Sma Station!! 2012年09月分


第85回:12/09/01

 

第85回 12.09.01 23:15〜24:09(12.09.30 up)

スマステーション、今回はテレビ朝日ではなく、大阪・ABC朝日放送からの生放送です。この日は大阪ドーム(京セラドーム)でのライブがあり、そのままゲストが吾郎君として、大阪からの中継となったわけです。
しかも、生月イチゴロー付き!(←とはいえ、7月&8月は月イチゴローが無かったから、もう3ヶ月に一度の季節毎のコーナーになりそうで怖いですが…)



オープニング

  吾郎 「こんばんは」
  大下 「よろしくお願い致します」
  香取 「さぁ、吾郎ちゃん、登場です」
  吾郎 「はい」
  香取 「どうでしたか、今日のコンサートは?」
  吾郎 「さっきまでやってたんだよ、コンサート!」
  大下 「コンサート、お疲れ様でした」
  吾郎 「コンサート、やったあとに、今日は文房具特集?(笑)」
  香取 「そうですね。あと、生月イチゴロー」
  吾郎 「生月イチゴローはちょっとさぁ・・・」
  香取 「何か『すごい嫌だ、嫌だ』って色んなところで言ってるみたい
      でね」
  吾郎 「月イチゴローは大体、大下さんとゆっくりワインを片手に」
  大下 「はい、打ち合わせもじっくりやって」
  吾郎 「いっぱい、こう・・・長く話して」
  大下 「膨らませて」
  吾郎 「スタッフの方に面白おかしく編集して頂くという」
  香取 「今日もキレキレでお願いしますよ」
  吾郎 「いや・・・(汗) 生放送ですから」
  香取 「Crayzy FIVEぐらいにこう・・・」
  吾郎 「あはは(笑)」
  大下 「いやぁ〜、格好良かったです」
  香取 「今日も吾郎ちゃん、キレキレだったよぉ〜」

と、慎吾君が手振りをすると、吾郎君も;

  吾郎 「キレてます。踊ってましたよ」

と言いながら、一瞬、手振りをするのだけど、その手振りが招き猫みたいというか、かわええの(汗)

  香取 「今日もお願いしますね」
  吾郎 「はい」
  香取 「セーブしないでね」
  吾郎 「セーブしないよ」
  香取 「セーブしないで、だけど、行き過ぎないでよ」
  吾郎 「難しいね、その感じ」
  香取 「最後まで楽しんでって下さい」


この日の放送は、月イチゴローの他に、『ここまで進化した使ってみたい最新人気文房具ベストセレクション15』を。こちらは主にVTRで進行です。


使ってみたい最新人気文房具ベストセレクション15

  【1】ペットボトルに取り付けて使うこちらの文房具は何?

六角柱の形をした文房具、見た目、超太くて超短い鉛筆なので、大体、想像はつく感じですね。

  香取 「さぁ、吾郎ちゃん、何でしょう?」
  吾郎 「全然わかんない、何だろう?」
  香取 「全然わかるでしょう」
  吾郎 「今、話ちゃんと聞いてなかったんだけど」
  香取 「聞いといてよ!」
  吾郎 「(ペットボトルに)屑が溜まる・・・」
  香取 「鉛筆削りでしょう」
  吾郎 「鉛筆削り!」

正解はその通りの鉛筆削りでした。(商品名:ケズリキャップ)

  【2】ツイストリング・ノート

ルーズリーフスタイルのノート。真横に引っ張ると金具が外れないけど、斜めに力を加えると、金具が外れて紙を外しやすくなるというもの。
で、吾郎君がスタジオで実践。結局、所定時間で出来なくて、紙を破って外してました(爆)

  香取 「ちょっとぉ〜」
  大下 「簡単さを今やってたのにぃ〜」
  吾郎 「ちょっとイライラした。あはは(笑)」

  【3】リングマウス

指輪の形をしたマウス。
昔のノートPCのドラッグボールが更に指に装着できるような感じのヤツかなぁ。もちろん、無線なので、更に便利にできてますが。

  【4】こはる

マスキングテープ専用の印刷機。

  【5】A4サイズの紙を一度でカットできるハサミの形とは?

