SMAP×SMAP 02年1月放送分


2002年1月28日放送 リストに ホームに戻る

吾郎君のおいしいところ・・・ポーズを決める吾郎君や、役者する吾郎君や、
              踊りがちょっとズレた吾郎君なんかが盛り沢山!(笑)

今回のテレビの番組欄に書かれていた予告は「稲垣加入の新ビストロ何が起こるかわかりません・・・」だそうで、まだ引っ張るのね…(苦が笑ひ)

  • BISTRO SMAP Guest:黒木瞳 order:トマト料理

    ゲストは公開中の映画「仄暗い水の底から」で主演の黒木瞳さん@2回目のビストロ登場です。

    オーナーは慎吾君が務めてまして、シェフは「1対1対1対1」の”四つ巴”。個人戦故に、厨房のレイアウトも向かって左側に木村君と吾郎君が並んで、そして右側に中居君と剛君が並んでスタンバイ。当然、並んでいるからと言って、同じチームというわけではありません。
    ちなみに、気になるシェフのカラーですが、そのまま吾郎君がブルーで中居君がピンク。これって個人のカラーとは違っちゃってるんですけど、吾郎君=ブルーはやっぱり似合っているので、こっちはこのままにして欲しいかな?(中居君には悪いけど)。

    でもねぇ、個人戦というのは、今はまだ新鮮に見られるけど、もう暫くしたら2対2のチーム対戦型に戻してね。そうしないと、試食タイムがやたらと間延びして、つまらなくなると思うので…。

    さてさて、BISTROコーナー冒頭、オーダーを言った後、慎吾君が順番にシェフの名前をコールして紹介していくときに、剛君はトマトの手形だけのリアクションだったのが、続いての中居君は一言;

      中居 「打倒〜吾郎〜!!(絶叫)
          俺がどんだけ腕が上がったか知ってるか?!」

    と絶叫。何やらライバル心剥き出しの中居君に対し、吾郎君は穏やかに手を振って否定しています(本日のツボその1(^^;))。続いて、木村君も;

      木村 「打倒〜吾郎〜

    だとか(^^;)。・・・あれっ、ビストロって個人戦じゃないのか?。いつのまにか吾郎君VS他のメンバーになってるやん!(爆)。
    そしてその注目の吾郎君、慎吾君に「稲垣吾郎シェフ!」と紹介されて、無言で左手を顔にやる、あのお得意の吾郎ボーズ(*^^*)。いや、別にお得意ってわけじゃないんだろうけど、完全にネタ化してるよね(本日のツボその2)。

      一同 「(笑)」
      香取 「おお!帰って来た!!」
      木村 「おお!ちょっと待って!もう一回、もう一回やって!」
      中居 「おお!(吾郎君の近くまで来て)回って『サンキュー』って言って。
          回って!」

      吾郎 「(くるりと回って) ああ・・・サ、サンキュー(照レ)」
      木村 「・・・(^^;)。割りきれないな
      中居 「ちくしょー、何かあいつ、面白くなって来たよ」


    というわけで、調理スタート。続いての調理タイムのトークでは、個人戦と言うことで、確実に、ゲストとのトークが回ってきます。これだけは個人戦のメリットでしょう!!(爆)。

      香取 「稲垣吾郎も…知らない?」
      黒木 「はい、知らない」
      吾郎 「えっ、僕はお仕事したことありますよ
      黒木 「・・・」
      香取 「あれ、黒木さん。あれっ、ちょっと…」
      吾郎 「うわ〜、やばい。本物のGショックだ、これ」(^^;)
      中居 「あいつ、うまい事言いやがったな」
      草なぎ「(笑いの)腕上げてるなぁ」
      中居 「腕上げてるぞ〜」

    などと、反対サイドの厨房から揶揄されて、両手を振って慌てて否定する吾郎君(←ごめん、こんな仕草一つとっても私にはツボなのよ〜)。

      吾郎 「いや、っていうか、ちゃうちゃうちゃう・・・ホントにぃ!」
      草なぎ「テレビ見てた期間が長いからかな?」(オイ!(^^;))
      中居 「ギャグが溜まってんだ、あいつ…」
          (本当にネタ帳持ってたら嫌かも)
      吾郎 「ちゃうちゃうちゃう。本当なんですよ。
          初回のGショックの時の初めてのゲストの方ですよ」(ですよ>黒木さん!)
      香取 「Gショックっていう、スマスマの中のコントです」(←フォロー)
      吾郎 「(木村君に)『知らない』・・・ちょっと!」

    と木村君にすがりつくように話す吾郎(^^;)。そうこうしているうちに;

      黒木 「あっ、コント!コントはご一緒しました!」
      吾郎 「ちょっと待って、コント仕事じゃないんですか?
      木村 「すげぇ〜」
      吾郎 「ねぇ?」
      黒木 「・・・。(淡々と) 次、行こうか?」

    と、まぁ、散々な吾郎君でしたが;

      吾郎 「その前に僕、(料理が)出来ました!」

    と言って、右手を軽やかに回してお辞儀(こういう仕草が好きなのさ!)。

    次は試食タイム&判定。今回、吾郎君の作った料理は(”自宅で家族に作っていた”という解説が多少、鬱陶しいけど(^^;))『吾郎特性トマトスパゲティ&オムレツ 白子とカキのムニエル』。中居君と同じパスタ対決になったのですが、黒木さんの最後の判定は;

      黒木 「吾郎君!」

    ってことで、吾郎君の勝利でございます。”打倒吾郎!”の中居君は「もう負けたよ…」と一言(苦笑)。なお、勝因は「(パスタの)甘味が素朴」だったからだそうですが、うん、まぁ、素直に取っていいの・・・かな?(^^;)。勝った吾郎君は両手の人差し指を立てて、交互に上下にするポーズ(先週もやってたやつね)をして喜んでます(ダブリーだ…(^^;))。そして;

      吾郎 「なんかちょっと違うね。この一人一人対決で勝つと…。
          嬉しい!正直言って!!!」

    と素直に感激に浸っている吾郎君も見れたし・・・うん、この笑顔を見れたから、まぁ、いいや(^^;)。そして勝利のご褒美として頂いたのは、もちろん黒木さんのKISSと、そして映画にも登場したという赤い子供用のカバン。そのカバンを首に掛けられて(この映像も違和感あったけど(^^;));

      吾郎 「これね…かなりキーワードになってるんですよね、映画の中では。
          見た人はこれ見ると震えるよね?」
      香取 「俺、ちょっと触りたくないもん」

    なんていう代物をもらって、吾郎君、一体どーするんでしょうかねぇ(^^;)。
  • アイキャッチ

    5人の名前と、5人の写真入り・・・こういうパターンってはじめて見たような気がする。
  • THE ACTOR COLOSSEUM ラーメン屋人情編

    今回のコントはこれ一本。1本しか流さないってことは、5人ってことを強調したかったんですかねぇ>フジテレビ。「THE ACTOR COLOSSEUM」なら、比較的真面目なコントだから、社会的影響もマシってことなのだろうか?(←何だか奥歯に物が挟まったような言い方…)。でもまぁ、このコーナーは5人コントの中では3本の指に入るぐらい個人的には好きなコントですので、それが見られたということは、とりあえずは単純に嬉しい。

    今回のTHE ACTOR COLOSSEUMは”ラーメン屋人情編”ということで、兄・弟・兄嫁(ゲストの藤田朋子さん)の3人が経営するラーメン屋に、チンピラ風の客1・2がやってきて、ラーメンの味にケチをつけるところから、客3を巻き込んでの展開になっていく…なんていうストーリー。なお、難易度は、兄・客1・弟・客2・客3の順番だそうで、木村君は真っ先に一番難易度の低い「客3」を引き当て大喜び。そして続いての吾郎君はその配役のくじを引いた瞬間;

      吾郎 「あ〜〜 (>_<)
          (札を片手にくるりと1回転しながら)あ〜〜〜〜〜

    と絶叫(珍しく大声出してたよね(^^;))。見事、最大の難関「ラーメン屋・兄」を引き当てたのでした。これについては「やらせか?」なんていう意見もあるんですけどね。まぁ、いいや。だって、今回、この吾郎君の"ラーメン屋・兄"に私はやられちゃったんだもん(爆)。

