2002年11月25日放送 リストに ホームに戻る
吾郎君のおいしいところ ・・・ 「一体、どうなってしまうんだ〜!(絶叫)」
- BISTRO SMAP ゲスト:中尾ミエ,石田ゆりこ オーダー:野菜料理 with 大根
ゲストは中尾ミエさんと石田ゆり子さん@ドラマ「薔薇の十字架」出演中。お二方とも吾郎君とはドラマの共演経験有り、ということで、その辺の話が少しはでるかなぁ、と思っていたけど、オーナー役だと逆に個人の話って流れないものなのねん(涙)。おまけにスマスマの公式HPに書かれていたような、中尾ミエさんが語ったであろう“SMAPの中で吾郎君が一番気になる”だとか、“その理由が何を考えているか分からないから”だとか、”心がこもっていない””何かつっかかりたくなると突っ込みをいれていた”だとかの状況までオンエアされないし…。焦る吾郎君を見られると期待していただけに、今回のビストロは、オーナーであるにもかかわらず、テンション低いです…。
まずは、ゲストのお二人がそろって登場;
吾郎 「いらっしゃいませ」
石田 「こんばんは」
吾郎 「こんばんは」
中尾 「こんばんは」
吾郎 「え〜、ご予約のお名前は?」
中尾 「(お高い姑っぽく)ワタクシは中尾ミエと申します」
吾郎 「(口調を真似して)ワタクシは」
中尾 「はい」
石田 「石田ゆり子です」
吾郎 「ドラマの上で、姑と嫁という…」
石田 「はい」
吾郎 「なんかちょっと、そういう(嫁姑のドラマの設定の)感じを
引きずっていらっしゃいますね、今も」
中尾 「い〜えっ、そんな事ございません、ねぇ、澄子さん?」(不敵な笑い)
石田 「(笑)」
今回はずっとこんな感じみたいです…(苦笑ひ)。
今回のオーダーは野菜好きの石田さんのリクエストと大根好きの中尾さんのリクエストを合体させて『野菜料理 with 大根』。中尾さんは子供の頃、40℃の熱を出したときに母親が作ってくれた大根の煮物がおいしく、ご飯をお替りしたときから、自分が大根好きであることを自覚したようです。
吾郎 「デビューのきっかけ」
中尾 「私はね、押し掛け」
吾郎 「押し掛け?」
中尾 「うん、プロダクションにね、私を使って下さいって」
吾郎 「それで・・・通用しちゃうものなんですか?」
中尾 「ううん、結構しつこく毎日毎日通っていると、向こうが折れてくれた」
吾郎 「ああ、そうなんですか(^^;)。石田さんは、デビューのきっかけは?」
石田 「15歳のときに、自由ヶ丘の街を歩いていて」
吾郎 「自由ヶ丘の街?」
石田 「はい(笑)…で、その1ヵ月後に、うちの妹が全く同じ人に別の場所で、
同じ名刺をもらって帰ってきて」
吾郎 「えっ、違う場所で?」
石田 「本当に偶然なんですけどねぇ〜」
吾郎 「偶然って、同じ人ってすごいですね〜」
石田 「そうなんですよ」
中尾 「でも、如何に可愛い姉妹だったかってことよね」
吾郎 「そうですよねぇ〜」
中尾 「ねぇ〜、スカウトって一回、経験してみたかったと思うけど」
吾郎 「(^^;)」(←返事に困ってる??(苦笑))
さて、ここで調理中のシェフとのトークに移るわけですが、吾郎君、どことなく仕切りがチグハグでして・・・
