2003年02月17日放送 リストに ホームに戻る
吾郎君のおいしいところ ・・・ 「俺は・・・なんて悲しい男なんだ!!!」
- BISTRO SMAP オーダー:思いっきり肉料理! ゲスト:清原和博
ゲストはプロ野球読売巨人軍の清原選手。とにかく宣伝ゲストじゃないだけでもホッとしてしまうのは何故?(苦笑)。
吾郎君は意外にも(!)清原さんとお会いした事があります。というのも、意外だけど(!)吾郎君は始球式のピッチャーをした事があるから(笑)('02/4/5 横浜vs巨人 横浜スタジアム:スーツ姿で投球)
木村 「まず・・・ええ・・・稲垣シェフです」
吾郎 「ぼく、でも、お見掛けしたことは御座います」
清原 「あの…始球式、来たんですよね?」
(おっ、覚えてくれてるもんなんだ…)
吾郎 「ええ、始球式。ベイスターズ巨人戦のときに、始球式をやらせて
頂きまして」
(※「テレビの吾郎君」のレポ'02.04.05を参照下さいませ)
木村 「えっ?」
香取 「マジで?何それ?」
木村 「お前、始球式やってたの?」
吾郎 「はい。キャラクターには無いんですけれども」
清原 「ははは(笑)」
吾郎 「ただ、一応、僕はあの…左利きで、投げまして。その時に、ベンチ裏?
ちょっとこう見に行って。すんごい深刻な、雰囲気ですよね?」
(↑案外、吾郎君ってミーハーなんだろうか?(苦笑))
清原 「ええ、やっぱり出る前が一番もう…」
吾郎 「ピリピリしてますよね」
清原 「ええ」
吾郎 「声掛けられるような雰囲気じゃないですね」
ちなみに、今回の判定は負けでした。まぁ、今回は野球好きの中居君以外の名前は出せないわな…。
- 愛の真珠
昼メロのパロディ「スマメロ劇場」ってことで、正直、これの第二弾があるとは思っていませんでした。思いのほか好評で、第二弾が実現したんじゃないのかなぁ、という気もしますけどね(苦笑)。
基本的には、病気入院療養中という設定のパジャマ姿の吾郎君が見れただけでも、私は満足ですが、ストーリー的には第一弾と比べると、若干物足りなかったかな。
メインキャストは前回と同様、横山めぐみさん=百合子,吾郎君=笹本幸二,中居君=白木健三,剛君=百合子の運命の男性(^^;)は全く同じで、これにゲストの大和田信也さんと奥貫薫さんが加わります。そしてナレーションは今回も来宮良子さん、ってことで、とにかくこのナレだけで仰々しい雰囲気は十分です(^^;)。
<前回のあらすじ>
知り合ったその日から海より深い愛に落ちた華族の娘 百合子とその使用人幸二。しかし、その愛も束の間、百合子は白木財閥の御曹司 建三との政略結婚を余儀なくされていた。さらに悲運が・・・
晋平 「君は戦場に行くんだ!」
幸二 「何だって!」
第二次世界大戦が終わり、無事戻ってきた幸二。百合子の消息が分からないままに、何と建造の姉と結婚。そこに10年ぶりの再会、百合子が・・・。そして、幸二が不治の病に冒されているといことが発覚。さらに実の姉に刺される建三。
幸二 「俺たちは一体、どうなってしまうんだ!!」
という第一話に引き続き、いよいよ第二話がスタート!
