2002年9月23日放送 リストに ホームに戻る
吾郎君のおいしいところ ・・・ ・・・(うむ〜)
う〜ん、スマスマのSP、最近、あまり盛り上がらないなぁ、私。そもそも、シンゴロのアメリカ前説の罰ゲームが放送されるものだと信じていたこともあって、それが無かったことの落胆もあるのかもしれませんが、それにしても全体的にテンションが低い状態の私。この低さは私だけ???
- BISTRO SMAP [予選A] ゲスト:木梨憲武 オーダー:ご飯がおいしい料理
初の五人対決が売りの今回のビストロ。注目は中居君がキングになった人だけが履くことが許される黒パンツを勝ち得ることが出来るかどうか・・・なんだな。
ゆえに、正直、私自身はあんまり力が入ってないというか、何と言うか・・・(ごめんねぇ〜)
さて、5人対戦のトーナメント組み合わせですが、A,Bのブロック別に分かれて行われるわけですが、ここでの抽選で、中居君,剛君がAブロック、木村君,慎吾君が引いたのはBブロック、そして吾郎君が引いたのは『C』。Cを引いた人は、AもしくはBの好きな方を選ぶことが出来るという趣向です。が;
香取 「もしくは予選落ち!」
吾郎 「あははは(爆笑)」
中居 「5人対決つったじゃん!」
吾郎 「意味無いじゃん・・・(苦笑)」
問題は吾郎君がA,Bいずれのブロックを選択するか・・・中居君は
中居 「こっちに来たら、こっちのレベルが弱いみたいジャン」
とか言ってますが、さてさて、
吾郎 「何か、緊張してきた。ゲストになった気分♪」
と言いながら選択したのは;
吾郎 「Aブロック!!!」
中居 「・・・(^^;)」
と、案の定、レベルの低いと判断したAブロックを選択したのでした・・・というわけではなくて、TVガイドだったかには、「早くやりたいから」というような吾郎君のコメントが一応、載っていたんだけどね。その部分はカットされてしまって、ちょっと悲しい・・・。
さて、そんなこんなでAブロック予選ですが、ゲストは木梨憲武さん(@映画「竜馬の妻とその夫と愛人」出演)で、オーダーは「ご飯がおいしい料理」(制限時間30分)です。
吾郎 「任せて下さい。僕もご飯、好きなんで・・・。
自分の好みでいかさせて頂きます」
と所信表明をした吾郎君、一番最初に;
吾郎 「できた!」
木村 「早いね?」
吾郎 「ちょっと、一番狙いで・・・」
と早々に完成させた吾郎君ですが(本当に早かったね)、結果、中居君に敗退してしまいました。かなり行けそうかなぁ、と思ったんだけどなぁ…(涙)。
- スター楽屋探訪 "クボヅカ君"編
吾郎 「こんばんは。スター楽屋探訪!」
と、いきなり画面に登場したのは、スーツに眼鏡スタイル&マイクを手した吾郎君。中園リポーターがアザラシのタマちゃんの楽屋を訪問した「スター楽屋探訪」の第二弾では、吾郎君がリポーターを務め、超有名俳優の楽屋を訪問する趣向です。
吾郎 「本日、私、リポーター稲沢が訪れるスターの楽屋は、こちら。
あの、俳優の窪塚洋介さん。
今日はですね、私がこのカメラで臨場感たっぷりにお伝えしたいと
思います。それでは参ります」
というわけで、ハンディカメラ片手に楽屋の扉をノックをし、「失礼します。お邪魔しまーす。どうも」と言いながら、楽屋に入る稲沢レポーター。すると、頭丸坊主の”クボヅカ君”が楽屋で稲沢を迎えます。以降、稲沢リポーターのカメラの映像(吾郎君自身が撮ってる訳じゃないとは思うけど…)を通じての映像になってまして、さらにクボヅカ君の「わが城です・・・」という台詞から始まったのは、某クレジットカード会社のCMパロだったりする(笑)。
この後、稲沢リポーターの撮影するビデオを通じてクボヅカ君の”語り”という映像のみで展開され、稲沢リポーターはもっぱら相槌程度の声だけだったのが非常に残念!!!吾郎君のインテリ風の眼鏡姿、案外好きなんですよねぇ、私(*^^*)。もう少し堪能したかったわ・・・。
