SMAP×SMAP 03年8月放送分のおいしいところ


2003年8月25日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ・・・「うぉ〜〜」(絶叫)

  • 玉様ビリヤード special

    西田敏行さんをゲストに迎えての玉様ビリヤードですが、そうなると『ゲスト VS SMAP』の構造になるのは仕方ないのでしょうか?(個人対決がいいよぉ〜)

    とにかく、ゲームは9ボール対決で、SMAPチームは「木村君→信吾君→吾郎君→剛君→中居君」の順番での戦いとなります。

    一巡目。1番&3番ボールが落ち、その前に西田さんがファールをしてくれたというラッキーな状態で吾郎君の順番。

      香取 「9番入れて、吾郎ちゃん」
      吾郎 「よし、9番入れてやる!」
      木村 「ここは、順当に2番入れててった方がいいって」
      香取 「2番入れた方がいいよ」
      木村 「どっちだよ」

    もちろん吾郎君も木村君の助言に同意(^^;)。そして、見事に2番ボールを沈めた!!と喜んでいたら、そのまま自分の手球も落としてしまい、ファールになっちゃうんだな(←ファールをファールで返す、律儀な性格?)。


    二巡目に吾郎君に順番が回ってきたときは、残るは9ボールのみ、という情況。しかも、9ボールと手球とは、???番ホールに向かってほぼ一直線という理想的な情況です;

      中居 「吾郎ちゃんは高校のときの趣味がビリヤードでしたからね」
      西田 「えっ、本当に?!」
      吾郎 「(^^;)」

    そして、真剣に狙うも、きっちり“外してくれて”、吾郎君は期待を裏切らない人間です。

      吾郎 「(^^;)」
      西田 「俺、SMAP大好きだ、俺!」
      香取 「何、今の、吾郎ちゃん!」
      吾郎 「今、本気ですよ、僕!
      西田 「本気だったよね」
      吾郎 「本気ですよ!」
      西田 「分かる分かる。だから…だから好きなんだよっ!」
      吾郎 「うわ〜ん、もう!」

    と、なぜか西田さんとコミュニケーションを取ってるなぁ、吾郎君(^^;)。この後、西田さんに寄り添って「どこ狙うんですか?」と嬉しそうに話しかけてる吾郎君もツボ(*^^*)。


    そして、何だかんだで西田さんが9ボールを落として玉様となり、SMAPチームに罰ゲームが科せられることになりました。

      西田 「俺の友達、トカゲの大介と、みんな、熱いKISSを交わして下さい!

    罰ゲームは、今回、西田さんが連れてきた”ノドジロオオトカゲ”の大介(注釈 ノドジロオオトカゲ:主に肉を食し、全長2mに成長する)とメンバー順番にKISSをしていくというものですが、その大介、既に全長1m程度の巨体で、細長い舌もひゅるんひゅるん見え隠れしているという、とてもじゃないけどKISSなんてしたくない相手です。

    他のメンバー4人はそれなりに大介の後頭部にKISSを終えて、最後に吾郎君。木村君に「さぁ、正面から行こっか!」を軽く方をポンと叩かれ、正面から大介の顔をまじまじと眺めるも;

      吾郎 「これは無理だろう、正面…!(汗)」

    と、1,2歩後ずさり。「うぉーー!!」と絶叫しながらKISSをしようとするもものの、なかなか踏ん切りがつかず、幾度か「うぉー!」と絶叫を繰り返しながら覚悟を決めてようやく後頭部のKISSに成功してますが、また絶叫しながらぴょんぴょん飛び跳ねてる吾郎君がこれはこれでかわゆしでした(*^^*)。

    そして、一人でそういう怖がるようなリアクションを繰り返すものだから、木村君から:

      木村 「吾郎ちゃん、(大介を)持ってあげなよ」
      吾郎 「えっ?」

    と言われ、西田さんが持ってる大介を引き取ろうとしますが、そのとき、シュっと大介に右手首を舐められ、再び「あ゛〜〜っ!」絶叫して、その場から逃げ去ってしまいました。そして、右手首を舐められたのに、なぜか左手首を握り締めて(なぜ?)、首をぷるぷる横に振る吾郎君がこれまたかわゆし(*^^*)。

    吾郎君の黒のVネックの衣装も好きだったのと、このかわゆい光景に、酷いと思われるかもしれないけど、何度もこの最後の部分をリピートしてしまったわ・・・。

    この後、提供クレジットのときに少しだけこの続きが流れてて、とにかく吾郎君が大介を抱えてました。「うわ〜動いてるぅ!」とやっぱり絶叫しながらだったけど…(^^;)。


    でも、吾郎君、大介を異様に怖がっていたけど、昔、イグアナ飼ってなかったっけ?
  • BISTRO SMAP ゲスト:菊川怜 オーダー:えび大好き!

