SMAP×SMAP 2014年04月放送分のおいしいところ |
吾郎君のおいしいところ・・・ ゲストは映画の宣伝で、阿部寛さん、北村一輝さん、宍戸開さん、市村正親さん。イタリア・古代ローマが舞台の映画で、“濃い顔”を宣伝文句に(?)、この4人がゲストとして登場です。 と、これだけ豪華なメンバーが揃ったのだから、厨房でのやりとりも、トーク中心で回して欲しかったなぁ。ゲスト4人の顔相占いと、手押し相撲って、ここでやらなくてもいいのに。顔相占いは、メンバーほとんど立ってるだけだし、手押し相撲も勝とうがが負けようがどうでもいいというか…(すいません) かろうじて試食中に; 吾郎 「市村さん、すごい、イタリアンがお好きでね」 市村 「うん」 吾郎 「僕と草なぎが、すごく美味しいところに一度、連れて行って頂 いて」 市村 「また行こうね」 吾郎 「はい。地方ロケ行ったとき、地方でも行きましたよね」 市村 「行ったね。山形の」 吾郎 「はい、庄内。お昼にマネージャーさんに調べてもらうんですよ ね」 市村 「そうだね。で、行ったんだよね」 というトークがありましたが、これは正しく『十三人の刺客』のときのエピソードですよね。こういう話をもっと聞きたかったのに、勿体無いな、今回。 最初は興味本位で楽しく観てましたが、第二弾、第三弾と継続されても目新しさが無いコーナーなので、見ていてあまりテンションが上がらない…(汗) ゲストに長谷川潤さんを迎えて、モロヘイヤをメインの素材にスムージーを。 No.1:モロヘイヤ×すいか×レモン×バジル (むくみ撃退効果) No.2:モロヘイヤ×グレープフルーツ×ラズベリー×ココナッツフレーク (ダイエット効果) No.3:モロヘイヤ×パイナップル×キウイ×ゴーヤ (シミ、そばかす、ニキビ、口内炎の解消効果) No.1に長谷川さんと木村君、No.2に吾郎君、No.3に慎吾君が乗り、正解はNo.3で慎吾君の勝利でした。 これも、第二弾、第三弾とやるにつれ、興味がうせていくパターンではないかと。何しろ出オチコントで、それ以外の楽しみも無いので、ちょっとなぁ…。 今回は「北海道が生んだスーパースター」「時代劇俳優」「すぐに紋所とか出しちゃう人」ということで、伊吹吾郎さんに変身してました。あう・・・。 新曲「ココカラ」が日本橋街づくりプロジェクトソングになっているということで、その街づくりのの一環で新しい商業施設としてオープンしたコレド室町@東京・日本橋での歌ロケです。 ♪ココカラ (14.05.04 up) |
吾郎君のおいしいところ・・・ ゲストは80年代アイドルの菊池桃子さんと南野陽子さん。今回は当時の話が盛りだくさんでした。そんな流れで…; 南野 「みんなで、『今度誰々ちゃんとデートしようと思うんだけど…』 そんな話はしないの?」 中居 「そこまで深い話はしないですね」 吾郎 「にやけてたりするの?」 中居 「いや、10代のときとかは、やっぱりデートも・・・。デート、 本当、大好きだったんで、この子が」 と、吾郎君を指差す中居君。何か自分の話をするのが気まずいからって、何か吾郎君を人身御供にして話そらしたような気がする。こういう話の振られ方は好きじゃないんだけど。 吾郎 「・・・。デートっていうか、まぁ」 中居 「学校行かないで、すぐ女の子の家、いっちゃうんですよ」 吾郎 「まぁ、寮を抜け出すみたいな、デートというか」 菊池 「ああ〜青春時代は恋しないと!」 香取 「あれなんですよ、運動はダメなんですけど、塀を乗り越えるの、 超上手いです」 と、こういう意味不明な突っ込まれ方するし。