SMAP×SMAP 02年11月放送分のおいしいところ


2002年11月25日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ ・・・ 「一体、どうなってしまうんだ〜!(絶叫)」

  • BISTRO SMAP ゲスト:中尾ミエ,石田ゆりこ オーダー:野菜料理 with 大根

    ゲストは中尾ミエさんと石田ゆり子さん@ドラマ「薔薇の十字架」出演中。お二方とも吾郎君とはドラマの共演経験有り、ということで、その辺の話が少しはでるかなぁ、と思っていたけど、オーナー役だと逆に個人の話って流れないものなのねん(涙)。おまけにスマスマの公式HPに書かれていたような、中尾ミエさんが語ったであろう“SMAPの中で吾郎君が一番気になる”だとか、“その理由が何を考えているか分からないから”だとか、”心がこもっていない””何かつっかかりたくなると突っ込みをいれていた”だとかの状況までオンエアされないし…。焦る吾郎君を見られると期待していただけに、今回のビストロは、オーナーであるにもかかわらず、テンション低いです…。

    まずは、ゲストのお二人がそろって登場;

      吾郎 「いらっしゃいませ」
      石田 「こんばんは」
      吾郎 「こんばんは」
      中尾 「こんばんは」
      吾郎 「え〜、ご予約のお名前は?」
      中尾 「(お高い姑っぽく)ワタクシは中尾ミエと申します」
      吾郎 「(口調を真似して)ワタクシは」
      中尾 「はい」
      石田 「石田ゆり子です」

      吾郎 「ドラマの上で、姑と嫁という…」
      石田 「はい」
      吾郎 「なんかちょっと、そういう(嫁姑のドラマの設定の)感じを
          引きずっていらっしゃいますね、今も」
      中尾 「い〜えっ、そんな事ございません、ねぇ、澄子さん?」(不敵な笑い)
      石田 「(笑)」

    今回はずっとこんな感じみたいです…(苦笑ひ)。

    今回のオーダーは野菜好きの石田さんのリクエストと大根好きの中尾さんのリクエストを合体させて『野菜料理 with 大根』。中尾さんは子供の頃、40℃の熱を出したときに母親が作ってくれた大根の煮物がおいしく、ご飯をお替りしたときから、自分が大根好きであることを自覚したようです。


      吾郎 「デビューのきっかけ」
      中尾 「私はね、押し掛け」
      吾郎 「押し掛け?」
      中尾 「うん、プロダクションにね、私を使って下さいって」
      吾郎 「それで・・・通用しちゃうものなんですか?」
      中尾 「ううん、結構しつこく毎日毎日通っていると、向こうが折れてくれた」
      吾郎 「ああ、そうなんですか(^^;)。石田さんは、デビューのきっかけは?」
      石田 「15歳のときに、自由ヶ丘の街を歩いていて」
      吾郎 「自由ヶ丘の街?」
      石田 「はい(笑)…で、その1ヵ月後に、うちの妹が全く同じ人に別の場所で、
          同じ名刺をもらって帰ってきて」
      吾郎 「えっ、違う場所で?」
      石田 「本当に偶然なんですけどねぇ〜」
      吾郎 「偶然って、同じ人ってすごいですね〜」
      石田 「そうなんですよ」
      中尾 「でも、如何に可愛い姉妹だったかってことよね」
      吾郎 「そうですよねぇ〜」
      中尾 「ねぇ〜、スカウトって一回、経験してみたかったと思うけど」
      吾郎 「(^^;)」(←返事に困ってる??(苦笑))


    さて、ここで調理中のシェフとのトークに移るわけですが、吾郎君、どことなく仕切りがチグハグでして・・・

    まず、木村シェフとのトークでは、木村君がパスタをフライパンで返す作業を見て;

      石田 「あたし、できないんですよ」
      中尾 「あたしね、料理できないけど、あれできるの」
      吾郎 「本当ですか?」

    という会話をしながら、石田さんは木村君に手を取ってもらってやってますが、それを離れて見ていた中尾さんに;

      吾郎 「中尾さんも、中尾さんも!」

    いや、だから中尾さんは「出来る」って言ってたやん!(^^;)

    さらに、中尾さんと中居君は10年ほどまえに共演経験(ただしお蔵入りで放送されず)があったとの会話の最中に、話をはずまそうと必死だったのか、吾郎君ったら;

      吾郎 「覚えてらっしゃいます?」

    と。もちろん、みんなから突っ込まれてまして;

      中尾 「覚えてるから話してんじゃない」
      吾郎 「ええ、まぁ、ほんとうに・・・(汗)
      中居 「覚えてるから話してんだぜ?」
      香取 「そうでしょ、今?」
      中尾 「…噛み合わないでしょ
      香取 「調子いいから。これだけ話して、『覚えてますか?』って…」
      吾郎 「・・・」

    とまぁ、こんな風に、かみ合わないトーク炸裂なわけですが、それを流すなら、最初に書いたように「心がこもっていない」と突っ込まれた部分をオンエアしておいてくれないと、話が繋がんないんだよなぁ…。ちょっと勿体無かったですね。

    この後、コーナーは続きますが、あとはさらに事務的に、ってことで割愛させて頂きます。事務的って、それだけ慣れてきたということで、良いことなのかもしれませんが、どうも物足りないと思ってしまう私はよくないのでしょうか?ただ、最近、試食タイムまでのトークの時間が短いですよね。だから余計に試食タイムの時間が長いと感じてしまうなぁ。
  • スター楽屋探訪 哀川翔編

    今回、慎吾君扮する香藤リポーターが訪問する楽屋は『哀川翔』さん。しかし、入口のドアを開けた途端に、強面の男性に手首をつかまれ、部屋の中に引きずり込まれると、奥のソファーに座っているのは、サングラスをかけ、睨みを利かせた吾郎君 as 哀川翔さん。

    と、この直後、楽屋の中のはずなのに、どこから沸いて出たのか、数人の男性が哀川さんに襲い掛かり、まぁ、そりゃぁ、華麗な立ち回りを吾郎君は演じてます。相手役の人が上手いのか、それなりに絵になってるよね?(この立ち回りが実は一番ツボだったかも(爆))。男性をなぎ倒した直後のカメラ目線の『ニコッ』の微笑みもツボだ〜(笑)。

    最後は、その男性たちにピストルで撃たれ、一斉に刃物を突き刺さされ・・・カメラに向かって断末魔の一言;

      吾郎 「ありがとうございましたっ」(爆)

    絶命するかと思ったら、再び『ニコッ』と微笑み、その直後、舞台の幕が降りる・・・その幕には『哀川 SHOW』の文字が!!!(う〜ん、きれいなオチだ…)

    不満たらたらで、楽屋を出てきた香藤リポーター、いつのまにか、楽屋の入口にも『哀川 SHOW』になってるし…(^^;)。思わずドアを足で蹴ったりなんかしていると、先ほどの強面の男性がドアを飛び出してきて、慌てて香藤リポーターが逃げ去っていくシーンで終わり。う〜ん、おまけのオチもナイス!

