SMAP×SMAP 02年12月放送分のおいしいところ


2002年12月30日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ ・・・ 『こんな僕、素敵じゃないですか!』

今回は『大告発SP』と銘打ってのスペシャル版。とはいえ、ちゃんとBISTROもあるわけで(内心、要らんとか思っちゃったけど)。とはいえ、メインの『大告発SP』も、ネタが難しいのかなぁ、と思ってしまったわ。

  • スマスマ裁判 その1

    『スマスマ裁判』と銘打って、番組の構成は『LOVE AWERD』のような司会者(今回は裁判長役として小倉智昭さん,菊間千乃さんが登場)と審査員(今回は陪審員役としておすぎさん,ピーコさん,観月ありささん,松岡充さん,横山めぐみさん,斉藤洋介さん)が登場してます。
    個人的にはこういう番組はSMAPだけ、もしくは準レギュラーの横山さん&斉藤さんあたりだけで作ってくれた方が嬉しいのだけど、そうもいかないのかなぁ。

    番組の流れは、被告人と原告の両名がメインとなり、その後、告発内容を説明するための『再現VTR』、その後、あれこれ言い合って、最後に判決、という流れが繰り返されます。


    「中居 前室は俺の部屋だ!裁判」 被告:中居,原告:草なぎ,香取
     →判決:陪審員全員一致で『有罪』でした。


    「香取子役に嫉妬裁判」 被告:香取,原告:須賀健太,原告の弁護人:松岡充

     →判決:観月さん,横山さん、そして松岡さんが有罪と判断。
      多数決で『有罪』となりました。

    ただし、以上2件は、全く吾郎君が絡んでいないので、詳細はここでは省略させて頂きますm(_ _)m。
  • 香取部長

    久々香取部長のコント・・・でも、『大告発SP』のときに何でこのコント?って感じですけど、その理由は、世界的に有名なあの方が特別出演して下さったからなのねん。

    このコントの展開自体は毎度の展開の通りでして、パソコンに向かってデスクワーク中の吾郎君。ただし、そのパソコンからは『カルチャークラブ』のCDの音楽が流れ…、という展開で、それが気に入らない香取部長;

      吾郎 「何か?」
      香取 「『何か?』じゃなくて、そのパソコンから流れる音楽は何だと言って
          るんだ?」
      吾郎 「ああ、いまどきのパソコンって、こっからCDを入れられるんですよ」
      香取 「へぇ・・・ここからCDを入れると音楽が流れるんだ〜。
          ハイテクってすごいねぇ・・・って馬鹿ぁ〜!!!!」

    その隣では、中居課長が『Train Train』(おっ、これは『楽語びより』(03.01.02)の前フリだったのか…)のメロディーが流れ、さらには斉藤専務までもが、社内時刻を知らせるアナウンスを『Energy of Flow』(by 坂本龍一)にしたり、香取部長の怒りがピークになったところで、坂本龍一さんが「世界の清掃員役」として、ヘッドフォンで音楽を聴きながら登場。
    どうやら、前回12/23の放送後、出演交渉がなされ、今回、坂本さんの仕事納めとしての出演が実現したのです。

    だが、慎吾君だけには坂本さんの登場を知らなかったらしく、動揺し、いつもの香取部長剣幕で怒鳴ることのできません。横に居る中居君や吾郎君は、いつものようにやるように慎吾君にプレッシャーを掛けたりなんかして(^^;)。最後は何とか慎吾君が「クビ〜」と坂本さんの頭をメガホンで張り倒してコントにオチをつけることができたのでした。とはいえ、慎吾君、すぐに戻ってきて「ほんと、すいませんでした」と謝ってましたけどね。
  • スマスマ裁判 その2

    「木村ジャイアン裁判」 被告:木村,原告:香取+稲垣

    慎吾君の告発で始まったこの裁判、告発の相手はSMAPのジャイアンこと木村君で、数年前に漫画『てやんでぃbaby』を貸したきり返してもらえないことを訴えます。その後、「補足することがあったら言って下さい」という裁判長の発言に応じて、吾郎君が静かに挙手し、原告席へと進み出ます。

      吾郎 「僕もジャイ・・・あっ・・・僕もですね、去年木村君に『グリ
          ーンマイル』のDVDを…DVDを貸して・・・まだ返って無くて」
      木村 「ちょっと待てよ!あれだって、お前、くれるっつじゃじゃん!」
      場内 「エーーーーーーーーーっ」(場内ブーイング)
      吾郎 「言ってない!!!」(←ジャイアンを前に怯えの表情)
      木村 「ホント、言ったんだって!!!」

    かなり強引な訴えなんだろうけど、ジャイアンを前にした他のメンバーの怯える仕草が笑える。この後、中居君が昔50円を貸したが返してもらってないと訴え、木村君を除く4人はお互いを庇うように抱きしめあっています。

      木村 「SMAP、結束固くしてんじゃねーよっ」(^^;)

    告発内容はこれで終わりかと思ったら、トドメの悪乗りが吾郎君の告発VTRだったりするわけで;

    再現VTR

      吾郎 「実はもう1つ、ある物を貸して、とってもショックだったこと
          があるんです」

    それは2年前の出来事・・・スマスマの控え室で、木村君役の木村祐一さん(^^;)が吾郎君に話しかける;

      木村 「今度さ、月9でドラマやるんだけどさ。冬場のロケで寒いんだ
          よね。何か温かいコートないかな?」
      吾郎 「ああ、なるほどね。ロケ寒いもんね・・・あ、俺ね、木村君が
          似合いそうなムートンのこう…、あの…、格好いい革ジャン、
          持ってるけど…」
      木村 「あのさ、毎回着るユニフォームみたいにしたいんだよね」
      吾郎 「えっ何?(嬉♪)。って言うことは木村君、月9のドラマで俺の
          コートを着てくれるっていう訳?」
      木村 「貸してくれる?」
      吾郎 「もちろんだよ!」
      木村 「サンキュっ」

    吾郎君の申し出に喜ぶ木村君;

      吾郎 『そして数日後、僕はコートを持っていきました』

    吾郎君は黒のコートを手に木村君のいるスマスマの控え室にやってきます。

      吾郎 「木村君、これ約束のコート」
      木村 「まじで!」
      吾郎 「うん、こないだ言ってた」
      木村 「言ってたやつ?」
      吾郎 「うん」
      木村 「これ」
      吾郎 「そうそうそう」
      木村 「ほんとに!」
      吾郎 「ちょっと見てよ」
      木村 「すっげー!」
      吾郎 「いいでしょ?」
      木村 「うわ〜、スッゲー!マジで?着ちゃっていい?」
      吾郎 「あ、いい、いい、いい」
      木村 「スゲー。貰っちゃったりよかったりする訳?」
      吾郎 「いいねぇ!」
      木村 「吾郎、サンキュっ」

    そうして、吾郎君のコートを持ち帰る木村君。その後、吾郎君は木村君のドラマを心待ちにしてた。ドラマの放送開始日当日、自宅のテレビの前に正座して(おいおい)オンエアを待つ吾郎君。吾郎君はなぜかガウン姿で、しかも部屋にはちゃんと2匹の猫までいたりして、かなり芸が細かいです。ファン心理をちゃんと押さえた演出が泣けてくるぜ!(笑)

      吾郎 『僕は木村君にコートを貸しました。そして待望のドラマ、HERO
          が始まったのです。それを観ると、木村君はその後このドラマ
          のトレードマークとなる服を着ていました』

    だが、期待に膨らんだ気持ちが、画面に移った木村君の姿を見た途端、悲しみに変わる;

      吾郎 「俺のじゃない(><)」(←演技しすぎ(^^;))

      ※木村『これおかしいよぉ〜。おかしいって、これ』
          (でも、私は大好きよ(^^;))

      吾郎 『でも僕はいつか着てくれるものと翌週のHEROを待つことにしま
          した・・・でも・・・』

    そして、翌週、同じ姿勢で、ただし違うガウン(?)でテレビの前で、しかも今度は猫を抱いて(爆)悲しみに暮れてる吾郎君なのだっ;

      吾郎 「今週も着てない

    さらに翌週、今度はバスローブを着て、テレビの前で首を大きく振って・・・;

      吾郎 「違う違う違う!!!!!

    その次の週も、細かく違う衣装に替えながら(^^;)

      吾郎 「いつになったら着てくれるんだよぉ〜(絶叫)」

      吾郎 『そして最終回のラストシーン』

    最終回のこの日も、なぜか赤と紺の縞模様パーカー(?)を着てテレビの前で待っていたが・・・

      吾郎 『結局、僕のコートを木村君が着てくれることはありませんでした』

    テレビの前でただ一人(じゃないな。猫と共にだ)深い、そりゃぁもう深い悲しみに暮れる吾郎君(と、ここまでオーバーにやられると笑うしかないわ)。だが、VTRはまだここで終わらなかった。最後に、寒い冬の夜の街中を、コートが無いために上着も着ずにタンクトップ一枚で震えながら小走りで進む吾郎君の姿が映し出されたのだ!!!(ああ、どさくさにまぎれて、吾郎君の生腕だなんて、いいものが見れたわ…)

      吾郎 『木村君にコートを貸していたこの4ヶ月間、
          僕はこの冬コート無しで過ごしたのです。
          木村君に貸してるんだから、我慢我慢…

    ・・・以上、再現VTR終わり


    再現VTRが終わり、再びスタジオの光景にカメラは戻ります。そのVTRを見た中居君らは「大丈夫だよ、大丈夫だよ。体調大丈夫?」と吾郎君を慰め、どこまでも”コント”が続きます。

    だが、ここで今の吾郎君の告発に対し、木村君の反撃が!