まず、木村シェフとのトークでは、木村君がパスタをフライパンで返す作業を見て;
石田 「あたし、できないんですよ」
中尾 「あたしね、料理できないけど、あれできるの」
吾郎 「本当ですか?」
という会話をしながら、石田さんは木村君に手を取ってもらってやってますが、それを離れて見ていた中尾さんに;
吾郎 「中尾さんも、中尾さんも!」
いや、だから中尾さんは「出来る」って言ってたやん!(^^;)
さらに、中尾さんと中居君は10年ほどまえに共演経験(ただしお蔵入りで放送されず)があったとの会話の最中に、話をはずまそうと必死だったのか、吾郎君ったら;
吾郎 「覚えてらっしゃいます?」
と。もちろん、みんなから突っ込まれてまして;
中尾 「覚えてるから話してんじゃない」
吾郎 「ええ、まぁ、ほんとうに・・・(汗)」
中居 「覚えてるから話してんだぜ?」
香取 「そうでしょ、今?」
中尾 「…噛み合わないでしょ」
香取 「調子いいから。これだけ話して、『覚えてますか?』って…」
吾郎 「・・・」
とまぁ、こんな風に、かみ合わないトーク炸裂なわけですが、それを流すなら、最初に書いたように「心がこもっていない」と突っ込まれた部分をオンエアしておいてくれないと、話が繋がんないんだよなぁ…。ちょっと勿体無かったですね。
この後、コーナーは続きますが、あとはさらに事務的に、ってことで割愛させて頂きます。事務的って、それだけ慣れてきたということで、良いことなのかもしれませんが、どうも物足りないと思ってしまう私はよくないのでしょうか?ただ、最近、試食タイムまでのトークの時間が短いですよね。だから余計に試食タイムの時間が長いと感じてしまうなぁ。
- スター楽屋探訪 哀川翔編
今回、慎吾君扮する香藤リポーターが訪問する楽屋は『哀川翔』さん。しかし、入口のドアを開けた途端に、強面の男性に手首をつかまれ、部屋の中に引きずり込まれると、奥のソファーに座っているのは、サングラスをかけ、睨みを利かせた吾郎君 as 哀川翔さん。
と、この直後、楽屋の中のはずなのに、どこから沸いて出たのか、数人の男性が哀川さんに襲い掛かり、まぁ、そりゃぁ、華麗な立ち回りを吾郎君は演じてます。相手役の人が上手いのか、それなりに絵になってるよね?(この立ち回りが実は一番ツボだったかも(爆))。男性をなぎ倒した直後のカメラ目線の『ニコッ』の微笑みもツボだ〜(笑)。
最後は、その男性たちにピストルで撃たれ、一斉に刃物を突き刺さされ・・・カメラに向かって断末魔の一言;
吾郎 「ありがとうございましたっ」(爆)
絶命するかと思ったら、再び『ニコッ』と微笑み、その直後、舞台の幕が降りる・・・その幕には『哀川 SHOW』の文字が!!!(う〜ん、きれいなオチだ…)
不満たらたらで、楽屋を出てきた香藤リポーター、いつのまにか、楽屋の入口にも『哀川 SHOW』になってるし…(^^;)。思わずドアを足で蹴ったりなんかしていると、先ほどの強面の男性がドアを飛び出してきて、慌てて香藤リポーターが逃げ去っていくシーンで終わり。う〜ん、おまけのオチもナイス!