    スター楽屋探訪って、なぜにこんなに続いているのかよくわからないのですけど(笑)、今回のものはかなり好きです♪

    もちろん、吾郎君がやっていたから、というのは第一の要因ではありますが、テンポもよくてコンパクトにまとまっていて、起承転結もはっきりしていてオチもちゃんとしていたし、好感のもてるコントじゃないかなぁと思えました(と書くと、偉そうかしら?)。
    それに、案外、吾郎君の物マネ、似てたんじゃないかなぁ、と。あ、いや、哀川翔さんを吾郎君がやるというのを見て、絶対にハズすぞ、と思っていたので・・・。こういう1〜2分のコントが間に挿入されると、妙に幸せ気分を感じちゃうのです。
  • スマメロ劇場 愛の真珠

    この前のスター楽屋探訪が1分ちょっとの作品なら、『愛の真珠』は10分に及ぶ大作。でも、その長さを感じなかったのは、もちろん吾郎君が出ていたから(^^;) テンポよくストーリーが進んでいったからでしょう!それに、間にCMをはさんだのも、効果的でしたしね。


    さて、このコント、『愛の真珠』というタイトルから推察されるように(えっ、されない?(^^;))、昼間に放送される奥様向けのメロドラマのパロディでございます。・・・って、あんまりその手のドラマは見れないので、あまり私も分かってないのですけど、今回のパロディは設定も、台詞回しも、ストーリー展開もコテコテ、ベタベタすぎてもう、最高でございます♪

    しかも大げさな来宮良子さんのナレーションつきだしねぇ・・・(笑)

    最近、スマスマでドラマのパロディらしいパロディというのがなかったので(最近のパロディはすぐに”ゲーム”になったり、大作のはずの『北の国から』は「・・・」だったしさ)、”最後まで本格的にパロディった”という観点からも貴重です。


    とりあえず、以下、レポを書きますが、文字にするとつまんないよね…。とにかく、すべて仰々しい台詞回しをイメージして読んでくださいまし。


    ===タイトルバック 「スマメロ劇場 愛の真珠」===

      『超急展開ドラマ スマメロ劇場 愛の真珠
       このドラマはストーリーが超急展開に進んでいきます』


    真田家のお屋敷の一室・・・真田家の娘 百合子(横山めぐみさん@真珠夫人ご本人!)がいる。

      横山 「あっ」

    百合子が身につけていたネックレスの糸が切れ、絨毯の敷かれた床に、その真珠の珠が転がり落ちる。それを拾おうとしたとき、横からもう一つの手が伸びた・・・;

      吾郎 「わたくしがお繋ぎしておきます」

    そう言って、百合子の真珠を拾おうとしたのは、薄幸の青年(^^;) 吾郎君as笹本幸二だよん。

      横山 「あなたは?」
      吾郎 「あ、私は今日からここで使用人として雇われた笹本幸二と申します」

    二人は・・・熱く、そりゃぁもう、熱く見つめ合い、一瞬のうちに恋に落ちたのであった(^^;)

      『この瞬間、2人の間にほのかな恋心が芽生え、そしてその恋は
       一瞬にして燃えたぎるたぎるような愛になった』

      横山 「もしかしたら、あたくしの純潔はあなたに捧げるべきものなのかも」
      吾郎 「えっ!」

    そして、今度は二人は手を取り、接近するが;

      吾郎 「いや、いけません」
      横山 「何故ですか?あたくしはこの鳥篭のような生活から飛び立ちたい
          のです!」
      吾郎 「あなたは、華族 真田家の娘。わたくしは所詮、ただの使用人…」

    と、その二人の会話を聞いて、すごい剣幕で部屋に入ってきたのは、初老の男性…

      黒沢 「そういう事だ!!!」
      横山 「お父様!」
      黒沢 「許さん!」

    <不穏な感じのBGM>

    その男性・・・百合子の父親 真田晋平(黒沢年雄さん)を前に、幸二は自らの分不相応な行動を土下座して詫びる;

      吾郎 「ああ…申し訳ございません!失礼しました!
          どこの誰ともわからない男が、華族の娘さんに恋心を抱けるなんて、
          そんな事は、思っておりません。でも!」

    それでも、何とかして二人の関係を許してもらいたいという気持ちを真剣に訴える幸二だったが;

      黒沢 「娘をよろしく
      吾郎 「・・・(゜゜;)」(←ぼーぜん)
      黒沢 「(涙)(涙)(涙)(涙)(涙)」
      吾郎 「ありがとうございますっ」

    <和やかな感じのBGM>

      『幸二と百合子の真の愛の深さに気づき、父晋平は
        2人の愛を認めたのだった』



    しかし直後、事態が急変する。真田の会社者が部屋に突然入ってきて、晋平の会社がデフレの影響で銀行の融資を受けられなり、株価が暴落し始めたことを伝えに来たのだ!!!

    <急転直下のBGM>

      黒沢 「融資がっ!何だとっ!!!!!
      吾郎 「ええ?!(@o@)」
      横山 「ええ?!(@o@)」

    そのまま晋平は部下とともに部屋を出て行った。


      『不幸の人生の荒波が、2人を激しく巻き込み始めた』

      横山 「お父様、大丈夫なのかしら」

    不安げに見つめる百合子を、強く抱きしめる幸二・・・(うわ〜、バラエティなのに(^^:))

      吾郎 「これから何があっても真珠の輝きのようなその笑顔、僕は離さない」

    そのまま二人はキスをしようとしたが・・・もちろんそこは急展開ドラマ、すぐにも次の展開が用意されておりまして、晋平が再び部屋に戻ってくる;

      黒沢 「ちょっと、ちょっと待ていっ!
          君たちのことを許すわけにはいかなくなった!」
      吾郎 「何だってっ!!!」
      横山 「なぜっ?!?!」

      黒沢 「実は・・・」

    その晋平の言葉に続いて、白木財閥の御曹司 白木健三(中居君)が、やたら後ろ体重で(爆)、幸二と百合子の前に現れたのだっ。恋のライバル、出現〜っ

      黒沢 「白木財閥の御曹司 健三さんだ」
      中居 「はじめまして」
      黒沢 「百合子、おまえの旦那さんにんなる人だ」
      吾郎 「何っ!」

    経営の危機に陥った百合子の父親の会社を健三の父親が買い取ったのだ。しかも;

