SMAP×SMAP 99年4月放送分のおいしいところ


1999年4月26日放送 リストに戻る ホームに戻る

今回放送のおいしいところ・・・今回は平均的によかったのではないでしょうか?

  • THE EXPRESS
    動体視力を競うこのゲーム。前回の通過する「文字」を識別するのとは違って今回は人物当て。まず中居君(お題:赤木春恵さん),次に慎吾君(お題:鈴木スマ子)が挑戦し、3番手で吾郎君。
     始まる前;
      木村「スカイダイビングってあんな感じよ、吾郎」
      吾郎「縛られるのって嫌だね」
       (そういえば、吾郎ちゃんのスカイダイビングは見れずじまいね(見れるわけ無いって?!))
    1回目お題通過
      吾郎「はははははは…」(とりあえず笑う吾郎君)
        「いやー、全然わかんない」
    2回目お題通過
      吾郎「わかった。野村沙知代さん」 自信あるようこたえてましたが間違い。
    3回目お題通過
      吾郎「笑ってたね、今、写真が。女の人だね」 (冷静に分析するも、アイデア浮かばず…)
    4回目お題通過
      吾郎「いや、見えないんだって」(悲鳴に近い声)
      吾郎「黄色い服着て、髪が茶色くて、口紅ひいてて、笑ってるんだよ。
         そんなのじゃわかるわけないじゃん」
    (そこまで分かっていながら…)
    5回目お題通過
      吾郎「…(少し溜めて)…飯島直子さん」
    で正解!
    今回、さすがに2回目だけあって、余裕があったような気がしないでもないですが、前回よりも落ち着いていたのかなぁ…(?)。何事もなく無事終了して、よかったよかった(見ている方は残念?!)
  • BISTRO SMAP ゲスト:DREAMS COME TRUE オーダー:ラーメン
    今回のドリカム特集。まずはBISTROゲストとしてドリカムメンバー全員(吉田さん,中村さん,西川さん)登場。オーダーはシンプルに"ラーメン"。でも、ちゃんと麺を打つところからやっているんで結構手間暇かかってます。シンゴローのオホーツクコンビで、慎吾君が麺担当でごろちゃんがスープ他を担当。ドリカム特集だけあって、時間が十分とられていて、その分いつになく調理中・試食中のメンバーとのトークの放送時間も長かったですね。おかげでゆっくり見ることができました(ごろちゃん以外のトークも楽しかったですよ、今回)。最後は、よりラーメンらしいラーメンだったということでシンゴローチームの勝利!!
     吾郎「(オホーツクコンビの)慎吾と二人で勝てたというのがまた嬉しい」
    だそうな。ちゃんとオホーツクで友情は育っていたようで。(でも、そう思ってるのはごろちゃんだけだったりして…)
  • TRIBUTE SONGS Dreams come true編
    ドリカム特集の締めくくりはTRIBUTEです。時間もいつもより拡大されていて、満足のTRIBUTEでした(ごろちゃんの歌声がよく識別できたから満足できたという話もありますが…。まだまだ修行がたりないので、普段まだあまり識別ができないのです、私)。やっぱり、歌&ダンスのにぎやかな曲っていいですね。
    あと歌っているときの吾郎君より、『LOVE LOVE LOVE』のコーラス部分とか、吉田様ガエルに餌をあげているときの吾郎君とか『ど根性ガエル』のときの指揮者の手振りの吾郎君とかに目が行ってしまってた私。細かな所まで盛りだくさんのTRIBUTEでした。
  • エンディングコーナー 「感激トーク」
    トーク前のゲームでごろちゃんが失敗した場面から始まったドリカムとのエンディングコーナー。
    中村さんの「SMAPは日本のエンターテイメントの形変えちゃったもんね」というありがたいお言葉からドリカムが語るSMAP一人一人の魅力…。剛君、慎吾君、木村君ときて、次は吾郎君の場合…
     中居「さぁ、吾郎の弱点…」(さっそくなんかオチ扱い)
     吉田「でも本当にみんな違うだよね。すごいよSMAPね」
     吾郎「イヤイヤ、僕の話しは?」(そうだよね、ちゃんとアピールしないとね)
     中居「全体の話になっちゃったじゃないですか。吾郎くんの魅力」
     吉田「吾郎君は何かねいつも側にいて欲しいとかいたいとか思わせる。思わせてくれるような」
     香取「騙されてる!」
     吉田「騙されてる?」
     中村「SMAPって吾郎ちゃん以外はみんな結構前に出てアピールするよね
        吾郎ちゃんはすーっと引いたことによって存在感が出てくるよね」
     吾郎「ありがとうございます」(と言っておとなしく着席)
    ドリカムの吾郎君評、無難と言えば無難な表現でしたが、この言葉素直に喜んでいいですよね?!


1999年4月19日放送 リストに戻る ホームに戻る

今回放送のおいしいところ・・・執拗に自己アピールするビストロの吾郎君…(かな?)

  • BISTRO SMAP ゲスト:仁科亜希子 オーダー:アコウ鯛を使った料理
    毎回期待していないBISTROですが、今回、何故か気合の入ってた吾郎君に満足させていただきました。今回は剛君とのコンビで、物静かに料理を作っていて、あまりに静かだったのでまたまた調理中のゲストとのトークシーンは無いしと思って涙していたのですが、試食シーンで久々の「稲垣吾郎」を見れて嬉しかったです。
    稲垣吾郎その1「美しい方にはいつまでも美しくいて頂きたい」
     というのは、中国粥を仁科さんに出したときにごろちゃんが言った言葉。中居君のコメント「台本に書いてありますから…」のコメントがGOOD!
    稲垣吾郎その2「こう、てんてんてんと…」
     これは、仁科さんにお皿に描いた模様の書き方の質問を受けてのごろちゃんのコメント。みんなで試食の時の光景ですが、親切丁寧に二人っきりの空間を作って会話をしているごろちゃんに一同言葉を失ってましたね。ああいう光景は優しい吾郎君が見れて良かったです。

    でも、あれだけがんばったのに勝負は負け。でも、負けたあとのごろちゃんもさわやかで素敵でした…。
  • スマイレーツのここだけの話
    やってきました、スマイレーツ第3弾!笑えない寒いギャグにもかなり慣れてきました。とらば〜ゆを考えているヨッシーに、ハルハルは転職を考えるぐらいなら芸能人と結婚すればいいというのは冷静なお言葉。それも「パッと出はダメ」で「細く長く」がいいんだって(^^;)。で、ハルハルはモト冬木さんと仲がいいらしい(笑)。今回ハルハルの閃いちゃった腹割れそうなギャグは「ぼ〜いん the U.S.A.」らしい。スミマセン、私もヨッシーと同じく元ネタ(Born in the U.S.Aという曲らしい)がわからなかった。もう少し簡単なレベルでお願いします。
  • SMA・SMASH & エンディングコーナー
    久々のSMA・SMASH。これってはずすとお寒い企画なんだけど、今回は成功だったのではないでしょうか?やっぱりSMAPは明るくにぎやかなのって好きです。最初、一段高いセットから雲梯みたいなものでメンバーが順番に降りてくるのですが、吾郎君が降りてくるのを冷や冷やしながら見ておりましたが(^^;)、無事着地(当たり前だって)。「KANSHAして」もよかったですしね。
    エンディングでは吾郎君、もうちょっと時間が欲しかったとか言ってましたが、すぐに乗ることはできなかったのね(^^;)。


