SMAP×SMAP 08年04月放送分のおいしいところ |
まったく楽しくないわけじゃないけど、素直に楽しかっですともいいにくい今回の放送。 全体的な内容に関しても思ったほど盛り上がらなかったのだけど、吾郎君に絞った場合は、何でここでCCB吾郎が出てくるんだというのと、何で吾郎君だけが女性バラード曲2曲というのと2つ。 女性曲を歌う吾郎君というのは堪らなく美味しいご馳走ではあるのですけど、2曲とも女性バラード曲だと若干の引っ掛かりを感じてしまうの今回のスマスマ。そりゃぁ実際に歌っているのを聞けば、”吾郎君に回ってくる理由も分からないではない”のだけど、盛り上がりにくい2曲を吾郎君に回して、単純に盛り上がれるような曲はまわさないんだ・・・っていう気持ちが登場しちゃうんですよね。というより、観客入れてのライブ形式である今回の企画にはちょっと合わない2曲のような気がしないではない。 そのくせ、一方でCCB吾郎だし… いくら吾郎君が素敵でも、そんなもやもやがあったおかげで素直に楽しめなかったのさ(自分でも馬鹿だとは思います)。 今回は、「名曲歌謡祭」と題して司会は中居君と高島アナが行い(って、それもどーよ?)、80年代あたりにヒットした曲をご本人さまとSMAPメンバーが一緒に歌います。 会場は観客を入れてのライブ感覚の雰囲気、コメントゲストも優香さん、内藤大助さん、タカ&トシのお二人、YOUさんと揃えてとっても”豪華”!・・・にしてるのかなぁ(謎)。 中居 「吾郎ちゃん、いかがでしょう?」 吾郎 「はい」 中居 「今日もいいですねぇ〜、吾郎ちゃんのスーツ。立って見せて頂 けますか?」 吾郎 「はい」 そうして、起立してターンして、右手を掲げて人差し指を立ててポーズ。 吾郎 「ちょっと燃えていこうかと思って」 楽しそうですねー。格好いいんだか格好よくないんだか(汗) ♪HERO〜ヒーローになる時、それは今〜(1978年) 甲斐よしひろ&木村 ♪CAT'S EYE (1983年) 杏里&草なぎ ♪Runner (1988年) 爆風スランプ&香取 ♪恋におちて−Fall in love− (1985年) 小林明子&稲垣 歌は基本的には一緒に歌うメンバーが最初曲紹介を行い、1番をご本人様が歌って2番以降にそのメンバーが参加、歌が終わって若干のトークというスタイル。この小山明子さんの歌のときも吾郎君が最初に; 吾郎 「はい、ええ…続いての曲はですね、1985年の金曜日の夜に放送 されていたドラマの主題歌です。まぁ、当時はね、わかんなか った、ええ…ドラマの意味とか、歌の歌詞の意味とか、最近は こう…少しずつ分かってきたんで、僕も少しは大人になれたの かなと思っております。今日は何とですね、この日のためにロ ンドンから帰国して歌ってくれます。小林明子さんで、『恋に おちて』」 という曲紹介の後、歌が始まりました。最後前で女性のキーで歌いきったよねー。やっぱり女性の曲は女性の曲で合うんだよなぁ…(*^^*)。 歌い終わって若干のトーク。 小林 「でも、今日はとても緊張しました(笑)」 吾郎 「緊張しましたね」 中居 「これ、本当、誰もが口ずさむことができるラブソングですもん ねー」 高島 「稲垣さんはこの曲…はどうして?」 吾郎 「好きです。いや、ドラマも見てましたし」 小林 「ませてたんじゃないですか?」 吾郎 「あ・・・」 小林 「ああいうことしてみたかったとか…(笑)」 吾郎 「ですね。今もませてます」 小林 「本当ですか(笑)」 ビストロゲストはソフィア・ローレンさん。これだけの大物女優さん、こんな簡単に登場しちゃっていいんですか?(視聴率稼ぎに必死って気もするが) 吾郎君は今回も映画ナビゲーター役でした。調理中のトークは真っ先に吾郎君のところに行くんだもん。ありがたいんだか、ありがたくないんだか。(それ以上のトークが無いのが悲しいっすよ) 中居 「吾郎ちゃんは映画、御覧になった?」 吾郎 「いや、もちろんですよ」 中居 「何、御覧になりました?」 