2004年02月16日放送 リストに ホームに戻る
吾郎君のおいしいところ・・・奇蹟の人
- BISTRO SMAP ゲスト:石黒賢&内山理名 オーダー:おいしいサバと野菜
ドラマの番宣で、石黒賢さんと内山理名さんがゲスト。石黒賢さんとは「危険な関係」で共演済みですが、それに関連して(?)何やら裏話もあったようなのに、オンエアでは無かったです(涙)。その替わりと言うのもなんですが、吾郎君のテニス話。内山さんが中学のときにテニスをやっていたという話の流れから;
木村 「ああ、だったらいい対戦相手いますよ」
中居 「吾郎ちゃんもテニス部だよね?」
吾郎 「・・・(沈黙)」
石黒 「あはははは」
内山 「本当ですか?」
石黒 「本当に?」
吾郎 「…はい」
中居 「テニスの指導者になりたかったんですよ」
内山 「すごいですね」
木村 「お二人の前でちょっとやってみろよ」
という流れで、「いや、でも、ほら、もう中学生の頃だから…」と引き気味の吾郎君でしたが、「わかんない、わかんない、案外いけるかもしれない」調理場の道具を手にして、サーブのジェスチャーをするようにけしかけられてます。そして、右手にボールを手にしたジェスチャーをしながら、いよいよサーブ;
吾郎 「オーレ!」
中居 「オーレって、バレーボールだろ?!」
と、ちゃんとお笑いも忘れない吾郎君でした…(違うって)。さらに;
石黒 「肘が」
中居 「しっかり伸びなきゃいけない…」
吾郎 「あ、そうなんですか?」
と、指導を受けて再度やってみてますが;
吾郎 「いや、本当は一週間でやめちゃったんです」
と、結局、白旗をあげてました。
- 玉様ビリヤード ゲスト:哀川翔
今回のゲストは映画「ゼブラーマン」主演の哀川翔さん。そういえば吾郎君、何やら哀川翔さんのパロディーやってたよね?(楽屋探訪のコント参照)
ゲストを迎えての玉様は、いつものように「SMAP VS ゲスト」の構造になってまして、SMAPチームは「木村→剛君→中居君→慎吾君→吾郎君」の順番。哀川さんのブレイクショットの後の木村君の順番。でも、どうしてもポケットを狙えるような玉の位置関係ではなく、ファウルを逃れるために1番ボールにタッチする方法を選択します。が、そこに;
吾郎 「あれですよね、妥協ってことですか?」
と吾郎君の横槍が!!!(@o@) おいおい、木村君にそんな発言を言える腕前だったか、吾郎君って???(笑)
木村 「妥協って言うなよ!」
吾郎 「ちがう、ちがう、どっちかって言うと…(汗)」
木村 「味方だろ?」
吾郎 「ごめん、ごめん。本当にごめん(大汗)」
吾郎君、たまにとんでもない日本語使うよね?(苦笑)
そして、そうこうやっているうちに(と、この部分は割愛)、吾郎君の順番がやってまいりました。しかも、残り6番,7番,9番ボールが残った状態ではあるものの、9番ボールは1番ポケットの際に位置し、さらに哀川さんがファールをやった直後という大チャンス。“うまく間違えば”(^^;)、吾郎君が9番を落としちゃう可能性だってあるのです。何しろミラクルの男だしね。
香取 「さぁ、キーマン!」
そこで吾郎君、まずは堅実に6番ボールをクリア。そして;
香取 「奇蹟を起こすぜ!キセキーマン」
木村 「7番を入れた方がいい…」
次は少し難しい角度ながらも7番ボールを狙おうとして、手球をポケットに落としてしまいファール。しかも、その後、コロコロコロ・・・と7番ボールが違うポケットに入ってしまい・・・ということは、残るは9番ボールという状態で、フリーボールのチャンスを相手に与えることに。しかも、その9番は1番ポケットの近くだし。あう・・・吾郎君のミラクル伝説はいまだ健在のようです。
中居 「本当に奇蹟じゃない?」
哀川 「9番?狙えばいいの?」
と、あっけにとられている哀川さん。
木村 「えーーーー」
中居 「やり応え無いですよね?