- もうひとつの…北の国から〜あこがれて〜
ドラマ「北の国から」に憧れて富良野にやってきた家族の物語・・・なんだよね?久々のSMAPオールキャストでのドラマのパロディで;
黒坂小五郎(田中邦衛さん) ・・・ 慎吾君
黒坂仁 (吉岡秀隆さん) ・・・ 木村君
笠林小樽 (中嶋朋子さん) ・・・ 吾郎君
北村草太郎 ・・・ 中居君
キタキツネ ・・・ 剛君
のキャスティングになってます。メインキャストは、慎吾君&木村君&吾郎君のハズですが、一番おいしいのは絶対にキタキツネ役の剛君だったと信じて疑わない私…(^^;)。だって、他のキャスティング、あんまり覚えてないんだもん。
<ストーリー>
ドラマ「北の国から」に憧れて富良野にやってきた黒坂小五郎とその息子 仁,娘 小樽の3人家族。それから10年が経ち、小樽には子供もできている(この辺の描写がまるでなかったねぇ(涙))。一方、仁にも内山理名さん扮する恋人ができるが、彼女の父親は小五郎の暮しぶりを理由に二人の結婚を反対する。だが、最後には小五郎の説得により、彼女の父親も2人を祝福し、教会で幸せな結婚式を執り行うことができたのだった…。
今回の2時間SPのスマスマの中で、かなりの時間をしめた『北の国から』の大作コントにはなっておりますが、どうなんでしょうねぇ・・・正直、盛り上がりが少なかったのよねぇ。主役が小五郎だったのか仁だったのかが分かりにくかったというのもあるのだけど、それだけじゃないような…(※そもそもこのドラマをまともに見たことが一度も無い私が言うのもなんだけど…)。
吾郎君扮する小樽ちゃんも案外地味だったりする…(涙)。吾郎君の女装キャラというと、多少の期待を持って見てしまうのですけど、弾けたキャラという訳でもなかったし、非常に語りにくい状態だったりする。もみ上げを隠してまでのメイクだけど、吾郎君自身もなりきって演じているのだろうとは思うけど、如何せん、地味なのよ・・・。
コーナー最後の結婚式のシーン、慎吾君扮する小五郎と、乱入してきた小堺一機さん扮する五郎(田中邦衛さんの物まね)と、吾郎君自身と・・・ああ、ゴローがいっぱいでややこしい!(^^;)。
- BISTRO SMAP[予選B] ゲスト:RIKACO,木梨憲武 オーダー:デザート
BISTRO KING Bブロック予選は、中居君,吾郎君,剛君の3人がオーナー役。だけど、結局、中居君が仕切るという、従来のパターンになっちゃうのね。・・・吾郎君、一体、何のためのオーナー姿?!(涙)。もっと喋れ〜っ!!!
予選Bブロックのオーダーはデザートということで、調理中に行われたトークで;
中居 「吾郎ちゃんは?」
吾郎 「僕はやりますね。結構、やります・・・できたら」
RIKACO「素敵よねぇ・・・」
吾郎 「プリン、焼いたりします」(嘘っ!(@o@))
RIKACO「えっ?」
吾郎 「デザートも焼いたり。最近、趣味になってます」
中居 「デザートも焼くんだ」
吾郎 「ええ。好きですよ。面白いですね。
スーパー行って、今日はこっちの方が食材がいいって。
だから、この番組もすごい楽しいですね、やってて」
もはやゲストと同じようにトークに加わってないかい?。まぁ、いいけどさ(苦笑)・・・それにしても本当にプリントか焼くの???(誰が食べるんだ?と、とりあえずお約束の質問をしてみたかったりする…)
- スター楽屋探訪 "アニータ"編
スター楽屋探訪の第三弾は、STAR TVの香藤リポーター(慎吾君)が「アニータ様」と書かれた楽屋の前までやってきてます。香藤リポーターがこれから訪問しようとしているスターを吾郎君が演じています・・・。もちろん、女装。
・・・でもね・・・こういうことをパロディにするというのは、私はダメなのよね・・・たとえそれが吾郎君であっても・・・。ごめんね。
- BISTRO SMAP[予選B] ゲスト:中井貴一,RIKACO,木梨憲武 オーダー:おいしいそば料理
