です(笑) 思い切り、頑張ってセンターにいますよね、剛。年々ライブ構成がちゃんと変化している証拠だと、思わぬところで発覚しました。
吾郎が、木村くんを裏では「拓哉」とたまに呼んでいるのは、結構有名ですよね? とりあえず、テレビの前では「木村くん」呼びじゃないとおかしいし。それで、たまに生放送で思い切り「たく・・・」と言いかけたりして波紋を呼んでおりましたが(笑) しかし、中居は、キムゴロさんたちの裏話に食いつくのが好きですよねぇ。この人は、本当にいつでもファンの気持ちをわかってくれる。リーダー、一生ついていきます(笑) 
さてさて、今年のライブいったいどうなるのか・・・そろそろ事務所も沈黙を破って頂けないでしょうかねぇ。


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『「pamS(裏スマ)ツアー」in 大阪ドーム』 出典:01年8月5日、6日 更新日:07年7月22日

2001年 「pamS(裏スマ)ツアー」 8月5日(日) 大阪ドーム

今年も楽しかったーっ!SMAP LIVE。

グッズ売り場は、開演2時間前はもう列が出来ていてスゴイ人でした。ちなみに、今年の吾郎グッズは去年の「髭付き」とは打って変わって、髪短めで前髪を下ろしていてキュート!

大阪は連日の猛暑で、前日は37.8℃だったとか・・・5日はまだマシだったけど、まだ36℃もあり、ドーム内のアリーナもうだるような暑さ!

私の席はアリーナD6で、中央花道の真ん前のブロック!ということで大喜びで行ったものの、実際に席についてみるとブロック内の更に11列目だったので、前の人が立つと前が見えない状態でガッカリ(涙)。もちろん、花道の先端にSMAPが来てくれると肉眼でバッチリ見えたのですが、それも人と人の間から首を精一杯伸ばして垣間見たという感じで、首が筋肉痛・・・。

今年のセットはとてもシンプルで、スクリーンは中央と左右、合計3つ。ステージ上に階段。でも、去年みたいな宝塚調大階段ではなく半分位の高さ。正面の壁に「Smap」の文字のネオンが沢山貼り付いていて、これに電気がついて光ります。

いよいよ開演!
中央スクリーンに地球の絵が映り、それが超高速で回りますが、これが逆回転してることを示していて、SMAPの映像が現在から過去に遡って映し出されます。最後に、台風の中で行われたプールサイドでのデビューイベントの模様が映り場内は歓声で包まれます。デビュー当時の一人一人の「ふざけた表情」が映って場内は爆笑!

スクリーンに「$10」と題名が映って会場はキャーッ! ステージに人が現れたので「どこだ?どこだ?」と探すけど、ダンサーだということに気付き、あれあれ?今年はどこから登場するのか〜?すると、隣で娘が「上や〜っ!上から来た〜っ!」と叫ぶので、見ると正面のスクリーンの上に手すり付きゴンドラがあり、5人がそれに乗って登場!衣装は赤&白の花柄スーツ。私的には、なんじゃ、これ?って感じ(笑)
「$10」→「青いイナズマ」→「KANSHAして」→「がんばりましょう」。「KANSHAして」では、「フッ、フッーッ」というのが可笑しくて、いつも娘と顔を見合わせて笑っちゃう・・・今年も、笑っちゃいました。

1回目のMC(これはミニMCって感じ)

いつもは、曲の間奏部分で「今年も楽しくやろう!よろしく!」とか短く言うのですが、今年は曲が終わってから一人ずつきちんと挨拶するって感じです。だから、語調もいつもより丁寧になって「よろしくお願いします」なんて言って、深々とお辞儀をしたりするもんで、何だか可笑しかったです。

中居 「今度のアルバムでどの曲が一番好き?」
剛   「Major」
中居 「木村は?」
木村 「オレもMajorなんだけど、先に言われちゃったなぁ。同じ曲でもいい?」
中居 「もちろん、いいよ!っていうか、木村と剛って似てるもんな」

会場・・・微妙な反応。

中居 「(会場に向かって)おいおい!何か言いたいならはっきり反応していいんだぜ!なんか中途半端だなぁ。もう一回言おうか?(会場:笑)木村と剛って似てるな・・・」
会場 「え〜〜〜〜っ!」(笑)
中居 「吾郎は?」
吾郎 「僕は、どんないいこと」と言って、英語で歌い出す。