吾郎 「一番好きなのはやはり『ひまわり』ですね。高校生のときに見 たんですけど、何か、大人っぽいストーリーで、あんまり理解、 当時できなくて。大人の恋って感じで」 ソフィア・ローレン「じゃぁ、もう一度見なきゃね」 吾郎 「はい」 ビストロ明けに歌謡祭の後半戦。 ♪Get Wild (1987年) TMネットワーク&木村 ♪恋人よ (1980年) 五輪真弓&稲垣 吾郎 「さぁ、ええ、そろそろ、こう…しっとりとしたバラードを聴き たくなってくるころでじゃないでしょうか?まぁ、80年代の バラード曲と言えばですね、この曲を思い出す人が沢山いるは ずです。五輪真弓さんで『恋人よ』」 今回も2番から吾郎君も加わっての歌になるわけですが、今回も五輪さんと同じ女性キーで歌い出し。すごいねー、と思っていたら、サビの部分で一気に男性キーに戻ってました(笑)。 五輪 「女性のキーで歌われたからすごいな、と思ったんですよ。サビ のところで急に男性っぽくなって」 吾郎 「・・・(^^;)」 中居 「サビはさすがにね」 吾郎 「ちょっと無理だったんでね」 五輪 「いや、いいですよ。その2色刷りが」 吾郎 「あ、ありがとうございます」 褒めてもらったと思っていいのよね?(謎) ♪浪漫飛行 (1990年) 米米クラブ&香取 ♪う・ふ・ふ・ふ (1983年) EPO&草なぎ ♪ハリウッド・スキャンダル (1987年) & 林檎殺人事件 (1978年) 郷ひろみ&SMAP やっぱりこういう歌は楽しいですね。『林檎殺人事件』については特に振りつきでやってくれたのもGOODです! 歌い終わってからのトークでは; 中居 「さぁ、吾郎君、いかがだったでしょう?」 吾郎 「楽しい〜」 中居 「あんま無いですからね、ええ」 吾郎 「振り付けもすごい可愛いじゃないですか。♪フニフニフニフニ〜」 ♪ロックバルーンは99 -99 LUFTBALLONS- (1984年) (NENA&CCB吾郎) 唯一の海外アーティストがゲスト。 ここでCCB吾郎が出るとは分かってても、見るとやっぱり凹むなぁ。しかも吾郎君だけだし、加えてまた「何で出てきたんだよ」って扱いだし。 CCB吾郎やるなら、再結成したというご本家さんに出てきて欲しかったなぁ。それならまだCCB吾郎で登場する意味も分かるんだけど…(;o;) 歌が始まる前の紹介コメントでは、やっぱりCCB吾郎の格好で登場して; 吾郎 「♪テテテテテテテテテテテテテテテテ・・・ CCB吾郎です!80年代数々の洋楽が日本でも流行ったよね! 例えば、a−ha、デュラン・デュラン、カルチャー・クラブ。 今から僕が一緒に**をする最も世界で大ヒットしたこのバン ドは、何と、今日のためにドイツから来てくれました。今日は 当時のことを思い出しながら、ダンシング!!NENAで『ロ ックバルーンは99』」 キャラも何だか変になってたような…(汗) 歌の方は、吾郎君はあのキャラでノリで歌ってるだけという状態で、もう、どちらも本当に大変な状況でありがとうございました(;o;)っていう気分…。もっと普通なのが見たかったよ・・・ 中居 「何でお前、出てきたんだよ」 吾郎 「最高だね!」 中居 「ねぇ。NENAさんは途中でちょっと避けてたよ。あのキーボード の人も」 吾郎 「ちょっとそれ感じてた」 中居 「(^^;)」 という微妙な空気の中、特別コーナー『C-C-B吾郎の突撃楽屋訪問』のコーナーが始まりました・・・って、そんなコーナーも要らないから(;o;)。 あの格好でレポーターマイクを持って、『郷ひろみ様』と名前の書かれた楽屋の前にやってきた吾郎君。 吾郎 「郷ひろみさんの楽屋に、ええ…、突撃してみたいと思います。 ちょっと緊張しますねー。失礼しまーす」 と言いながら中に入っていこうとしますが、実はこの部屋の中には郷さんはいないというドッキリ企画。 吾郎 「どうも!」 と部屋に入ると女性の笑い声。その女性とは、何とジャネット・ジャクソンさん。