スター楽屋探訪って、なぜにこんなに続いているのかよくわからないのですけど(笑)、今回のものはかなり好きです♪
もちろん、吾郎君がやっていたから、というのは第一の要因ではありますが、テンポもよくてコンパクトにまとまっていて、起承転結もはっきりしていてオチもちゃんとしていたし、好感のもてるコントじゃないかなぁと思えました(と書くと、偉そうかしら?)。
それに、案外、吾郎君の物マネ、似てたんじゃないかなぁ、と。あ、いや、哀川翔さんを吾郎君がやるというのを見て、絶対にハズすぞ、と思っていたので・・・。こういう1〜2分のコントが間に挿入されると、妙に幸せ気分を感じちゃうのです。
- スマメロ劇場 愛の真珠
この前のスター楽屋探訪が1分ちょっとの作品なら、『愛の真珠』は10分に及ぶ大作。でも、その長さを感じなかったのは、もちろん吾郎君が出ていたから(^^;) テンポよくストーリーが進んでいったからでしょう!それに、間にCMをはさんだのも、効果的でしたしね。
さて、このコント、『愛の真珠』というタイトルから推察されるように(えっ、されない?(^^;))、昼間に放送される奥様向けのメロドラマのパロディでございます。・・・って、あんまりその手のドラマは見れないので、あまり私も分かってないのですけど、今回のパロディは設定も、台詞回しも、ストーリー展開もコテコテ、ベタベタすぎてもう、最高でございます♪
しかも大げさな来宮良子さんのナレーションつきだしねぇ・・・(笑)
最近、スマスマでドラマのパロディらしいパロディというのがなかったので(最近のパロディはすぐに”ゲーム”になったり、大作のはずの『北の国から』は「・・・」だったしさ)、”最後まで本格的にパロディった”という観点からも貴重です。
とりあえず、以下、レポを書きますが、文字にするとつまんないよね…。とにかく、すべて仰々しい台詞回しをイメージして読んでくださいまし。
===タイトルバック 「スマメロ劇場 愛の真珠」===
『超急展開ドラマ スマメロ劇場 愛の真珠
このドラマはストーリーが超急展開に進んでいきます』
真田家のお屋敷の一室・・・真田家の娘 百合子(横山めぐみさん@真珠夫人ご本人!)がいる。
横山 「あっ」
百合子が身につけていたネックレスの糸が切れ、絨毯の敷かれた床に、その真珠の珠が転がり落ちる。それを拾おうとしたとき、横からもう一つの手が伸びた・・・;
吾郎 「わたくしがお繋ぎしておきます」
そう言って、百合子の真珠を拾おうとしたのは、薄幸の青年(^^;) 吾郎君as笹本幸二だよん。
横山 「あなたは?」
吾郎 「あ、私は今日からここで使用人として雇われた笹本幸二と申します」
二人は・・・熱く、そりゃぁもう、熱く見つめ合い、一瞬のうちに恋に落ちたのであった(^^;)
『この瞬間、2人の間にほのかな恋心が芽生え、そしてその恋は
一瞬にして燃えたぎるたぎるような愛になった』
横山 「もしかしたら、あたくしの純潔はあなたに捧げるべきものなのかも」
吾郎 「えっ!」
そして、今度は二人は手を取り、接近するが;
吾郎 「いや、いけません」
横山 「何故ですか?あたくしはこの鳥篭のような生活から飛び立ちたい
のです!」
吾郎 「あなたは、華族 真田家の娘。わたくしは所詮、ただの使用人…」
と、その二人の会話を聞いて、すごい剣幕で部屋に入ってきたのは、初老の男性…
黒沢 「そういう事だ!!!」
横山 「お父様!」
黒沢 「許さん!」
<不穏な感じのBGM>
その男性・・・百合子の父親 真田晋平(黒沢年雄さん)を前に、幸二は自らの分不相応な行動を土下座して詫びる;
吾郎 「ああ…申し訳ございません!失礼しました!
どこの誰ともわからない男が、華族の娘さんに恋心を抱けるなんて、
そんな事は、思っておりません。でも!」
それでも、何とかして二人の関係を許してもらいたいという気持ちを真剣に訴える幸二だったが;
黒沢 「娘をよろしく」
吾郎 「・・・(゜゜;)」(←ぼーぜん)
黒沢 「(涙)(涙)(涙)(涙)(涙)」
吾郎 「ありがとうございますっ」
<和やかな感じのBGM>
『幸二と百合子の真の愛の深さに気づき、父晋平は
2人の愛を認めたのだった』
しかし直後、事態が急変する。真田の会社者が部屋に突然入ってきて、晋平の会社がデフレの影響で銀行の融資を受けられなり、株価が暴落し始めたことを伝えに来たのだ!!!
