2003年12月15日放送 リストに ホームに戻る
吾郎君のおいしいところ・・・『嬉しい♪』
思った以上に感想を書きにくい今回のSMAP×SMAP特別編。
メンバーが順番に「SMAP'03→'04」について、リレー形式でトークをしていくという企画。素や本音が垣間見られる…なんていううたい文句となっております。
とはいえ、いくらSMAPの看板があったとしても、20分でトークをするというのがそもそも短すぎなんだろうな。深い話に入っていくには時間が無さすぎで、バラエティーっぽくするには台本が無さすぎかなぁ、と感じた。
カット部分が多くなっても、できれば1時間ぐらい話しをして、そこからの選りすぐりとかにした方がよかったような・・・。まぁ、私が勝手にもう少し意外性のあるトークを期待しちゃってたのがいけないのでしょうけどね(ファンは我儘だからね…(^^;))。
でも、まぁ、その・・・それ以前の話として、後味悪いなぁ、今回の放送(と、ひそやかに言ってみる)。
吾郎君ファン、だからなのかもしれないけど・・・
もっとも、だから吾郎君ファンなんだろうけど・・・
- 草なぎ×稲垣
まったりしている楽屋コンビのトーク。剛君となら沈黙も平気という発言どおり(^^;)、吾郎君はマイペース。ただ、剛君の方がかなり無理してあれこれ話題を膨らまそうとしていたような…。このコンビ、できれば無理にそういうことをせずともいいのに、とは思ったけどね。20分間沈黙でもいいぞ(^^;)。
黒の空間、黒の壇上にテーブルと向かい合った椅子のみというセット。先に中居君とのトークを終えた剛君が椅子に座って待ってます。
そこに、スタジオに入ってきたであろう吾郎君の声だけがマイクを通して入ってきて;
吾郎 『何?・・・喋るの?』
『えっ?嘘!』
と、何がなんだかわからない、って感じでスタッフに話をしている声だけが放送されてます。・・・って、吾郎君、今回の番組の主旨を何も分からずにやってきたのかい?(笑)
そうして、剛君のいるテーブルの方に向かう吾郎君。
草なぎ「お、吾郎ちゃん」
椅子に座ります。テーブルを挟んでいるものの、顔と顔をつき合わすほどの距離に座る格好になってます。
吾郎 「すごいね」
草なぎ「すごいね」
吾郎 「近いね」
草なぎ「近いね」
吾郎 「うん」
吾郎 「・・・」
草なぎ「・・・」
吾郎 「…どうですか?」
(「どうですか?」という質問もどうよ?(^^;))
草なぎ「ふふふ(笑)。何かこうやって面と向かってしゃべるのもね」
吾郎 「うん」
草なぎ「あんまりね、無いからね」
吾郎 「そうだねぇ・・・近いね」
草なぎ「近いね」
吾郎 「・・・」
草なぎ「・・・」
沈黙(^^;)。
吾郎 「さぁさぁさぁ。えぇ…」
二人 「(笑)」
吾郎 「全然、こういう感じがいいね(^^;)」
(↑場当たり的な発言をしないように!(^^;))
と、場当たり的な発言で時間を繋げる吾郎君(^^;)。そこで剛君がまぁ、ありきたりと言えばありきたりですが、「楽屋が一緒」トークから切り崩していきます;
草なぎ「吾郎ちゃんとは、でも、いつもスマスマでさ、楽屋が一緒だか
らね」
と、剛君の方が先に話を振ってます。
吾郎 「うん。そうなんだよね。楽屋が一緒だからそんなに違和感無い
よね、そこまではね」
草なぎ「あの…そう。違和感ない…し、他のメンバーはよく吾郎ちゃん
のことをさ、二人でいるとちょっと気まずいとか言うじゃない?」
吾郎 「え、そうなの?ふふふ(^^;)」