会場・・・「おぉぉ〜っ!」と感嘆の声。吾郎ちゃん!素敵っ!
その他のメンバーは忘れました〜っ!(ゴメンナサイ)

その後、これから着替えます!ということで、なんとステージ上でお着替え! ・・・と言っても、ステージ中央の開き戸から奥へ入るのですが、その戸がスクリーンになって、5人の着替えがシルエットで映し出される仕組み! しかも、一度中の様子をカメラが映していて、着替え始めたメンバーの姿が丸見えになったのです!あぶないよ〜!もう、場内爆笑!真ん中辺にいたメンバー(多分、中居君?)が向こう向きでズボンを脱ごうとしていたお尻が丸見えになったように見えたのは、私だけ?・・・つまり、黒スパッツとかじゃなくて、本当に裸のお尻に見えたのですが・・・(笑)。出て来た5人が着ていたのは、紺色のつなぎに白のセーラーカラーというキュートな衣装!歌が「Can't Stop !」もう、信じられないくらい可愛いの!

吾郎ちゃんのセーラーカラーの襟が右側はちゃんと出てるのに、左側が見えなくて・・・急いで着替えたから中に入っちゃってるのね・・・もうっ、手が焼ける子だわ!なんて思ってたら、セーラーカラーが実は後ろがパーカーの帽子になっていて、その関係で引っくり返ってたんです。それにしても他のメンバーは襟が左右ちゃんと綺麗に見えてるのに吾郎ちゃんだけ片襟だなんて・・・ホントにそういう所が吾郎ちゃんらしいけど(笑)。

その後、「ハートの秘密(シンツヨ)」→「Major」→「Don't Cry Baby」

2回目のお着替え。
これも同じようにシルエット・・・でも着替えが終わってシルエットが消えた瞬間にメンバーがメインステージに登場するので、これは生では無いと判明。いつも同じ映像を使ってるようです。ダミーを使ってるのでは?という意見も出ていますが、私は、シルエットの中の左端の人が吾郎ちゃんに見えるのですが・・・どうでしょうか?その吾郎ちゃんらしき影が、ズボンを履こうとしてなかなか足が通らず、ついに諦めて右の方にズボンを投げちゃうのが可笑しくて笑っちゃいました。5人で横一列に並んでコマネチをやったり、全員が真ん中に集まって下3人、上2人でピラミッドを作ったり、ふざけてばかりで着替えは進みません。最後に上に乗った人が派手に引っくり返ってピラミッドは潰れてしまいます。

着替えて登場した5人は、それぞれ色々な衣装で、吾郎ちゃんは白黒のグレンチェックのTシャツに黒のズボン、白の長いコート風のジャケット。後ろから見ると、裾の真ん中が割れていてちょっと白衣にも見えちゃう!「負けるなBaby」→「雪が降ってきた」→「正義の味方はあてにならない」。「正義の味方」は、実際にイスを並べて昔と同じ振付けでした!

2回目のMC(中央花道)

木村 「昨日、終わってからずーっと反省会をしていて気付いたら朝の5時だよ。本当は焼肉食べに行く予定だったんだけどね・・・警備員さんに、5時に閉めますので帰って下さいって言われて」
中居 「そうそう!みんな真剣に話し合ってるのに、吾郎だけ、なんであんなにつまらなさそうにするの?爪噛んだり、鼻ほじったり・・」

鼻ほじったり・・・の所では、吾郎ちゃん「ちがう!ちがう!」としきりに手を振って否定してました(笑)

その後、吾郎ちゃんのTシャツを中居君が「目がチカチカする」と、けなす。

木村 「お前、その下に何か着てるだろ?」
吾郎 「うん」・・・Tシャツをめくって下に着た黒のランニングを見せる
中居 「なんだよ?ブラジャー?ロングブラジャーじゃないの?」
吾郎 「うん。最近、発育してきたもんで」(・・・・って、何が?)
中居 「なんで、そんなの着るんだよ」
吾郎 「だって、下着を着た方が汗を吸うから風邪をひかなくていいんだよ」
会場・・・・「ほぅ〜っ」と感心した声が。
中居 「でも、お前、それ朝からずーっと着てるじゃん」
吾郎 「・・・・」(返す言葉がない)
中居 「その前髪も、うっとうしいから切れば?」
吾郎 「僕の髪は切れないんだよ」
中居 「どうして?」
吾郎 「くせ毛だから・・・」(うん?・・・会場ちょっとざわめく)
慎吾 「吾郎ちゃんのうなじの髪がクリクリしていて犬みたいなんだよ」
吾郎 「ワンワン!」