    その後、ラーメン屋・弟=中居君,客1=慎吾君,客2=剛君という配役に相成りまして、早速、それぞれの衣装にチェンジです・・・で、でも、折角、吾郎君のかわゆい前髪ありのお姿を堪能していたのに、あっという間にラーメン屋さんの帽子姿に変わっちゃうんだもん(ちぇっ)。

    ここで、セットもラーメン屋のセットに移行しまして、本番・・・の前に、今回の脚本を監修頂いた橋田寿賀子さんが登場です。

      橋田 「今日は本当にこの方たちにお目にかかるんで来たので。
          こう、顔を見られて、5人揃って。揃ってなかったじゃない?
          それが揃ったので、お会い出来たから、今日は満足です。
          嬉しくてうちに帰って眠れないです」

    って、あのですねぇ・・・(以下発言省略)。こんな風に喜ぶ橋田さんに、なぜか木村君は;

      木村 「じゃぁ吾郎、いった方がいいよ…」

    と。「いった方がいい」って、何をどーしろと?と思っていると、吾郎君、なぜか橋田さんの前にひざまづいて、「どうぞ」と両手を組んでそれを差し出す吾郎君…って、これは一体、何をやろうとしたんでしょう???(ごめん、分からなかったっす…)。


    さてさて、いよいよ本番。ルールは「約6分間のお芝居の台本を8分間のメモリータイムで暗記し、本番スタート。台本を間違えた段階で芝居をストップさせ最初からやり直し。ただし、このとき1分間のメモリータイムが追加される」というもの。


    <ACTION> TRY1

    電話で注文を受けているラーメン屋・兄(吾郎君)。カウンターにはラーメン屋・弟(中居君)がラーメンを作っている。店のテーブルには客1(慎吾君)・客2(剛君)が料理が来るのを待っており、カウンターには客3(木村君)が食事をしている。

     [台詞]ラーメン屋・兄『はい、喜楽です。
                 ラーメン2つにもやしそば2つ。
                 チャーハンに餃子3つ、ニラレバ1つに、
                 あと単品でチャーシュー1つですね。』


    と、メニューの羅列だけという最初の難関(?)に、吾郎君;

      吾郎 「はい、喜楽ですぅ。
          はい、ラーメン2つに、もやしそば2つ。
          はい、え〜、チャーハンに餃子3つ。
          あとレバニラ1つ、単品でチャーシュー一つですね」


    とここまで言ったところで、天の声(斉藤洋介さん)から「カット」の声が。早いなぁ…(苦笑)。でも、レバニラとニラレバの違いぐらいは『セーフ』じゃないの?店内のメニュー書きも、『レバニラ炒め』になっていた事だし(苦笑)…な〜んて。

      声  「カット!」
      吾郎 「?・・・えっ、ダメなの?
          (↑当然、間違えたとは思っていない)
      声  「ニラレバです!」
      藤田 「やっぱり言った!」
      吾郎 「一緒ですよ、そんなの!
          (↑カメラに向って強く抗議)
      中居 「違うって。言ってもダメなんだな」


    <ACTION> TRY2

    改めて;

      吾郎 「はい、喜楽です。はい、ラーメン2つにもやしそば2つ。
          え〜、チャーハンに餃子3つ、ニラレバ1つに…
          はい、あと単品でチャーシュー1つですね。
          はい、えー3丁目の高津川さんですね。
          はい分りました。20分程でお届けに参りま〜す。どうも
          (電話を置いて)おい、大至急出前だ。3丁目の高津川さん。」
      中居 「了解」


    ってな感じで、それなりに台本に無い部分(斜体部)も入れつつ、無事クリア。

    この後、兄嫁(藤田朋子さん)が買い物から帰ってきて、弟に新しい店を出すための空き店舗が駅前にあったことを告げる。それを快く思っていない兄(吾郎君)との間で気まずい空気が流れる。
    一方、店にやってきていた客2(剛君←チンピラ風)から、ラーメンが不味いとクレームが出る。そんなハズはないと反論する弟(中居君)と兄嫁だが・・・

    このシーンでは、中居君がカウンターから出てきて、剛君の相手をしなきゃいけないのに、出てきていなくてカット。


    <ACTION> TRY5(←いつの間にか番号が飛んでる)

    弟と客2のやり取りが続く;

      中居 「まずいんなら食うな!」
      吾郎 「あっ、ちょっと。(兄、2人の間に割って入る)
          本当にすいませんでした。」
      中居 「兄貴、謝ることねぇよ。」
      吾郎 「お代は頂きませんので。すいませんでした。」
      中居 「こんな客に謝ることねぇ・・・(^^;)。
          (なぜか噴出して笑っちゃった…↑)」


    と、そんな中居君に吾郎君は次の台詞を使って;

      吾郎 「ばかやろ〜」

    とか言って、中居君を突き飛ばしたりして、なかなかナイスですわ(^^;)。でも、台本どおりなら弟を”殴る”ってなってるんだけどね。単に突き飛ばしただけというのも、ある意味、吾郎君らしいような気がする…(ただし、どっちがダメージが大きいかは定かではありませぬ)

      中居 「おまえ、台詞、はえーよ」
      声  「中居さん、笑わないで下さい!」(きっぱり注意(^^;))


    <ACTION> TRY10(←さらに番号が飛んでる)

    客2のクレームに対して、「うちの味があわねえんだったら来なきゃいいんだよ」という弟と、「100人いたら100人の口に合う物を作れてこそ本当のプロなんだよ。」という兄。

    とまぁ、前半の最初の盛り上がり部分なのに、「店が客を選ぶだと?」という大事な台詞を吾郎君が飛ばしてNG。

      声  「カット」
      橋田 「『店が客を選でどーすんだ』っていうの飛ばしませんでした?」
      吾郎 「ハイ、飛ばしました」(←素直)
      橋田 「あれ、大事なんですよ」
      吾郎 「はい、そうですね」(←さらに素直(^^;))

    と、吾郎君が反省している中、後半に長台詞の控える慎吾君は;

      香取 「そろそろ何か台詞言わせてくれよ〜!
          もうそろそろ忘れていくぞ、どんどん!」

    ・・・(^^;)。もう少し待ってあげてね…。


    <ACTION> TRY13

    弟(中居君)の非礼に対して、「お代はいりませんので。」と客2(剛君)に告げる兄(吾郎君)。しかしそんな兄の思いとは別に、客2にはタダになったことを喜び、客1にそう告げる。しかし、客1(慎吾君)はそんな客2を責める。

      香取 「俺たちは人に怖がられる仕事をしてるかもしんねぇ。
          でもな、俺はどんな時でも人の心を踏みにじるような事は
          してこなかったぞ!セイジ、今のお前はクズだ!
          (土下座をしている兄に向って)悪かったな…。頭上げろ、ケンジ。」
      吾郎 「・・・?」
      香取 「忘れちまったのか?(客1、サングラスを外す)」
      吾郎 「シュンスケ…。」
      香取 「同じ中学の野球部で汗流した仲だろ?」
      吾郎 「…お前…。」


    と、ここまでいい感じで来ていたのに、続いて「変わってねぇな、お前も…。」と言わなきゃいけないのに;

      香取 「変わったなぁ、お前も…。」

    と言っちゃった慎吾君。このときの吾郎君と顔を合わせたときの「違う違う」と言いたげな吾郎君の表情と、あまりに単純な間違いに思わず笑っちゃう慎吾君という、二人の顔を見合わせた表情が、妙にツボでございました。


    <ACTION> TRY14

    昔、中学時代に同じ野球部だったケンジ(吾郎君)とシュンスケ(慎吾君)。シュンスケは昔から頑なだったケンジの性格について話す(普通、話さないよねぇ、お店の真ん中で(^^;))。そして、シュウちゃん(中居君)にまだまだ兄に教わる事は多いはずだと諭し、お金を置いて店を出て行く。

    ・・・となるハズが、今度は慎吾君がお金を置き忘れてNG(^^;)。


    <ACTION> TRY18(←また大幅に番号が飛んでるよ…)

    今回のことで、自分の店を持つことを諦めると兄に話す弟。

      中居 「俺の店は一生ここだから。」
      藤田 「シュウちゃん。」
      吾郎 「(土下座したときの手を払ったり、襟元を直したりという細かい演技をしながら)
          おい、早く出前行かないと怒られちゃうぞ。」
      中居 「えっ、なんだっけ?」
      吾郎 「ラーメン2つにもやしそば2つ。
          ・・・。」