1999年4月12日放送 リストに戻る ホームに戻る

今回放送のおいしいところ・・・吾郎君3拍のみ振り付けの「朝日を見に行こうよ」(笑)
   さて、今回のスマスマ、感想どう書こうかちょっと悩んでしまいました。
   番組見た直後は「おもしろくなかった〜」とだけ書こうと思ったのですが、
   とりあえずいつもの調子で書きます。

  • BISTRO SMAP ゲスト:PUFFY オーダー:「やきめし」
    罰ゲームで採取してきた流氷で食材を冷やしての今回のBISTRO(もう少し絡んで欲しかったけど…)。今回はいつもの生スマ時の制限時間12分よりも3分長い15分での戦いでした(その分、トークが中途半端に長くてつまらなかったと思うのは私だけでしょうか?)。
    吾郎君の調理担当は鯛のスープ。で、スープをゲスト二人に出すとき、何故に中居君とPUFFYの間に入りたがる?! スープをかけたときに具の鯛の色が変わっていくところをゲストに見せたかったのでしょうか?そうならそうと言えばいいのに…。(個人的にはストの試食の時に帽子をとったときのヘアスタイルが妙にツボでした)
    勝負の結果は…まぁ,あんなもんでしょう(ToT)
  • スマスマフィーリング5 ゲスト:横山めぐみ,レポーター: 柴田理恵
    吾郎様の「ハトコっぷり」が話題となったフィーリング5。スマスマのゲストにメンバーが度々してきた「結婚,恋人,親友,兄弟,ハトコにするなら…」の一般人ver。お台場のフジテレビ正面に集まった街頭の人にインタビュー(どこが街頭よ!!)。

    柴田理恵さんが街頭に出て、夜遅くに集まってきた人々の中から何人か選んでインタビュー。
     1人目:小さな子供連れの若いお母さんの場合
       兄弟「中居君」,親友「剛君」,恋人「木村君」,結婚「慎吾君」,ハトコ「ごろちゃん」
     2人目:20歳前後(?)の人
       兄弟「中居君」,親友「剛君」,恋人「慎吾君」,結婚「木村君」,ハトコ「ごろちゃん」
    次に中居君が(ごろちゃんに気を遣ってか、笑いを取りに行ってか)"吾郎君の強い年齢層(?)"を指名
     3人目:「お母さん」っていう感じの人
       兄弟「中居君」,親友「ごろちゃん」,恋人「木村君」,結婚「剛君」,ハトコ「慎吾君」
       (「親友」って中途半端なポジションだよ、それは!!)
    最後は、ごろちゃんが指名
     4人目:黄色いセーターを来ていた人
    吾郎君、画面を通して「俺が選んだんだからね」を連発しておりましたが、結果は…
       兄弟「中居君」,親友「剛君」,恋人「木村君」,結婚「慎吾君」,ハトコ「ごろちゃん」
    と、やっぱりハトコ。
     吾郎「俺はハトコからのぼっていこうか、じゃぁ」(とりあえず前向きな発言が聞けて一安心です)
    でも、笑い的にはおいしいかったよ、ごろちゃん。(これって関西人の発想だけど…)

    その後は、PUFFY&横山めぐみさんのフィーリング5。PUFFYの二人は時間の都合上、ハトコのみ。亜美ちゃんは番組にゲストで来てもらったけどよく掴めなかったという理由でハトコ「剛君」,由美ちゃんは(親戚にいそう)ということでハトコは「慎吾」を選んでました。最後はスマスマで一番よくメンバーを見ている人ということで横山めぐみさん登場。横山さんの場合は
       兄弟「ごろちゃん」,親友「木村君」,恋人「中居君」,結婚「剛君」,ハトコ「慎吾君」
    という結果。
      横山「(ごろちゃんは)弟というより兄弟になってほしい」
       うれしいですね、こういう↑コメント。
       そうですよ、そうなんですよ、吾郎君のことよくわかって下さってる(涙)。
       それなのに、吾郎君、それじゃぁ不満のご様子で;
      吾郎「それだけ?」
      横山「なんかね、頼りがいがあって、実は男っぽい感じ」
      吾郎「頼りがいがあるとかだったら恋人とかじゃない」(本気で抗議しています)
      中居「兄弟だからキスとかできないんだよ」
      吾郎「えっ、できないの?」(だから、マジになってどーする!)
      木村「っていうか、おまえ横山さんの目をみすぎ」
      吾郎 (^^;)
    その後で、横山さんに手を振ってアピールしているごろちゃんがCUTEでした。

    (ここから愚痴りますが)、この「恋人にするなら…」っていうのは女優さんとかがやるからいいのであって、一般人(ましてあんな夜遅くにお台場に集まっている人)に聞いて何が楽しいとういのが率直な感想。本当に街を歩いている人をアトランダムに選ぶならまだいいけど…。今回、スタジオに来ている人もなんか雰囲気いやだったし、外で集まっていた人はもっといやでした。まして、そういう同じ層の人に聞いたって、返ってくるこたえなんて同じようなもんなんだよ、やっぱり。「恋人にするなら…」っていう質問、結構好きだったのに、今回のフィーリング5でちょっと苦手になったかも。

    何だかんだと書きましたが結論としては、ごろちゃん本心から落ち込んでるわけじゃないと思うけど、ああいうところにあなたのファンはいないんだよ、たぶん(ああいう層にファンが欲しいなら、ごろちゃんももっと違った対応が必要だと思うけど…)。とにかく、吾郎君は吾郎君なのだ!
  • 「朝日を見に行こうよ」(生スマver.)&エンディング
    最後は「朝日を見に行こうよ」です。今回はリズムもアレンジして、振り付きでした。ごろちゃん、相変わらずテンポが…なんだけど、振り付きの「朝日〜」もなかなかよかったです。ちょっとアレンジが中途半端かなぁという気もしましたけどね。
    個人的にはCM前とかにアイキャッチ部分で流れるリズムのバージョンというのを聞きたいのですが、いかがなものでしょう?
    そして今回の「朝日〜」は何よりもごろちゃんが振り付けしたんだよ〜最後の3拍だけ(^^;)。こんなことで驚いちゃぁ吾郎君に対して失礼なんですけど、それだけで今回の生スマは見ていた甲斐があったなぁと思ったのでした。でも、肝心の最後の部分、吾郎君、他のメンバーにかぶってるぅ!!!!ちゃんとカメリハしたんだろうに、最後の決めのポーズでメンバー全員映らないなんて、フジテレビ〜〜〜(怒)。エンディングで吾郎君、誇らしげに(?)再度踊って見せてくれたけど、映ってなかったんだよ>吾郎君。(ToT)


1999年4月5日放送リストに戻る ホームに戻る

今回放送のおいしいところ・・・やっぱりオホーツク流氷ツアーしかないでしょう!!

