SMAP×SMAP 2008年10月放送分のおいしいところ


 

2008年10月27日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ・・・

前の週が良くも悪くもイレギュラーなスタイルだったせいか、今回のようなオーソドックスなスマスマは落ち着きます。普段なら愚痴ってるような気もしますが、コント(なのか、あれは?)/ビストロ/歌と3つのコーナーがきちんとあって、バランスも良かったですし、そういう意味では非常に見やすいスマスマでした。

  • 声優 SAY ME!

    やっぱり吾郎君が声優役をやってくれた方が見ていて楽しいことが判明(そりゃそうか)。 順番でいけば木村君なのだろうけど、何かあるんでしょうなー(汗)。尤も、ゲストが谷原章介さんだったこともあり、共演経験の無い吾郎君が選ばれただけというのもあるような気はします。

    と、その前に、本日の御題は『キン肉マン』。この主人公のキン肉マンをゲストが、ライバルのロビンマスクを吾郎君があてることになりました。なぜにロビンマスク?と思いつつも、ロビンマスクなら口パクまでは合わせなくていいから少しは楽だよねー(笑)

    それぞれ小さい頃に見ていたこのアニメの話をしてますが、吾郎君は;

      吾郎 「学校で流行ってて、技とかかけてくる人とかいるんですよ、僕に」
      一同 「(^^;)」
      吾郎 「結構、『お前、技の実験台になれよ』みたいな感じで」

    技をかけられる側だったのね・・・(不憫)


    さてさて、ゲストと共に声優の実演スタート。『1st Scene』では、木村君は「山本耕史さん」、剛君は「唐沢寿明さん」、慎吾君は「アシュラマンのイラスト」と書いていずれも不正解。

      中居 「ただね、またもや稲垣さん、ちょっと上手い」
      吾郎 「♪」

    前回の三枚目キャラよりも、やっぱり二枚目声だよね、吾郎君。普通に二枚目役で一度吾郎君には声優の仕事やって欲しいな・・・

    『2nd Scene』では、木村君は「大倉孝二さん」、剛君は「宇梶剛士さん」、慎吾君は「伊藤淳史さん」と書いてまたもやいずれも不正解。

      吾郎 「みんながわかんなきゃわかんないほど楽しい、こっちは」

    『3rd Scene』では、木村君だけは「ダニエル・パウターさん」と書いたものの、剛君と慎吾君は(共演回数から推測したんじゃないかとも思いますが)、いずれも正解でした。

    最後にご本人 谷原章介さんが登場してコーナー終了。
  • BISTRO SMAP オーダー:オススメ和食が食べたい! ゲスト:トニー・レオン & 金城武

    ゲストはトニー・レオンさんと金城武さん。吾郎君は相変わらず映画のナビゲート役のみでしたね・・・。

      吾郎 「いらっしゃいませ」
      中居 「映画の方は?」
      吾郎 「もちろん、拝見させて頂きました。もう、感動しましたね。男
          だったら誰もが心熱くなるような」
      トニー「アリガトウ」

    吾郎君がこれだけで終わるはずが無いので、きっとカットされてるんでしょうね。映画の宣伝にもなるんだから、もう少しぐらい放送してくれてもいいのに…。映画の宣伝で来たゲストに対しても、その方がいいんじゃないかと思うんだけどなぁ(ブツブツ)。
    確かに共演経験があるわけじゃないので、今回もビストロは期待もしてはいませんでしたけど、公式にだって『「レッドクリフ」については、稲垣も「あんなところで終わるなんて、パート2早くみたいです!」と感動を伝え、既にパート2も取り終えていることを聞くと…』と書いてあったんだよ!!一体、どこでこういう変なことが起きるんですかねー。

    だけど、吾郎君、余程今回のゲストに興味があったのか、それとも先週の私のコメントを読んだのか(違)、試食中も「お腹一杯になりましたかー?」と細かくゲストに絡んでました。勝敗に勝ったときもガッツポーズまでして喜んでたしね(^^;)

    来週のビストロゲストは小雪さん。ビストロのペアが慎吾君とだから、吾郎君の共演話もオンエアされると期待はしてます(なんて言っちゃダメですか?)。
  • エンドトーク & 歌

    ゲストは大物歌手の和田アキ子さん。比較的声も低くてよかっただろうから、歌いやすかったんじゃないでしょうか?思ったよりはいい感じ。

      吾郎 「『あの鐘を鳴らすのはあなた』すごくいい曲で、僕も大好きな
          んですけど、歌うとすっごい気持ちいいですよね」
      和田 「そうでしょ?」
  • (08.11.02 up)


    2008年10月20日放送 リストに ホームに戻る

    吾郎君のおいしいところ・・・

    SMAP側の事情がどうであれ、番組やる以上はちゃんとやれと思ってしまうんですが…。今回は15分拡大であるにもかかわらず、ビストロと歌(エンドトークなし)のみという非常に潔いと言えば潔い構成。だけど、ビストロだけで1時間やっちゃうのはどうかと思うのですよね。それだけさんまさんがVIPだからなのか、スマ側に余裕が無いのか、それ以外の理由があるのか、どちらかは判りませんが、ゲストによって差をつけるのは好きじゃないんですよ、個人的に。やるなら他のコーナーでプラスアルファをやればいい。別にゲストとのビストロ対決を追加したこともあったのに…。

  • BISTRO SMAP オーダー:焼きそば&鳥料理 ゲスト:明石屋さんま

    ゲストは明石屋さんまさん。さんまさんがゲストだと、ただでさえ吾郎君の出番は無いよね、とテンションが下がるのに、今回のトークの中心が「27時間の裏話」なんて言われると、一人だけ出演していない吾郎君の立場は・・・と、見る前から面白くは無いのがオタ心。
    実際、そういう観点では面白くなかったので、期待通りといえば通りなんですが、話の流れとはいえ、調理中のトークも露骨にスルーされたのってどうなのさ?!(収録されたときには発表されてなかったとは思うものの)金田一の宣伝も無かったしさっ(←吾郎君だって忙しいのにとか言ってみる)。