      木村 「すみません、個人的なことを言わせて頂いてもいいですか?」
      小倉 「どうぞ」
      木村 「あの…、以前ですね、二十歳の約束っていうドラマがあったん
          ですけど。タイトルバックを確か、”伊豆の方に撮影に行くん
          だよ、明日”、っていう前日に(吾郎君が)僕の家に着まして、
           ウチから皮のジャケットをですね、持ち帰ったんですね」
      吾郎 「うん」
      木村 「僕も楽しみにしてたんですよ、最初の頃は。(でも)僕が貸した
          ジャケットはあの…一度も出てきませんでしたね
      吾郎 「うわ〜〜。頭がこんがらがってきた

    おいおい、しっかりしろ〜、吾郎君!!!そしてさらに、ピーコさんには「あれはちょっとオーバー」とか言われちゃって、ここでは;

      吾郎 「そこは本当にすみません

    と素直に謝罪(素直すぎるぞ!(^^;))。…だけど、実際問題、こういう番組でそういう冷静な突っ込みされちゃうと、シラけるんだよねぇ…。

    さて、さんざんコントを続けてきて、いよいよ判決。ただ、コントをやりすぎということで、おすぎ&ピーコさん,観月さん,横山さんが「無罪」と判断し、多数決で木村君は『無罪』となってしまったのでした。

      中居 「今までのコント、どうすんの、これ!?」

    中居君の意見に同意かも・・・



    「稲垣マイペース裁判」 被告:稲垣,原告:草なぎ

    続いては、いよいよ吾郎君の裁判です。告訴したのは剛君(まぁ、たまたま剛君が告訴する役回りになっただけで、別に他のメンバーでも一緒なんだけどね)。あと、ここで出てきたエピソードも、ファンならどこかで聞いたことのあるようなネタな訳で、他に”刺激的なネタ”って無かったのかなぁと思ってしまったわ。まぁ、日頃からあまりにあれこれネタにされている吾郎君だから、今更ネタにするようなものが無かったのかもしれないのだけどね。

      小倉 「では、まだデビュー当時の(再現)VTRをご覧頂きます」
      吾郎 「えっ、そんな前なの?!」

    再現VTR

      草なぎ「マイペース、僕も人に何かとマイペースだなと言われる人間な
          のですが、稲垣吾郎、彼の方が人一倍マイペース。しかも、人
          の心をこれっぽっちも考えないマイペース男なんです」

    ってことで、どんなエピソードが飛び出すのかと思ったら、六本木の交差点で、SMAPの移動車に乗り込んだ彼らを怖いお兄ちゃんに囲まれたときに、吾郎君以外のメンバーはその男たちに立ち向かって行ったのに、吾郎君だけ車の中に残ってドライヤーをかけていたというエピソード。

      草なぎ「みんなは体を張って立ち向かっていったのに・・・こんな自分
          のことしか考えていない稲垣吾郎を誰か裁いて下さい」


    ここでVTRが終わり、スタジオトーク。

      小倉 「稲垣マイペース裁判、今のVTRを見て被告人は何か言いたいことはありますか?」
      吾郎 「いや、こんな僕、素敵じゃないですか!
          (さすが自分が大好きな吾郎君!
           でも、そうなのよ、そういう吾郎君が私も好きなのよっ)
      菊間 「11年前ですが…」
      小倉 「別に悪いことをした覚えは無い?」
      吾郎 「だって、六本木の交差点のど真ん中ですよ、あれ、ホント確か」
      菊間 「止めなよ、って稲垣さんが止めたりとかは?」
      吾郎 「それは怪我したら嫌だしさぁ
      中居 「普通絡まれたら、僕らはそんなにかっかする方じゃないんです
          が、僕らに初めて移動車が一台支給されたんですよ。SMAP全員
          で移動する車の窓ガラスを、指輪をしている連中らにガンガン
          ガンって傷つけられたんですよ。それに対して僕らは怒ったん
          です」
         「『何だこれは!』ってガ〜ってやってるときに、吾郎ちゃんは
          ドライやーをかけながら、メモを取ってたんです
      吾郎 「だってね、暴力を暴力で返したら…

    こういう吾郎君の反論の1つ1つに大きく頷いてしまうのは、単に私がファンだからでしょうか?(笑)
    でも、吾郎君の反論の仕方、好きよっ!

      小倉 「香取君は何か言いたいことはありますか?」
      香取 「昔番組をやってたときに、ジェットコースターにみんなで乗る
          シーンがあったんですよ。そしたら本人がすごく嫌がりまして。
          部屋でみんなで集まって一人ずつ話し合おうという時に、『
          なんだよ!僕はヤなんだ!!
    』って言いながら…(吾郎君は)
          ドライヤーをその時もやってたんですけど、ミラーを持ってた
          んですよ。そしたらリーダー中居正広が『吾郎、お前いい加減
          にしろ』と。『こういう事もやんなきゃいけないんだ。ダメだ
          ぞそんな事言ってたら』ゆったら、吾郎ちゃんがここのミラー
          を『イヤなんだよ!』ってパッと投げたんですよ。そしたら
          それがもう木村君とかの髪を行きながら、鏡がパリンって割れ
          まして、みんながすごい嫌な空気になったときにリーダー中居
          正広ムクっと立って、吾郎ちゃんの所に行って、パシン、引っ
          叩きました」
      小倉 「吾郎君、覚えてる?」
      吾郎 「そう・・・痛かった!」(^^;)
      中居 「(^^;)」
      香取 「そのときも、マイペースにもね、程があるんですよ」
      小倉 「話を聞いていると被告人は暴力がいかんということではなくて、
          ただ、怖いっていうだけでしょ?
      吾郎 「こわ…怖いもんだってぇ〜〜〜〜
          (そういう素直な反応、大好きよん!!!)
      香取 「結局うちらのメンバーがジェットコースターに乗ってるんです
          けど、吾郎ちゃんは、遊園地の人がいる所で”スタート”って
          いう役をやったんです」
      小倉 「結局、乗らなかったんですね?」
      吾郎 「僕、心臓とかちょっと弱いんですよ」
      小倉 「ということは、あなたは今からもう…有罪になったときのこと
          が怖くて仕方が無いでしょう?
      吾郎 「(判決台を指を指して)これでしょう?」
      一同 「爆笑」
      吾郎 「落ちるのとかの、とかあるんですよ。かかるんですよ。
          体が耐えられないんですよ、これ!
          生まれ持ったものですから!
      小倉 「体験したことないんでしょ」
      吾郎 「・・・うん、まぁね」(←弱気)

      小倉 「観月さん、どうですか。SMAPっていうのはメンバーがそろって
          こそのSMAPだと思うけど」
      観月 「でも、まぁ、そんな吾郎君がいるから、またバランスがとれて
          いるのかな、という気もしたり
    」(そ、そうよね。そうだよねっ!)
      吾郎 「ねぇーーーー(^o^)」(か、可愛い(*^^*))
      小倉 「松岡君はどうですか?」
      松岡 「まぁ、いいと思うんですけど。ただあの、明がこういう人うち
          の学校にもいるいる、って言ってました」
      吾郎 「(^^;)」
      小倉 「斉藤さん、違いますよね?」
      斉藤 「裁く値打ちも無い
      吾郎 「・・・(*_*)」(そ、そんな酷い…)

    とあれこれ一通りやり取りが行われたあと、いよいよ判決です。判決はスタジオ内で一段どころじゃなく、はるかに高い壇上に設けられた判決台上で行われます。そして、有罪となるとその判決台の床が開き、判決台の下に配置された巨大風船が割れ、奈落の底に落とされるという趣向なのです。

    その壇上に上る途中で、「いやー、高い!!本当に高い!!!うー、ヤだ!!!!」と早くも叫びながら恐る恐る判決台に上がっていく吾郎君。これだけ嫌がれば、もう、判決は『有罪』しか考えられない訳で(^^;)、案の定、観月さん以外は「有罪」が並び、多数決で吾郎君は有罪となってしまったのでした。

      吾郎 「いやーっ!やめて!!!!」(絶叫)

    と、絶叫も空しく、吾郎君は判決台の底へと落ちていったのでした。

      中居 「吾郎ちゃん、髪、大丈夫?
          吾郎ちゃん、8:2になってる
      吾郎 「(^^;)」

    お後がよろしいようで・・・

  • BISTRO SMAP ゲスト:貴乃花 オーダー:卵料理

    02年最後のビストロは、大相撲横綱の貴乃花関がゲストです・・・(でも、何で貴乃花関だったんだろう?)。
    まぁ、そんなことはさておき(ごめんね)、今回のビストロのテーマは、『フレー フレー ツヨシ&ゴロー』なのです。冒頭のシェフの紹介&挨拶のシーンでいきなり剛君と自分にエールを送り始める吾郎君;

      吾郎 「フレーフレー剛&吾郎 剛&吾郎!
          がんばれー剛&吾郎!!今日こそ勝つぞ!
      中居 「(^^;)ちょっと待ってください。おかしいですよ」
      吾郎 「いい加減ちょっと二人負けすぎなんで、今日は共同戦線です。
          剛が勝ってもちょっと嬉しいっていうモチベーションでいきます(^^)
      中居 「なんだよ、それ」

    そして、”相方”の剛君にも;

      草なぎ「フレーフレー剛&吾郎!!
      中居 「おかしいですよぉ」
      草なぎ「吾郎ちゃんが勝ってくれるだけでも、いいっていう気持ちで、今日は」
      吾郎 「頑張ろうな
      草なぎ「頑張ろう、吾郎ちゃん
      吾郎 「おーし」

    剛&吾郎ペア、かわいいかも(*^o^*)・・・っていうより健気すぎて思わず涙が…。とにかく、年内にあと一勝を!ということで、気合十分の剛君と吾郎君なのです。もちろん、見ているこっちだって祈るような気持ちだわよ!!!