  • BISTRO SMAP ビストロ王座決定戦
    予選Aブロック ゲスト:橋田壽賀子,赤木春恵
           オーダー:「橋田さん家でとれた大根を使った料理」 木村VS香取
    予選Bブロック ゲスト: 〃 +ジャンボ尾崎 オーダー:「おいしい麺類」 稲垣VS草なぎ
    決勝戦 オーダー:「ワインを楽しめる料理」 稲垣VS香取


    久々のビストロKINGをかけての料理対決。予選Aブロックは慎吾君が勝ち。
    そして予選Bブロック、ごろちゃんと剛君の対決。ゲスト=ジャンボ尾崎さんのオーダにより、うどん勝負になりました。結局、大根おろしが決め手になり、ごろちゃん勝利!
    決勝は、慎吾君との対決。これってオホーツクコンビじゃない(^^;)。決勝もジャンボ尾崎さんのオーダーで「ワインを楽しめる料理」。ソムリエ田崎真也さんも登場し、ソムリエごろちゃんの本領発揮か?!と思ったのですが生憎と勝負はストレートで負けちゃいました(う〜ん、でも今回の判定、"ワイン"って審査基準に入ってたの?単に味の好みだけで決めてない?とちょっと負け惜しみモード。それともごろちゃん"美女"がゲストじゃなかったから気合が入らなかったのだろうか(爆))。でもソムリエナイフを扱うごろちゃんが見れて嬉しかったのでした。なつかしいよー
  • ペットのPちゃん
    久々にPちゃん登場。ゲストの飯島直子がPちゃんのGirl FriendのP子ちゃん役で登場です。慎吾君のあこがれの飯島さんがゲストとあっちゃぁ、ただで済むわけがない!
    そう思って見ていた今回のPちゃんですが、慎吾君よりもPちゃんパパがあれだけ張り切っているのは何故?(笑)P子ちゃんにエサをあげようとして、P子ちゃんの食べている餌のもう一方の端を自分の口で加えてるし(あれじゃぁ、ただのエッチな親父じゃないか!)、それをPちゃんに中断されて「もうちょっと(やってても)いいじゃん」とか本気だかどうだかわからないボヤキを言ってるし。さらには最後のP子ちゃんのkissをかけてのカルタ取りでは、カードの頭文字と位置を記憶して異様なまでに張り切ってるし、張り切りすぎてひげが片方とれちゃってるし…(笑)。木村君VS慎吾君になるはずが、パパが異様に目立っていたような気がします(脇役が目立っちゃだめじゃない(^^;))。
    あと今回のママが再登場してましたね。てっきりいなくなっちゃったものだと思ってましたがまだまだ健在だったのね(笑)。なんでも夜逃げしてしまっていたとのこと。う〜ん、稲垣家もいろいろと問題があったんだ。それにしてはママが帰ってきた割には感動がないよね>パパ。ママの目の前で平気でP子ちゃんのKissをかけたカルタ取りに参加しているし(普通、奥さん怒るでしょう…)。
    とまぁ、意外と楽しめた久々のPちゃんでした。
  • 完全ドキュメント オホーツク流氷採取への道
    いよいよやってきました、罰ゲーム。今年最初の生スマから楽しみにしていたんだよねぇ。最初、氷取りに行くだけなら飛行機→車→ガリンコ号で行けばちっとも罰ゲームにならないんじゃないの?と思っていたのですが、見てみるとなるほど罰ゲーム…。

    <オホーツクツアーのおおよその行程>
     1999.3.3.Wed
      AM ????? 女満別空港からサロマ湖到着
           オホーツクにふさわしい格好に衣替え [剛君presents]
      AM 11:30 サロマ湖クロスカントリースタート [中居君presents]
      AM 11:35 稲垣、クロスカントリーで最初に転ぶ(^^;)
      PM 1:30 休憩(サロマ湖1/3の地点) [最初の友情成立]
      PM 2:00 サロマ湖 犬ぞりスタート
      PM 3:00 サロマ湖 犬ぞりスタート [稲垣,香取走る]
      PM 3:30 近道コースのゴールに到着
      PM 4:00 かっこういい車でサロマ湖スタート [木村君presents]
      PM 5:15 ガリンコ号の出る港に到着 [4時間前に遠回り号到着]
     1999.3.4.Thu
      AM 5:30 起床 [荒井P到着]
      AM 6:30 斜里へ向けて車出発 (by遠回り号)(^^;)
      AM 8:30 サロマ湖スタート地点通過 [慎吾君熟睡]
      AM 11:30 斜里到着,流氷発見! [浮いて,沈んで,ついに流氷Get!]


    というわけで、以下、ほぼ完全レポだぜ〜!

    まずはスタジオで、中居君,木村君,剛君が座っています;
      中居「さぁ、2時間スペシャル。あと残すところ1コーナーになりましたけれども、
         最後、歌はですね、ELT,Every Little Thingのみなさんの歌で
         お別れしたいと思います」
      吾郎「おーい。おーい」
      中居「どうしました?」
      吾郎「忘れてねーか?」(ごろちゃん、微妙に訛ってる)
      中居「何?どうしました?」
      木村「なんだよ、負け犬コンビ」
      香取「えっ、今なんて言ったの、今?」
      木村「『負け犬コンビ』って呼んでんだよ」
      香取「ははーん。負け犬でーす…」
      吾郎&香取「って、おい、おいおいおい」
       (揃ってジェスチャー付きでボケ突っ込みをするお姿がかわいい…(爆笑))
    これに中居君が嬉しそうにごろちゃんに突っ込んでます)
      中居「何だよおまえ。気合が入んないよ全然(?)。楽しそー」(ちゃんと聞き取れませんでした)
      木村「なぁなぁ。それさっき打ち合わせしてたんだ」
      香取「打ち合わせなんてしてませーん…」
      吾郎&香取「って、おい、おいおいおい」(再度、ジェスチャー付きでボケ突っ込みをする2人)
    またまた中居君が嬉しそうにごろちゃんに突っ込んでます。こういう中途半端に照れてるごろちゃんも好きだわ)
      香取「オホーツク、行って来ましたよ」
      吾郎「行って来ましたよ!」

    ということで、<CM>を挟んでロケの映像に…

    ナレーション:今年新年1発目に放送された新春マル生S-1グランプリで罰ゲームを賭けて争ったSMAPの5人。前回の罰ゲーム富士山登山が予想以上に苛酷であったため5人は番組だということを忘れるぐらいのマジバトル。その結果、見事にペケ1、ペケ2となり罰ゲームを行うはめになったのは香取慎吾と稲垣吾郎。そんな二人に今回課せられたゲームは"ビストロ用にオホーツク海の氷をもってくる"。今回この流氷をとるために北海道はサロマ湖近辺からスタートし、最終的に流氷が接岸する紋別へと向かう。そしてそこからガリンコ号Uという流氷の海を突き進む船に乗り本物の流氷をゲットしなければならないのだ!
    ちなみにコースの途中に、草なぎ,中居そして木村の3人が2人のためを思い今回の罰ゲームがより思い出深くなるように、あくまでもご厚意としてある仕掛けを用意したらしい。前回の富士さん登山ではSMAP結成10年にして中居,草なぎの2人の友情がかなり深まったが、今回のこの罰ゲームは稲垣,香取の二人の間に一体何をもたらすのか?!

