2004年05月24日放送 リストに ホームに戻る
吾郎君のおいしいところ・・・「すごいよく分かる!」、って、オイオイ(大汗)
- BISTRO SMAP オーダー:たっぷり野菜&いろんな卵料理 ゲスト:優香,田畑智子
本日は、慎吾君in新撰組dayってことやね・・・。
今回は、慎吾君とのペア。シェフの紹介のときに、中腰になって手のひらを下に両手を広げて「東京タワー」と東京タワーの下半分のポーズをする吾郎君(懐かしのシンゴローショー??)。でも、慎吾君はシカトなのね(苦笑)。
ゲストは慎吾君の”正妻&愛人”が登場ということで;
中居 「しようがないんじゃないですか、ドラマの中だとはいえ」
香取 「話しましたよね。もうそろそろ京都に行くっていうときに、
男って何か、みんな稲垣吾郎なんだなぁ
みたいな」
吾郎 「・・・」
香取 「そう思われちゃうのがすごい嫌なんだけど、結局はやっぱ、
みんな男は稲垣吾郎なんだな〜」
吾郎 「はい?」
中居 「分かりにくい?説明した方がいい?」
吾郎 「いや、すごいよく分かる!」
一同 「(爆笑)」
って、おい、おいおいおい。ちょっと爆笑しちゃったけど、でも、たまにはそういうの、強く否定して欲しいなぁ、なんて思ったりすることもあるわけで。
- 竹の塚歌劇団
昔は竹の塚、滅茶苦茶好きだったんだよなぁ。でも、今回、コントが長く感じたというのは、やっぱりつまんなかったからなのだろうか?それとも長かったからつまんなく感じたのかなぁ。いずれにせよ、ちょっと辛かったかも・・・
あと、愚痴っぽくなって申し訳ありませんが、私は「落ちている車をお札に変えるサービス」なんていうのを、こうしてコントで使うのは嫌いです。
さてさて、コントの内容は、今回も綾瀬ごろう(吾郎君)のモノローグで始まります。
吾郎 『そしてまた、ここに来てしまった。東京都足立区竹の塚。そう、
歌劇への思いは変わらない。例えこの身が汚れちまっていても。
ちょっちゅね』
と、具志堅用高さんの真似をして登場のごろうは、その外見は派手なスーツにサングラス、そしてパンチパーマ。個人的には「嫌だ〜!!」と叫びたいかも・・・あんまり好きじゃないのよね(ToT)。
そうして、ごろうが戻ってきた『竹の塚歌劇団』・・・のハズが、『竹の塚アクションクラブ』に姿を変えており;
吾郎 『久しぶりに見た仲間たちは、猿軍団と戦う練習をしていた…』
ってことで、その実態は猿軍団の一員?
木村 「僕はね、この間、アメリカのドキュメント番組『猿の惑星』を
見たんだ。世界は凄いぞ、ふぶき。日本の半年先を行くアメリ
カでは、猿が人間を支配しているんだ」
吾郎 「ゆうき、それは、映画だよっ」
と、大きなジュラルミンケースを片手に、『竹の塚アクションクラブ?」と中に入ってくるごろう(←相変わらずくさい芝居)。今まで姿を消していた訳を、生沖縄民謡(?)をBGMにして話します;
吾郎 「ならば話そうじゃないか!歌劇に絶望した僕は沖縄に戻った。
ところが実家のちんすこう屋は、妹の桃子に全て乗っ取られて
いたんだ。絶望の淵に追いこまれた僕は死に場所を求め、全国
を彷徨い歩いた。そして山形にふらりと立ち寄ったのだ。そこ
で偶然、道端に落ちていた車をウラジミルさんというロシア人
のところに持って行ったら、大量のお札と交換してくれたんだ。
そう、お金は、道端に落ちているんだよ」
注意:よい子は絶対に真似しちゃいけません。
香取 「素晴らしい発想の転換!」
吾郎 「さあ、今度は君らが話す番じゃないか?」
木村 「ならば話そう…」
ゆうきは、店の主人が全てのお金を使い果たし(インベーダーハウスで、宇宙人退治に失敗したらしい…)、蒸発してしまった。そうして、山梨猿軍団から資金援助してもらい、アクションクラブを作ったのだと説明する。
そこに、アイヌ帽をかぶった怪しい男性(生瀬勝久さん)登場。
吾郎 「ウラジミルさん、なぜここに?」
生瀬 「東京都足立区の夏は、暑い!…いやぁ、この暑さ、懐かしいね」
と、サングラスを外したその顔は、あの姿をくらましていたもとすみ先生だった(結婚詐欺で逃げてたんだっけ?)。
吾郎 「ウラジミルさんが、もとすみ先生だったなんて!」
とにかく警察に追われたもとすみ先生は、シベリアへ逃げ、やっぱり「日本に落ちている車をお札に変えるサービスを思いついた」らしひ・・・(だから、やめようって、そういう話は)
そうして、その先に見つけたものが、『歌劇』・・・って、どういうつながりやねん!加えて、既に歌劇団はアクションクラブに姿を変えているが、もとすみ先生は、ごろうの持ってきたジュラルミンケースを指差した。そこには、ごろうの全財産の三億円の札束がつまっていたのだ。その金があれば、ひょっとするとごろうが男になれるかもしれない??
生瀬 「さぁどうする、ごろう?」
吾郎 「先生、僕のそこにある全財産は、歌劇のために使って下さい!」
というわけで、ここから一転、アクションクラブから歌劇団に舞台は戻り?
吾郎 「さぁみんな集まれ!これからの竹の塚歌劇団は平等だ。みんな
が男だと思ったヤツが男を演じる。つまり、男民主主義をここ
に立ち上げる!」
その宣言に対して、「男選挙」にふぶきとごろうが男に立候補する;
吾郎 「僕は、みんなにお金を貸しましたよねぇ。みんな、僕に借りが
あるはずですよねぇ〜。へへへへへっ」
木村 「お前、そこまでして男になりたいのか?」
吾郎 「ああ、なりたいさ!」
って、嫌なやつだ(^^;)。そうして、ふぶきに5票,ごろうにも5票が集まる。最後のゆうきがどちらに投票するかで男が決まる・・・。そこでゆうきは、「ごろう、この3億円をもし俺にくれたなら、君に投票しよう!」と、話を持ちかける。その話に、「お金はまた、みんなでバイトをすればいいさ」と男らしく(?)ごろうが同意したことから、その三億円はゆうきのものに・・・。
木村 「私が竹の塚歌劇団を脱退し、この3億円で新・竹の塚歌劇団を
ここに発足することを宣言しま〜す!」
吾郎 「何だって?!」
そうして、バイトをしたくない団員は、即、ゆうきの下についたのでした(って、やっぱりそうなるのよね、このコントは。ワンパターンと言えば、ワンパターン・・・)。
吾郎 「(> <)。男・・・男資本主義に負けた(ToT)」
そうして、もちろんゆうきが男となって、「♪MONEY」の歌声響くレビューが始まったのでした(ちゃんちゃん)。
- エンディングコーナー
コーナーそのものがありませんでした・・・。
なぜか今回は非常にダメージが大きいような…(前にもエンドトークが無いことはあったけど、そのときは5人の『アイドルキックオフ』のコントで終わったからまだマシだったのかな)。
きっと、色んなスケジュールの都合なのだと思うけど、スケジュールの都合だと視聴者に思わせた時点で、番組作りとしては失敗なんじゃないだろうかと思ってみたり(それが図星なら、の話だけどね)。
(04.05.30 up)
|