    と、最後の最後になって、台詞が出てこない吾郎君。お約束だわ…(苦笑)。

      中居 「なんだっけ?」(と、もう一回、同じ台詞を言って催促)
      吾郎 「ん・・・(↓ヤケクソになって(^^;))
          ラーメン2つにもやしそば2つだよ!」


    と言ったってもちろんNG

      声  「カット」
      香取 「(店内に戻ってきて)おしい!」
      草なぎ「もうちょっとなのにぃ」
      香取 「頭から」
      中居 「あと2行で終わりだよ、2行で…」

    と、みんなから口々に言われる中、台本をスタッフに見せてもらって;

      吾郎 「あっ、『餃子』か…。昔だよ、その台詞があったのは!!!」


    <ACTION> TRY19

      吾郎 「ラーメン2つにもやしそば2つ。
          チャーハンに餃子3つ、ニラレバ1つ!」(←気のせいか声がでかい(^^;))
      中居 「チャーシューの単品もね。」
      吾郎 「分ってるなら聞くな、この野郎。」
          (と言って、中居君を小突く吾郎君)


    ってことで、3人笑ってハッピーエンド。無事、終了でございます。(いや〜、こういうドラマは見ていて恥ずかしいねぇ(苦笑))。

      声  「Congratulation!
          今日の試練は将来、あなた方の糧となり、大きな力を与えるでしょう」

    とにかく、収録時間 1時間57分ってことで、みなさま、お疲れ様でした。

    吾郎君的には、今回のラーメン屋・兄は絶対に普段の吾郎君キャラでは見られない役回りだけに、見ていて貴重でした。それに人情ドラマは吾郎君とは絶対に合わないと思っていただけに、それでもちゃんとキャラを作って、溶け込んでいたのには驚きでした(@o@)(←失礼なファン)。
    やっぱり吾郎君は役者だねぇ〜(ホレボレ(*^o^*))。

  • エンディングトーク&スマリク

    提供バックの間、前の「THE ACTOR COLOSSEUM」の衣装チェンジの様子が流れてます。吾郎君、ラーメン屋さんの衣装で、慎吾君のサングラスを掛けたりして遊んでます。

      中居 「あっ、いい感じ、いい感じ・・・意味分かんねぇ
          ちょっと、違いますねぇ…(^^;)」

    などと冷やかされているような映像を挟んでのエンドトーク;

      中居 「久しぶりでしょ、エンディングトーク?」
      吾郎 「そうですねぇ。でも、見てたからぁ、あれなんか見たことある
          ボックスに見えるんですけどぉ」
      中居 「(^^;)」

    と、視聴者からの質問が入っている箱を指して言う吾郎君。素直なヤツ(苦笑)。そして、『今年こそ!』というテーマの書かれた箱から葉書を取り出す剛君。

      草なぎ「SMAPのみなさん、コンバンバーン!」

    にあわせて、4人とも撃たれた時の「ウッ!」というリアクションを順次やっていったりして;

      中居 「(吾郎君に)覚えてるんだ?一応、覚えてた」
      吾郎 「(^^;)」
      草なぎ「”2002年にやりたいことを教えて下さい”」
      吾郎 「今年はさ、踊りとかね…
      木村 「ん?」
      草なぎ「踊り?」
      中居 「その間、やっときゃ良かったじゃん」
      木村 「踊りやっときゃ良かったのに。戻って来たらもうバリバリ
          SAMさんぐらい半端じゃないとか…」

    ・・・(^^;)。でも、吾郎君、今年やりたいことが「踊り」というのは、本気なのか、ウケねらいなのか、本当にどっち?(苦笑)

      吾郎 「あと、ちゃんとやっぱりあの…自炊をしたいですね

    ってな話を受けて、中居君は最近、ずっとシャケでご飯を食べているという話題になりまして、それを聞いた吾郎君;

      吾郎 「ご飯炊くんだ?」
      中居 「ご飯炊くよ」
      吾郎 「ご飯、今度…あげるよ」(^^;)
      中居 「何で?」
      吾郎 「…(^^;)。いや、僕、すごい好きなお米があって
      木村 「”ご飯あげるよ”って、すごいな」
      中居 「あんま会話ないよな」
      木村 「メンバー同士で”ご飯あげるよ”(^^;)」

    う〜ん、私もそういう会話はしたことないよ…。でも、それを言えちゃうところが吾郎君なんだろうなぁ…。ある意味、中居君に対しては保護者モード?(^^;)


    さて、番組の最後は番組で募集した”スマスマで歌って欲しい SMAP SONG リクエスト」ってことで、今回は『朝起きて一番に聴きたいSMAPSONG』。リクエスト結果は;

     BEST1「オリジナルスマイル」 5304票
     BEST2「がんばりましょう」  4770票
     BEST3「君色思い」      4259票

    でした。もちろん、今回歌うのは「オリスマ」です。こうやって正当にSMAPの歌を聴いたのって久しぶりかもしれない…。でもねぇ、今さっき「今年こそは踊り」と言った吾郎君だったのに、もう、これは見事でしたわ〜(笑)。明らかに他のメンバーよりもズレていらっしゃいました。・・・これだから吾郎ファンはやめられない(苦笑)。
  • (02.02.03 up)


2002年1月21日放送 リストに ホームに戻る

『ビストロ訳あってボツになってたSP&稲垣シェフ完全復帰第一弾4人に料理作ります&秘蔵VTR』

"訳あって"って・・・まわりくどいんじゃい!(--;) (最初の報道では『ビストロ稲垣』とかじゃなかったの?)。まぁ、内容の大半は、去年の未放送ビストロSMAPだったりするわけで、それでも視聴率がスマスマ歴代第三位になったのは、きっとこのタイトルのお陰と言うべきなのだろうか?でも、なんか悔しい。

と、まぁ、タイトルはさておき、今回のスマスマ、私の中では見方に苦しみました。先週のあの内容と、今週のこの内容・・・。なもので、今回は感想よりもレポ中心になっているのはその為でして、どういうテンションで書いて良いのか、難しかったの…。

  • BISTRO INAGAKI opening

    さて、久々の稲垣シェフの登場です。セットも今回用なのかな?カウンター式の厨房で、可愛い雰囲気のお店です。少し緊張気味(でも無いんだろうけど)に1人スタンバイし、カメラに向って、まずは自己紹介。

      吾郎 「みなさんこんばんは。BISTRO SMAPシェフの稲垣吾郎です(おじぎ)。
          え〜、本日はですね、大切なお客様をお迎えして、え〜、私、稲垣が
          料理を作らさせて頂きます。
          え〜、そろそろお客様が来る時間なんですが…」

    と、しっかり芝居芝居した口調(^^;)で淡々と語っていると…

      中居 「話が堅いな〜、話が!
      吾郎 「あっ、いらっしゃいませ」(←白々しい(^^;))
      中居 「一時間のバーンっていうテンションがあれなんだからさ!」

    と、お客様の1人、中居君が勢い良くスタジオに登場。それに続いて、木村君は「いい店じゃの〜。5ヵ月の間にこんな店を作っていたとは…」と時代劇口調で登場(^^;)。その後に、剛君,慎吾君もご来店です。

      中居 「どーすんの?どーすんの今日は?」
      吾郎 「皆さんに色々とご心配とご迷惑をお掛けしたという事で、
          僕からの気持ちを込めて…」
      中居 「そうだ、お前さ」
      吾郎 「いや、何でもいいです、本当に」
      中居 「お前さ、オーナーやった事ないだろ?
          俺達オーナー、みんなやってるから。仕切りとかみんなできるのよ。
          お前だけだよ、できないの」
          (いや、別に私は仕切りが出来なくても差し支えないんですけど…)
      吾郎 「えっ、オーナーを…?」(戸惑う吾郎…(^^;))
      木村 「でも、気をつけた方がいいのは、中居もシェフやってんのよ」
      吾郎 「・・・バナナシェフ!
      中居 「バナナシェフだなんて、失礼だなお前。バナナシェフじゃねーよ!」
      木村 「CMもやってるぐらいだからね、バナナの。しかも1勝してるからね」
      香取 「(唐突に)(帽子に貼り付けてある)キスマーク返せよ」