吾郎君とは『ダメ人間』とで2回目なんですが、いや、だからこんなところにこんな大物が軽々しく出てきちゃダメですって!! 吾郎 「あれ・・・郷ひろみさん・・・」 で、背後に現れたのが慎吾君扮する米宏さん。 香取 「どうも、わたくし司会の米宏です」 吾郎 「ええ、ちょっと待って!!(混乱中)」 香取 「ちょっとすいません」 吾郎 「え!!えっ、えっ、えっ!!!嘘、嘘!!!」 NEWアルバムのプロモーションで来日した際に、今回の企画も一緒に撮影、ということになったみたいです。 吾郎 「(その場に座り込んで)何だ!まじでー!!」 素で唖然としている吾郎君。 香取 「すいません、ちょっと。すいません、C-C-B吾郎さん。あの… 郷さんのインタビューを予定していたんですが」 吾郎 「そうですよ、C-C-B吾郎の郷さんの楽屋突撃インタビューだよ!」 香取 「ちょっとあの…郷さんの方が、ちょっとあの・・・スケジュー ルが合わなかったということで」 吾郎 「ジャネット・ジャクソンだよ!!」 香取 「はい」 吾郎 「ええ・・・マイ ネーム イズ C-C-B吾郎.1,2,3,4 ♪テテテテ テテテ・・・」 開き直ってジャネットさんの前でエアドラムやってます。訳も分かって無いだろうに、笑ってくれるジャネットさんっていい人だと思う。 JANET 「I know, I know.」 吾郎 「知ってんですか、僕のこと?」 JANET 「彼のこと知ってるわ。ヘッドセットとドラムスティックが有名 よね?」 吾郎 「おい!」 香取 「C-C-B吾郎さんですよ!」 JANET 「Yes!」 吾郎 「ええ、何か嬉しいなぁ〜」 香取 「じゃぁ、インタビュー」 吾郎 「え、今回はあの…(カンペを見ながら)ね、どういう?」 JANET 「私のニューアルバム『ディシプリン』のためよ」 香取 「CD、僕、お店で買いました」 吾郎 「どういう曲なんですか『ディシプリン』?」 JANET 「私の本質が入った歌よ。ほとんどの曲がダンスに向いてるアル バムなの」 香取 「彼なりのイメージの『ディシプリン』を今から演奏します」 吾郎 「・・・」 ものすんごい無茶振りするなー(汗)。あんまし笑えねーよぉ〜(^^;)。 香取 「C-C-B吾郎で『ディシプリン』」 吾郎 「♪テテテテテテテテ ディシプリン〜」 JANET 「(笑)」 ロマンティックが止まらないのノリで『ディシプリン』というキーワードだけ入れ込む吾郎君、かなりのつわものだと思いました。 吾郎 「♪プリンプリン」 そうして吾郎君には更なる試練が…。本来やるはずだった企画をここでやるみたいです(もういいよ…)。 香取 「イントロクイズ」 吾郎 「ここでクイズです!ええ…、イントロクイズです!」 香取 「イントロC-C-B!」 吾郎 「♪トゥトゥトゥトゥトゥラララララララ 億千万 億千万」 何と吾郎君、そのまま予定していた郷さんへの問題(『2億4千万の瞳』)をジャネットジャクソンさんの前でやり始めました!やっぱり吾郎君ってば、相当のつわものです! JANET 「It's 億千万?」(←吾郎君の歌をなぞっただけだけど) 吾郎 「えっ!」 香取 「正解!!」 吾郎 「すごい!(@o@)」 JANET 「Right?」 香取 「♪億千万 億千万…」 3人 「♪テレレレレレレレ 億千万 億千万!」 とうとう、3人で仲良く歌い始めました(笑) 香取 「よっしゃ!」 吾郎 「じゃぁ、こちら、プレゼントさせて頂きます」 と嬉しくも無いだろうに、正解したジャネットさんに吾郎君が見に付けていたメガネ等のC-C-B吾郎セットをプレゼントしたのでした。メガネも掛けてくれて、スティックでエアドラムも真似してくれて、幸せだよねー。 吾郎 「ありがとう、ジャネット!!!」 JANET 「楽しかったわ」 吾郎 「感激だよー」 そして最後に; シンゴロ「スマスマ歌謡祭 まだまだ続く」 JANET 「どうぞ!」 との一言でコーナーは終わったのでした。 C-C-B吾郎キャラそのものには異論は沢山あるものの、ダメ人間のときといい、今回といい、ジャネットさん、いい人だわ。