「そうなの?」ということは、そういう発言(ネタ?)を聞いたことが無いのか、単に覚えていないのか…。
草なぎ「うん。俺はね、一番ね、沈黙…吾郎ちゃん大丈夫」
吾郎 「本当に?」
草なぎ「うん」
吾郎 「カメラあるとかじゃなくて?」
草なぎ「うん」
吾郎 「俺も正直そうだよ(^^;)」
草なぎ「えっ?」
吾郎 「俺もそうよ」
草なぎ「僕が?」
まるで愛の告白みたいな…(^^;)。それにしても、沈黙してたんじゃ番組にならないのに、そういう表現をしてしまう二人って…(苦笑)。
吾郎 「俺、昨日、NHKにいたんだけど、慎吾が楽屋に入ってきたの、
ちょんまげ付けて」
草なぎ「うん」
吾郎 「どうしようかと思ったもん」
草なぎ「(笑)。ああ…」
吾郎 「でも、まぁ、普通にしてたけど。あるよね、そういうの、ちょ
っとね」
草なぎ「正直、メンバー、誰が一番、二人、気まずい?」
吾郎 「二人きり?(笑)」
剛君、中居君に振られたような話を吾郎君に振り始めます。
『CM』
吾郎 「でも、こういう風に4人とも喋るんでしょ?ちょっとまた空気
違うくなる?」
草なぎ「違うでしょ」
吾郎 「ここに慎吾がいると慎吾だって、ラジオとかやってるし」
『5分経過』
吾郎 「シンツヨじゃん。ちょっと違うんだ」
草なぎ「やっぱり、何か、何かさ…、こういう風に改まってさ、二人で
何のお題も無くってさ、しゃべって下さいって言われてもね。
何しゃべっていいか分かんなくなっちゃうもんね」
吾郎 「そうだね」
草なぎ「吾郎ちゃん正直、中居君とか、マジ気まずい
でしょ二人っきり?」
吾郎 「いや俺ね、中居君はね、結構、昔よく二人でいたから。合宿所、
寮だったりとか、ドラマ一緒にやったりとか。だからそんなに。
うん・・・そうだねぇ・・・でもその時の感じとは違うよね」
草なぎ「うん」
吾郎 「わかるでしょ、言ってる事?関係性って変わってくるね」
草なぎ「そうだね、年とともにね」
吾郎 「うん。不思議だよね」
そして、ここでまたトークは移って(というか、さっきの話がそれ以上膨らまなかったということなのだろうか?(苦笑));
草なぎ「吾郎ちゃん、車さぁ、車ん中で寝れないとだめなんでしょ?」
吾郎 「何で?」
草なぎ「倒せないと嫌なんでしょ、リクライニング?」
吾郎 「そうだよ。君、荷物積みすぎだよ、後ろに」
草なぎ「吾郎ちゃんとさ・・・」
と、剛君が何かいいかけたけど、逆に今度は吾郎君から口撃;
吾郎 「持って帰った方がいいよ!」
草なぎ「(^^;)」
吾郎 「俺さ、これはもしアレだったら本当、カットだけど、○○○○
ちゃんにもらったプレゼント、半年くらい入れっぱなしだった
でしょ、車に?」
草なぎ「あははははは」
吾郎 「あれは失礼だよね!あれはありえないよ」
草なぎ「あー。そうそうそうそうそう」
吾郎 「俺、ショックだったもん。何で、心優しい剛が、ああいう事が
あんのかな、って」
草なぎ「そうね。ちょっと忘れちゃったのね」
吾郎 「ウイスキーとかさ。誕生日にもらったもの、後ろ積んであるで
しょ?」
草なぎ「俺、だらしないね」
吾郎 「うん・・・」
再びトークは移って;
草なぎ「吾郎ちゃんてあれだよね。あの…何ていうんだろ…、テレビで
はさ、こう…、ちょっとクールな感じでさ、何か大人しい感じ
がするけどさ、実はすごい喋るよね」
吾郎 「おしゃべりだよ、俺」
草なぎ「ねー」
吾郎 「うん」
草なぎ「それこそ、あの・・・一番、何てんだろ」