    そして、調理中のゲストとのトーク;

      吾郎 「ちょっと今日は辛い系で…平気ですか?」
      貴乃花「ああ、大丈夫です」
      中居 「卵ですよ」
      吾郎 「卵ありますよ。大丈夫ですよ」
      中居 「(貴乃花関が好きな)玉子焼きと目玉焼きがあれば
          勝てるんですよ」
      吾郎 「そんだけですか?」
      中居 「究極の玉子焼きと究極の目玉焼きで勝負しようとか、そういう
          ことは無かったんですか?」
      吾郎 「・・・」
      中居 「またひねっちゃいましたか・・・
      吾郎 「大丈夫です」
      中居 「期待してますんで」
      吾郎 「頑張ります」

    何となく不吉な予感。


    そして、試食タイム。やっぱり剛&吾郎のペアは互いに協力体制で臨んでます(笑)。まず最初の慎吾君の料理の試食時には一言も言葉を発しない剛&吾郎;

      中居 「いや今日もね、ちょっと冒頭にもありましたけど、剛君と吾郎
          君が慎吾君の料理に対して、何にも言わないんですよ。ねぇ?」
      二人 「・・・」
      香取 「作戦か、そうやって二人で組んでるのか!はぁ?」
      中居 「なんですかね、これは」
      香取 「まけませんよ、木村君を応援しますよ、俺は!」
      木村 「何で応援するの?」(^^;)

    と、とにかく独特の空気を出す剛&吾郎。・・・そして、吾郎君の料理の試食。「頑張ります」と気合を入れ、作った料理をサービスし始めます。吾郎君の料理は『茶碗蒸しリゾットの卵のせ 辛いサムゲタン鍋 卵サンデー』。吾郎君の料理を見て

      草なぎ「えっ、牛タン入ってるの?いいねぇ、吾郎ちゃんねぇ…

    だなんて剛君、応援してくれて嬉しいよぉ。逆に、続いて剛君が試食に移る前に;

      吾郎 「(囁くように)頑張ってね(^o^)
      草なぎ「OK

    だなんて、怪しい二人・・・(笑)。でも、これだけ2人で頑張ったのに、料理も悪くないなぁ、と思っていたのに、今回も2人とも負けちゃいました。ああ、もう、一年の最後でもこうなっちゃうのねぇ。悲しいよぉ。生スマは『剛&吾郎』でのペア戦なんていう話も噂で聞いたけど、どうなんだろう?まさか、剛君と吾郎君が全く勝てなかったのは、ビストロをペア戦に戻すための前フリじゃないだろうな・・・(などとつまんないことまで考えちゃうのよね…(涙))。ああ、負けるとなかなかダメージから立ち直れないよ。

    という訳で、私の中でこの後、一気に番組を見るテンションが下がっていったのであった。
  • スマスマ裁判 その3

    さて、続き;

    「中居、おすぎとデキてんじゃないの?裁判」 被告:中居,おすぎ,原告:ピーコ
     →判決:斉藤さん以外が有罪と判断し、多数決で『有罪』となりました。


    「中居 裏切り裁判」 被告:中居,原告:木村
     →判決:松岡さん以外が有罪と判断し、多数決で『無罪』となりました。


    「香取、お前ら、もっと俺に感謝しろ!裁判」 被告:中居,木村、稲垣,草なぎ,原告:香取

    今回は慎吾君が他の4人を訴えるという異色の形式。さらに異色なのは今回は再現VTRというものが無く、”実録”だということ。慎吾君が自ら保有するSMAP結成当時のマル秘お宝カセットテープを持ち出したのです。そのテープには他のメンバーが慎吾君を連絡係に”こき使っていた”証拠として、当時の電話の内容が記録されていたのだった。

    以下、吾郎君に関する部分を記載します。

    ★その1:慎吾君と吾郎君のトーク部分★

      香取 「あの、ジュニアの香取ですが…」
      吾郎 「あのさ」
      香取 「うん」
      吾郎 「明日さ」
      香取 「うん」
      吾郎 「あるじゃない?3時30分でしょ?」
      香取 「うん」
      吾郎 「ちょっと遅れてもいいでしょ?」
      香取 「分かった」
      吾郎 「じゃぁね」

    当たり前の感想だけど、声が若い・・・(笑)。

    ★その2:慎吾君と木村君のトーク部分★

      木村 「明日、あのー、聞いた?」
      香取 「何?聞いたよ。あのね、中居君とね、吾郎ちゃんで待ち合わせ
         したの」
      木村 「どこで?」
      香取 「浜松町のホームの一番後ろ、上野寄りの所に7時20分」
      木村 「じゃぁ、分かった。じゃぁね」
      香取 「ばいばい」

    当時から『吾郎ちゃん』だったのか?


    ★その3:慎吾君と中居君のトーク部分★

      中居 「んとね、吾郎とうちが合宿所くるのね」
      香取 「うん」
      中居 「明日、お前、あれなんだろ?あのー原宿で待ち合わせしてるん
         でしょ?」
      香取 「明日、合宿所にね、一人来なって…
      中居 「誰が?」
      香取 「吾郎ちゃんが…
      中居 「お前いくつ?」
      香取 「4月から6年生」
      中居 「あー、可哀想に。じゃぁ、お前何時くらいに来んの?明日」
      香取 「朝、8時30分ごろ」
      中居 「だって10時だよ、フジテレビ。あーでも来れるの?お前」
      香取 「うん、来れる。録音してるの」
      中居 「何、録音してるんだよ」
       プー、プー、プー(発信音)          ・・・完

    中居君の”可哀想に”という発言が気になるわ(笑)。


    と、一通りメンバーとの電話の記録が公表され、慎吾君が全員にSMAPのスケジュールを連絡していたという告発事実が認知されたところで、判決。慎吾君の指名で木村君が判決台に上り、結果、斎藤さん以外が『有罪』の判断をし、結果、『有罪』となったのでした。


    「香取 作り笑顔裁判」 被告:香取,原告:三谷幸喜
    →全員一致で有罪だっけ?忘れちゃったわ。


    「ワースト被告人」

    『LOVE AWARD』の再現なのか、審査員の投票により、ワースト被告人に選ばれたメンバーが、新年1/13の生スマの早朝生番宣のお仕事をするという趣向。こういうのはヤラセに見えちゃうから(って、実際ヤラセなんだろうけど)、やって欲しくなかったなぁ。ちなみにワーストに選ばれたのは中居君でした。

  • freebird

    久々のスマスマでのfreebird・・・もしかして紅白リハ?(笑)(違うって)
  • CM

    心ああたまるラブストーリーをあなたに

    人知れぬ愛の逃避行

    二人の距離は急速に縮まり…

    次回のスマスマは吾郎君の特別編!

    『SMAP×SMAP特別編 小さな恋のメロディー』

     1月6日(月) 午後10:30〜オンエアだよん!
  • (03.01.05 up)


2002年12月23日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ ・・・ 『助教授にならなくてよかったですね』

  • BISTRO SMAP ゲスト:安貞桓 オーダー:韓国料理でX'mas

    今回は最初からテレビ誌でネタバレ見ちゃったこともあり(いや、来週分のビストロで吾郎君と剛君が勝ててないという主旨の記載があったのよ)、まして吾郎君と安貞桓選手では(いくらW杯の決勝戦を慎吾君と観戦したとはいえ(^^;))たぶん話は盛り上がらないだろうなぁ、という思いもあり、ど、どうしても気合が入らない・・・(ああ、ごめんね、ごめんなさい、申し訳ございません)。

    トークももちろん(何がもちろんなんだ?>自分)シンプルでして;

      安貞桓『カルピチムの匂いですね』
      吾郎 「あ、鋭いですねぇ。匂いで分かりますか?」

      吾郎 「パーマかけて、あの・・・家でかけてられてますよね」
      安貞桓「ええ」
      吾郎 「そう・・・素敵です、髪型」
      安貞桓「ありがとうございます」
      吾郎 「楽しみにしていてください」

    だけでした…。でも、吾郎君との髪型トークはちょっとツボかも(笑)


    で、判定ですが、ネタバレどおり負け。ペア戦の方がいろんな意味でいいのだけど、でも、こうなったら吾郎君が勝つまで個人戦を続けてくれ!みたいな気持ちも半分あったりして…。あんまりこだわっちゃダメなんだろうけど。
  • 密着カボヅカCHANNEL

    このコント、「密着カボヅカCHANNEL」というタイトルで定着したのかしら?(まだ続いてるってことは、クレームは入ってないようね(苦笑))。

    とあるマンションの一室の玄関前に立つ稲尾レポーター。今回もスーツに眼鏡姿だわ(*^^*)。

      吾郎 「密着カボヅカTV。レポーターの稲尾すすむです。ハイっ
          本日カボヅカ君はですね、ご自宅マンションの方にいらっしゃる
          そうです。それでは早速」

    と、インターフォンのボタンを押すと、”ピンポーン”ではなく”で、っていう?”の声が鳴り響いたりして、家にお邪魔する前からかぼづかワールド。迎え入れられて中に入っていくと;

      香取 「我が城です。すんげー散らかっててすいません。去年のクリスマス
          のまんまにしておきました。今日はクリスマスパーティです。
          もぞりてこぞりてだ馬鹿やろう」(←こう言ってたと思う)

    ってことで、今回はカボヅカくんの家でのクリスマスパーティの中継で、吾郎君はいつものように実況中継のレポーター役で話が進んでいくわけですが(内容はもう毎度の展開なので、省略しますが)、この稲尾すすむキャラ・・・なんとな〜く、Pちゃんパパに似てきたように思うのは気のせいでしょうか?独特のテンションが気になるわ(笑)。
  • SMA・SMASH & エンディングコーナー

    クリスマスSPの最後は、坂本龍一さんを迎えてのSMA・SMASH クリスマスバージョン。何と『戦場のメリークリスマス』を英語詞を付けてメンバーが歌ってます!!!!!

    ・・・こ、これは果たして成功したのでしょうか?(と、恐る恐る聞いてみたい気分)

    さて、エンドトーク。ゲストが吾郎君にとって旧知の方だったせいか、いつになく饒舌気味!