ちょっと救われた気はする(汗) ♪女ぎつねon the run (1987年) バービーボーイズ&木村&稲垣 ここでは木村君と吾郎君が担当。曲紹介はほとんど木村君でしたが・・・; 木村 「まぁあの…今までに何組ものバンドが復活されましたが、この バンドの復活を待ってた人も多いんじゃないかと思うんですよ ね。まぁ、今回のこのスマスマのコーナーのためだけにメンバ ー全員が集まってくれまして、1夜限りの復活をしてくれます」 吾郎 「はい」 木村 「いきましょう」 二人 「バービーボーイズ」 木村 「曲は1987年のヒット曲です」 吾郎 「女ぎつねon the run」 歌が終わっての吾郎君のコメントは; 中居 「さぁ、吾郎君にお伺いしましょう。吾郎君、いかがだったでし ょうか?」 吾郎 「いや、もう、最高ですよ!僕、本当、大ファンなんで!」 一同 「(笑)」 吾郎 「はい。もう、なんか、ありがとう、ごちそうさまです ね、本当にねぇ」 一同 「(笑)」 中居 「もうね、杏子さんが回り、木村君も回り、吾郎ちゃん、ついて いきましたよ」 吾郎君、実演してます。 吾郎 「ちょっとこんな…(回転を実演しながら)聖子ちゃんっぽくな っちゃったんですよ」 中居 「滅多に回らない吾郎ちゃんが回ってたんで」 吾郎 「もうね、はしゃいじゃいましたねー」 ♪卒業 (1985年) 斉藤由貴&草なぎ&香取 ♪Missing (1986年) La la la Love Song (1986年) 夜空ノムコウ (1988年) 久保田利伸&SMAP 最後の久保田さんとの歌が終わり、番組最後の吾郎君のコメントは; 吾郎 「いやでもね、今日は本当に、全体通じてでも、この歌手やって てね、こんなによかったと思ったことはね、ないくらい、今ま でにね。本当によかった。またやりたいよね」 吾郎君、『歌手』って言った?!(笑) 確かに企画自体は楽しいものだと思うので、次回やるならもっとシンプルに見たいかな・・・。 (08.04.27 up) |
スポーツ祭に関連して、ゲストはフィギュアスケートの浅田真央さん。トークはもちろん、フィギュア話。まずは相手側の木村&香取ペアのトークからなのだけど、その真っ最中にもう一方の厨房でバンバン大きな音を立てる吾郎君。 吾郎 「なかなかのびないんだよね」 木村 「あはは。なかなかのびねーんだよ、肉は!!」 吾郎 「五月蝿いなっと思って申し訳ない気持ちでいっぱいなんだけど、 これやんなきゃいけないのよ、工程として」 その後どうしたのかは判らないですが、ちょっと目立ってました(笑) そしてその直後、今度は剛君がフライパンを持ってた手を滑らせたのかよく分からないけど、”ガチャン!!!”と大きな音が。 吾郎 「大丈夫?」 草なぎ「(汗)」 吾郎 「ちょっと、氷、氷、氷!」 中居 「マンガじゃないんだからさ〜」 草なぎ「あ、つい・・・ごめんね」 と、とにかく賑やかなペアなのでした。そんな二人と浅田さんとのトークでは; 吾郎 「どうも」 浅田 「はじめまして」 吾郎 「おめでとうございます」 浅田 「ありがとうございます」 草なぎ「すごい精神力ですよね」 浅田 「そうですか」 吾郎 「え、メンタルトレーニングとかもするんですか?」 こういう話は、シンクロ応援団をやったところから出てくる質問なのかなぁ、と思いつつ; 浅田 「本読んでますね、自分で。あの、メンタルトレーニングの本を 買ってそういうのを読んでます」 吾郎 「楽しそうに滑ってて、本当に見ててこっちも楽しくなります」 そうして、試食はいつものように進んでいったのですが、試食が終わる頃に、浅田さんがフィギュアでスピンしているのを再現しようと回転装置が用意されました。浅田さん自身のスピンはジャンプから着地までの3〜4回転が1秒程度で行われると。それを再現なのだけど、おいしいリアクションで浅田さんの格好をしていた慎吾君がその台に乗りました(一応は身体を支える手すりもあり命綱も身体にぐるぐるに巻きつけられた状態で装置は回ります)。