いつも吾郎君のことばかり突っ込むけど、自分はどうなのよ?って言いたくなるわ。 一同 「(笑)」 菊池 「素敵ぃ〜♪」 吾郎 「何か、すげー高い塀を」 菊池 「塀を乗り越えてきてくれる男の人って、いいよね♪」 南野 「いいよね」 メンバーにいつものように突っ込まれた後のこのゲストお2人の言葉は嬉しかったかも。 吾郎 「合宿所はね」 南野 「合宿所、ね、私たちの頃、すごいよく聞いたんだけど、お部屋 はいっぱいあんの?」 中居 「だから、僕らが入ったときは、本当にもう、光GENJIがすごくて、 みんな出て行かなきゃいけなくて、『僕は遠かったから、僕は いいよ』って、城島君も『奈良だからいいよ』つって、稲垣君 は板橋なのに合宿所入ったんですよ。『こいつ関係ねーのにな』 と思いながら」 吾郎 「(笑)」 中居 「(合宿所は)もう広いです。本当にリビングがあって、東(山) 君の部屋があって錦織君の部屋があって、(中村)繁之君の部屋 がって、男闘呼組の部屋があって諸星君の部屋があって、って。 そらもう、お客さんっていうか、ファンの子うわぁ〜って来て、 みんな一斉に出て行ったね」 吾郎 「僕らのときは、もう、3人しかいなくなっちゃったんで」 菊池 「ええ?」 吾郎 「そんな広いところに」 菊池 「今は合宿所ってあるんですか?」 中居 「今、無いんじゃない?」 吾郎 「今、無いんだろうね」 この後、映像イントロクイズや、当時のお宝グッズの紹介がありで、そのお宝グッズの中では南野さんのカレンダーや菊池桃子さんのライブのパンフレットを紹介。今となっては貴重なものばかりで結構な高値がつくようです(笑) 中居 「そう考えると、SMAPのライブっていうのは本当に」 吾郎 「昔のパンフとか、あるけどね、うちに」 中居 「ある!???」 吾郎 「結構ありますよ、僕」 草なぎ「コンサートの?」 吾郎 「うん」 木村 「お前、持っていけよ、もっていけよ」 香取 「是非、稲垣さん、是非!」 南野 「ダメ、売っちゃ〜SMAPが」 吾郎 「仲介料とるんでしょ、でも?」 香取 「ワタクシ、持って行きます」 思わず驚いてしまう品々を集めてSMAPを驚かせちゃおうというこのコーナー。今回は物ではなく人です。 ペイントアーティストのさとうたけしさんが登場し、ローラーを使ってのペイントアートをスタジオで披露して下さいました。もちろん素材はSMAPの5人で。 やっぱりスマスマだもんなぁ、コントだもんなぁ、ガチでやるわけにはいかないよなぁ〜(残念) コントは、トイレの鏡の前で、女子高生のごろちんとその女友達がメイクを直しながら会話をしているところからスタート。 女子 「ああ、ごろちんじゃん」 吾郎 「ピース (^-^)V」 女子 「これから、彼氏?」 吾郎 「バイト」 女子 「バイトでそんな気合入れたメイクしないっしょ」 吾郎 「全然するっしょ」 女子 「で、今日は誰になりきんの?」 吾郎 「沖縄のスーパースター」 女子 「あむろっしょ?」 吾郎 「全然違うっしょ」 女子 「わかった!山田優っしょ」 吾郎 「全く違うっしょ」 女子 「誰?」 吾郎 「小柄で運動神経が良くて、親孝行で、」 女子 「誰?誰??」 吾郎 「ちょっと天然で・・・できた!」 女子 「えっ?」 で、メイクが仕上がったごろちんの顔を見るとそれは; 吾郎 「具志堅っしょ」 女子 「パンチあんね」 吾郎 「ん〜、ちょっちねー」 というオチ。出オチコントですね。面白かったかどうかというと、個人的には微妙だけど、世間的には受けてたのかな? そして、収録が終わり、女子高生姿の具志堅さん; STAFF「はい、OKです。お疲れ様でした〜」 具志堅「もう終わり?」 一同 「(笑)」 吾郎 『レインボーブリッジでお帰りください』(横から声のみ) 具志堅「何も仕事してないよ」 ご本人、意味わかんないでしょうね(笑) Yes we are作詞作曲をして下ったさかいゆうさんご本人と一緒に; ♪Yes we are (14.04.27 up) |