<急転直下のBGM>
黒沢 「融資がっ!何だとっ!!!!!」
吾郎 「ええ?!(@o@)」
横山 「ええ?!(@o@)」
そのまま晋平は部下とともに部屋を出て行った。
『不幸の人生の荒波が、2人を激しく巻き込み始めた』
横山 「お父様、大丈夫なのかしら」
不安げに見つめる百合子を、強く抱きしめる幸二・・・(うわ〜、バラエティなのに(^^:))
吾郎 「これから何があっても真珠の輝きのようなその笑顔、僕は離さない」
そのまま二人はキスをしようとしたが・・・もちろんそこは急展開ドラマ、すぐにも次の展開が用意されておりまして、晋平が再び部屋に戻ってくる;
黒沢 「ちょっと、ちょっと待ていっ!
君たちのことを許すわけにはいかなくなった!」
吾郎 「何だってっ!!!」
横山 「なぜっ?!?!」
黒沢 「実は・・・」
その晋平の言葉に続いて、白木財閥の御曹司 白木健三(中居君)が、やたら後ろ体重で(爆)、幸二と百合子の前に現れたのだっ。恋のライバル、出現〜っ
黒沢 「白木財閥の御曹司 健三さんだ」
中居 「はじめまして」
黒沢 「百合子、おまえの旦那さんにんなる人だ」
吾郎 「何っ!」
経営の危機に陥った百合子の父親の会社を健三の父親が買い取ったのだ。しかも;
中居 「あなたといっしょにね・・・さぁ」
横山 「嫌です…!あなたにあたくしの純潔を捧げる訳には…」
百合子は健三を拒絶するが、健三は強引に百合子を連れ出そうとする。そこに立ちはだかるのはもちろん吾郎君 as 幸二。
吾郎 「その汚らわしい手を離せ!貴様っ!」
二人はもみ合いになるが、もちろん、吾郎君が中居君に勝てるわけもなく(爆)、あっさりとなぎ倒されたりなんかして・・・(苦笑)。それでも、再び立ち上がり、顔を挟んでみたり、引き伸ばしてみたりして、何とか健三を押し倒したのだった。
中居 「どっちが汚らわしいんだ、このラッキョ男!」
(↑なぜにラッキョ?)
「どうせお前の目的は金なんだろ?」
吾郎 「フッ。ラッキョウと言われようが何と
言われようと(^^;)、百合子さんを思う気持ちは、誰にも負けないっ」
横山 「幸二さん…」
と、そこに次なる急展開!”赤紙”を手にしたメードが血相を変えて飛び込んでくる。
黒沢 「召集令状だ。幸二君、君は戦場に行くんだ!」
吾郎 「何だって?!?!」
横山 「いや〜〜〜〜〜〜〜っ」(絶叫)
<かなり仰々しいBGM>
中居 「百合子さん、あなたの人生は神様が決めてくれたらしいな。さぁ」
横山 「いや〜、いや〜ぁ」
立ち尽くす幸二を前に、再び百合子を強引に連れて行こうとする健三。しかし、その直後、構造の顔色が変わり、そのまま床に倒れこんだ。なんと、晋平が健三を背後からナイフで刺したのだ〜っ。
横山 「お父様!!!」
中居 「なんじゃこりゃぁ〜」(松田優作風?(^^;))
<再びかなり仰々しいBGM>
黒沢 「百合子の悲しい顔をこれ以上見たくなかったんだ」
横山 「ああ、いやあ〜〜〜〜〜」(←絶叫)
吾郎 「一体どうなってしまうんだ〜〜〜〜?」(←エコーつき)
[CM] 軽快なBGM
