2003年10月20日放送 リストに ホームに戻る
吾郎君のおいしいところ・・・「植草、錦。レッツダンス!」
- BISTRO SMAP ゲスト:三浦りさ子 元気が出る料理
今回は慎吾君とのペアリング。(提供クレジット時に流れた)シェフの紹介で;
香取 「おれと吾郎ちゃんはね、昨日、飯食いに行ったの」
吾郎 「そうだね」
香取 「そうそうそう。二人で焼肉食って、その後、
ワインバー行ってワイン飲んだよね?」
吾郎 「・・・う、うん(汗)」
嘘くさーい(^^;)。
ゲストは三浦りさ子さん@サッカー選手の三浦和良さんの奥様。吾郎君との接点は恐らく無いだろうし、トークも期待してなかったのですが、三浦さんがSMAPメンバーへの質問状なんていうものを用意されていて、吾郎君とのトークもありました(TVガイド見る限り、他にも色々あったようではありますが)。
中居 「(紙を読み上げて)普段着はどんなファッションをしているの
ですか?」
吾郎 「僕は、あの…意外とテレビで着る物とは違いますね。すごい、
ラフになっちゃいます」
三浦 「へぇ…」
吾郎 「テレビでは帽子とかあんまり被らないんですけど、普段は被る
し」
中居 「すごくブランド志向ですね」
吾郎 「ああ・・・大好きです、僕」
普通の人ならこういうとき否定するんだけど、吾郎君、自ら言い切るよね(^^;)。
そして、もう一つ、試食中のトーク。三浦さんに姉が二人いるという会話の流れから;
木村 「どうして、『お姉ちゃんや妹がいるんだ』っていう声を聞くと、
俺らはときめくんだろうね。『上に姉がいるんです』『姉?』
っていうね」
吾郎 「従姉妹もいらっしゃるんですか?」
木村 「従姉妹?」
中居 「従姉妹まで?」
木村 「すげーな」
中居 「従姉妹までいっちゃダメだべ」
もしかして、また、全くひとの会話を聞いてなかったでしょ、吾郎君???
そして、判定は、見事勝利でした(勝ったわぁ〜♪)。
- ホストマンブルース
今回のホストマンブルースは、ツボが多かったなぁ…。ゲストコーナーになってしまって、途中、トーク番組みたいになってしまったのは腑に落ちない部分ではありますが、吾郎君の物真似も見られたし(今年のLOVE AWARDでの『これからも物真似はやらせてもらいますんで…』という発言は嘘ではなかったのね(^^;))、個人的には満足度が高いものでした。
そうよ、そうよ、今回のホストマン、長すぎてつまんないという意見も多く見たけど、もともとこのコントは長くてつまらなかったのよっ。それが昔みたいに台本読みなんていう部分が無くて、冒頭からコントになってたんだから、これは画期的だわっ(オイオイオイ)。
冒頭、優雅君が;
吾郎 「いやぁ〜困ったなぁ・・・困った、困った困ってしまいましたぁ」
と、ヒカルさんちっくな物言い(つまり、自慢げ)をしながら、登場。何を困っているかというと、1本50万円もする時計を一日に2本ももらっちゃったらしい。初期の頃を思うと、えらく出世したよね。1本は質屋に入れようかと言う優雅君でしたが、ヒカルさんに「お客さんからもらったもんはちゃんと使わないと」と諭され、脱帽。
そんなこんなで、本日のお客様は二人連れ。そこで、ヒカルさんが立てた作戦は、『ライバル意識』。二人に同じサービスをするのではなく、エコ贔屓をしてライバル心を煽ると言うもの。そして、その贔屓が露骨にならないためにヒカルが用意した秘密兵器が、『先に「王様」という文字と「数字」の書かれた割り箸』らしひ(^^;);
木村 「で、その王様引いた人が、その番号指定して、何でも命令でき
ちゃうの。ねぇ、これ、やばくない?」
一同 「おおーーー(感嘆)」
吾郎 「あれっ、それ、王様ゲームじゃないですか?」(←素)
木村 「・・・」
吾郎 「ねぇ、王様ゲームだよね、みんな知ってるよね?」
と、思わずヒカルさんに対して言ってはいけないことを言ってしまった優雅君。ヒカルさんに思いっきり張り飛ばされ、いつものように上手くヒカルさんに丸め込まれながらも『王様ゲーム』でお客様の心をとらえる作戦に同意してます。
木村 「これで、がっつりエコ贔屓」
吾郎 「つまり、みんなでグルになる」
木村 「そうそうそう」
吾郎 「あ、だけど、具体的にどういう作戦で」
木村 「そこなんだけどさ、優雅」
吾郎 「ん?」
木村 「東山紀之」