吾郎君のおいしいところ・・・ 今回はドラマの宣伝で女優さん勢ぞろい。 トークはまずは、西内まりやさんからSMAPに質問「もしSMAPじゃなければ何の仕事をしていたか?」 木村 :コジマ(ペットショップ?)の店員 稲垣 :逆玉の輿 草なぎ:古着屋 香取 :芸能界での裏方さん 吾郎 「僕は・・・逆玉の輿じゃないですかね。お金持ちの娘さんです ね、アラブの石油王の娘とか、ロシアの大富豪の娘とか」 真顔で語る吾郎君が素敵じゃ。何か見てみたくなってきた(だけど、別にSMAPでも逆玉の輿はアリだよね?(笑)) この後、「ドラマの撮影現場 これってどっち?」と、またもや質問形式でのトーク進行。ドラマの宣伝も兼ねてか(って、宣伝になったのかな、これ?)、撮影中の裏話を交えてのものとなりましたが、従って吾郎君のコメントはレポするほどのものもなく、ちょっと寂しい。 Q1.セリフは完璧に覚えてから現場に入る? A入る :木村,稲垣,草なぎ,西内,(倉科),安藤,鈴木 B入らない:香取,(倉科) 倉科さんはその時々でと。 Q2.役作りで太るのとやせるのはどっちがラク? A太る :木村,稲垣,草なぎ,香取?,西内 Bやせる :倉科,安藤,鈴木 厨房でのトークは特に書くことないのだけど、試食中の慎吾君の“おいしいリアクション”で、慎吾君がドラマで共演している濱田ここねちゃんに扮して登場。 香取 「あ、父ちゃん」 吾郎 「久しぶりだな、おしん」 香取 「久しぶりに会えて嬉しいっす」 吾郎 「見てるから頑張ってくれよ」 香取 「濱田ここねだよ」 なんてやり取りがありました(笑) 先週に続き、ゲストに尾野真千子さん,忽那汐里さん,黒木メイサさん,倉科カナさんを迎えて。 Q.デート中に異性をチラチラ見る 許せる :尾野,黒木,木村,稲垣 許せない:忽那,倉科,木村,草なぎ,香取 木村 「でも、野郎、大体、見ますよ」 吾郎 「見る見る見る見る見る見る見る見る見る見る見る…絶対見る」 中居 「稲垣さんは見ていいです」 吾郎 「見ますよ、当然。あと、女性が男性を見ることに、僕は気付か ないです、あまり。女の人って見るの上手いじゃないですか、 男みたいにじろじろ見ないから」 Q.恋人がラブシーンを演じる 許せる :全員 許せない:なし 吾郎 「まぁね、仕事・・・がね」 と言いながら許せるに異動した吾郎君。イヤはイヤみたいですけど、仕方ないというのが全員の意見のようです。 吾郎 「まぁまぁ、職業柄っていうのはあるけど、でもやっぱり、一般 の方とかだと絶対許せないって言いますよね、男でも女でも」 中居 「考えられないでしょ?」 観客 「うん」 吾郎 「もう僕ら、14歳からこういう仕事してるからさ、何かもう慣れ ちゃってるのかもね、そういう回路がね」 Q.お互いが恋人がいるのに昔の恋人に会う 許せる :吾郎君のみ 許せない:吾郎君以外 中居 「稲垣さん、許せる。基本的に全部許せるんだよね」 吾郎 「もちろん、状況とか会い方にもよるんですけど」 木村 「この写真だよ、この写真の温度だよ」 吾郎 「この写真の温度か…」 中居 「ランチですね。