      中居 「あなたといっしょにね・・・さぁ」
      横山 「嫌です…!あなたにあたくしの純潔を捧げる訳には…」

    百合子は健三を拒絶するが、健三は強引に百合子を連れ出そうとする。そこに立ちはだかるのはもちろん吾郎君 as 幸二。

      吾郎 「その汚らわしい手を離せ!貴様っ!」

    二人はもみ合いになるが、もちろん、吾郎君が中居君に勝てるわけもなく(爆)、あっさりとなぎ倒されたりなんかして・・・(苦笑)。それでも、再び立ち上がり、顔を挟んでみたり、引き伸ばしてみたりして、何とか健三を押し倒したのだった。

      中居 「どっちが汚らわしいんだ、このラッキョ男!
          (↑なぜにラッキョ?)
         「どうせお前の目的は金なんだろ?」
      吾郎 「フッ。ラッキョウと言われようが何と
          言われようと(^^;)、百合子さんを思う気持ちは、誰にも負けないっ」
      横山 「幸二さん…」

    と、そこに次なる急展開!”赤紙”を手にしたメードが血相を変えて飛び込んでくる。

      黒沢 「召集令状だ。幸二君、君は戦場に行くんだ!」
      吾郎 「何だって?!?!」
      横山 「いや〜〜〜〜〜〜〜っ」(絶叫)

    <かなり仰々しいBGM>

      中居 「百合子さん、あなたの人生は神様が決めてくれたらしいな。さぁ」
      横山 「いや〜、いや〜ぁ」

    立ち尽くす幸二を前に、再び百合子を強引に連れて行こうとする健三。しかし、その直後、構造の顔色が変わり、そのまま床に倒れこんだ。なんと、晋平が健三を背後からナイフで刺したのだ〜っ。

      横山 「お父様!!!」
      中居 「なんじゃこりゃぁ〜」(松田優作風?(^^;))

    <再びかなり仰々しいBGM>

      黒沢 「百合子の悲しい顔をこれ以上見たくなかったんだ」
      横山 「ああ、いやあ〜〜〜〜〜」(←絶叫)
      吾郎 「一体どうなってしまうんだ〜〜〜〜?」(←エコーつき)


    [CM] 軽快なBGM

    とある家庭の物干し場。物干し竿を物干し台の上の方に干してしまい、困っている主婦が一人・・・:

      主婦 「高いところに欲しすぎちゃった、どうしようぉ〜」

    そこに、どこからともなく現れた、ひと昔の前のアイドルチックなヘアスタイル&衣装の吾郎君だ〜(爆)。(なんつーカツラじゃ)。

      吾郎 「だったらこれを使えばいいじゃないか!
          (↑爽やか)

    と、手にした『物干し竿アゲ〜ル』(今なら大特価3980円)を使い、物干し竿を下ろして取り外した洗濯物のシーツを華麗にその主婦に渡すゴロー

      吾郎 「さぁ!」

       『物干しざおを高いところにあげすぎても安心!』

      吾郎 「物干しざおアゲールで、おまけの洗濯バサミをあげーる」

    [以上、CM終わり]


    ===ドラマ後半===

      『戦争が終り、幸二が無事に戻ると、既に百合子の消息は途絶えていたの
       だった。あれから10年(昭和30年)・・・』


    場所は某三角館(@明智)にものすごーく似たお屋敷…(^^;)
    その一室のには、深くため息をつく幸二の姿と、そして10年前、晋平に刺されたはずの健三(@やっぱり後ろ体重)の姿が…;

      中居 「また、百合子さんのことを考えていたんじゃないだろうな・・・」
      吾郎 「まさか」
      中居 「百合子さんの父に指されながらも奇跡的に一命を取り留めた俺...
          そして俺の姉、静子に戦争から戻ってきて行き場のないお前は、
          拾われた身なんだぞ・・・」

    と、そこに非常にタイミングよく、その健三の姉 白木静子(森山涼子さん)が登場;

      森山 「拾われただなんてやめてよ。あたしと幸二さんは愛し合って結婚した
          んだもの。そうよねぇ〜、幸二さん」
      吾郎 「ああ…」
      森山 「(幸二に寄り添って)百合子なんて女の事、これっぽっちも気にして
          ないわよ、ねぇ?」
      吾郎 「・・・。もちろんだ」

    そこに「こんにちは」と玄関に女性の声・・・。その訪問者を迎えるべく、静子は部屋を出て行く;

      中居 「百合子さんの事はもう忘れるんだ」
      吾郎 「あれはもう過去の事です。それに、生き死にさえ確認できてない
          んだから…」

    そこに静子が新たに雇い入れたという使用人を連れて部屋に引き返してくる。そこに登場した女性こそ、幸二にとっての運命の人、百合子だった。驚く百合子、そしえ幸二&健三

      横山 「幸二さん!・・・健三さん!(@o@)」
      吾郎 「百合子さん!
      中居 「百合子さん…

      森山 「あれ〜っ、お知り合い?まさか幸二さんが愛してた百合子さん?
          あっらぁ〜すっごい偶然」
      吾郎 「静子さん、何故そこまでして、僕と百合子さんを苦しめるんだっ!!」
      森山 「苦しめるなんて言い方、やめてよ」
      中居 「そうだ、僕の姉さんを悪く言うな」
      横山 「あたくし、失礼します…」

    屋敷を出て行こうとする百合子を、静子は「ちょっと待ってよ、一緒に食事でもしていきましょうよ」と強引に引きとめ、用意していた料理・・・革靴をテーブルに置く・・・;

      森山 「あなたみたいにね、図々しい女なら、食べられるわよね?」
      中居 「姉さん、それ…靴だよ…」
      吾郎 「静子さん!あなたは自分が何をしているのか、わかっているのかっ?!
          もういいかげん、目を醒ましてくれっっっっ!」

    その幸二の訴えに答えるかわりに、静子は幸二の頭に花瓶の水をぶちまけた(おお、吾郎君が一番ナーバスになるだ!(爆))。

      吾郎 「・・・」
      静子 「?」

    濡れた髪をなぜか掻き下ろし(なんで?)、

      吾郎 「何て事だ!!!
      森山 「目を醒ますのはあなたの方でしょう?」

    幸二の両肩を持って、ブルンブルンに幸二の体を揺さぶる静子さん。

    と、続いての急展開。おもむろに静子につわりの症状を示す…。

      吾郎 「どうした静子っ!!!」
      森山 「いるんだ、この(おなかの)中に…あなたと私の愛の結晶が」

    そう言って幸二の首に両腕を回す静子(吾郎君、役得?(^^;))。その腕を幸二は振り解くが、うなだれ思い悩む・・・;

      横山 「幸二さん、あたくしは人に不幸を運ぶ女・・・。
          これ以上あなたの側にいるわけにはいかない…」

    そのまま百合子は出て行こうとするが、それを幸二が引きとめようとする。しか〜し、再び運命のいたずらが二人を襲う!突然、幸二が激しく咳き込み始めたのだった;