吾郎 「『植草、錦。レッツダンス!』」
(↑カメラ目線での物まね)
木村 「それだ」
吾郎 「どういうことなんだろう???」
吾郎君の物まね、似てるよね・・・(^^;)。まだこんな秘密兵器を吾郎君が隠し持っていたとは知らなかったわ。
そして、本番。お客様、というよりゲストで美川憲一さんと神田うのさんがご来店。前半はコントじゃなくて、素のトーク番組になってるし。でも、「あの、お二人は、そもそもはどういったきっかけでお友達になられたんですか?」だとか、「えっ、あれってでも、ご自分で買物してるって風になってるじゃないですか、番組上では?」なんて感じで(シナリオはあるんだろうけど)質問している吾郎君がツボでした。この際、ヒカルさんとトーク番組でもやってくれてもいいのにね。
木村 「大体、お二人で合計でお幾らぐらい使うんですか?」
神田 「二人で、300キロ」
木村 「・・・」
吾郎 「・・・。えっ、重さが?(@o@)」
素で絶句して驚いている吾郎君がツボ。
神田さんの好みのタイプを聞くと、「唇は薄い人とが好き」「不細工好き」ということで、優雅君もヒカルさんもそれにあわせた顔を作り出してます。唇を薄くしてみたり、顔を情けない感じの表情をして不細工顔をすぐに作っている吾郎君がツボでした。さらに、二人にそういう行動をとられて、「っていうか・・・外観っていうか」と焦る神田さんに、「内面から滲み出る心が大切っていう…」とフォローしている吾郎君もツボ。この素のトーク部分はコントとしては不要だとは思うけど、密かにツボが隠れてるんだよな。
いよいよ王様ゲーム開始。作戦どおりにヒカルさんが『王様』を引当;
全員 「王様の言う事は絶対!」
と右手を掲げて全員で盛り上げるポーズをしたところで、店内、フリーズ。そして優雅君にだけライトが当たり、身振り手振りで視聴者に対してのルール紹介;
吾郎 「ええ、ここで、王様ゲームのシステムを説明しておこう。
実は、この割り箸にはですね、最初から王様は存在しておらず、
ヒカルさんは絶対に王様の割り箸をひくことになってるんですね。
そして、次は僕、優雅の出番。
後ろでこっそりとお客様の番号を覗いておいて、
そして、ええ・・・お客様にばれないように
僕が、ある手段を使って、
ヒカルさんにお客様の番号を伝えます」
そして、元通りのポジションに戻って、「絶対!」とやったところで、再び全員が動き出します。こういうお遊び、好きだわ(^^;)。それに、吾郎君のルール説明もツボでした。
で、「ある手段」というのが、先ほどの『植草、錦。レッツダンス』というわけで、お客様が「3」を引いたら、『東、植草。レッツダンス』と東山紀之さんの物まねを(でも、優雅君、本番では間違ってるし…。何で東先輩の物まねで、『東…』なんだよっ)、そして、お客様が「2」を引いたら『何見てんのよぉ〜』と、ご本人の前で美川憲一さんの物まねを披露してます(いい根性してるじゃないか!!!でも、案外、似てるよね?ね?ね?)。
そして、王様を引いたヒカルさん、神田さんに対しては抱擁を、美川さんに対しては握手という露骨に差をつけたサービスをしていく訳ですが、最後に優雅君が神田さんの持っていた「8」を「3」と見間違え、『緊急事態発生』といういつもの展開になっていくのでした。ここから先、何とか美川さんへの抱擁を逃れようとするヒカルさん、なのですが、この部分もコントとしては長かったなぁ…。まぁ、それまでの部分で満足してるからいいんだけど。
- 香取部長
今回は喫煙がテーマ。オフィスが喫煙になってしまったにも係わらず、ぷかぷか吸い続ける部下達に切れる香取部長、という展開なのですが、ここで吾郎君達の喫煙シーンが登場。吾郎君はもう、タバコは吸わないハズだけど、タバコを加える仕草に喜んで見てしまいました。
- エンディングコーナー & メモリッピーズ
テーマは失恋。もっとメンバーの失恋の思い出話が聞けるかと思ったけど、案外、あっさりと終わっちゃったような。
特に、吾郎君の選曲は「さよなら」(オフコース);
中居 「はい、吾郎ちゃん」
吾郎 「『さよなら』・・・オフコース」
木村 「小田さんの?」
吾郎 「うん、いいじゃん、やっぱり。もう、代表的じゃない、やっぱり。
うん・・・ストレートに、ストレートにいいと思う」
オフコースも聞きたかったなぁ…。
(03.10.26 up)
|