秋からのメンバーの予定に話題が移る。

慎吾 「慎吾ママのスペシャルがあります。吾郎ちゃんも出てるんだよ。この中に吾郎ファンの人いるでしょ?」(会場に向かって)

会場・・・真ん中あたりで、数人がパラパラとウチワを振ってる程度・・・ガ〜ン
私は振り損ねてしまいました〜っ!(泣)

慎吾 「吾郎ファンが絶対に大好きな『稲垣吾郎』が見られるのでお楽しみに!」
会場・・・パラパラと拍手。
中居 「中途半端だなぁ。拍手するならする!」
会場・・・「イェ〜!」と拍手。
中居 「吾郎は?」
吾郎 「この秋、スペシャルでドラマがあるんですが、韓国にロケに行って・・・」
中居 「ねぇ、その話長くなる?(会場:笑)韓国といえば、チョナンカンだよね」

えっ?終り?吾郎ちゃんは会場から拍手もらってないよ・・・・
「チョナンカン」の話題でも、イマイチ会場が盛り上がらないので・・・

慎吾 「チョナンカンは、大阪では放送されてないのかな?」
中居 「木村の予定は?」
木村 「オレはもちろん、あれです!」
中居 「もしかして、いよいよ・・・あれ?」(・・・映画のことですね?)
木村 「ハイ!でも、いつになるか分かりません。題名が『2046』だから、その辺から推測して下さい」
中居 「え〜っ!2046年だと、オレ74歳だよ〜。嫌だよ・・・年取るの」
慎吾 「中居くんは、たぶん、もういないね」(会場:爆笑)
中居 「え〜っ!殺すなよ〜っ!」(会場:笑)

その後、メインステージに戻り、ギターが登場。

木村 「今日は、何を歌おうか」 中居 「いつもはオレ達が歌うのをお客さんが聞いてるけど、今回はお客さんに『夜空』を歌ってもらうってのはどう?」
会場・・・ちょっとざわめく
中居 「プロのオレ達の前で歌うの恥ずかしいって気持ちは分かるけど」(爆笑)
木村 「じゃあ、こちらから向こうは木村・吾郎チームね」
会場・・・「イェーッ!」(拍手)
木村 「で、あちらが中居・剛チーム」
会場・・・「えぇ〜〜っ」(・・・と私には聞えた・・・ちなみに私はこちらのチーム)
慎吾 「僕は真ん中ね」
中居 「なんか、こちら側は不利じゃない?」(会場:笑)
剛   「中居くん、歌わないでね!」(会場:爆笑)
木村 「あちらが『あれから僕達は・・・・』で、こちらが続いて『窓をそっと・・・』を歌うんだよ」
中居 「OK!じゃあ、こちら側はミの音で始まるよ。♪ミミミミ〜♪」(会場:爆笑)
木村 「違うだろ!ファだろ?」
中居 「ミなんだよ!♪ミミから〜♪」
剛   「耳から?」(会場:爆笑)
木村 「ミじゃないよ!」
中居 「ミだよ!なぁ、ミだよな?」(会場に向かって)「ミ!ミ!」
会場・・・手拍子を取りながら「ミ!ミ!ミ!」
木村 「あっち側の客、みんなバカじゃん」(爆笑)
中居 「いきなり本番行く?それとも、リハから?・・・・えっ?客が『リハ!』だって生意気だなぁ!」(笑)
木村 「じゃあ、本番行きます」

拓哉がギターを弾いて客席のコーラスが始まる。
客席のコーラスが終わった時点で、歌はSMAPにバトンタッチして剛が歌い出すが、出だしを1テンポ速く出過ぎて、ごまかそうとしたけど慎吾がダメ出しを。セリの上で吾郎ちゃんが引っくり返って笑い転げてる(可愛い〜っ!)

中居 「(剛に向かって)お前〜っ!ダメじゃないか〜っ!お前がSMAPで一番歌が下手ってことになるぞ〜!」
(セリの高さがメンバーそれぞれ違うことに気付いて)
中居 「この高さって、歌の下手な順番なの?」(会場爆笑&拍手)

SMAPの歌の部分だけ、もう一度やり直し。

全員が退場して、スクリーンに飛行機と成田空港が映る。そしてスクリーンに登場するのはチョナンカン(剛)!韓国語で「朝日を見に行こうよ」を熱唱。

その次は、「If You Give Your Heart」で吾郎ちゃんのソロ。紫のスーツで登場して、スタンドマイクを両手で包むようにして熱唱。もう、ウットリでした・・・。そして、次の「恋の形」の出だしを吾郎ちゃんがソロで・・・えっ?吾郎ちゃん、ソロ2曲?って一瞬喜んだけど、すぐに中居君が登場して全員で歌う。その後、「Let It Be」