吾郎 「そうだね。常に変わらないかもしれないね」
草なぎ「うん。あんまりさ、人見知りとかしないじゃない、吾郎ちゃん
て」
吾郎 「しない」
草なぎ「で、結構中居君とかさ、すごく喋りそうな感じだけどさ、人見
知りだったりするでしょ?」
吾郎 「そうだね」
草なぎ「吾郎ちゃん、この企画に合ってるよ」
吾郎 「・・・(^^;)。そう?リラックスし過ぎ、俺?」
「合ってる」という割にはトークが弾まないわけだが…(苦笑)。でも、無理にトークをしようとするのに無理があるってことなんでしょうけど。
草なぎ「そう、合ってる思う。吾郎ちゃん、すっごいさ、昔よりか何か、
大人になったよね」
吾郎 「うん…。俺、子供だった。俺、恥ずかしい事
いっぱいあるもん、10代の頃とか」
草なぎ「吾郎ちゃん、どっちかっていうとヒステリックじゃない、吾郎
ちゃんて?」
(えっ、ヒステリックって…)
吾郎 「うん。10代の頃とかさ、ありえないよね」
草なぎ「あの…『キー』ってなるでしょ?」
(加えて、「キー」って…)
吾郎 「うん」
草なぎ「でも僕はさ、そういう吾郎ちゃんがすごい好きだよ。男性でさ、
ヒステリックな人ってさ、そんないないじゃない、そういう感
覚持ってる自体…」
(これ、フォローしてくれてるのか?)
この辺で話を聞いている吾郎君、手を口元あたりに当てる感じになって、ちょっとそのビジュアル好きかも…(*^^*)。緊張(?)してくると、自然とそうなっちゃうんだろうけど、ひそかなツボ。
吾郎 「うん」
草なぎ「だって男でさ、『キーっ』ってなるんだよ」
(う〜ん、何度も追い討ち…)
吾郎 「あははは(笑)」
草なぎ「女の人だったらわかるけどさ」
吾郎 「うん」
草なぎ「僕はそれ、すごい、吾郎ちゃんの1つの魅力だと思うよ」
(やっぱりフォローになってないと思うんですけど、それは…)
吾郎 「うん…(苦笑)。そうなの?」
草なぎ「でも最近はそれを少し抑えてるところが…」
吾郎 「抑えてる。俺、人前で抑えようと努力してるもん。
本当は何も変わってない、根源的な部分なんて。隠してるだけ
だからね」
草なぎ「ねぇ。あの、だから最近は本当に、吾郎ちゃんは大人になった
な〜。昔だったらさ、すぐさ『キーキー、キーキー』言ってた
のに、なんかすごい大人しいというか…。何て言うんだろ…。
立派に構えてるなぁ、っていう場面がね多いから。うん…」
『残り2分』
吾郎 「剛は変わってないもんね」
と、剛君に話を振らなきゃとばかりに話を振る吾郎君。
草なぎ「そう?僕はね、やっぱりね…。僕は結構ね」
吾郎 「そういう子供っぽいとこないじゃん、昔から、実はさ。そうい
った意味でさ」
草なぎ「キーキーはそんなしないかな…。でも」
吾郎 「変わってないよね、だからね…性格的なところっていうか」
草なぎ「そうだね…うん…」
吾郎 「仕事に対する取り組み方とか姿勢とか、それはみんなそうだと
思うけど。そういうのはもちろん変わってると思うけど。根本
的な…」
草なぎ「でもダメよ、僕。だらしないしね。やっぱね。どうしてもやっ
ぱりね、あの…うん、だらけてしまうというか、甘えてしまう
というか…」
吾郎 「うん…」
草なぎ「そういうとこは…うん」
そして、今度は吾郎君から話を振ってます;
吾郎 「『秀吉』(SPドラマの撮影)は終わったの?」
草なぎ「うん。終わった」
吾郎 「どうだった?」
草なぎ「楽しかった」
吾郎 「うん」
草なぎ「京都でね、あの…撮影所からね車で30分ぐらい走るだけでね、
