SMAP×SMAP 2000年4月放送分のおいしいところ


2000年4月24日放送  リストに戻る  ホームに戻る

今回放送のおいしいところ・・・吾郎君、過去にいろいろあったのね…

  • 粘土の王国 ゲスト:藤井フミヤ

    久々の粘土の王国。このコーナー、地味に好きなんですよね、私。今回も隣国の芸術家(藤井フミヤ氏)も加わっての今回の粘土芸術のテーマは「くだもの」。果物って、形が単純なだけに難しいよね。しかし、稲垣芸術館のキュレーターとしては、簡単に負けるわけにはいかないでしょう・・・ねぇ、吾郎君?(苦笑) だからと言って、

      吾郎 「王子、好きな色は何ですか?」

    という質問は一体何を聞きたかったのでしょうか?(苦笑)。ちなみに王子の回答は「」らしい。で、その言葉を受けて(?)吾郎君が作ったのはマスカットいちごバナナ。う〜ん、なんて季節感の無いヤツ…(苦笑)。

    それでも、破壊順は慎吾君(創作果物)→藤井さん(オレンジ)→剛君(フルーツ盛り合わせ)→吾郎君→中居君(いちご&プラム)の順だったので、貢献した方では無いでしょうか?(勝者は木村君(パイナップル&バナナ)の作品)。とはいえ、吾郎君なりに必死に作っているようなので(と、見えないところが悲しいけど…)、あまり言っちゃぁ失礼ですね。真面目にやっていれば、きっと明るい未来が待ってるさ!

  • BISTRO SMAP ゲスト:KONISHIKI オーダー:オリジナルハワイアン料理

    今回は 木村君&慎吾君 vs 吾郎君vs剛君 とあって、ハワイハワイしたチームとそうでないチームに分かれちゃったという感じですね(苦笑)。おまけに稲垣&草なぎpairとゲストとの調理時間中のトークは無し・・・う〜ん、大体、トーク無しは想像ついてたけど、仕方ないのかなぁ、これって(涙)。

    仕方がないので小ネタ1

    試食タイム、慎吾君の作ったダイヤモンドビーチをデザインしたデザートを指さして、リーダーが一言…

      中居 「吾郎君が発見されたのはここら辺ですね…」(?!)
      吾郎 「そうですね、あのう、はい」
      木村 「(大爆笑)」
      木村 「やばい、思い出した」
      中居 「1.5kmぐらいのここら辺で体育座りしていたんですよね。
          (指を指しながら)丁度ここら辺で…」
      −テロップ 
        吾郎は10年位前ワイキキビーチで波に流されサーファーに救助された事がある

      木村 「流されて、サーファーにそれこそ、地元の方に助けられて…」

    続いて小ネタ2

    吾郎君、自ら作成のパイナップルでヤシの木をデザインしたデザートについて、

      吾郎 「Doleさんはねお金無くてハワイに上陸したんですよね。
          そこで事業を始めて大成功して…」
      木村 「聞いてねーつーの」(つ、冷たい…(;o;))
      吾郎 「知ってた?」
      中居 「知ってたじゃねーよ」
      木村 「お前、ハワイ行ってもそういう科学館とかそういうのばっか行ってんだろ!」
      KONISHIKI「あの嫌な思い出があったからハワイに行きたくなくなったの?」
      木村 「あとね、あのーあそこ、ハナウマベイでクラゲに刺されたんですよ
      −テロップ 
        吾郎はハナウマベイでクラゲにも刺された

      KONISHIKI「珍しいね。さされる人いないよ、大体は…」
      中居 「みんなマジにならなかったんですよ」
      木村 「痛い、痛いっていってるのに、みんな」
      中居&木村「うっせーよ!
      木村 「30分ぐらいしたら内股にイカの形した赤みが出て来たの。
          あれおもしろかったー」(………)
      中居 「あの時、正直申し訳無いこと言っちゃったなって」
      木村 「ほんとごめんねー。あれごめん、吾郎」
      吾郎 「あれは酷いでしょ、ケガ人なんだから」
      中居 「大袈裟かと思ったの」
      吾郎 「本当痛かったんですよ」

    吾郎君、ホント過去にいろいろあったのね…。

    勝敗は負けですぅ。まぁ、勝負に勝ったところでKONISHIKIさんからのプレゼント(KONISHIKIさん仕様のアロハシャツ)を貰ってうれしかったかどうかは正直、微妙なところのような気がしますけどね(笑)。

  • エンディングコーナー 心理テスト

    心理テスト、嫌いじゃないんですけど、今回の心理テスト(恋人,友達,両親,自分,お金に例えた5つのものに優先順位をつけるもの)は若干ワンパターンのような気がしないではないんで、個人的にはちょっとひねった物をお願いしたいところです>CXさん。
    ちなみに本日のお題は「次の5つのことを同時にしなくてはいけないときに、どれからしますか?」というもの。