スクリーンに宅配ピザ屋が映り、電話が鳴る。(中居君:電話の声だけ)

中居 「パーティをやるので、カッコイイSMAPを4人、木村、稲垣、草なぎ、香取を届けて下さい」
店員 「4人でいいのですか?中居君は?」
中居 「いりません」
店員 「分かりました。4人で980円です。中居君をつけても1000円ですけどいりませんか?」
中居 「いりません」(会場:笑)

そして、スクリーンに瓶詰めになった4人が映り、全裸なのでドキッ!一応大切な部分はうまく隠してありましたが・・・(笑)

中央花道に中居君が一人で登場。ピンポーンとチャイムの音。「何が届いたのかな?」メインステージの中央からバッキー木村&ダンスガールズが登場してパラパラ。踊るだけ踊ったら、バッキーは美女達の肩を抱いて退場。この時に、どうもバックステージに落ちたらしい・・・(これは翌6日に判明)

中央花道の下から「スイカ’s」が登場して「スイカの名産地」を歌う。吾郎ちゃんが中居君にシールを貼って退場。

次はメインステージから剛がタモリになって「世にも微妙な物語」。そしてその後は、MCカマーが登場して散々笑わせて帰る。

吾郎ちゃんが「馬耳東風」の本を片手に、ガウン姿で登場。

吾郎 「みなさん、もう読みましたか?僕が今日は俳句を作ってみます」

・・・と、必ず「馬耳東風」で終わる色々字余りな俳句(?)を作って言ってみるけど、イマイチ。う〜ん!吾郎ちゃん、面白くないわ!(笑)でも、その衣装がとーーってもGOODよ〜!

中居 「そのソックス何とかしろよ!」

スクリーンに大写しになった白のソックスはまるでソックタッチで貼り付けたようにピッタリと伸びていて、爆笑!

中居 「そのソックス・・・もうちょっとルーズに出来ないの?」

それよりも、私は吾郎ちゃんのガウンの前がだんだんはだけて行くのが気になって・・・・・その隙間から、チラチラ見える足・・・なんで、半ズボンなの?次の衣装?なんて考えてる私はバカでした。そうなのよ〜!これがあの噂の黒スパッツ! ずっと昔、「うたばん」で拓哉が「衣装の下に黒スパッツを履く」と言ったあと、その下には何も下着を履かないと言ったのを思い出しました。(その後、二人の睨み合いからキス寸止めまで行ってしまったのよね・・・うう・・・懐かしい)。ガウンの前の隙間から、チラチラと上半身は黒ランニング、下半身は黒スパッツが見え隠れするそのお姿・・・ヨダレを拭きながら鑑賞させて頂きました(下品な表現、お許しを)(笑)。

そして、「Can You Keep a Secret?」が鳴って、「HERO」の拓哉が登場。しかし、ステージには中居君の姿が無く、「呼ばれて来たのに中居がいないよ!暑いのにこんな格好させてよ〜っ!(オレンジ色のダウンジャケット着用)訴えてやる!」(会場:爆笑)・・・退場。

ステージが暗くなり、ダンサーが登場して踊った後、SMAPが黒ロングコートスーツに黒手袋で登場して、とってもカッコイイダンスを披露。その後、それぞれ女性ダンサーと組んで踊りますが、吾郎ちゃんは女性ダンサーと抱き合ったままセリから下がって行きます・・・(涙)主に女性ダンサーと踊りますが、男性ダンサーと踊る時には吾郎ちゃんはくるっと縦に一回転回されるのでビックリです。(見てると簡単そうだけど、やってる方はきっと恐いだろうなぁ・・・特に吾郎ちゃんは・・・)

「Scarface Groove」→「Living Large」→「Five True Love」→「オレンジ」→「らいおんハート」→「HA〜」(ジャズアレンジ)(木村ソロ)→「グリーングリーン」(慎吾ソロ)

「Five True Love」では、かなりテンポが速く、一番の「たくや!」と叫ぶところで乗り損ねちゃいます・・・・5日、娘が「言えなかった〜」と悔しがっていたので、6日には私が気合いを入れてリベンジしました!