  吾郎 「形?!ハサミはハサミでしょ、だって?A4を一度で?」
  香取 「ちゃんと見てる?」
  吾郎 「見てるよ」
  香取 「このオープン(セット)の湿気のこと気にしてんじゃない?」
  吾郎 「ほら、言おうと思ったのに。だって、長い以外に無いじゃん、
      だって」
  香取 「あはは(笑)」
  吾郎 「言おうと思ったのに湿気の話するから」

ということで、正解は「刃が長い」(商品名:ジャストサイズはさみ)

こちらも吾郎君がスタジオでチャレンジ。線に沿って一発で切ってみてください。 時間は10秒。

  吾郎 「何で俺が試されるの?うわっ、長い!」
  香取 「一発でお願いします」
  大下 「綺麗にお願いします!」

吾郎君、むちゃくちゃ慎重に作業をして、こちらも10秒以上かかって時間切れ(笑) 吾郎君、左利きだしね・・・。

  【6】クルル

丸めて机の上に置ける立体メモ。丸めるので中身が見えません。

  【7】メモプリ

スマーとフォンと接続して、付箋メモがプリントアウトできるもの。

  【8】修正液で塗り、間違った部分をはがすのに使う文房具とは?

スマーとフォンと接続して、付箋メモがプリントアウトできるもの。

  吾郎 「修正液の、あの、跡が嫌なんだよね?」
  香取 「残っちゃ、間違いだったところを消す・・・」
  吾郎 「消しゴムとかじゃないの?」

こちらは正解。

  吾郎 「やったやった!!!やったやった!!!」

単純に喜んで見せてました(笑)

  【9】大人の鉛筆

スマーとフォンと接続して、付箋メモがプリントアウトできるもの。

シャープペンシルなのに、鉛筆の書き心地。太めの芯(φ2mm)を専用の削り機で削って使う。

ここで途中で紹介された、人気文房具ランキング。1位に消せるボールペン:フリクションボールが紹介されてました。これに食いついた吾郎君。

  吾郎 「あ!あ!あ!あ!あ!」
  香取 「こんなに反応する?」
  吾郎 「ああ!!!ああ!これもらった!人にもらったことある!あ、
      もう、有名だったんだ」
  香取 「うん」
  吾郎 「マジで?結構、色んな人に自慢してたんだよね」
  香取 「みーんな持ってますよ」
  吾郎 「あはは(笑)。そうなんだ。でも、1位なんだね、やっぱり」

  【10】筆touchサインペン

サインペンの筆先に程よい弾力性を持たせたもの。

  【11】安全ペーパーカッター

紙を挟むことで、下敷き無しで、カットできるカッター。

  香取 「さぁ〜、今のところ1個も成功してませんね」
  吾郎 「おお!おお!おおおおおお!!!切れ味抜群!」
  香取 「すごい!」
  吾郎 「何個でもできちゃう!できちゃう!何かあの、皮むきみたい。
      セロリとかキュウリとかの」
  香取 「成功した〜」

  【12】消えいろピットほそみ

スティック糊に、色が付いてるもので、どこに塗ったかが一目で分かるようになっているもの。

  【13】こちらのメモにある便利な特徴とは?