    と言われて、シェフ帽を脱いで、KISSマークを確認する吾郎君・・・よりも、その時の振り乱れる吾郎君の髪に、今回、一番、もえたかも(苦笑)。

      香取 「4ヶ月休んだって感じで、KISSマークゼロにしようよ」
      中居 「そうだよ、それで俺とトントンでやった方がいいよ」
          (これからKISSマークのカウントって、どーするんでしょうかねぇ)

    と、そんな話で盛り上がっているかと思えば、今度は話に参加していない剛君に話題が転化。

      中居 「(剛君に)お前も何か言えよ(゚゚;)バキ☆\(--;)。ボケ〜っとして」
      香取 「一言も喋ってないゼ?」      (↑効果音付き)
      木村 「お前は、TVの中でTVを見るな!(゚゚;)バキ☆\(--;)」
                           (↑効果音付き)

    何だかんだと3人から突っ込まれ続ける剛君は、助けを求めるように(?)吾郎君に向って;

      草なぎ「(3人は)変わんね〜だろ、本当に?(笑)
          吾郎ちゃん、マジ、ありがとう、帰って来てくれて。
          本当、中立のほら立場がさ、吾郎ちゃんと俺くらいしかいなかったから…」
          (あれっ、そ、そういう問題なのか?(苦笑))
      木村 「何何、何率?」("何率"って何?)
      草なぎ「いやいやいや、どういうの、ごめんなさい」
      中居 「突っ込み率か?」
      草なぎ「そうそうそう(^^;)」

    と、そんな話をしていても番組は先に進まないので;

      吾郎 「じゃ、そろそろオーダーの方を」

    と、強引に切り出す吾郎君(^^;)。一応、仕切ってる?!(苦笑)。でまぁ、剛君の提案(って訳でもないけど(苦笑))により;

      草なぎ「今日はほら、吾郎ちゃんに、おにぎりを作ってもらおう、っていう。
          ・・・どうかな、みんな?」
      全員 「・・・(^^;)」
      中居 「じゃぁ、おにぎりね。あの時罰ゲームで、1人でやらざるを得なかった。
          その時、来てくれたのが3人」
      吾郎 「見てました」
      中居 「見てました?」
      吾郎 「ガチャって(ドアが開いて)『CMの後に誰か来たのか?』って、
          木村君がテンガロンハットの帽子を被って(登場して)…」
      木村 「こいつ、すげー見てるぞ」

    ってな訳で、オーダーは、吾郎君が罰ゲームで作るはずだった『おにぎり』となったのでした(でもまぁ、吾郎君のことがなかったら、別の罰ゲームになっていたんでしょうけれどねぇ、だなんて冷めた目で見ている自分もいたりするのだけれど(苦笑))。
    ちなみに当時、そのドアが開いた瞬間、ファンとしては有り得ないのに吾郎君が出てくるんじゃないかと思ったことも事実であって、そこまで明るくは見れなかったなぁ・・・ごめんなさい、私が一番、うだうだ言ってますm(_ _)m。

      中居 「じゃぁ、おにぎりでいい?」
      木村 「おにぎり…だけ?」
      吾郎 「おにぎりにあう料理も一緒に添えて、お出しします、何品か」

    さて、オーダーも決ったところで、いつものヤツを;

      中居 「オーダー!」
      4人 「おにぎり!」
      吾郎 「Oui, monsieur!
      4人 「・・・(笑)」
      吾郎 「(^^;)」

    とまぁ、妙な空気が流れつつ、吾郎君は調理スタート。その間、『訳あってボツになったスペシャル』の映像が流れます。
  • 訳あってボツになったスペシャル オーダー:韓国料理 ゲスト:深田恭子,ユン・ソナ

    さて、まずはBISTRO VTRの一発目は、'01年夏のドラマ『ファイティングガール』で共演のお二人が来店です。深田恭子さんは剛君とドラマをやった経緯もあり、そしてユン・ソナさんは韓国の方ということもあり、もっぱらトークの中心は剛君。・・・と、その前に;

      中居 「さぁ、吾郎君どうもこんにちは」
      吾郎 「アンニョンハセヨ」

    と、フレンドリーにご挨拶(うん、そのぐらいなら、私も言える(^^;))。

      中居 「どうですか、吾郎ちゃん。吾郎ちゃんはご存知ですか?」
      ユン 「あの、格好いいですよ…」
      吾郎 「m(_ _)m」
      中居 「格好いい?」
      ユン 「はい」

    だとか。ユン・ソナさんって良い人かも…(爆)。

    その後、剛君とゲストの方とのトーク(しかも韓国語)が延々と続くわけですが、シンゴロー的には反対側の厨房でその光景を嬉しそうに眺めている二人の映像がツボってところでしょうか?二人でじゃれあってるんだか、慎吾君にバシバシ攻撃されてるんだかって感じではありますが、剛君メインのシーンなのに、どうしてもシンゴローに目が行っちゃったわ σ(^^)。

    さて、判定は、慎吾君のピザと吾郎君のデザートをそれぞれ気に入ってもらい、シンゴローペアの勝利でした。久々に見たよ、二人のゲストに挟まれてのKISSを!(^o^)。(いや、それまでも有ったのかもしれないけれど、私は見てない!)
  • BISTRO INAGAKI (1)

    さてさて、ビストロのVTRを見終えて、暫くの間、4人がトークをしている間も吾郎君は黙々とキッチンで調理を続けています。そのトークが一段落ついた時点で;

      中居 「ちょっと行ってみようか、吾郎ちゃんの所。
          (厨房が)いいね、これカウンターっぽくていいね。これよくない?」

    と、4人はカウンターに移動。どうやら吾郎君の一品目は出来上がっているようで、盛り付け中の『ホタテのサラダ』を見ながら口々に「美味そう」「すげーっ」などと一斉に叫んでます。

      吾郎 「(美味しそうと言ってもらえて) 嬉しいな、今…」
      香取 「何これ?!」
      中居 「食いてぇ〜」
      吾郎 「とりあえず一品、出来たんで、皆さん、召し上がってください…」
      中居 「それでも、これ一皿ってことは何?」
      吾郎 「まだ、前菜です。まだまだいっぱい出てきますから、この後」
      中居 「いいね!!ビストロのお客さんの気持ちも分かってきたよ」

    と、4人はそれぞれ嬉しそうに吾郎君の作った料理をテーブルに運んで、試食のスタンバイです。

      吾郎 「ホタテをあの…グリルパンで焼きました」
      草なぎ「ちょっと焼いてるんだ?」
      吾郎 「そうそう表面だけ。中は結構ね、生なんですけど」

      木村 「これ、何?いつも作ってたの?」
      吾郎 「魚とか美味しいじゃないですか、秋から冬にかけて」
      木村 「あっ、で、魚買いに行った時に写真に撮られちゃったんだ?!」
          (え゛っ?)
      香取 「(笑)。秋刀魚だ。秋刀魚、買いに行っちゃったんだよ」
      吾郎 「(^^;)…そう」
      中居 「それ、今、俺も言いたかったなぁ…」(君らなぁ…(苦笑))

      中居 「吾郎ちゃん、メシ、どうしてたの、その間。休んでる間?」
      吾郎 「結構、自分で作ってました。あと、みんなの見て真似して作って…
      中居 「マジで?何、真似した?」
      吾郎 「中居君の バ・ナ・ナ とか…」
      中居 「嘘付け、お前。バナナって言えば何かいいと思いやがって(--;)」

    と、言いながらもサラダを口にして;

      中居 「おおっ、うま〜い!うまい!(^o^)」
      草なぎ「ドレッシング美味い!」
      木村 「やっぱお前、うめ〜な〜」
      吾郎 「ああ、ありがとうございます」
      香取 「美味しい」
      中居 「うまい。マジで」
      香取 「まじで、ホタテがうめ〜」
      中居 「何これ、前菜って事だよな?」
      香取 「だって、おにぎり頼んだのに、サラダ出て来たんだよ?
          これ中居君だったらもう今の時間だったらおにぎり『ボン』だよ」
      中居 「(笑)一発目に?」
      香取 「一発目、おにぎり。もう終りだよ。しかも一緒に食ってるよ、その辺で」
      中居 「吾郎ちゃん、うまいよマジで」
      吾郎 「ありがとう!」
  • 訳あってボツになったスペシャル オーダー:宇宙に持って行きたい日本の味 ゲスト:毛利衛,野口聡一