スクリーンに謎のDJが楽屋に帰って行く様子が映し出されます。かなり太った人のようで、水分補給した後、おもむろに覆面を脱ぐと・・・なんと!その人は樹木希林さんでした!(会場びっくり!& 爆笑)

次に登場の衣装は、ボロボロのジーンズにTシャツ&ジャケット。「はじめてのチュウ」(アレンジバージョン)→「Run!Run!Run!」→「心の鏡」。全員「バイバイ!」と手を振りながらメインステージから退場。

アンコール

スクリーンにピンクのリボンが見え隠れして・・・・慎吾ママが登場。「また、今年も大阪にやって来ました!おっはー!」ということで、今年も幼稚園児と共に登場して、新曲「学園天国」を披露。

スクリーン上にコンサートの模様が映り、それが逆に巻き戻されます。

そして、客席後方に作られたミニステージにメンバーが登場して、そのステージが高く上がって行きます。ここで、歌は「Smac」。衣装は金色のスーツに、下は白地にメンバーの顔が描かれたもの。これは、「Smac」のプロモに登場するものと同じ。中居君は慎吾の顔、拓哉は剛の顔、吾郎ちゃんは拓哉の顔、剛は中居君の顔、慎吾は吾郎ちゃんの顔のを着ていました。

ミニステージが下りると、ステージ後方にある細長い台の上にメンバーが左右に分かれて乗ると、その台が2つに分かれてトロッコになり、左右に移動!これは、電動で動いてるのか?それとも手動?そのトロッコがそれぞれ1塁側、3塁側花道に到達すると、今度はリフトに乗り、空中でご挨拶。この時は、スタンド席は絶叫の嵐。慎吾が乗ったリフトがかなりのスピードで動いたのが可笑しかったです。吾郎ちゃんはやや腰をかがめて・・・ひたすら手すりにしがみついていました(笑)。「はだかの王様」→「SHAKE」

トロッコの乗車位置は・・・
5日は・・・1塁側→木村・吾郎、3塁側→中居、剛、慎吾
6日は・・・1塁側→木村・剛、慎吾、3塁側→中居、吾郎
ということで、私は2日とも吾郎ちゃんとは逆側にいたので、涙・・・でした。メインステージから手を振り退場。

アンコール2回目は「俺たちに明日はある」→「オリジナルスマイル」。最後にメンバー全員で手をつないでお辞儀をするんだけど、慎吾がまだメインステージに戻れないので、「慎吾早く!」とみんなで急かていました。慎吾慌てて、階段を昇るまえにメインステージ上の「TM」という文字を蹴飛ばして反対向けにしちゃいます。・・・これ、6日も同じことをしてました。演出なのね(笑)。


KYOKO'S COMMENT:
吾郎ちゃんがいた「裏スマツアーです」。後半の吾郎ちゃん不参加のライブでは構成が変わり、無くなったコーナーもあると思います。なんと言っても、紺のつなぎを着て「Can't Stop」を歌うキュートな吾郎ちゃんや、ガウン1枚で登場するセクシーな吾郎ちゃんをすべての吾郎ファンに見て頂きたかったので、拙いレポですがお伝えできたら幸いです。


2001年 「pamS(裏スマ)ツアー」 8月6日(月) 大阪ドーム

この日は友達3人と一緒に見ました。

席は1塁側53通路・・・つまり、2階スタンドの真ん中あたり。建物で言えば、5階の高さです。思ったよりもステージから遠くなく、会場全体が見渡せてとてもいい気分!オペラグラスで拡大すれば、ちゃんと顔も判別出来るので一安心。

曲目や主な構成で5日と違ったところは・・・拓哉&吾郎のデュエットの「Part Time Kiss」が加わったこと!でも、4日にやったという「天国のかけら」が私は聞きたかったぁ・・・・・!

「夜空ノムコウ」の客席との合唱は、この日も行われました。今度は、私達は木村・吾郎チームに入れたので大満足。歌い出しを前日と交代して、この日は木村・吾郎チームが先で、中居・剛チームが後でした。それと、前日は慎吾が真ん中にいてどちらにも参加しなかったのですが、この日は迷わず木村・吾郎チームの方に参加!

中居 「慎吾までそっちに行っちゃったら、こちらはメチャメチャ不利じゃんか」
慎吾 「歌では、そちらのチームには入りたくないの」(会場:笑)

そして、前日で失敗した剛はとても慎重に出だしを間違わないように、歌い出したのに・・・・歌詞を間違ってNG!またもや、メンバーから思いっきりブーイングが・・・「お前〜っ!出だしばかり練習して、歌詞忘れたんだろっ!」って、拓哉が本気で怒ってたね・・・でも、吾郎ちゃんは相変わらずセリの上で足を投げ出して楽しそうに笑ってました。(超キュート!)