急展開ドラマ スマメロ劇場 『愛の真珠』
『あれから3年・・・
入院生活を続けている幸二は、ただただ不安が募るばかり』
そこは病院の一室。静かにベッドに横たわっている吾郎君as幸二。そこに主治医 井之頭勝平役の大和田伸也さんが部屋にやってくる;
大和田「どうだね、調子は?」
吾郎 「嘘みたいに体調がいいんです。これって死にゆく前の最後の光みたい
なんですかね。まるで、線香花火のような…」
大和田「ロマンチックだな。でも、病気は、治そうと思えば、必ず治るんだ」
吾郎 「そうですね(ウルウル涙)」
そこに白木財閥の御曹司である構三(中居君)が何と百合子(横山めぐみさん)を連れてやってくる。
中居 「調子はどうかな?」
横山 「m(_ _)m(黙って頭を下げる)」
吾郎 「百合子さん…」
中居 「どうしても君に報告したい事があるんだ」
吾郎 「なん・・・ですか?」
中居 「喜んでくれ。百合子と婚約をしたんだ」
吾郎 「・・・何だって!!! 百合子さん・・・」
横山 「健三さんの家に嫁ぐことを決めました」
大和田「おめでとう、おめでとう。あはははは(笑)」
中居 「君からも祝いの言葉をかけてやってくれ」
吾郎 「*+#%&・・・おめでとう」(←演技クサっ)
横山 「・・・。ありがとうございます」
『愛する女性が奪われていく。しかし自分の命はあとわずか。
どうする事も出来ない運命を幸二は恨んだ・・・』
中居 「そうそう、君にプレゼントを持ってきたんだ。
入院生活も暇じゃないかなと思ってね」
そう言って建三に差し出された箱を開けると、その中に入っていたのは…;
吾郎 「これは・・・ぱ、パズル?」
中居 「暇つぶしには丁度いい。完成させてくれ、“生きてるうち”にな」
横山 「健三さん、酷すぎます!」
中居 「ま、ま、そう言うな。これから旦那になる男に」
吾郎 「百合子さん、気にしなくていいんだ」
健三の行為に対しても、気丈に振舞う幸二。だが・・・
『建造と幸二の主治医勝平に良からぬ企みが・・・』
それは1ヶ月前のこと、健三は大金の入った封筒を勝平に差し出し、幸二が不治の病にかかったことにして欲しいと頼んだのだった。もちろん、目的は百合子の愛を手に入れるため…。
『この2人の悪魔のような罠にまんまと嵌っていた幸二と百合子
だった。そんな密談があったことなど幸二は露知らず、さらに
運命の悪戯に苦しめられていく』
そして数日後。病室で、看護婦の木下みずえ役の奥貫薫さんが幸二の世話をしている。何と、幸二とみずえはの関係は、急速に近づいていっていたのだった;
吾郎 「なぜ、神様はもっと早く君と巡り会わせてくれなかったのだろうか?」
奥貫 「そうですね、あと1年。いえ、5年・・・」
2人の顔が近づき、幸二はみずえに向って唇を突き出し(分かりやすいなぁ、全く…(笑))、いよいよ“ちゅ〜〜〜”というところで、よりにもよって見舞いにやってきた百合子がその現場を目撃してしまったのだ!!!
吾郎 「百合子さん!!!(@o@) あっ…」
横山 「幸二さん・・・!!!」
吾郎 「(動揺しつつも)紹介するよ。あの…普段、僕の面倒を見てくれている
看護婦のみずえさん」
奥貫 「幸二がいつもお世話になってます」
吾郎 「友人の百合子さん。今度、結婚するんだって」
奥貫 「それはおめでとうございますぅ!」
吾郎 「(みずえに)あ、そうだ。俺たちはいつ、式をあげようか?」
横山 「えっ?」(←動揺)
奥貫 「いつがいいかなぁ〜」
吾郎 「いつにしようかぁ〜」
そんな2人のラブラブムードを前に、百合子は我慢できずに病室を飛び出していった;
『こうするしかなかった。百合子が幸せになるためにも、いずれ
死にゆく自分への思いを早く断ち切らせてあげるためには…』
吾郎 「俺は・・・なんて悲しい男なんだ!!!」
と言いつつ、手をあごに持っていって、決めポーズ(やり過ぎだって…(^^;))
ここでCM;
選択をしている主婦が、洗濯機からセーターを取り出す。
主婦 「洗濯物が縮んじゃった。どうしよう?(> <)」
そこに現れた主婦の味方 笹木イサオ役の吾郎君@しかもロン毛(^^;);
吾郎 「だったら、これを使えばいいじゃないか!」
取り出したのは、人の胴体部分のみのマネキン人形。
『「洗濯物のび〜る」に、縮んで困った衣類を装着。
そして待つこと3秒で御覧のとおり!』
というナレーションのとおりに、「洗濯物のび〜る」に縮んだセーターを着せ、3秒後に鮮やかに取り外して実演してみせる吾郎君!セーターは見事、元通りの形になったのでした。
吾郎 「ほら!」
主婦 「まぁ」
“洗濯物のび〜る”は、大特価の5980円!!!