    「完全ドキュメントオホーツク流氷採取への道」
    まず、稲垣,香取はJASで女満別空港へ向かった。サロマ湖が目の前に広がるその極寒の地でいよいよばつゲームの第一歩を迎えるのだ。

    3月3日北海道サロマ湖畔。
    (バスからメッツのスタジャンを来て登場のシンゴロー(爆笑)。吉井選手にBISTROで頂いたヤツね)
      香取「何だ、ここは?!」
    ここで早速、草なぎ剛からこの旅を思い出深くするために2人ふたりのことをきづかい、励ましの手紙と衣装が届けられた。2人に似合う衣装とのことなのだが一体どんな衣装なのか。
    [草なぎ剛プレゼンツ:二人に似合う衣装]
         (ごろちゃん,慎吾君宛てに2つの箱がおいてあります)
    [稲垣用 エスキモーセット]
      吾郎「あー、なるほどね。ロシア帽」
      吾郎「暖かいよこれ」
    淡々と箱を開け、帽子をかぶる吾郎。一方の慎吾君…箱を開けた途端また閉める。見てはいけない物を見てしまった雰囲気
    [香取用 アロハセット](爆)

    この服、本当に似合っているのかとりあえず試着(ハワイアンの音楽が流れる)
      香取「Yeah! 本当に、やっぱ、こうハワイに来れたらこれだけ良い格好しないとね。
         アロハもちゃんと来て。やっぱ短パンでさ。もう花飾りとか…って、これ北海道だろ!」
    おまけに慎吾君の履いている靴はビーサン(^^;)
    [気温−10℃]
      稲垣「(慎吾君の服を見て)似合ってるよ」
      香取「やっべー、寒い。(サロマ湖を指して)これ何?」
      稲垣「これ湖で…」
      香取「オホーツクじゃないの、ここ?」
      稲垣「まだ遠いんだよだって。海があんだもん向こうに。
         ちょっと記念撮影しようか、とりあえず」(^^;)
    稲垣、ちょっとご機嫌な様子
      稲垣「いくよ、はいチーズ」 (^^;)
    それにこたえて慎吾君カメラの前でポーズ…[オホーツクに似つかわしくない衣装]
      香取「ねぇ、温かい、それ?」
      吾郎「半端じゃない。温かい。とりあえず歩いて行かないとね、オホーツクまで」
       (えっ、歩いていく?!そっか、スタッフからはそう聞かされていたのね、きっと)
      香取「おれ今日ずっとこれ?!」[ビーサン]
      稲垣「だって剛がせっかく用意してくれたんだからさ…」 (そういう問題か?)
      慎吾「やっべ、(ごろちゃんの服に抱き着いて)温かいこれ」
    二人には似合っていたが北海道には似合ってなかった服を着てとりあえず進むと、そこには…
      吾郎「『中居正広プレゼンツ。※2つのコースをご用意しました』。
         これ何これ? 選択するの?」
    [中居正広からのご厚意…思い出づくりコース]
    パネルに『近道』と『遠回り』の2つのコースが書かれています
    誰よりもメンバー思いの中居からはより思い出深くなるようなコースをプレゼント。
      吾郎「とにかくこれがサロマ湖なのよ、ここが。これの向こう側が海なのね。
         それまで何10キロもあるらしいのよ」
      香取「よし、ごろちゃん信じる」
      吾郎「じゃぁ『近道』でいこう、じゃぁ」
      香取「早いね。いいね」
      吾郎「せーの」(『近道』パネルをめくる吾郎)
      香取「え?え?え?」(湖を横切っている地図があり、よくわからない2人)
      吾郎「『近道』」
      香取「こっち、こっち、こっちは?」
    もう一方の遠回りのパネルをめくる2人。湖の回りを行く経路が書かれています。
      香取「こっち(『近道』)の方が近いだろう。」
      吾郎「『近道』いいじゃん。だって」
    サロマ湖をまっすぐ突っ切るこの近道に決定した2人。さっそくスタートするが、香取に似合っていたあの衣装、これ以上は限界のため着替えることに…。
      吾郎「全然普通の人になっちゃったじゃん」
      香取「いやこれでしょう」
      吾郎「あれでいかないと」
      香取「間違ってるよ、草なぎ剛」
      吾郎「あれでいかないとだめだよ」
    そして、スキー板が置かれているのを見つける2人
      香取「あれはどういうこと」
      スタッフ「クロスカントリーです」
      香取「ああ、クロスカントリー。あははは、クロスカントリーだって」
      吾郎「何、クロスカントリーって?」
       (おいおい、クロスカントリーも知らないのか、君は?)
    クロスカントリー、一見単純かつ楽だと思われるが、実はスキーの競技の中でも歴史が長く、持久力・体力ともに要する苛酷なものである
      香取「ちょっと、あれは何だ?あれ」
      吾郎「何だ?」
    『遠回り号』の垂れ幕を付けた車が出ていく。
      スタッフ「あれ『遠回り号』です」
      吾郎「『遠回り』だよね?あれはどうやっていくの」
      スタッフ「あれは車で道に沿って行くんです」
      香取「湖の周りをね」
      スタッフ「で、こっちの方が直線なんで」
      香取「直線だし、クロスカントリーで行けば早いだろうと…」
    慎吾君、スタッフに怒りのジャンピングキーック!
    中居の考えたこのコース、距離的には確かに近道だが(サロマ湖横断25キロ)、クロスカントリーで移動するにはかなり厳しい。
    そして、スキーを着けて、サロマ湖横断準備完了!
      香取「あー、準備完了!」
      吾郎「いやー。どうする?」(表情の暗い吾郎…)
      香取「スキーやったことある?」
      吾郎「無いでしょう」
      香取「一回も?」
      吾郎「一回も」
      香取「俺も聞いて」
      吾郎「慎吾君はスキーをやったことありますか?」
      香取「一回も無いです」
    なーんて言っていても仕方ないのでスキー板をつけてGo!
      香取「よし。気合入れて行こう!」
      吾郎「行こう!とりあえず行こう!」(なんだかんだ言っても前向きだよね、2人とも)

