SMAP×SMAP 2009年5月放送分のおいしいところ |
オープニング 冒頭、シンゴロー2人だけで挨拶。二人ともシルクハット姿の正装です。上下ブルーの衣装で、吾郎君はジャケットあり、慎吾君はベストのみの衣装。 吾郎 「世の中の様々な珍しいものをお見せする『スマミュージアム』。 オーナーの、稲垣・イチバン・吾郎です」 香取 「雇われ館長の香取・ニバン・慎吾です」 吾郎 「ニバン・慎吾君、今夜は一体、何を見せてくれるのかな?」 香取 「イチバン・吾郎さん、今宵は世の中の様々なイチバンを集めま した」 吾郎 「イチバン・・・いい響きだ!では、楽しませて頂こう!」 ここでは、吾郎君がオーナー、慎吾君が雇われ人の関係なんですね。 スマミュージアム こうして、場所を変えてミュージアムのメインセットに移動。ゲストも交えて『イチバン』にまつわる珍しいものが披露されます。 香取 「さぁ、オーナー、メニューの中から選んで下さい」 吾郎 「メニュー、あるんですけども、すごいですね、これ。『日本で イチバン、大きい大根』」 そうして、シンゴローとゲストのみなさんが座っている丸テーブルの中央が、舞台のセリみたいになってまして、そこからスモークと共に巨大大根が登場しました。巨大大根、巨大すぎて、人が2人で支えてます(笑)
通常の大根の30本分だそうで、『万田酵素』(植物の生命力を引き出す肥料)を使って育てられたものらしいです。植物によって効果は違うようですが。 香取 「切るのは誰か?」 一同 「・・・」 暗黙の慎吾君の吾郎君に対する指令ですね(笑)。吾郎君、オーナーの癖に、結局仕切るのは慎吾君なのねん。 吾郎 「いいんですか、これ、切っちゃって?」 香取 「はい」 そうして、タカアンドトシのお2人が大根をまな板(注意:普通サイズ(笑))の上に大根を置こうとしてます。 香取 「それをイチバン吾郎が手伝いますんで…」 トシ 「重っ!」 吾郎 「30kgですよ」 香取 「(吾郎君に)ウロウロ、ボーっとしてんな!手伝え!」 吾郎 「(^^;)」 香取 「ボーっとしてんな!」 トシ 「じゃぁ、オーナー、切って下さい」 吾郎君、普通の大きさの包丁を手に、大根を切り始めました。大根の直径、30cmはあるよね。吾郎君の手が小さく見える。 万田 「切ると“大根太郎”とかっていうのが出てきそうだよね!」 一同 「(笑)」 そうして、周りから少しずつ切っていって、真っ二つになった断面は、丁度、スが入った形になってまして、本当に人の顔のような模様ができてました(笑) タカ 「大根太郎だ!」 吾郎 「(^^;)」 タカ 「すげー、大根太郎と大根次郎だ!」 ここで、判定。ゲストがそれぞれサプライズかノットサプライズかを判定し、ゲスト全員が押せばパーフェクトサプライズという判定が下されます。 判定:NOT SURPRISE 全員SURPRISEが揃わず、控えめな判定となりました。こういう番組には珍しく、判定が厳しいです(^^;)。 吾郎 「日本でイチバン古い文字を書くカラクリ人形」
江戸時代に黒船で来航したペリーがアメリカに持ち帰ったものを買い戻したものだそうです。そのときの値段が7,000万円!ちなみにこのカラクリ人形『松』『竹』『梅』『寿』の4種類の文字を書くことができます。どういうカラクリになってるのか、中もちらっと見たかったけど、スタジオで巧みに『寿』の文字を書き上げました。 判定:PERFECT SURPRISE 吾郎 「日本でイチバン大きいクリームソーダ」
