2004年03月15日放送 リストに ホームに戻る
吾郎君のおいしいところ・・・&G登場!(でも、もえれんかった…(涙))
- 僕と彼女の生きる道
コントのタイトルから容易に推察されるように、剛君のドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」のパロディです。メインの徹朗役を慎吾君、その娘の凛の役をなんと吾郎君が演じるという、これはドラマファンを敵に回すんじゃないかと、とっても不安を感じながら見てしまった。「こんなコントをやって大丈夫かなぁ…」と思いつつ、でも、最後は大笑いしちゃったわ、私。何なんでしょうねぇ、このシンゴローの馬鹿馬鹿しさって(笑)。
Scene1
夜、自宅でハーモニカの練習をしている凛=吾郎君に対し、「うるさいだろ!」とそのハーモニカを取り上げる徹朗=慎吾君。そして、そのハーモニカを「貸しなさい!ハーモニカはこうやって吹くんだよ!」と取り上げた慎吾君、綺麗に口の中に放り込んで、そのまま吹いちゃったりして・・・。それ、オギャリンだって…(汗)。そして、吾郎君は凛の物真似をして、ハーモニカの音色にあわせて「はい!」と。
に、似てるのか???
Scene2
とある日の朝食シーン。今度は仲良く父娘で食事をしてます。ただ、牛乳を飲んだ凛の口の周りには髭のように牛乳がついちゃって、逆に徹朗には顔中に牛乳が・・・。
香取 「凛、ヒゲになってるよ」
吾郎 「あははは」
香取 「あははは」
吾郎 「ありがとうございます!」
香取 「付いてるよ、凛」
吾郎 「ありがとうございます!」
香取 「付いて、凛」
吾郎 「ありがとうございます!」
香取 「付いてろん」
吾郎 「ありがとうございます!」
香取 「リンリン」
吾郎 「ありがとうございます!」
香取 「リン」
吾郎 「はい!」
香取 「リリン」
吾郎 「はい!」
香取 「リリリリンリリリリン…ハイ、もしもし?」
慎吾君が何を言おうと、「ありがとうございます」or「はい!」しか言わない吾郎君なのでした。・・・と、ここまではまだ微妙な気持ちで見ていた私。そして、いよいよ・・・
Scene3
家を出て、公園での二人。凛が鉄棒の逆上がり練習をしているのを見守る徹朗。だけど、この鉄棒が高い!!吾郎君じゃなくったって、身長より高いところにある鉄棒の逆上がりをするのって、難しいんじゃないでしょうか?(私にゃ無理なので、その難しさなんて到底想像がつきませんが…)。
香取 「凛、頑張れ。お父さん見てるぞ」
吾郎 「はいっ!」
そして、吾郎君、とりあえず、普通にやってみるものの、全く歯が立たない様子。
香取 「いいぞ、凛。いいぞ、凛」
「もうちょい!」
と、徹朗の声援を受けて、逆上がりじゃなくて、なぜか懸垂のような感じでやってみますが、そのまま首だけが鉄棒に引っかかる格好になるゴロ凛ちゃん。
吾郎 「・・・うっ」
香取 「首が危ない、凛!首を!危ない、首が!」
吾郎 「うっ!」
懸垂作戦は無理だったようです。もう一度、普通に逆上がりをやってますが、ある程度のところまで足は上がりますが、やっぱり無理。
香取 「惜しいぞ、凛!そこで何か、グってやれよ!そこまでいったん
だ!最後、グって!」
と、鉄棒を引き寄せるようにアドバイスを受けますが;
吾郎 「ううーーーー!!ああ、惜しい!!!ちょっと待って!」
香取 「何で(脚を)延ばすの?こう…何か、最後こうやって」
吾郎 「(脚は)曲げたままがいいの?」(←100% 素)
香取 「こうなって、最後、やんないんだよ、凛」
吾郎 「はい」
と、キャラなのか素なのかが、段々よくわからなくなってきて、非常に妙な感じになってきました(笑)。そして、慎吾君のアドバイスに従って、挑戦したものの、惜しい所でやっぱり無理。
香取 「できるよ、凛!」
吾郎 「ほら、だって、曲がんないよ!!!」【素】
そして、吾郎君、今度は一歩下がったところからスタートし、助走をつけるという方法で挑戦してます。
香取 「勢いだ、凛!おお、惜しい!惜しい!惜しいぞ凛!おしりりぞ
凛!」
段々と妙な声援になってきて、訳がわかんないことになってきました。そして、助走形態での2度目の挑戦は本当に惜しいところまでいき、いよいよ助走形態3度目のトライで、本当に成功しちゃったぁ〜。すごいよ、吾郎君!!!