これ、ランチだね」 木村 「この写真の温度だよ」 香取 「いや、でも、すごいのが『吾郎ちゃん、許せんの?』っていう か、『吾郎ちゃんだったら許せるよね』って、思える」 中居 「うん、思える」 香取 「で、何か変じゃないもん。僕も何か許せる、吾郎ちゃんだった ら」 吾郎 「うん・・・でも、本当に許せるんだよね」 一同 「(笑)」 吾郎 「だって今は恋人でないけれども、その人と出会ったのはすごい 確率で出会ったわけだし、この広い世の中で」 中居 「そうね。自分の好きな人が自分のこと好きなんてすごい事だも んね」 吾郎 「そう。だから何か、その絆とかは何か大切にしててもいい」 木村 「でも、あの温度だよ」 吾郎 「いや、許そう!許そう!!」 Q.お互いが恋人がいるのに異性の友達に会う 許せる :忽那さん以外 許せない:忽那さんのみ 香取 「全然でもない。全然でもないけど、友達じゃん、そこ信じてあ げようよ」 中居 「でも、何かが生まれるかもしれない」 草なぎ「100%無いとは言えないですよね」 なんていう話の流れで; 吾郎 「その心配するのみ恋愛の楽しみなんじゃない」 この吾郎君の発言に、慎吾君、ついに吾郎君を拝み始めました(笑) 総じて今回の吾郎君の発言は、いちいち男前過ぎて惚れる!しかも、はっきり迷い無く言い切れちゃうのがいいわ!改めて惚れ直した今回の企画でした。 ♪Yes we are 前回と同じく出オチコントですね…(汗) (14.04.20 up) |
吾郎君のおいしいところ・・・指揮者吾郎!!! 今回のスマスマは、もう、この指揮者姿の吾郎君しか頭に残っておりませぬ。本当、舞台に立つその真摯な姿と、単純にビジュアルとが素敵すぎて、何度もリピートしておりました。 前回のスマ進で西村智実さんゲストに向かえ、指揮者の授業を行ったときには、結果、グダグダになってしまった吾郎君。今回、それがパワーアップしての企画に、どうなることやらと不安を抱えている(期待している?)スタッフも多かったと思いますが、吾郎君は本番には強いのですよ!いや、本番に強いと言う表現は正しくないですが、こういう場を与えられたらきちんと仕事に臨むプロなのですよ!!!今回はこういう企画が与えられたことで、スタッフの本意であるかどうかは別にして、吾郎君の仕事に取り組む姿が、きちんと放送されたことが何より嬉しゅうございました。講師の西本さんの「すごく勉強されたことが全部身になってます」という吾郎君に対する発言も本心からのものだと思うし。 新曲の振り付けリハーサルと嘘スケジュールでリハーサル室に集められたSMAPメンバー。フラットな感じでやってくると、そこには西本智実さんが待ち構えてました。 全員が揃ったところで、今回の企画発表。 西本 「サントリーホールで、 2,000人のお客様の前で、フルオーケス トラで、指揮して頂きます」 クラッシックオーケストラの聖地とも言われるサントリーホール。こういうバラエティで使用するのも初めてのことのようですが、そこに今回集められたお客様も、いつもの番協ではなく、オーケストラ好きの方が集められて行われるようです(ある程度はオタも混じっていたと思いますが) 中居 「そのお客様は、僕らが来ることっていうのは?」 西本 「知りません」 中居 「もうやだ、絶対。完全アウェーじゃないですか」 と、中居君は言ったけど、結果的にアウェーでよかったかなぁ。何しろ、スマオタが多い方がアウェーになるからね(毒)。今回はフラットな目で見てくれるお客様が多かったというのも、吾郎君にとってはプラスに働いたような気がします。 話を戻してリハーサル室。