    とはいえ、試食中にモンゴルに行った時に入った店で食べたという「レモンソース」、この味が忘れられず、「(チキンに)レモンソースをかけたくれ」と言われ、急遽、作り直した吾郎君の心意気はほめてやる!(何様?)。最初から、勝負に負けることが分かっているのに(え゛っ?)、ファンのために少しでもテレビに映ろうと頑張ってくれた健気な姿に、思わず涙してしまいました(←この解釈は間違えてると思います)

    試食中のやりとりで;

      さんま「これはなーに?」
      吾郎 「鶏のレモンソースです」
      さんま「うわ!」
      吾郎 「やってみました
      さんま「やってくれたん、あれから?」
      吾郎 「それ通りかどうかわかんないんですけど」
      さんま「いやいや、これはえらい勝負に出たなー」
      吾郎 「はい、もう、それしかないです、もう」
      さんま「頼むからレモンソースかけてくれって言うから、かけたんだ、
          あれから」
      吾郎 「はい、急遽」
      さんま「うーわ、すごい!(料理に箸をつけて)これやな」
      吾郎 「そうですね」
      さんま「(一口食べて)うん、惜しい!惜しいけどな、もうちょっと甘
          くしてくれ」
      吾郎 「ああ・・・」
      さんま「もうちょっと甘いねん、俺のレモンソースは」
      吾郎 「ええ、これでもちょっと甘いんですけど。ちょっと酢豚風なん
          ですよ、いわゆる。南蛮ソースで」
      さんま「もうちょっとな、レモンの風味で、もうちょっと利かせて!!
          ・・・作り直し!
      吾郎 「えっ、今からですか?!(焦)」
      一同 「(笑)」
      さんま「急遽にしてはすごい!」
      吾郎 「こういうことなのかな、と思いまして。蜂蜜でレモンを煮詰め
          たもので」
      さんま「うわー、惜しい・・・」

    そうしてもう一つのチャーハンを食べて、もう一度レモンソースの話;

      さんま「でも、旨いよ。よく作ってくれた、今、急遽、ゆーたのに」
      吾郎 「でもちょっと悔しいですね」
      さんま「悔しいけど、これは無理やて中国飯店(店の名前)のチキンの
          レモンソース食べた人しかわからへんもん」

    そうしてしばしトークをしている間に、もう一度吾郎君、チャレンジ。作り直した料理を手にして再登場。

      さんま「うそや!」
      吾郎 「やってみました」
      さんま「お前、レモンソースにもういっぺん挑戦したん?」
      吾郎 「はい!ちょっとまぁ、即席なんですけど」
      さんま「無理やて!」
      吾郎 「いえいえ。食べて下さいよ」
      さんま「お前、どこまで」
      吾郎 「いや、絶対、さんまさんの新しいツボを発見しま
          す、僕は
      さんま「ほんまや。色がちょっと薄くなってる」
      吾郎 「ちょっと蜂蜜多くして、レモンの果肉を大きくしたんで、レモ
          ンの果肉と一緒に」
      さんま「す〜ごいな」
      吾郎 「甘さだけかなー」
      さんま「ん?うわー、近づい〜た!!!近づい〜た!近づい〜た!」
      吾郎 「この方向性でいいんですか?」
      さんま「これ、あとちょっとや。あとちょっとや!!品川まで来てる!
          これすごい!」
      吾郎 「本当ですか?蜂蜜このまま増やしてもダメですよね?」
      さんま「蜂蜜増やすんじゃないと思う。俺、料理のことわからへんけど」
      木村 「分かった分かった、砂糖足せばいい。あとね、お酢かもしれな
          い」

    そうしてまた作り直してます、吾郎君;

      さんま「すごい、レモンにまだ挑戦してんのか?」
      中居 「吾郎ちゃんは挑戦しますね
      吾郎 「いやいや、でも、折角・・・」
      さんま「もう、無理やって!」
      吾郎 「いや、到着させたいので」
      さんま「いやいや、もう、品川で降りて電車に乗るって!」
      吾郎 「やだ!やだ!!

    で、3度目の挑戦の料理を持ってきました。

      吾郎 「ちょっと砂糖とお酢足して、蜂蜜足してみたんです。ちょっと
          から揚げが冷えちゃって、申し訳ないですけど」
      中居 「ここまで来たら近づけたいって思っても分からないですよね」
      さんま「(食べて)酢入れすぎや!」
      吾郎 「・・・(落胆)」
      さんま「この(前のやつ)との合間や!」
      吾郎 「あ、そうですか。そっち…」
      さんま「(あわせて)これやこれや。これやがな!!」

    最後、さんまさんがご自分でやっちゃったのはちょっとがっかりですが、がんばる吾郎君がこれだけ映ったからヨシとするか・・・(汗)

    ここまで頑張ったのに、結果は、こちらも期待通りの負けでございますよ。


  • 歌はアルバム『s.m.a.p.』から『Jazz』。きちんと踊って全員が歌うという曲は限られてるから、こういう選曲になるのかな(『Keep on』とか『Mermaid』とか、『あなたのためにできること』とか、そういう選曲は有り得ないのかな…(T_T))。でも、踊るSMAPはやっぱり格好よかったです。吾郎君の赤ジャケットも最高!!似合ってたよ!!!
    ソロパートのアップもきちんとありましたし(今までならあっても引きだろうね)、素直な気持ちで楽しめたというのが何より良かったです。
  • (08.10.26 up)


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