香取 「このクリームソーダ、飲んでみたい人!?はい、吾郎ちゃん!」 吾郎 「はい!は〜い!」 ちょっと強引だけど、吾郎君がクリームソーダを飲むことに。もう1人、慎吾君が釈さんを指名し、二人が1つの巨大クリームソーダに2本のストロー(超ロング)を突っ込んで飲むという形に。2人がクリームソーダを挟んで立ってます。 吾郎 「あ、あんまりかき回すの、僕、あんまり好きじゃ ない…」(←自己中心) 釈 「あはは(^^;)」 香取 「何それ!ウザーイ!」 吾郎 「じゃぁ、頂きます・・・おいしい、でも!」 釈 「おいしい!」 吾郎 「(両手でストローを持って)こうやって飲む感覚が」 一同 「(^^;)」 釈 「他では味わえない」 吾郎 「感覚が無いよね?もうそろそろ、溶かしていいよ」 釈 「溶かして、あの、間が美味しいんですよ、多分」 吾郎 「最初はホラ、ソーダ感を味わって」 釈 「そうそう」 吾郎 「段々、溶かしていって」 2人でストローを上下にしてかき混ぜてます。何だか土を耕してるみたい・・・(^^;) 判定:NOT SURPRISE 吾郎 「日本で1番高額のバイオリン」
香取 「こちらお値段が16億円!」 吾郎 「ええ!!!!!!!!!」 香取 「静かに!」 今回登場のものは、ストラディヴァリウス作の中でも5本の指に入るようなバイオリンだそうです。実際にソリストの方が登場し、10万円のバイオリンと聴き比べを。 本当に音色の違いが分かっているのか、目を瞑ってどちらの音色か当ててみます。 吾郎 「確かに違ってたよね」 と吾郎君は言ってたけど。全員、目を瞑った状態で演奏をして頂いて、「16億円の方だと思う人?」という問いかけに、吾郎君は手を挙げず、他に何人かは手を挙げてましたが、結果は10万円の方でした。オーナー、さすがです!(^^;) 判定:PERFECT SURPRISE 吾郎 「日本でイチバン身長差のある夫婦」
判定:NOT SURPRISE 吾郎 「日本でイチバンまぎらわしい双子の夫婦」
お見合いをした時に、お互いに双子であることを知り、4人でお見合いをして現在に至るという2組夫婦が登場。 判定:NOT SURPRISE 吾郎 「日本でイチバンすごい足技のギャル!」
何がすごいか実際にスタジオで実演。彼女は中国雑技団の方のようで、足でテーブル(?)を回転させ始めました。 吾郎 「危ない!危ない!危ない!」 ものすごく高速で回転させてました。 判定:PERFECT SURPRISE 吾郎 「日本でイチバン高額のステーキ」
牛肉の最高ランクの中でも最も霜が降っているというお肉だそうです。その場で焼いてもらって一切れずつ試食させてもらってました。 判定:NOT SURPRISE 吾郎 「日本でイチバン古い梅干」
スタジオで代表してタカさんが貴重な一粒を試食。「あ・・・梅だ・・・すっぱい。ああ、すごいすっぱい!!」 判定:PERFECT SURPRISE 吾郎 「日本でイチバン高額のお米」
こちらもスタジオで試食。 吾郎 「売ってるんですよね、伊勢丹でね?」 男性 「はい」 吾郎 「Iカード使ったらちょっと安くなるってことです か?」 一同 「(笑)」 タカ 「食べてるんですから、ちょっと黙ってて下さいよ!『Iカード』 とかどうでもいいでしょう、今!」 吾郎 「ごめん、ごめん(汗)」 そうやって吾郎君が突っ込まれてる一方で、慎吾君、どんどんおかわりして食べてました(^^;)。 判定:NOT SURPRISE 吾郎 「日本でイチバン辛いソース」
吾郎 「誰が食べんの?需要があるんですか、これは?」 香取 「あります。1本役1万円」 輸入商社によると、取り扱いを始めてから3年間で50本売れてるそうです。こちらもスタジオでタカさんが試食。続いてトシさん試食してました。 判定:PERFECT SURPRISE 吾郎 「日本でイチバン可愛い犬」
値段は100万円するそうです。可愛いというのはあくまでもスタッフ基準ということだったので、もっと小さな犬はいると批判が出てましたが…。 判定:NOT SURPRISE 吾郎 「日本でイチバン高額のランドセル」