    そしてBISTRO VTRの二発目は、これまでとはゲストのパターンをがらりと変えて、NASAの宇宙飛行士のお二人、毛利衛さんと野口聡一さんがゲストです。この放送、結構、楽しみだったんだよね、実は。しかも吾郎君が好きな世界だし(小さい頃の憧れだもんね)、いろいろ話が聞けるかなぁ、なんて思っていたので。とはいえ、オンエアではあまり語らずでしたけどね(涙)。唯一、宇宙での話を熱く語るゲストのお二人の前で;

      中居 「吾郎ちゃん、行きたいでしょう?」
      吾郎 「子供の頃、宇宙パイロットになるのが夢だったの」

    と語ったぐらいかなぁ。ちなみに、野口さんは、宇宙戦艦ヤマトやサンダーバードを見て育ったそうです。

    -------------で、ここで一旦、BISTROのVTRは中断。-------------
  • BISTRO INAGAKI (2)

    さてさて、2品目を作っている吾郎君。今度はお汁物です。

      中居 「あれ、もう、何か出来てるよ。お椀が出てきてるよ」
      吾郎 「はい」
      中居 「お吸い物?」
      吾郎 「そうですね。トリのだしを使ってやってるんですけど…
          これも僕は結構、家族の前で作ってたんですよ」
      中居 「へぇ・・・」
      吾郎 「トリのガラからとって、だしを・・・」
      木村 「あれ、それ、ツクネか?」
      吾郎 「そう」
      香取 「おいしい?」
      吾郎 「おいしい(←言い切り)」
      木村 「じゃぁ、持ってる間があるから、続き見る、VTR?
          どっちが勝ったか、ちょっと気になる。(カメラに向ってVTR)どうぞ!」
      中居 「どうぞ」
      木村 「早く吾郎も、『どうぞ』(って言えよ)」

    と、思いもかけず木村君に振られた吾郎君。カメラをキョロキョロさがして、なのに違ったカメラに向って;

      吾郎 「どうぞ!」
      木村 「違うよ、あっちだよ!」
      吾郎 「(^^;)」

    吾郎君、それはやっぱり・・・天然???(^^;)
  • 訳あってボツになったスペシャル(続き) オーダー:宇宙に持って行きたい日本の味 ゲスト:毛利衛,野口聡一

    改めて、残りのVTR(試食タイム&判定部分)が流れます。

    宇宙に持っていきたいという料理がテーマに基づいてゲストのお二人が判断した結果、木村君のスープと麺を別々にしたラーメンと、吾郎君のほうれん草で包んだちまきが決め手となって、木村君&吾郎君pairの勝利となりました(もちろん、木村君に腕をかじられております(^^;))・・・今回のBISTRO、吾郎君二連勝やん!(^o^)。

    ご褒美にNASAの本物の宇宙食と、日本科学未来館(毛利さん、どういうお役目だったのか忘れてしまった…)のブルゾンを頂いたのでした♪
  • BISTRO INAGAKI (3)

    さてさて、VTRが終わって、吾郎君の作った料理の試食スタート・・・

      吾郎 「そうこうするうちに2品目が完成しました…」

    と、スタンバっている4人に説明する吾郎君。

      吾郎 「鶏団子汁です」
      中居 「鶏団子汁?」
      吾郎 「はい」
      草なぎ「うまい!」
      木村 「伊達に時間は過してないな」
          (いや、そんなことで時間を過ごしたことを評価されても…)
      吾郎 「ありがとうございます」
      中居 「いいなぁ、これ」
      草なぎ「本当、美味いよ、吾郎ちゃん。料理、上手くなったんじゃない?」
      吾郎 「嬉しいなぁ…」
          (いや、だから、料理人を目指してるのか、君は!!!)
      中居 「マジうまくない?」

    と、とりあえず、みんなに美味しいと言ってもらえてホッとした感じかな?

      草なぎ「でもさ、汁物がこんな美味しかったらさぁ、おにぎり、普通の出されても
         何かあれだよね」
      中居 「そりゃ、Hop Step Jumpだからさ。最後はちゃんとしたものが出てくるよ」

    というわけで、この後、CMを挟んでは、メインのオーダーの「おにぎり」の制作へ・・・。厨房カウンターの方に4人は移動してきまして;

      草なぎ「(おにぎり作るの) 難しいんだよね」
      吾郎 「何かね、三角形・・・」
          (正直、吾郎君が三角形のおにぎりをつくれるのだろうかと、
           少し冷や冷やしてました、私。すまん)
      木村 「シャケとイクラに関しては(罰ゲームの)北海道の新鮮さには勝てない」
      吾郎 「うまそうだった、あれ!」(←普通に視聴者になってないか?)
      中居 「だって、市場からとってきたんだよ、朝」
      吾郎 「(^^;)」
      中居 「いきなり電話で起こされて。朝4時半か、5時か・・・」
      木村 「起こしたのおめぇじゃねぇかよ!」
      中居 「俺!」
      吾郎 「あのさ〜、何で最初に剛に電話したの?」
      中居 「剛が一番言い易いから」
      草なぎ「何だよ?!」
      吾郎 「でしょう?そう思った」
      中居 「剛が一番言いやすいからって剛に言ったら、慎吾と木村が来て…」

    そして、またまた話は移って;

      中居 「ライブビデオ見た?」
      吾郎 「み、見たよ!」(ごめん、私は絶対に見ないと思う…)
      香取 「ライブビデオとDVD、両方見た?」
      吾郎 「え? DVDしか見ないでしょ?」
      香取 「ビデオの方には最終日のアンコールの最後のシャンパンこうみんなやって
          るのとか入ってるんの。そういうとこ、あそこチョー重要、それ見てよ!」

    と、ビデオ版を力説する慎吾君ですが、シャンパンのシーンは両方に入っているとスタッフからのカンペが出てます(笑)。そして、今しばらくライブビデオの話は続き…

      中居 「一番、やっぱりこう…気になった所、どこ?」
      吾郎 「全部だよ!
      中居 「全部だけどさ」
      香取 「どう動こうが芯が無いんだよ、4人だとやっぱ」
      中居 「1:3とか1.15とか、あれ、面倒くさかった。お前、本当に、腹が立つよ」
      吾郎 「イヤ、もう、本当に…」

    と言いながらもおにぎりを厨房で作りつづける吾郎君。

      中居 「あん時、みんな、もうテンパってんだぞ、本当にっ!
          ちょっと打ち合わせとかって、(4人で)喧嘩だよ、本当に
          『この曲いらねぇ』とかさ・・・『もう、次ぎやんなきゃ』
          ・・・おい、聞いてんのかお前?!!
      吾郎 「(^^;)」

    吾郎君だって余裕が無いんだし、彼にはそういう器用な事は無理だということで、中居君、お許しを(苦笑)。ついでにもう一つ、スマスマの話・・・;

      香取 「あれ、スマスマ見ててさ、何か面白かったのある?」
      吾郎 「あれは…ビックリしたね。クリスマススペシャルの…
      木村 「稲垣潤一さん?(笑)」
      吾郎 「僕は、正直言って、絶対、そういうの出て頂けるような人じゃないじゃん?
          アーティストで・・・」
      中居 「稲垣潤一が出てくるとは思わなかった?」
      吾郎 「僕は、もう自分が出んのかなぁぐらい思って
      木村 「誰かあの、違うメンバーが入るかと思った?」
      吾郎 「それも、ちょっと心配はあったんだけど」
      中居 「自分が見てて自分が出ると思ったんだよ?あれっ、俺?」
      吾郎 「そう。どっかで撮ったかなぁ、って
      中居 「お前は出てねぇだろう」
      吾郎 「いや、そうなんだけど…」
      中居 「面白かったべ?」
      吾郎 「面白かったぁ」

    ・・・。『面白かった』かぁ。複雑だわ。

      吾郎 「あと、木村君の宇宙人のヤツ("地球ツアー")とかね」

    と、ミニカーを持って一人遊びする光景を「ウイーン」とか言いながら、コントを再現してみせる吾郎君。妙に嬉しそうじゃないか?(苦笑)

      木村 「ああいうの、やっぱ好きなんだ、お前」
      吾郎 「好き!」(そうだねぇ、忘れてたよ…)
      木村 「ね、言ったでしょ、絶対、吾郎好きだって!」