「正義の味方はあてにならない」では、5日に「これ、本当に『起立』で客席も一緒に立って歌い出したら面白いよね?」というアイデアが出たので、その通りにやってみようということになりました。花道にイスが並べられると、客席に向かって「皆さん、一度座って下さい!」客席全員が座ると、「号令をかけますので、それに従ってください」そして、「正義の味方〜」の最初のチャイムが鳴り、「起立!」の声と共に客席全員が立ちあがり、「礼!」で一緒にお辞儀をして、歌が始まりました。一緒に参加できたって感じで、とても楽しかったです。

ピザ屋の宅配で登場したのは、この日は、バッキー、スイカの名産地、田中邦衛(慎吾)、世にも微妙な物語、林家ぺー&ハーコ(慎吾&吾郎)、HEROでした。6日の謎のDJの正体は、ピーコさんでした。(会場笑い&拍手)

1回目のミニMCの前にいつもの挨拶。

吾郎 「みなさ〜ん!こんにち・・・・・ぐはっ!・・・ぐぐ・・・ふふはは」
(後は一人で笑い続けるだけ・・・何かあったのかな?)

さてMCの内容は前日と同じくアルバムの選曲の話。前日と同じように、拓哉と剛が二人とも「Majorが好き」と言って、中居君が「二人とも似てるもんな」と言って・・・今日も同じこと言ってると思ってたら、客席はちゃんと学習していて、すかさず大きな声で「え〜〜〜っ!」と返してました(笑)

タンクトップを着た拓哉の左肩にテーピングが・・・。本人曰く「骨が抜けた」のだそうで、前日にバッキーをやって退場する時にバックステージに落ちたらしく、その時に脱臼したのか?そのせいで拓哉は左手が伸ばせず、隣で伸び伸びと腕を伸ばしてる吾郎ちゃんの踊りがこころなしか上手に見えました(笑)。(拓哉、ゴメンネ・・・)

2回目のMCはメインステージで行われました。MCが始まる前に、拓哉が水分を補給した後、そのボトルを隣にいる吾郎ちゃんにとても自然に手渡して、吾郎ちゃんも当たり前って感じで飲んで、またボトルを拓哉に返していました。それを見ていた私の周りの人々はちょっとざわついていました。「ねぇ、ねぇ・・・今、同じストローで飲んだよね?」「飲んだ・・・」「飲んだ・・・」と。しばし、私の後ろの席では動揺のヒソヒソ声が続いていました。

あと、ちょっとツボだったのは、3塁花道の先端で「雪が降ってきた」を歌ってた時、「♪雪の振る街 一人で思い出と歩いた♪」の部分を、拓哉と吾郎ちゃんがじーっと目を見つめ合ったまま歌ってたのがスクリーンに大写しになって、しばし私はウットリと見てしまいました。

さて、2回目のMCは・・・

中居 「さっきから『喋るな!』って言う人がいるんだよ。映して!」

スクリーンに、ステージ下にしゃがんでるスタッフの人が映る。

木村 「この人は池田さんって言って、オレ達のコンサートツアーをもう7.8年一緒にやって来てる人なんだよね」
中居 「この人がダメ出しするんだよ」
木村 「そう!オレなんか、昨日ダメ出しされた時に、髪を引っ張られたよ」
会場 「え〜〜〜っ!」
木村 「うっそー!」(会場:笑)
中居 「池田さん、何か言いたいんでしょ?ほら、言ってごらん。池田!池田!」
会場  「池田!池田!」(池田コールになる)

池田さん、しきりに顔を伏せたままで首を振ってる。

中居 「じゃあ、もっと喋っていいんだね?」
吾郎 「池田さん、『オレンジ』好きでしょ?一緒に歌ってたよね?」(会場:爆笑)
中居 「いいじゃん!好きな曲一緒に歌ったって〜!」(笑)

木村 「オレね・・・すごく目がいいんだけどね・・・あの上の方まで見えるの。あの青と赤と・・・ペンライトが並んでるあそこ・・・うん、そこそこ。あそこの人達ずーっと前の手すりに体を乗せて見てるんだよ」(会場、ざわめき)