慎吾君が乗った回転台は徐々にスピードを上げていき、トップスピードで数秒間回されてました。 その慎吾君の”回転”が終わって、それを見てた吾郎君に; 中居「(今の回転は)金メダル、金メダル!!」 吾郎「すごいねぇ〜」 中居「吾郎ちゃん、金メダル」 って、なぜに吾郎君に言う?(^^;) 吾郎 「すごい」 中居 「すごい、今のすごかった?」 吾郎 「ず〜っと周り続けるんだもんね、実際、もっとね」 中居 「え?何?」 吾郎 「ずっと回り続けるじゃん」 中居 「もう、そうなんですよ〜」 吾郎 「な、何か?」 香取 「やっぱ速くなるところから凄い」 吾郎 「ああ」 中居 「凄いね、ここ、すっごい手、硬いね、今ね」 吾郎 「・・・(笑)」 中居君、吾郎君が厨房の一角を左手でしっかり握っているのを見て指摘してます。まぁ、逆に言うと吾郎君自身も回転台に乗せられる覚悟はあるってことよね(汗) 吾郎 「マジで?!!僕、乗るの?!」 中居 「はい、すいません」 中居君に促され、案外、抵抗せずに台の上に乗っちゃってます。演技でももう少し嫌がってもいいのにね〜(笑) 吾郎 「オレこういうの一番ダメじゃんだって…」 中居 「はい、命綱」 吾郎 「ええ、どうしよう・・・」 中居 「今日スペシャルだから」 そうこう言ってる間に台に装着されていく吾郎君。 中居 「(浅田さんに)SMAPの歌知ってる?何知ってるの、SMAPの歌?」 浅田 「世界に一つだけの花とか」 中居 「世界に一つだけの花」 香取 「これ歌ってもらいましょうか」 吾郎 「え、ちょ待って、どうやって持つの?」 中居 「お願いします!!」 吾郎 「ちょ…まっ…、どどどど、どうやって持つの?」 なんて心の準備もできてないのに、回転スタート。で、吾郎君、もちろん大絶叫・・・(汗) 吾郎 「ああ゛ーーーー!!!!!」 だけど、何だかんだと正面に顔を残して回ったりして、そんな状況でもちゃんとやることやってるのよね。見てると大笑いするところなんだけど、実は咄嗟にそこまでやる吾郎君ってすごいんだな。 吾郎 「・・・」 中居 「いい、いい、いい!顔がね、しっかりついてる。レッスンどお りですね」 吾郎 「(笑)」 中居 「で、途中からね」 吾郎 「顔がついてれば」 中居 「ずーっとついてて、さっ、って」 吾郎 「分かった!」 中居 「でもね後半がこうなってた」 回転数が多くなっていくと、ちゃんとできてなかったことを指摘する中居君だけど; 吾郎 「そう、もう、最後まで顔(正面側にいる人の)見続ければ」 と話をしてたらいきなり 中居 「スタート!」 再び回転スタート。 吾郎 「ええ!!!(絶叫)」 と、絶叫しながらも、今度は『世界に一つだけの花』も歌ったりしてましたし。まぁ、回転数が上がれば上がるほど、歌ってるどころじゃなくて、ただ絶叫してましたけどね。回転が終わって; 中居 「顔残して頂かないと…」 吾郎 「ちょ、止めて、止めて!・・・止まってる?」 中居 「このぐらいの感じなのよ、真央ちゃんが回ってるっていうのは」 吾郎 「顔なんてつけてないじゃないですか、実際は速過ぎて…」 と話を続けようとしますが、だけど平衡感覚を失って、台から降りる時に踏み外してしまいました。で、ここで終わりかと思ったら、浅田さんが言ってはいけないことをポツリと; 浅田 「逆回転なんですよね、真央は」 ・・・。ま、この後の展開は想像つくけどね(笑) 中居 「あ、逆回転なんだ。えっ」 香取 「ちょっとちょっと」 中居 「(スタッフに)すいません、(回転台は)回転逆とかできんの? 逆だって、今の」 吾郎 「・・・」 嫌がりながらも中居君に連れられて素直に台に上る吾郎君は男前です、やっぱり。 吾郎 「逆なの?」 中居 「わかんないじゃん、真央ちゃんの気持ちが」 吾郎 「いや、もう、十分分かったんですけど」 中居 「すいません、失敗だよ」 吾郎 「マジで?」 と言いながら台の上で命綱を装着。 中居 「年末の頑張った対象、候補ですよ、もう」 いや、それはいらないけどね。