      中居 「吾郎ちゃん、いかがでした?」
      吾郎 「僕、教授すごく大好きなんで。コンサートとか
          何度も見てて。だから『戦場のメリークリスマス』
          なんて、やっぱりステージの上で教授が弾いてて、
          で、客席からこう見てるものなんですよ
      坂本 「ああ」
      吾郎 「それを一緒に、共演するっていうのは、ちょっと
          自分の中では有り得ないなって思いまして
      木村 「あの、”教授”って、何で”教授”になったんですか?」
      坂本 「それは、あの、YMOやってた時の、あのドラムの高橋幸宏がつけたん
          です」

      坂本 「”助教授”っていうのが何人かいましたけど…(^^;)」
      吾郎 「”助教授”にならなくてよかったですね
         (↑珍しくゲストとの会話に参加する吾郎君。かなり貴重だったわ)
      坂本 「本当に言える。その時、助教授って言ってたら今でも助教授ですからね」
      一同 「爆笑」

      中居 「そんな教授ですけど。ベストアルバム、3枚同時リリースですか?」
      吾郎 「***違うんですよね、映画音楽バージョンとCFバージョンと…
      坂本 「と、ソロ(バージョン)」

    と、最後の告知部分にも会話に加わった吾郎君って始めてじゃない?!(いや、確認してないけど)。トークのボリューム的には少なかったけど、ゲストとのトークに自ら加わる吾郎君というのが今回は嬉しかったです。単純かな、私(苦笑)

  • (02.12.29 up)


2002年12月16日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ ・・・ 『乾布摩擦な〜い!!』(なぜかホッとしたよ、真剣に…(^^;))

  • BISTRO SMAP ゲスト:美川憲一 オーダー:シェフおすすめのパスタ&揚げ物

    どーせ勝てないんだし、ビストロなんてどーでもいいけど・・・なんて。

    私だって”BISTROは勝ち負けじゃない”なんていうのはよ〜く分かっているつもりなのだけど、それでも負けつづける姿はもう見たくは無いですわよ。おまけに次回も勝てないのも見えちゃってるしさ(あのテレビ誌のネタバレはどうかと思うよ、全く…)。 もう、吾郎君が勝つまでずっとブツブツ言ってそうだわ。(せめて吾郎君贔屓のゲストさん、来てくれ!などと思ってしまふ)

    唯一期待のトークですが、トークの順番が料理が完成した後に回ってきて;

      草なぎ「じゃぁ、吾郎ちゃん」
      吾郎 「はい」
      美川 「吾郎ちゃ〜ん」
      草なぎ「最後になりました、吾郎ちゃん」
      吾郎 「そうですね」
      草なぎ「吾郎ちゃんはもう、出来てるんですか?」
      吾郎 「うん。結構テンポよく」
      草なぎ「向こうにちょっと(吾郎君が作った料理が)ありますけど。
          後で説明した方がいいかもしれませんね」
      吾郎 「そうですね、はい」
      草なぎ「じゃぁ、待ってますんでよろしくお願いします」
      吾郎 「はい」

    と、平凡なものでした...。テレビ誌か何かで、オーナーの剛君の「美川さんと吾郎君は似た雰囲気がある」なんていうコメントも見たような気がするんだけどなぁ…。まぁ、似てると言われても困ってしまうので、オンエアされなくて良かったけど(オイオイ)。


    その前に、番組の途中に流れた提供クレジットのバックで流れたビストロでのシェフ紹介のシーン。木村君→中居君→慎吾君は、「今日は特に」って感じでカメラを拒絶しているのに対して吾郎君、左右のもみ上げ部分を順番にカメラさんの前に示して見せて、

      吾郎 「ここ(向かって左)と、ここ(向かって右)の長さが違います。
          いっつも(向かって)右が短くなっちゃいます

    って、自分で切ってるのね、吾郎君。以前(橋爪功さんゲストのとき)も同じこと言ってたけど、そんなに失敗するならメイクさんにやってもらえばいいのに・・・(^^;)。
  • 密着カボヅカCHANNEL

    冒頭、若干テンションを上げ気味の吾郎君。

      吾郎 「密着 カボヅカTV。レポーターの稲尾すすむです。ハイっ
          本日はですね、こちらの電気屋さんに、あのカボヅカくんが
          ショッピングに来ているということなので、早速、覗いて
          みたいと思います。こちらです、どうぞ! こんにちは〜」

    「スター楽屋探訪」から続いている慎吾君のカボヅカくんコント。毎回微妙にタイトルを変えつつ、続いていまして、今回はなぜかカボヅカくん行きつけの(?)電気屋さんでの取材。吾郎君もカボヅカくんを取材する稲尾すすむレポーター役で登場してます。

      香取 「我が電器屋さんです。前回買い物に来た時のままにしておきました。
          すんげぇ汚くてすんません。

    と、相変わらず某CMをパロディってやってますが、慎吾君の切れたカボヅカくんの一挙手一投足に、「うわっ」と驚いてみたり、カボヅカ君!と叫んでみたり…。とにかく独自の世界を進んでいくコントだわ。でも、一体どこまでこのカボヅカくん、エスカレートさせていくのだろうかと少し不安になる(^^:)。いつかクレーム来そうだよね、このコントって・・・(苦笑)。
  • 玉様ビリヤード

    15分拡大SPの今回の放送でのメインは、この『玉様ビリヤード』なのかな?

    今回のゲストは「海外で大活躍の人」ということで、ブラッドピットでもなく、レオナルド・デカプリオでもなく、もちろん;

      中居 「吾郎ちゃん、海外で大活躍…」
      吾郎 「Maybe, I think … 葉加瀬太郎?
      中居 「ボケすぎぃ〜」(^^;)

    でもなく、新庄剛志さん(一応、大リーガーなのか?)でした。

    ビリヤードのルールは、前回、かなりややこしいルールになってましたが、今回は元に戻って、1個の自玉をポケットに先に入れればOKという方式に変わってます。うん、これの方が分かりやすくていいよ。前回のはなんとなく理不尽だったし。

    まず、中居君が一巡目でイチ抜けしまして、罰ゲームの内容は『TMCの前に集まっているファンの前で上半身裸になり、乾布摩擦』というものに決定!今回の罰ゲームもかなり嫌そうな各メンバー。

    そのまま吾郎君に順番が回ってきて、「ミラクルが出るんじゃないのぉ〜」と木村君に言われるも、5番ポケットを狙って3番に白玉を入れてしまい、ファール(^^;)。

    木村君が2抜けした2巡目、「基本的に3番だよね」と吾郎君は3番を狙うも外してしまいます。でも、少し3番ポケットの近くにピンク球が転がっていき;

      中居 「吾郎ちゃん、次、いいじゃん」

    と、今回は珍しく中居君が吾郎君を応援しているような気がしないでもないですが、とにかく、その言葉どおり好ポジションをキープ。その後、新庄さんが抜けし;

      中居 「よく見る罰ゲームの3人です

    が残ってしまいました。でも、剛君は直後、華麗に決めて4抜けし、残るはシンゴローの罰ゲームコンビ。その後、ボールの位置が、若干変わっていたので、一部カットされている場面があったのではないかと思いますが(ダイジェストで流すとか、ちゃんと流せよなぁ〜(--;))、続く慎吾君は、吾郎君にとってはラッキーなことにファール。しかし、ちょうど慎吾君の玉が吾郎君の玉を邪魔して、ミラクルショットでも出ない限りとてもじゃないけど、吾郎君の腕では(そんなことを言っていいのか?>自分)、入るとは思えません。ここで、

      吾郎 「入んないよね・・・」
      木村 「いや、吾郎ちゃん、もっと壁ギリギリからいった方がいい」

    と木村君からアドバイスされ、そのとおりに白玉をギリギリの位置に移動させ;

      吾郎 「6番・・・」

    いざ6番ポケットを狙って、打ちますが;

    (1)緑玉を避けて6番を狙い…(2)でもやっぱり当たってしまい
      
    (3)一緒に壁に向かって転がっていき(4)跳ね返った緑玉に押されて2番にIN

    ってことで、またしても本人すら予想のつかない経路を通り(^^;)、何とか「負けずに」済みました(ほっ)。

      吾郎 「やった!乾布摩擦なーい!!

    ホント、負けなくて私も嬉しかったです・・・(最近、何事も負け続けてたからね…)
  • 天国からのコンサート

    もう、放送されないものかと思っていた慎吾君とのこのコント(笑)。ホント、いつの収録分なんでしょうかねぇ。

    全盛期を過ぎたボクサー役の慎吾君が挑むボクシングの試合、そのセコンド役で吾郎君が登場してます・・・に、似合わね〜(苦笑)。
    最後の一戦とも言える試合に、家族も招き、リングに上がる慎吾君。しかし、対戦相手に打ちのめされ、マットの上でダウンしたところで、脳裏になぜか「由紀さおり&安田祥子姉妹」のスキャット〜しかもなぜか「トルコ行進曲」が響く。

      吾郎 「まだいけるぞ、慎吾!」

    多くの声援も空しく、最後は10カウントのゴングが…。試合が終わり、タンカの上で息絶えた慎吾君を送るように、今度はリンク上で童謡「♪赤とんぼ」のメロディーが;

      吾郎 「以上、『トルコ行進曲』、『赤とんぼ』、
          2曲続けてお送り致しました m(_ _)m
      場内 拍手

    と、静かにこのコントは幕を閉じたのでした・・・でも、これ、どこで笑えばいいのでしょうか?ちょっと難しかったかなぁ…(苦笑)。
  • エンディングコーナー & SMA・SMASH

    KICK THE CAN CREWを迎えての歌のコーナー。KICK THE CAN CREWと言えば、ラップな訳ですが、いきなり;

      MCU「稲垣さんはヤバかった

    と言われてしまう吾郎君(大きなお世話という気もするけど…。だって、しゃーないやん!(^^;))。

      中居 「ヤバかった?その話、聞かせて下さい」
      MCU「”♪〜しんじゃう”まで・・・
          ”♪〜楽しんじゃ〜!”…みたいな感じ。オリジナル…」
      吾郎 「あれもオリジナルですね、僕の(^^;)
      MCU「あれ最高ね」
      吾郎 「あれでいいんですか?」
      MCU「最高、ですね」

    とはいえ、この後、歌の部分のオンエアがあったわけですが、私も何がどーヤバかったのか、結局分からず・・・(そういう私が一番、ヤバイんだろうな…)。いいのよ、吾郎君はビジュアルがよければっ!(オイオイ>自分)。
  • (02.12.22 up)


2002年12月9日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ ・・・ 祝! 全米デビュー(^^;)

  • 当日流れていたCM

    本編に入る前に、まずはその当日に流れていたCM(前日に流れていたのはまたちょっと違ったけど)。ニューヨークの街中の交差点を渡っているシンゴローの二人。「ただいまぼやき中継中」なんていう字幕が画面左隅に出ていたりして、実際、二人のぼやき口調だけが15秒間(^^;);

      香取 「どーする、吾郎ちゃん」
      吾郎 「どうするよ〜?」
      香取 「どーするもなにも、どーするよ?」
      吾郎 「やばいね、これ」
      香取 「本当にニューヨークまで来てんのにさ」
      吾郎 「ねぇ」
      香取 「ニューヨークで前説やらないと帰えれねーんだよっ!