    [午前11時30分 サロマ湖クロスカントリースタート]
    午前11時30分。とりあえず凍ったサロマ湖を横断するために初体験のクロスカントリーでスタート。凍った湖の上をこれで横断するのは見た目異常に体力がいる
      吾郎「足をあげたほうがいいよ。ビューって」(吾郎君がアドバイスするとは…)
      香取「やっべー、きつい。すごく伝わりにくいけど、地味に辛いよ、これ」
    そして…
      吾郎「うわー」(こける吾郎)
      香取「やばい」

    [スタート5分]
    スタートして5分、稲垣転ぶ。そしてそれからは…ひたすら転ぶ
    その後は…転ぶ吾郎,慎吾,吾郎, 慎吾, 慎吾, 慎吾, 慎吾,吾郎…あーややこしい。とにかく転ぶ
      吾郎「あー」
      香取「大丈夫か?」
      吾郎「あー。いてー。足、腰打った」
    ここにきて自然とお互いが助け合うようになてきた。
    またまた慎吾君転ぶ
      吾郎「大丈夫?」
      香取「大丈夫。うわー」
    そして何もしていないのに勝手にバランスを崩して転ぶ吾郎。笑うしかない慎吾君

    白銀の世界の中をクロスカントリーで進む2人
      吾郎「本当、すごいよ見てこれ」(と回りの景色を指さす。一面白の世界です)
      香取「すごいよ」
      吾郎「何もないよ。おお」
       (こういう状況でも景色を楽しんでいるごろちゃんがらしくてよかったわ)
    こんな状況の中で、二人の間に言葉数が増えていった
      香取「今まであんまり必要ないって思ってた、ごろちゃんのこと。ごめん」
      吾郎「え?何それ?」
      香取「ごろちゃんも大切なんだなぁっていう」
    香取、今頃気づく (オイオイ。吾郎君も何か言い返そうよ!(^^;))

    そして、さらに進んで…
      香取「休憩!」
      稲垣「疲れたー」
    クロスカントリーを始めて既に2時間ようやく1/3を歩き終えた
    途中、湖の上で座り込んで休憩中。水を飲む吾郎。飲まない慎吾君
      吾郎「(慎吾に向かって)行こうか…」(何事も無いかのようにサラリと吾郎君)
      香取「またまた、そんな馬鹿な。ちょっと(お水)頂戴」
    飲み物を用意していなかった香取。これはどこかで見た光景だ(富士登山の映像が入る)
      香取「あ、でもなぁ。やべ。ちょっといつもの感じに腹立ってきた」
    今までならこの状況を力で制して来た香取。(ゴロゴ等のスマスマのシーンが流れる)
      吾郎「ぶってもいいよ、別に」
      香取「え?」
      吾郎「もう、ダンとかやっても(殴っても)いいよ。別に」(だから君たちいくつだよ)
      香取「そんなのやらないよ。そんなことやっていたら最後まで2人でやっていけないもん」
      吾郎「(少し考えて)まぁ確かにね」(それでも直ぐに水をあげない吾郎…)
      香取「下さい」 (この言葉でようやく残った水を慎吾君にあげるごろちゃん)
      吾郎「うん」 (で、ようやく水をあげる吾郎!(^^;))
    友情成立か?
      香取「よしよしよし」

    2人の間の溝が埋まったところで再出発
    再び歩きだす2人
      香取「いやー、遠いわ」

    ようやくサロマ湖の半分の所まできた。気が遠くなる2人。が、ここから特別の乗り物が用意されていた。それは…犬ぞり(爆)
      香取「?」
    犬たちは2人を歓迎。
    犬たちと一緒に調教師さんもいます
      吾郎「俺、犬アレルギーなんだよね。ダメなんだけど犬…」
       (そうなんだ…。ラジオで言ってたらしいですね。今回は大丈夫だったのでしょうか?)
    とりあえず、慎吾君そりに搭乗
      吾郎「これ、僕乗る所無いじゃないですか」
      調教師「そこです」
    そりの後ろを指さす調教師さん
      慎吾「ははは。これ、やった。いいじゃん。これ」
      調教師「ドライバー」
      香取「ドライバー」
      吾郎「え?」
      香取「運転、運転」
      吾郎「これ、俺立つの?後ろに?こうやって?運転って、ハンドルはないんですか?」
      調教師「ここです」
    こんどは、慎吾君の座っている座席の背もたれ部を指さす
      吾郎「えっ、これですか?」
      調教師「ええ、これです。あとは体重移動で曲げますから」
      香取「体重移動で曲げる?」 (むちゃくちゃ不安そうな目の吾郎君。本当に不安そうです)
    [犬ぞり豆知識1 体重移動で曲げる]
      香取「しかしさっきから練習とかないよね」
      調教師「犬は疲れてくると、タロットってこういうふうに歩きだしますから」
      稲垣「はい」 (まじめに聞いている吾郎君)
      調教師「レディって言うのがリーダ犬ですから、彼女がこう歩きだしたらこいであげて下さい。
         そうしたら犬もまたギャロップで走り出しますんで。」
    [犬ぞり豆知識2 犬が歩いたらこぐ]
      香取「格好いい!マスターだ、俺たちは」
      調教師「じゃなかったら、最悪走って下さい。」
      稲垣&香取「えっ?」 (なぜか、こういうリアクションは2人そろうのね)
      調教師「犬が止まりそうだったら降りて走ってください。
    [犬ぞり豆知識3 最悪一緒に走る](爆笑)
      香取「ちょっと、ちょっと、ちょっと!」
      調教師「何しろそうしないと着かないんで…」 (冷静におっしゃること…(爆))
      稲垣「犬って疲れるんですか、やっぱり」(^^;)

    [午後2:00 サロマ湖 犬ぞりスタート]

    午後2時、練習する間もなく犬ぞりスタート
      香取「はえー」
      吾郎「こわーい」
      香取「はえー」
      香取「ちょっと左曲がってるんじゃない。ほら、犬そっち曲がってってる」
    何もかもが初体験のこの近道、さすが思い出づくりコースである
      稲垣「いい、いい線いってる?」
      香取「右曲がってる右、右右右。右、危ない、危ない、危ない、右右右、ああ危ない!」
      稲垣「いい線いってるじゃん、いい線いってる」
      香取「あぶねー、あぶねーよ、怖い、怖い、怖い」
      慎吾「Go! Go! Go!」
    稲垣,香取 白銀の大地を行く