笑われるだけでしょ? それはさておき、3回目のチャレンジが行われたのでした。 吾郎 「(> <)」 中居 「もう、吾郎ちゃん以外つまんないよ。もうだって途中でさ、吾 郎ちゃん、(回転しながら)こんなの(首の横振り)やってる でしょ?」 香取 「わざとやってるの」 中居 「わざとやってるでしょ、勝手に」 香取 「かてねーよ」 中居 「真央ちゃん、どうだった?」 浅田 「すっごい面白かったです」 吾郎 「(^^;)」 とっても大笑いさせて頂きました。がんばったよね、うん。 だけど、これだけ頑張ったけど、ビストロ負けちゃったけどね。 中居 「残念でしたね、あんだけ回ってね」 吾郎 「残念でしたね」 浅田 「すごく面白かったです」 吾郎 「本当に?」 中居 「すっごく面白かった?」 中居 「今日一番、誰面白かった?」 浅田 「(手で吾郎君を指して)」 吾郎 「今度、思い出してね」 浅田 「はい」 吾郎 「あの、回ってるときとかに」 中居 「はい」 吾郎 「さっきの僕の顔」 浅田 「(^^;)」 中居 「思い出さないよ!集中できないじゃん!」 せめて緊張してるときは思い出してください、だよな・・・ 今回のスペシャルのメイン企画。日本代表のスポーツ選手とSMAPが対決するというものです。木村君&剛君は、別途、ハンドボール対決をやってましたが、吾郎君は中居君&慎吾君と卓球対決です。 とある施設の駐車場って感じの場所に、とっても寒そうに震えながら登場の3人。撮影は3月だったのかな?まだ寒空の下、卓球をするときのウェアを着てなので、半そで短パンという格好です。きゃぁ〜、素敵♪ その施設の壁面には、福原愛さんの写真が掲げられていました。ということで、本日の卓球対決のお相手はこの福原さんなのです。 中居 「愛ちゃんだよ、愛ちゃん」 吾郎 「…嘘!!愛ちゃんとやんの?!」 吾郎君の驚きがタイミングが遅れてるのが笑っちゃいます(笑)。 一行は練習場の中に入って、福原さんの練習風景を扉の向こう側から観察。なぜか吾郎君が単独で練習場の中に入っていきました。 吾郎 「すいません、練習中に。お邪魔します」 福原 「こんにちは」 吾郎 「こんにちは!ちょっと今日はですね、我々と対決して欲しいん ですけど」 福原 「はい」 遠くから「CCB、CCB」という声を囁く中居君。 吾郎 「え?」 中居 「CCB吾郎」 吾郎 「♪テテテテテテテ・・・」 とやりだすと、それだけで笑ってくれる福原さん。別に扮装も何もしてないんだけどね。でも、いい人だ(^^;) (若干、複雑だけど、今回だけは許せる気分(笑)) いきなり福原さんと対決するわけではなく、まずは練習から。教えてくださるのは福原さんの専属コーチ 渋谷浩さん。普通のコーチかと思っていたらこの先生、元全日本のチャンピオンなんだそうです。
ちなみにこの特別卓球台とは、台のSMAP側が凹の形になっているというもの。つまり福原さんが打ち込む領域が極端に小さいということになります。 SMAPチームが勝てば福原さんの直筆サイン入りの”愛ちゃんモデル”の卓球セットが贈られます。 早速試合開始。SMAPチームは3人が交代で出てきますが、一番最初はなぜか吾郎君から(汗)。2度ほど打ち返したりはしてましたが、あっさりとスマッシュを決められ、台が凹の形をしていようと関係なく、あっさりと先取点を取られました。
続いても全く同じパターンであっさりとスマッシュを決められました。吾郎君、反応するどころか完全にびびってるし。
そうして今度は吾郎君のサーブから。先ほど先生に教えてもらった通りに頑張ってやってみると、福原さんのレシーブが凹のくぼみ部分に返ってきてミス。ようやく吾郎君が1ポイント取りました。
ここで慎吾君に交代。ラリーが続きましたが慎吾君のレシーブがハズレて1対3に。その後、今度は福原さん側がミスをし2対3になりました。