    というシーンなのですが、これって本編では流れてなかったよね。今回の珍道中、こういう二人のやり取りを聞きたかったなぁ。いつか未公開シーン、放送してくれ!
  • スタジオで5人でトーク〜オープニング

    さて、スマスマ本編です。まずは、「お仕事ロケ」のVTRを見る前に、スタジオでのメンバー5人でのトーク。

      中居 「さぁさぁ今夜のスマスマは4月のS-1でペケ1とペケ2になりました
          慎吾君と吾郎君がアメリカの番組で前説をやると…」
      香取 「やってきました、いよいよ」
      吾郎 「やってきました」
      中居 「アメリカはどこにいかれました?」
      香取 「ニューヨーク!
      中居 「ニューヨークに?」
      木村 「思うんだけどさ、これやるの遅いよね。すっごい開いたよね」
      香取 「実は、すっごい遅いです」(ちなみに、S-1は4/15オンエア)
      木村 「遅いよね?」
      吾郎 「まぁ、色々理由がありまして、アメリカの方からもですね、去年の
          ああいった・・・時期的なものもありまして」
      木村 「情勢的にも?」
      吾郎 「情勢的にも」
      香取 「これはね、見てもらったらVTRの方にも入ってると思うんだけど、
          僕らのスケジュールとかフジテレビスケジュールとかじゃない!!
          世界のスケジュール!
      吾郎 「そう。おお、なんかいいね、それ!」(←単純に同調)
      香取 「もう、大変なもう・・・」
      吾郎 「そう、そうそう・・・」
      中居 「まぁそんな訳で行ってきた訳ですね。それはちゃんと見届けましょう」
      吾郎 「はい」
      香取 「VTR、見ってくっだ〜さいっ」
      吾郎 「*#&*+%・・・さいっ」
          (↑慎吾君の独特のリズムに最後だけ合わせる吾郎君(*^^*))
  • 「お仕事ロケ」VTR その1〜準備編

    今回の罰ゲーム「お仕事内容」の命題は「アメリカのテレビ局で前説」・・・

      ナレ『前説とは、番組前に会場内のお客さんを盛り上げること』

    スタジオアルタの「笑っていいとも」の本番前。舞台でADさんらしき人が場内の客に向かって前説を実施中。シンゴローは前説の実態を確認するために、舞台の袖でその様子を眺めてます。慎吾君はいいともレギュラーだし、どちらかというと、吾郎君のための見学会って感じだよね。それにしても夏服姿のシンゴロー・・・吾郎君、髪の毛短いし(孝太郎君直後?)。

      AD 『みなさん、こんにちは!』
      会場 『こんにちは〜』
      AD 『はい、ノッテルかい?!』
      会場 『イエーイ』
      AD 『ノリノリだぜい!』
      会場 『イエーイ』

    という会場の盛り上がりと同様に、吾郎君も一緒に「イエーイ」と左手を振り上げて盛り上がってます。罰ゲームを忘れて、楽しそう…(ノリノリの吾郎君って、新鮮だわ…(苦笑))。(横にいる慎吾君には、静かにするよう「シー」と注意されていたけどね)。

    続いて、ADさんによる、観覧時の注意事項:

      AD 『はい、お客さんの観覧のマナー。「明るく楽しく元気よく」!!』

      吾郎 「あれやろ、あれあれあれ
      香取 「・・・」

      AD 『「隣の人のにおいかぐの禁止」「おなら禁止」』

      吾郎 「あははははは(^o^)
      香取 「・・・(--;)」

      AD 『でも、「スカシはOK」ですから、どんどんやって下さい』

    という説明に、最後はへたり込んで笑ってるし…。(演技かもしれないけど、それでも)こんなことでそこまで笑えるなんて・・・素直なヤツ。



    そして、「いいとも」前説の見学を終え、ちょっと場所を変えて、さきほどの前説を振り返る二人;

      香取 「どうだった?」
      吾郎 「おもしろい!びっくり・・・でもまぁ、言葉がさ、英語がさ」
      香取 「そうだよ、『おなら禁止』とか、英語で言える?」
      吾郎 「言えないね」(おなら禁止 = Don't fart.)
      香取 「それさえ分かんないんだよ」
      吾郎 「それじゃぁ、言葉は関係ないけど、何か芸でさ、パフォーマンスで
          見せようよ」(う〜ん、台本チックな会話(笑))
      香取 「どんな芸?」

      ナレ『稲垣に連れられ、ある場所に向かった香取』

    そんなこんなで車で移動。周りはすでに暗くなってますね。

      吾郎 「ちょっと色々リサーチしたの、俺は俺なりに。友達に電話して」
      香取 「ちょっと大丈夫?」(そうだよねぇ、心配だよねぇ…(^^;))
      吾郎 「マジシャン界で若手のホープって言われてて、何か、アメリカ留学
          の経験もあって」
      香取 「ほう…」
      吾郎 「何か、すごい面白い人がいるっていうのよ」
      香取 「デヴィット・カッパーフィールド?
      吾郎 「うん。そのぐらいのレベル
          (↑もちろん、適当な発言(^^;))

    そして、とあるスタジオ…でもないな。どこだろう、とにかくとある一室の扉を開ける吾郎君。

      ナレ『彼らを待っていた、伝説のマジシャンとは・・・』

      吾郎 「いるんですよ」
      マギー「どうも」
      吾郎 「はじめまして」
      マギー「はじめまして。マギー審司と申します」
      吾郎 「マギー審司さん。そう、アメリカ留学経験・・・」
      マギー「僕、アメリカで寿司握ってたんですよ
      吾郎 「そうじゃなくて、マジックの方は?
      香取 「アメリカ・・・」
      マギー「アメリカ・・・ア〜ハン?」
      香取 「・・・」

      ナレ『香取、がっくり』

    とはいえ、まずはマギーさんにいくつか簡単な芸を見せてもらいます。1つ目は”黒い携帯電話をひじの下でこするとシルバーのボディに変わってる”というマジック! もちろん、携帯電話の「表」と「裏」をひっくり返しただけというネタなので慎吾君は無言なですが、吾郎君は;

      吾郎 「これいけるよ!!!!
      吾郎 「あははは(^o^)。もっともっともっと・・・」

    と、吾郎君、大ウケ(かわいい〜)。

    2つ目は”レモン”を背中の後ろを通しただけで”ライム”に変わってるというマジック。でも…

      香取 「携帯電話のと一緒だよそれ」

    と、慎吾君、相変わらず冷静…。3つ目は”(口に加えた)親指が伸びちゃう”という芸(実際はもう一方の手の指を足しただけ)なので、無反応な慎吾君に対し;

      吾郎 「ははは…(爆笑)
          親指じゃないとだめなんですか?」

    と、素直にマギーさんの芸に参加。いいお客さんだよねぇ〜、吾郎君って(^^;)。

    4つ目の芸は大技です。いすを二つ並べて、その一方に吾郎君を座らせ、もう一方にマギーさん;

      マギー「僕が三つ数えると、吾郎さんは一人では立てなくなっちゃいます」
      吾郎 「本当ですか?」
      マギー「1,2,3・・・はい、目を開けてください。
          これで吾郎さんは一人では立てない、立ってみて下さい」
          ホ〜ラ、二人で立った〜」
      香取 「・・・」

    どんどんテンションの下がっていく慎吾君。でも、吾郎君だけは食い入るように(でもないけど)、5つ目の”みかんが空中に浮く”というマギーさんの芸を見入ってまして、;

      吾郎 「すげ〜、カッパーフィールドだよ!
          カッパーフィールドだよ!!!」(絶叫)
      香取 「・・・(みかんを後ろから指に)刺したんだよ」(冷静)


    それでもその後、実際に慎吾君が携帯電話の芸や、親指の芸等を伝授してもらいます(って、吾郎君はやらないのか?)。実際に色々とやっているうちに、どんどん加熱していきまして、最後には;

      香取 「マギー師匠、すげ〜

    と、尊敬の眼差しをマギー師匠に注ぐ慎吾君だったのでした。



      ナレ『二人はお客さんを爆笑と感動の渦に巻き込む自信を手に入れ、
         前説をする舞台となるアメリカへ旅立つことになった』

    そして、もちろん、ANAに乗っていざ、ニューヨークへ!

      ナレ『その舞台となる街はアメリカニューヨーク。
         ニューヨークには100を越えるテレビ局が存在し世界一を誇る。
         しかし、彼らがニューヨークに向かおうとした9月上旬は、
         アメリカ同時多発テロから1年で、再度テロの可能性があるという
         緊急警告が出され急遽ロケは延期になった。
         それから2ヶ月(11月上旬)彼らはついにニューヨークに渡った』

    でも、せっかくのニューヨークなのに、天気は雨・・・。それでも空港(ケネディ空港)に着いた二人は元気にタクシーに乗り込みます。

      香取 「Hey, taxi ! よーし、いくぜー。本当に来た〜」
      吾郎 「慎吾、しゃべってよ」
      香取 「(タクシーに乗り込んで)Hi〜!
      運転手「How are you ?
      香取 「I'm fine. I'm SMAP!」(^^;)

    と、一抹の不安もあるものの、とにかく、いざ、一路、マンハッタンに乗り込むぜい!(^^;)


      タイトル「稲垣・香取の お仕事 前説編 in ニューヨーク」

    前説をするスタジオを探すために、まずはロックフェラーセンターの下にあるテレビ局NBCへ向かいます。なぜNBCかというと、数日前のTMCにて、集められたアメリカのテレビ局についての資料でリサーチし、朝の超人気公開生番組「NBC TODAY」に目をつけていたからなのです。

      ナレ『番組を偵察する為ここにやってきた二人だが、もう1つ
         目論見みがあった。ここに立っていれば、カメラが外に
         やってきたとき番組に映るかもしれない。』

    「NBC TODAY」を生放送している公開スタジオ前には、すでに何人か人が集まってます。キャスターが外に出てくるまでの待ち時間の間、スケッチブックになにやら書いている慎吾君。そして、しばらくして、全米のごく一部の日本人を震撼させたという(^^;) 決定的瞬間が!

      ナレ『ここからは本当に全米で放送になった衝撃映像をご覧下さい』

    と、まさしく日テレのズームイン朝で、スタジオの周りに集まってくる一般人の姿をイメージされるような光景で、様々な人が手製のメッセージボードを持ってアピールしている中にまぎれて;

      「前説やるぞ!」

    とだけこのままの日本語で書いたスケッチブックを手に、テレビに映りたがるがるシンゴローの姿が!!!!!(時間にしてわずか数秒…)。『素人のように興奮する二人』だったのでした。

      木村 『完全に日テレの前の人だよ

    最後に、慎吾君はもう一枚用意していたメッセージ「(草なぎの)なぎの漢字」を出してカメラに映してもらおうとするも、さすがにそこまでは写してもらえなかったわけですが、それでも当初の目的は見事に果たし、大満足の二人。

      吾郎 「嬉しかったね〜♪
          (なぎの文字を見て)お前これ出したの?これ?」

    そのテンションのまま、NBCの中へと乗り込むシンゴロー。その受付には屈強なガードマンがいたりなんかするわけですが;

      香取 「オッハー.We came from Japan. We are SMAP.
      吾郎 「I'm a Japanese comedian and a singer.
          (おいおい、コメディアンが先かい!)
      香取 「Jpanese very very big star.
      吾郎 「・・・(^^;)」
      ガードマン「(何か用?)」
      吾郎 「???」

    と、ここでいきなり;

      二人 「♪We are in OKINAWA!
      香取 「(続けて) ♪俺たち WE. 女子たち GIRL.」

      木村 『馬鹿だよね』

      香取 「I'm sorry. We go back...
          May I warm up parformance ?