すでにカーテンの向こう側にはイルミナートフィルハーモニーオーケストラの方がスタンバって下さってました。 吾郎 「あれ、前回いらしたおとうさんと、何か・・・」 諸橋 「(笑)」 ↑吾郎君が気になった男性は、ヴィオラ担当の諸橋健久さん とおっしゃいます。えっ、モロハシ?!(違) 吾郎 「お父さんですよね?」 諸橋 「そうですよ」 そして、今回は5人にそれぞれ違った課題曲が与えられます。まず、吾郎君には『ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章』 西本 「まずね、これ、ポイントは出だしなんですよ」 吾郎 「出だし?」 西本 「はい。まずそこをちょっとやりましょう。出だしね」 ♪じゃーじゃん、じゃーじゃん・・・ (↑吾郎君の指揮で音楽が鳴ってると思って下さい(T_T)) だけど、吾郎君、少しずつどうタクトを振ればいいのか分からなくなりグダグダな感じに。それに伴い、音楽もバラバラになってきて、リハ室内であちらこちらで失笑が。 吾郎 「・・・(@o@)」 西本 「まだ鳴ってる」 1週間後の本番に向けて、西本さんのアドバイスとしては、音楽を聴き込み、体でテンポが作れるようにすることだそうです。 吾郎 「あとはそのリズムですよね」 西本 「はい」 ちなみに、この後、他の4人の課題曲も発表され; 香取 :「カルメン」より「アラゴネーズ」 作曲:ビゼー 木村 :交響曲第7番 第1楽章 作曲:ベートーヴェン 草なぎ:交響詩「我が祖国」より「モルダウ」 作曲:スメタナ 中居 :ワルツ「美しき青きドナウ」 作曲:J.シュトラウスII と、それぞれの個性に合わせた曲を選んでくださったのかな?あとは、1週間後の本番に向けてひたすら音楽を聴き、西村さんが指揮をしているビデオを見るメンバー。 そして、本番当日。SMAPメンバーも、舞台に立つということで、全員、燕尾服姿です。ああ、こういうシンプルな格好をしたときの吾郎君の格好良さは半端じゃないわ!衣装栄えするスタイルだし。見た目はもう、完璧です! アナ 「さぁ、皆様、ついにこの日がやってまいりました」 吾郎 「みなさん、心配してますよね?その空気はすごい伝わるんです よね」 西本 「(^^;)」 まずは、西本先生が舞台に立ち、お手本を。サントリーホール、本当に2,000人の客席がほぼ埋め尽くされてます。客席は、このあとSMAPが出てくるとは知りません。 ♪ダッタン人の踊り 作曲:ボロディン 指揮:西本智実 演奏:イルミナートフィルハーモニーオーケストラ そして、正しい演奏会が終わったあと、西本さんが客席に向かってこの日の主旨の説明を; 西本 「今日はですね、特別コンサートということで、せっかくの機会 を使わせて頂きまして、私の5人の生徒を、このサントリーホ ールでデビューさせたいなと思います。どうぞ皆様、厳しい目 で、是非、デビューを見守って頂ければと思いますので、どう ぞ皆様、よろしくお願いします」 西本さん、自らの指揮を終えて、控え室に戻ってきました。この後、早速続いてSMAPの出番です。 木村 「これ、順番ってどうなってんですか?」 西本 「私の隣の・・・」 の視線の先には吾郎君; 吾郎 「・・・はい。先生、何かアドバイスあれば」 と、こういうとき、吾郎君ってジタバタしないで、案外、度胸が据わってるのよね。まぁ、もっと緊張する場面なんて、今までいくらでもあったでしょうけど、それでも頼もしさはあります。 西本 「そうですね。