ここでまたもや吾郎君登場。普通に卓球をやるかと思ったら、先ほど受けたCCB攻撃を始めました。お笑いに耐えられない愛ちゃんは、集中ができなかったのか、福原さんのレシーブがサイドラインを割って、吾郎君1点獲得。まぁ、吾郎君はその球は見えてなかったみたいですが。
吾郎 「え、何?!?!」 中居 「吾郎ちゃんはそこに立ってればいいから」 吾郎 「えっ、俺、何にもしてないよ!」 福原 「(笑)」 その流れでいければよかったのだけど、吾郎君の返球が外れて、また得点されてしまいました。
ここで中居君登場。先生の元に行ってこっそりサーブの方法を聞いて、その通りにサーブをやってみたものの、ネットを越えることができずにミス(笑)。しかも続いて福原さんが2度も続けてサービスエースを取り、立て続けに得点されてしまいました。
次は慎吾君登場。慎吾君も先生から指導を受けたサーブをしようとしますが、空振り(汗)。
だけど次は福原さんが凹部分に打ち込んでしまい、慎吾君に得点が入りました。
ここで吾郎君。福原さんが再度集中して”投げやりサービス”の攻撃を受け返球は出来たものの、跳ね上がったボールに狙いを定めてスマッシュをきめられ、またもや得点されてしまいました。
中居君登場。卓球台が凹の形であるのを利用して、ネットギリギリまで近づき、ネットギリギリの相手側の領域に打ち込もうとしてます。だけど、そんな姑息な手段を使ってもそれが逆効果で胸元近くに打ち込まれてレシーブできずに失点。もう一度チャレンジしたけど、やっぱり同じパターンで失点してしまいまいました。
で、あっさりSMAPチームが負けてしまいました。 これで終わるわけにもいかないので、なぜか渋谷先生にお願いして、福原さんにもう1試合やるように頼んでもらいました。 ってことで、2戦目。やっぱりSMAPチームは吾郎君からスタートしてますが、福原さんのサーブを打ち返したボールがネットに当たってしまいミス。
だけど今度は凹の形の台のおかげで、福原さんがサーブミスをして同点に。
中居 「よし、吾郎チェンジ!」 吾郎 「えっ、もうチェンジ?」 中居 「よかった、よかったよ」 吾郎 「だから、何もやってないんだって、さっきから(> <)」 続いて登場は慎吾君。レシーブをミスして福原さん得点。
凹の形になってる部分があると思ってやった方がいいんじゃないかと思った慎吾君、順調にラリーを続けて福原さんのミスを誘いました。
吾郎 「今のは、結構、フェアだよね?」 中居 「絶対、フェアじゃないよ、俺ら」 吾郎 「(笑)」 まぁ、そりゃそうだわな。 その後、焦ったのか福原さんが続けてミスをして、一気に逆転しました。
ここで勢いに乗った慎吾君ですが、サーブをするときに凹の台の凹んだところに打ち込んでしまい、サービスミス(^^;) 中居 「『ここ(凹んだ部分)があると思ってやればいいんだよ』って 言って、ここ(凹んだ部分に)打っちゃダメだよ。ねーんだか ら!」 福原 「(笑)」
更に慎吾君、緊張感が切れたのか、レシーブをミスしてしまい、同点にまで追いつかれました。
ここで中居君登場で、福原さんのレシーブミスで再びSMAPチーム逆転。しかしそれも束の間、再び同点に追いつかれてしまいました。
中居 「よし、逆転して吾郎ちゃんにバトンタッチするからな!」 吾郎 「おーし」 なのだけど、この後1点ずつ入れて7対7の同点。
この後、福原さん側に続けて点が入り、一気にマッチポントまで来てしまいました。
で、この一番のピンチの場面で吾郎君投入(笑) 吾郎 「ええ!!!だって、やばいじゃん!!俺???」 と、ここで一旦、CMです(笑) CM明け。 吾郎君が構えると、福原さんのサーブが凹の部分に飛び込んできてミス。SMAPチーム、首の皮一枚つながりました。
そしてまたここで慎吾君に交代。なのだけど、吾郎君はこれは活躍してるのかしてないのか、という状態で; 吾郎 「なんもしてないんだよ、さっきから!」 福原 「(笑)」 吾郎 「何もしてないんだよ!ねぇ?」 福原 「(笑)」 そう福原さんに訴えて、惑わし作戦を取る吾郎君。実際、『稲垣、何もしないで4点獲得』とかテロップ出されてるし(笑) 吾郎君のこの動揺作戦が効いたのか(違うだろうけど)、福原さんのレシーブが横で応援してる吾郎君の方に飛んできて、慎吾君得点です。