    そして…
      稲垣「これ本当に来たね、寒さ」
      香取「来たね」
    [気温−15℃(体感温度−20℃)]
      稲垣「氷点下いってるね、全然」
      香取「心底冷えて来たね」
      稲垣「きたよ」
    そして、犬の様子がだんだんとおかしくなり…
      稲垣「あれ、疲れて来た感じ?」
      香取「ちょっと、疲れて来たって感じ? これさすがに2人って感じ」
    [犬ぞりルール1 犬が疲れたら走る]
    ルールに則り走るそりから降りて走る慎吾君(軽快な音楽付き(笑))
    犬ぞり、おかげで加速
      香取「ブレーキ、ブレーキ。ブレーキ!置いてくな!罰ゲームだ!吾郎、止めろ〜!」
    [犬ぞりルール2 香取は疲れても走る]
    香取息切れ…(そりに追いつく慎吾君。ごろちゃんと運転を交代)
      吾郎「足足足。すぐ(ブレーキを)踏めよ。すぐ踏めよ。よーし大丈夫だ」
    慎吾君がそりの運転手になり、ごろちゃんが今度は搭乗者。ということは次に走るのは…
    [犬ぞりルール3:稲垣も走る]
    稲垣も走る
      吾郎「ちょっと、うわー。あー。」(ひたすら喚きながら走る吾郎様…)
    [稲垣が走る貴重な映像](みなさま、永久保存です! ってこういうネタ、ファン的には賛否両論あるんだけど、今回はあまり深く考えずに素直に楽しんじゃったわ(笑))

    サロマ湖対岸まであと数km。犬たちも完全に疲れてきた。
    ここにきて稲垣と香取の間だけでなく犬たちとの絆も強くなってきた

      香取「Go! Go! Go!」
    そしてともにへばる犬と2人(ごろちゃんも運転手席でへばってる)
      慎吾「うえー」(うめき声をあげる慎吾君)
    が、体力の続く限り彼らは突き進む。それはまるであの映画のように…
      「高倉健のつもり/タロとジロのつもり/南極物語のつもり…」

    そして、寒さも限界に達したころ…
      吾郎「あっ、見えて来たぞ」
      香取「見えたぞ!看板見えた!」
      吾郎&香取「近道終点!」
      吾郎「ガンバレ ガンバレ」
      香取「ガンバレ」
      吾郎「あとちょっとだ!」
      香取「近道終点!よーし!」
    4時間後、近道コースのゴールにたどり着く
      吾郎「着いたね」
      香取「近道終点」
      吾郎「おーし」
      香取「ヘイ!(犬に対して)ありがとな。ありがと。お疲れ」
    かなりつらい近道コースだったが、確かに2人の思い出は深まった

    ここで木村拓哉からの手紙を渡される。木村は2人のことを思ってここからは車を用意してくれた(『格好いい車』『普通の車』の2つの垂れ幕がある)
      慎吾「格好いい車と普通の車があります。どっちの車を選ぶのでしょうか?
         ただし一度選んだら変えるなと。
         ここがちょっと引っかけてるんだけど、木村くんはそんなことしません、ね」
      吾郎「ね」
      慎吾「素直に行こう」
      吾郎「全然、こっち(格好いい車)でしょう」
      慎吾「いくよ」
      二人「せーの、格好いい車!」
    『格好いい車』の垂れ幕が外される。そこには格好いいオープンカー(プジョー?)
    確かに格好いい…(セットに蹴りを入れる慎吾君)
    [泣きくずる香取]
      吾郎「おい(車に雪が)積もってるぞ、おい」
    [木村拓哉プレゼンツ かっこういい車]
    格好いい車を近くで拝見することに
      慎吾「これ、本当。あー」(後悔しまくりの慎吾君)
    ちなみにこっちは普通の車(『普通の車』の中をのぞき込む慎吾君)
      慎吾「うわ、温かそう、中。中、温かそう、これ…」

    日暮れてきて、車に乗り込んでいる2人
      慎吾「えー、雪降ってるけど車に乗りました」(^^;)
    [午後4:00]
      慎吾「出発!」 (慎吾君の運転で車は出発)
    北海道一似合わないこの車で移動する2人
      慎吾「大丈夫か?なんか雪、降ってるよ」

    [気温−15℃]
      慎吾「車に乗ってるのに雪が降ってるっていうのが分からない」
      吾郎「確かに罰だよね」
      慎吾「罰だよね」
      慎吾「吾郎ちゃん今度一緒にドライブ行こうか」
      吾郎「へへへ…」 (『へへへ』って、あなた…。何でYESと言わないの?)
      香取「スポーツ何やるの、ごろちゃん?」
      吾郎「スポーツやらないね」
      香取「嘘、一個ぐらいあるでしょう」
      香取「やらないね。水泳、プールで泳ぐぐらいだね」
    普通の会話をする二人
      香取「ごろちゃん、友達どんな人?」
      吾郎「俺、友達はね…」
      香取「スポーツしないの、みんな?」
      吾郎「スポーツしないね、やっぱりね」
      香取「ああ」
      稲垣「そういう意味では俺みたいな人が多いのかもしれない」

    ここで稲垣、カメラのフィルムがなくなったため香取に頼んでお店に寄ってもらうことにした
    車を降りて店に入っていく2人
      吾郎「こんばんは」
      慎吾「こんばんは」
      吾郎「すごーい。ねぇ見て(店にあった毛ガニ620円の表示を見て)安い!」
      慎吾「安い!」
      吾郎「え、何で?620円。6200円じゃないの?」
      慎吾「さけそば!」
      吾郎「わかめ煎餅、サーモンフライ…」 (順番に店の中のものを手にとって見ている)
      お店の子供「ねぇ、アイスもあるんだよ〜」
      香取「アイス。寒いんだよこのヤロウ!」 (子供に八つ当たりする慎吾君)
      香取「メロンパン!メロンパン!!」 (なぜかメロンパンに反応する慎吾君)
      吾郎「メロンパンはどこでも食べれるよ…」 (と、冷静な突っ込み)
      慎吾「"流氷魂"これいいんじゃないの。これ持って行こうよ。
         これ買わなきゃダメでしょう。流氷魂…」 (注:流氷魂はハッカか何か)

    再び車に乗り込む2人。メロンパンを食べようとする慎吾
      香取「メロンパン」
      吾郎「冷たくなってるよ、これ。いいの?」
      香取「うん」
      吾郎「はい」 (ごろちゃん、パンの袋を空けて慎吾君に食べさせる(^^;))
      香取「アーン。頂きました」
      吾郎「凍ってるよ」
      慎吾「凍ってる」
    [気温−19℃]
      吾郎「っていうか、外で凍っちゃうんじゃない。ここ外だけど」
      吾郎「あっ、カメラ忘れたちゃった!ああやばい、忘れた」 (おーい。何やってんだよ!)
      慎吾「何でカメラ買わなかったんだよ!!」
    そんな稲垣を許せてしまう香取であった(そう?)