    ゲストの菊川さんとは「危険な関係」で一応共演済み。でも、接触したシーンは無かったから、そんなにお互い、深く印象に残るというほどのものは無いんだろうな・・・と勝手に推察;

      中居 「吾郎ちゃん、初めましてですか?」
      吾郎 「いや、あの…前ね、ドラマで…」
      中居 「何か印象とかありますか?」
      菊川 「控え室が一緒になって、メイク室でブローしてた…」
      吾郎 「(^^;)」
      中居 「女優以上に女優ですからね、吾郎ちゃんは」
      吾郎 「・・・(^^;)。あの時、覚えてますよ。結構、緊張されてた印象が
          あって」
      菊川 「すっごい緊張してました」
      吾郎 「やっぱ初めて(デビュー作)だったからなんですかね」
      菊川 「はい、すっごい緊張してました」
      吾郎 「それからドラマ終わってからテレビで拝見してると、何か、あん
          時のイメージと全然違うから、結構、印象が変わりました、ドラ
          マが終わってから逆に」


    そして試食。慎吾君がおいしいリアクションの最中に、某メンバーのデビュー当時の写真を取り出したりしたわけですが;

      木村 「メンバー自体も、誰だか気づいてねーのがこえー!」
      草なぎ「吾郎ちゃんだ…」
      吾郎 「えっ、俺なの?」
      木村 「あれ、『青春家族』だよ」
      吾郎 「ごめん、全然分かんなかった…」

    ごめん、私も一瞬、わかんなかったけど、でも、吾郎君の場合、ほとんど見えてなかったみたいですね。本当に視力、落ちちゃってるのは分かったけど、そろそろ仕事の最中だけでもコンタクトにするか考えた方がいいんじゃないでしょうか?支障が無かったら別にいいけど・・・
  • ALL THAT GAG!

    映画「シカゴ」のパロ(らしい)の第二弾。今回も、アメリカの劇場でのダンスショー形式で、中居君と剛君扮するロキシーとウェルマの二人の女性が、ジョークを繰り広げ、そして、最後に“お待ちかね”の吾郎君扮するイチャードが登場して、とびっきりのジョークを披露するという展開。吾郎君は今回もデーブ・スペクターさん(本人)の作品を披露するわけで;

      吾郎 「24時間営業のコンビニ、S(サド)とM(マゾ)のどちらだい?
         答えはMさ。だって、開いてて(あ、痛いてて)よかった・・・」
      客席 「・・・」
      吾郎 「・・・」

    劇場全体を微妙な空気が包み、笑いを抑えながら「ハイ!」とダンスの音楽を促す合図をしてみるも、ただただ、ロキシーやウェルマーから白いめで見られるばかり。

    中居君から「もう1回やってみ」と言われ、今度は少し渋い声色を使ってジョークを言ってみる吾郎君。それが微妙に可笑しくてちょっと笑いそうになっている中居君でしたが、基本的にNGの空気になってます;

      吾郎 「笑った?笑ってくれた?
          (↑紳士の格好でこうやって尋ねる吾郎君が少し可愛い(^^;))
      中居 「もうちょっとキャラ…もっと強い方がいいんじゃない?」
      吾郎 「意外と強くして・・・」
      草なぎ「クセあった方がいいよ」
      中居 「(踊りの)音、行かないもんね。
          『まぁ、そのぉ〜』(故田中角栄氏風)みたいな」
      吾郎 「(^^;)」

    その中居君の注文に、ちょっと情けない笑いをする吾郎君ですが、仕方なく挑戦。『まぁ、そのぉ〜』っぽくなってるかどうかは不明ですが、とにかく柄にも無く頑張ってたね。その頑張りが報われたのか、何とかお許しが出たようで、音楽に乗って3人は退場していったのでした。吾郎君、かなり「トホホ」な表情をしてたけどね(笑)。今回のスマスマはいろんな吾郎君が見れて、嬉しいわ〜。
  • Dr.カボヅカ

    カボヅカ君シリーズは吾郎君が出ているけどサブだから、これまでツボは少なかったのですが、今回、久々にリピートしたかも。

    今回のシチュエーションは、手術室。カボヅカ君が医師で、吾郎君がそのクランケ。吾郎君は手術台の上に横たわりながら、Dr.カボヅカのはじけっぷりに困惑するという内容です。

    まず、吾郎君が患者役というのもなんとなく珍しいような気がしたし(ああいう患者さんの衣装(名前不明)も、無防備でたまにはいいよね?(^^;))、あと、冒頭で手術台の上に横たわっている状態での『生足』を凝視してしまったわ…。


    とある病院の手術室。手術台に横たわる吾郎君。

      吾郎 「いつまで待たせるんですか?ドクター、ドクター!」

    中々、執刀医がやってこず、不安になっていると、突然、「で、って言う?」目の前にDr.カボヅカの顔が現れる。すぐに手術に取り掛かってくれると思ったら、「我が手術室です。この前、手術したときのまんまにしておきました。すっげー散らかっていて済みません」といつもの展開が延々と続く。最後はいつものように、「突入ぅ〜!!!」と言いながら、台車に乗っかって壁に激突。そのまま意識を失う。倒れ込んだままピクリとも動かないDr.カボヅカに、慌てて手術台から降りて、歩み寄る吾郎君。カメラは吾郎君の横顔を捉えて(ここで吾郎君が髪を耳に掛ける仕草が妙にツボ(*^^*))、そしてここから吾郎君の熱演;

