2002年7月15日放送 リストに ホームに戻る
吾郎君のおいしいところ ・・・ 「二足歩行シャアザクだよ〜っ」
- BISTRO SMAP
恋愛偏差値出演中のつんく♂さん(以下、つんくさんでお許しを)がゲストってことで、調理中の吾郎君とのトークはその話;
木村 「吾郎君です」
吾郎 「はい。どうも。
つんくさんと今度あの…ドラマで共演させて頂きます。『恋愛偏差値』
っていうね」
木村 「じゃぁ、現場で会ったりとかは?」
吾郎 「いや、まだ僕は撮影を・・・」
つんく「あのね、今度のドラマ、変わってて、12話を3個に割ってるんですよ」
木村 「ん?」
つんく「で、4話で1個完結。4話で1個完結。4話で1個完結(の計12話)。
で、吾郎ちゃんは2章目に出てくるんですよ」
吾郎 「そうなんです」
つんく「で、僕は1話から12話までずっと出てるんですよ。もう、収録に入って
るんですけど、まだ(吾郎君とは)仕事してへん」
吾郎 「で、設定は、ずっとつんくさんは一緒なんですよ・・・」
つんく「僕はずっとバーにいるんですよ」
木村 「へぇ〜」
以上、番宣でした(これだけで終わりなのね。もっとも、他に接点も無さそうだけどね(苦笑))。
さて、試食タイム、今回のオーダーは『愛のうどん』(なぜに”愛”?)ということで、メンバーぞれぞれ凝ったうどん料理を作っておりますが、ノーマルな”関西風うどん”って誰も作ってないよね…。オーダーと料理とが、いまいち一致してないよね?
まぁ、そんな個人的に抱いた違和感はさておき、吾郎君の作った料理は比較的セオリー通りに近い釜揚げうどん。最終的にはこれが功を奏したのか(いや、実際、おいしそうだったよ〜)、「和のテイストが強かった」という判定理由で吾郎君が勝利しました。ああ、もうビストロに勝つの久々だよぉ・・・。いくらラジオでネタバレをしてしまっていたとはいえ(まったく、いまだにテレビ慣れしてないよね(苦笑))、勝った瞬間ってやはり嬉しいものですわ。
さて、ここかららが本日のメイン(って、ここまでは前フリ(^^;))。勝利者プレゼントを頂くわけですが、吾郎君はすぐに渡してはもらえません。それどころか、木村君には;
木村 「(プレゼントを見たら)たぶん、泣くかもしんない」
(笑)。先にネタバレを知ってただけに、その木村君のコメントには激しく同意してしまった私。でも、今回吾郎君がビストロに負けてたら、逆の意味で泣いてそうだけどね(笑)。
吾郎 「ちょっと」
草なぎ「えー、何々?」
木村 「吾郎、泣くかもしんない」
吾郎 「ちょっと待って。何?!」
などと言われてじらされてます。さらに;
木村 「吾郎だけ目を閉じて下さい」
と、律儀に目を閉じる吾郎君。ここからはしばらく吾郎君を無視して話が進められていきます。
木村君が奥から持ってきたのはガンダムに出てくる”赤いモビルスーツ(ザク)”のフィギュア(全長30cmぐらいかしら?)で、コントローラで遠隔操作できるタイプのものです。つんくさんの私物だそうですが、中居君もそのご褒美を見て「これはやばい!」を連発。
しかもザクのモノアイ部分にはCCDカメラがついていまして、コントローラについている液晶ディスプレイに映し出されるんですねぇ。
木村 「ここに映像が出るんですよ。ちょっとしゃがんでみて」
吾郎 「なにーっ?怖いの?!ちょっと何?」
そして中居君をフィギュアの前に座らせて、さらに画面を見ながら中居君めがけてライフルを発射したりして、遊んでおります。・・・はっきり言って、吾郎君、無視(^^;)。
吾郎 「もーいいかい?」
(↑かくれんぼ風な言い方。誰も答えてくれなかったけどね)
と、相変わらず目をふさぎ、なぜか手で耳まで押さえて(耳もふさぐように言われたのかしら?)、一向に目を開けることのお許しが出ない状態で”外部の様子”が気になって仕方が無い様子の吾郎君。なのに、中居君ったら;
中居 「つんくさんでした。ありがとうございました〜」
と、コーナーを終わらせようとするし・・・(苦笑)。そして、このままでは本当にプレゼントをもらえなくなりそうな状況で、吾郎君、自ら自己申告。
吾郎 「ちょっと、何なに?!?!
ちょっと、すいませーん。すいませーん。司会者はどこですか?」
木村 「はい、何でしょうか?」
吾郎 「待ってんですけど!もういいかい?」
木村 「じゃぁ、手だけ貸して下さい」
吾郎 「ちょっと待って、大丈夫?!」
木村 「大丈夫、大丈夫」
吾郎 「何々?」
オーナーの木村君、吾郎君に目をつぶらせたまま、手にフィギュアのコントローラーを握らせ、「静かーに目を開けて下さい」と。木村君の言葉に従い吾郎君がゆっくり目を開けた途端;
吾郎 「おーっ。二足歩行 シャア・ザクじゃん!」
と、イナガキ絶叫(爆)。吾郎君が今回のご褒美を大好きなのは分かってるけど、そこまでのリアクションをしてくれると、ホント、嬉しいよ…(^^;)。
吾郎 「すっご、これ欲しかったんですよ、本当に。これ、買えないんですよ」
木村 「やばい、ちょっと吾郎の顔じゃなくなってるよ、これ」
吾郎君、もはや周囲の状況も見えない様子で、とにかく子供のように早速、貰ったプレゼントで遊び始めます。
木村 「押して、押して」
という木村君の言葉に従い、コントローラーのボタンを押すと、ザクが構えているライフルから、弾が発射!