    [午後5:15]
    北海道に到着して約9時間、ようやくガリンコ号の出る港に到着
      吾郎「これだ」
      慎吾「流氷なんとか船」
      吾郎「流氷、ガリンコ号乗り場。こっちだ」
      慎吾「遠回り号だ!」
    [4時間前に到着](4時間前に到着の『遠回り号』が映される)
      慎吾「遠回り号が着いてるじゃないか!」
    車から降りていく2人
      吾郎「慎吾、流氷じゃないのか、これ?」
      慎吾「これなんじゃないか?」
      吾郎「これでいいんだろ?」
    着いて早々流氷を発見する2人
      慎吾「すげー、浮かんでるよ」
      香取「すいません、これは流氷ですか?」
      地元の人A「これは違います。これは港の中で凍った氷です」
      慎吾「流氷ですよね」
      地元の人B「本当の流氷っていうのはね」
      地元の人A「これは本当の流氷じゃないんです」
      香取「流氷って言って下さい、ちょっと一回」
      稲垣「3,2,1で」
      香取「3,2,1」
      地元の人A「流氷」 (ずるい奴らだ…)

      慎吾「ガリンコ号は?」
      地元の人B「10分前に出ちゃいましたねぇ」 ?!
    [最終便は出たらしい]
      稲垣「えっ?出ちゃったんですか、もう?」
      吾郎「おまえがメロンパンなんて買うからいけないんだよ」 (慎吾君を責めるごろちゃん)
      香取「カメラ買うつったろ。カメラ買うために止まったんだろ!」
    [友情崩壊](まぁ、テレビ的にはこの方があるべき姿だね)
      吾郎「もう、どうしようもないですか?(船は)戻らない?無理ですか?」
      地元の人B「今日はね。また明日船は出ますよ」
      吾郎「え、今晩中が良いんですけど無理ですか?」
      地元の人B(オホーツク海観光汽船の人)「うん」

      慎吾「荒井さんに電話しよう」 (荒井さん:スマスマのプロデューサーさん)
    まさかの事態にとりあえず東京にいる番組のプロデューサーに電話することになった
      慎吾「慎吾です」
      荒井「あ−、どうもどうも荒井です。取れた流氷?」
      香取「はい、取れました」
      荒井「大変だったね」
      慎吾「えーと、流氷はちょっとダメです。帰りますんで」
      荒井「えー!何で?」
      慎吾「何か海に浮いている氷をこれを流氷じゃないって言って。船がもう出ちゃって」
      荒井「え?」
      慎吾「10分ぐらい船が間に合わなくってもうでちゃったんで、明日これ間に合わないんで」
      荒井「はい」
      慎吾「あと、何かこちらの方…あ、ちょっと変わります、こちらの方に…」
      荒井「はい」
      慎吾「(声を変えて)あー、もしもし、ちょっと危険だ」
      荒井「もしもし」
      慎吾「ちょっと、もー」
      荒井「え?取れてないんですか?」
      吾郎「いやだから流氷の一種、流氷の一種らしいんですよ」 (またいい加減な事を)
      荒井「いや、でもちゃんとしたものを取ってもわらないと…」
      吾郎「そうですよね」
      荒井「いや、もう」
      香取「明日ですよね。だって」
      荒井「明日スマスマ。え、取れてないの?」
      稲垣「っていうか間に合わない」
      荒井「え、取れてないの」
    翌日は大物ゲストを迎えてのスマスマの収録がある。そこでプロデューサーの出した判断は…
      荒井「Goでしょう!!」(さすがプロデューサー…)
    プロデューサのGo指令を聞いて、吾郎を叩く慎吾君&うなだれる吾郎君
      荒井「Goしてもらわないと、本当。明日じゃぁ朝一で取って帰ってくる?」
      吾郎「いや、収録間に合わないんじゃないですか、朝一って、本当に」
      荒井「そっちはずらす[決定]」(さ、さすがプロデューサー…)
      吾郎「えっ?」
      荒井「Goでしょう。Goして来てください。」
      吾郎「…。はい…」
    力弱く返事する素直なごろちゃんでした(こういうのが結構ツボだったりする…)

    電話を終えて…
      香取「おかしい!何でオープンカーで俺たち来てんだよ!
         何でクロスカントリーやったんだよ!何で犬ぞりなんだよ!
         何で遠回り号が先に着てる!?何で(地元の人が)ずーっと海を見てるんだよ!」(爆)
    この後、2人は流氷に出会えるのか?

    <CM>

    [翌朝午前5:30]
    翌朝、午前5:30。ガリンコ号の始発に乗るため、昨夜、急遽車の中で1泊した2人。ちなみにこのバス、昨日乗ることのできなかった遠回り号である。
    2人はバスを降り歩いていく
    [気温−18℃]
    と、そこには…
      香取「あれじゃない、ガリンコ号」
      吾郎「ああ!」
      香取「でけー」
      吾郎「ガリンコ号"U"だからね」
      香取「"U"だよ"U"」
    そしてそこにはなぜかあの人が
      香取「あらー」
    何と荒井プロデューサは昨晩、最終便で急遽駆けつけていたのだった。そして、思わぬ事実が明かされる
      荒井「流氷が沖に40kmさがっちゃったから、ガリンコ号じゃぁ届かなくなった」
      香取「届かない?」
      荒井「そこまで、」
      香取「さすがのガリンコ号でも行けないんですか」
      荒井「行けなくなっちゃった」
    ここ数日まで接岸していたはずの流氷が、強い北東の風により一晩で40kmの沖にまで押し流されてしまった。もはやこのガリンコ号ではたどり着くことはできない
      荒井「じゃぁ、ちょっとスタッフは向こうで打ち合わせしますから」
      香取「ガリンコ号…」
      荒井「ガリンコ号で行けるところがあるか、ちょっと待ってて」
    昨晩に続きまさかの展開に本気でへこむ稲垣と香取
    仕方なくバスの中に戻る2人
      香取「どーするの、それで」
    ここで諦めるしかないのか。しかしスマスマの収録までずらしている以上、何とかして流氷を見つけなければならない
      地元の人B「40kmぐらいだと思うんですよね」
      荒井「ガリンコ号では届かない。どこへ行ったんですか、流氷は?」
      地元の人B「斜里っていう町でのですね峰浜っていう所があるんが、そこに行けば…」
    地元の人の話によると、紋別からおよそ170km先の斜里という町まで行けば、流氷が接岸しているらしい。ただしそこへ行くには車でなんと5時間はかかるという…
      吾郎「まさか、サロマ湖通るんですか?」
      荒井「うん、サロマ湖も通る」
    [逆戻り?!](ご苦労なことです)

    午前6:30、バスに乗り流氷のある斜里という町へ。不安な稲垣とは裏腹に、香取熟睡。

    2時間経過。本当に流氷に出会えるのか、稲垣、心ここにあらず。バスは昨日横断したサロマ湖を通りスタートへ地点に一気に逆戻り。そのころ、香取は…爆睡。

    およそ5時間の移動の末、ようやく斜里に到着。今度こそ本当に流氷は来ているのであろうか? と、そのとき香取が何かを発見!