      吾郎 「ドクター…ドクター?おい、ちょっとしっかりしてくれよ!!!
          おい、どういうことだよ。俺、こんなの信じないぞ!!おいっ!
          おめーの死に顔なんて見たくねーよ!オイ!!!」
          (↑IWGPのパロ?という話も見たけど、オリジナルのドラマを見て
            ないから分かんないよぉ)

    倒れたままのDr.カボヅカに向かって必死に叫ぶと、「で、っていう?」とDr.カボヅカはあっさり息を吹き返したのだった、というオチでコント終了です。

    今回のコント、私の中では、「世にも奇妙な物語」のような、1つのドラマになってたんですよねぇ(吾郎君のビジュアルが世にもの頃のビジュアルだったような気がしたせいかもしれないけど)。

    手術を受けるという患者が、とんでも医者に翻弄されて・・・みたいなストーリーが私の頭の中で出来上がってました。最後の熱演も思わず力を入れて見てしまいましたし(苦笑)。・・・ああ、吾郎君のドラマが見たひ。
  • エンディングコーナー & Flapper

    アルバムMIJの中でも「Flapper」が一番楽しみだったのだけど、期待しすぎたかなぁ、私。そんなにカメラさん、頑張らなくてもいいのに・・・。メンバーの動きが全然分からないよ。こうなったら、ライブビデオは、Flapperをマルチでお願い!(^^;)
  • (03.08.24 up)


2003年8月18日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ・・・「ふっふっふっふっふっ…」 コロー先生、素敵(*^^*)

  • 真夏の世の夢

    今回の放送の冒頭は特別企画。昨年の9月9日放送の「今日は何の日?」(だっけ?)の第二弾という感じで、剛君が「SMAPを仕切る」という趣向。今回は、剛君が夢で見た光景を再現するということで、その夢は剛君がSMAPのリーダーになってみんなから尊敬されているという内容。

    【台本】

      草なぎ「いよいよあと10分でコンサートが始まる。
          みんな不安もあるだろうけど、俺の言った通りにすれば大丈夫だ」
      中居 「本当に大丈夫かな、リーダー…」
      草なぎ「正広は本当に臆病だな」
      稲垣 「俺、本番、ミスったらどうしよう…」
      草なぎ「俺がなんとかしてやるさ、吾郎」
      香取 「やっぱりうちのリーダーは頼もしいな!」

    ここで、木村が(ムッとしていて)「お前ら、だらしねぇ」と言ったことから中居と険悪なムードになるが、それを草なぎが仲裁する。その草なぎの行動に対し、素直に謝罪する木村。

      稲垣 「ようし、そうと決まればリーダーを胴上げだ!」
          (一同集まり草なぎを胴上げする)
      一同 「リーダー!リーダー!リーダー!!」



    という流れ。ただ、これらを演じるにあたり、剛君が勢い余ってセリフをかんじゃったり、他のメンバーがどんどんシナリオを脱線させたりで、画面上はTAKE8まで行ってましたが、実際にはもっとカットされたものがありそうですね。


    吾郎君的には、目立った内容は無かったけど、みんなの悪乗り演技に対してふにゃふにゃ笑顔で笑っている吾郎君を見れて、幸せでした。

    あと、付け加えるなら、最後の胴上げかな? 胴上げシーンで、4人がそれぞれ剛君の四肢を持って胴上げ(というのか、あれは?)をしようとするのだけど、吾郎君、剛君の胴体を放り上げるどころか、逆にその上下の動きに振り回されてたような気が・・・。あ、危ないって。
  • BISTRO SMAP ゲスト:長谷川京子 オーダー:ヘルシー大豆食品

    月9ドラマの番宣で、長谷川京子さんがゲスト。吾郎君とは接点も無いし…と思ってましたが、長谷川さん、街中で吾郎君を目撃したことがあるらしい(ホント、よく見られてるよね、吾郎君って…)。

      長谷川「でも、私、稲垣さんも・・・」
      吾郎 「?・・・。僕もあります?」
      長谷川「私、紀ノ国屋で見たことある」
          ※紀ノ国屋:東京にある高級スーパー
      吾郎 「・・・(^^;)」
      長谷川「野菜コーナーで会いました」
      吾郎 「(^^;)。あの入口入ってすぐのとこですね。結構僕ね、あの…
          作ったりするんで。じゃぁ、それは、ちゃんと何か食材買って
          って作ったって事じゃないですか?」
      長谷川「作りました」


    この後、TVガイドを見てたら、もう少しあれこれ会話が続いている雰囲気があったのに、当然、カットされてたなぁ…。最初から期待はしてなかったけど、試食時間を短くして、調理中のタイミングでのトーク部分の放送時間をもっと増やして欲しいわ。
  • Dr.コロー診療所

    吾郎君単独の『Dr.コトー診療所』パロディコントの第二弾。第一弾は確かに好きだったけど、こんなに早く第二弾が放送されるとは思わなかったので、実はビックリしています。コントの構成は第一弾と同じく、第二弾も『本編』に加えて『予告』付き!まるでグリコのキャラメルのおまけのように、キャラメル本体よりおまけの方がおいしいのでは?と思わせる内容…(^^;)

    言い換えると、本編の方は、若干、作りが手抜きのような気も…。最初から、『予告に賭けてる』としか思えないんですけど…(汗)(←などと書きながら、見ている私自身も予告の方を期待しているわけだが(苦笑))