      (1) 赤ちゃんが泣いているのをあやしてあげる  (---実は 恋人)
      (2) おふろのお湯があふれそうなので止める   (---実は お金)
      (3) 電話が鳴っているので出る         (---実は 親 )
      (4) インターフォンが鳴っていてお客様が来ている(---実は 友達)
      (5) 実はとてもトイレに行きたい        (---実は 自分)

    そりゃぁ、もちろんトイレでしょう!と私は思ったんですけど、あれっ、みんな、そうじゃないの??電話に出たり、ドアフォン出たりしている時に、我慢できなくなったらどーすんのよ、みんな!! (あっ、お食事中のみなさま、失礼しました)。お風呂のお湯はすこしぐらい零してもいいじゃない、赤ちゃんぐらいトイレに行く時間ぐらい泣かせとけ!、電話は必要ならまた相手がかけ直してくるさ・・・などと思った私はかなりの自己中キャラってことなのね?(苦笑)。
    メンバーの答えはそれぞれ

      中居  親 >恋人>自分>友達>お金
      木村  恋人>親 >友達>お金>自分
      稲垣  自分>お金>恋人>親 >友達
      草なぎ お金>自分>恋人>友達>親 
      香取  親 >恋人>友達>お金>自分

    の順番。何よりもトイレ=自分を優先させた吾郎君は、案の定みんなから冷やかされております。追いつめられた状態になった吾郎君、いきなり

      吾郎 「イエーイ

    と立ち上がって両手を挙げてガッツポーズ。こ、壊れちゃった、吾郎君?(笑)。それにしても;

      吾郎 「赤ちゃんが泣きやまないと、人が来たときに
          『赤ちゃんがいるのかな』って誤解されるかな、って思ったの


    の発言って、意図的なのか、無意識なのか、本当にそう思ったのか…。去年は色々あったもんねぇ、吾郎君…と思わずにはいられなかったわ。


    ・・・それにしても、最後のLet It Be の D.D.R.ver.。あれって手抜き?!


2000年4月17日放送  リストに戻る  ホームに戻る

今回放送のおいしいところ・・・意外と TRIBUTE SONGS が好きだったかも…

  • BISTRO SMAP ゲスト:小林薫 オーダー:韓国家庭料理

    関西地方では聴けないストスマ(涙)で、「小林薫さんがゲストの時に勝った」と既に宣った方がいたようで(苦笑)、そういう意味では安心して見ていた今回のBISTRO(笑)。今回のゲスト小林薫さんもどうやら、舞台か何かの宣伝でいらっしゃったようで、本当に最近そういうゲストが多いですねぇ。共演相手は樋口可南子さんだそうな。で強引に吾郎君つながりを考えたりしているうちにビストロが終わってしまった…(^^;)。

    今回の見物は木村&吾郎チームの生ダコを嫌がる中居君なんだろうけど、その前に吾郎君がちゃんと自分で調理済ませちゃえば中居君が騒ぐ必要もなかったわけで…。しかも吾郎君、最終的に上手く木村君に調理を押しつけることに成功してたわね。さらに木村君がタコを取り出そうとするときに、ちゃっかり後ろから背中を押していたりして、意地悪なんだから…。

  • スマ湘南爆走族 ゲスト:的場浩司

    前にも書きましたが、私はこのコーナーは苦手だ〜。

    今回の根性試しは、息止め対決なんだそうな。水に顔をつけて何秒我慢ができるか・・・それだけのゲーム。水につけて苦しそうにしている顔まで映してるから、当然、面白いんだけど、面白さの種類が私の好みではなかったんで、今回もまた控えめコメント許して下さい。もっとちゃんとコント作ろうよ、スマスマ…。

  • THI TRIBUTE SONGS 高橋真梨子編

    今回、他のコーナーのテンションが低かった分、TRIBUTEが結構良かったと感じてしまいました (本当に良かったのかもしれないんですけど…)。こういう音楽(アレンジ)って吾郎君に合ってるのかもしれない、と思ったジョニーへの伝言。歌詞が大人の女性の雰囲気のものだったからかもしれないけど、吾郎君のソロパート、ビデオのリピート度、高かったです、私(^^;)。今度、ソロ曲歌う予定があったら、こういう雰囲気の曲、歌いませんか、吾郎君?