スタジオで実際に現物を見ながら吾郎君、思案中。

  吾郎 「ちょっと何かゴムっぽいんですよね、素材が。何か、あんまり
      動かないよ、みたいな」
  香取 「おお」
  吾郎 「ダメ?」

正解は、「片手で書いても滑らない」。

  吾郎 「やった!!!!やったやった!片手でね。卓球の(ラケットの)
      面みたいになってて」

  【14】テープ・ディスタンサー

封筒の長さを示すものがついていて、最適の長さにカットができるようにしたもの。

  【15】こちらのボールペンの特徴とは?とっても癒されるそうですよ。

  吾郎 「何か、アロマが出るとか?マイナスイオンが出るとか?」
  香取 「アロマ、香る?」
  吾郎 「香る、香じゃない、やっぱり」

正解は「香りがするアロマ機能がついている」で大正解。(商品名:リロマ)

  吾郎 「やった!!!やったよ!!」
  香取 「吾郎ちゃん、やったよ!」

こちらもお試しがありました。
ただし、「それではスタジオの稲垣さん。アロマ機能の付いたこのボールペンから漂うラベンダーの香を、華麗に表現して下さい!」

  吾郎 「表現?!」
  香取 「華麗に表現」
  吾郎 「あっ、本当にいいですね。でも、ラベンダーってでも、結構、
      こう、気持ちがリラックスしたりとか。この後、月イチゴロー
      を残している僕にとっては、ピッタリですね、これ!」
  大下 「あははは(笑)」
  香取 「ピッタリ?」
  吾郎 「はい。リラックスして臨めそうですよ、素晴しい」
  香取 「似合うね、ゴローちゃん」
  吾郎 「いいよ(手渡して)。すごくない?」
  香取 「すげー!!!」

  吾郎 「結構、強いね、香ね」

吾郎君、ちゃんと華麗に表現してるよねー。この辺、尊敬ですわ。

VTRは以上で終わり。

  香取 「面白かった!」
  吾郎 「面白かった!」
  香取 「どうでしたか?知ってた、知らなかった…。こんななんだよ、
      今」
  吾郎 「ねぇ?あんまり知らなかったんですけど、ハサミはやっぱり、
      色々あるんだね、色んな形状の」
  香取 「ハサミはいっぱいありますよぉ」
  大下 「すごく進化してますね」
  吾郎 「うん」
  香取 「長いのもあったしねぇ。これ(アロマ)は吾郎ちゃん、似合う
      ね」
  吾郎 「これ、好きですね。何か、周りの人も嬉しくない?『何の香?』
      とか」
  大下 「ねぇ?」
  香取 「『フリクションボール』、」自慢してたんでしょ?」
  吾郎 「ああ、そうそうそう。(既に)有名だったんだよね?」
  香取 「結構、みんな有名・・・」
  吾郎 「ここに居る人、みんな知ってるぐらいの・・・」
  香取 「こんどこれ(アロマ)じゃない?」
  吾郎 「そうだね。これ、まだ(みんな)知らないね」
  香取 「吾郎ちゃんっぽいよ」
  吾郎 「贈り物とかプレゼントにも喜ばれる」



そして、吾郎君としてはここからが本番。

  香取 「さぁ、吾郎ちゃんが緊張する時間が近づいてきました」
  吾郎 「そうだよ、それどころじゃないんだよ、さっきから」
  香取 「いきましょうか」
  吾郎 「はい」

実際、翌日の大阪ドームのライブで、月イチゴローで何を言うかで頭がいっぱいで、文房具なんてどーでもいい!みたいなことを言ってましたもんね(汗)
ただでさえライブからの切り替えが大変なのにねぇ〜(苦笑)


生月イチゴロー in OSAKA 夏休み映画ぶった切りスペシャル!

えっと、このタイトル↑には色々と突っ込みたいところが…。(まず、9月なのに夏休みスペシャル??)