    離島の診療所で働くコトー先生(吾郎君)と看護婦の彩佳さん(櫻井淳子さん)は往診の途中。とある家の庭で、綺麗に咲いている花を見つける;

      櫻井 「うわー、きれいなお花♪」
      吾郎 「はは…。昔、ある哲学者は言いました…『花は確かに美しい。
          でも、それを美しいと思う心はもっと美しい』と」
      櫻井 「先生ったら・・・(*^^*)」
      吾郎 「ふふ・・」

    そんなラブラブの二人の前だったが、そこで、道端で咳き込んで苦しんでいる初老の女性をみつける;

      吾郎 「どうされました?」
      櫻井 「先生、どうしましょう?」
      吾郎 「とりあえず、この先生を家までお連れしましょう」


    そうして、たどりついた家は、例の漁師(近藤芳正さん)の家だった。母親を介抱するコローの姿を見つけて、目の色を変えてコローに突っかかっていく;

      近藤 「てめー!このあいだのヤブ医者!人の家で何をやってんだよ!」
      吾郎 「いや、こちらのおばあちゃんが家の前で苦しがっていたようなんで」
      近藤 「えっ。おふくろ、どうしたんだい?」
      櫻井 「安心してください。先生が診断なさってますから」

    その信頼のあることばに彩佳の言葉に、愛情をもって彩佳を見るめるコロー。だが、もちろん、今はそんなことをしている場合じゃなくて;

      近藤 「やっぱり、ダメだよ、お袋は本土の病院に連れて行く!」
      吾郎 「ダメです。本土までは6時間以上もかかります。そんなに淋しい
          思いをさせたら、また孤独になってしまいます
      櫻井 「それは駄目!」(慌てて否定)
      吾郎 「僕を信じて下さい。僕におばあちゃんのオペをさせて下さい!
    僕はこの島に死亡診断書を書きに来た訳じゃない。愛を運びに
          来たんです!僕を、信じて下さい!」
      近藤 「・・・。おふくろになにかあったら承知しないからな」

    そうして、その漁師は母親のオペに承知した・・・(って、何でもかんでもオペなのねん(^^;))


    同じく漁師の部屋で、オペの準備が整う;

      吾郎 「それではオペを始めます。申し訳ないんですが、ご家族の方は
          席を外してもらえませんか?」
      近藤 「おまえ、お袋になにをするきだ」
      櫻井 「先生の言うとおりにしてください」

    その言葉に、息子はしぶしぶ退席する。オペを開始しようとすると、「うっ」と、そのおばあちゃんが苦しみ始めた;

      吾郎 「やはり、アレを使うしかないですね…」
      櫻井 「ハイ」
      吾郎 「こちら、フランスの高級ワイン。1974年もの。
          では、準備を」

    おお、ここでワインが登場なのねん。ソムリエだわ〜〜〜(*^^*)。

      吾郎 「人はお酒を飲むとおしゃべり好きになります。今宵は2人で飲み
          明かしましょう。おばあちゃん、あなたはそれだけ年を取っても、
          十分にお美しい。
          僕はあなたに会った瞬間から、あなたに恋をしてしまったようだ
      櫻井 「まぁ。なんて羨ましい(*^^*)」

    と、城君(by ソムリエ)口調で語っていると、慌てて母親を心配して息子が飛び込んでくる;

      近藤 「お前ら、何やってんだよ!人の親、口説いてどーすんだよ!」
      櫻井 「先生を信じて!先生、ワインの準備ができました」

    と言って看護婦の彩佳がコローに渡したのは、巨大な注射器に入った赤ワイン。唖然とする息子;

      吾郎 「さぁ」

    そう、優しく言いながら、おばあちゃんの口にワインを注ぎ込む;

      女性 「ああ、美味しい」
      吾郎 「やっと心を開いてくれましたね」
      櫻井 「峠は越えました♪」
      近藤 「本当か、おふくろ?」
      吾郎 「これで楽になりましたね」

      女性 「なるワケねーだろ」
      吾郎 「っと・・・(@o@)」

    と若干身を退きながらも、コトー先生は気を取り直して、彩佳さんと見つめ合う;

      吾郎 「よかったねぇ〜(^o^)」

    とハッピーエンドに事は済んでいったのでありました。


    ドラマ本編が終了し、お楽しみの【次回予告】

    場所はコロー先生の診療所。いつものように診察室に看護婦の彩佳が入ってくるが;

      櫻井 「先生、急患・・・うっ」

    と、突然気分が悪くなり、その場に蹲る彩佳。慌ててコローが彩佳に寄り添う。

      吾郎 「まさか・・・


    そして、往診の途中、コローと彩佳が二人連れ添って歩いていると、背後から暴漢が忍び寄り、コローの背中に刃物を突き刺す;

      吾郎 「うっ」
      櫻井 「きゃぁ〜〜〜〜〜〜」


    またまた場面は変わって、再び診療所。手にしていたパスケースのようなものを閉じるコロー;