拓哉が指差した3階スタンドの上の方にライトが当たる。

中居 「いいよな、お前ら!自分達のペースで見られるし」(会場:笑)
木村 「そこのチケット、どうやって手に入れたの?」(会場:爆笑)
中居 「すごい人だよね・・・・」
木村 「この会場は富士火災の広告が多いよな?富士火災チームの人、手を挙げて〜っ!」
会場 「イェ〜ッ!」

これは、去年もやったパターンだよね・・・ちなみに、私達の2階スタンドは最後までライトを当ててもらえず、ガッカリ・・・(泣)

慎吾 「大変だ!mizunoの所に誰もいないよ〜!」
中居 「あそこは誰も座らない場所なの!」
慎吾 「びっくりしたよ」(会場:笑)

中居 「楽屋は風呂とトイレが一緒なんだよね。で、一昨日だったかな、オレがシャワーしてたら誰かがトイレに入って来たのね。それで、『誰?』って聞いたら、『剛』って返事するの」
剛   「・・・」(笑ってる)
中居 「普通、『剛』とかって、自分のこと名前で言う?気持ち悪いよな」
剛   「だって・・・『オレ』って言ったって誰だか分からないだろ?」
慎吾 「分かるよ〜っ!声で」
中居 「それで、チョロチョロってオシッコの音がして、その後カラカラッてペーパーが回る音がしたの。で、剛が『中居君、変だと思うでしょ?オレ、オシッコの後ペーパーで拭くんだよ』って言うんだよ」

会場 「え〜〜〜っ!」

剛   「だって、中居君が絶対に聞いてくると思ったんで、自分から言ったの」
中居 「ねぇ、オシッコの後ペーパーで拭く?変だよな?」
慎吾 「っていうか・・・なんで中居君そんなこと、ここで言うの?」
剛   「そうだよ!言うなよ〜!」
木村 「普通、そんなこと言われたら学校へ行けなくなるよな」
慎吾 「それって、いじめだよ。これ大変だよ・・・ネットで噂があっという間に広まって明日の朝にはインドまで伝わってるよ!『ツヨシ クサナ〜ギ オシッコフク〜』ってね」(会場:爆笑
) 中居 「いや、それでさ・・・次の日に木村がシャワーしてた時にオレがトイレに入ったの。それで、これって昨日のオレと剛のパターンと同じだと思って、オレ、オシッコした後、試しにカラカラッてトイレットペーパーを回してみたの。なのに木村は何も言わないんだよ。なんで何も言わないんだよ?」
木村 「ふつう、言わないでしょ?(会場:笑)今コンサートやってるんだぜ!そのステージの上でトイレの話なんかするなよ〜!・・・っていうか、中居って、いつもトイレに入って来た人に『誰?』って聞くよな?」
慎吾 「うん!聞く!聞く!」
木村 「オレさ・・・もうずっと昔の話だからいいか・・・『危ない少年』やってた頃スタジオでお腹が痛くなってトイレに行ったの。そしたら、中居が入って来て、ドアに向かって『誰?』って聞くから、『オレ』って答えたら、『ウンチ?』って聞くの。それでオレ『うん』って答えたら、スタジオに戻ってから共演の女優さんに『木村がウンチしてたんだよ〜っ!』って言いふらしてるの・・・・」
慎吾 「中居君って、オシッコとかウンチとか好きだよね?」
木村 「タモさんも言ってたよな」
慎吾 「トイレで思い出したんだけど・・・トイレに漫画が置いてあったよね。オレ、トイレで漫画読むのって親戚のおじさんかイトコってイメージがあってさ。あのトイレはSMAPのメンバーしか使わないから、なんか誰かが漫画読んだってのがイメージが沸かなくて・・・・誰なんだよ!」(会場:笑)
中居 「あっ、それ!オレもびっくりしたよ〜。今まで無かったのに、ある時突然漫画が置いてあって、ちょっとペラペラってめくってみたらグラビアが結構エッチなの」
吾郎 「そうそう!僕もビックリした!グラビアがちょっと・・・それで、トイレでしょ?こんなのトイレにあったら・・・・グフフフ」

ここで、吾郎ちゃん思わず変な笑い方をして、スクリーンに大写しになる。(吾郎ちゃん! そんな笑い方したら、いやらしいよ〜!)