    その後のトークのコーナーは、フィーリング5になっちゃったのがちょっと残念でしたが、高橋さんの選択は

      弟→慎吾君,親友→木村君,恋人→吾郎君,結婚→剛君,ハトコ→中居君

    という内容でした。久々だわ、恋人って…。でも、今回はなんか吾郎君恋人って選択するだろうなぁ、と思いながら見れていた私って…(^^;)。ちなみに選択の理由は「いい雰囲気になりそう。ムードがある」ということで、久々に"年上キラー"という言葉を想い出してしまった(^^;)。尤も、木村君や慎吾君には「ムードはいいですけどねぇ…」「ホント、ムードだけですよ」と突っ込まれていましたけどね。逆に中居君が「ムードがある。わかりますよ」と高橋さん選択を肯定的にフォローしていたのが妙に印象的でした。普通なら真っ先に中居君が「やっちゃいました〜」とか言いそうだったのにねぇ…。これもマラソンで友情が深まった効果かしら?


2000年4月10日放送 マル生スペシャル  リストに戻る  ホームに戻る

今回放送のおいしいところ・・・「僕は基本的にモノトーン系しか着ないから…」
                〜そんなことで体調崩してどーする!!

  • BISTRO SMAP ゲスト:松山千春 オーダー:カツ丼

    今回は生放送ゆえに、調理の時間は12分。なんとなく余裕のありそうな木村&草なぎpairに対し、余裕の無さそうなシンゴローチーム(余裕がなかったのは吾郎君だけか(笑))。折角のトークだというのに、話しかけて欲しく無いなどと言ったりして、なんて勿体ない!それでも(生放送ゆえにカットされることも無いし(^^;))結構吾郎君のトーク時間はありましたけどね

      中居 「ごろちゃん、大丈夫、ねぇ?」
      吾郎 「はい(←口調がかなり焦ってる)。大丈夫、大丈夫」
      中居 「(笑)。大丈夫ですか?」
      吾郎 「いやもう、今日はね、いつもの倍ぐらいあって。
          あの、ゆっくりお話したかったんですけれども、後ほどまた…」

    と丁寧にゲストの松山さんに頭を下げて断りを入れる吾郎君(律義だわ…)。

      中居 「いや、ちょっとお話ししてくださいよ」
      吾郎 「いや、やめて、やめて、やめて。ダメ、ダメ」
      中居 「吾郎君、最近どうですか?」
      吾郎 「最近…あ、」
      中居 「舞台の記者会見も今日…やられてきて…」
      吾郎 「そうですね、はい」
      中居 「宮沢りえちゃんとやられるんですね」
          (舞台の話に触れてくれて、ありがとう、中居君!)
      吾郎 「黙ってて!調子に、俺、乗っちゃうから…
      中居 「(笑)」

    と、トークも程々に慌てて調理を継続しておりました。でも、もう少しだけトークはあって…

      中居 「キノコ三昧ですか、それ?」
      吾郎 「(松山さんに)キノコは大丈夫ですよね?」
      松山 「キノコは大好きだけどさ、誰が(キノコを)下にひけって言った?」
      中居 「あっ、あれ、それはカツの上じゃないっすか?」
      吾郎 「大丈夫です!信じてください!僕について来て下さい!
      松山 「いやいや」(^^;)
      中居 「まぁ、吾郎君について行ってもすぐに突き放しますけどね、この人は
          (マラソンのことまだ根に持ってる、中居君?(笑))
      松山 「じゃぁ、『松山六郎』かなんかになれよ」(えっ?)
      吾郎 「はい…」(う〜ん、それはちょっとパス…)

    そんなこんなで、調理時間の方が残り30分を切り、最後の仕上げとして丼にソースをかける吾郎君;

      松山 「吾郎、おまえ、おまえ、誰がそんなもの(ソース)をかけろと
          言ったんだよ、お前!」

    と、突然ソース反対派の主義の松山さんがクレームを!

      吾郎 「いや、そんな今更言わないで下さいよぉ!」(なんか甘えモード)
      松山 「いや、いいんだけどよ、食べるの俺なんだぞ!」
      中居 「そうですよ」
      吾郎 「大丈夫!あのー、僕に付いてきて下さい!

    と、どこから来るんだろう、この自信は?(^^;)。それにしても、千春さん相手に付いてきて下さいなんて言えるのは、今日のこの番組の中で吾郎君ぐらいだよ…。

    さてさて、そんなこんなで間もなくタイムアップで、続いてはシンゴローチームの試食タイム。慎吾君特製のカニの具の入っていないカニみそ汁の後、吾郎君の韓国風カツ丼です。

      松山 「あっ。吾郎、お前入れたろう、ソース?!」
      吾郎 「なんで、ソースは付き物ですよ!」
      松山 「おまえ、ソース…」
      吾郎 「いや、大丈夫です。もう絶対!
          (松山さんの耳元で)これは美味しい、これは美味しい。これは美味しい
          千春さんは美味しい…
    (と、延々と続く)」
      中居 「何の呪文だ、それは!」
      吾郎 「(…続き)あなたはこれを食べたあと美味しいと思います