とある家庭の物干し場。物干し竿を物干し台の上の方に干してしまい、困っている主婦が一人・・・:
主婦 「高いところに欲しすぎちゃった、どうしようぉ〜」
そこに、どこからともなく現れた、ひと昔の前のアイドルチックなヘアスタイル&衣装の吾郎君だ〜(爆)。(なんつーカツラじゃ)。
吾郎 「だったらこれを使えばいいじゃないか!」
(↑爽やか)
と、手にした『物干し竿アゲ〜ル』(今なら大特価3980円)を使い、物干し竿を下ろして取り外した洗濯物のシーツを華麗にその主婦に渡すゴロー
吾郎 「さぁ!」
『物干しざおを高いところにあげすぎても安心!』
吾郎 「物干しざおアゲールで、おまけの洗濯バサミをあげーる」
[以上、CM終わり]
===ドラマ後半===
『戦争が終り、幸二が無事に戻ると、既に百合子の消息は途絶えていたの
だった。あれから10年(昭和30年)・・・』
場所は某三角館(@明智)にものすごーく似たお屋敷…(^^;)
その一室のには、深くため息をつく幸二の姿と、そして10年前、晋平に刺されたはずの健三(@やっぱり後ろ体重)の姿が…;
中居 「また、百合子さんのことを考えていたんじゃないだろうな・・・」
吾郎 「まさか」
中居 「百合子さんの父に指されながらも奇跡的に一命を取り留めた俺...
そして俺の姉、静子に戦争から戻ってきて行き場のないお前は、
拾われた身なんだぞ・・・」
と、そこに非常にタイミングよく、その健三の姉 白木静子(森山涼子さん)が登場;
森山 「拾われただなんてやめてよ。あたしと幸二さんは愛し合って結婚した
んだもの。そうよねぇ〜、幸二さん」
吾郎 「ああ…」
森山 「(幸二に寄り添って)百合子なんて女の事、これっぽっちも気にして
ないわよ、ねぇ?」
吾郎 「・・・。もちろんだ」
そこに「こんにちは」と玄関に女性の声・・・。その訪問者を迎えるべく、静子は部屋を出て行く;
中居 「百合子さんの事はもう忘れるんだ」
吾郎 「あれはもう過去の事です。それに、生き死にさえ確認できてない
んだから…」
そこに静子が新たに雇い入れたという使用人を連れて部屋に引き返してくる。そこに登場した女性こそ、幸二にとっての運命の人、百合子だった。驚く百合子、そしえ幸二&健三
横山 「幸二さん!・・・健三さん!(@o@)」
吾郎 「百合子さん!」
中居 「百合子さん…」
森山 「あれ〜っ、お知り合い?まさか幸二さんが愛してた百合子さん?
あっらぁ〜すっごい偶然」
吾郎 「静子さん、何故そこまでして、僕と百合子さんを苦しめるんだっ!!」
森山 「苦しめるなんて言い方、やめてよ」
中居 「そうだ、僕の姉さんを悪く言うな」
横山 「あたくし、失礼します…」
屋敷を出て行こうとする百合子を、静子は「ちょっと待ってよ、一緒に食事でもしていきましょうよ」と強引に引きとめ、用意していた料理・・・革靴をテーブルに置く・・・;
森山 「あなたみたいにね、図々しい女なら、食べられるわよね?」
中居 「姉さん、それ…靴だよ…」
吾郎 「静子さん!あなたは自分が何をしているのか、わかっているのかっ?!