本当、山の中で撮影できるのね」
吾郎 「うん」
草なぎ「本当に戦国時代みたいな感じになっちゃうのよ。景色がね」
吾郎 「ああー」
草なぎ「だから…」
吾郎 「そういう気持ちになれるよね」
草なぎ「そうそうそうそう」
そして;
吾郎 「記者発表で、僕の事言ったでしょ?」
草なぎ「(^^;)。あ、そう。でも、吾郎ちゃん…、吾郎ちゃん」
吾郎 「俺のこと、俺のいない時にたまに言うでしょ、『いいとも』の
後説とか」
草なぎ「うん。言う。いや別に、あの、別に策略とか別にないから」
吾郎 「そうなの?」
草なぎ「ただその時に、ぽっと浮かんだことを言ったのよ。吾郎ちゃん
言ったじゃない?」
吾郎 「『秀吉』の事をね」
草なぎ「そうそうそう。『役者冥利に尽きる役だね』って」
吾郎 「うんそうだね」
草なぎ「それが僕はすごく残っててね」
吾郎 「ああ」
草なぎ「ああ、吾郎ちゃんいい事言ってるなぁ、って思って」
吾郎 「いや、羨ましい、何か…。慎吾の新撰組なんかもそうだけど。
やり甲斐あるよね、そういうちゃんとした実在の人物とかって。
やってみたいなって思ったりするけど。そうなんだ、終わった
んだ…じゃぁ」
草なぎ「終わった。吾郎ちゃんも(金田一)終わった?」
吾郎 「終わった。面白かったよ」
草なぎ「でも、今度、新しいドラマ(ホシに願いを)もやるんでしょ?」
吾郎 「うんうん。今、NHKでやってて…。で、そっか、あれだよね、
来年、連ドラも始まるでしょ?大杉さんが言ってたよ」
草なぎ「そう大杉さん…」
吾郎 「『剛君のお父さんだ』って」
草なぎ「そう…」
吾郎 「そうなんだ。外で会うよね、人に。ふつうの人に。戸田さんも
言ってたよ」
草なぎ「あ、戸田恵子さん」
吾郎 「『剛のお母さんでさぁ…』」
草なぎ「(^^;)。そう…」
『終了です』
草なぎ「うん」
吾郎 「うん…。どんな感じですか?」
草なぎ「今?」
吾郎 「ええ。大丈夫?」
草なぎ「いや、僕は全然」
吾郎 「僕もいいんだけどさ。意外と長いね」
草なぎ「長い!やっぱ20分って、長いねぇ…」
吾郎 「でも20分て早くない、普通は、人と何か…」
草なぎ「どういうこと?」
吾郎 「人としゃべってる20分てさ、早い時もない?」
草なぎ「うん早い時もある。けど、今は長いって事は、やっぱ、辛い
って事かな?(^^;)」
吾郎 「(^^;)。何かね、剛が辛そうな顔をして、ちょっと『次は
何の話題持ってこうかな?』とか思う顔を見ると
傷つくの、俺、さっきから」
草なぎ「あはははは(笑)」
吾郎 「金田一の事は振らなくていいから、別に。俺は秀吉のこと…、
剛の話があんまり出てないかなぁ、とか。別に俺、司会者じゃ
ないけどさ」
草なぎ「思ったんだ?(笑)」
吾郎 「聞こうと思って、金田一の事、その変は?…さっき聞かなくて
よかったんだよね(笑)」
草なぎ「あははははは」
吾郎 「あははははは」
最後、二人が笑いながら終わったのはよかったかな。
- 稲垣×木村
一番、気心が知れているんだろうな、と勝手に思っている木村×稲垣コンビ(まぁ、こう書くとイタイ妄想と言われそうですが…)。今回の番組で色んな組合わせがありましたが、一番、自然体でトークが進んでいった感じですね。自然体というのは、番組的にどーよ、という気持ちもあるけど、自然体トークの方が、結局、一番、リピートしてるんだよな、私。
席で木村君がやってくるのを待っている吾郎君。木村君がやってくる気配を感じてか、なぜか笑ってます。