    試食している人に、催眠を掛けるなんて…(苦笑)。でも、やっぱり場面が場面だけに、嵯峨君とはちょっとイメージが違いますね(^^;)。

      松山 「しかも、これ、トマトだろう…」
      吾郎 「違います。あの、あちらが中華風ならこちらは韓国風で…」

    と、とにかく責められっぱなしの吾郎君。さらに自ら墓穴を掘るように:

      吾郎 「ごめんなさい、いい忘れていたんですけど…
          こちらね、子牛なんですよ、豚じゃなくて
      松山 「…カツ丼じゃないじゃないかよ、そしたら。牛丼じゃないか、お前!」
      中居 「カツ丼じゃないんですか、そっち?」
      香取 「豚です!」
      吾郎 「豚です(オイ!)。子牛カツです」
      松山 「だから芸能界って嫌いなんだよ」

    どんどん窮地に追い込まれていってるような…。
    最終的な判定はシンゴローチームの負け。ゲストからのプレゼントはアルバム&実際にコンサートで使っているネーム入りのギター。本当に嬉しそうな木村君&剛君に対し、本当に悔しそうな吾郎君&慎吾君 (床の上でうねって転がりながら、悔しさを体で表してるよ、ホント…)。

      吾郎 「(訴えかけるように)ギター、僕も弾くんですよ〜」
      中居 「でも、(吾郎君は)サウスポーなんですよね」
      吾郎 「でも、逆に泉谷しげるみたいに弾きますから…
      中居 「嫌いだとおっしゃってましたが…」
      松山 「でもよ、吾郎。恨むなら香取を恨め」

    というわけで、最後はカニの身をみそ汁に入れなかった慎吾君が敗因ということになったのでした(^^;)。

    ちなみに今回の生スマの小ツボは「吾郎」という松山さんの吾郎君に対する呼び方だったりします。中居君がSMAPとはほとんど初対面とか言ってたような気がするのですが、それでも呼び方は「イナガキ」じゃなくて「吾郎」なんですねぇ(ほかのメンバーは名字なのに)。やっぱり吾郎君ってそういうキャラなのかしら?

  • 徹底検証 フルマラソン罰ゲームへの道

    番組が始まるまでは一番楽しみなコーナーだったのに、番組が終わってから一番つまらないコーナーになりました。う〜ん、早い話が年始のS-1のダイジェスト版じゃない。しかも・・・だしねぇ(涙)。

  • マル生緊急呼出し お台場レストラン・フジにて
    呼出しって、これまでに何回かあったけど、吾郎君だけ一回も呼出されたことが無かったんだよねぇ…。今回、ついに来たか?という感じでしょうか?
    場所はお台場のスマレストラン。客としてメンバーが揃っております。

     「東京からお越しの、稲垣吾郎様。(ここで吾郎君、ヤバイといった表情)
      フルマラソン罰ゲームロケで沖縄へ行ったとき、マラソンコーチの助言を無視し、
      『僕は基本的にモノトーン系しか着ないから…』と言い張り、
      黒衣装を着た結果、完走はしたものの軽い日射病にかかってしまった稲垣吾郎様。
      至急、フジテレビ玄関前までお越し下さい」


    (爆)。ホント、最高だよ、吾郎君…。そこまで徹底しているとは思わなかったわ…。ある意味すばらしいタレント魂ね(苦笑)。

      香取 「だめじゃん」
      中居 「違うんだよ。最初、白って決まってたんだよ。で、俺は直接聞いたんだけど
          『モノトーンで』。モノトーンはモノトーンでいいんだけども、結局、
          こいつ打上げ、具合悪くなって出れなくなっちゃって。みんなで打上げ
          『じゃぁマラソンごお疲れさま』
          『えっ吾郎は?』
          『いやちょっと軽い日射病でって』
          ぱーって行ったら、こうやって一人で冷やしながら…」
      吾郎 「マラソン終わったあと、冷やすヤツいないよね。
          いや、スパッツだから、衣装が…」
      中居 「また、スパッツも似合わなかったなぁ。ピチーっとした」
      吾郎 「まぁ、せめて黒い方が速そうに見えるかなって思ったんだけども
          (ホント、万事スタイルから入る人なのねぇ、吾郎君って)
      中居 「速そうに見えるからって、白だつってたのに。だって今までいろんな
          マラソン大会があって、黒い上下着ている人いないでしょ?」
      吾郎 「ちょっと格好よかったでしょ
          (おい! この場面でそう切り返すのは吾郎君ぐらいだよ〜)
      中居 「拘んなよ、そんなとこ!」