      横山 「幸二さん!!!どうしたの幸二さん!!!」
      中居 「実は・・・幸二君は不治の病に冒されていたんだ!」
      吾郎 「何だってっ」(←おいおい、自分で知らんだのかい)
      横山 「いや〜〜〜〜っ」(やっぱり絶叫)
      中居 「幸二君はもう…限界だ」

      吾郎 「百合子さん、僕はもう、君のその真珠のような笑顔を見ることが
          できなくなった。すまん・・・」
      横山 「待って。それなら一緒に行きましょう、幸二さん。あなたに捧げる為に
          あたくしはこれまで純潔を守り通して来たんです。たった一夜でも、
          あなたの腕の中で眠りたい…」

    そのまま見詰め合う二人だったが、あっさりと健三が幸二を引き下ろし(^^;);

      中居 「近過ぎる…!
          もう幸二君は限界なんだ。だから僕の腕の中で眠ればいいじゃないか。
          さあ、百合子さん…」

    そのまま百合子を引き寄せようとする健三だったが、突然、今度は健三が苦悶の表情を示した。何と、健三の姉であるはずの静子が、背後から健三を刺したのだっ!!!!

    <仰々しいBGM>

      中居 「2回目だぁ〜」
      森山 「邪魔なのよぉ〜っ!!
      横山 「いやあああ〜」
      吾郎 「俺達は一体、どうなってしまうんだー?」


      『愛し続けながらも運命に呪われ、不幸のどん底に叩き落された
        幸二と百合子。そんな百合子の運命の男性が、まさかこんな近くに
        いようとは、誰も知る由もなかった…』



    その男性こそ、大騒ぎになっているその部屋の庭で掃除をしている一人の地味ーな男性(剛君)だった(あ、またそういうオチなんだ(^^;));

      草なぎ「ハクション・・・あっ、1円みつけたよぉ〜」


    ・・・つづく(?)・・・いや、続けてくれ〜っ
  • SMA・SMASH & エンディングコーナー

    歌のゲストは藤井フミヤさん@二度目の出演・・・番組始まったすぐの頃ですね;

      中居 「6年半前です」
      藤井 「ウソやん!この番組、何年やってんの?(@o@)」

    ってことで、正真正銘 6年ぶりの藤井フミヤさん(『粘土の王国』もあったけどね)。

      中居 「吾郎ちゃんいかがでしたか?」
      吾郎 「ちょっと今日、ふと思い出しちゃったんですけど…
          僕、小さい頃の写真で、フミヤさんがテレビで歌ってるアップが
          あるんですよ。
      藤井 「うん」
      吾郎 「その前で僕もこうやって歌いマネしてこうやってこうやって
          写真撮ってる写真があるんです」
      藤井 「うちに?」
      吾郎 「ええ。後ろに映ってるんですよ」
      藤井 「そうなんだ…」
      吾郎 「その写真、今度見ます?
          (いや、別に見たかないと思うけど…(^^;))
      藤井 「持って来てよ、じゃぁ(苦笑い)」
          (↑とりあえずの優しいリアクション、ありがとうございますぅ(^-^))
      中居 「見てどーすんだよ?(笑)」
      吾郎 「(汗)・・・本当にあの・・・昔の・・・」
      藤井 「小学校ん時だ」
      吾郎 「それを思い出した」

    ちなみに、画面の左下には吾郎君のその写真が映ってます・・・律儀に持ってきたのね・・・(苦笑)。吾郎君、かわえ〜(*^^*)
  • (02.12.01 up)


2002年11月18日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ ・・・ 「パジャマがないと眠れない木村拓哉です」

  • BISTRO SMAP ゲスト:松方弘樹 オーダー:カツ

    ホント、勝てないねぇ

    今回、全体的にトークが短かったというのもあるのでしょうけど、吾郎君と松方さんとのトークも特筆できるような内容も無く、相変わらず試食タイムに時間をかけてコーナーが間延びし、おまけに勝負にも勝てないとあっちゃぁ・・・(トホ)。
  • ID

    今回はこのコントにつきますわ。内容も良かったし(吾郎君、かわゆい(*^^*))、吾郎君のビジュアルも好きだわ(*^^*)。スマスマでコント枠で普通のビジュアルの吾郎君を見ることがあまりないためかもしれませんが、とにかくこれは満足度高し!

    ちなみにこの日のオンエアでは「吾郎君編」の前に「木村君編」が登場。「木村君編」では、木村君自身であることを証明するために、警備員役の慎吾君相手に『写真確認』が入ったり、『歌確認』が入ったり、キャラ確認が入ったり…。吾郎君も同じパターンでいくのかと思ったら、ちょっと違ったようで・・・♪(でも、吾郎君の歌確認やキャラ確認も見たかった)


    吾郎君編

    「年末年始特別警戒中」のたて看板も置いてある年末のフジテレビ正面入口(のセット)。そこに吾郎君がスマスマ収録のためにやってくる・・・という設定。細身のパンツが素敵だ!(*^^*)。サングラスは、自前??

    そのまま普通に中に入っていこうとすると、警備員役の木村君が吾郎君の侵入を力ずくで食い止める。

      吾郎 「おはようございまーす」
      木村 「ちょと待って下さい」
      吾郎 「はい?」
      木村 「入館証を」
      吾郎 「入館証?・・・出演者です、今日」
      木村 「エキストラさんですか?」
      吾郎 「?!」

    サングラスをしていたのがまずかったかと、サングラスを取りって素顔を警備員に示す吾郎君。もちろんにさわやかな笑顔;

      吾郎 「(^^)」
      木村 「あっ」
      吾郎 「おはようございます。稲垣です」
      木村 「ああ、どうもどうもどうも。うちのが大好きで」
      吾郎 「あ、そうですか。ありがとうございます。宜しくお伝え下さい。
          え、稲垣吾郎です。SMAP×SMAP、今日、ここで収録」

    と説明し、「行って来ます!」と小さくガッツポーズを作って(←ぷちツボ)進入しようとすると、今度は木村君に体当たりで阻止され、さらになぎ倒されとります(^^;)。吾郎君の服は乱れるし、表情はトホホだし・・・手に持っていたサングラスは壊れなかったよね?