哀川 「何か…あの…奇蹟の男に勝つ感じ??」
吾郎 「・・・(^^;;;)」
というわけで、いともあっさり哀川さんが勝利したのでした。ちゃんちゃん。
罰ゲームは、哀川さんの映画の主題歌「ゼブラーマンの歌」をSMAP全員で歌うこと(こういう罰ゲームならいいよね)。いかにもヒーローものの香がプンプンするメロディー&歌詞で、みんな一度聴いただけで覚えちゃってます。そして、本番、哀川さんを囲んで、リズムをとりながら、熱唱したわけですが、そのリズムの取り方が「♪千葉のぴーなっつ、浜松のうなぎぃ〜」という『ストロングエースの歌』(by がんばりましょう)を思い出しちゃったわ〜。
そして、歌い終わって最後に映画を既に見たという慎吾君、完全にゼブラーマンになりきって、隣にいた吾郎君のヒップに「ゼブラーキック!!!」。吾郎君、「あイテっ!」と絶叫してました。吾郎君はとっても痛そうだけど・・・ちょっとツボ(笑)。この場合、慎吾君の隣に居たことが吾郎君にとっての不幸だったのよね。
哀川 「今の痛いよね?」
吾郎 「痛いですよね???」
最後は涙目の吾郎君でした(もうちょっとだけ手加減してあげてね…)。
- セレブPOLICE
セレブポリス・・・去年の年末あたりから、スマスマHPに掲載されたり、テレビの予告CMで流れたものの、実際には放送されないことを幾度か重ね、ようやく今回放送。とりあえずお蔵にならなくてよかったよかった(笑)。いいの、いいの、コントの内容よりも、放送されたことが価値があるのよ、これは(苦笑)。
コントの内容そのものは、セレブなマダムと取り調べるセレブな刑事、ということで、ブランド品に身を固めたセレブポリスの吾郎君登場、という展開なのですが、う〜ん、ちょっと微妙だったかな。昔の「心理捜査官」のコントをちょっと思い出す展開ではありますが、もうちょっと吾郎君、白々しいオーバーアクションでやってもいいかな、と思った。むしろ慎吾君のリアクションで、引っ張った印象があります。スマスマHPによると、第二弾もあるようなので、このコントはもう少しクサイ演技を希望かな。
とある豪邸で主人が殺される。第一通報者はその妻であったが、所轄刑事の香取は、その妻が怪しいと睨んで犯行現場であるその屋敷の応接室で事情を聞いている。だが、身だしなみも雰囲気も全てが『セレブ』なその女性は、香取の追及に対しても、何食わぬ顔で『セレブな態度』で対応し、全く歯が立たない。そこに、部屋の扉が開き、赤絨毯が敷かれ、本庁のバレンチノ刑事・通称セレブポリスが、部下のドルチェとガッパーナを従え華麗に登場!!!(パチパチ)
吾郎 「セレブのお相手ならお任せあれ。We are セレブポリス!」
ってな感じ(笑)。
吾郎 「さて、挨拶も済んだところでお聞きしたいんですが、セレブ、
ご主人が殺されたときにはどちらに?」
かたせ「あ、寝室におりました」
吾郎 「それを証明できる人は」
かたせ「私一人でしたから」
吾郎 「うん…。ご主人の死亡推定時間は9時半。そこから通報がある
まで、だいぶ時間があったようですが…」
かたせ「ああ、気がつくのが遅かったので」
吾郎 「しかし、この広い応接室でご主人が殺されたのならば、相当、
大きな音がしたはず、それに気づかないとはね?」
かたせ「・・・あなたまで疑うなんて・・・証拠はあるんですか?」
そして、室内の証拠の品を探し出すバレンチノ刑事は、テーブルの灰皿を手にする。;
吾郎 「この…灰皿なんですがねぇ」
かたせ「・・・」
もしや、これが凶器である証拠の品では?!?!と思ったら;
吾郎 「素晴らしい!これは素晴らしい灰皿だ!!」
かたせ「(@o@)」
吾郎 「この色、この形、この滑らかなライン!これはドイツの職人、
ヒンデ・ブランドの作品だ!実にいい仕事をしているなぁ〜」
香取 「えっ?!!!」
吾郎 「さすがセレブ、お見それしました」
かたせ「(^^;)。あはははは、ありがとう」
ってな具合。さらに、絨毯のワインのシミを見つけるバレンチノ;
吾郎 「すばらしい!これは素晴らしい絨毯だ!!」
かたせ「(^^;;;;」
吾郎 「このステッチ、この細やかな柄、そしてこの肌触り…。ああ、
このペルシャ絨毯、1,000万は下らない品物とお見受けした!」
香取 「いや、あの・・・」
吾郎 「実に素晴らしい!!」
かたせ「お気に召しまして?」
吾郎 「はい!」
しかし、それだけでは終わらないのがバレンチノのすごさ。もちろん、もう一度同じことが繰り返されるわけで(汗)、今度はセレブの腕時計に目をつけ;
吾郎 「セレブ、一体これは、こちらは何なんでしょうかね?」
被害者の死亡推定時刻で止まっていることで、動揺の表情を示すセレブ。しかし;
吾郎 「It's beautiful ! これは素晴らしい時計だ!!なぁ、素晴らし
いだろ、これ?」
かたせ「(^^;;;;;; どうも…」
吾郎 「これはスイスの時計職人、ジャック・ウォーカーの作品だ!!