    そんなこんなを話しているうちに、吾郎君の最後の一品「おにぎり」が出来上がりました。メンバーみんな、おにぎりも「美味しい」と言いながら食べてくれています。そして、慎吾君は「俺においしい言わせて」と、中居君に「おいしいですか?」と話を振ってもらって

      香取 「おいしい!」

    の言葉を合図に吾郎君のおいしいリアクション。人指し指を上向きに立てて、交互に上下させてのおいしいリアクションをする吾郎君。

      4人 「・・・」
      吾郎 「・・・いや、これ、みんなよくやってなかった?」
      木村 「・・・吾郎がやる事に時差があるな(^^;)」

    と、ここでまたまたCM。

      中居 「さぁさぁ、そんな訳で、今回は吾郎ちゃんがねぇ、おにぎりを作って
          頂きました!」
      吾郎 「はい。ちょっと久しぶりなんでね、あれなんで…」
      中居 「久しぶりでしょ、だって?」
      吾郎 「でも、やっぱ気持ちいいですね、ここのキッチン。あの…やっぱ
          家でしかやってなかったから…料理器具もしっかりしてるから。
          ちょっとね、ホント、早くやりたいんですけど…」
      中居 「ただ、問題は吾郎が帰ってきました」
      吾郎 「うん」
      中居 「さぁ、今まではオーナーを順番にこう変わっていって、
          料理も3人で1,1,1でやってたじゃないですか?
          来週からですよっ!」
      吾郎 「一人一人やってるっていうのは、どんな感じ?もっとやっぱり…」
      中居 「いや、やりごたえあるよ」
      吾郎 「僕、見てて、逆に思ったんだけど…」
      中居 「勝ちごたえあるし、負けごたえもあると思う」
      木村 「ゲストとも、だって話すからねぇ」
      吾郎 「そうだねぇ」
      中居 「来週はすごいBISTRO SMAPになると思います」
      吾郎 「(^^;)」

    そうやって、今度のスマスマも期待をもたせて引っ張るわけヤネ(--;)。
  • Smac ×3 mix version

    未放送の『Smac』三本立てMIX(^^;)のVTRが流れる中、最後に吾郎君のメッセージ。

      吾郎 「あの、まぁ…久しぶりの収録だったんですけれども。
          いや〜、やっぱなんかこう…ホームグラウンドっていうか…
          何か帰って来れたな、っていうか。
          まぁ気持ちを込めて作って、まぁそれでとりあえず美味しいって言って
          くれたんでね。ひょっとしたら一番、嬉しかったかもしれません。
          ありがとうございました


      吾郎 「あっ、これからは、あの、1対1対1対1になるんですね、
          もしかしたらね?これも楽しみですね。
          まぁ、ちょっと中居君には負けてらんないですね。
          一応、(自分は)先輩なんで(^^;)。はい。
          ちょっとオーナーもちょっとやってみたいなっていうか。
          まぁ色んなゲストの方と、何か色々お話もしたいとか。
          まぁ、色々と頭の中ではね、イメージがあるんですけども。
          頑張っていきたいと思います m(_ _)m


    というわけで、来週からも、色んな吾郎君を見せてね!
  • (02.01.27 up)


2002年1月14日放送 リストに ホームに戻る

『SMAP×SMAP'02緊急生放送! 今夜五人そろってSMAPが出演します。』

と題して始まったスマスマでしたが、そう言う割には、最初の40分ちょっと4人でやって、5人揃ったのは10時50分前。「稲垣登場まで、長〜いこと引っ張りまくった」(by サンスポ)という表現は誠にその通りで、私自身も途中でちょっと緊張の糸が切れてたかも(だって、だって、どれだけドキドキしながら10時を待ってたと思うんだよ〜(--;))。

(実は、途中、テレビの前から少し離れてました。やっぱり見てられなかったんだもん…)

客入りの演出も本当に嫌だったけど、あれもセットの一部だと思えば気にならないさ!(^^;)。今回のスマスマ(ただし後半)は、素直によかったと思えた・・・。

  • 事件+これまでを振りかえってのVTR

    内容は、これまでの事件の経緯と、その間のメンバー4人の活動状況、そのVTRを見ながらの4人の生コメント等々。本音を言うと、見たくも無いものを再び見せられた感じで、本当に辛かった。でも、この後、吾郎君が出て来るんだと思ったから頑張って見たよ…。
    一般的な視聴者の反応としては「隠さずに全て見せた」ことについては評価されているらしいので、こういうコーナーを設けたことについては否定はしない。でも、VTRの内容はすっごく違和感を感じた。
    最初の違和感は「デビューコンサート」(映像は5人のみ(^^;))の映像を持ち出しての『5人の友情』をアピールした点(どー考えても無理があるだろ〜)。
    そして、吾郎君の処分に関しても、結局は「起訴猶予」の文字しか出さなかった点・・・。なぜ「起訴猶予」になったかをきっちりと語るような番組ではないし、語ったところで言い訳がましくなるのだろうけれど(言い訳すると後のコーナーでの感動が薄れちゃうからね)、でも、最初から事実を描くという姿勢を装うなら、全てを描いて欲しかった。これが最後のチャンスだったから。でも、スマスマでさえ、こういう形になっちゃうんだね(涙)。
    加えて、どーしても言っておきたいのが、振り返った4ヶ月の中に『紅白辞退』という言葉はあっても、『SMAP写真集発売』なんて言葉は無かったこと。
    とにかく、この編集の仕方については(ただでさえ見たくない映像なのに)すっご〜くきつかった(あまりに意図的なものを感じた)・・・というのが本音です。
    いわゆる"真実"って、こうやって作られていくんだね。
  • スマスマの4ヶ月

    スマスマの未公開映像などなどとそれを見ながらの4人の生トーク。コレに関してはレポ等々は省略。言いたいこともあるし、言いたくないこともあるし…(ははは…)。

    ただ、世間一般で、視聴率稼ぎのための「あざとさ」と評されたのはこのコーナーの事だと思う。さんざん、吾郎君が"この後出てくる"みたいな演出をしてさ。それでも視聴率30%越えてるんだから、いい宣伝だよね(って何の宣伝だ?)
  • 今回のことに関する4人のそれぞれのコメント(VTR)

    う〜ん、やっぱり省略。ごめんなさい。
  • さて、10時42分を過ぎたところで、ようやく吾郎君が登場です

    スポーツ紙でもコメントは書かれてましたが、ここでも一応、記録します。

    吾郎君の言葉を聞けて嬉しいという思い、そして吾郎君の姿に改めて好きになったという気持ち、でもその一方で吾郎君の口から詫びの言葉、「裏切ってしまい」という言葉だけは聞きたくなかったという思い・・・そんな様々な思いが交錯してました。私は、もう二度とこんな吾郎君は見たくない!

    フジテレビV4スタジオ・・・この後の歌衣装(グレーのハイネックのセーターに柔らかいブルーのスーツ)で、観客(約300人らしい)のいるステージに1人で登場。中央まで歩いてきて、深々とお辞儀。そして、ステージの前までゆっくりと歩いてくる吾郎君;

       『え・・・皆さんこんばんは、稲垣吾郎です

        え・・・昨年の8月24日に、自分が起こしてしまった事件以来
        自分の中には2つの大きな思いがありました

          1つは・・・申し訳ないという気持ち・・・
          そしてもう一つは・・・ありがとうという思いです

        え・・・去年、自分が犯してしまった失敗で、
        本当にみなさんに、数多くの皆さんに・・・を裏切ってしまい、
        そして迷惑をかけてしまい、ご心配をおかけしてしまい
        ここで改めて、みなさんにお詫び申し上げます

          本当に申し訳ございませんでした(深々とお辞儀)

        そして、僕・・・僕を・・・その間に温かく見守ってくれて
        そして・・・励ましてくれた皆さん・・・
        ファンの皆さん、メンバー、そして友人、家族
        そして・・・スタッフの方々には本当に心から感謝しております

          本当にありがとうございました(深々とお辞儀)

        メンバーと離れたこの数か月間・・・
        本当に一人でいろんなことを考え、反省の日々でした

        僕のいない、本来ならば自分がいるはずの世界というものを
        遠く離れた場所から一人、見ていると
        本当に複雑な心境で
        でも、普段、自分が見えないものを見えたりとか
        感じなかったことを感じたり
        そして、今まで全然気付かなかったことを気付かされたりとか
        そういった、初めて心に思うことっていうのが
        いっぱい、いっぱいありました