今回の5作品は以下;

  ■ アベンジャーズ
  ■ るろうに剣心
  ■ 闇金ウシジマくん
  ■ トガニ 幼き瞳の告発
  ■ RA・ONE


  大下 「あ、よろしくお願い致します」
  吾郎 「よろしくお願いします」
  大下 「コンサート、ステキでした♪」
  吾郎 「ああ、ありがとうございます!今日ご覧になって頂いて」
  大下 「はい。もう、SMAPから夏のギフトを頂きました」
  吾郎 「はい、まだまだ続くんで、まぁ、東京も残しておりますし」
  大下 「はい。さぁ、生月イチゴロー、5本、ご覧になって頂いてあり
      がとうございます。いかがでしたか?」
  吾郎 「いや、まぁ、夏休み特集なんでね、やっぱり超大作が多くて。はい」
  大下 「話題作、本当、いっぱいですね」
  吾郎 「そうですね。甲乙つけがたかったんですけど。何か、目線の先
      に香取君が、そこに気になるんですけどね」
  大下 「(笑)」
  香取 「あの、いつもこのさぁ、月イチを生でやるとき、二人、(話が)
      長いから。ちょいちょいコンパクトにお願いします」
  大下 「あ、すいません」
  吾郎 「すいません」
  大下 「ちょっとワインも無くてね?」
  吾郎 「ゆっくりやりたいんだよね、本当は乾杯!みたいな感じでねー」
  大下 「ねー」
  吾郎 「(今日は屋上で)景色もいいですしねぇ」
  香取 「今の下りも要らないから」
  吾郎 「何だよ!」
  香取 「映画の話、早く!」
  吾郎 「僕らのペースでやらせてよ」
  大下 「ねぇ?」
  吾郎 「じゃぁ、行きますか」
  大下 「はい、生月イチゴロー in OSAKA、第5位は?」
  吾郎 「いいの?第5位は『闇金ウシジマくん』です。はい」

[第5位]闇金ウシジマくん

今回は1つの作品に対してのコメント持ち時間は80秒です。

  吾郎 「はい」
  大下 「なぜ5位ですか?」
  吾郎 「もう、始まってるんですよね?」
  大下 「はい」
  香取 「始まってるよ」
  吾郎 「もう、とにかくエグイですね」
  大下 「ああ…」
  吾郎 「もうエグすぎる。もう、後味が僕はすごく悪かったので。まぁ、
      好きな人はこういうの、好きなんでしょうけども、基本的に、
      僕はエグイの嫌いなんで。何でこれを香取君、選んだのかなぁ、
      という感じもあるんですけど」
  大下 「ああ…」
  香取 「そんなに?」
  吾郎 「いや、もう、エグイ。漫画はもっとエグイみたいなんですけど。
      結構、グロテスクなシーンが多くて」
  大下 「お金のね…、で、人生持ち崩しちゃいけないな」
  吾郎 「そうそうそう。まぁ色んなね、社会的なメッセージも、きっと
      あるんでしょうけど、まぁ、とにかく後味が悪くて、はい」
  大下 「そんな中、AKB48の大島優子さんの演技はいかがでしたか?」
  吾郎 「いやでも、本当に、普通にその辺にいるような女の子を、等身
      大の女の子を演じてて。すごい普通っぽくて」
  大下 「それがリアルでしたね」
  吾郎 「リアルですね。うん、すごく自然な感じで。あと、山田さんも
      すごくやっぱり、めちゃめちゃ怖いじゃないですか、ウシジマ
      くん。やっぱり」
  大下 「何か、汗一つ光らさないみたいなね」
  吾郎 「冷血な主人公を演じてて…。だからまぁ、どこに感情移入して
      いいのか分かんなくて。みんな悪いじゃないですか、出てくる
      人たちが」
  香取 「へぇ〜」
  大下 「何かねぇ〜」
  吾郎 「そう…。だから誰の味方をしていいのかも分からないし」
  大下 「反面教師にしたいみたいな」
  吾郎 「まぁ、とにかく、こういうエロイ…、エグイ、エグイのは」

で、時間切れ;