      中居 「気をつけなきゃダメよ。コスチュームも大事だけども」

      木村 「42.195kmという数字を目の前にして
          コーディネートを考えるお前もすごいよな

      吾郎 「すごいでしょ
          (この期に及んで「すごいでしょ」と言える吾郎君って確かにすごい!)
      木村 「本当、すごいよ。今日の私服知ってる、こいつの?」 (えっ、私服?)
      中居 「何、どうしたの?」 (うんうん、聞きたい)
      木村 「びっくりしたもん、俺楽屋にいて。『おはよう』って入ってきたから。
          『ああ、おはよう。・・・(@o@)』止まったからね」
      中居 「どんな格好だっけ、今日の私服?」
      木村 「バッチリ。なんかの制作発表してきたらしいんだけど」
      中居 「舞台だよ、舞台」(フォローありがとう、中居君!)
      木村 「なんか、フランスの貴公子みたいな」(それ見たいっす!)
      中居 「まぁ襟元がお蝶夫人みたいな感じよ」
      木村 「びっくりしたもん」
      中居 「ビロビロビロっていう感じで、びっくりしちゃったわよ私」
      吾郎 「なんだよぉ」

    と少し愚知りモードの吾郎君。でも、今回の話は吾郎君らしい、最高のエピソードだったわ。とにかく徹底しているのよね。それにしても、私、マラソンってこういう理由で白の服を着るものだということを初めて知りました(^^;)。


2000年4月3日放送 '00 春の拡大スペシャル  リストに戻る  ホームに戻る

今回放送のおいしいところ・・・「吾郎ちゃん・・・」(by 中居君)

  • 完全ドキュメント フルマラソン タイトルコールへの道
    いよいよやってきましたS-1の罰ゲーム 沖縄フルマラソン!トレーニング状況だとか少しずつ小出しにオンエアされてましたが、ようやく本番の日を迎えました〜。自称「罰ゲームの最高峰」(by 吾郎君)らしいですが、何はともあれ当日のVTRが流れます。

    ロケは青空の広がる伊平屋島の砂浜でスタート。まずは中居君&吾郎君のスタート前のコメントです。

      中居 「さ、行きましょうか」
      吾郎 「いやー、本当に走るねぇ」
      中居 「うん」
      吾郎 「何時に起きたの、ちなみに?」
      中居 「わかんない」
      吾郎 「俺、6時に起きたよ。お風呂に30分ぐらいつかって。
          納豆ご飯2膳食べて…
      中居 「マジ?」(本当にマジ?)
      吾郎 「(その後)精神統一!」(そこまでやるとはさすがだ〜(^^;))
      中居 「バカじゃないの、おまえ?」(^^;)

    と、この段階で既に中居君とマイペース吾郎君の差が出てます(笑)。

      中居 「俺はね、まず小学校の800mの記録がね、えーと、2分37」
      吾郎 「なに、すごいの、それ?」
      中居 「42kmだと…どれぐらいになるんだろう?
          100分ぐらいで行くんじゃない、俺?」
      吾郎 「(笑) 大体、完走できるかどうかだよね」
      中居 「完走は余裕でしょう。3時間台が出りゃぁな、何とか…。
          ペーストかさ、一緒に行こうねとか言わないで。
          俺自分の記録と戦うから。
          お前、何時間?3時間台ねらってるの?」
      吾郎 「違うよ、完走することが目的だから…」
      中居 「それだけ?」
      吾郎 「%★×※▽?!(@o@) あっ、だって走ったことあるの?無いでしょ」

    と言葉につまりながらも応酬する吾郎君(^^;)。と、そんな二人にマラソン経験のある方々、赤井英和さんに錦野旦さん、最後はナインティナインの岡村さんからのメッセージ。最後の岡村さんからのありがたい激励コメントは…

      岡村 「オーダーはタコス!」(苦笑)

    だそうな(爆)。

      吾郎 「勘違いしてるんだよ」
      中居 「どういうこと?」
      吾郎 「ビストロ出れる、オファーかと思ったんだよ」
      中居 「(笑) ビストロですか、岡村君?」
      吾郎 「どうどう。ビストロ?」
      中居 「絶対に呼びませ〜ん
          (でも、一度は来て欲しい気もしますけどね。)

    そして、場所は変わってスタート地点。スタートの幕が張ってある地点に二人が並びます。

      中居 「さぁ行きましょうね、吾郎ちゃん。頼むよ」
      吾郎 「行こう!」

    スターターとして村役場方が登場!(本当に村あげての体制なのね…(^^;))午前10時15分フルマラソンスタート!ゆっくりと二人並んで進んで行きます。

      中居 「さぁ長旅だぁ」
      吾郎 「長いぜ、これは」
      中居 「いよいよきたな」
      吾郎 「きたよ」
      中居 「いよいよだよ、いよいよ」
      吾郎 「でも進んでるからね」
      中居 「進んでるからね、一歩一歩」