      吾郎 「君が、元 FBIだったなんて・・・」(FBIって…(^^;))
      櫻井 「隠していた訳じゃないの!信じて!!」


    とある日の昼下がり、1人きりの診察室で、机に置いたカバンの中から取り出した札束を広げるコロー;

      吾郎 「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ・・・

    その札束を目にして、ニヤリと不敵な笑みを浮かべるコローだった・・・。



    ・・・って、これはサスペンスかよっ!ああ、やっぱりこのコントは好きだわ、私。もう、ちょっと続編はありえないかもしれないけど、こういうテイストの新しいコントを生み出して欲しいなぁ>スタッフさまぁ〜(すりすり)。
  • エンディングコーナー & 大黒摩季 with SMAP(冥土の土産ライブ)

    ・・・。
  • (03.08.24 up)


2003年8月11日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ・・・

夏のこの季節はいつもなら生スマがありますが、今年はライブ期間中(大阪追加公演)だからなのか、小槍があるからなのか、単なるお盆休みだからなのか、はたまた既に企画切れなのか、とにかく生スマはこの時期には無いようで、今回はレギュラーコーナーのみのノーマル仕様での15分拡大スペシャルでございます。で、スペシャルなのに、スペシャルなのに、スペシャルなのに・・・。これといった企画が無いのなら、久々に歌のコーナーでメドレーでもやってくれたらいいのになぁ。

  • 小奥

    そっか、このドラマのパロを吾郎君がするのね・・・(少し複雑)


    スペシャルで最初に持ってきたコントがこの時代劇『大奥』のパロディ、『小奥』なのねん。それだけ力が入っているのか、セットも衣装も撮影も凝ってます。が、これだけ凝っているのだから、もっと台本を練れなかったかなぁ…(と、冒頭から愚痴ってるし)。

    吾郎君は将軍の生母・実成院(ドラマでは野際陽子さんの役)で登場(早い話が意地悪キャラね)。それに仕えるまる(中居君)と、御台所(安達祐実)が主な出演者。
    実成院の元に、輿入れ時の約束を全く守ってくれないとクレームを言いにやってくる御台所。実成院と御台所の間で火花がバチバチ飛んで、そこから、実成院の『小さな復讐』が始まるのだった。その復讐とは・・・

    小奥からの移動時に使用する廊下「鈴の廊下」。ここにロープを張り、御台所がこのロープで転ぶよう、まるが罠を仕掛ける。

    御台所を先頭に、実成院、まるとその他の女達があとに続き、廊下を進む。間も無くそのロープに差しかかろうとしたとき、御台所が実成院にその前日に折ってしまった扇子の替わりのものを差し出す。そして、その扇子を手にとろうと、実成院が一歩足を前に出したそのとき、まるの仕掛けたロープを引っ掛けてしまい、頭の上に天井から巨大な鈴がいくつも落ちてくるわ、最後に巨大な金ダライが落ちてくるわ・・・実成院様、哀れ。

    御台所もまるも立ち去った後、目の前に転がる金ダライを手にとる吾郎君。金ダライの角(底)が、少し凹んでいるところを指差して;

      吾郎 「これこれ、カド。カド、カド・・・(><)」

    凝ってる割には、オチはこれだけなのね。勿体無いなぁ。
  • スマ小 サマースクール

    で、次はアニメ頼みの企画(内容は4月の生スマと類似)なのねん・・・。CMを3つも挟むということからも、視聴率的には自信あるんだろうな>スタッフ。

    ・・・私の中ではあれこれ書くだけの盛り上がりも無かったので、このコーナーについては以上!(スミマセン)
  • BISTRO SMAP ゲスト:水野美紀,スリーアミーゴス オーダー:そうめん&スウィーツ

    映画『踊る大捜査線』の宣伝ということで、水野美紀さんと、スリーアミーゴスこと北村総一朗さん,斎藤暁さん,小野武彦さんの3人、計4人がゲストです。・・・映画の宣伝は分かるけど、ゲスト多すぎっ!

    とはいえ、『踊る〜』の流れで、少しだけ鏡君の話が出てました;

      北村 「ご一緒した事ありますよね?」
      吾郎 「そう、僕は・・・あの・・・」
      小野 「スペシャルで」
      北村 「2時間で」
      吾郎 「ずっと銃・・・小野さんに・・・」
      小野 「僕は、ひとじちになっちゃって」
      中居 「3人が人質にね・・・」
          (って、"3人"つーことは、ドラマ、見てないだろー)
      吾郎 「面白かったです、すごい。本当、そういう、さっき仰ったように
          輪が出来てて。うん」

      中居 「吾郎ちゃんは将来的に北村さんみたいになるなぁ…、って思うん
          ですけど」
          (意図していることが理解できなかった私…。どういう意味?)
      北村 「あ、そう?」
      吾郎 「?(^^;)」
      中居 「斉藤さんは?一緒にお仕事とかは?」
      斎藤 「ソムリエです」
      吾郎 「うん、神父さん」

    う〜ん、折角、『踊る〜』メインなんだから、もう少し鏡君トークを聞いていたかったよ…。


    さて、ビストロ判定では、吾郎君、久々に勝利でした。おめでとう!なのだけど、イマイチ実感をもてなかったかも(ごめんよぉ〜)。それもこれも負け慣れちゃってるのが悪いんだ!(^^;)。
    ラジオでも言ってたようですが、久々に勝って嬉しかったというのは、この日の放送分のことかな?本人もファンも、勝てばやっぱり嬉しいビストロ、これからはもう少し勝率上げるために、頑張ってね〜。
  • エンドトーク & A Song For Your Love