  大下 「あははは(笑)」
  香取 「あれ?」
  吾郎 「エロイで終わっちゃったよ」


  大下 「第4位です」
  吾郎 「第4位は『ラ・ワン』です」

[第4位]ラ・ワン

こちらはインド映画です。

  吾郎 「はい。いや、まぁ、本当に、楽しめる、うん、娯楽作品だなぁ、
      とは思ったんですけども。インド映画、すごいブームですよね」
  大下 「ありますねぇ」
  吾郎 「うん」
  大下 「明るくて」
  吾郎 「そうですね。まぁ、本当、インド映画らしいお祭りの映画で。
      ただあの、本当、CGとか、色々使われてるんですけど、SF
      のね、発想が、何かコンピューターが人間を征服するみたいな、
      そういう発想が、ちょっとこう…、ハリウッドで言うと、懐か
      しい。ターミネーター2ぐらいの」
  大下 「そうそう、そうなんです」
  吾郎 「'90年代ぐらいのちょっと古い感じがして」
  大下 「ちょっと前のね、懐かしい感じで」
  吾郎 「そう。ちょっと何か今更かなぁ、っていう感じがあったんです
      けど。でもまぁ、インド、メチャクチャ勢いあるじゃないです
      か、やっぱり。国としても、活力もありますし。こういった、
      パワーを感じる映画だなぁ、とは思ったんですけど」
  大下 「インド映画は時間がたっぷりあるんですよね」
  吾郎 「そうですね、長いですね。このあの、主演の、そう主演のあの、
      方が、そうチャールさんが、何か、インドの木村拓哉って…」
  大下 「ああ少し似ていらっしゃる…」
  吾郎 「ただ、あまりに顔が濃いんで。どちかっていうと、インドの『
      織田裕二』じゃないかな、っていうぐらいの」
  大下 「あははは(笑)」
  吾郎 「かなり個性が・・・」
  大下 「足して2で割ったような」
  吾郎 「まぁ、でも、国民的スターで。面白かったですよ本当に、はい」
  大下 「ダンスもいっぱいでした」


  吾郎 「第3位は、『アベンジャーズ』です」
  香取 「あれっ?」
  大下 「超話題作!」
  吾郎 「はい」

[第3位]アベンジャーズ

  大下 「これはねぇ…」
  吾郎 「いやぁ〜。とにかくアクションがすごかったですね」
  大下 「すごかった」
  吾郎 「アクションにつぐアクションで。今まで見た映画の中で、一番
      すごいかもしれない」
  大下 「あの映像確かに」
  吾郎 「SF、3Dアクション」
  香取 「CGとか?」
  吾郎 「CGですね」
  香取 「今までで一番すごい?」
  吾郎 「CGは今までで一番すごいですね」
  香取 「へぇ〜」
  大下 「あの、トランスフォーマーのまた進化形みたいな。ねぇ?」
  吾郎 「そうですね。どんどん、どんどん、映画の何か科学技術が進化
      してるような感じで」
  大下 「ねぇ?ここまで来たか!」
  吾郎 「170億円ですよ!総制作費!」
  大下 「ねぇ〜」
  吾郎 「すごいなぁ、と思って」
  大下 「ただもう、興行収入が1100億円を超えて」
  吾郎 「そうですね」
  大下 「タイタニック越えで、アバターを抜くか?!っていうぐらい」
  吾郎 「すごいですね」
  香取 「それなのに3位なのは何なの?」
  吾郎 「いや、あの…、登場人物がアイアンマンとかハルクとか、出て
      くるんですけれども。これ、やっぱり、それぞれの予備知識が
      無いと、アイアンマンは最近、ほら、(月イチでもやったし)
      分かるじゃないですか」
  大下 「映画でね」
  吾郎 「うん」
  大下 「月イチゴローで」
  吾郎 「ちょっと分からないキャラクターとかもあったので、うん…。
      ちょっと勉強しとかないといけない。アメリカ人にとっては、
      当然、知ってるキャラクターなのかもしれないですけれども。
      日本で言うと、仮面ライダーとウルトラマンとガンダムとケン
      シロウがみんなで力を合わせて悪に向かっていく!みたいな」
  大下 「ねぇ?」
  吾郎 「そういった意味では何か、面白いんですけどね」
  大下 「それはみなさん、喜びますよね」
  吾郎 「うん」