      吾郎 「(>_<)」
      木村 「ご覧の通り、年末年始特別警戒中でして」
      吾郎 「あ、気づきませんでした」
      木村 「はい、あのー、ご本人かどうかの確認をさせて頂かないと」
      吾郎 「はい」

    と言いながら、手元の”有名タレント極秘ファイル”を開く木村君。そのファイルに入っていたのは、海パン姿でビーチで犬っぽく座っている(なんていう説明で分かるのか?)吾郎君@当時14歳(先週のビストロでも出展済み(^^;));

      木村 「うちに届いてる稲垣さんはこちらなんでね。
          ご本人という確認としては、ちょっと」
      吾郎 「あ、いやいや」
      木村 「ちょっといいですか、このポーズ?」
      吾郎 「ここでやるんですか?」
      木村 「えぇ」

    仕方なく肩から提げたかばんを床に置き、とりあえず床に跪き、顔を上げて写真と同様の表情もやってみる。・・・が;

      木村 「ああ、…っぽいけど、違いますね」
      吾郎 「いや・・・っぽい、って…」

    ここで次の質問(脇にはワインとワイングラスがワゴンの上に置いてあったけど、それも説明せんかい!(^^:))

      木村 「えーとですね、プロフィールによりますと」
      吾郎 「はい」
      木村 「猫を2匹飼ってらっしゃる?
      吾郎 「あぁ、飼ってますよ。滅茶苦茶可愛いですよ、僕…」
      木村 「名前は?!
      吾郎 「・・・・・(^^;)(^^;)(^^;)(^^;)(^^;)

    ここでこの質問が来たのねん。いや〜、吾郎君の戸惑った表情がかわいすぎるぜ!ここで木村君、もっと追及するんだ!と思った私って鬼?

      木村 「いや、あくまでも確認なんで」
      吾郎 「あれ…?」
      木村 「あくまでも確認です」
      吾郎 「誰を確認してるんですか?」
      木村 「稲垣吾郎さんの」
      吾郎 「えっ?!あれっ?稲垣吾郎さんの確認してたんですか?
      木村 「そうですよ?」
      吾郎 「何やってるんだろう!僕、稲垣吾郎じゃないんですよぉ〜
      木村 「・・・。は?」
      吾郎 「木村拓哉です!」(爆)
      木村 「ハイ?」(←マジで動揺してる?)
      吾郎 「僕の名前は、木村拓哉です
          (う〜ん、そういう展開できたか…♪)
      木村 「木村拓哉さん?」
      吾郎 「あ、木村拓哉ですよ」
      吾郎 「木村拓哉さんのご確認をさせて頂きたいんですけども」
      吾郎 「あ、あのですね、あの〜、昔ですね、光GENJIのバックで踊ってた
          頃ですね、コンサートツアーで地方へ行きますよね。
          その時にいろんなホテルに泊まります。その時あの・・・
          わざわざ家から可愛いらしいパジャマ
          を持参してきていた木村拓哉です
      木村 「・・・」
      吾郎 「普通、みんな裸かね、ホテルのこう…浴衣とかで寝るんですけど。
          男ですから!ワイルドに!何故かこう、几帳面にキレイに畳んで
          パジャマを持参してきた木村拓哉です!
      木村 「・・・」
      吾郎 「パジャマがないと眠れない
          木村拓哉です!
          (↑絶叫気味に激白する表情が可愛いわ(*^^*))
      木村 「ああ〜。そうなんですか。ははぁ、ははぁ」
      吾郎 「今でもパジャマを着ないと寝れないんじゃないのかな〜
          と思ってる木村拓哉です!」
      木村 「ああ〜そうなんですか〜。
          ああ、パジャマっていうのは、いいもんですよねっ(--;)」
      吾郎 「(^-^) あ、それと」
      木村 「・・・(--;)」(まだ言うのか?という感じの表情)
      吾郎 「もう一つですね、BISTRO SMAPなんかでですね、私、あの、パスタが
          上手だとかイタリア料理が上手だとか色々、ちょっとお洒落な物が
          好きなんですけども。そういうイメージがあるんですけど・・・
          実は、お稲荷さんが好きな木村拓哉です

    と、そこまで語り終えた途端、慌てて木村君は床に置いたカバンを吾郎君に手渡し;

      木村 「…どうぞ!どうぞどうぞどうぞ!頑張って下さい!」

    と、さっさと吾郎君を通してしまう木村君でした。吾郎君も嬉しそうな表情で通り抜けていくし・・・。


    こういう素のコントって楽しいですね。作りこんだコントも好きだけど、こうやってうまく混ぜ込んでくれると嬉しい。
    今回の展開は、どこまでが台本で、どこまでがアドリブなんでしょうか。少なくとも吾郎君が反撃する展開は木村君には知らされてなかったんだろうな。同じく、吾郎君にしても猫の質問をされたのは不意打ちだったのかなぁ…。
    とにかく、反撃する吾郎君はとてつもなく可愛い(*^^*)。中居君との『職人シリーズ』も好きでしたが、いつもは突っ込まれる立場なだけに、たまに突っ込む側に立つ吾郎君って本当に楽しそうなのだわ。それに木村君に突っ込みの入れ方も、吾郎君ならでは、って感じでしたしね。
    ただ、逆に、ああいうオチに持っていく前に、もっと突っ込まれて欲しかったなぁ、なんて思ったりして。ワインも置いてあったし、台本にはいろんな展開が書かれていたはずだと思うんだけどなぁ。猫の名前ももっと突っ込んで欲しかったし!(笑)

    ・・・猫の名前、これで本当に言えなくなったよね(^^;)。
  • ザ・チェッコリーズ!

    先日、エンディングコーナーで話題になった「♪チェッチェッコリ」のコント化。いわゆる「スイカの名産地」のパート2という感じですね。

    スイカはシュールな展開ですが、今回はポップな感じ。でも、まだちょっと「♪チェッチェッコリ」のコントには馴染めなかったなぁ…。

    舞台は八代亜紀さんのステージ(八代亜紀さんまで引っ張り出してきたか…(^^;))。観客を前に『舟歌』を熱唱しているが、「チェッチェッコリの妖精」3人組(木村君&慎吾君と吾郎君)がステージの周りをチョロチョロとした途端、歌詞がいつの間にか「チェッコリ」混じりのものに。

    「♪チェッチェッコリ」の歌の軽快なリズムに乗って、ダンスを踊り始め、徐々にそのスピードもアップしていき、私はどこまで吾郎君がそのスピードについていけるのだろうかと、そればかり気にして見てしまいましたが(^^;)、そのまま会場もヒートアップ。
    最後は、チェッコリーズの手により、A0サイズのコピーが可能なコピー機に八代亜紀さんが取り込まれて…というオチでした。う〜ん、やっぱり微妙なコントだったかも。きっと続編があるとは思うけど、回を重ねていくと楽しくなっていくのかしら?
  • SMA・SMASH featuring with the brilliant green

    the brilliant greenを迎えての歌のコーナー。冒頭、"There will be love there"の歌いだしを吾郎君と木村君が歌っている映像&声がここでのヒット映像かな?・・・って、他に何も書ける内容は無いのだけど。

    エンドトークで何か一言でもいいからしゃべってくれ〜。いや、しゃべって下さい。お願いします>吾郎君・・・。
  • (02.11.24 up)