    と、まずは軽い会話を交わしながらの走りです。コース最初は700mの橋から…;

      中居 「もう500ぐらい走ったよね」
      吾郎 「500走った。あと100倍ぐらい」(^^;)
      中居 「このペース遅いから先行くね、俺
      吾郎 「あ〜、ちょっと〜(;o;)」

    先に行っちゃった中居君を呼び止めようとする吾郎君。しかし…;

      中居 「やっぱり、一緒に行こう」

    と、中居君、ペースアップはやっぱり却下し、すぐに吾郎君と合流。

      吾郎 「真ん中走った方がいいよ、なるべく」
      中居 「なんで俺走っちゃったんだろう?」
      吾郎 「疲れた?」

    ここでVTRは変わって木村君,剛君,慎吾君らによるマラソン事前予想:

      剛君の予想:3kmを越えた段階での心臓破りの丘1で中居君が遅る。
            そして愚痴を言い出す。


    そんなメンバーのコメントに対し、画面は3km地点の休憩ポイントに移ります。足のケアをしてもらっている中居君、走り初めてすぐに足(ふくらはぎ)が痛くなって来たことを画面に向かって訴えます。さすが、メンバーの予想通りだったりするわけね。
    そして、休憩を終えて、

    ナレーション:スタート地点から5km、稲垣のある行動をきっかけに二人の関係に変化が訪れる

      CHECK1:稲垣、くつひもを直す
      CHECK2:中居、稲垣を待つ
      CHECK3:稲垣、一瞬中居を見て
      CHECK4:先に行く
      CHECK4:中居、置き去り
      CHECK5:稲垣、なぜか笑顔


    おーーーーーい。で、中居君が再び走り始めたときには既に吾郎君は消えちゃってるという…。なんて相棒想いじゃない奴なんだ、吾郎君…。これじゃぁ、これまでの罰ゲームのように、中居君と吾郎君の間に友情が芽生えるなーんてことはなさそうですね(笑)。

    そして、一足先に第一の難関、心臓破りの丘1にさしかかる吾郎君:

      吾郎 「あれっ、上り坂は手を振ってかがむって言ったっけ、錦野さん?

    と真面目に考えながらノルマをこなしていってますね。
    そして着実に距離を延ばしながら、沿道の人には;

      吾郎 「沖縄サミット今年ですね、ねぇ、あと半年です!

    なーんて妙にさわやかに話しかけながら走ってます。妙に愛想がいいじゃない、吾郎君!

    1時間15分経過 10km地点に到着の吾郎君。水分補給を兼ねて少し休憩です。そこに5分遅れて中居君が到着し、ようやく吾郎君と合流できた…と思ったら、吾郎君は先に出発!(だめじゃないよ〜(苦笑))。

      中居 「吾郎、薄情だよな、あいつ。待ってくんないのかよ」
          (同情するよ、中居君…)

    ちなみに吾郎君、ここで短パンに衣装チェンジでございますぅ(爆)

    さてさて、ここで再度メンバーのマラソン予想!

      草なぎ「中居君はね、急にね、仲良くなりだすのよ」
      木村 「吾郎と? 吾郎ってね、案外ね自分のペースを崩さないと思うの。
          だからね、仲良くなりたい中居がいても走り続ける吾郎がいるの


    そんな予想をされているとはつゆ知らず、吾郎君、一人快調に走っております(爆);

      吾郎 「うわぁ、気持ちいい!!

    ナレーション:まさに予想どおりの展開

      吾郎 「(海岸線を走りながら) うわー、きれいだね。
          何か、こんなきれいだったら、いくらでも走れそうだよね


    かなりご機嫌に走っている吾郎君に対して、その頃、中居君は足をふくらはぎが悪化し沿道で応急処置中。それでも3時間台を目指して頑張ってます。

    1時間45分経過後、15km地点に到着。水分補給をする吾郎君ですが、少しずつ足に痛みが出て来たのか、多少疲れの表情が見られます。

    そしてスタートから1時間55分後、中居君が15km地点に到着。そのころ、吾郎君は17km地点に差しかかってます。心臓破りの丘2を走り終え、中居君とは対照的に徐々に調子をつかみつつあるようです:

      吾郎 「いやー、何か気持ちよくなってきました。5kmぐらいは行けそうです

    ランナーズハイの状態になり、マラソンを楽しむ余裕が出て来たみたい。さらに撮影ヘリに向かって手を振るったりしてるし(こりゃ、完全に罰ゲームという意識が欠落しとるな…)。そして順調に2時間25分後、20km地点に到着です。