      ナレ『交渉不成立。出てきた二人はすっかりへこんでいる』

      香取 「だめだこりゃ
      吾郎 「全然、ダメでしょう。本気で怒ってたね」
      香取 「本気で」
      吾郎 「怖いよ」
      香取 「あと二言、言ってたら…」
      吾郎 「お前ちょっと来いよ、って感じだよね」
      香取 「もう『来いよ』だった。全然アウトだよ。今ここにいるの、かなり
          危ないぜ」

    といいながら、そそくさとNBCの玄関口から離れるシンゴロー。この後、CBS,ABCに行ったが当然のごとく軽く断られたらしく、それもそのはず、この日はイラクが核査察を受けるかどうかで世界中が揺れていた日だったのだ!!!

    どうしようもなく、二人は同行しているスマスマプロデューサー(小松純也P)に相談;

      吾郎 「ダメだよ」
      小松 「ダメだね・・・」
      香取 「どうしますか?だって折角来たんだし」
      吾郎 「そうだよ!…何かなきゃ無理だよね、確かに」
      小松 「(普通に) 何か無い?
      吾郎 「『何か無い?』って・・・(^^;)」
      小松 「あれ、FCIに行ってみる?」
      香取 「何ですかFCIって」
      小松 「あの、フジテレビのニューヨーク支部みたいなの。コネがあるかも
          しれない」
      香取 「最初からそこに行って、そっから話してもらえばよかったんですよ。
          そしたら、受付でうちらあんなに凹まなくてもよかったんじゃない
          ですか!」
      吾郎 「そうだよね」
      小松 「そうだね。行ったらいいじゃん

      木村 『みんな頭おかしいよ』

    無責任な発言を続けるプロデューサーではあったが、他にアテもあるはずも無く、二人はそのままFCIへと向かった・・・。
  • スタジオで5人でトーク〜前編

      中居 「なるほどね。あれ、ほんと、映ったんだ」
      香取 「映ったよ」
      吾郎 「映ったよ。
          嬉しかったよぉ〜テレビ出れて、あん時
      木村 「なんか、すごく二人とも初心に戻ってたよね
      吾郎 「うん」
      香取 「前説やるぞだよ」
      木村 「でも、あれ、全米に流れたんでしょ?」
      吾郎 「全米だよ、あれ
      木村 「全米に向かって『前説やるぞぉ!』」
      中居 「日本語だからね」
      二人 「(^^;)」

      香取 「NBC・・・受付の…受付で」
      吾郎 「いやー、怖かったね」
      香取 「本当にもう、ホントにホントにもう、アウトです」
      吾郎 「本当にやばい」
      香取 「二人だけでね、行って、受付で自分だけでちゃんとそういう交渉、
          自分たちだけで、っていう話だったじゃない。本当にそういう感じ
          で行ったんですよ、二人だけで。離れた所でカメラマンさんも撮っ
          てた、そこの所にもガードマン三位って、カメラ、ガーって。そう
          いう情況の中、あれ、これどうなってるんだろう、と思いながら。
          最後、二人もう … 『I'm sorry.I'm sorry.』」
      吾郎 「『We go back. We go back.』」
      吾郎 「慎吾、帰んないの、中々。俺が帰ろう帰ろう帰ろう帰ろう…、って
          言ってるのに」
      香取 「吾郎ちゃん、はえーの、帰るの(^^;)。ここで(慎吾君の腕を掴み)
          もう、ずーと、吾郎ちゃん、俺のこと。『無理だ、もう無理だ…』」
          (慎吾君、いろいろ苦労かけました・・・m(_ _)m)
      吾郎 「(笑)」
      木村 「けっこう、サバイバルだね。今回はちょっとオホーツクとは違うね」

      中居 「じゃぁ、後半、行きましょう。ちゃんといけたんですかね?」
  • 「お仕事ロケ」VTR その2〜練習編

    再びニューヨークロケの光景。二人はFCIに(Fujisankei communications International Inc,.)行き、ニュース&エンターテイメントのプロデューサー渡辺亨さんに会います。情況をあれこれと説明するものの;

      渡辺 「今ほら、イラクとの戦争の話しも出てきたじゃないですか。
          だから余計に厳しくなっちゃって。だから本当にね、
          これは無理だと思います、多分」
      二人 「えっ?」(二人は硬直)

      ナレ『無理!!!


    この時期、テレビ局は無理だが、「テレビ局じゃなければなんかできそう」だと言う渡辺さん;

      渡辺 「例えばなんか、劇場とか、ブロードウエイミュージカルとか」
      吾郎 「ブロードウエイのミュージカルの前説とかできるんですか?」
      渡辺 「ブロードウエイは無理かもしれないのでオフブロードウエイ、劇場


    当初の目的とは若干異なるものの、とにかく前説を終えなければ日本に帰れない二人。とにかく、地下鉄に乗って渡辺さんに紹介してもらったタイムズスクエアの劇場(PALACE OF VARIETY)へ向かいます。でも、再び雨も降ってきてるし、雲行きは怪しい?!

      ナレ『タイムズスクエアに位置するPALACE OF VARIETYというこの劇場は
         コメディーからアートまで、毎日様々な種類のショーが行われて
         いるニューヨークでは伝統のある部屋なのだ』


    劇場で、オーナーのSXIP氏を訪ねるシンゴロー。自己紹介の後、早速、交渉に入ります。

      香取 「May I warm up performance.
      SXIP 「You wanted to do a warm up performance in this theater ?
      香取 「Yes.
      吾郎 「Yes here.
      SXIP 「Did somebody send you here, this theater ?
      香取 「あ、フジテレビの渡辺さんって人に…」
      SXIP 「Who? Say it srrower.
      香取 「WA TA NA BE」
      SXIP 「All right. What you want to do.

    SXIP氏に何をやるのだと聞かれ、日本で学んだマギー師匠に教えてもらった芸を披露する二人。

      香取 「師匠にいっぱい教えてもらったからな」
      吾郎 「世界の師匠だからね」

    意気込みだけは十分で、すべての芸をやってみますが、「レモンがライムになる」芸も、「オレンジが浮ぶ」芸も、「携帯電話の色が変わる!」芸も、ウケず;

      SXIP 「・・・. OK. NEXT

    というお言葉を頂いただけ。さらにトドメの「親指が伸びる!」芸を見せるも、SKIP氏の顔に怒りの色が浮び始め、こうなったら最後の手段っっっ・・・の土下座(^^;);

      香取 「すいませんでした
      吾郎 「すいませんでした
      香取 「こんな日本の芸を見せてしまい」

    とにかく謝り続けるシンゴロー。今回、謝ってばかりだね。ただ、まぁ、そうは言っても、SXIP氏とは話がついていたのだとは思いますが(それを言っちゃダメか…(苦笑))、SKIP氏からニューヨークで通用する芸を見につけてきたら前説をやってもいいというチャンスを頂きます;

      ナレ『SXIPオーナーは、二人に明日の前説までにニューヨークで通用する
         芸を何か見につけてこいと、大道芸人の集まるリハーサル室を紹介
         してくれた』

    素直に劇場を出て、そのリハ室に向かう二人;

      香取 「マギー、ダメだこりゃ」
      吾郎 「マギー全然、ダメ」
          (マギーさんの芸、好きよ、私。尤もマジックというより話芸だけどね)


    そして向かったリハーサル室。大道芸人の方が何人も控えていて、シンゴローの前で、その芸を披露して下さってます。その中の一人の女性(Lisa Louさん)が玉乗り&その上での棍棒(みたいなやつ)でのジャグリングをシンゴローの目の前でして下さいます;

      吾郎 「ボールに乗って・・・」
      香取 「本物だよ、本物!!!」
      吾郎 「本物だよ!!!」

    と、素直に感動していると、「Catch!」と吾郎君に向かって棍棒のうちの一本を投げる Lisaさん。吾郎君にそんなものを突然投げるなんて、む、無謀な・・・;

      吾郎 「おお!!(@o@)」
      香取 「危ない!
      吾郎 「おお!!!」
      香取 「稲垣吾郎、知らなすぎですよ!!
          (た、確かに…。でも、知るわけないよね(苦笑))

    そして、このLisa Louさんに芸を教えて下さるようお願いし、約束した時間に再度会うことに・・・



    そして、約束の時間&場所に二人が出向いていくと、すでにLisaさんは二人が前説でするジャグリングを考えてくださってました。そのジャグリングとは;

     (1) 香取   :玉乗りジャグリング
     (2) 吾郎&香取:ボールキャッチ
     (3) 吾郎   :リングジャグリング
     (4) 吾郎&香取:リングキャッチ&スロー
     (5) 吾郎&香取:リング投げ

    というもの。SMAPなんだから、こんなの簡単!・・・なんだろうか???(^^;)

    まずはジャグリングの基礎練習から・・・3枚のミニスカーフを使用して、ゆっくりとジャグリングのコツを掴むことからスタートします。

      吾郎 「お手玉だね
      香取 「お手玉じゃないよ

    いや、でも、お手玉だよね???(^^;)
    そのお手玉の概念がよかったのか、慎吾君はちょっと最初はうまく行かなかったけど、吾郎君は何とかクリアできてます。最初はなかなかいい感じ♪

    続いては、本番で使用する道具を使っての稽古。慎吾君がボールでのジャグリング&玉乗りの練習をし始め、それに続いて吾郎君もリングジャグリングの練習を開始。リングジャグリングのコツは、視線は斜め上を見て、リングを同じ高さにあげること;

      Lisa 「Same time, Same high.
      吾郎 「Yes.