中居 「そんなとこで笑うなよ〜!」
木村 「話が違う方向に行っちゃうじゃないか・・・」
中居 「それで・・・じゃあ、犯人は誰?後二人しか残ってないなぁ。えーっと、黒いズボンの人(剛)と、白いズボンの人(木村)だよな・・・」(会場:笑)
剛   「オレも思った!」
中居 「おい!今のわざとらしいぞ!」(会場:爆笑)
剛   「いや、本当だよ〜」
中居 「本当は犯人はお前なんだろ?」
剛   「違うよ〜!オレじゃないよ〜!」
木村 「だから・・・トイレってつまんないんだよ〜っ!」
中居 「お前か〜っ?」(会場:爆笑)
木村 「うん。開演まで2時間もあるのか・・・トイレでも行こうかな。そうだ、この漫画持って行こうっ!て・・・」
中居 「じゃあ、なんでその漫画を置きっぱなしにしてくるんだよ?」
木村 「いや、あと誰か読むかな?と思って・・・」(会場:笑)
中居 「読まねえよーっ!」(会場:爆笑)

そこまで喋って、中居君が上半身裸だったので・・・

中居 「あ、オレ、服着ようかな・・・」
吾郎 「そうだよ。着ておかないと風邪ひいちゃうよ」
木村 「ちょっとぉ!ここ、ステージの上なんだぜ!『服着ようっと』とかぁ、『風邪ひいちゃうよ』とかぁ、まるで家にいるみたいに普通の会話するなよ!」(会場:笑)

中居君、後ろの階段に脱ぎ捨ててあった上着を着て振り返る。

中居 「おおっ!今、オレ普通に家にいる時の感覚で服を着て振り返って5万人がこちらを見てたからビックリしたよ!」(会場:笑)
慎吾 「どれどれ?」・・・同じように階段の方を向いて客席を見る・・「おおっ!」「すごいよ〜っ!でも、やっぱりmizunoの所には誰もいないよ!」(会場:笑)

MCは以上、こんな感じだったと思います。

アンコールのトロッコ、前日に続きこの日も反対側・・・もうガッカリです。こんな風に中途半端に花道やトロッコがあるから変に期待してしまうんですよね・・・。花道を作るなら、思いきって客席に十文字に作るか、客席をぐるっと一周回るようにしないと元に戻れないシステムにすれば見えなかった!という人はいなくなるんじゃないでしょうか?毎年、はるか対角線上にいる人に向かって「吾郎〜っ!」と声を張り上げて涙するのはもう疲れちゃったよ。

しかも、今回、6日のダブルアンコールで私達の1塁側花道に来たのに、リフトに触れもせずさっさと去って行く後ろ姿に向かって、ついにキレた私と友達は「吾郎のバカヤロー!」と叫んでしまいました。それだけでは気が済まず、翌日は(午後から仕事だというのに)朝から京都へ出かけて行き、晴明神社にお参りをして絵馬にまで「吾郎のバカヤロー」と書いて来てしまいました(笑)。

5日と6日、曲目や出し物に所々変化がありましたが、昨日の失敗を教訓にして次の日にすぐに改善しようとする努力も見られ、素晴らしいコンサートでした!


KYOKO'S COMMENT:
この日のキムゴロはかなりラブラブだったので、見ていて微笑ましかったです。この時のライブからトロッコが登場したようですが、この時は会場を半周しかしなかったので、当たり、ハズレがあり、色々な思いをしたものです。実はこの裏スマツアーでは私は初めてチケット「全落選」を経験して掲示板や友達を通じて譲ってもらって行けたので、「ハズレ」なんて贅沢を言えない立場だったのですが、そんな事をすっかり忘れて「バカヤロー」なんて言ったものだから、数日後に吾郎は本物のバカヤローになってしまいました(言い過ぎだったらゴメンナサイ)。言霊の恐ろしさと、贅沢を言った反省を胸に、後日、再び晴明神社にお参りして早期復帰のお願いをしてから、絵馬に「ごめんなさい」と書いて来ました。


ANGEL'S COMMENT:
これまた、本当に素晴らしいライブレポに感謝ですね。よく、これだけ詳細を覚えてらっしゃるもんだと本当に感心します。この、裏スマツアーは、皆さんご存知のように途中で吾郎が参加できなくなって、吾郎ファンにはとても辛いライブツアーとなりました。
KYOKOさんから敢えて、その裏スマライブのレポを頂いたとき、これであのときの気持ちを浄化させようと思い、読むのが辛い方もいるかとは思いましたが、ありがたく受け取らせて頂きました。発売されたライブDVDには、もちろんこのレポであがっているような可愛い吾郎の姿を見ることはできず、おそらく吾郎ファンはこのライブDVDを買ってない方が非常に多いと思われます。完全体の裏スマライブ、ここだけで楽しんでください。

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