2002年11月11日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ ・・・ 「あれ、大好き…」

  • BISTRO SMAP ゲスト:優香 オーダー:マネしてみたいハンバーグ

    ゲストは主演映画「恋に唄えば」がまもなく公開の優香さん(@ビストロ2度目)がゲスト。前回出演(00.11.20)のときは、吾郎君のせいで、吾郎君&剛君ペアが負けちゃったんですよね・・・。

      草なぎ「吾郎さんです」(何故に、さん付けなの?(^^;))
      吾郎 「去年はなんか、我が家に遊びに来て頂いて…私いない間に」
      優香 「?」
      草なぎ「え?本当ですか?」
      吾郎 「『我が家』に遊びに来て・・・」(←パパ風)
      草なぎ「あ、あ、あ、あ、Pちゃんの方で」
      優香 「あ、はい、ビックリしたあ〜!なんか、行ってないのに…と思ったの」
      吾郎 「パパは出張中だったんで…(^^;)」
      優香 「ああ〜、そうですか。そうでした、いなかった」
      吾郎 「今度私がいる時に」
      草なぎ「また是非・・・」
      吾郎 「うちのペット(=木村君)もいるんで…」
      木村 「(--;)」

    ああ、その話を自ら振っちゃうのね、吾郎君・・・。でも、微妙だなぁ。その頃、こっちはある意味、一番心理状態が不安定な頃だったんだから…。思い出話には出来ないよ、私には・・・。


    さてさて、気を取り直して試食タイムですが、吾郎君の料理の前に、中居君の料理のときの慎吾君の「おいしいリアクション」。「恋に唄えば」に登場する竹中直人さん扮する壷男(と言うのかなんと言うのか…)をパロディって、セット脇に用意した壷から何やら「皆さんの懐かしい思い出」を取り出す慎吾君。壷から出てきたのは、吾郎君の10年以上前の写真、しかもビーチでの海水パンツ姿(なぜか浮き輪の上に載かってる)ではないか!

      吾郎 「(笑)」
      草なぎ「あれ、吾郎ちゃんだ。なつかし〜い」
      吾郎 「本当だ・・・それ、記念に頂戴っ
      一同 「(^^;)」
      吾郎 「頂戴・・・(^^;)」

    吾郎君の『頂戴っ』、という言い方が可愛い(*^^*)。

    そして、吾郎君の料理。試食に入る前に、いつもは「お待たせしました」と言ってから準備に入るのに、今回はそれが無かった(カットされてたのかもしれないけど)のがちょっと寂しかったりする私。毎回、「お待たせしました」と言う吾郎君がツボだったんですよね〜。
    吾郎君の料理は「ホイル焼きハンバーグ他」。ホイル包みって、椎名桔平さんがゲストのときにも作ってたよね?(←BISTROで勝ったときの内容はよく覚えているらしい>自分(^^;))。吾郎君のお気に入りメニューの1つなんだろうか?

    と、自信作を出したにも係わらず、負けちゃったんだけどね。まぁ、今回はテレビ誌の来週分の予告(松方さんゲスト時のカツ料理のオーダーに対し、最近勝ってない吾郎君は「カツ!」と気合を入れてた云々という記事)を読んじゃったんだねぇ。最初から期待はしてなかったのだけど、そろそろ勝ちたいね。まして、勝利の”キス”になると、1月の初っ端の勝利以来じゃないですか?そろそろ嬉しそうにKISSをしてもらう吾郎君も見たひ・・・
  • 吾郎吹雪

    忘れた頃に第二弾が登場の「吾郎吹雪」・・・このコントって評判いいのでしょうか?(←ちょっと自信無し)。ただ、このコント、あと2〜3回繰り返せば私の中ではすっごくツボにはまりそうな気もしますけどね。

      岸田 『彼女の歌声は小さな奇跡を起こす。彼女の姿は誰にも見えない。
          吾郎吹雪・・・都会の小さなファンタジー』

    という岸田今日子さんの趣きあるナレーションで始まるこのコント。今回は、台所でインスタントの焼きそばを作ろうとする(たぶん)独身男性の中居君が、沸騰したお湯を容器に入れようとして、微妙にお湯の量が足りず、アタフタてしているというシチュエーション。これではおいしい焼きそばが作れないではないという大ピンチに襲われたときに、天からブランコに乗った吾郎吹雪が舞い降りる(このぐらいの高さは大丈夫なのね?)。今回は黒のドレスを身にまとい、口にはバラの花を加え、口ずさむ歌はもちろん『コンドルは飛んで行く』・・・の替え歌???

      吾郎 『♪かたつむりより雀がいいなぁ〜もしも〜なれるものなら〜ムムム

    お湯を追加で沸かそうとする中居君の周りで、たとえ割り箸を投げつけられても、とりあえず歌い上げる吾郎吹雪。ある意味、シュールな映像だわ。そして、中居君が隣の部屋に行ってる間に、どこからともなくヤカンを取り出し、焼きそばの容器にお湯を注ぐ。もちろん、その後には容器の上に口に加えていたバラの花を置く心遣いもばっちりさ!

    台所に戻ってきた中居君は容器の上のバラの花に目を止める;

      中居 「まさか・・・お湯が入ってる・・・誰だ?!」

    その姿を見届けて吾郎吹雪は再び「コンドルが飛んで行く」のBGMと共に、ブランコに乗って天に帰っていくのでありました。

      吾郎 「生きるって悲しいわね・・・
  • S-Live & エンディングコーナー

    歌のゲストは女性ロックボーカリストのシェリル・クロウさん。非常に個人的な感想ですが、ブロンドヘアの女性と並ぶ吾郎君の絵って好きだわ(*^^*)。もう少し見ていたかったけど、1曲だけというのが残念。

      中居 「さぁ、吾郎ちゃん、いかがでしたか?」
      吾郎 「僕もですね、あの、すごい好きですね、ファンでですね。
          昔のアルバムでも持ってますね。
          あの…シルバーの??で、レスポールを抱えた…結構、古いですね」
      クロウ「Oh Yeah!
      吾郎 「あれ大好き!
      クロウ「Grazie!」
      木村 「(吾郎君の真似をして)大好き!(^^;)」
      吾郎 「・・・大好き大好き」

    本人を目の前にして「大好き」と無邪気にいえる吾郎君もかわゆい・・・(*^^*)。
  • (02.11.10 up)


2002年11月4日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ ・・・ 優雅君の物まねオンパレード(^^;)

  • BISTRO SMAP ゲスト:オセロ オーダー:中華な家庭料理

    今回、何だか吾郎君のビジュアルが好きだった私…(笑)。もともと、シェフの帽子姿って、あまり好きではないのだけど、今回は何でだろう・・・(^^;。

    ゲストはオセロのお二人(中島知子さん&松嶋尚美さん)。中島さんはドラマ「アルジャーノンに花束を」に出演中、ということで、番宣ゲストです(とはいえ、これで果たしてどこまで番宣になっているのだろうかと思ってしまうけど…)。

    オセロのお二人と吾郎君はさすがに接点なさそうに思うのだけど、どうなんでしょう?番組で一緒になったことも無いよね?。
    故に吾郎君とのトークは無難にコンパ話。それまでオーナーの中居君とのトーク,シンツヨとのトークもコンパ話が出ていて、その流れでそのまま、って感じかな?

