記者会見&舞台挨拶の出席者のコメント
(各ニュースよりつなぎ合わせです、故に順番は不明です(^^;))
コメント中の"/"は、途中映像がカットされたであろう箇所を示しています
【舞台挨拶より】
司会 「主演の心理カウンセラー嵯峨俊也役、稲垣吾郎さんです」
吾郎 「(マイクが最初ちょっと入っていないことに気づいてスイッチを入
れてから)皆さん、え〜どうもこんばんは稲垣吾郎です(会場拍手)
/映画通のみなさんにも期待に応えられるような、ええ、映画にも
なっていると思いますし。
/また飽きずに見られると思うので、え…みなさん楽みにしていて
下さい。
/今日はあの、みなさんこれからご覧になるこの映画自体ですね、
えー催眠になってますんで、ええ。きっと、どこかなんかそういう、
おかしな所とかが今後、症状で出てくるかもしれないんですけど。
ええ。
/まぁ、これからご覧になるわけですから、別にこんな説明しなく
ていい訳ですね。(口元を手で隠して司会者の方を見ながら)はい、
そんな感じですね。」
司会 「もう、よろしいですか?」
吾郎 「ええ、とりあえずいいです」
司会 「とりあえず…」
吾郎 「ええ、あとでしゃべりたいことがあれば勝手にはさむんで。まだ、
今お客さんの様子を伺ってる次元なんで。はい」
菅野 「催眠ていうのは、なんか不思議な魔法のような超能力みたいなもの
だと思っていたんですけれどもあのーそうではなくて。
/台詞の中で催眠についてあのお話ししている所もあるので、そう
いうのも覚えて帰って頂ければなぁと思います。それでは・・・
ご覧下さい」
宇津井「今日はみなさんどうぞごゆっくり・・・と言うよりも、お気をつ
けてご覧になって下さい」
落合 「出演者にとても恵まれました。言っちゃなんですけど、あの他の
作品に比べて稲垣吾郎さんはとても繊細で美しく撮れた思います」
(吾郎君、はにかんだようは表情してます。いいわ…(*^^*))
「で、菅野美穂さんは、あのーものすごく体力的にも、ものすごく、
あのまぁ、多重人格を演じていて精神的にも大変な上にで体力的
にも、ものすごく耐えてくれまして、そんな中でとてもキュート
に映っています」
【記者会見より】
吾郎 「不思議なことにですね、まぁ、映画が催眠だからかわからないん
ですけれども、うーん、いつの間にかですね、僕もなんか映画の
ですね、なんかこう映画の、映画自体のそういう催眠にですね、
暗示をかけられていってですね。これ、どんどん映画の中に入っ
ていっちゃって・・・。まぁ仕舞いにはですね、画面に、スクリ
ーンに写っている僕にまで僕は感情移入しちゃってですね
/僕は台本を読んだこと、もちろんありますし、映画の内容は知
っているんですけれど、一緒になって驚いたりとかして
/自分が出ているものでそういう物の見方ができたっていうのは
この映画が初めてで、そんだけねぇ、すごいパワーというかねぇ、
力がある映画なんではないかなというものと・・・」
菅野 「こんにちは、菅野美穂です。えーと、今回は多重人格性の女性の
役をやらせて頂いたんですけれども。あの…台本を読んで知って
いるにもかかわらず、あの…思わずビクって椅子から2cmぐらい
浮きまして、あの…結構ショッキングだなぁと思って見ました。
/自分のアイデアでお芝居をするっていうのではなくて
/監督の言っていることを、に、近づくようにとお芝居をするよ
うに心掛けていました
/やっぱり反省すべき点は、あの、あるんですけれども、やっぱ
り家族に見てもらいたいなぁと思いまして、あの、まぁ両親はそ
れなりに年も重ねているので、心臓に悪いかもしれないので、弟
に薦めようかなぁと思ってます」
宇津井「私があの一つの出演依頼を受けますと『おお、この役は俺しかい
ない』ぐらいの自信をもって引き受けるのでございますけれども、
実はこの役は全く自信がございせんでした。もう、不安だらけで
ございまして。まぁ、それだけに挑戦してみようとう意欲が沸い
てきたものでございまして]
−怖い演技をしておりましたけれども、ご自身でご覧になっていかがでした?
菅野 「えーっと、自分ではどうなのかなぁと思って、はい。えー、これ
からあの見た人に感想を聞きたいなぁと思ってるんですけども」
−多重人格とまでは言わないまでも二重人格的な面って菅野さんにはありますか?
菅野 「二重人格、そうですね。やぱり家族に見せる顔と仕事のときは違
うかなと思いますけれども」
吾郎 「僕は結構ありますね
/最近は結構表向きが、表面がよくなっちゃったかなという気が
するんですけれども。はい
/まぁ人に対しては、誰に対しても同じような態度で同じように
接っしられたらいいなと、常日頃、思っております」
松岡 「今回、あの…映画の中でカウンセラー役をやってらっしゃる稲垣
吾郎さんのその…催眠術をかける場面があるんですが、これが本
当にすばらしくてですね、あの…恐らくは今まであった世界中の
催眠術をかける場面、今回は本当にどんな専門家が見ても間違い
なく本当にやっているとしか思えない」
−じゃぁ、実際にその催眠術をかける練習なんかはされたんですか
吾郎 「はい。あのー、あ、練習っていう練習はですね、しなかったんで
すけれども。ただ、あの…松岡さんに実際にかけて頂いたりとか、
ええ、そういう事は、あの…僕と菅野さんでしたんですけれども」
吾郎 「こう勝手に手が動いたりとか、そういう風にしている部分をもう
一人の自分が見れるというかですね。『おぉ、こいつ動かしてる
よ』みたいな感じで、そういう自分がもう一人いたりして。結構
楽しめましたね」
−本格的に習ってみたいな、なんていうのは如何でしょう?
吾郎 「そうですね。習ってどうするんですかね、でも(笑)」
−もっとなんか追求できる気がするじゃないですか
吾郎 「そうですね、ただ、あの本当に興味は、ええ、出て来たとういか
ですね。
/これから色々と使おうかなっていう。ええ。バレないように使
えますからね催眠っていうのは、ええ、きっと。(早口で)あ、
そんなことないですかね、どうでしょう、わかりません」
(ちゃんちゃん)