吾郎 「うっ!!」
香取 「それだ!」
吾郎 「♪!!!」
そして、鉄棒から降りて;
吾郎 「見た、お父さん?!」
香取 「見たよ、凛!やったぞ、凛!」
徹朗は凛を抱きかかえて、くるくる廻ってます・・・つーか、ほとんど放り投げそうな状態になっているような気が…(汗)
吾郎 「痛いよ、お父さん!痛いよ!」
香取 「すごいぞ、凛!」
更に凛が痛がるくらい、勢いも良くなってます(^^;)。
吾郎 「あいたたたた、痛っ」
香取 「すごいぞ凛!すごリロリン、やった凛、痛いリン、インリン…
インリン・オブジョイ…」
スマスマといい、先日のMステといい、インリンちゃんブームなんでしょうか?(汗)。
そして、逆上がりができた喜びが納まることなく、もう一度、徹朗が凛を抱え上げて、”振り回している”ところで、あの感動の名曲が!!!
『♪Wonderful Life』 by &G
って、ここで&Gに扮した剛君まで登場!!!すっごーい。このコント、すっごーーい!!でも、似てなーい!!!!!(^^;)
- BISTRO SMAP ゲスト:磯野貴理子 オーダー:キャビア・牛丼・デザート
テレビ誌などでは、りょうさん&長山**さんがゲストとなってしまいしたが、順番が入れ替わって、磯野貴理子さんがゲストです。まぁ、いいけどさ。
ゲストとのトークは、吾郎君と磯野さんとは一言だけ;
磯野 「吾郎ちゃんとはあんまり会わないね」
吾郎 「働く土俵が違う…」
面白いぞ、吾郎君。(そもそも、磯野さんに“ごろーちゃん”と言われるぐらい、親しいとも思えんが…)
で、勝敗ですが、ゲストが磯野貴理子さんということで、既に分が悪いよね(笑)。で、そんなことを思いながら見ていたからか、本当に負けちゃったけど。でも、“ゲストにキスをする”のはあまり見たくは無いから、今回は負けて良かったかも、なんて思ってしまったわ(ご、ごめんね)。
- ♪Wonderful Life
今回のスマスマは私の中ではこれがメイン!なのだけど、ちょっと期待しすぎたかな。
そもそも、当然、「&Gって何だよぉ〜」なんていう突っ込み満載のメンバーとのトークがあって、その後、歌に入るものだとばかり思っていたのに、スケジュールの関係は分かるけど、ちょっとそれは無いよぉ〜、と叫んでしまった。逆に、スケジュール調整のために、&Gが使われたのなら、そうだったら鬱かも。
ならばいっそ、歌だけならよかったのん、妙な演出がついてきて、剛君の語りがあってた後に吾郎君の歌だし、そしてその歌も、収録場所に集めたファンに妙な演出を頼まなくてもさぁ…。そのままのリアクションでいいと思うんだけど。
吾郎君のビジュアル、悪くなかったし(いや、むしろ、最高に素敵でしたよ)、最後のあの笑顔にはやられちゃったので、ファンを入れた行為は間違いだったとは思わないけど、拍手や歓声の演出をわざわざ指定するのは要らないと思ったなぁ…。
と、そういう要らない考えが頭をよぎってしまって、存分に堪能できなかったのが、ちょっと悔しい。
(04.03.07 up)
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