木村 「何?…待った?!」
吾郎 「ま、・・・うん。ちょっと待ったけど」
木村 「待った?」
吾郎 「どうです、この感じ?」
木村 「近いね」
吾郎 「近い?」
木村 「近いね!…で、今日は何なの」
吾郎 「今日は、僕は今、もう1つ話したんだけど」
木村 「うん」
吾郎 「何かこう…、ほら、2人っきりにさ、メンバー同士、こう…さ、
しかもこんな距離で」
木村 「これ、何でこんなに気まずくするの、あえて?」
吾郎 「気まずい?」
木村 「気まずくない?」
吾郎 「うん…」
木村 「だって今まで、こういうふうに話した事ないじゃん」
吾郎 「いや、そうなんだけど。最初、気まずいけど、何かちょっと、
何となく最後の方、気持ちよくなってくるよ」
木村 「本当に?」
吾郎 「なると思うよ」
木村 「えー。だって…。ねぇ、(今座っているテーブル&椅子が全体
的に)回ってない?!知らないうちに、これ」
吾郎 「回ってるよ(^^;)」
『CM』
木村 「最近、あんまり話さないね」
吾郎 「そう・・?」
木村 「何かこう…ホラ。なんつーの?こう…ガツっとした話、あんま
しないじゃん」
吾郎 「そうだね。どうなんだろうね。あった方がいいのかな?」
木村 「俺はいいんじゃねぇかな、と思うけど。どう?」
吾郎 「ん〜。でも、何かいい感じの距離だし」
木村 「うん。何てーの…、ほら、こう…普段はみんなそれぞれのこと
をやってて、それでライブとか、あと年末の番組とかあるじゃ
ない?ああいう時に、うちらのチームバーサス何か、っていう
のがあったりとかすると、対象物があったりとかすると、こう
…5人が一斉にグンっつって、こう…」
吾郎 「うん」
木村 「何となくさ」
吾郎 「あるね、空気ね」
木村 「ガチっとなる時があるでしょ。俺、結構そん時がすごい好きで」
吾郎 「うん、分かる分かる、すごい。ライブもそうだし、もちろん。
ライブの初日とか、すごいあるよね」
木村 「初日あるねぇ」
吾郎 「あるねぇ」
木村 「初日あるね。だんだん、初日から、だんだんこう…中にビュ〜
って膨らんでって、最終日にビュ〜ってまたなるじゃん。中盤
のあの膨らみとかも凄いけどね」
吾郎 「うん」
吾郎 「テレビとか見てる?ドラマとか」
(おっ、珍しく吾郎君から話を振ってるぞ)
木村 「俺、見てないんだよね、ドラマとかは…」
吾郎 「メンバーの」
木村 「俺、ドラマとか見れない、俺。メンバーのドラマは」
吾郎 「え?見れない?」
木村 「なんかこう…変な見方しちゃう」
吾郎 「ああ」
木村 「普段を知ってるじゃん?だから、普段を知ってるから、知って
るだけに、何かドラマの作品の中のメンバーとか見ると、すっ
げぇ照れる。照れちゃう」
吾郎 「照れちゃうね」
木村 「あんま見れない」
吾郎 「ああ…」
木村 「…全部、見る?」
吾郎 「全部はまぁ見れないけど、一話とかは見たりするし・・・」
木村 「一話って結構、それはある。それはちょっとあるけど…」
吾郎 「うん」
木村 「でも、こう…、自分で探し求めてっていう感じまではいかない
かもしんない。俺は案外そういうとこ冷めてのかな?」
吾郎 「『空から一億…』のやつの再放送で見てたよ」
木村 「ああ、再放送系ね(笑)」
吾郎 「(^^;)」
木村 「再放送系はあるよね」
吾郎 「再放送見ちゃったの」
木村 「でも何かさぁ、何かさ、こういう場所でさ、何か仕事の話をさ、
メンバー同士でするって、変くない?」