    とはいえ、西海岸の3番目の心臓破りの丘(コース一の急勾配らしい)を終え、中間地点を越えた辺りから吾郎君もだんだん疲れを見せ始めます。一方の中居君は、ペースを取り戻し始め、いよいよ吾郎君に追いつけるか?! というところで、一旦、VTRはストップし、VTRを見ているスタジオに場面は移ります;

      草なぎ「何であれ、吾郎ちゃん、先に行っちゃったの?」
      吾郎 「自分のペース保たなきゃ完走できないと思ったし…とりあえずね」
          (と、なんかごもっともらしい言い訳…)
      草なぎ「人のペースに合わせたら、結構、疲れちゃうの?」
      吾郎 「あのー、冷えちゃうの、体が」
      中居 「でも、ちょっと飲むぐらいの5秒も待てなかったんだね」
      吾郎 「(^^;)」

    と、そんな突っ込みも受けながら、VTRに画面は戻り・・・

    吾郎君、スタートして3時間5分、順調に25km通過。しかし少し進んだ27km地点で吾郎君の足の状態もだんだんおかしくなってきます。
      吾郎 「あ、ちょっと待って
      トレーナー「痛い?」
      吾郎 「いや、一瞬なんかあやしく」
      トレーナー「ぴりっときた」
      吾郎 「でも、大丈夫です」
      トレーナー「ぴりっときたら無理しないでそう、少し休んで…」

    う〜ん、だんだん心配…。ここまで順調に走って来た吾郎君ですが、ここで痛みが増し、とうとう足を止めてしまいます。ストレッチをしながらコンディションを整えつつ;

      吾郎 「なんか、変な汗が出てきますよね…。なんかよくわからない。
          冷や汗に近いかな?ひゅるひゅるっていう…


    笑いながら話してるけど、当然、辛いんだろうなぁ。本当に大丈夫、吾郎君???

    それでも踏ん張って走り続けたようで、3時間34分、走りと歩きを繰り返しながらも30km地点に到着。さらに約一時間後の4時間30分、自分でリズムを作りながら走り、ようやく35kmに到着。ここにきて、表情もかなり辛そうです。ペースもかなり落ちてるし、ほとんど走れない状態だったんでしょうね。

    36km地点、少し人の多い町並みに入ってきます。再びペースを取り戻してきた様子の吾郎君。沿道で旗を振って応援して下さる島の方々にさまざまなリアクションを示しています。

      「吾郎ちゃん!」と暖かく応援してくれる女性には「クール」
      旗を振りながらにぎやかに応援してくれるおじさんには「笑かされる」
      沿道の女生徒たちには「ニヒル」
      しかし男子生徒には『応援しろよ!!』「男らしく突っ込む」
      旗を振り応援してくれる子供達には「愛想よく手を振る」

    子供達に手を振っている吾郎君がなんか可愛かったりして…(案外いいヤツだったのね、吾郎君…)。それにしても、これだけ様々なリアクションを見せるなんて、まだまだ余裕あるのかしら?吾郎君の肉体って不思議だ〜。

    しばらくして、何を思ったか吾郎君、中居君に携帯で電話を入れます(一緒に走らなくても、今はこうやてコミュニケーションをとるという手があるんですね)

      吾郎 「30kmからこの40kmにかけての海岸線は、人がパニクッてて半端じゃない」
      中居 「マジで?」
      吾郎 「囲まれた…」
      中居 「マジ?」
      吾郎 「半端じゃない」

    なーんか、自分が先に行ってるのを良いことに、いい加減なことを言ってるような…。さらに:

      中居 「俺、すっげー元気なんだ
      吾郎 「何で元気なのに俺の後ろにいるんだよ!!

    それを言っちゃぁダメでしょう…(笑)。

    最後の難関、心臓破りの丘4に差しかかる吾郎君。ひざの痛みをこらえての激走です。ここで愚痴を言わずに黙々と走り続ける吾郎君の姿が、よかったなぁ。本当に改めて吾郎君を見直しちゃいました。

    坂を上り切った吾郎君。またまた中居君に電話を入れます。

      中居 「吾郎。もしもし?」
      吾郎 「すごい坂が現れるよ」(一応、アドバイスをしてるのかな?)
      中居 「最後?」
      吾郎 「心臓破り」
      中居 「心臓破り?」
      吾郎 「ノンストップで行こう、そこはちょっと」
      中居 「走れないから…」
      吾郎 「でも、走った方がいいよ、そこは。じゃぁね

    と言うだけ言って一方的に電話を切ってしまう吾郎君(^^;)。これってナレーションの通り「ただの電話好き」なの、吾郎君?(苦笑)。吾郎君が先に走っている分、今回は吾郎君がマラソンコースのナビゲータっていう感じになってますね。
    でまぁ、再び走り始めた吾郎君でしたが;

      吾郎 「ちょっと待って。1分

    と、沿道に座り込んでしまいます。最後の心臓破りの丘で、ひざ以外にも痛みが発生した様子で、トレーナーさんに見てもらってます。

      吾郎 「股、あと、くるぶしの辺り…

    あと少しだ、頑張れ、吾郎君!