    今日も吾郎君のビジュアル、いいです。

      吾郎 「SMAPのみなさん、こんばんは。もし、1日だけ他のメンバーに
          なって好きなことができるとしたら、誰になってどんなことを
          したいですか?」

    おお、今回のネタフリは、なかなか面白いトークが期待できそう!・・・なのに、ちょっとどれも普通で、従って普通に聞いてしまったわ…。

      吾郎 「剛になって、韓国の人と喋んのも、これも面白そうだよね」
      慎吾 「ああ、それも今、俺、考えた」
      吾郎 「あと、剛になって、コンサートでやるバク転もいいな、
          って一瞬思った。想像つかないもん、バク転とかさ。
          何がどうなってるのかっていうのがさ
      中居 「(^^)。3Dみたいなもん」
      吾郎 「分かんないでしょ?」

      香取 「吾郎ちゃんになって普通に、女の子と夜とか、こう(いっぱい
          侍らせて?)・・・遊びたいね」
      中居 「やってみたいよね」

    ・・・う〜ん、これも完璧ネタやん。
  • (03.08.17 up)


2003年8月4日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ・・・「恋を、しているんだね」

  • BISTRO SMAP ゲスト:野際陽子 オーダー:野菜サラダと動物系

    ゲストの野際陽子さんは2度目のビストロなのだけど、前回出演時は「彼」&「心室細動」(心室細動は一緒になったのは製作発表だけかもしれないけど)で共演する前でしたので、これといったトークの記憶が無いのですけど、今回は「彼」のドラマ共演話が聞けるかなぁ、と期待しながら見てました(ま、期待しすぎると、トークが短くて落ち込んじゃうんだけどさ)。

      野際 「吾郎君とはね」
      吾郎 「そうですね」
      野際 「年甲斐もなくね、思いを寄せる変なおばはんの役をやったんです」
      吾郎 「ちょっとこう、恋仲な…」(それは違うだろー)
      中居 「何のドラマですか?」
      吾郎 「『彼』っていう。ラブシーンとかもあって」
          (だから違うって)
      中居 「えっ?」
      野際 「嘘!そんなのありました?嘘!」
      吾郎 「ありましたよ」
      野際 「ある訳ないじゃない」
      吾郎 「ありましたって」
      中居 「びっくりしましたよ」
      野際 「私とラブシーンあったの?」
      吾郎 「何かこう、普通にこう抱き合って」
      中居 「野際さんが、こうやって抱き寄せるみたいな?」
      吾郎 「そう、それで、髪触る、みたいな」
      野際 「ああ!・・・そうそう、逆セクハラですね
      吾郎 「(^^;)」

    逆セクハラは言い得て妙だなぁ・・・(笑)。
  • ALL THAT GAG

    映画『シカゴ』のパロディらしいのだけど、映画を見ていない私には面白さも半減だったのだろうか?

    ブロンド美女(?)の華やかなショー形式をとりながら、やってることは、ただのジョーク大会という・・・(苦笑)。そういう馬鹿馬鹿しさは大好きです、私(ただ、ジョークの内容そのものはもう少し考え欲しいわ(^^;))。

    冒頭は、中居君と剛君(もちろん女装)のダンス!その合間にメインの寒いジョークを;

      中居 「『俺の女房がさ、本気で体重を減らそうとしてるんだよね。それ
           で、毎日、乗馬やってんだけどさ』
          『で、お前の女房は、どれぐらい減ったんだよ?』
          『週間でさ、10キロも減ったんだよ…馬がね』」

      草なぎ「キャロルとジャックが立ったまま抱き合っている。
          『ジャック…あなたからもう離れられないわ』
          『僕の事、そんなに好きなのかい?』
          『いいえ。あなたが私の足を踏んでいるからよ』」

    それぞれジョーク(いずれもお寒いわ)を言い終えると、自ら「ハイ!」と合図をして、またダンスダンスダンスなのです。

    そして最後に、ichard Gere(リチャード・ギアさんの役)として、吾郎君がダンディな紳士って雰囲気のキャラで登場。

      DJ 「Ladies and gentlemen! みなさんお待ちかね、Mr.Ichard!」

    初老の男性なもので、白髪混じり&若干の老け顔メイクというのが残念だけど、イカしたキャラというのはちょっと嬉しい(*^^*)。そして、客席の注目を集める中、Mr.Ichard のジョーク(って、このジョーク、よりにもよってデープ・ス○クター(本人)作というのだけは何とかならんか? いや、だからこそウケないギャグというオチに説得力があるのだが、それでもかなりの抵抗が…)