吾郎 「うん」
木村 「しかも2人っきりじゃない」
吾郎 「うん」
木村 「で、ここにこう、チーム全員いるんじゃなくて。何かこう…、
仕切られてやるっていうのは、変だよね」
吾郎 「変だよね。2人っきりだから。ま、3人だと変わるだろうしね」
木村 「うん」
吾郎 「2人っきりで、何かみんな違う、木村君?メンバーそれぞれ?」
と、先ほど剛君に聞かれたようなことを聞いてみる吾郎君。
木村 「何が?」
吾郎 「その…感じが。フィーリングっていうか」
木村 「俺、違う」
吾郎 「1人1人違う?」
木村 「うん」
吾郎 「やっぱちょっと違うよね、1人1人」
木村 「俺は違うかな。やっぱり。こう…人が、変わると…変わるよね」
吾郎 「うん」
『10分経過』
吾郎 「剛が、木村君と2人になるとちょっとドキドキするって言って
た」
木村 「ん?」
吾郎 「剛が、木村君と2人っきりになると少しドキドキするって言っ
てた」
木村 「ドキドキ?」
吾郎 「何か、すぐ怒られるから」
木村 「(苦笑)」
吾郎 「(^^;)。ビストロの時とか、そういう感じじゃない?」
木村 「あはは。そういうの、あるかもねぇ」
吾郎 「でもやっぱ違う?」
木村 「違うかな〜」
吾郎 「うん」
木村 「違う・・・と思うよ」
吾郎 「うん…」
木村 「うん。…俺は…吾郎…、吾郎、楽かな?
楽だな」
吾郎 「本当?」
木村 「楽・・・」
吾郎 「嬉しいな、そう言ってくれると♪」
木村 「(笑)・・・だからさぁ、回転してる2人きりの
空間で言うなよ、それ」
吾郎 「しかも、今、俺、目、見てたのわかった?」
木村 「ちょっと感じた。すごくこの辺(右目のあたり)が、
ジワジワジワ、って熱かった、今」
吾郎 「うん…(笑)」
この会話、こっちが照れます(*^^*)。でも、一番のリピートポイントでした(笑)
吾郎 「このままでいいのかね、これからもね」
木村 「どう思う?俺、CDを出す際とかにさ…、あとライブをやる際
にとかさ…、うちらさ、もうちょっとやれば出来ると思わない?」
吾郎 「うん…、たまにそういう事は思うけど」
木村 「でさ、逆に昔の方がさ、踊りとか揃ってたよね?」
吾郎 「う〜ん」
踊りネタということでなのか、少し返答に悩んでます(苦笑)。でも、今回は本当のマジ話。今回の番組に関しては、ネタに走らない二人っていいわぁ〜。
木村 「徐々に揃ってきてないよね」
吾郎 「う〜ん」
木村 「あれ、やったほうがいいと思わない」
吾郎 「このライブのこの時ね?…さっき言った」
木村 「そうそう」
吾郎 「一瞬膨らんだ時とかって、」
木村 「こうなってて、膨らんだ時とかさ」
吾郎 「結構ダメな時あるよね」
木村 「結構、ぐちゃっとするじゃん」
吾郎 「うん。結構、ダラダラ、リハーサルしたりとか」
木村 「うん」
吾郎 「何か、ちょっとそういう空気になってくる時は」
木村 「あと、あんまり、もう…。昔さ、なんか昔っつうのも変だけど。
前、何、こう、番組やってる時にさ、ディレクターの人とかさ、
そういう人によく、引っ叩かれたりとか、何かうちのメンバー
もこう…、言われてたりとかしたじゃん」
吾郎 「うん。怒られたりね」
木村 「今そういうのないもんね」
吾郎 「うん」
木村 「だから逆に、なんつーの、スタッフのみんなもさ、吾郎と同じ
年のスタッフとか、いるでしょ?」
吾郎 「いるよ。ディレクターさんでも」
木村 「いるじゃん?」
吾郎 「うん」