  吾郎 「第2位は『トガニ』です」

[第2位]トガニ 幼き瞳の告発

ちょっとこういう映画は苦手かも・・・σ(^^)

  吾郎 「いやぁ、もう、本当、衝撃的な作品で胸打たれましたね」
  大下 「実話なんですね」
  吾郎 「実話っていうのがもう、本当に、見づらいんですけどね。あ、
      でも、見てよかったなと思えた映画だし。何かこの映画を元に
      韓国では法律までもが変わった。通称トガニ法って言われて」
  大下 「トガニっていうのは坩堝っていう意味みたいですね」
  吾郎 「うん。でも、これ本当に、映画やってよかったですね。映画の
      力って改めてすごいなぁ、っていうか。これによってねぇ…?
      多くの人がこう…、救われることになっていったら本当にいい
      なぁ、って思うし。うん、まぁ、とにかく衝撃的でしたね」
  大下 「でしたねぇ」
  吾郎 「主人公のこのコン・ジヨンさん、よかったですねぇ」
  大下 「よかったぁ〜」
  吾郎 「自分自身でね、この映画をやりたいということで企画して演じ
      られて。ねぇ、静かな演技なんですけど、何か悲しみや怒りや
      慈愛や決意や、何かいろんなものが表現していてね」
  大下 「子役のみなさんも…」
  吾郎 「よかったです。すごく衝撃的でしたね」
  大下 「映画が向うの社会を法律を変えてってすごいことですね」
  吾郎 「でも、悲しい作品なんだけど、ちょこちょこ見せる子供の笑顔
      がよかったね」
  大下 「ねぇ?」
  吾郎 「草なぎ剛も大絶賛」
  大下 「ああ、そうですか」


従って、一位は;

  吾郎 「第1位は、『るろうに剣心』です」

[第1位]るろうに剣心

  吾郎 「はい。これもしかして、僕、意外な1位かと思われるかもしれ
      ないんですけど」
  香取 「意外、意外!」
  吾郎 「いやぁ〜、でも、すごい素晴しかったですよ、これ」
  大下 「よかったです」
  吾郎 「うん」
  香取 「へぇ〜」
  吾郎 「あの…、漫画原作ってちょっと怪しいの多かったじゃないです
      か、ドラゴンボール、デスノート、20世紀少年とか」
  大下 「たくさんご覧になって・・・」
  吾郎 「ねぇ?ちょっとどうなのかなって思ったんですけど、いやぁ〜、
      素晴しかったです。本当に」
  大下 「私も原作読んだことないんですけど」
  吾郎 「うん、僕も無かったんです」
  大下 「それでもよかった」
  吾郎 「そう。原作知らないでもこれだけ楽しめるのが良かったし…。
      うん、佐藤さんもすごく、ねぇ?」
  大下 「殺陣が格好良かった」
  吾郎 「格好良かったですねぇ〜。佐藤君、とにかく格好いいですね。
      出演者みんな良かったですし。武井咲さんも、何か、ねぇ…?
      可愛らしい感じのアイドルの子だと思ったんですけど、演技、
      素晴しかったです」
  香取 「相当、いいんだ?」
  吾郎 「よかった!絶対見た方がいいよ」
  香取 「だって、知らないんでしょ?」
  吾郎 「そう。僕は知らなかった。見たことあった?」
  香取 「原作は知らないのに、そんなにいいんだ」
  吾郎 「そう」
  香取 「どこがいいの?」
  吾郎 「いや、もう、楽しめるんだよね…うん。何か、子供の頃に見た
      西部劇とか、何かヒーロー物のアニメとか、そういうのを思い
      出して」
  大下 「ねぇ?」
  吾郎 「ストーリーも良かったですし。全て本当に納得のいく作品であ
      ったし、すごいみんなにお薦めしたい作品だと思いました」