稲垣さんのアドバイス、本当唯一、最後まで指揮 をするということ」 吾郎 「・・・」 西本 「忘れないで、最後の音」 中居 「完奏することも大事ですよね」 西本 「そうです。途中で止めないで(笑)」 吾郎 「はい」 ああ、本当に西本さんに心配されてるわ。まるで息子の晴れ舞台を心配する母親のよう(笑)。吾郎君起立。 西本 「すばらしい。頑張って」 吾郎 「はい!じゃぁ、頑張ります!いってきまーす!!」 そして、ステージ上に向かう吾郎君。 吾郎 「いやぁ、マジ緊張するね」 本番前、スマスマの控え室では「結構、僕が一番、グダグダだったので、心配なんですけども」と言ってた吾郎君。ステージにあがる直前も; 吾郎 「バラエティとか超えてるよ、これ」 と言ってますが、まぁ、それでも覚悟を決めちゃえば舞台慣れはしているわけで、本番前に語っていた「嵐のような激しさを、この局のイメージは、自分の中には無い、激しさというか、強さというか。そういうものが表現できればと思います」という言葉を胸に、ステージに登場。 司会のフジの女子アナから紹介はあったのかな。その辺は全く映らなかったですが、番組的には吾郎君、いきなりステージ上の登場してます。一応、2000名の観客からは温かい拍手をもらってます。 控え室では、残ったSMAPメンバーと西本さんが舞台の様子が映ったモニタを見ながら待っています; 西本 『本物っぽいでしょ?本物の指揮者、ほら!!』 吾郎君、観客に向かって一礼。本当に本物オーラ放ってるわぁ〜。
西本 『すごい、本物に見えますよ。あ、すごい』 ♪交響曲第9番「新世界より」第4楽章 作曲:ドヴォルザーク 指揮:稲垣吾郎 吾郎君、構えて、タクトを振り始めました。演奏が始まります。 西本 『あ、いい、いい』
最初、吾郎君の指揮に少し乱れがありましたが; 西本 『あ、いった!』
と、メインの部分には上手く入っていくことができました。 西本 『いいです。とてもいいです。いいです、いいです。もう、入っ てますね。ちょっと余裕が、もう、ありますよね』
西本 『ああ、いい、いい、いい。はい。えっ・・・これは相当、変化 しましたよ!』 とは嬉しいお言葉。次のフェーズに入ったところで; 西本 『笑った!!』
西本 『本当、似合いますね。ちょっとね、ちょっと、もう・・・』 そして、最後の盛り上がりで、思いっきりタクトを振ってみせる吾郎君。髪を振り乱して、本当に格好いい。惚れる!好きだぁ〜!!!;
西本さんも段々、前のめりになってきてますよ(笑) 西本 『あははは〜。すごーい。汗、すごいかいてます』 西本 『いいです。とってもいいです』 はしゃいでモニタを見ている西本さんが可愛い。そして、そうなっちゃう気持ちもとっても分かります! そして、最後の締める部分。 西本 『ここ難しいんですよ。頑張って!難しい…、いい!頑張って〜 せ〜』
西本 『すごい、勉強してきた・・・余裕がありますね』 と。最後に近づくにつれ、上手いとか下手だとかじゃなくて; 西本 『似合う!もう、本当似合う!』 だなんて、見た目の感想が増えてきてますが、これはこれでとっても嬉しいお言葉♪ 西本 『これは相当、勉強しましたよ。(最後も)本当、躊躇無く・・・ あともう1回!そう!そう!』 演奏が終わって、拍手頂きました。 西本 『すごい!あははは』
会場からも拍手をもらい、観客に笑顔を見せる吾郎君。 西本 『あははは。ちょっと!変化した!!!!びっくり!ちょっと、 これ、似合いませんか、ちょっと。ええ!!!』 吾郎君、きちんと観客の拍手に一礼で応えてます。さすが舞台慣れしてるというのもありますが、こういうのがイチイチ決まるのがいいわぁ〜!