    そうアドバイスをもらい、実際にそれを意識してやってみる吾郎君ですが、その、リングを真上に平行に投げることが難しいようです;

      吾郎 「まっすぐに飛ばないんだよね、これがね・・・ボールと違って」

    ただ、リングでは上手くいかなくても、ボールでのジャグリングは「完璧にマスター」してるだよね。案外、器用なんだよ、吾郎君って…。そして、もう一度、リングを手にしてみると、やはり上手くいかなくて、とにかく;

      吾郎 「上・上・上」

    と、リングが前に行かないように、自分に言い聞かせながら練習し続けます。もう、繰り返しやるしかない感じですね。



      ナレ『まだ雨が降りしきるニューヨーク。二人の練習開始から3時間。
         ここで稲垣もコツをつかんだようだ・・・』

    吾郎君、柱を前にジャグリングの練習を。そうすると、リングが前に行かず、上手く真上にリングを放り投げることに成功しはじめました。

      吾郎 「ああ、ちょっといい感じ(♪)。どうしよう。
          (目の前に)何かあった方がいいんだよ。
          これ以上、こっち(向こう)に行けないっぽくした方がいいな」

      ナレ『壁に向かって練習を始めてから、調子がよくなった稲垣。
         ぐいぐい腕を上げていく』


      木村 『出来ちゃう吾郎って、おもしろいね』(そ、そう?(^^;))


    その頃、慎吾君も玉乗りも手助けなしで乗れるようになり、少しずつボールジャグリングも出来始めてます。もちろん、吾郎君も;

      ナレ『稲垣も黙々と壁に向かってリングの練習を続ける。
         その甲斐あって、上達した』

    吾郎君のジャグリングの様子を見ながら、慎吾君も「スゲースゲー、スゲー。いいねぇ」と。それぞれの個別の技は、かなりいい線、いってます。そこで徐々に二人での混合技(リングキャッチ)の練習を開始しますが、二人となるとお互いの呼吸も考えないといけないためか、すぐには上手くいきません。


    5時間経過(AM3:00)。かなり疲労の色が濃くなってきています;

      吾郎 「ここ、ニューヨークなんだよね。そんな感じしないね」
      香取 「ニューヨークの感じは、もう無いね」
      吾郎 「感じないね」
      香取 「ここがもう、『お台場』だよ」
      吾郎 「L1だろうと、お台場だろうと、変わんないね」
      香取 「明日急にニューヨークだよ。リハーサルってそういうもんなんだろ
          うなぁ。明日、乗れないぐらい脚が痛んでるかもしれない」

    そして、吾郎君の手も豆がつぶれ始め;

      吾郎 「これが、(リングの)プラスチックが鉄に感じるよ・・・」

    吾郎君、豆が潰れた部分にテーピングをしています。

      吾郎 「明日になって、痛くなってたらヤだね」


    慎吾君は「思わず倒れ」横になり、吾郎君は、そのまま気分転換のために外に;

      吾郎 「ちょっと、外の空気吸ってきます」
      香取 「逃げんなよ」
      吾郎 「逃げないよ」
      香取 「ニューヨークだぞ!」
      吾郎 「・・・」



    外の空気を吸って気分転換した吾郎君。

      吾郎 「ちょっと、もうひと頑張りしますか・・・」


    練習を繰り返せば繰り返すだけ、画面上では最初と同じように黙々と練習を続けているだけですが、二人ともかなりミスが減ってきて、動きが滑らかになってきています。

      香取 「大丈夫、ゆっくり見えてきた、輪っかが。面白いよね。吾郎ちゃん
          のもさ、俺に投げなきゃいけないというのが入ってきたら、自分で
          やるのが余裕になってきて、あぁいつ投げるのかなぁ、ってずっと
          やってんじゃん。俺のこれもさ、この(玉の)上ってことになったら、
          下で(のボールジャグリング)はこう・・・(簡単になる)。もう
          一個がプラスされると、こっちのばポンってクリアされる」

      ナレ『ジャグリングの基礎も出来ない状態から、7時間以上、
         このスタジオにこもって練習を続けてきた二人。
         個人技のレベルはどんどん上がっていく。しかし二人で
         合わせる芸がまだ上手くいっていない、限界か・・・
         誰もがそう感じたときだった』

    と、ややオーバーなナレーション(^^;)が入ったところで、見事、二人のリングキャッチが成功する瞬間がやってきます。

      吾郎 「そこでしょう!」
      香取 「あはははは」

      ナレ『ついにジャグリングが完成した』


    と、ジャグリングがそれなりに完成したものの、それだけでは前説は始まらない;

      香取 「衣装のこと考えてる?」
      吾郎 「衣装?」
      香取 「僕が用意しました」
      吾郎 「おお、ありがとう」

      ナレ『一体、どんな衣装を用意したのか。彼らはいよいよ前説を行う』
  • スタジオで5人でトーク〜後編

      中居 「すごいねー。ジャグリング、玉乗り、難しい?!」
      香取 「難しいよ」
      吾郎 「難しい!」
      香取 「玉乗りねぇ、これびっくりするよ!」
      中居 「見た目より多分、難しいと思うよ。」
      香取 「あれ、乗る事だけがね、どんだけ大変か。知らない筋肉いっぱい使
          って」
      中居 「吾郎ちゃんは玉乗りはやんないの?
      吾郎 「もうぜっ・・・たい、できない!俺は!!
      中居 「あはは(笑)」」
      吾郎 「できてたらペケ1とかに選ばれてなかった
          しね。俺は出来ないね」(その、独自の理論、好きだわ…(^^;))
      中居 「そうだね。でもジャグリングでしょ?」
      吾郎 「うん。ジャグリング・・・やっぱ輪っかがね」
      中居 「あの何、ピンとくるじゃん、何かが。あっ、て何か。
          きっかけ掴めたらビビっと来るような…」
      吾郎 「うん」
      中居 「壁の前でやって、前に進まないように、って」
      吾郎 「そう。ああいうのも発見。ひとつひとつ」
      木村 「俺、結構ね、最後ね、最後にこう2人でコレ(技)あんじゃん?」
      中居 「出来た瞬間?」
      木村 「ちょっと、ごめん、泣きそうになった」
      香取 「早いよ〜そこで泣きそうになってたら」
      中居 「これからだよ本番は」
      木村 「僕の中ではもうここで、ホントに、有難うございました」

    と、帰ろうとする木村君(^^;)。まぁ、もうちょっと付き合ってね。
  • 「お仕事ロケ」VTR その3〜本番編

    そして、場面は再び『PALACE OF VARIETY』。劇場内に続々とお客さんが入ってきます。

      香取 「来たよ、うわ〜」
      吾郎 「どうすんの、これ?」
      香取 「なに?」
      吾郎 「見てみ。」
      香取 「満員だよ、ほら満員…。」
      吾郎 「やばいね…こりゃ。」
      香取 「やばい、これ、本気だな。」
      稲垣 「・・・」
      香取 「フー」
      吾郎 「ハァー」
      香取 「800%だな。いや1000にしとこ」
      吾郎 「…。」
      香取 「今なんで200少なく言ったんだろ…?」

    と、緊張しまくる二人ですが、とにかくいよいよ本番です;

      司会者『みなさんこんにちは。楽しいスキップアワーにようこそ。本日は我
          々のショーの前説の為に、はるばる日本から二人の男性がやってき
          ました。さぁ、みななさん。彼らをニューヨークの大歓声でお迎え
          下さい』

    という紹介に続いて舞台に登場したのは”MCカマー”

      香取 「My name is MCカマー!!!」

    と、とにかく勢いよく場を盛り上げ、スケッチブックに書いた英語を読み上げながら、前説を進めていきます。

      香取 「I will be doing the 'WarmUp’
          Let me introduce a good friend of mine. ICHIRO〜!

    とカマーの紹介で、出てきたのが、マリナーズのイチロー選手の姿に扮した吾郎君。あれこれとその仕草を真似てバットを構えてみたりしています;

      木村 『恥ずかしい〜』

    って、この木村君のコメントには同意。ああ、どうしよう、ドキドキして見てられないよぉ…心臓に悪い(>_<)

      香取 「Are you ready ?
      会場 「Yeah !
      香取 「Is everybody happy ?
      会場 「Yeah !

      中居 『イチロー似てねぇ〜』

      香取 「If you love the performance, please applaud !!

    と、まずは掛け声&拍手の練習を終える二人(というより、慎吾君か…(苦笑))。

    さらに、ジャグリングの前に「ニューヨークショー」で場を盛り上げようとします。いくつかのネタを繰り返し披露するシンゴロー。ショートスケッチって感じかしら?そのネタとネタの間には、なぜか『♪ Born in the U.S.A』の音楽とともに、妙なダンスも演じたりして。ここで披露したネタは;

      その1 (お漏らしする)スパイダーマン
      その2 とても熱いものに触ったマイケルジャクソン
          疲れていすに座るマイケルジャクソン
      その3 ハーモニカを食べる男

    だったわけですが、ここでの観客のリアクションは、吾郎君のためにも省略させて頂きます・・・(^^;)。

    しかーし、これだけで終わるわけにはいかない。徹夜での練習の成果を見せる時がいよいよやってきました;

      香取 「But, THAT's not all. We've got Juggling!!!!!!