        日頃、SMAP5人で当たり前のように活動してきた・・・できたことが
        本当にありがたいことであって
        本当に自分にとってすごく幸せなことだという…そういうことを
        本当に身に染みて感じました

          けれども
          これから先の自分のことや、色んなことを考えると
          色んな不安や・・・焦り
          恐怖心
          そういったものも色々こみあげてきて・・・
          そういう時期でもありました

        でも、そんな時に、テレビをつけると僕以外の4人のメンバーが
        本当に自分の分まで一生懸命、一生懸命、頑張ってくれていて・・・うん
        ・・・時には、ブラウン管の向こうから僕の名前を言って、励ましてくれたり

        ・・・そういうのを見てると
        本当に、自分自身、そんなに不安がっている場合ではないというか
        やっぱり・・・自分にはしなければいけないことがあるんで
        ・・・自分を助けて下さった方々のためにも
        メンバーのためにも
        今しなきゃいけないことっていうのは確実にあって・・・
        そういった事に気づかされました

          僕があの日起こしてしまった事というのは
          二度と消すことはできません

          僕はその中でこれからも生きて、
          頑張っていかなければいけません

        ただ、皆さんにただ一つ言えることは
        敢えて言わせて頂くなら
        これからの自分・・・生まれ変わった稲垣吾郎を
        どうぞよろしくお願いします(深々とお辞儀)』



    ここで歌のイントロが流れ、4人が登場。

    ♪BEST FRIEND

    やっぱりベタでこの曲で来たか…って感じです。感動物の演出はイヤだとずっと言ってたけど、そりゃこの歌出されると私だって泣くわさ。吾郎君がメッセージを言っている間は、泣かなかったクセに、声が詰まって歌えなくて、目がウルウルの吾郎君を見ちゃうとさ・・・

    それにしても、1/18の「めざましテレビ」で「ベストフレンド」の隠された秘密なんて話をわざわざしちゃってさ・・・フジ、少し浮かれすぎじゃないか?(--;)

    ♪夜空ノムコウ

    これもベタだけど、歌詞が響くよね・・・


    歌が終わって、左から木村君,慎吾君,吾郎君,剛君,中居君の並び。
          (注意:ここで関東地方の瞬間最高視聴率だそうです)
      木村 「やっぱ、これ(夜空ノムコウ)でしょう!みたいな…」
      中居 「え〜久しぶりに5人でSMAP×SMAP、このような形で出演させて頂きます。
          さぁ吾郎君、久しぶりの5人です。如何ですか?」
      吾郎 「みんな本当にありがとうございました(お辞儀)」
      中居 「それであの、去年の、その5ヶ月前にライブの途中で、ツアーの途中で、
          まぁ、ああいうことが起きて」
      吾郎 「はい」
      中居 「いなくなってしまった訳じゃないですか」
      吾郎 「はい」
      中居 「こうやってファンの目の前でこういった形で」
      吾郎 「はい」
      中居 「歌うって事は、どうですか?」
      吾郎 「何か・・・何か・・・(言葉が出てこない)(^^;)。
          ごめんなさい。やっぱ・・・本当にね。自分が一番、こういう、みんなと一緒に
          立って、みんなにね、こうやって歌うっていう事は、本当に自分・・一番・・・
          本当に幸せで、本当に自分が・・・一番したい事っていうか、うん、何か・・・
          ごめんなさい、言葉がなかなか見つからないんですが、
          みんな、本当にありがとう(お辞儀)」

    そしてCM。(注意:関西地方の瞬間最高視聴率はこのCM中だったそうです(苦笑))

    吾郎君の笑顔でCMがあけて・・・;

      中居 「(低い声で)え〜、本当に…」 (^^;)

    と、低いトーンでトークを続ける中居君。CMの間、客席から吾郎コールも溢れ、CMが終わったらどういうトーンで話を続けるかというやりとりがあった・・・らしい。

      木村 「オイ!オイっ!ちょっと待てよ、おまえ!」
      中居 「何スか?そんなテンションだべ、今?」
      木村 「そうじゃなくて」
      中居 「涙、涙だべ?」
      木村 「ちょっとちょっと。あの、証人(観客)沢山いるからね」
      中居 「違うよ。今、木村の方が悪いよ。俺は『本当に』って
          みんなになんかメッセージを送ろうかなと思ってたのに、なんか」
      木村 「でも、今『本当に』って言った瞬間、(客席)笑ったよ。何で笑うの?
          『本当に』って言って、みんなもさ、こう聞いてくれてるんだったら
          "これで行くの?"って感じはするけど、
          『本当に』って言った瞬間に(観客が)『はっはっは!…』って」
      中居 「失礼なお客さん…」

      中居 「まぁ、まぁ、ねこういった形で『SMAP×SMAP』に吾郎ちゃんが復帰して、
          どう、『スマスマ』見てた?」
      吾郎 「みて、みま、みてま・・・」(爆)
      吾郎 「ごめんなさい(照れ(^^;))」
      木村 「おい!」

    この辺からようやく吾郎君の笑顔。緊張の中での笑顔だとは思うけど、やっぱりホッとする・・・

      中居 「噛み噛みだ〜」
      吾郎 「噛んじゃった」
      木村 「いろいろ勉強してるな、こいつ」(^^;)
      香取 「(^^;)」
      中居 「考えてたの、昨日から?計算だな」
      木村 「もう吾郎の鞄の中はネタ帳ばっかり」
      吾郎 「いや、違う違う」
      木村 「ここで噛んだ方がいいだろう…とか」
      中居 「(スマスマ)見てたでしょ?」
      吾郎 「見てた・・・みんな・・・面白いよね、SMAP」
          (↑完全に他人事(^^;))
      中居 「そんな事言わないで〜」
      吾郎 「あ、ごめんごめん」
      中居 「客観的に見ないでよ」
      吾郎 「そっか・・・」
      中居 「見てたんだ、ちゃんと」
      吾郎 「(ビストロで)『1人オーナー』をやったり」
      中居 「そうだ、1人オーナーをやってたんだよ」
      吾郎 「いや、僕が」(?!)
      中居 「え?何でお前が(^^;)。お前、出てないだろ?」
      吾郎 「いや、テレビの向こう側で・・・」
      中居 「(^^;)。難しいな・・・どこまでが冗談で、どこまでがマジな話なのか、
          全然わからないでしょ?ねぇ・・・」
      吾郎 「いや、ホント…?」
      中居 「何が?」
      吾郎 「本気、本気」
      中居 「あぁ、やっぱり噛みあわない」(^^;)
      香取 「『やっぱり』ってどういうことよ?」
          (ここでようやく慎吾君の発言だね)
      中居 「やっぱり合わない、吾郎とは」
      香取 「やっぱり、とか…(^^;)」

      香取 「こんな、ね、吾郎ちゃん来て、5人揃って、こんな時でも、
          (剛君は)しゃべんないんだね」
      草なぎ「・・・(^^;)
          (吾郎君に向き合って)吾郎ちゃん、吾郎ちゃん、お帰り(^^;)」
      吾郎 「ただいま」(相変わらずぎこちないツーショットだなぁ(苦笑))
      草なぎ「僕はね、待ってたよ」
      中居 「おお、待ってた?」
      草なぎ「もう大変なんだって、いつも、この人達(他の3人)」
      吾郎 「(^^;)…大変そうだったね、剛」
      草なぎ「そうなんだよ、全部、吾郎ちゃんの分も」
      中居 「失礼だな。どういうこと?」
      草なぎ「引き受ける役がね。いつも僕と吾郎ちゃんはね、中間の立場でこう
          上の人と下の話を聞くんだけどさ、俺が1人で聞いてたんだよ、吾郎ちゃん」

    剛君の肩に手をまわして「うんうん分かるよ〜」って感じで顔を寄せて、何度も頷く吾郎。観客からも「きゃーという」悲鳴が(^^;)

      木村 「(観客に)きゃーとか言うな!」

    で、唐突にここでCM入りのジングルが流れ・・・

      木村 「おい、それでCM行くな!」
      中居 「ええっ?!まだまだ続くよ。まだしゃべるよ、吾郎が!」
      吾郎 「(^-^)」(←いい笑顔だ〜)