吾郎 「うぉ−−−っ!!」
木村 「お前の大好きなBB弾だよ!」(^^;)
吾郎 「しかも6mmですね、これ。6mmBB弾!!」
さすが、見ただけでそういうの(サイズとか)が分かるのね・・・。
吾郎 「赤い彗星だよぉ!」
ああ、もう、吾郎君、完全にシャアになりきっちゃってる訳ね〜(でも、ガンダム知らないと、今回の会話は全く分かんないんだろうなぁ…)。
吾郎 「僕ね、今ね携帯のストラップね、これのちっちゃいやつなんですよ」
つんく「まじで?」
吾郎 「それ、でかいもんな。本当のやつだもん」
まだ興奮しています(笑)。コントローラーを中居君に渡し、今度はフィギュア本体を眺めていると、中居君が操作したため、急にフィギュアが動いたりして;
吾郎 「危ないっ。ちょっと・・・」
(笑)。収録終わっても、しばらくみんなであの場所で遊んでそうだよね〜。とにかく、今回のビストロはいいものを見せて頂きましたわ。
- THE ACTOR COLLOSEUM
今週も5人揃ってのコントが登場(それはいいけど、今回もコントが一個だけっていうのは何とかなりませんか?)。今回のSpecial Actorは横山めぐみさん@真珠夫人(笑)で、脚本の監修はなぜか宮本亜門さん。ああ、THE ACTORまで宣伝ゲストが登場しちゃうのねん・・・(こうして、どんどん収録済みのコントがお蔵入りしていくのか?!)
今回はオーディション編。ある女優の相手役を決めるオーディションを行う演出家。その会場で、オーディションを受ける青年B、青年C。そこに青年Aが遅れてやってきてオーディションを受け、相手役として選ばれる。最後は会場にいる清掃員も含めてのダンスでフィニッシュ、という内容。今回はダンスもありという2重に苦しい設定です。・・・えっ、だ、ダンス?!?!?!・・・ご、吾郎君、大丈夫だよねぇ、と思ったのは私だけですか???(ごめん、吾郎君)
と、その前にくじ引きで配役を決めますが、結果は難易度順に;
青年A 木村君
青年B 剛 君
青年C 中居君
演出家 慎吾君
女優 横山さん
清掃員 吾郎君
となりました。清掃員かぁ・・・台詞も二言しかないらしいし、ダンスパートもいかにもって感じだったし、正直、つまんないわ(これ、本当にヤラセ無しだよねぇ?????)。
メモリータイム、全員必死に台詞を覚える中、台詞が二言しかない吾郎君、横山さんに近づいてちょっかいを出してます;
吾郎 「台詞合わせしてあげる♪」
横山 「ちょっと、あっち行ってて!!」
と、追い払われたりして・・・嫌われてるやん(笑)。
この後、10分間のダンスのメモリタイムを終え、いよいよ本番スタート。
オンエア上ではTry1,Try5があり、Try8・・・中居君の台詞を飛ばして先に割り込んで台詞を言ってしまう清掃員の吾郎君@初台詞。もちろん、カットです。でも、私としては、よくぞ間違えてくれたと喜んでしまった。だって、そうでもしないと、今回、画面に映らないんだもん(涙);
宮本 「ちょっと待って。何で?!早いんだよ。何で?!」
吾郎 「リズム悪いんだよ、この人たち」
宮本 「吾郎さん、全然分かってないんじゃないの?分かってる?ちょっと確認
した方がいいんじゃない?」
中居 「俺なんかのリズムに合わないんだよ!」
宮本 「そうそう」
そ、そこまで言わんでも・・・(涙) (それに、リズムに関しては、吾郎君にも一理あると思うし…(ぼそっ))。
Try13,Try20,Try28まできて、ダンスシーンは一度もミスはなく(本当に無かったのか、ただ、オンエアされてなかっただけなのかは分からないけど)終わったのは、さすがだと思いましたわ(内心、一番ドキドキしていたのが、このシーンなんだけどね)。
今回は、収録開始から終了まで今回は2時間18分でした。
- エンディングコーナー & freebird
今回はどこか近郊の草原でのロケです。さわやかな風も吹いて(吾郎君の髪にはちょっと酷だったけどね(笑))、天気もよくてとてもいい感じ。エンドトークが始まる前の提供のバックにもメンバーがサッカーをしている映像(吾郎君のヘディング)だとかが流れてます
中居 「吾郎ちゃん、やっぱ、こういうのはあんまり似合わないね?」
(↑早速それなのね…)
吾郎 「そうかなぁ?気持ちいいけどね、でもね」
中居 「気持ちいいの、好き?」
吾郎 「さっき野球やって、気持ちよかったね」
と、ここでその野球風景が挿入されてます。吾郎君がピッチャーで木村君がバッター。見事に打たれている様子でしたけどね(笑)。
中居 「野球やってたねぇ」
吾郎 「ふふふふ、みんなでやって」
中居 「野球やったねぇ、吾郎ちゃん」
吾郎 「楽しかった♪」
木村 「(中居君に)お前、誰よりも監督になって野球やってたじゃねぇかよ」
吾郎 「指示してたよね、指示?!」
中居 「指示するよ。それじゃ、うまくなんないじゃん、みんな」
吾郎 「なんで、うまくなんないの?」
木村 「何ねらってんだよ」
吾郎 「(上手くならなくて)いいよ」
中居 「声が出ないのが一番やだ」
吾郎 「(笑)」
このあとのfreebirdは、この草原での映像。ラジコンヘリなんかも使っての撮影もしていたようで、自由な感じがしてよかったですね。もっとも、歌は口パクに戻っちゃってましたけど、今回は仕方ないか・・・
(02.07.21 up)
|