木村 「そういう感じだからさ。だから、うちらがもっとしまっていか
ないと」
吾郎 「うん」
木村 「だから、それこそ、なに?スマスマとかさ、思わない?最近」
『残り2分』
吾郎 「うん」
木村 「なんかちょっと」
吾郎 「うん」
木村 「ちょっと、こう何ていうの…」
吾郎 「馴れ合いみたいな」
木村 「俺らにとっては、すごくEasyな感じがあったりとかしない?」
吾郎 「うん。でもそういうの引き締めてくれるよね、木村君、たまに
ね」
木村 「俺、嫌なんだよね、何か、ちょっと」
吾郎 「うん」
木村 「何か…恰好悪ぃじゃん」
吾郎 「うん。そういう、何かね。緊張感は絶対必要だし」
木村 「うん。だから、緊張感っていうか…」
吾郎 「なんか・・・」
木村 「何だろう…何か必要だと思わない」
吾郎 「うん。わかるわかる」
木村 「何かこう…、ミスって当たり前みたいな、遅れて当たり前、み
たいな」
吾郎 「うん」
木村 「う…ん、出来なくて当たり前みたいな…なんか、感じ…」
吾郎 「それは常にね、やっぱり…思うようにはしてるかな。
火曜日から、ちょっと思うし」
火曜日からなのね…(苦笑)。でも、前もどこかでそういうことを言ってたような気がする(どこだっけ?)。
木村 「(笑)。それ早いだろ、火曜日からって!」
吾郎 「そう…緊張…ってうまく言えないんだけど、そういうことじゃ
ないんだけど(苦笑)」
『残り1分』
吾郎 「なんかこう…、あるけどね。何か、心構えっていうか…」
木村 「まじで?」
吾郎 「うん。ちょっと締まる感じはするけどね」
木村 「まじで?スマスマ?」
吾郎 「うん。水曜日来るときはね。それは5人と会うから、っていう
のはもちろんあると思うし」
木村 「うん」
吾郎 「いい感じだよね、僕の中ではね、今」
木村 「どうなんだろうな…」
吾郎 「ふふふふふ(^^;)」
木村 「これ。『'03→'04』って書いてるけど」
吾郎 「あ、そうだね。その事について…」
木村 「どうなんだろうね」
『残り30秒』
木村 「どうなると思う?来年とか」
吾郎 「まぁ、とりあえず早くシングルっていうか歌を出してさ。去年
『世界』があってさ…今年か。う〜ん、ま、ライブの事もそう
だけどさ」
木村 「でも、『世界に一つだけの花』にしても、『夜空ノムコウ』に
しても、タイミングとあれに恵まれてるよ、うちらは」
吾郎 「うん」
木村 「そういう、なんか…シングルの内容だけじゃなしにさ」
吾郎 「うん」
木村 「何かこう…お仕事のあれとかさ」
吾郎 「うん。何か、恵まれた事とかあるよね」
木村 「うん。恵まれ過ぎだよ!過ぎだよ、過ぎ」
吾郎 「すごくグッドタイミングだったりとか」
木村 「恵まれすぎだと思うよ」
吾郎 「うん。そういうことをすごく、ある。1人で現場
とか行ってさ、個人の仕事になると、そういうの
感じること…」
木村 「感じるね」
吾郎 「多いよね」
木村 「感じる」
吾郎 「5人だと気づかないけど」
木村 「それは多いね」
吾郎 「1人でドラマの現場行って、そういうまぁ…ちょっとこう…」
木村 「だからなんか、1人の仕事して帰ってきたメンバーの顔って、
ちょっと違ってたりしない?」
吾郎 「うん。違う違う違う」
木村 「あれ、でも、ちょっと格好いいよね」
吾郎 「うん」
(03.12.07 up)
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