よい物にお金を惜しまない、正にセレブ!」
かたせ「ああ、どうも…」
香取 「はい、ついていけません、もう。もう、分からない!エリート
か何だか分からないよ!!」
最後にバレンチノ刑事が目をつけたのは、部屋の片隅に置かれたゴミ箱…;
吾郎 「おやおや、このゴミ箱は・・・」
今度は部屋の片隅のゴミ箱に目を向ける。さすがにそれは無いだろうと呟く香取刑事だったが;
吾郎 「セレブ…、セレブとは美しいものを決して汚せない生き物…。
つまりセレブ、あなたはこの美しくないゴミ箱でご主人を殺害
した。あなたがセレブである事が、何よりの証拠だ!」
香取 「無茶苦茶だよっ」
かたせ「あたくしが、やりました・・・(涙)」
香取 「ええ!!!(@o@)」
かたせ「仕方なかったのよ…(涙)」
香取 「いやいや、何で言ちゃったの、今?いや、意味わかんねぇし、
おかしいでしょ?」
と、香取の疑問もものともせず、ゴールドの手錠を取り出して、セレブの腕に。
香取 「なんだその手錠、なんでピカピカしてるの?!」
吾郎 「エスコートするように」
部下のドルチェとガッパーナに指示し、セレブを連れ出すドルチェ&ガッパーナ。もちろん、セレブの退場の仕方も非常に優雅です。
吾郎 「今宵も1人、セレブをあやめてしまった」
と一人呟くバレンチノ。最後は;
吾郎 「ドルチェ&ガッパーナ、これからレセプションパーティへ直行だ!!」
ドルチェ&ガッパーナ「Yes, Sir!」
と、退場して行ったのでした。
- エンディングコーナー & メモリッピーズ
メモリッピーズのテーマは『自分を奮い立たせる歌』。
中居 「吾郎ちゃん?」
吾郎 「『がんばりましょう』」
と、自分たちの曲を選曲した吾郎君。ちょっと意外なような、でも、納得もできるような感じ。ここで歌の思い出とかの話になるのかと思ったら、なぜか振り付けの話に。この曲、振りが重要という認識があまり無かったわ。よくよく考えたら、真っ当にこの曲で踊るSMAPってあまり見たことが無かったのかも。
中居 「踊るの、じゃあ、吾郎ちゃん?」
吾郎 「いや、イントロやりましょうよ、みんなで。
最近やってないじゃん」
中居 「イントロどんなだった?『♪ダーダダダダダダ…』やってみな」
と、言われた吾郎君、立ち上がってイントロ部分〜手を後ろで組んでの振りから、最後は両手を前に出してクルンって感じにする振りまでを実演。でも、なぜかスタッフの間から笑いが…;
中居 「これ(クルンって感じの振り)、好きだねぇ」
吾郎 「これやったよね、みんなで。最近やってないんじゃないですか?
いいじゃん、『がんばりましょう』」
中居 「甲子園の、高校野球のね、選抜のテーマソングになりましたけど」
吾郎 「そうそうそう」
久々にSMAPの昔の曲、聴きたいよぉ。でも、順番からいったら吾郎君はまだ暫く先なんだよね。今回、メモリッピーズで選ばれたのは木村君選曲の「Tomorrow Never Knows」でした。
(04.02.22 up)
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