    再びCMあけ。5人での生トークは続いています。

      中居 「さぁ、さぁ緊急生放送、スマスマね。
          こんな形でもう、お別れの時間が近づいてまいりました」
      会場 『えーーーーーーー』
      木村 「だってしょうがないじゃん。
          このあと「あいのり」やらなきゃならいけないんだから」
      中居 「じゃぁ何か…時間はもうちょっとあるんですよね?大丈夫ですか?
          どうせでしたら、もう一曲なんか、いい曲があれば…ねぇ」
          (メンバーに)何がいい?時間無い、時間無い」
      木村 「俺?俺は「あいのり」のGLAYの歌」
      中居 「だめだよ。SMAP、SMAP、何がいい?」
      香取 「オレンジ!」
      中居 「また暗いよ!またどっちらけだよ。剛、何がいい?」
      草なぎ「あの…夜空をもう一回」
      中居 「何でもう一回やるんだよ?2回やることない」

    とみんなでボケ倒したあと、

      中居 「吾郎何がいい?」

    と言ったか言わなかったかぐらいのタイミングで「SHAKE」のイントロ。・・・だから、時間押し過ぎだって(涙)。

    ♪♪SHAKE

    紙吹雪が舞い、ライブ感覚の賑やかなステージに。でも、吾郎君の表情は堅かったかも…(^^;)(踊りを憶えてないからじゃないよね?(゚゚;)バキ☆\(--;))
    その後、2番に入って最初の中居君&吾郎君&慎吾君の3人のパート。中居君に引き寄せられて、ここでようやく笑顔が!(リーダー、さんきゅ)
    そして間奏部分、5人で一列に並んで踊る部分でひときわ高い歓声が。私も同じく、すごく嬉しくなってしまいました。
    紙ふぶきの舞う中、SHAKEを歌っているときの吾郎君、本当に輝いていて、吾郎君の生きる世界はこういう世界なんだということを強く感じた次第です。SMAPしている吾郎君が本当に幸せそうで、嬉しそうで・・・。そんなことを思いながら見ていたSHAKEでした。

       木村「♪5人が揃えば 何が起こったって くよくよしない Yeah!」

    歌が終わって;

      中居 「それでは改めまして、せーのっ!」
      SMAP 「こんばんは!SMAPです!!

      中居 「それではまた来週!ごきげんよう、さようなら〜
          さぁ吾郎ちゃん、良かったですね」
      吾郎 「はい!また来週からよろしくお願いします」
      中居 「よろしくお願いします」
      吾郎 「はい」
      中居 「来週は何やる?何やるの、吾郎?」
      吾郎 「来週はね…あの…ビストロに特別に4人が来ます」

    ってところで番組終了。吾郎君の宣伝下手も健在ってことで…(苦笑)
  • ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

    番組が終わった直後より、暫く時間が経って、色んな報道を見て、こうやってレポを書き起こしてみて、そして吾郎君の1つ1つの文字と文字にならない言葉を思いながら、ようやく吾郎君が戻ってきたことを実感したような・・・今はそんな感じです。

    元々、私にはバラエティで戻ってくることに抵抗があって、不安があって、まして視聴率稼ぎに使われたのはミエミエのこの状態で・・・だったのだけど、う〜ん、まんまと戦略に載せられたんだろうな、私も。最後の後味はすっきりの今回のスマスマだったように思います。だって、吾郎君がそこに居るんだもの。吾郎君自身がやりとげたことなのだもの。それは何ものにも代え難いパワーを与えてくれるのだ!

    そして、もうどこにも行かないでね・・・どこかに行ったりしたら、嫌なんだから!

    (02.01.20 up)


2002年1月7日放送 リストに ホームに戻る

この日放送分として、スマスマHPに記載された予告コメントが当初記載の者から、2〜3日前に変わっております;

 (最初)堤真一来店12分で作れ究極料理
     危険?おすぎとピーコと生トーク
     未公開集

 (直前)深津絵里堤真一来店12分で作れ究極!料理
     危険生おすぎとピーコバトル
     今夜何かが

・・・。そりゃそうだよね、番組的に視聴率が稼げるのは、「復帰するまで」だもんね。復帰してしまえば、「そろそろ復帰か?」という思いだけでチャンネルを合わせようとする視聴者を引っ張る事は、もう出来無いもんね。「今夜何かが」という言葉は、これ以上ないってぐらい視聴者を引きつけるコメントだよね。

  「・・・(--;)」

だから、吾郎の復帰を視聴率稼ぎの道具にするなと言ってるだろーが!!!

  • BISTRO SMAP

    オープニング、4畳半一間って感じの部屋で、なぜかこたつに入った4人。年末年始の報告なぞをしておりまして(もちろんその部分についてはパスして)、終わりの方で中居君が;

      中居 「今日最後に吾郎…」

    などと、勿体ぶったコメントを残して、番組(本編)スタート。あのなぁ・・・(--;)。
  • BISTRO SMAP

    冬ドラの番組宣伝ってことで、深津絵里さんと堤真一さんがゲスト。でも、本編はほとんど見ておりませんが、どうやら、慎吾君が勝利したって所だけは見てた。
  • マウステニス+カルタ

    おすぎさんとピーコさんを迎えての生でのマウステニス。お二方の登場時、お約束と言うことで、吾郎君ポーズをしております(注:でも、私はあまり嬉しくない)。

    今回のテーマは、"今年やるなら「野球」か「サッカー」か"ということで、何やらバトルをしています(途中経過は見ていないので省略)。最終的には、中居君(野球側) VS その他(サッカー側)という構図に別れまして、さらに今回は会場の人に判定をしてもらうなんていう趣向なものだから、当然のことのように「サッカー側」が勝利しています(みんな、自分のご贔屓様の方を選ぶもんね)。

    で、次はこのマウステニスの勝利チーム向けのゲームコーナー(商品を賭けたカルタ取り)へとコーナーが続いていくわけですが、中居君1人だけが敗者になって、次のゲームに参加できない(i.e.司会をやってる)状況を見ると、マウステニスの結果もやらせかなぁ、と思えてしまうわけで、ややシラケてしまったσ(^^ 。それ以前に、カルタ取りという企画そのものが安直だけど…(苦笑)(あっ、でも、いつぞやの新春生スマの「あっちむいてホイ」は安直だけど、おもしろかったぞ!(爆))
  • ベストフレンド&エンディング

    吾郎君が戻ってこないと言うのに、ベストフレンドを歌うというのはこれ如何に?

    個人的にはベストフレンド反対派でしたので、別にここで歌ってしまっても構わないのだけど、やや強引な展開。と思いつつ、ここで吾郎君が出てくるかもと、期待して見てしまっていた自分もいたわけで、口惜しいことに番組の思うツボ。瞬間最高視聴率もこの辺なのだろうか?

    で、エンディングは冒頭の4畳半程度のコタツのセット再び。メンバーから吾郎君が戻ってくるというコメント。で、吾郎君が戻ってきたら、「おにぎりを作って欲しい」(by 中居君),「スカイダイビング」(by 慎吾君)などというリクエストもあり(スカイダイビングするぐらいなら、復帰したくないとか言いそうだから、それは却下!)、「バク転」(by 中居君)だとかのりクエスト有り。どうやらこれまでの報道を見るに『おにぎり』については1/21のスマスマで見ることができるようです。
    この後、「電車で来いよ」だとか「タクシーで」だとかいうメンバーからのエールもあり(う〜ん、この話題に関しては、私はまだネタにできるほど昇華できてないんだよなぁ。胃が痛い。もちろん、こうやってネタにできるところがSMAPはすごいという評価につながるのかもしれないけど…)、最後は「おやすまナイト」で番組は締められたのでした。
  • それにしても、吾郎君の復帰が、何で正月初っ端のスマスマじゃ、ダメだったんでしょうかね。気分すっきり、2002年は最初から5人と言って欲しかったのだけどなぁ。1/7の客入りスマスマでの復帰じゃないということで最初はホッとしたけど、今度(1/14)も客入り生スマ見たいだし。そりゃ、諸般の事情はあるんでしょうけど、十分すぎるほどの準備期間があったハズなのに、何だかね。とはいえ、オンエアを見ずに文句を言うのは間違っているとは思うから、もう一度だけスタッフを信じて、14日のスマスマを見るしか無いんだろうな。

    (02.01.13 up)


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