      中居 「さぁ、こちら吾郎ちゃんです。今度、じゃぁ、コンパを」
      吾郎 「あ、さっきの話ですか?」
      中島 「あの…いかがですかね? 稲垣さん、今おいくつですか?」
      吾郎 「僕、28です」
      中島 「あ、全然大丈夫です」
      松嶋 「あ、若いわぁ。ああ、そう…28ですか、まだ」
      中島 「あんた、そんな薦められてへんやん、別に」
      松嶋 「そうやけど」
      中島 「何悩んでんねん、先に」
      中居 「どうですか、吾郎ちゃん?」
      吾郎 「結構、仲良くなれそうな雰囲気ですよ
      中島 「ホンマに?」
      吾郎 「うん。多分、僕みたいな人、周りにいないと思うんですけど
      中島 「いないです」
      吾郎 「うん、だけど意外と、全然…」
      中居 「吾郎ちゃん、とにかくね、両はじに女の子がいないとダメなんですよ
      吾郎 「そんな・・・(^^;)」
      中居 「基本的に」

    その後、木村君とのトークに移るわけですが、その前にメイクを直したいと申請するゲストのお二人。ただ、そうこうしている間に調理を終え、さっさと引き上げてしまおうとする木村君。それを見て;

      吾郎 「ああ、もう、お話できないよ、お話。
          お話、お話…

    と一旦、スタジオを出ていた松嶋さんをスタジオに導く吾郎君がツボでした。そのわりには、その直後に中島が木村君を追いかけていこうとすると、木村君を引き離すように肩組んでスタジオを出て行っちゃうんですけどね。


    さて、試食タイム。慎吾君の作った料理は、コーンスープから。

      中島 「スープって、中華で絶対に初めに食べたいんですよね」
      松嶋 「食べたい!コーンスープかスーラータンがいい」
      一同 「???」
      中居 「スーラータン?」
      吾郎 「サンラータン(酸辣湯)」
      松嶋 「サンラータンがいい(^^;)」
      中居 「滅多に吾郎君はツッコミませんよ!(笑)
          (吾郎君の真似をしてクールに) サンラータン」

    と、吾郎君の突っ込みを指摘する中居君。でも、吾郎君じゃなきゃ突っ込めなかったんじゃないかしら、な〜んて思ったりして…(^^;)。

    吾郎君の料理は、2種類のあんかけの焼きそば+カニ玉,酸辣湯。さきほど吾郎君が突っ込んだのは、ちょうど自分が酸辣湯を作ったからなのかな?

    1品目の「焼きそば+カニ玉」では、「ちょっと家庭ということを意識しました」と言っておきながら、焼きそばのあんには”海鮮あんかけ”と、そしてもう1種類は”アワビとフカヒレ”・・・(^^;)

      中島 「それ、家庭料理ですか?
      吾郎 「そうですね(汗)」
      中居 「お前、どんな育ちだよ?団地だろ、お前
      中島 「団地なんですか?」
      吾郎 「うち、団地です(^^;)・・・かなり背伸びしちゃったんですけど
      中居 「小さい頃、麺だけだろ、お前!」
      吾郎 「・・・(^^;)」
      木村 「5年前までシラタキの事、フカヒレって言ってたじゃん。」
      吾郎 「・・・(^^;)」
      木村 「おまえ、何だよぉ〜」
      吾郎 「団地育ちなんで、僕も・・・(^^;」
      中島 「アワビとかって家で出ます?」
      吾郎 「まぁ、ただ、こんな家庭があったらいいな、っていう…(汗)」
          (↑何とかフォローしようとしている)
      中島 「だって、見て下さいよ、あんかけよりもフカヒレの方が多いんですよ、量が」
      吾郎 「ただね、本当に今、冷凍とかも売ってますし…(汗)×(汗)」
          (↑弱気ながらも自分でフォローを続けるし(^^;))

    とはいえ、もちろん「アワビ+フカヒレ」ですから好感触。加えて2品目の酸辣湯もいい感じでしたが、また勝てませんでした・・・(涙)。今回は、最初から勝つとは思ってなかったので(ゲスト見ていて、なんとなくね…)、勝敗は別に気にせず見ていたビストロでしたけど、やっぱり負けはやだね。
  • ホストマンブルース

    まずいなぁ・・・このコント、苦手なのだけど、今回はかなり楽しかったわ…(^^;)。もっとも、ゲストの研ナオコさんのおかげ、というのも多分にあるんでしょうけど。

    さて、定番コントになりつつあるホストマンブルース、いつものように冒頭の物語+リハーサル+本番の3部構成。冒頭は優雅君のシーンから始まります。

    タバコを加える優雅君(うわっ、吾郎君がタバコ加えてる姿って久々に見たわ。もちろん実際に吸うわけじゃなくて、加えただだったので、よかったけど…)。その優雅君に対して後輩ホストがライターを出しだします。少しずつ偉くなってるねぇ〜。が、「大丈夫だよ」とそれを拒否し、自分のライターを“白々しく”取り出す優雅君;

      後輩 「買ったんすか?」
      吾郎 「(余裕たっぷりに) 安もんだけどな」

    だが、慣れない高価なライターでなかなか上手く火をつけることが出来ず、ましてライターを振り飛ばしちゃうお茶目な優雅(^^;)。慌てて後輩ホストが飛ばしたライターを拾ってくれるが;

      吾郎 「(タバコを加えたまま)わざと
          ちょっと茶目っ気出そうかなと思ってさ」
          (↑無理矢理ニヒル)

    と、ドジっぽさは相変わらず残ったままの優雅君、という設定ですが、この冒頭シーンでキザっぽく振舞う優雅君が今回はツボでした。ちょっと表情も違ったし。キザな感じとドジな感じがミックスした雰囲気がまた可愛いのだ(^^)


    この後、木村君扮するヒカルさんが登場し、いつものお客(研ナオコさん)を迎える前のリハーサルシーン。テーマは「歌は時として言葉より心を伝える」です。

    冒頭から「♪じれったいぃ〜心ぉ〜」と玉置浩二の物まねをし、「クリソツお帰り」なんていうギャグを挟み、牛の物まねも交え、「かもめはかもめ」の音程をわざと大幅にズラして・・・という台本でお客様を盛り上げていくという段取りです。ますます大変な台本になってってるねぇ、吾郎君(^^;)。

    そして本番。まずは、"河村隆一"風 "玉置浩二"で場を盛り上げるも;