他にもルビーなどの宝石がちりばめられており、値段1,000万円ですって!(笑) 判定:NOT PERFECT SURPRISE 吾郎 「続いては、世界で一番いい話を持つテディベア」
今回は特別に触らせてもらってますが、値段はアンティークのテディベアとしては世界で一番高額の1760万円。 ボブ・ヘンダーソンという少年が肌身離さず持っていたデディ・ガールを、大きくなって入隊したときに全ての戦場に持って行き、兵士達を癒し続けたというエピソードを持つもの。 判定:NOT SURPRISE 吾郎 「日本でイチバン古いアニメ」
セルロイドに1枚1枚焼き付けるという方法で作られたもの。一昨年、大阪の骨董市で見つかったばかりのものだそうです。コピーしたものでしたが、実際にそのアニメが上映されましたが、パラパラ漫画のような感じでしょうか?かなりいい状態で残ってるよなぁ。 判定:NOT SURPRISE エンディング 最後、再びシンゴローの2人きりでトークです。今回はここからがメインとも言いますが…(^^;) 香取 「さぁ、イチバン吾郎、今日は如何だったでしょうか?」 吾郎 「いやぁもう、イチバン吾郎、満足、今日は」 香取 「満足でしたか?」 吾郎 「満足。ニバン、よく頑張ってくれたよ」 香取 「ありがとうございました。あ・・・忘れ物をしてました」 吾郎 「何?」 香取 「忘れてました。ちょっとお待ち下さい」 そして、セットの片隅にあるケースから何やら取り出す慎吾君。手には白手袋をしてますが・・・ 吾郎 「なになになに?」 香取 「これを忘れちゃいけなかった・・・」 吾郎 「なになに?」 香取 「日本でイチバン高いガンダムフィギュアです」 吾郎 「ええ!!!!!!!!」 スタッフ「(笑)」 慎吾君の手には、掌サイズぐらいの銀色のガンダムがありますが・・・ 吾郎 「マジでぇ!?」 香取 「こちらのガンダム、総プラチナ」 吾郎 「なっ!マジで?」 香取 「そしてここの部分ですね」 吾郎 「モノアイ(目の部分ね)だよね」 香取 「ダイアモンドです」 吾郎 「えぇ!」 ここで一旦CM(^^;) 香取 「ガンダムのフィギュア」 吾郎 「へぇ〜〜〜」 で、吾郎君を放置して慎吾君が告知; 香取 「ええ・・・あんなイチバンが見たいな、こんなイチバンが見た いな、みなさんが見てみたいイチバン、ご応募お待ちしており ます」 吾郎君が痺れを切らして; 吾郎 「え、これ・・・何か、くれたりとか?」 香取 「こちら、3,000万円」 吾郎 「えぇ〜!!!3,000万円!?(驚)」 スタッフ「(笑)」 香取 「(笑)」 吾郎 「マジで!?!!」 香取 「(笑)」 吾郎 「サプライズ!サプライズ!サプライズ!」 吾郎君も最後の最後でいいものが見れただろうけど、こっちも最後の最後でとても楽しいものを見せてもらいました。 今回、思ったより楽しかったです。番組としてはゲストもちょっと多かったかなとは思いますが(やむを得ない事情は分かりますが)、それでも最初から最後まで吾郎君出ずっぱりだし、シルクハットだし、最後のガンダムでかわええし、満足満足。折角豪華なセットも作ったのだから、また続編やって欲しいなぁ。何ならスマスマ本編で、シンゴロの1コーナーっていうことでどう? (09.05.31 up) |
今回は過去映像を交えた歌の特集。
歌謡祭から抜粋して放送するのかと思ったら、何でここでCCBゴローなのかと(特に新宿編)。優先順位でいったら、W稲垣の「♪クリスマスキャロル〜」の方じゃないのか、普通。こういうときまで吾郎君に対しては何でもありなのかと。CCBゴローは番組案内を見て流れるだろうと予測はしていたから、まだ激怒にはならなかったけど、やっぱりこういうスタッフは好きになれないなぁ、とは思った。 (09.05.10 up) |