吾郎 「今ならおまけのハンガーもあげ〜る!」
(うわっ、またベタすぎるものを…(涙))
以上、CM終わり
再びドラマの続き。入院患者の居ない病室の一室で、なぜか井之頭が百合子に、自分の持つ秘密を話す替わりに、百合子の純潔を自分に捧げるよう迫る。そこに健三が井之頭の頭をスリッパで叩き(^^;)、百合子は危機一髪のところで助けられる。そして、百合子の悲鳴を聞きつけ、幸二(@ガウン姿(*^^*))とみずえも病室に飛び込んでくる。
吾郎 「どうしたんだ、百合子さん!!!」
中居 「僕の妻に手を出そうとしたんだ。この医者は何なんだ!」
大和田「あははは。私にそんなことを言っていいのかね?」
中居 「貴様っ!」
大和田「実はね、君は病気でも何でもないんだ」
吾郎 「何っ!」
中居 「ならば教えてやろう…。君の恋したこの看護婦は、この先生の元恋人なんだ!」
吾郎 「ああ、何だって?!」
横山 「それに、私の妹なの!」
吾郎 「うそだぁ〜(ToT)」
次から次へと幸二に衝撃の事実が襲い掛かってくる。さらにその目の前に、衝撃の光景が展開される。何とみずえが隠し持っていたナイフで健三を刺したのだ!!(ここできたか、お約束!)
奥貫 「前からあなたのことが好きだったのよぉ〜」
中居 「あなたって、どなたぁ〜」
健三の刺された腹部から大量の血が流れ落ちる。その腹部を押さえた手も同じく血で染まる・・・。そして断末魔の叫びと共に、幸二の顔にその血に濡れた手をなすりつけ(笑)、倒れる。健三が刺されたことよりも、いきなり血を顔につけられたことに素で驚く吾郎君(^^;)。それでも演技は続けるわけで、顔に血糊がついたまま;
吾郎 「一体、どこがどーなってしまっているんだぁ〜?!分からない」
『運命の糸は激しくからまり続け、幸二と百合子の愛を阻む。
そんな百合子の運命の男性が、まさかこんな近くに居ようとは、
誰も知る由も無かった』
草なぎ「また10円みっけ〜」
- カボヅカ先生
吾郎 「今日から、えー、このクラスにですね、教育実習の先生がやってきます」
いつもは稲沢レポーターによるカボヅカくん密着レポの形態をとっていたのが、今回は趣向を変えて、カボヅカくんの教育実習につきそう先生役で吾郎君が登場。こういう趣向替えは大好きよっ!!!!!
とはいえ、コントそのものは、「我が学び舎です」「文明開化だバカヤロー」とマイペースに振舞うカボヅカくんという設定は変らずなんですけどね。ただ、今まではニコニコしながらレポートをするだけの稲沢さんに対して、今回は先生役ということで(まぁ、ビジュアルは稲沢レポーターと変んないんですけど)、「授業と関係ないじゃないですか。お願いしますよ!」だとか「“コノヤロー!”は要らないですよ」だとか「あなた、真面目にやらないんだったら出て行って下さい、この教室から」だとか、叱責する稲沢先生キャラが新鮮でした。
- エンディングコーナー
エンドトークのテーマは、どういう告白のされ方をしたら嬉しいか。昔も同じようなテーマがあったような気もしますけど、違ったかな?
木村 「吾郎は?」
吾郎 「俺はね、あのう…」
中居 「もう、キスからだべ?」
吾郎 「いきなし?(笑)」
木村 「いやいや、キスもないんじゃない?(笑)」
吾郎 「えっ?!」
隣でいきなり舌をベロベロするジェスチャーをしてみせる中居君(その表現はちょっと…)。
吾郎 「(笑)。でも、会ってさ、目を見て言われたら、結構こない?」
木村 「吾郎君のこと、好き〜、って?」
吾郎 「うん」
とにかく、吾郎君に対してはシンプルにアプローチした方がいいってことなんでしょうかねぇ。
- 世界に一つだけの花
「世界に一つだけの花」シングルバージョンということで、歌のパート変更+アレンジも変更されたものが今回、初披露されました。シングルがシングルバージョンということは、やっぱり本家本元はアルバムに収録されている方ということになるのだろうか?
表向きの感想を書くと、吾郎君のパートが減ってしまったのが悲しい。とーっても悲しい。実際、ビデオで見直すことをしなかったもんなぁ、私…。あとは「・・・」ってことで(沈黙)。
(03.02.23 up)
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