      吾郎 「どうですか?僕の玉置浩二風河村隆一?」
      研  [全然似てねぇ」
      吾郎 「すいません」

    だし、続いて米倉涼子に似てる、とおべっかを使ってみるも;

      研  「・・・どのへんが?」
      吾郎 「肩甲骨とか・・・
      研  「嬉しくねぇし

    と「肩甲骨」などと台本通りなのか、アドリブなのかよくわかんない発言をするし(でも、このやや気弱な言い方が妙にツボだった私)。ヒカルがミルクをサービスしたのにあわせて「モ〜〜〜〜〜ウ」と鳴き真似をすれば、再び「似てねぇし」と一蹴されるし;

      木村 「今日はこちらのお店にはどんな形の円盤で?」
      研  「アダムスキー」
      吾郎 「なんか、宇宙人…」

    と、話の流れで『宇宙人』というNGワードを口にしてしまったがために客に睨まれるし(^^;)。そして、「♪かもめはかもめ」は台本どおりに外しまくって歌い、最後にヒカルの歌で〆
      ・
      ・
      ・
    という展開のハズが、「こういう歌ってさ、すっごく暗くなるよね」という客の一言で、『緊急事態発生!!』です。立て直しのため、「♪夏ざかり ほの字組」(注:研さんと田原俊彦のデュエット曲)をダンス付きで歌い始めるヒカルと優雅(きゃ、優雅君が踊ってる…(^^;))。そしてなぜか優雅君の数少ない(?)物まねのオンパレードだ〜〜〜〜〜〜。
    ヒカルさんの田原俊彦さんの物まねをベースに、優雅君が玉置浩二井上揚水マッチ→(ヒカルさんと一緒に)田原俊彦さんと、次から次へとやるやる…(^^;)。似てたかどうかは知らないけどね。

    ただ、Wトシちゃんが登場した段階でストップがかかり…;

      研  「何でトシちゃん2人いんの?」
      木村 「この曲は田原俊彦と」
      研  「そう、それと、誰?」
      木村 「お前、誰?」
      吾郎 「俺、トシだ。お前こそ誰?」
      木村 「いつもだったら俺がトシちゃんで、それでこいつが榎本で。な、榎本?」
      吾郎 「あ。そうだった。せんぱ〜い!」

    そうは言ってもこの曲は田原俊彦さんと研ナオコさんの曲であって;

      研  「ああ、研ナオコ、いつ出て来んのかなぁ?」

    とお客様に言われるもののヒカルと優雅は困惑中;

      木村 「おまえちょっとやれよ」
      吾郎 「顔とか・・」
      木村 「えっ?」
      吾郎 「顔とか違う」
      木村 「大丈夫。セロハンテープでちょっと鼻こうやって(上に向けて)」
      吾郎 「(試しに指で鼻を押し上げてやってみるものの)無理だって…」
      木村 「できねーよ」
      吾郎 「できないよ。できないよ、普通、研ナオコの物まねなんて」

    とヒソヒソ声であれこれ協議しているところに、研さんご本人が「緊急出動!」だ!!! 研さんとWトシちゃんという夢の競演(^^;)が実現したのでした。

      木村 「ほら、優雅、牛・・・」
      吾郎 「モ〜〜〜〜〜ウ
      研  「おい、ちょっと待て」
      吾郎 「はい・・・(^^;  ハイハイ?」
      研  「それ牛じゃないでしょ」
      吾郎 「何が・・・?」
      研  「ここ(鼻)にかける。んむおぉ〜
      吾郎 「んむおぉ〜〜〜〜〜〜
      研  「いいじゃん」
      吾郎 「(さらに研さんに顔を近づけて)んむおぉ〜〜〜〜〜〜
      研  「何だよ、このやろう!
      吾郎 「(身をひいて)・・・(汗)
          (研さんに怒られて身をひいたときの吾郎君の表情好きよぉ〜(*^^*))

      木村 「あ、円盤来てますよ!」
      研  「嘘、帰んなきゃ!」
      吾郎 「宇宙人が迎えに来たよ
      研  「誰が宇宙人だよ(--;)
      吾郎 「・・・

    と、最後も一言多くて怒られちゃう優雅君でした。でも、それが可愛いじゃないか!!!(^^)

      吾郎 『僕らはサービスの道でしか生きられない生き物です』
  • スター仕事探訪 カボヅカ君

    カボヅカ君シリーズ第二弾(除く"楽屋探訪")も慎吾君のカボヅカ君と、吾郎君の稲尾リポーターのコンビです。

      吾郎 「こんばんは、稲尾すすむです。ハイっ!

    と、カメラに接近して宮尾すすむさんの決めポーズをする吾郎君。

      吾郎 「今日はですね、あの映画界の異端児、カボヅカくんのラジオの生放送が
          こちらのスタジオで行われると言う事で、早速お邪魔したいと思います。
          (再びカメラに向って)ハイっ!!

    って、今日はこんなキャラばっかりかい!(^^;)。

    この後、「こんばんは〜。お邪魔しま〜す」と、稲尾レポーターによるカボヅカ君突撃レポが続くってことで・・・。でも、そろそろクレーム付かないか、これ?(^^;)
  • エンディングコーナー

    この日のテーマは、この前日終わったライブツアーについて;

      中居 「どうですか、吾郎ちゃんは?」
      吾郎 「いやでもね、やっぱ本当にほら、まぁ仕事復帰させて
          頂いて、テレビ出ててもやっぱり本当の意味でお会い
          してなかったからね。ファンの方と直に
      中居 「ダイレクトにはね」
      吾郎 「うん、そういった意味ですごい緊張感もあったし
      中居 「どういう風に迎えてくれんのかな、だとか、あったと思いますよ、
          吾郎君も吾郎君なりに

      吾郎 「ありました、ありました」
      中居 「鶴瓶さんが観に来てくれたときにね」
      吾郎 「うん」
      中居 「『今回のライブは吾郎ちゃん中心やな…』って言ってた」
      吾郎 「あ、そうですか…」
      中居 「うん・・・そうじゃないんですけどもね」
      吾郎 「・・・」


    吾郎君、ストレートに語ったなぁ・・・

    ただ、中居君の言った鶴瓶さんの言葉は、嬉しい気持ちもあり、その一方で、特に吾郎君中心とは思わなかったんですけど…、と言いたい気持ちもあったりして。
    今回のライブ、オープニングこそ吾郎君で始まってますけど、それ以外はそうでもないと思うのですが…(MCでの吾郎君いじりは今に始まった事じゃないはずだし)。鶴瓶さんが吾郎君中心と感じたのなら、鶴瓶さんが吾郎君に注目して見ていたからってことだけじゃないかなぁ。もっとも、これまで目立ってなかったから、ちょっと目立つと、吾郎君中心って思われるのかもしれないけど(って、おいおい(^^;))。
  • (02.11.10 up)


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