      吾郎 「『韓国語でサンドイッチの事、何て言うの?』
          『ハムハサムニダ』」

    と、これまでの流れ通り、爆笑が起きるハズのジョークを言ったつもりが、静まり返る劇場。

      中居&草なぎ「・・・」

    Ichardは「ハイ!」とダンスの音楽を流してみるものの、一向に音楽が流れる気配も無く、非常に気まずい空気に。

      中居 「もう一回やってみ?」
      吾郎 「『韓国語でサンドイッチの事、何て言うのだい?』
          『ハムハサムニダ・・・ハムハサムニダ・・・ハムハサムニダ・・・』」
      中居&草なぎ「・・・(--;)」

      中居 「ハイ」

    そして、音楽が流れて、二人のダンサーは客席に愛嬌を振りまきながら、Ichardは納得いかない顔をしてステージを退場したのであった。

      DJ 「Mr.Ichard、今度は頑張ってね」


    というわけで、これは第二弾はあるのかなぁ…。第二弾をやるときは、今度はIchardも踊ってくれない?(^^;)
  • Pちゃん日記

    Pちゃん復活はいいけど、ちょっと放送しすぎのような…。


    今回の設定は、ダイエット宣言するものの、ちっともいパパに感心を示してもらえず、そんなママに、パパがタバコを買いに出かけている間にPちゃんが口説いて…、という展開(あとはお馴染みのパターンなので、省略…ってオイ!>自分)。

    最後に、再び怪しい雰囲気になりそうなPちゃんとママを前にして;

      吾郎 「あら、あらら、あら・・・またタバコが無くなったみたいだなぁ〜」

    と、部屋を出て行く気弱なパパがツボでした。パパ、Pちゃんとママの関係を知らないという設定だとばかり思っていたのに、実際には知ってたのか?
  • Dr.コロー診療所

    フジテレビで放送中のドラマ『Dr.コロー診療所』のパロ。吾郎君がその主人公のコロー先生(吉岡秀隆さん)をやってます(これがまた、案外、似てるんだな)。そして相手役の診療所の看護婦さんに櫻井淳子さん。急患の子供を連れてやってくる父親役に近藤芳正さんというキャスティングで、他のメンバーが誰も出ないというのは、ちょっと寂しいけど、櫻井さんも近藤さんも、いい味出してます。

    診察室のセット、吾郎君、カツラ有りではあるけれど、白衣姿というだけで、ビジュアル的にも大満足。そして、声のトーンもオリジナルのコトー先生に合わせて、癒し系ボイスでたまんないっす。こういう吾郎君のドラマ、激しく見たくなっちゃった・・・。


    さてさて、コントは至って真面目にドラマ仕立てに仕上がってます。あくまで真面目なドラマであることを念頭に置いて、以下、読んで下さい(^^;)。


    とある離島の診療所で、今日も医療に携わるコロー先生(吾郎君)。そこに看護婦の彩佳さん(櫻井淳子さん)

      櫻井 「先生、急患です!」

    息子のタケヒロを抱いてコローのいる診療所にやってきた漁師の男性(近藤さん)。

      近藤 「おお、あんたか、今度、この島にやってきた医者っていうのは?」
      吾郎 「そうですが…」
      近藤 「息子がよ、学校から帰ってきたら急に胸が苦しいなんて言い出し
          やがってよ。ちょっと診てやってくれ。俺、こんな事初めてだか
          ら、びっくりしちまってよ」
      櫻井 「大丈夫です。先生を信じて下さい」

    そして、椅子に座らせた子供の診察を始めるコロー。触診をして、聴診器を当てて…診察の結果は;

      吾郎 「恋を、しているんだね
      櫻井 「まぁ(*^^*)」(櫻井さんもいいわぁ〜♪)
      吾郎 「人は恋をすると、どうしようもなく胸が苦しくなります。しかも、
          初恋ならなお更だ。ふっ(笑)。だけど、その苦しみが君を、また
          ひとつ大人にして…」
      近藤 「何言ってんだ、お前は?馬鹿にしてんのか?恋してこんなに苦し
          む訳ねーだろう!」

    怒った父親に対し、看護婦の彩佳は;

      櫻井 「いいえ!先生は間違っていません!(断言)」
      吾郎 「彩佳さん・・・」

    そして、見詰め合う二人・・・。彩佳の肩に手をおき、彩佳はコローを見つめ、コローも彩佳の瞳を見つめる…(と、小首をかしげる感じの吾郎君の表情が好き(*^^*))

      近藤 「何やってんだお前ら!お前らこんな時に何やってんだよ!お前ら
          なんかに息子を任せておけん。本土の病院へ連れていく」
      吾郎 「ちょっと待って下さい!本土までは6時以上かかります。そんな
          に時間をかけたら、恋心が冷めてしまいます
          (この論理の展開は好きだ〜!!!)
      櫻井 「ああ、それはダメ!」
          (う〜ん、いい掛け合いだ)
      近藤 「訳分かんない事言ってんじゃねーよ、お前ら」
      吾郎 「僕を信じて下さい!この子の胸の痛みを、僕が取り除きますから」
      櫻井 「先生を信じて下さい!」
      近藤 「信用できるか、馬鹿野郎!」
      吾郎 「僕を信じて下さい!僕はこの島に死亡診断書を書きに来た訳じゃ
          ない…愛を運びに来たんです
          手術を…させて下さい」

      近藤 「・・・。息子に何か合ったら、承知しないからな」

    そして、その診療所で手術が執り行われることになった…。時間が移って、手術衣に着替えたコローはオペに取り掛かる。

      吾郎 「それではオペを開始します。苦しいよね…今楽にしてあげるから。
          僕が今から胸を押すから、そしたら、好きな女の子の
          名前を叫ぶんだ。いいね?勇気を出して」
          (って、そんな手術って、アリ?(^^;))

    おお、それにしても、この声は正しく嵯峨先生!!ああ、また吾郎君のこういうドラマを見たーい!!!