もういいかげん、目を醒ましてくれっっっっ!」
その幸二の訴えに答えるかわりに、静子は幸二の頭に花瓶の水をぶちまけた(おお、吾郎君が一番ナーバスになる水だ!(爆))。
吾郎 「・・・」
静子 「?」
濡れた髪をなぜか掻き下ろし(なんで?)、
吾郎 「何て事だ!!!」
森山 「目を醒ますのはあなたの方でしょう?」
幸二の両肩を持って、ブルンブルンに幸二の体を揺さぶる静子さん。
と、続いての急展開。おもむろに静子につわりの症状を示す…。
吾郎 「どうした静子っ!!!」
森山 「いるんだ、この(おなかの)中に…あなたと私の愛の結晶が」
そう言って幸二の首に両腕を回す静子(吾郎君、役得?(^^;))。その腕を幸二は振り解くが、うなだれ思い悩む・・・;
横山 「幸二さん、あたくしは人に不幸を運ぶ女・・・。
これ以上あなたの側にいるわけにはいかない…」
そのまま百合子は出て行こうとするが、それを幸二が引きとめようとする。しか〜し、再び運命のいたずらが二人を襲う!突然、幸二が激しく咳き込み始めたのだった;
横山 「幸二さん!!!どうしたの幸二さん!!!」
中居 「実は・・・幸二君は不治の病に冒されていたんだ!」
吾郎 「何だってっ」(←おいおい、自分で知らんだのかい)
横山 「いや〜〜〜〜っ」(やっぱり絶叫)
中居 「幸二君はもう…限界だ」
吾郎 「百合子さん、僕はもう、君のその真珠のような笑顔を見ることが
できなくなった。すまん・・・」
横山 「待って。それなら一緒に行きましょう、幸二さん。あなたに捧げる為に
あたくしはこれまで純潔を守り通して来たんです。たった一夜でも、
あなたの腕の中で眠りたい…」
そのまま見詰め合う二人だったが、あっさりと健三が幸二を引き下ろし(^^;);
中居 「近過ぎる…!
もう幸二君は限界なんだ。だから僕の腕の中で眠ればいいじゃないか。
さあ、百合子さん…」
そのまま百合子を引き寄せようとする健三だったが、突然、今度は健三が苦悶の表情を示した。何と、健三の姉であるはずの静子が、背後から健三を刺したのだっ!!!!
<仰々しいBGM>
中居 「2回目だぁ〜」
森山 「邪魔なのよぉ〜っ!!」
横山 「いやあああ〜」
吾郎 「俺達は一体、どうなってしまうんだー?」
『愛し続けながらも運命に呪われ、不幸のどん底に叩き落された
幸二と百合子。そんな百合子の運命の男性が、まさかこんな近くに
いようとは、誰も知る由もなかった…』
その男性こそ、大騒ぎになっているその部屋の庭で掃除をしている一人の地味ーな男性(剛君)だった(あ、またそういうオチなんだ(^^;));
草なぎ「ハクション・・・あっ、1円みつけたよぉ〜」
・・・つづく(?)・・・いや、続けてくれ〜っ
- SMA・SMASH & エンディングコーナー
歌のゲストは藤井フミヤさん@二度目の出演・・・番組始まったすぐの頃ですね;
中居 「6年半前です」
藤井 「ウソやん!この番組、何年やってんの?(@o@)」
ってことで、正真正銘 6年ぶりの藤井フミヤさん(『粘土の王国』もあったけどね)。
中居 「吾郎ちゃんいかがでしたか?」
吾郎 「ちょっと今日、ふと思い出しちゃったんですけど…
僕、小さい頃の写真で、フミヤさんがテレビで歌ってるアップが
あるんですよ。
藤井 「うん」
吾郎 「その前で僕もこうやって歌いマネしてこうやってこうやって
写真撮ってる写真があるんです」
藤井 「うちに?」
吾郎 「ええ。後ろに映ってるんですよ」
藤井 「そうなんだ…」
吾郎 「その写真、今度見ます?」
(いや、別に見たかないと思うけど…(^^;))
藤井 「持って来てよ、じゃぁ(苦笑い)」
(↑とりあえずの優しいリアクション、ありがとうございますぅ(^-^))
中居 「見てどーすんだよ?(笑)」
吾郎 「(汗)・・・本当にあの・・・昔の・・・」
藤井 「小学校ん時だ」
吾郎 「それを思い出した」
ちなみに、画面の左下には吾郎君のその写真が映ってます・・・律儀に持ってきたのね・・・(苦笑)。吾郎君、かわえ〜(*^^*)
(02.12.01 up)
|