    まずは慎吾君の玉乗り→お手玉→ボールキャッチ。そして、吾郎君のリングジャグリング・・・は;

      ナレ『ここで何と失敗。しかし・・・』

    客席から、「Come on! Let's cheer'en on!」(みんなで応援しようぜっ!)との声が吾郎君にかかります。

      ナレ『暖かい拍手が響く』

    そして、最後の決め技…慎吾君が投げた3つのリングを吾郎君が頭と両腕手で見事キャッチすることに成功して、前説のお仕事完了です。

      ナレ『二人の前説は終了した』


    そのまま舞台裏に引き下がる二人。

      香取 「思ったよりよかったよ。もっとゼロだと思ってたからね。
          『ICHIRO!』とか」
      吾郎 「そうだね。意外とね。ああいうのがね」
      香取 「『ハマー、頑張れ!』みたいなのが」
      吾郎 「まぁ「頑張れ」って、あれだよね、ウケた、っていうよりもね」
      香取 「すごかった、アメリカ・・・」

      ナレ『こうして彼らのお仕事は終わった・・・』

  • スタジオで5人でトーク〜エンディング

    VTRが終わって、吾郎君、両手で顔を覆ってます・・・

      木村 「最高!」
      中居 「最高だね」
      吾郎 「涙出てきたもん、見てて、本当に、今」
      木村 「『♪Born in the U.S.A.』のあの振り付けとか。最高だよ」
      香取 「あそこ、ほら、リハーサルの段階でボール乗ったりジャグリングの
          ところしかVTRには無かったけど、この(♪U.S.Aの)振り付けとか、
          スパイダーマンの練習とかを、ニューヨークでやったわけですよ!」
      吾郎 「考えたのよ」
      香取 「あの後、何時間も!」

      吾郎 「マイケル・・・熱いもの・・・」
      中居 「あれやる時に、ウケると思ったんだよね、やっぱり?」
      吾郎 「思ったね!」(確信)
      中居 「(^^;)」

      中居 「良かったね。『みんなで応援しようぜ!』って誰かが言ったよね、
          1人ね?」
      香取 「うん。そうそう」
      中居 「嬉しいよね。」
      吾郎 「そう」
      中居 「結構、だから、温かいのね」
      吾郎 「温かかった、意外と。(劇場に)楽しみに来てる、ちゃんと」
      香取 「うちらが終った後に、本当のステージが始まるわけよ。裏には先輩
          方が待ってんの。その人達が、あのウチらが終った後に握手とか、
          こうしてくれて。嬉しかったね」
      吾郎 「嬉しかったね〜。『有難う』って言ってくれたんだよね。『盛り上
          げてくれて』」
      香取 「『よかったよ』みたいな」
      吾郎 「全然年下っぽいんだけど
      木村 「そこで年齢、いいじゃねーか、別に(^^;)」
      吾郎 「そうなんだけど(笑)」
  • 「お仕事ロケ」VTR その3〜もうひとつのお仕事編

      ナレ『彼らのお仕事は、まだ終わっていなかった…
         彼らが行った、もう一つのお仕事とは?』

    映像は先ほどの劇場での舞台裏。最後にSXIP氏から封筒を手渡されてます。その中身は;

      ナレ『前説が終わったあと彼らは劇場のSXIPオーナーから
         よく頑張ったと少しのギャラをもらっていた。
         そのお金で彼らは・・・』

    場所は世界貿易センターの跡地・・・GROUND ZERO。その立ち入り禁止の領域を柵の外から眺めるシンゴロー。そして、先ほどのギャラで花の種を買い、それを使って二人でメッセージボードを作成したのでした。

      『LET'S SOW THE SEEDS OF PEACE!!
         PLEASE TAKE ONE PER PERSON』
  • (02.12.15 up)


2002年12月2日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ ・・・ (う〜ん、あんまりなかったっす)

  • BISTRO SMAP ゲスト:石井一久 オーダー:できなかったバースデー

    ゲストはシーズンオフにつき、出稼ぎ中(オイオイ)の石井一久選手(@メジャーリーグ・ドジャース)&2度目の登場。

    先に書いておきますが、今回も勝負は負けですし(まぁ、最初から勝つとは思ってなかったけど)、これといったトークも無いので、以下、テンションは低いです…。

    試食中のトークは、まぁ、無難な内容なので、普通に書きます(^^;);

      吾郎 「少しあれですね、体格、良くなられましたよね?
          依然来て頂いた時よりも一回り大きい…???」
      石井 「あ、あのね、ハンバーガー食べ過ぎましてね…」
      吾郎 「SMAP聴かれて・・・くれてるんですよね、あの…車の中で」
      石井 「あ、聴いてますよ。自宅から球場までですけど」

      吾郎 「嬉しいよねぇ〜」
      石井 「でも一回、『FLY』っていう歌を聴いて…僕、大体、最後の曲は
          すごい気を使うんですよ、何か」
      吾郎 「あ、着くときのね。締めですね」
      石井 「何か、やじゃないですか?こう、FLYってこう…」
      吾郎 「まぁ、ちょっと暗い?」
      石井 「何となくちょっと飛んじゃいそうで。打たれちゃいそうで嫌だから。
          何かやだなぁと思いながらいったら、本当に打たれたんです」
      吾郎 「・・・すいません m(_ _)m(なぜか平謝り)」
      石井 「まぁ、そのせいにはしてるんですけど(^^;)」
      吾郎 「(笑)」


    さて、試食タイム、吾郎君はデザートのみで勝負!!!・・・って、その選択は勝負に勝とうとしてないよね?見た目には楽しいからいいけど(ビストロ、一体、誰がメニューを選定&割り当てしてるんだろうか?)。

    スタジアムをイメージしたチーズケーキには、「ハッピーバースデー おめでとうございま〜す」ってことで、ロウソクのかわりに花火を立てて演出。これ見て『カプチーノ』のドラマを思い出しちゃったよ…(^^;)。さらには、球状のケーキには、目の前でフランべして演出してみせたりと、あれこれと凝ってはおりました。嬉しそうに「ファイヤーボール!」とかって叫んで一人で盛り上がってるし…(^^;)。


    え〜と、判定については、今回も負けでして、もう、どんどん気分は沈んじゃってるわけですが、勝利のご褒美以外にグラブを持ってきて下さっていて;

      吾郎 「僕、左利きなんですよ!」

    と、珍しく積極的にアピールするも、当然却下。じゃんけん争奪戦になった訳ですが、これも勝てないのね…(涙)(ホント、涙出てきそうだよ)。
  • ハリーポッチャリ

    過去二回は吾郎君と慎吾君のコントだったのですけど、今回は『ハリーポッター 秘密の部屋』が公開中ということもあり、中居君と横山めぐみさんが参戦。『秘密の部屋』の謎に挑みます!(そうか???)


    秘密の部屋の鍵を探して、魔法学校の校長室に忍び込む中居君(ロン)と横山さん(ハーマイオニー)と、ポッチャリーが居ないと思ったら、校長先生の席で巨大ハンバーガーをかぶりついてる吾郎君(ポッチャリ)。ご、ゴロクミちゃんやん!

    それを慎吾君(ダンブルドア校長先生)に見つかってしまうが、秘密の部屋に入ることが出来るかどうかを試すテストに合格さえすれば鍵をもらえることになりました。


    ・・・ってな訳で、バトルステージ「ハリー・ポッチャリと秘密の部屋ゲーム」。プールの上に渡された丸太の上で、1対1で「ホウキ」でポカポカ叩きあって、落とされたら巻けという「ポカポカドボン」ゲーム。ただ、相手はなぜか"レスラーチーム"だったりするわけで(審判も山本小鉄さん(通称 山ちゃん?))、はっきり言って怖いよね。

    1回戦は中居君が挑みますが、健闘するものの、落とされてしまってびしょ濡れに。

    2回戦は横山さん。校長先生から「魔法を使ってもいい」というお許しも出て、ドビーに魔法の球を出してもらい(上から吊った球が飛んできて)、見事勝利(まぁ、女優さんをびしょ濡れにする訳にいかないもんねぇ)。

    そして3回戦は吾郎君が登場(もちろん図体はポッチャリスタイルのまま);

      吾郎 「いくぞ、義太夫!」

    とか言って、相手を挑発したり;

      吾郎 「いくぞー!手加減しないぞ!!!」

    と気合だけは十分なのですが、いざ、バトルが始まると;

      吾郎 「怖いよー。怖いよー。やだぁ〜」

    と、絶叫し、最後は普通に押されて、ドボンとプールに落ちていきました…。でも、それを見た慎吾君、「しょっぼい落ち方・・・」(^^;)。


    結果、1勝2敗でポッチャリチームの負けなのですが、これじゃぁ、後味悪いということで、もう一試合;

      吾郎 「よし、もう一回いこう!がんばろう!!!」
      中居 「校長先生!」
      香取 「・・・(^^;)。
          仕事をしろ、ということだな・・・仕方がない、私が出よう」

    と、それまで傍観者だった慎吾君、渋々衣装を着替えて準備を整え、バトルに参加します。相手はもちろん吾郎君@ポッチャリさ!
    「仕事しろー」と叫びながら慎吾君を攻撃する吾郎君。もちろん、魔法攻撃もアリなのでトビーに魔法の球を投げてもらうわけですが、慎吾君はそれをかわし、吾郎君自身がモロ、球を受けちゃうし、その後、シンゴローの間で宙に浮いた球がウロウロしてテンヤワンヤになるわ…(^^;)。最後は何とかポッチャリが勝利したのでした。

    でも、この二人がやると、普通のゲームでも何で可笑しいんだろうか?(苦笑)。昔々の「あっちむいてホイ」ほどではないにしろ、意味も無く楽しかったわ。

    とにかく、魔法の鍵を手に入れ、いよいよ秘密の部屋(って、単にTMCの楽屋じゃないのか?(^^;))の扉を開けるポッチャリたち。するとその部屋には、先ほどの山本小鉄さんと、なぜかコリーナ審判(サッカーのね)に扮した斉藤洋介さんがいて、唐突にカツラを取る光景に遭遇してしまったではないか!

      吾郎 「秘密のヘアー???」

    お後がよろしいようで・・・
  • エンディングコーナー & SMAP FAVORITE SONGS

    新コーナーだってさ。

    歌のゲストを迎えて、そのゲストの方の持ち歌を、メンバーが選んで歌うという企画。今回のゲストは歌のコーナー二度目の登場の久保田利伸さんで、まずはメンバーが順番に好きな歌を選んでみます。
    慎吾君は『TIMEシャワーに射たれて』、剛君は『Messengers Rhyme』(映画主題歌)を選びますが、これは特別としてもう一曲他に選ぶとしたらと言われて;

      草なぎ「『♪TIMEシャワーに射たれて』」
      香取 「えー、パクリだよぉ〜!」
      草なぎ「・・・(^^;)。(改めて)『♪流星のサドル』」
      吾郎 「何で言っちゃうの!!!」

    と、激しくクレームをつける吾郎君。先に言われたものの、吾郎君も『♪流星のサドル』を選び;

      吾郎 「♪ゴールなんてなくていいのさ 星をつ〜〜〜
          『つ』の所が大好きなんですよ。鼻にかかる『かもう』」

    と、実演。

      中居 「いや、僕らなんか出来ない『つ』ですよ」
      吾郎 「ちょっとやりたいんですよね・・・」

    というものの、今回の曲は木村君が選んだ定番の『LA・LA・LA LOVE SONG (only for midnight lovers)』を歌ったのでした。


    ※それにしても、吾郎君、お肌どうしたのかしら?
  • (02.12.08 up)


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