またここで吾郎君を投入するSMAPチーム(笑)。 中居 「よーし!」 『再び何もしない得点王 稲垣投入!!』と相成りました。 香取 「何もすんな!何もすんな!」 と言われて、棒立ちになる吾郎君。しかも目まで瞑っちゃったところに、すかさずサーブを打ち込む福原さん。もちろん易々と愛ちゃんに点数が入りまして、あまりにも”そのまま”の展開に、中居君&慎吾君が崩れ落ちてしまいました(笑) 『何もしない攻撃 失敗』 吾郎君、おかしすぎ(笑)。またボールが吾郎君の脇をすり抜けてく感じがいいんだよね。吾郎君だけじゃなく、ボールを打ち込んだ福原さんも、それを見て崩れ落ちた中居君も慎吾君も、ボールの軌道も含めて、みんながGOOD JOB!です。 吾郎 「(笑)」 中居 「何やってんだよ!!」 福原 「(笑)」 中居 「今、ノーカンだよ!」 吾郎 「今、ノーカン。本当に本当に!」 中居 「今、ノーカン!!何だよ、こう(直立不動)やってんだもん、 ずっと」 福原 「(笑)」 吾郎 「何もすんなって言うから」 中居 「ジョークだよ!」 吾郎 「分かった」 香取 「ジョーク!!試合中いますか、こんな人?」 福原 「あはははは(笑)。じゃぁ、あれやって下さい」 中居 「何やるの?」 福原 「『ジー』ってやつ」 ・・・(そ、そんなに有名なのぉ〜?(;o;) 吾郎 「”あなたも私もチャーミングぅ〜”」 福原 「(笑)」 だけど、メイクも何もやってないのに笑ってくれるのは、やっぱり福原さん、いい人なのかも(^^;) 吾郎 「ググググググ・・・ジジジジジジ・・・コー」 と、ネタのキメポーズをした瞬間に福原さんのサーブが飛び込んできました。吾郎君、急に来たのでレシーブがきちんと返せずミス。結局、やり直してもやり直さなくても一緒で、試合が終わってしまいました。
福原 「あはははははは(笑)」 試合終了 仰向けになって倒れてる吾郎君に向かって; 中居 「何が”コー”だよ」 香取 「だから何もすんなって言っただろ」 と言いたいことを言う二人(笑)。まぁ、どっちにしたって結果はこうなったんでしょう(汗) まぁ、試合が終わって福原さんから; 福原 「面白かったです」 という言葉をもらえたからよかったんじゃないでしょうか?思いっきり笑ってくれてたみたいだし(^^) 中居 「もうね、(北京オリンピックまで)半年も無いか」 福原 「みなさんの期待にこたえられるように、自分の中で悔いの無い 試合ができるよう、頑張ってきたいと思います」 香取 「一つだけ覚えておいて欲しいんだけど、北京の卓球台は、ここ (凹の部分)があるから!!」 福原 「(笑)」 何にせよ、本当に本当にオリンピック頑張って下さいませ。 すごい方なのだというのは分かっても、スポーツSPの今回のゲストなのかと素朴な疑問(いや、スポーツSPじゃなくても素朴に疑問を感じた気はしますが)。 歌のゲストは宇多田ヒカルさん。こちらもスポーツSPとは関係ないですけど、楽しかったらそれでよし(←単純) 中居 「吾郎ちゃん如何でしょう?」 吾郎 「イイ!」 宇多田「あら♪あら〜♪」 吾郎 「僕、あの基本的に本当に好きで、全部持ってるんです、アルバ ムも」 宇多田「(^^;)」 吾郎 「で、今回のが僕・・・一番好きですね」 宇多田「あっ、そうですか〜。凄い嬉しいです」 吾郎 「『な〜んでもない♪』(Flavor Of Life)って歌あるじゃない ですか?」 宇多田「あ、はいはいはい」 吾郎 「凄いシンプルで簡単な日本語を、あんなに情感を込めて歌える のは、宇多田ヒカルしかいない!」 宇多田「(^^;)」 かなりお気に入りのご様子ですね(汗)。 でも、気にいってるだけあって、今回の吾郎君の歌声は比較的良かったんじゃないでしょうか。普段からかなり曲そのものを聴いてるのかもしれないけど、女性ヴォーカリストの歌は合ってるよねー。 (08.04.20 up) |