と、ここで時間終了。

  香取 「生月イチゴロー、終了(拍手)」
  吾郎 「ありがとうございます。終わっちゃった、あっという間に」
  香取 「いやいや、あっという間だったけど、吾郎ちゃん、座ってていい」
  吾郎 「俺、座ってていい?」
  香取 「まだ座ってていい、まだ座ってていい。いや、一位はちょっと」
  吾郎 「るろうに剣心」
  香取 「へぇ〜。いいんだなぁ〜」
  吾郎 「よかったよ。すごい、香川さんとか江口さんとか、色んな俳優
      さんも素晴しかったですし」

ということで、今回、慎吾君は順位を変えられないと、そのまま吾郎君のランキングで確定させてました。

  香取 「今日の生月イチはどうでした?」
  吾郎 「今日は、やっぱり時間、中々無いよね、そういった意味では。
      生月イチ、もうちょっとやりたかったんで、文房具もう少し短
      くてよかった…」
  大下 「あははは(笑)」
  香取 「いや、いや、いや」
  吾郎 「じゃないかな」
  香取 「素晴しかったんですけど、僕、気になったのは、向うのマンシ
      ョンの部屋が、3位ぐらいでプチって消えたの」
  吾郎 「ちょっと!!消さないでぇー!!!」
  香取 「部屋の電気がぱっと消えたな、と思って」



そして、メールの紹介。

  32歳男性
  コンサートの後の生放送大変そうですね!
  先日、初めてSMAPのコンサートに
  行ったのですが男性のお客さんが
  予想以上に多くいるのを発見。
  コンサートの舞台からお客さんの
  顔は見えたりするのですか?

うわっ、何でそんな初歩的な質問を選ぶの???というかヤラセ質問のような気がしちゃうのよね、こういうのって…

  吾郎 「いや、もう、見えますよね、はっきりと」
  大下 「あ、そうですか?」
  吾郎 「うん。今回、まぁ、色んな演出もあって、本当、お客さん一人
      ひとり、僕らの顔が見えるように、そういった演出になってい
      るんで、お客さんが見えるってことは、僕らも見えてますから」
  香取 「見えるよね?」
  吾郎 「見えます、見えますよ。よく聞かれますけど、結構、見えるよね」
  香取 「すごい見える」
  吾郎 「注意しなきゃいけないよね、逆に」
  香取 「そうね」
  吾郎 「僕らに見られてますからね」

と、吾郎君はそうやって言うけど、見えると見てるは違うんだよなぁ…。中々目線って、合わないよ、そうは言うけどさ(笑)

この後、男性の比率が2年前と比較して明らかに増えてるとか、そんな話をしてました。


エンディング

  香取 「さぁ、今日は大阪の朝日放送から生放送ということで、吾郎ち
      ゃんにも来て頂いて。明日もコンサートだねぇ」
  吾郎 「そうだねぇ」
  香取 「明日は大阪のラスト!」
  吾郎 「うん、盛り上がって欲しいですけども」
  香取 「盛り上がってますよー。大下さん、大下さん、見たんでしょ、
      今日?」
  大下 「今日、もう本当良かったです。SMAP良い曲が多い!って改めて
      思いました」
  香取 「大下さん、キャーって言いました?」
  大下 「はい!(両手を振って)『うわぁー!!!!』って」
  吾郎 「あはは(笑)」
  大下 「夏の最高の思い出になりました」
  香取 「よかった…。明日も」
  吾郎 「そうですね、僕ら、頑張ろうね」
  香取 「燃えましょうね」
  吾郎 「燃えましょう」

で、吾郎君の踊りの真似???をする慎吾君。

  吾郎 「からかってんの?」
  香取 「からかってんの?って。からかってんじゃねーよ!!」

 


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