西本 『(演者も)みんな喜んでます。もう、ブラボー状態です。足、 こうやったりね。楽器持ってるから、あんまりできない・・・ でも、やってます。すごい、舞台マナーもいい!』 そうして、舞台から下がっていきました。ようやくほっとした表情。 西本 『あっ、参ったなぁ〜。今回、レベルすごいですよ』 舞台から戻ってきた吾郎君; 吾郎 「終わった・・・・大丈夫だった?」 控え室に戻ってきた吾郎君、西本さんから「ブラボー」と褒められてました。 吾郎 「緊張した・・・でも、2箇所ずれちゃいました」 きちんと間違えた場所が分かってるということは、考えて指揮をしていたことが分かりますね。 西本 「いやいやいやいやいやいや」 吾郎 「『うん!』のところ」 西本 「『うん!』のところが。もう、それがすごい」 中居 「格好よかった」 西本 「前回と比べ物にならないですね。すごく勉強されたことが全部 身になってます」 おお、これは最高の褒め言葉だよぉ〜。 吾郎 「不安になったらその瞬間についてきてくんないんですね」 西本 「そうなんです。あっと思っときにみんながあってこう…」 吾郎 「そう、びっくりしました。何のドッキリかな、と思って。自分 がいけないんだけど」 中居 「見てるんだよね、演奏しながら、ねぇ」 そして、この後、慎吾君→剛君→中居君→木村君の順番で指揮者風景が放送されました。 全員の指揮が終わった後、西本さんとSMAP揃って舞台に登場。そこで最優秀指揮者賞が西本さんから発表され、木村君が選ばれました。木村君に対してコメントした後、西本さんは誰も聞いてないのに吾郎君についても言及; 西本 「前回と伸び率が一番高かったのは稲垣吾郎さん」 とお言葉を。 吾郎 「ありがとうございます」 西本 「だから、前回が2だったら、今回98」 吾郎 「ありがとうございます」 オンエアされなかったですが、僅差とも仰って下さったようですよ。 ゲストは小泉今日子さん。厨房でのトークは、『これってある?ない?』なんていう企画でした。 Q1.お酒で失敗したことがある 木村 :ある 稲垣 :ない 草なぎ:ある 香取 :ある 小泉 :ある 吾郎君だけが無いと回答してます。本当、吾郎君、お酒で失敗したエピソードは聞かないよね。 中居 「稲垣さん、無い?」 吾郎 「う〜ん、あんまり記憶にないんですよね。自分だけがそう思っ てるんですかねぇ」 中居 「だと思いますよ」 吾郎 「いやいや」 小泉 「ベロベロになったりしないんですか?」 吾郎 「ベロベロはあんまりなんないですね。ある一定で止まっちゃう んですよね、最後。だから覚えてるし」 Q2.オバケを見た事がある 木村 :ある 稲垣 :ない 草なぎ:ない 香取 :ない(?) 小泉 :ある 吾郎君、オバケは無いものの、ほん怖をやってるだけあって近いエピソードは持ってまして; 吾郎 「そうですねぇ、怪奇現象は結構」 中居 「怪奇現象?」 観客 「ええ〜」 吾郎 「あの、『ほんとにあった怖い話』とかをずっと、オバケの番組 をやってたんで、スタジオの電気が消えちゃったりとか。あと 一度、心霊写真が、本当なんですけど、色目が変ってきたんで す、見てたら」 観客 「ええ〜!!」 吾郎 「ほんとうに。送られたきた心霊写真が」 ご、吾郎君、さすがにそのエピソードは聞いてて怖いです(涙)。 小泉 「怖〜い」 中居 「収録中、それ?」 吾郎 「収録中。セピア色みたいになってきちゃって」 小泉 「ええ!!!」 香取 「心霊写真として、『わぁ〜、怖いねぇ』って見てたら、それが 色が変ってきたの?」 吾郎 「色目が変ってきたの」 中居 「怖ぇ!なにそれ!」 吾郎 「それは、その写真自体にのり移ってたみたいなの。のり移って るものを撮った写真では無くて。ここ(写真)に入ってたの」 小泉 「写真に?」 吾郎 「そう。