      香取「どれ。…あれは?」
    サングラスを外す2人
      香取「あれ?」
      吾郎「行くぞ!」
    思わず走りだす2人
      香取「やばい、やばい」
      香取「いや、あれ全部、氷?」
      香取「海!」
      吾郎「海だよこれ!」
      香取「うわー、すげー」
      吾郎「スゲー、全部氷だよ!」
      香取「流氷だよ!」
    一面の流氷に感動する2人
      吾郎「すげー。全部流れて来たのこれ?」
      香取「すっげー、これはなかった、やっぱ、紋別には。やっとあえたよ!」
    本当に待ち焦がれた生流氷とのご対面。海の端から端まで全面流氷に覆われている
      香取「あそこまで全部そうでしょう」
      吾郎「絵みたいじゃない、ねぇ」 (と、吾郎様らしい例えでございますぅ)
      香取「昨日のクロスカントリー,犬ぞり,オープンカー,ガリンコ号動かない,
         5時間車、これだよ!」
      吾郎「5時間車がきたね。やっぱりね」
    そして、2人向き合って…抱擁(^^;)(かわいいよ、2人とも))
    [友情復活!]
      香取「いやー」
      吾郎「本当に流れて来って感じじゃない。本当に流れ着いたって感じだよね。これがね」
      香取「取んなきゃいけないんだよ。流氷見に来ただけじゃないんだ」
    と、言って接岸している流氷へと降りていく2人
      香取「今乗ってるこれ(氷)もそう(流氷)だよね」
    流氷を取るためにさきに進む稲垣。そのとき…
      吾郎「おー」 (足元の流氷が少し崩れる)
      香取「危ない!」
    流氷をなめていたようだ
      吾郎「流氷って堅いんじゃないの?」
    流氷の知識は浅かった。
    2人は近くにある流氷をいろいろと手にしてみるが、せっかくここまで来たのだからと、よりよい形の流氷を探すことにした

      香取「ねぇ、どっからきたの、これ?」
      吾郎&香取「うわー」 (またまた足元の氷が崩れる)
      香取「危ないよ。やばい音したよ」
      稲垣「ちょっと待って!!!」
      香取「流氷はんぱじゃねぇ」
      稲垣「取ろうか、じゃぁ」
      稲垣「すごいよね。あっちの方の白いのもずっと流氷だよね。
         雪みたいだよね。島があるみたい」

      稲垣「これいこう慎吾。これ堅い」
      香取「あ、それだよそれ」 (作業しようとする吾郎)
      吾郎「ごろうちゃん、浮かんでるよごろちゃん」
    [浮かぶ吾郎] (確かにごろちゃんの足元の氷が完全に浮いている。意外と無謀だよね)
      吾郎「俺、こういうの苦手なんだよ」 (確かにキャラじゃないか)
      香取「大丈夫、いけるいける」
      吾郎「浮いてるんだよ、今」
      香取「浮いてる浮いてる」
    確かに吾郎は浮いている
    さらに、ごろちゃん隣の氷に移動すると
      吾郎「あー!」
    ごろちゃんの足元の氷が沈み始める
      香取「やばい、やばい、やばい、ばかー」
      吾郎「これは、やめよう」
    吾郎、沈む寸前
      吾郎「慎吾、ここ立てるよ」
    ごろちゃんの言うところに足を置いてみる慎吾君
      吾郎「いけるいける」
      香取「いけないよ」
    別の氷にトライする2人。2人の立つ氷もまた揺れている…
      吾郎「これ、2人はやめよう」
      吾郎「そこだめだよ、そこ、柔らかいもん」
      吾郎「これいい!これでいいじゃん」
    と、適当にあった氷を手に取り、流氷Get!
    ついに流氷の採取に成功!そしてとりあえずお約束といことで今更のタイトルコール
      吾郎&慎吾「SMAP×SMAP '99 春の2時間スペシャル!!!」
      荒井OKです。はい撤収!
      慎吾「出たよ」
      荒井「寒いから」
      慎吾「撤収の言葉が。富士山のときの撤収の言葉だ、これ。」
      荒井「寒いから行きましょう」
    帰ろうとするごろちゃんと慎吾君だが…
      吾郎&慎吾「ウオー」
    最後もまた氷が崩れてバランスを崩す (最後まで危なっかしいんだよねぇ)
    なんとか流氷から脱出し、2人手を繋いで帰ろうとす2人
    (ちなみにスコップ,クーラーボックスの荷物は慎吾君持ち(^^;))
      慎吾「ホント、早いね、撤収がね」
      吾郎「噂には聞いていたけどさ」
      慎吾「今度、2人でさ、ゆっくり見にこよう。ねぇ。俺電話番号教えるよ」
      吾郎「電話番号教えてくれるの?」
    2人は携帯電話の番号を教える仲になった…

    <ちゃんちゃん>

    と、ちょっと長々と再現してみましたが、文字にしてみると非常に盛りだくさんな内容だったのね(疲れた…)。
    ところで予定通りガリンコ号で本当に行っていたとして、流氷なんて採らせてもらえるんでしょうか?ガリンコ号っていわば観光船ですよねぇ。そんなので特別に取らせてもらえるなんてことあるのでしょうか?ってそれを言い出すと普通ガリンコ号の時間ぐらい前もってスタッフが調べているだろう!とも思うのでいくらでも白々しいところはあるんですけどね(笑)。
    まぁそんな話を抜きにして純粋に楽しませて頂きました。やっぱり罰ゲームは負けないとね、っていうのが今回でよくわかりました。吾郎君、次のS−1も勝ったりしちゃだめだからね(^^;)。
    ところで、結局慎吾君との友情は深まったの?!(爆)
  • THE TRIBUTE SONGS Every Little Thing編
    ELTの曲って、やっぱりカラオケでも良く歌うので、テレビの前で一緒になって歌っておりました。吾郎君のソロパートは、おとなしく聞いておりましたが(^^;)。最後の曲では剛君抜けてましたよね。そこだけ「どっち」の収録で抜けたのでしょうか?

    で、最後は人文字で「ELT」
    木村君がE,持田さんと慎吾君でL,中居君でT,そしてごろちゃんが最後に真ん中に出てきて一人で「命」!と、最後は格好良く決めるはずがボーカルとかぶってるし、文字の左右を間違えてるし、結局今ひとつきまらない吾郎君でした。そこで決まらないのが吾郎君の持ち味なんだろうなぁ…(爆)。でも、最後ちゃっかりお疲れさまでした…と持田さんに握手をしている吾郎君…。抜け目ないわ(^^;)
  • エンディングコーナー
    エンディングコーナー、今回はちょっと短かったような…。今回のテーマは恒例の「〜にするならば…」。今回はボーカルの持田さんに、従来の結婚,恋人,親友,兄弟,はとこに加えてマネージャとデュエット相手を加え、SMAP+ELTの男性陣の合計7人で質問します。
      結婚…香取君
      恋人…中居君
      親友…ごろちゃん
      兄弟…ELT 伊藤さん
      はとこ…ELT 五十嵐さん
      パートナー…木村君
      マネージャー…剛君
    (これだけ選択しが多いと、優劣が分からないよ!!)
    最初に親友に指名された吾郎君、ごろちゃん、親友だと不満ですか?(^^;)。ちなみに持田さんがごろちゃんを親友に選んだ理由は相談相手になってくれそう、とうことでした。吾郎君ってそういうイメージなんでしょうかねぇ…?


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