さて、さて、いよいよ決勝戦です。中居君と木村君が厨房に控え、2階席にはオーナー衣装の吾郎君と、そしてテーブルを挟んで剛君,慎吾君が立っています。
吾郎 「決勝です!」
と、まずは吾郎君が口火を切ってます。決勝戦が中居君と木村君の対決ということで;
吾郎 「こうなるとは思わなかったね」(^^;)
と、素直な(?)感想を・・・;
香取 「ちょっと思わなかったねぇ」
吾郎 「ちょっと・・・」
香取 「こうなったことでビックリしたのが『この3人が司会なんだな』
っていうのが・・・」
吾郎 「そう!」
中居 「おもしろい!」
吾郎 「なんか、(立ち位置がシンツヨと)分かれてるんですけど」
中居 「誰がこう・・・リーダーなの?」
草なぎ「吾郎君が話の芯を掴んで頂いて、僕らは相槌を打って…」
吾郎 「あはははは(笑)」
中居 「それじゃぁ、ダメじゃん。お客さんがいるだから!」
香取 「うちらが緊張してどーするんだよ!」
と、一通りオーナートークが終了して、あとはノーマルなビストロの展開に。従って、吾郎君、あんまり話さなかったね(涙)。まぁ、ゲストが多かったので、出番が無かったというのもあるんだけどさ。
数少ない吾郎君のコメントその1:調理中、てんぷらと茶碗蒸しを間違えたという中居君に対して;
香取 「何でこういうミスをする人が決勝に来たんだろ?」
吾郎 「そう思えば思うほど悔しくなるよね」
まぁ、今回はSPだからねぇ・・・仕方ないのでしょう・・・きっと(はぁ…(嘆息))
数少ない吾郎君のコメントその2:試食時のトークで、中井貴一さんの「(SMAPメンバーに、普段の料理も)変に凝っちゃうでしょ?」というコメントに対し;
吾郎 「それはたぶん里佳子さんと逆なんですね。
趣味とかでやっちゃうと、僕らとかは・・・。
結構、時間使えるじゃないですか?」
と分析・・・ぐらいかな、吾郎君が話したのって…。他にも相槌程度のものは話しているのだけど、「吾郎君が話の芯を掴んで」たわけじゃないよねぇ〜???(^^;)。
- S-LIVE featuring ムッシュかまやつ&小西康陽 + エンディングコーナー
今回のスマスマSPの締め括りはムッシュかまやつさんと小西康陽さんを迎えてのS-LIVE。選曲された歌は”名曲の数々”なのだろうけど、うう・・・し、知らない曲が・・・(涙)。バラード系の静かな曲が多かったこともあって、盛り上がりという点でも「・・・」だったりするし。今回のライブコーナーはこれで正解なんでしょうか?
エンドトークは、スマスマSPの話・・・「BISTRO」、「北の国から」の話の後、S-LIVEの話を順番にしていきまして、「(S-LIVEの)あの1曲目に好きな物言ったでしょ」という中居君のコメントで初めて、「ソー・ロング20世紀」の歌い始めで、メンバーそれぞれが語った単語が本人たちの好きな物だったことに気づいた私。ちなみに;
吾郎君 −−> ヴューシャトーセルダン'79年
慎吾君 −−> アラモアナショッピングセンター
剛君 −−> 501XX大戦モデル
木村君 −−> スパゲッティーミートソース
(中居君はなし)
というのがメンバーが口にした言葉。
吾郎君の『ヴューシャトーセルダン'79年』だなんて、そんなワイン、知らないんだもん、私・・・『ヴューシャトーセルダン』がワインだということすら気づかなかったよ。吾郎君の感性に付き合うためには、ワインの勉強は不可欠なのねん。
エンドトークの最後で、久々にお別れの挨拶を何かやろうということになり;
木村 「懐かしく、バイチャとか」
と提案すると;
吾郎 「あ、アラレだよね?」
一同 「・・・」
香取 「すごい知り合いみたいに言った。アラレちゃんだよね?」
吾郎 「・・・(^^;)」
番組最後の最後で見せた、天然キャラだったのでした(笑)。
(02.09.29 up)
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