それはびっくりしましたけど」 中居 「怖っ」 吾郎 「そういうことはよくありましたけど」 Q3.小さい頃から大切にしている物がある 木村 :ある 稲垣 :ない 草なぎ:ある 香取 :ある 小泉 :ある また1人だけ「ない」と答える吾郎君; 中居 「稲垣さんはあるわけないよね?」 吾郎 「いやいや。わけないって…」 中居 「あるわけない、そんなの。新しいものが好きだから」 吾郎 「そう。ただ、大事かどうかわかんないけど」 中居 「大事にはしてないけども」 吾郎 「・・・。うちのメジャー、測るヤツって、僕、幼稚園のときに 買ってもらったやつなのよね。お母さんに名前書いてもらった やつなんですよね」 香取 「すげーじゃん」 中居 「いいんだよ、そういう話で」 吾郎 「『ある』だよ、『ある』」 吾郎 「幼稚園の、何かグッズがあるじゃん、裁縫箱みたいな」 木村 「ああ、あの、布メジャーの?」 吾郎 「・・・そ、そうです、そうです。それでお母さんの字で書いて あるんです、『いながきごろう』って」 小泉 「いいじゃん」 中居 「いいじゃん、何で『ない』とか言うの?」 吾郎 「まぁ、そうですね、はい」 『ある?ない?』企画はここで終了でしたが、この後、小泉今日子さんからSMAPメンバーに本(漫画含む)のプレゼント。それぞれ小泉さんが真剣に考えて; 中居 :100万回生きたねこ (絵本) 木村 :潔く柔く (漫画) 稲垣 :えへん、龍之介 (漫画) 草なぎ:のと (写真集) 香取 :かないくん (絵本) の本をプレゼントしてました。 小泉 「稲垣さん、何かその…、ちょっとこう、昭和の文豪の香りとか、 そういう役がすごい似合いそうだったりして。何か芥川とか、 すごい似合いそうで。これ(漫画本は)すごいユーモアもあって 面白いので、違う切り口でかかれてて」 中居 「ドラマ化されたときとか映画化されたときとか、もしかしたら 稲垣さんで」 小泉 「ああ、やって欲しいです」 吾郎 「ありがとうございます」 ああ、映画あたりで見てみたいなぁ…。NHKあたりの単発ドラマとかでも嬉しいけど。 大好評のコーナーらしいですが、個人的には『別に』ではある(好きな方にはすいません)。 ゲストは、連ドラなどの宣伝も兼ねて、尾野真千子さん,忽那汐里さん,黒木メイサさん,倉科カナさんの女優のみなさんです。 Q.メールの返信が1日後 許せる :忽那,稲垣 許せない:尾野,黒木,倉科,木村,草なぎ,香取 中居 「稲垣さんはね」 吾郎 「あ、どうも、こんばんは」 中居 「どういうことですか?」 吾郎 「僕は全然、返しますけど、相手が遅い分には、あまり気になら ないし」 中居 「ああ、じゃぁ、違う女の子に電話すればいいのか?。この人、 連絡が来ません、じゃぁ、この人・・・っていうことですか?」 吾郎 「いやいや、そんなことないよ!」 同じく許せる側にいる忽那さんも、気にはなるけど、許せないというほどではないと。 木村 「いや、お前、これ、今、この題材っぽくなってるから、許せる でしょ?」 吾郎 「???」 木村 「これ、ガチだったらどうする?」 吾郎 「???ガチで考えてますけど??(笑)」 き、木村さん、質問の意味が分かりませんw Q.昔の恋人からのプレゼントをいまだに使っている 許せる :木村,稲垣,草なぎ 許せない:尾野,忽那,黒木,倉科,香取 吾郎 「まぁ、絶対に相手は恋人なわけだから、その物を使ってるって ことは、もう、物が好きなんだよ、どうしても、相手は」 中居 「物が好きなのね」 吾郎 「どうしても愛着が湧いちゃって、その人のことはその時計の中 によぎってなくても、物が好きだから使ってると思うんですよ。 よほどのことじゃないかぎり、使ってるってことは、イコール」 ゲストは北島三郎さん。 ♪まつり ♪北の漁場 いいとも最終回裏話。 (14.04.13 up) |