    5時間35分、吾郎君ようやく40km地点に到着。そしてさらにあと約1kmの距離で…

      吾郎 「おお、来たぞ〜

    いよいよ前方にゴールが見えてきました。

    一方、中居君は6時間15分後に40km地点に到着。そしてしばらく進むと中居君にもゴール地点が見えてきます。そしてさらに中居君の目に入ってきたのは…

      中居 「ごろちゃん…

    と中居君が吾郎君の姿を発見!!

      吾郎 「早く!行くよ、早く!

    吾郎君が手を振りながら中居君に近づいていきます。吾郎君のゴールの映像がこの段階でも流れてないので、最後、どこかで待っているだろうということは分かりきっていた展開なのに、やっぱりこの時の映像ってじーんと来ちゃいますね。しかも、このときの中居君の笑顔と『吾郎ちゃん』という表現がたまらなかったりします。じ〜ん (;o;)。

      中居 「待った?
      吾郎 「大丈夫、大丈夫。行こう!タイトルコールしなきゃいけないから
          あとちょっと、あと、800mぐらいかな」
      中居 「一回、屈伸させて」
      吾郎 「半端じゃないでしょ。30kmから半端じゃなくなった」
      中居 「35kmから40kmが…」
      吾郎 「半端じゃないでしょ」
      中居 「うん。よし、行くか」
      吾郎 「あと橋だけだから…」

    最後残り800m、ゴールに向かう橋を渡ればいよいよゴールです。

      中居 「やっべ、痛って…。もうすぐ終わるよ罰ゲーム!」
      吾郎 「長い。行きの橋とは大違い!
      中居 「大違いだな。イメージも違う」
          ゴールだ、吾郎ちゃん、見えたよ」
      吾郎 「ゴールだよ!」
      中居 「あそこまで行けば終わりだよ」

    そしていよいよ、6時間48分で完走!二人そろって両手を挙げてのゴールです!!(とにもかくにもお疲れさま〜)。この後は、忘れちゃいけないタイトルコール。島の人が待ち構えるタイトルコールの壇上で;

      荒井P「じゃぁ、タイトルコールお願いします!」
      中居&吾郎「SMAP×SMAP ’00 春の拡大スペシャル!

    この最後のコールのためだけに42.195kmを走ってきたんだねぇ。しみじみ。それにしても今回はタイトルコールの後の「ハイ!撤収です」という荒井Pのお言葉は無かったですね。ちょっと期待していたのに…(^^;)。
    タイトルコールも無事終え、感動に浸っているであろう中居君の口から出た言葉は…

      中居 「冗談じゃねーよ!」(爆)
      吾郎 「富士山とさ、どっちが大変だった?
      中居 「比べれ(?)ものになんねーよ!!」(^^;)
      吾郎 「うそ?」

    そんなこんなで終了した伊平屋島フルマラソン。改めてお疲れさまでした。マラソンって、やっぱり映像的には地味だなんですけど、そうはいっても最後までじっと画面を見ちゃうんですよねぇ…。とはいえ、てっきり中居君と併走して掛け合い漫才を聞かせてもらえるかと思っていたのが、まさか吾郎君が一人で行ってしまうとは(我ながら吾郎君のマイペースさを頭に入れてなかったわ…)。それでも吾郎君、最後まで愚痴を言わなかったですね。だから余計に幾度となくマイペースだとか言われてしまうのかもしれませんが、表情見る限り後半はかなり苦しそうだったし、そんなことを色々と考えると、心からお疲れさまでした、という気持ちになります。

    VTRが終わって、状況を想い出し、しばらく黙ったまま中居君と吾郎君。これはこれでマラソンの記憶が集約されているような気がして、いい映像でした。二人にとってはマラソンをしてよかったのかなぁ…などと勝手な推測をしたりして。が、そうは言っても感動だけで番組が終わるはずもなく;

      中居 「最後やっぱり(吾郎君が)残っているときは笑顔になったね。
          なるんだよ、本当に」
      草なぎ「なってたね」
      中居 「うん。『お前、本当、泣かせるなよ〜』って思ったの。マジで。
          でもね、ちょっとカチンときたのがね、メイクに直しが入ってたんだよね

    いやはや、さすがのマイペースぶりもここまで来れば脱帽です、吾郎君!(笑)

  • THE TRIBUTE SONGS PUFFY 編

    今回、吾郎君、いつになくおいしいポジションで歌ってなかったですか?(やっぱりなんか嬉しかったのよん(^^;))


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