      吾郎 「1,2,3・・・」

    と言って、コローが胸を押してみたが、「痛ーい!」と叫ぶタケヒロ。

      近藤 「・・・」
      吾郎 「大丈夫だ。勇気を出して。もう一度いくぞ…1、2、3!
      タケヒロ「痛ーい」
      吾郎 「はは…(笑)。そうか…。照れているんだね。分かるよ。だけど、
          楽になりたいだろう?勇気を出して。1、2、3!」
      タケヒロ「ヨシコちゃ〜ん!」
      吾郎 「そうか。ヨシコちゃんていう名前なんだ」
      櫻井 「峠は越えました。もう大丈夫です!
      近藤 「本当か、タケヒロ?痛くないのか?」
      吾郎 「な、言ったら楽になったろう?」
      タケヒロ「なる訳ねーだろーーー!」
      吾郎 「・・・・」

    と言われて落ち込むのかと思ったら、唐突に笑い始めるコロー。

      吾郎 「あははははは(笑)。よかった、よかった
      近藤 「いや良くないよ」
      吾郎 「お父さん…僕を信じて下さい!(涙目)
          どうして信じてくれないんですか?」
      近藤 「信用できねーっつってんだよ」

      吾郎 「ははは…(笑)」
      近藤 「だから、何、笑ってんだよ?」


    と、独自の世界を貫き通すコロー先生でした。今回のコント、勝負物になったりキャラクターに頼ったりせずに、ちゃんとパロディドラマとして成立しているところが好きかなぁ。吾郎君はこういうコントの方が好きだわ。ちょっとコントの作りも『愛の真珠』と同じ空気を感じたかな。

    そして、今回のコントの偉いところは、次回予告も付加しているところ。

    場所はコロー先生の診療所。慌てて診察室に看護婦の彩佳が入ってくる。

      櫻井 「先生大変です!」

    その声に振り向くコロー、床に落ちる聴診器・・・。次のシーンでは、彩佳の後ろから、コローが耳元で囁く;

      吾郎 「どうしても君が必要なんだ」

    夜・・・診療所のベッドの上でバスローブ姿で髪を梳く彩佳。一方、その横で、ガウン姿でグラスに注いだワインを飲むコロー;

      吾郎 「もう別れよう・・・」

    その言葉に驚く彩佳!

      櫻井 「遊びだったのっ!!!」

    その言葉に対して、何も言わずにワインを飲み干すコロー。



    ・・・って、おいおいおいおい、診療所のドラマから、泥沼愛のドラマになってるぞ!(笑)。でも、こういうお遊びも好きでした。ワインにガウン姿の吾郎君を見たときには、大爆笑しちゃったわ。本当にこのコント、シリーズ化して欲しいな…。オリジナルのドラマが終わっちゃっても、続けて欲しいのだけど…。
  • エンディングコーナー & 「ススメ!」

    トークのテーマは「夏バテ防止法」

      吾郎 「うなぎとかいいんじゃない?よく言うよね、うなぎ?」
          (そういや花まるでの「おめざ」は『ひつまぶし』だったなぁ…)
      中居 「うなぎ屋さん、行くの?」
      吾郎 「うなぎ屋さん、行きますよ。好きなの、俺」
      中居 「へぇ〜」
      木村 「お薦めのうなぎ屋って、自分の中である?」
      吾郎 「あるある!!そういうの、教えて欲しい?
      木村 「(@o@) ・・・×」
      吾郎 「俺ね、『美味しいところ、吾郎ちゃんある?』とか、たまに…、
          たま〜に聞くじゃん、みんな、2年に1回くらい?」
      木村 「びっくりした、今(@o@)」
      吾郎 「聞かれるの結構、嬉しい」

    と嬉しそうに話す吾郎君でした。メンバーとのそういう話、本当に嬉しそうに話すよね、吾郎君(^^;)。


    そして、歌はアルバム「MIJ」から「ススメ!」

    今回は、特に吾郎君ソロもあるわけでもなく、期待せずに見ていたのですが、大サビ部分で珍しく吾郎君がセンターに!(センターに入る直前、吾郎君、立ち位置間違えそうになってたような気もするけど)。

    このときの吾郎君が、本当に格好良かったです。特にラスト1つ前(かな?)の『♪ス〜スメ〜!』で、吾郎君にズームが寄って、その後、掲げた右手の指先までアップが寄っていくという流れがものすごーーーく格好よくて、何度もリピートしてました。私の他にもビデオを巻き戻して何度もリピートした人が多数入るに違いない!(少なくとも3人は知ってるぞ(笑))。

    スタッフの皆様、たまーにでいいので、こういう吾郎君の「格好いい」映像を意識的に撮って下さいませm(_ _)m。
  • (03.08.10 up)


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